JPH0318293A - モータ制御回路 - Google Patents
モータ制御回路Info
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- JPH0318293A JPH0318293A JP1149384A JP14938489A JPH0318293A JP H0318293 A JPH0318293 A JP H0318293A JP 1149384 A JP1149384 A JP 1149384A JP 14938489 A JP14938489 A JP 14938489A JP H0318293 A JPH0318293 A JP H0318293A
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- motor
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- transistor
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業・上の利用分野〕
本発明はテープデッキ、DATデッキ等に用いられるD
Cモータの制御回路に係り、より詳しくは定速制御され
るDCモータと定電圧制御されるDCモータという異な
る制御を必要とする2つのDCモータに共通して使用し
うる制御回路に関する。
Cモータの制御回路に係り、より詳しくは定速制御され
るDCモータと定電圧制御されるDCモータという異な
る制御を必要とする2つのDCモータに共通して使用し
うる制御回路に関する。
従来、テープデッキ、DATデッキ等のリールモータの
ように定トルクで駆動させたいものとDATデッキのト
レイモー夕のようにトレイ駆動・スレッディング駆動等
をさせるために定速制御させたいモータとの両方が必要
な場合の制御回路としては、互いに独立した定電圧制御
回路と速度制御回路とを用いていた。
ように定トルクで駆動させたいものとDATデッキのト
レイモー夕のようにトレイ駆動・スレッディング駆動等
をさせるために定速制御させたいモータとの両方が必要
な場合の制御回路としては、互いに独立した定電圧制御
回路と速度制御回路とを用いていた。
従来のモータ制御装置の例を第2図に示す。第2図にお
いて、モータ制御装置は、大別して、モータ駆動回路1
と、速度制御回路2と、定電圧制御回路4と、制御回路
切換スイッチ5と、を備えて構成される。6はリールモ
ー夕、7はトレイモー夕を示している。
いて、モータ制御装置は、大別して、モータ駆動回路1
と、速度制御回路2と、定電圧制御回路4と、制御回路
切換スイッチ5と、を備えて構成される。6はリールモ
ー夕、7はトレイモー夕を示している。
なお、制御回路切換スイッチ5は、具体的にはリレー
アナログスイッチIC等で構成され、マイコンからの制
御切換信号によって切換動作を行う。
アナログスイッチIC等で構成され、マイコンからの制
御切換信号によって切換動作を行う。
次に動作を説明する。第2図において、モータ駆動回路
1のコントロール端子11、l2によってモータ6、7
の切り換え、O N/O F Fの制御をする。ただし
、同時に2つのモータは駆動できない。また、実際のモ
ータに使用する場合には、正・逆転走行用コントロール
端子および上側の出力トランジスタQ1と対になる下側
の出力トランジスタが必要となるが図では省略している
。
1のコントロール端子11、l2によってモータ6、7
の切り換え、O N/O F Fの制御をする。ただし
、同時に2つのモータは駆動できない。また、実際のモ
ータに使用する場合には、正・逆転走行用コントロール
端子および上側の出力トランジスタQ1と対になる下側
の出力トランジスタが必要となるが図では省略している
。
まず、リールモータ6を駆動する場合は、制御回路切換
スイッチ5を定電圧制御回路4側とする。
スイッチ5を定電圧制御回路4側とする。
これによりモータ端子電圧■ヤを外部から一義的に設定
できる基準電圧端子↓4に定電圧制御回路4の出力が印
加可能となる。この後、トランジスタQ8のベースに抵
抗を介して“H”の信号が人力されるとトランジスタQ
8はONとなりPLAY (再生走行)時に必要な電圧
が基準電圧端子14に印加される。また、“L”の信号
が入力されるとトランジスタQ8はOFFとなり、FF
(早送り走行)時あるいはREW(巻戻し走行)時に必
要な電圧が基準電圧端子14に印加される。
できる基準電圧端子↓4に定電圧制御回路4の出力が印
加可能となる。この後、トランジスタQ8のベースに抵
抗を介して“H”の信号が人力されるとトランジスタQ
8はONとなりPLAY (再生走行)時に必要な電圧
が基準電圧端子14に印加される。また、“L”の信号
が入力されるとトランジスタQ8はOFFとなり、FF
