JP3111606B2 - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents
電気掃除機用吸込具Info
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- JP3111606B2 JP3111606B2 JP04060026A JP6002692A JP3111606B2 JP 3111606 B2 JP3111606 B2 JP 3111606B2 JP 04060026 A JP04060026 A JP 04060026A JP 6002692 A JP6002692 A JP 6002692A JP 3111606 B2 JP3111606 B2 JP 3111606B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ローラー体を有す
る電気掃除機用吸込具に関する。
る電気掃除機用吸込具に関する。
【０００２】
【従来の技術】以下に従来の電気掃除機用吸込具につい
て説明する。
て説明する。
【０００３】図５および図６に示すように、吸込具本体
１を上部ケース２および下部ケース３で形成し、下部ケ
ース３には吸込口４を形成するとともに、その前後に吸
込具本体１の走行用の前ローラ５と後ローラ６を配設し
ていた。また、下部ケース３の吸込口４の周囲の下面部
７と床面９との隙間部の寸法ｈは、床面９に対する吸着
力を上げることと、隙間を流れる気流の流速を速くして
強力にごみを吸い込むようにするために、大きくはでき
ず、また逆に小さくしすぎると固いごみなどがこの隙間
部に挟まり、床面９を傷つけるので０．５〜２ｍｍ程度
の高さになるように設定されていた。このため、吸着力
をさらに強くするために吸込口４のすぐ後部に、吸込具
本体１の横幅により近いかたちで軟質の材料でリップ状
に形成した帯体８を配設していた。
１を上部ケース２および下部ケース３で形成し、下部ケ
ース３には吸込口４を形成するとともに、その前後に吸
込具本体１の走行用の前ローラ５と後ローラ６を配設し
ていた。また、下部ケース３の吸込口４の周囲の下面部
７と床面９との隙間部の寸法ｈは、床面９に対する吸着
力を上げることと、隙間を流れる気流の流速を速くして
強力にごみを吸い込むようにするために、大きくはでき
ず、また逆に小さくしすぎると固いごみなどがこの隙間
部に挟まり、床面９を傷つけるので０．５〜２ｍｍ程度
の高さになるように設定されていた。このため、吸着力
をさらに強くするために吸込口４のすぐ後部に、吸込具
本体１の横幅により近いかたちで軟質の材料でリップ状
に形成した帯体８を配設していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、とくにじゅうたんの掃除をするときに、
吸込具本体１に吸引力がかかると吸着力により前ローラ
５や後ローラ６がじゅうたんに埋まってしまい、下部ケ
ース３の下面部７がじゅうたん上に圧接され、同時にリ
ップ状の帯体８も同様にじゅうたん上に圧接されるの
で、下部ケース３の下面部７の全体とじゅうたん上との
摩擦抵抗が上昇してしまい、吸込具本体１の操作抵抗が
大きくなり使い勝手が悪くなるという問題点を有してい
た。本発明は上記従来の問題点を解決するもので、じゅ
うたんの上での操作抵抗を大きくすることなく、また木
の床などの床面を拭くことのできる使い勝手のよい電気
掃除機用吸込具を提供することを目的とする。
来の構成では、とくにじゅうたんの掃除をするときに、
吸込具本体１に吸引力がかかると吸着力により前ローラ
５や後ローラ６がじゅうたんに埋まってしまい、下部ケ
ース３の下面部７がじゅうたん上に圧接され、同時にリ
ップ状の帯体８も同様にじゅうたん上に圧接されるの
で、下部ケース３の下面部７の全体とじゅうたん上との
摩擦抵抗が上昇してしまい、吸込具本体１の操作抵抗が
大きくなり使い勝手が悪くなるという問題点を有してい
た。本発明は上記従来の問題点を解決するもので、じゅ
うたんの上での操作抵抗を大きくすることなく、また木
の床などの床面を拭くことのできる使い勝手のよい電気
掃除機用吸込具を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電気掃除機用吸込具は、下面部に吸込口を形
成した吸込具本体と、前記吸込口の前方で、前記吸込具
本体の下部の左右に設けた走行用のローラーと、前記吸
込具本体の後方に取り付けた連結管と、前記吸込口の後
方で、前記吸込具本体の下部に軸方向が前記吸込具本体
の幅方向となるように回転自在に取り付けた幅の広い回
転ローラ体を備えた電気掃除機用吸込具であって、前記
