JPH0318317A - 微少流量制御装置 - Google Patents

微少流量制御装置

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Publication number
JPH0318317A
JPH0318317A JP1153409A JP15340989A JPH0318317A JP H0318317 A JPH0318317 A JP H0318317A JP 1153409 A JP1153409 A JP 1153409A JP 15340989 A JP15340989 A JP 15340989A JP H0318317 A JPH0318317 A JP H0318317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
valve body
bubbles
rate controller
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP1153409A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kanba
隆男 神庭
Hideo Obata
小幡 英夫
Toshio Nakamura
利男 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、微少流量の流体(液体)の流量制御装置に関
するものである。
従来の技術 従来、この種の流量制御装置としては、水だしコーヒー
抽出器等に例えば第6図に示すように流体容器26の底
部にφ0 . 5 mm程度のノズル孔27をもつノズ
ル体28を設けて開閉子2つで開閉するようにしたもの
或いは、第7図のように流体容器30の底部より流体流
出口31を形戒するとともに、これと交差して丸軸状の
弁体32を設け、周弁体32に穿設した弁孔33により
流体流出口31の開口度を絞るものなどがあった。
発明が解決しようとする課題 しかし前記いずれの構成においても微少な穴で流路を制
御しているために液体中に溶存した空気などの気体が水
温,圧力変化に伴い気泡となって発生し、微少な穴を容
易に閉塞し途中で流出が停止することがあった。
本発明はこのような従来の課題を解決したもので、微少
流量を確実に制御するようにしたものである。
課題を解決するための手段 上記目的達戒のため本発明は、流体通路を開閉する弁体
を設け、この弁体を間欠的又は連続的に駆動する駆動手
段を設けたものである。
作用 前記構戒により、流量制御部に気泡が発生した場合でも
、弁体の駆動によりただちに除去できる。又間欠的な流
量制御のために一時的な開口度を大きくすることができ
、気泡による流路の閉塞がない。
実施例 以下その実施例を第1図〜第5図を参照して説明する。
本実施例はコーヒー抽出器に実施したもので、全体の構
或は第4図に示す通りである。すなわち抽出器本体1の
上方に設けた容器2の水はその底部の送出口3から開閉
弁4に流れ、次いで流量制御装置5で微少流量に調整さ
れてバスケット6内のコーヒー粉に滴下される。そして
コーヒー液はその下方のガラス容器7に溜められるよう
になっている。
上記開閉弁4および流量制御装置5の詳細を以下述べる
容器2の送出口3にはパッキング8を介して弁ケース9
の流入側が水密に連設してある。開閉弁4はこの弁ケー
ス9内に上下動自在に設けられており、同弁ケース9の
流出側に形成した弁座10を開閉するようになっている
。11は弾性材よりなる弁パッキング、12はその操作
棒で上端には外部操作子13のカム部14が連係してい
る。すなわち外部操作子13の操作によって開閉弁4は
上下動されるものである。
一方流量制御装置5は上記弁座10に連通した上下方向
の流体通路15および同流体通路15と交差して横方向
に弁孔16を形威した制御器本体17と、この弁孔16
に回動自在に挿入した円柱状の弁体18と、この弁体1
8を回転させるモーター20と、このモーター20の回
転を弁体18に伝える軸継手21からなる。モーター2
0は、スイッチ19を閉じることにより通電して回転し
始める。
弁体l8には流体通路15と対応する大きさの切欠24
が存在する。25はシールリングである。22は熱板で
流量制御装置5で微少流量に規制された水を加熱し、透
孔23から加熱した水をバスケット6に滴下させる。
上記の構成において、今開閉弁4を上昇させると容器2
内の水は弁座10を介して流量制御装置5に至る。流量
制御装置5ではスイッチ19を閉しることにより通電す
ると第3図イ,口のように弁体18の切欠部24が回動
し、流体通路15を開閉する。
従って、弁体18の切欠部24が回動している為に液体
中に溶存した空気などの気体が、水温,圧力変化に伴な
い気泡30となって発生しても弁体18に付着しに<<
、また流量や流量制御装置15の流体出口の開閉度は刻
々と変化する為、流量の速い時つまり開閉度の大きい時
に流量制御装置15から外に排出していく。こうして流
路を閉塞するのを防ぐことができる。
流量制御装置5で微少量に絞られた液体は、熱板22上
に滴下され透孔23まて流れる過程で所定温度に達し次
いでこの透孔23からバスケット6内のコーヒー粉に注
水される。
発明の効果 以上のように本発明は、流量規制通路を弁体の回動等に
より開閉させることにより、気泡による閉まりが防止さ
れ、これにより、確実な微少流量制御装置を供給できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部正面断面図、第2
図は同側面断面図、第3図は同流量制御部の弁体の回動
を示す要部断面図、第4図は同実施例によるコーヒー抽
出器の一部欠載正面図、第5図は同実施例による弁体の
斜視図、第6図,第7図はそれぞれ異なる従来例を示す
断面図である。 15・・・・・・流体通路、17・・・・・・制御器本
体、18・・・・・・弁体、20・・・・・・モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体通路と、この流体通路を開閉する弁体と、前記弁体
    を間欠的又は連続的に駆動する駆動手段とを設けた微少
    流量制御装置。
JP1153409A 1989-06-15 1989-06-15 微少流量制御装置 Pending JPH0318317A (ja)

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JPH0318317A true JPH0318317A (ja) 1991-01-25

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