(早送り走行)時あるいはREW(巻戻し走行)時に必
要な電圧が基準電圧端子14に印加される。
一方、トレイモータ7を駆動する場合は、上記切換スイ
ッチ5を速度制御回路2側とする。
ッチ5を速度制御回路2側とする。
今ツエナーダイオードz 1z の電圧をそれぞl2
れ■ 、■ とすると、
z1z2
V>Vz2
z1
の関係がある。トランンジスタQ4のベースに抵抗を介
して“H”の信号が入力された場合、トラ3 4 ンジスタQ4はONとなり、 12xR4+VZ2 の電圧が基準電圧端子14に印加される。また、“L”
の信号が入力された場合はトランジスタQ4はOFFと
なり、 12xR4+vz1 の電圧が基準電圧端子14に印加される。このようにし
て基準電圧端子14に電圧が印加されると一義的にモー
タ端子電圧■8が決定し、第2図に示すごとく負荷に応
じて逆起電力E が発生してa 電機子電流I が流れる。一方、抵抗R1、R2a 及びトランジスタQ ,Q はカレントミラー回2
3 路を構成し、抵抗R SR に流れる電流をそれ1
2 ぞれI 1 I2とすると、 ■ なる関係を有している。ここに、 I4 :抵抗R4に流れる電流 R4 :電機子電流■ を一定のゲインで検出すa る抵抗 とすると、いま電流■ 、■ について、1 a I 崎I1 a また電流I ,I について、 24 I2ξI4 とみなしうるので、おおむね、 なる関係が成立する。今仮に初期状態より負荷が軽くな
ったとすると、トレイモータ7の回転数が増加し、逆起
電力E が増加する。モータ端子電a 圧■ッは基準電圧端子14に印加された電圧■ (以
下基準電圧という。)により固定されREF ているので電機子電流■ が減少し、それに伴いa 電流I4も減少する。したが・って■4×R4が減少す
るので基準電圧VR E Fが減少し、トレイモータ7
の回転・数も減少する方向へ作用する。逆に負荷が重く
なった場合は、トレイモータ7の回転数が減少し、逆起
電力E も減少する。モータ端子a 電圧■ は基準電圧■ により固定されているM
REF ので電機子電流■ が増加し、抵抗R4を流れるa 電流■4も増加する。したがって■4×R4が増加する
ので基準電圧■ が増加しトレイモREF 一夕7の回転数も増加する方向へ作用する。
して“H”の信号が入力された場合、トラ3 4 ンジスタQ4はONとなり、 12xR4+VZ2 の電圧が基準電圧端子14に印加される。また、“L”
の信号が入力された場合はトランジスタQ4はOFFと
なり、 12xR4+vz1 の電圧が基準電圧端子14に印加される。このようにし
て基準電圧端子14に電圧が印加されると一義的にモー
タ端子電圧■8が決定し、第2図に示すごとく負荷に応
じて逆起電力E が発生してa 電機子電流I が流れる。一方、抵抗R1、R2a 及びトランジスタQ ,Q はカレントミラー回2
3 路を構成し、抵抗R SR に流れる電流をそれ1
2 ぞれI 1 I2とすると、 ■ なる関係を有している。ここに、 I4 :抵抗R4に流れる電流 R4 :電機子電流■ を一定のゲインで検出すa る抵抗 とすると、いま電流■ 、■ について、1 a I 崎I1 a また電流I ,I について、 24 I2ξI4 とみなしうるので、おおむね、 なる関係が成立する。今仮に初期状態より負荷が軽くな
ったとすると、トレイモータ7の回転数が増加し、逆起
電力E が増加する。モータ端子電a 圧■ッは基準電圧端子14に印加された電圧■ (以
下基準電圧という。)により固定されREF ているので電機子電流■ が減少し、それに伴いa 電流I4も減少する。したが・って■4×R4が減少す
るので基準電圧VR E Fが減少し、トレイモータ7
の回転・数も減少する方向へ作用する。逆に負荷が重く
なった場合は、トレイモータ7の回転数が減少し、逆起
電力E も減少する。モータ端子a 電圧■ は基準電圧■ により固定されているM
REF ので電機子電流■ が増加し、抵抗R4を流れるa 電流■4も増加する。したがって■4×R4が増加する
ので基準電圧■ が増加しトレイモREF 一夕7の回転数も増加する方向へ作用する。
すなわち、負荷の変動に対して速度帰還がかかっている
。したがって、前述のトランジスタQ4のO N/O
F Fによって、速度制御を低速用および高速用に切り
換えることができる。なお、抵抗R はツェナーダイオ
ードZ SZ にバイ3 1
2 アス電流を流すための抵抗である。
。したがって、前述のトランジスタQ4のO N/O
F Fによって、速度制御を低速用および高速用に切り
換えることができる。なお、抵抗R はツェナーダイオ
ードZ SZ にバイ3 1
2 アス電流を流すための抵抗である。
しかし、上記従来のモータ制御回路では、モータ駆動回
路1と、リールモータ6を定トルクで駆動させるための
定電圧制御回路4およびトレイモータ7を定速で駆動さ
