JPH0318334A - 電気掃除機の吸込具 - Google Patents

電気掃除機の吸込具

Info

Publication number
JPH0318334A
JPH0318334A JP15335089A JP15335089A JPH0318334A JP H0318334 A JPH0318334 A JP H0318334A JP 15335089 A JP15335089 A JP 15335089A JP 15335089 A JP15335089 A JP 15335089A JP H0318334 A JPH0318334 A JP H0318334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
mop material
arrow
holding member
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15335089A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ebara
高志 江原
Kazuyoshi Matsukuma
松隈 一義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15335089A priority Critical patent/JPH0318334A/ja
Publication of JPH0318334A publication Critical patent/JPH0318334A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機の吸込具に関するものである。
従来の技術 従来、真空吸引方式の電気掃除機の吸込具に毛足の長い
モップを取り付け、ごみの吸引と床等に付着した汚れ分
の拭き取りという二つの効果を兼ね備えたものがある。
第8図はこのような形態の従来の電気掃除機の吸込具の
構戒を示すものである。第8図において、21は吸込具
の本体ケース、22は本体21に装着された吸込管、2
3は吸込具本体の底面に設けられた吸込口である。24
は吸込口を囲むように本体ケース21の底面に装着され
たモップ材である。
発明が解決しようとする課題 ところで以上のような構成では、例えばわたごみのよう
なものは吸込口23へ吸い込まれる前にモップ材の周囲
に付着してしまう場合が多い。
そもそもわたごみのような非常に軽いものは吸込口23
の付近へ来れば吸引力によって吸い込まれるものである
が、上記のような構戒ではごみが吸込口23の所に来る
前にモップ材24に付着してしまい、モップ材24が早
く汚れてしまう。たとえ電気掃除機本体の真空吸引装置
に高い能力が備わっていても、このようにわたごみの多
くが吸い込まれる前にモップ材に多く付着してしまって
はその能力を十分に発揮する事が出来ないという問題が
あった。
本発明はこの課題に鑑みてなされたものであり、モップ
材を備えた場合であっても真空吸引装置の能力を有効に
活用する事が可能な電気掃除機の吸込具を提供する事を
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は以上の課題を解決するため、少なくとも吸込口
の前方および後方にモップ材が位置するように上記モッ
プ材を保持する保持部材と、上記保持部材を上記吸込口
の両端付近にて回動可能に支持する回動支持手段と、上
記吸込口の両端付近に配置され、床との相対的運動によ
って回転する従動ローラと、上記従動ローラから得た回
転力によって上記従動ローラの回転方向に応した方向に
上記保持部材を変位させる動力伝達手段とを設けた。
作用 以上のように構威したことにより、吸込具が前方向へ移
動した時に吸込口の前方に位置するモップ材が床から離
れ、吸込具が後方向へ移動した時に吸込口の後方に位置
するモップ材が床から離れる事となる。
実施例 以下、本発明の吸込具の実施例について説明する。第1
図は本実施例の吸込具の斜視図であり、第1図において
、1は吸込具の本体、2は本体1に回動自在に保持され
た吸込管である。3はモップ材、4はモップ材3を保持
する保持部材である。
保持部材4は本体工を囲むように枠状に構威されており
、一点鎖線5を中心に回動可能になっている。第3図は
保持部材4からモップ材3を取り外した状態を示すもの
である。モップ材3および保持部材4にはそれぞれ脱着
自在テープ3aおよび= 3 脱着白在テープ4aが設けられており、この脱着自在テ
ープ3a,4aによってモップ材3および保持部材4は
簡単に取り付けおよび取り外しが出来、モップ材3を洗
浄したり、またモップ材3のみを取り換えたり出来るよ
うになっている。
第1図は本実施例の吸込具の内部構成を示すものである
。第1図において、6は本体1の中央部に設けられた吸
込口である。7は円柱状に構成され、吸込口6の中央部
に回転可能に設けられた拭き取り部材である。8は拭き
取り部材7の回転軸であり、本体1に設けられた軸受部
によって回転自在なように保持されている。9は回転軸
8に設けられたプーリーである。10は拭き取り部材7
を回転させるためのモータであり、その出力軸に設けら
れたプーリー11と前記プーリー9との間にはベルト1
2が設けられ、モータ10の回転力が回転軸8に伝わる
ようになっている。
13および14は保持部材4を回動可能にする為の軸部
材であり、ともに根本部が保持部材4に固定され、本体
1の両端部に設けられた軸受け用4 − 孔に回転可能に挿入されている。15および16は従動
ローラであり、吸込口6の両端付近にそれぞれ配置され
、本体1に回転自在に固定され、第4図に示すように底
部より露出している。使用時には従動ローラ15,16
は床に接する事となり、本体1と床との相対的運動によ
って回転するようになっている。
軸部材14の先端部には、第5図に示される扇形の摩擦
部材l7が設けられており、この摩擦部材17の下端面
18が従動ローラ16に接している。すなわちこのよう
にして従動ローラ16の回転運動を摩擦によって保持部
材4に伝達する摩擦伝達手段が構成されている。
第5図において、本体1が矢印八方向へ移動すると、従
動ローラ16は矢印B方向に回転し、摩擦部材17は矢
印C方向に変移する。従って保持部材4は矢印D方向に
傾く事となる。また本体1が矢印F方向へ移動すると、
従動ローラ16は矢印G方向に回転し、摩擦部材17は
矢印H方向に変移し、保持部材4は矢印1方向に傾く。
ところで、モップ材は吸込口6を囲むような構戒になっ
ており、吸込口の前方に位置する前方部19と、吸込口
の後方に位置する後方部20を備えている。以上のよう
に移動方向に応し保持部材が傾くように構威した事によ
り、吸込具が前方向へ移動した時に吸込口の前方に位置
する前方部19が床から離れ、吸込具が後方向へ移動し
た時に吸込口の後方に位置する後方部20が床から離れ
る事となる。
発明の効果 以上のように本発明は、少なくとも吸込口の前方および
後方にモップ材が位置するように上記モップ材を保持す
る保持部材と、上記保持部材を上記吸込口の両端付近に
て回動可能に支持する回動支持手段と、床との相対的運
動によって回転する従動ローラと、上記従動ローラの回
転運動を摩擦によって上記保持部材に伝達する摩擦伝達
手段とを設けるとともに上記従動ローラの回転方向に応
した方向に上記保持部材が変移するように構成した事に
より、例えば吸込具が前方向へ移動した時に吸込口の前
方に位置するモップ材が床から離し、吸込具が後方向へ
移動した時に吸込口の後方に位置するモップ材が床から
離れる事となり、ごみが吸込口の所に来る前にモップ材
に付着してしまう事が無く、モップ材が早く汚れてしま
うのを防止する事が出来る。そして多くのごみを吸込口
から吸い込ませることが可能であり、真空吸引力を有効
に活用する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の吸込具の内部構戒を示す断面図、第
2図は同吸込具の斜視図、第3図は同保持部材からモッ
プ材を取り外した状態を示す説明図、第4図は同吸込具
の底面図、第5図は同吸込具の要部の構或を示す説明図
、第6図および第7図は同吸込具の保持部材の変位を示
す説明図、第8図は従来の吸込具の斜視図である。 1:本体   2:吸込管  3:モップ材4:保持部
材 6:吸込口 7:拭き取り部材     8:モータ7 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 吸込口を備えた本体ケースと、上記吸込口から吸入され
    た空気を電気掃除機本体へ導く吸込管と、少なくとも上
    記吸込口の前方および後方にモップ材が位置するように
    モップ材を保持するとともに前方部と後方部が相反する
    方向に変位するよう上記本体ケースに回動可能に支持さ
    れた保持部材と、 本体ケースと床との相対的運動によって回転する従動ロ
    ーラと、 上記本体ケースがある方向に移動した時に上記従動ロー
    ラからの動力を伝達させる事により、上記保持部材の移
    動方向に対して先頭の部分が上昇するとともに後方の部
    分が下降するように上記保持部材を変位させる動力伝達
    手段とを有する事を特徴とする電気掃除機の吸込具。
JP15335089A 1989-06-15 1989-06-15 電気掃除機の吸込具 Pending JPH0318334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15335089A JPH0318334A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 電気掃除機の吸込具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15335089A JPH0318334A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 電気掃除機の吸込具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0318334A true JPH0318334A (ja) 1991-01-25

