JPH03182891A - 自転車又は類似機械のペダルに靴を固定する固定装置 - Google Patents

自転車又は類似機械のペダルに靴を固定する固定装置

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JPH03182891A
JPH03182891A JP2275498A JP27549890A JPH03182891A JP H03182891 A JPH03182891 A JP H03182891A JP 2275498 A JP2275498 A JP 2275498A JP 27549890 A JP27549890 A JP 27549890A JP H03182891 A JPH03182891 A JP H03182891A
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wedge
pedal
shoe
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    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M3/00Construction of cranks operated by hand or foot
    • B62M3/08Pedals
    • B62M3/086Attachments between shoe and pedal other than toe clips, e.g. cleats
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/2164Cranks and pedals
    • Y10T74/2168Pedals
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、横方向軸線の筐わシに回転するようにペダル
本体を取付けた自転車又は類似の機械のペダルに靴を固
定する装置に関する。
〔発明の背景〕
(9) 本発明に係わる固定装置は、 ペダル本体上で横方向軸線の前方に位置させた前部停止
手段と前記軸線の後方に位置しこの軸線にほぼ平行な直
線形固着縁部を持ち前記軸線にほぼ直交する方向に沿い
弾性復帰力に逆って移動することのできる後部固着部材
と、 ペダル本体に前記横方向軸線の前方に設けられ靴底の下
方に設けた補形的な保持手段に協働するようにした上向
き保持手段と、 前部に近い位置でペダルの形状に共役の前部停止手段と
後部に釦いて前記ペダル本体の前記後部固着縁部に励働
することのできる固着手段とを持ち前記靴底の下側に固
定されペダルに靴をこのペダルへの足の押圧作用により
係合させることができるようにしたくさび形とを備え、 このくさび形に各横方向端部が開口する横方向みぞを仕
切る少なくとも1つの下部後方に突出する固着フランジ
を設け、前記後部フランジ(1)少匡くとも一方の横方
向端部を前記〈さび形の横方向に対して定めた角度iK
&って傾斜した側部によ(10) シ仕切り、与えられた方向に訃ける角度主に等しい振幅
のねじうにより前記フランジを上向きに逃がすことによ
り係合はすしができるようにしである。
このような固定装置はDF−U−8620037号明細
書に示しである。このような装置にはとくに次のような
幾つかの欠陥がある。
2条の横方向みそを隔離する距離は弾性棒を円筒に接線
方向に接触させたときにねじれ開き作用の確実さと靴の
上向きの解放とを同時に定める。
これにより靴を脱ぐ角度は弾性復帰作用の終シによって
初めて定咬るだけであシ又はずれ位置の近くでは実際上
もはや弾性復帰作用が生じないようになる。この後者の
場合は、使用者がその足の解放の適正な制御ができなく
なシ又不時の脱げが生ずることもあるのでとまることに
なる。
20°のねじれ開きが乗り手がその靴を迅速に解放する
のにすでに大きいと考えられる場合には、このような開
き角はDE−U 8620037明細書による装置では
、復帰モーメントが、この角度の正弦(小さい)を作用
させるのでねじり作用で若干の保持の確実さを得るには
不十分であることが明らかである。さもなければ−層高
い力を及ぼす重くてかさばるばねが必要である。
DE−U−8620037号明細書による装置の鎖錠に
は、「盲J鎖錠をむずがしくし又靴のねじり回動の中心
をソケット軸線に位置することを必要とするようなソケ
ット内にスリーブをはめることが必要になる。又ソケッ
ト及びスリーブの協働により、ペダルに対する靴の横方
向の移動の若干の自由度の可能性がなくなる。
さらにマシューズ(MATTHEWs)によるGB20
289号明細書にはとくに第6図に固定装置が示されて
いる。この書類によればペダルに対し靴を固定し又分離
する条件はあt、b精密には定められてなくて、装置の
信頼性は十分な満足が得られない。さらにペダルに加わ
る靴の上下方向の圧力はスポーツとしてのペダルこぎに
は好1しくない若干の弾力性を伴う。