せるための速度制御回路2という2つの異なる制御回路
を単に組合せ、各々のモータに応じて制御回路を切り換
えているため、回路が複雑化すること、部品の点数が多
いこと、広い基板面積が必要であること等の問題点を有
し、結果的に製品のコストを増大させる要因となってい
た。あるいは、前記の要因からD. A Tデッキ、7 テープデッキ等の製品において、コストを削減するため
トレイ駆動・スレッディング駆動時のモータ定速制御を
見送ることがあり、その場合にユーザーの操作フィーリ
ングや動作の信頼性を損なう原因ともなっていた。
路1と、リールモータ6を定トルクで駆動させるための
定電圧制御回路4およびトレイモータ7を定速で駆動さ
せるための速度制御回路2という2つの異なる制御回路
を単に組合せ、各々のモータに応じて制御回路を切り換
えているため、回路が複雑化すること、部品の点数が多
いこと、広い基板面積が必要であること等の問題点を有
し、結果的に製品のコストを増大させる要因となってい
た。あるいは、前記の要因からD. A Tデッキ、7 テープデッキ等の製品において、コストを削減するため
トレイ駆動・スレッディング駆動時のモータ定速制御を
見送ることがあり、その場合にユーザーの操作フィーリ
ングや動作の信頼性を損なう原因ともなっていた。
本発明は、コンパクトでかつ経済的な定トルク制御・定
速制御共用回路を提供することを目的とする。
速制御共用回路を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、基準電圧入力端子(14)
に与えられる基準電圧(V )に応じREF て定速モータ(7)および定トルクモータ(6)に端子
電圧(■M)を定速または定トルクの制御モードにより
選択的に供給する駆動回路(1)と、前記定速モータ(
7)の電機子電流(I )をa 入力電流とする入力トランジスタ(Q2)および前記電
機子電流を検出する抵抗(R4)が直列に接続され、前
記制御モードが定速制御モードのとき前期電機子電流検
出抵抗(R4)の検出電圧を前記基準電圧入力端子(1
4)に供給する出力ト8 ランジスタ(Q3)からなるカレントミラー回路を有す
る速度制御回路(2)と、前記制御モードが定トルク制
御モードのとき、前記カレントミラ一回路の動作を禁止
する第1のトランジスタ(Q5)および前記基準電圧入
カ端子(l4)に一定電圧を供給する第2のトランジス
タ(Q6)を有する定電圧制御回路(3)と、、を備え
て構成した。
に与えられる基準電圧(V )に応じREF て定速モータ(7)および定トルクモータ(6)に端子
電圧(■M)を定速または定トルクの制御モードにより
選択的に供給する駆動回路(1)と、前記定速モータ(
7)の電機子電流(I )をa 入力電流とする入力トランジスタ(Q2)および前記電
機子電流を検出する抵抗(R4)が直列に接続され、前
記制御モードが定速制御モードのとき前期電機子電流検
出抵抗(R4)の検出電圧を前記基準電圧入力端子(1
4)に供給する出力ト8 ランジスタ(Q3)からなるカレントミラー回路を有す
る速度制御回路(2)と、前記制御モードが定トルク制
御モードのとき、前記カレントミラ一回路の動作を禁止
する第1のトランジスタ(Q5)および前記基準電圧入
カ端子(l4)に一定電圧を供給する第2のトランジス
タ(Q6)を有する定電圧制御回路(3)と、、を備え
て構成した。
本発明によれば、駆動回路1は基準電圧端子14に入力
される基準電圧■REFに応じて定速モータ7および定
トルクモータ6に端子電圧vMを選択的に供給する。こ
の基準電圧■ は定速制REF 御回路2および定電圧制御回路3から供給される。
される基準電圧■REFに応じて定速モータ7および定
トルクモータ6に端子電圧vMを選択的に供給する。こ
の基準電圧■ は定速制REF 御回路2および定電圧制御回路3から供給される。
定速制御回路2では、定速モータ7の電機子電流■aに
基づいて所定のミラー比で分流するカレントミラー回路
の2次側に設けた電機子電流検出抵抗R4により定速モ
ータ7の負荷の軽重を検出し、電機子電流I の変化を
フィードバックして基準a 電圧■ を制御する。この基準電圧■ に基REF
REFづいて駆動回路l
は定速モータ7を制御する。
基づいて所定のミラー比で分流するカレントミラー回路
の2次側に設けた電機子電流検出抵抗R4により定速モ
ータ7の負荷の軽重を検出し、電機子電流I の変化を
フィードバックして基準a 電圧■ を制御する。この基準電圧■ に基REF
REFづいて駆動回路l
は定速モータ7を制御する。
一方、定電圧制御回路3では、定電圧制御時において第
1のトランジスタQ5により定速制御回路2のカレント
ミラー回路の動作を強制的に禁止する。したがって、定
速制御回路2は動作せず、制御モードが自動的に切りか
わったことになる。
1のトランジスタQ5により定速制御回路2のカレント