吸込口の後方で、前記吸込具本体の下部には、上方に凹
み、かつ後方が開放した横長の凹部を形成し、この凹部
の側部には前記回転ローラー体の軸を挿入する穴を設け
ると共に、前記穴から下方に向かって延びる溝を設け、
前記回転ローラー体を前記凹部に着脱自在に取り付け、
前記回転ローラー体の外周を微細繊維製でカットパイル
状にした布で構成したものである。
に本発明の電気掃除機用吸込具は、下面部に吸込口を形
成した吸込具本体と、前記吸込口の前方で、前記吸込具
本体の下部の左右に設けた走行用のローラーと、前記吸
込具本体の後方に取り付けた連結管と、前記吸込口の後
方で、前記吸込具本体の下部に軸方向が前記吸込具本体
の幅方向となるように回転自在に取り付けた幅の広い回
転ローラ体を備えた電気掃除機用吸込具であって、前記
吸込口の後方で、前記吸込具本体の下部には、上方に凹
み、かつ後方が開放した横長の凹部を形成し、この凹部
の側部には前記回転ローラー体の軸を挿入する穴を設け
ると共に、前記穴から下方に向かって延びる溝を設け、
前記回転ローラー体を前記凹部に着脱自在に取り付け、
前記回転ローラー体の外周を微細繊維製でカットパイル
状にした布で構成したものである。
【０００６】
【作用】この構成により、幅の広い回転ローラー体の受
圧面積が大きいので、吸着力により回転ローラー体がじ
ゅうたんに埋まりにくくなり、また、受圧している回転
ローラー体が吸込具本体の走行とともに回転するので、
吸込具本体の下面部の全体とじゅうたん上との摩擦抵抗
は上昇せず、吸込具本体の操作抵抗は、吸引力がかかっ
てもあまり変化しないこととなる。また、回転ローラー
体を着脱自在としているので、回転ローラー体を外して
手入れができる。また、穴から下方に向かって延びる溝
を設けたので、溝が回転ローラー体を取りつける場合の
案内として機能し、確実に凹部内に取り付けることがで
きる。凹部は後方を開放しているので着脱性も良好であ
り、また、溝は下方に向かって延びるので、吸込具本体
の移動で発生する塵等が溝に堆積しにくく、長期に亘り
回転ローラー体の着脱性を確保できる。さらに、回転ロ
ーラー体の外周を微細繊維製でカットパイル状にした布
とすることで、床面を拭くこともできるとともに、床面
に多少の凹凸があってもスムーズな走行が可能となる。
圧面積が大きいので、吸着力により回転ローラー体がじ
ゅうたんに埋まりにくくなり、また、受圧している回転
ローラー体が吸込具本体の走行とともに回転するので、
吸込具本体の下面部の全体とじゅうたん上との摩擦抵抗
は上昇せず、吸込具本体の操作抵抗は、吸引力がかかっ
てもあまり変化しないこととなる。また、回転ローラー
体を着脱自在としているので、回転ローラー体を外して
手入れができる。また、穴から下方に向かって延びる溝
を設けたので、溝が回転ローラー体を取りつける場合の
案内として機能し、確実に凹部内に取り付けることがで
きる。凹部は後方を開放しているので着脱性も良好であ
り、また、溝は下方に向かって延びるので、吸込具本体
の移動で発生する塵等が溝に堆積しにくく、長期に亘り
回転ローラー体の着脱性を確保できる。さらに、回転ロ
ーラー体の外周を微細繊維製でカットパイル状にした布
とすることで、床面を拭くこともできるとともに、床面
に多少の凹凸があってもスムーズな走行が可能となる。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【０００８】図１および図２に示すように、吸込具本体
１１は、上部ケース１２および下部ケース１３からな
り、下部ケース１３の下面部１４に吸込口１５を形成す
るとともに、走行用のために下部ケース１３の前部の左
右には、１対のローラー（走行用のローラー）１６を配
設し、後部には、吸込具本体１１の横幅により近い幅の
広い回転ローラー体１７を配設している。
１１は、上部ケース１２および下部ケース１３からな
り、下部ケース１３の下面部１４に吸込口１５を形成す
るとともに、走行用のために下部ケース１３の前部の左
右には、１対のローラー（走行用のローラー）１６を配
設し、後部には、吸込具本体１１の横幅により近い幅の
広い回転ローラー体１７を配設している。
【０００９】吸込口１５から吸入されてくる含塵気流を
運ぶ連結管２７は、連結管２７に形成された軸部２８お
よび上部ケース１２と下部ケース１３とにより形成され
た軸受部２９により回動自在であるとともに、一定の角
度回動自在になっており、人の持ち手高さの変化があっ
ても吸込具本体１１が、床面９に対して水平状態を維持
できるようになっている。図中の１０は、軟質の材料で
リップ状に形成した帯体、１８および１９は、回転ロー
ラー体１７のパイプおよびタイヤである。