さらVcaB−20289号はUS−A−453848
0号及びtys−A−4640151号と同様に、下部
域固定手段は靴底内に凹入させ自転車の乗り手の歩行が
妨げられないようにすることが知られ又有利であること
を示している。
本発明の主な目的は、D’E−U−8620037号に
ついて前記した欠点がもはや除かれ又はこれ等の欠点を
一層少なくした固定装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ペダルへの靴の固着を確実にする
と共に足の回動運動中にペダルに対する靴の信頼性のあ
る解放ができるようにししかもとの回動運動中に比較的
一定の抵抗モーメントが得られるようにした固定装置を
提供することにある。
すなわち本発明は、成る回動角度に達したときに実質的
に一定の抵抗又は確実さのもとにペダルに対し靴を解放
できる固定装置を提供することを目的とする。
さらにペダルにょシかかとを確実に受けることが望まし
い。又くさび形は小さい寸法を持ちこのくさび形を靴底
に取付けたときに靴底が最小の大(13) きさを持ち歩行のために大きい靴底面積を確保して釦く
ようにすることが望咬しい。
本発明は、自転者のペダル又は類似の機械に靴を固定す
る前記したような装置に3いて、前記後部フランジの前
記した傾斜側部を前記後部7ランジの隣接部分と共に外
向きに凸の二面角を形成する角おとじ面(かどを釦とし
た面)によυ構成し、前記角度iを前記くさび形に弾性
復帰作用を加える最大ねじり角度より小さくし、 前記の前部停止手段及び上向き保持手段を前記軸線に平
行な実際上1つすぐな固定の前部停止縁部を持ち軸線の
前方に位置し前記ペダルに対して固定した同一の固定部
材によう構成し足のねじり運動中の回動中心を前記前部
固着部材に近接して位置する点により構成したことを特
徴とする固定装置にある。
後部フランジの各横方向端部は角おとし面がよい。くさ
び形は又、各横方向端部がら出る横方向みそを仕切る下
部前方に突出する固着フランジを備えるのがよい。この
くさび形の各フランジの4(14) つの端部には、とくに互いに対向する端部で対になって
互いに平行な角訃とし面を設けるのが有利である。これ
等の角おとし面により形成した二面角は外向きに凸であ
る。
外向きの回動又はねじり運動により自転車の乗り手の足
がはずれるようにした各角ふ・とじ面は、足の内向きの
ねじり運動によりはすすのに必要な角度より小さい角度
ではずすことができるように傾けるのがよい。くさび形
の横方向に対し外向き解放用の角おとし面の傾斜の角度
は20°に近いか又は20°に等しくすることができる
が、内向きねじり運動により解放するための角訟とし面
の傾斜角度は一層大きくとくに30°程度である。
ペダル本体に設ける前後の固着縁部とこれ等の縁部に協
働することのできるくさび形の各横方向みそとは、ペダ
ルに対する靴底及び靴に対して数量とくに7皿程度の横
方向の滑動の範囲を残すようにするのが有利である。
このくさび形の各横方向みぞの端面は開いた7字の形に
配置する。この7字の先端はそれぞれ前面に対しては前
部の方に又後面に対しては後部の方に向ける。
平面図で見ると、このくさび形は、短辺寸法が縦方向に
沿って向いたほぼ長方形の形状を持つ。
この短辺寸法は小さい。前部停止手段及び上部保持手段
は、ペダルに対して固定のスピンドルの前方に位置する
同一の前部固着部材により構成するのが有利である。
前部停止縁部及び後部固着縁部の間の距離は大きくても
これ等の縁部の半分に等しくするのがよい。
一般にペダル本体は、横方向スピンドルを受入れるよう
にしたハウジングを設けた節介備えている。停止縁部及
び固着縁部間の距離は筒の外部寸法にほぼ等しくするの
がよい。
前部停止部材は、ペダル本体に固定した針金とくに高強
度の鋼線により構成するのが有利である。
この針金は、フープを形成し、定停止縁部を構成する一
方の直線部分の各端部にペダルの中央面にほぼ直交しく
さび形の前方に突出するフランジを横方向に囲むことの
できる2つの湾曲部分を持つ。
鋼線の直径は細く約3間にするのがよい。
後部固着部材は又、横方向ピンのまわシに枢着する半径
方向に向いたアームを形成する湾曲部分を2つの端部に
設けた直線状の横棒を備えたフープを形成する。くさび
形の後部フランジは俸の下側に接触すると共に各アーム
により横方向に囲む。
棒から遠い方の各アーム端部は、2つのねじりばねを形
成するように巻いである。これ等のねじりばねはペダル
本体のくぼみ内に納めるのが有利である。これ等のばね
の端部は後方に向け側部に当てがっである。
本発明は、前記したような固定装置と共に使う自転車の
乗り手のペダルに係わる。
本発明は又、自転車乗りの靴のかかとの下側に固定され
靴をペダルに固定する装置と協働するようにしたくさび
形に係わる。とくに前記したようにこのくさび形は横方
向前部みぞ及び横方向後部みぞを備えている。本発明に
よればこのようなくさび形は、このくさび形の横方向み
ぞの端面ば端(17) 部又は側部或はこれ等の両方を介して外側に通ずるくぼ
みを備えとくに横方向みぞ内に溜まった土や泥を除きや