ミラー回路の動作を強制的に禁止する。したがって、定
速制御回路2は動作せず、制御モードが自動的に切りか
わったことになる。
そして、基準電圧端子14に第2のトランジスタQ6に
より一定電圧が与えられ、駆動回路1は定トルクモータ
6に定電圧を供給する。
より一定電圧が与えられ、駆動回路1は定トルクモータ
6に定電圧を供給する。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に、本発明に係るモータ制御回路の実施例を示す
。
。
第1図において、第2図と同一部分には同一の符号を附
して説明を省略する。3は定電圧制御回路である。NP
N }ランジスタQ7のベースには抵抗R9を介して制
御方式切換信号が入カされる。
して説明を省略する。3は定電圧制御回路である。NP
N }ランジスタQ7のベースには抵抗R9を介して制
御方式切換信号が入カされる。
トランジスタQ7のコレクタと電源電圧■CCとの間に
は抵抗R6およびR8が接続され、抵抗R6およびR8
間にPNP トランジスタQ5およ びQ6のベースが
接続されている。トランジスタQ のコレクタはトラン
ジスタQ2およびQ3の5 ベースに接続されている。トランジスタQ6のコレクタ
は、抵抗R7を介してモータ駆動回路工の基準電圧端子
14に接続されている。
は抵抗R6およびR8が接続され、抵抗R6およびR8
間にPNP トランジスタQ5およ びQ6のベースが
接続されている。トランジスタQ のコレクタはトラン
ジスタQ2およびQ3の5 ベースに接続されている。トランジスタQ6のコレクタ
は、抵抗R7を介してモータ駆動回路工の基準電圧端子
14に接続されている。
次に動作を説明する。いま、定電圧制御回路3のトラン
ジスタQ のベースに抵抗R9を介して7 制御方式切換信号“L”を印加した場合、速度制御回路
2は従来通りの動作でトランジスタQ4のベース入力が
“H”の場合は低速制御を、ベース入力が“L”の場合
は高速制御を選択できる。
ジスタQ のベースに抵抗R9を介して7 制御方式切換信号“L”を印加した場合、速度制御回路
2は従来通りの動作でトランジスタQ4のベース入力が
“H”の場合は低速制御を、ベース入力が“L”の場合
は高速制御を選択できる。
また、トランジスタQ7に制御方式切換信号“H″を印
加した場合、トランジスタQ7がONとなり、トランジ
スタQ およびQ6もONとな5 り、トランジスタQ およびQ3のベース電圧は2 おおむね電源電圧V と等しくなるので、カレンCC トミラー回路がOFFするとともに、モータ駆動回路1
の出力段の電源端子15の電圧V もおおS むね電源電圧V と等しくなる。また、基準電圧CC エ1 ■ は、トランジスタQ4のOFF時にはおおREF むね トランジスタQ4のON時にはおおむねとなり、定電圧
制御回路となる。ここに、■ =基準電圧 REF ■ :ツェナーダイオードzlの端子電圧zl ■ ・ツェナーダイオードz2の端子電圧z2’ ■ :電源電圧 CC R4 :抵抗R4の抵抗値 R7 :抵抗R7の抵抗値 である。
加した場合、トランジスタQ7がONとなり、トランジ
スタQ およびQ6もONとな5 り、トランジスタQ およびQ3のベース電圧は2 おおむね電源電圧V と等しくなるので、カレンCC トミラー回路がOFFするとともに、モータ駆動回路1
の出力段の電源端子15の電圧V もおおS むね電源電圧V と等しくなる。また、基準電圧CC エ1 ■ は、トランジスタQ4のOFF時にはおおREF むね トランジスタQ4のON時にはおおむねとなり、定電圧
制御回路となる。ここに、■ =基準電圧 REF ■ :ツェナーダイオードzlの端子電圧zl ■ ・ツェナーダイオードz2の端子電圧z2’ ■ :電源電圧 CC R4 :抵抗R4の抵抗値 R7 :抵抗R7の抵抗値 である。
以上のように速度制御時(高速・低速)、定電圧制御時
(高トルク・低トルク)と各々切り換えることができ、
ツエナーダイオードz1およびZ2、抵抗R およびR
7の値を適宜設定するこ4 12 とにより、各モードにおいて所望のモータ回転数、トル
クを得ることができる。
(高トルク・低トルク)と各々切り換えることができ、
ツエナーダイオードz1およびZ2、抵抗R およびR
7の値を適宜設定するこ4 12 とにより、各モードにおいて所望のモータ回転数、トル
クを得ることができる。
本発明にかかるモータ制御回路は、モータの定電圧制御
回路および速度制御回路を共用化し、簡単なトランジス
タスイッチ回路で切り換え可能としたもので、回路を大
幅に簡素化でき、かつ基板面積も減少できる。したがっ
て例えばDATデッキのように、リールモータ駆動時に
は定電圧(定トルク)制御、トレイモータ駆動時には速
度制御が必要で、かつ両方のモータを同時に作動させる
状態がない場合に、コンパクトでかつ経済的なモータ制