Family

ID=15560549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15335089A Pending JPH0318334A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 電気掃除機の吸込具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0318334A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08140905A (ja) * 1994-11-15 1996-06-04 Iwao Okada 電気掃除機用モップノズル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08140905A (ja) * 1994-11-15 1996-06-04 Iwao Okada 電気掃除機用モップノズル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1123033B1 (en) Surface-cleaning device with rotatable and pivotable cleaning part
JP2639155B2 (ja) 電気掃除機
JPH0318334A (ja) 電気掃除機の吸込具
JPH08173355A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH0810196A (ja) 集塵用吸引ノズル
JPH0670870A (ja) 電気掃除機用吸込具および起毛布の製造方法
JPH027923A (ja) 電気掃除機における電動式吸込具の駆動方法
JPH1133510A (ja) アップライト型掃除機
JPS642673Y2 (ja)
JP3128046B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体
JP3260604B2 (ja) 電気掃除機の吸込口本体
JPS62117517A (ja) 電気掃除機
JP2629167B2 (ja) 電気掃除機
KR890000984Y1 (ko) 진공소제기의 흡입구
KR0140763B1 (ko) 진공청소기의 물걸레 이송장치
CN1053335C (zh) 设有沾湿抹布装置的真空吸尘器
JPH05228085A (ja) 電気掃除機の吸込具
KR200148058Y1 (ko) 진공청소기
JPH0540858Y2 (ja)
JP2513857B2 (ja) 電気掃除機の寝具用吸込具
JP3111606B2 (ja) 電気掃除機用吸込具
KR200150055Y1 (ko) 진공청소기
JPH1176116A (ja) 吸引式清掃具
KR19980066975U (ko) 진공청소기
JPH0811102B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体