運ぶ連結管２７は、連結管２７に形成された軸部２８お
よび上部ケース１２と下部ケース１３とにより形成され
た軸受部２９により回動自在であるとともに、一定の角
度回動自在になっており、人の持ち手高さの変化があっ
ても吸込具本体１１が、床面９に対して水平状態を維持
できるようになっている。図中の１０は、軟質の材料で
リップ状に形成した帯体、１８および１９は、回転ロー
ラー体１７のパイプおよびタイヤである。
【００１０】図３および図４に示すように、回転ローラ
１７はパイプ１８の外周面に微細繊維製でカットパイル
状の紡績布で形成されたタイヤ１９が巻かれており、パ
イプ１８の両端面には、ホルダ２０が固定されている。
このホルダ２０に形成されたパイプ状の孔２１に、軸受
２２の爪２３が形設された軸２４が回転自在に嵌合され
ている。また、ホルダ２０と軸受２２との間にはコイル
ばね２５がホルダー２０と軸受２２に両端面が当接して
圧縮された状態で配設されており、回転ローラ体１７の
回転は、このコイルばね２５の圧縮抵抗で軸受２２に対
して一定の回転抵抗を持っており、軸受２２はコイルば
ね２５をさらに圧縮する方向のホルダ２０側に移動で
き、また元の位置にコイルばね２５の弾性力で復帰でき
るように配設した構成である。そして、軸受２２は下部
ケース１３に形設された軸受穴２６に嵌合されていて、
回転ローラ体１７のタイヤ１９を持ってスラスト方向に
移動させると、一方はコイルばね２５が圧縮される方向
に移動し、他方はその移動分で軸受穴２６から軸受２２
が外れ、回転ローラ体１７を下部ケース１３から外せる
こととなる。また、挿着するときには、軸受２２をスラ
スト側に押して縮めれば簡単に挿着できる。また、回転
ローラー体１７は吸込口１５の後方で、吸込具本体１１
の下部には、上方に凹み、かつ後方が開放した横長の凹
部３０を形成し、この凹部３０の側部には回転ローラー
体１７の軸受２２を挿入する軸受穴２６を設けると共
に、軸受穴２６から下方に向かって延びる溝３１を設
け、回転ローラー体１７を凹部３０に着脱自在に取り付
けている。
１７はパイプ１８の外周面に微細繊維製でカットパイル
状の紡績布で形成されたタイヤ１９が巻かれており、パ
イプ１８の両端面には、ホルダ２０が固定されている。
このホルダ２０に形成されたパイプ状の孔２１に、軸受
２２の爪２３が形設された軸２４が回転自在に嵌合され
ている。また、ホルダ２０と軸受２２との間にはコイル
ばね２５がホルダー２０と軸受２２に両端面が当接して
圧縮された状態で配設されており、回転ローラ体１７の
回転は、このコイルばね２５の圧縮抵抗で軸受２２に対
して一定の回転抵抗を持っており、軸受２２はコイルば
ね２５をさらに圧縮する方向のホルダ２０側に移動で
き、また元の位置にコイルばね２５の弾性力で復帰でき
るように配設した構成である。そして、軸受２２は下部
ケース１３に形設された軸受穴２６に嵌合されていて、
回転ローラ体１７のタイヤ１９を持ってスラスト方向に
移動させると、一方はコイルばね２５が圧縮される方向
に移動し、他方はその移動分で軸受穴２６から軸受２２
が外れ、回転ローラ体１７を下部ケース１３から外せる
こととなる。また、挿着するときには、軸受２２をスラ
スト側に押して縮めれば簡単に挿着できる。また、回転
ローラー体１７は吸込口１５の後方で、吸込具本体１１
の下部には、上方に凹み、かつ後方が開放した横長の凹
部３０を形成し、この凹部３０の側部には回転ローラー
体１７の軸受２２を挿入する軸受穴２６を設けると共
に、軸受穴２６から下方に向かって延びる溝３１を設
け、回転ローラー体１７を凹部３０に着脱自在に取り付
けている。
【００１１】以上のように構成された電気掃除機用吸込
具について、以下その動作を説明する。
具について、以下その動作を説明する。
【００１２】吸込具本体１１に吸引力がかかるとじゅう
たん上においては、下部ケース１３の後部に、幅の広い
回転ローラ体１７を設けているので、受圧面積が大き
く、吸着力により回転ローラー体１７がじゅうたんに埋
まりにくくなり、このため、下部ケース１３の下面部１
４がじゅうたん上に圧接されることもなくなる。また、
受圧している回転ローラー体１７が吸込具本体１１の走
行とともに回転するので、下部ケース１３の下面部１４
の全体とじゅうたん上との摩擦抵抗は上昇せず、吸込具
本体１１の操作抵抗は、吸引力がかかってもあまり変化
することもない。また、木の床などの走行抵抗の少ない
床面の掃除については、回転ローラー体１７のパイプ１
８の両端面に、ホルダ２０を固定し、このホルダ２０に
軸受２２を回転自在に配設し、ホルダ２０と軸受２２と
の間にはコイルばね２５がホルダ２０と軸受２２に両端
面が当接して圧縮された状態で設けているので、回転ロ