御回路を提供することができる。
回路および速度制御回路を共用化し、簡単なトランジス
タスイッチ回路で切り換え可能としたもので、回路を大
幅に簡素化でき、かつ基板面積も減少できる。したがっ
て例えばDATデッキのように、リールモータ駆動時に
は定電圧(定トルク)制御、トレイモータ駆動時には速
度制御が必要で、かつ両方のモータを同時に作動させる
状態がない場合に、コンパクトでかつ経済的なモータ制
御回路を提供することができる。
第1図は本発明の実施例の回路図、
第2図は従来例の回路図
である。
1・・・モータ駆動回路
2・・・速度制御回路
3・・・定電圧制御回路
4・・・定電圧制御回路
5・・・制御回路切換スイッチ
6・・・リールモータ
7・・・トレイモータ
11、12・・・コントロール端子
Q1・・・出力トランジスタ
14・・・基準電圧端子
15・・・電源端子
R1〜R3・・・抵抗
R4・・・電機子電流検出抵抗
Q2〜Q8・・・トランジスタ
R5〜R9・・・抵抗
Z 1”Z 2・・・ツェナーダイオード1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基準電圧入力端子(14)に与えられる基準電圧(V_
R_E_F)に応じて定速モータ(7)および定トルク
モータ(6)に端子電圧(V_M)を定速または定トル
クの制御モードにより選択的に供給する駆動回路(1)
と、 前記定速モータ(7)の電機子電流(I_a)を入力電
流とする入力トランジスタ(Q_2)および前記電機子
電流を検出する抵抗(R_4)が直列に接続され、前記
制御モードが定速制御モードのとき前期電機子電流検出
抵抗(R_4)の検出電圧を前記基準電圧入力端子(1
4)に供給する出力トランジスタ(Q_3)からなるカ
レントミラー回路を有する速度制御回路(2)と、 前記制御モードが定トルク制御モードのとき、前記カレ
ントミラー回路の動作を禁止する第1のトランジスタ(
Q_5)および前記基準電圧入力端子(14)に一定電
圧を供給する第2のトランジスタ(Q_6)を有する定
電圧制御回路(3)と、を備えたことを特徴とするモー
タ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1149384A JPH0318293A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | モータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1149384A JPH0318293A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | モータ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0318293A true JPH0318293A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15473951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1149384A Pending JPH0318293A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | モータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318293A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2823384A1 (fr) * | 2001-04-09 | 2002-10-11 | Renault Sas | Dispositif electronique d'actionnement, en particulier pour une boite de vitesses robotisee toute electrique |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1149384A patent/JPH0318293A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2823384A1 (fr) * | 2001-04-09 | 2002-10-11 | Renault Sas | Dispositif electronique d'actionnement, en particulier pour une boite de vitesses robotisee toute electrique |
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