ーラー体１７の回転は軸受２２に対して一定の回転抵抗
があり、これにより、回転ローラー体１７は回転せず、
回転ローラー体１７の表面のタイヤ１９を微細繊維製で
カットパイル状の紡績布で形成しているため、床面９を
この紡績布で拭く効果も出てくる。さらに、多少凹凸の
ある固い床面上において走行しても、紡績布がこの凹凸
を吸収してスムーズな走行性が得られる。
たん上においては、下部ケース１３の後部に、幅の広い
回転ローラ体１７を設けているので、受圧面積が大き
く、吸着力により回転ローラー体１７がじゅうたんに埋
まりにくくなり、このため、下部ケース１３の下面部１
４がじゅうたん上に圧接されることもなくなる。また、
受圧している回転ローラー体１７が吸込具本体１１の走
行とともに回転するので、下部ケース１３の下面部１４
の全体とじゅうたん上との摩擦抵抗は上昇せず、吸込具
本体１１の操作抵抗は、吸引力がかかってもあまり変化
することもない。また、木の床などの走行抵抗の少ない
床面の掃除については、回転ローラー体１７のパイプ１
８の両端面に、ホルダ２０を固定し、このホルダ２０に
軸受２２を回転自在に配設し、ホルダ２０と軸受２２と
の間にはコイルばね２５がホルダ２０と軸受２２に両端
面が当接して圧縮された状態で設けているので、回転ロ
ーラー体１７の回転は軸受２２に対して一定の回転抵抗
があり、これにより、回転ローラー体１７は回転せず、
回転ローラー体１７の表面のタイヤ１９を微細繊維製で
カットパイル状の紡績布で形成しているため、床面９を
この紡績布で拭く効果も出てくる。さらに、多少凹凸の
ある固い床面上において走行しても、紡績布がこの凹凸
を吸収してスムーズな走行性が得られる。
【００１３】また、微細繊維製のカットパイル状の紡績
布の表面に髪毛などが絡みついても、回転ローラー体１
７を下部ケース１３の下面部１４に着脱自在に設けてい
るので、回転ローラー体１７を下部ケース１３から外し
て簡単にお手入れができる。
布の表面に髪毛などが絡みついても、回転ローラー体１
７を下部ケース１３の下面部１４に着脱自在に設けてい
るので、回転ローラー体１７を下部ケース１３から外し
て簡単にお手入れができる。
【００１４】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明の請求項1記載の発明では、幅の広い回転ロー
ラー体を備えているので、吸着力により回転ローラー体
がじゅうたんに埋まりにくくなり、また、回転ローラー
体が吸込具本体の走行とともに回転するので、吸込具本
体の下面部の全体とじゅうたん上との摩擦抵抗は上昇せ
ず、吸込具本体の操作抵抗は、吸引力がかかってもあま
り変化しないこととなる。また、回転ローラー体を着脱
自在としているので、回転ローラー体を外して手入れが
できる。また、穴から下方に向かって延びる溝を設けた
ので、溝が回転ローラー体を取りつける場合の案内とし
て機能し、確実に凹部内に取り付けることができる。凹
部は後方を開放しているので着脱性も良好であり、ま
た、溝は下方に向かって延びるので、吸込具本体の移動
で発生する塵等が溝に堆積しにくく、長期に亘り回転ロ
ーラー体の着脱性を確保できる。さらに、回転ローラー
体の外周を微細繊維製でカットパイル状にした布とする
ことで、床面を拭くこともできるとともに、床面に多少
の凹凸があってもスムーズな走行が可能となる。
に本発明の請求項1記載の発明では、幅の広い回転ロー
ラー体を備えているので、吸着力により回転ローラー体
がじゅうたんに埋まりにくくなり、また、回転ローラー
体が吸込具本体の走行とともに回転するので、吸込具本
体の下面部の全体とじゅうたん上との摩擦抵抗は上昇せ
ず、吸込具本体の操作抵抗は、吸引力がかかってもあま
り変化しないこととなる。また、回転ローラー体を着脱
自在としているので、回転ローラー体を外して手入れが
できる。また、穴から下方に向かって延びる溝を設けた
ので、溝が回転ローラー体を取りつける場合の案内とし
て機能し、確実に凹部内に取り付けることができる。凹
部は後方を開放しているので着脱性も良好であり、ま
た、溝は下方に向かって延びるので、吸込具本体の移動
で発生する塵等が溝に堆積しにくく、長期に亘り回転ロ
ーラー体の着脱性を確保できる。さらに、回転ローラー
体の外周を微細繊維製でカットパイル状にした布とする
ことで、床面を拭くこともできるとともに、床面に多少
の凹凸があってもスムーズな走行が可能となる。
【図１】本発明の一実施例の電気掃除機用吸込具の断面
図
図
【図２】同電気掃除機用吸込具の底面側からの外観斜視
図
図
【図３】同電気掃除機用吸込具の回転ローラー体の要部
断面略図
断面略図
【図４】同電気掃除機用吸込具の回転ローラー体の要部
分解斜視図
分解斜視図
【図５】従来の電気掃除機用吸込具の断面図
【図６】同電気掃除機用吸込具の底面側からの外観斜視
図
図
１１ 吸込具本体 １５ 吸込口 １６ ローラー（走行用のローラー） １７ 回転ローラー体 ２２ 軸受 ２６ 軸受穴 ２７ 連結管 ３０ 凹部 ３１ 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶 雅弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 浦谷 裕之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平１−314525（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−68955（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−132247（ＪＰ，Ｕ) 特公 平１−31891（ＪＰ，Ｂ２) 実公 昭43−30549（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭52−18587（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/02
Claims (1)
- 【請求項１】 下面部に吸込口を形成した吸込具本体
と、前記吸込口の前方で、前記吸込具本体の下部の左右
に設けた走行用のローラーと、前記吸込具本体の後方に
取り付けた連結管と、前記吸込口の後方で、前記吸込具
本体の下部に軸方向が前記吸込具本体の幅方向となるよ
うに回転自在に取り付けた幅の広い回転ローラ体を備え
た電気掃除機用吸込具であって、前記吸込口の後方で、
前記吸込具本体の下部には、上方に凹み、かつ後方が開
放した横長の凹部を形成し、この凹部の側部には前記回
転ローラー体の軸を挿入する穴を設けると共に、前記穴
から下方に向かって延びる溝を設け、前記回転ローラー
体を前記凹部に着脱自在に取り付け、前記回転ローラー
体の外周を微細繊維製でカットパイル状にした布で構成
した電気掃除機用吸込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04060026A JP3111606B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 電気掃除機用吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04060026A JP3111606B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 電気掃除機用吸込具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05261035A JPH05261035A (ja) | 1993-10-12 |
| JP3111606B2 true JP3111606B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=13130150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04060026A Expired - Fee Related JP3111606B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 電気掃除機用吸込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3111606B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4861392B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2012-01-25 | さやか ▲鶴▼ | 電気掃除機用吸込具のローラー |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP04060026A patent/JP3111606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05261035A (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
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