すくするようにしである。
このくさび形の各みその端面ば、4個の支柱すなわち相
互に横方向に隔離した上向きに突出するくさび形部分に
対応する2個の中間支柱及び2個の横方向端部支柱を備
えている。中間支柱は相互に間隔を隔てるが、横方向端
部支柱は中間支柱に対してくさび形の横方向中央線に向
かい片寄っている。
前後の中間支柱は、それぞれ横方向外部延長部分を持つ
縦方向リブの前後の端部を形成するのがよい。各リブ間
に設けたくさび形の部分に穴を形成して中央のくぼみを
外部に通ずるようにすると共に、同じ側に位置する横方
向支柱の間にくさび形の各側部に横方向くぼみを設けで
ある。このくぼみは通路を介して前後のくぼみに通ずる
本発明は又前記したような固定装置に対しくさび形を設
けるようにした自転車乗り手の靴底に係わる。このかか
とは、ペダルの上部部分を受入れ(18) ることのできるくぼみを備えることを特徴とする。
この靴底は、くさび形の固定用の剛性材料から成る底と
、前記したくぼみを持つ比較的たわみやすい材料から成
る外底とを備えるのが有利である。
外底の被覆面は、使用者がこのような底を設けた靴で歩
行しているときに地面に接触しないくさび形を越えて位
置している。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
とくに第1図、第2図及び第3図に明らかなように装置
りは、ペダル本体2を持つ自転車ペダル1に靴Cを固定
するためのものである。ペダル本体2は、図示してない
玉軸受又はニードル軸受を挿入してスピンドル周囲で回
転するようにペダル本体2を取付けるための横方向スピ
ンドル5を受入れるようにしたハウジング4を設けたほ
ぼ円筒形の形状を持つ筒3を設けである。
ペダル本体2は、筒3の後方に位置させた固着装置6を
備えている。固着装置6は、円筒横断面を持つばね鋼線
によりフーゾの形に作るのが有利である。固着装置は、
ペダルがまわりに回ることのできる筒3の横方向の幾何
学的軸線Xにほぼ平行な1つすぐの固着縁部を構成する
横棒7を備えている。横棒7は各端部がほぼ直角を挾ん
で曲げられペダル本体2の中央面Pにほぼ直交する半径
方向に向いたアーム8(第2図)を形成する部分により
延びている。棒7から遠い方のアーム8の端部は互いに
反対の向きに巻かれ、ペダル本体2に固定した横棒11
に取付けた2個のねじりばね9.10を構成するように
しである。棒11は本体2の中央面の下方に位置させで
ある。ねじりばね9,10の隣接端部12は、後部の方
に向きペダル本体の下側13に当てがっである。
棒7は、ばね9,10により加わる弾性復帰力に逆って
筒3の軸線Xにほぼ直交する方向に沿い後方に移動する
ことができる。俸7は捧11の軸線をほぼ中心とする円
弧を画く。この説明で使う「後部」、「後方」、「前方
]及び「前部」という用語は、ペダル1を直立させたす
なわち固着装置を最上部にした自転車の前進方向に関し
て与えられるものである。ペダルの前部ば軸線Xの前方
に位置する部分である。第2図及び第3図ではこれは左
側の部分であるが、右側部分は後部を構成する。
後部固着部材6及びその固着縁部7は筒3にできるだけ
近く位置させる。
実際上半径方向アーム8は筒3の後面に接する。
休止状態では棒γが外力により後方に向かいひずみを受
けてないときは、アーム8はペダル本体2の中央面Pに
ほぼ直交する。
この実施例ではペダル本体2は筒3の前方に、靴底の下
方に固定したくさび形15に協働する前部停止手段及び
上方保持手段を同時に構成する前部固着部材14を設け
である。
前部固着部材14は、ペダル1に対して固定され軸線X
にほぼ平行なまっすぐの固着縁部16を備えている。固
着部材14は一層細い直径を持ちとくに約3mmの高強
度鋼線により構成するのを有利とする。
固着部材14は、主要部分がm7に平行なまっ(21) すぐな横棒1γであるフープを実質的に形成する。
棒17の各端部は実質的に直角を挟んで曲げられ、中央
面Pにほぼ直交するアーム18全形成するようにしであ
る。棒17から遠い方のアーム18の端部は本体2に固
定しである。縁部16は俸17の下部区域及び後部区域
により形戊する。
2つの棒7,17は、中央面Pから互いにほぼ等距離に
筒3に接する上面の上方に位置させである。
(22) 前部枠17及び後部棒7の間の距離は、くさび形を挿入
してないときはできるだけ小さくする。
この距離は、大きくても6棒1,17の横方向寸法Yの
半分に等しく、実際上筒3の外径dにほぼ等しい。
楕断面では筒3の外形は第2図に示すように上部左方の
4半分及び対向する4半分の2等分面により仕切られた
実質的に直径dの半円筒形の形状である0ペダル本体2
は、筒3を前方に延長する中実部分19を備えている0
各アーム18の固定はこの部分19でできる。各アーム
18は、筒3の半円筒形輪郭の延長の円形部分に実質的
に接するO ペダル本体の中実部分19は各個に延長アーム20.2
1を設けである。各アーム20.21は、前部に向かい
先狭lりになり、それぞれ筒3がら遠い方の端部を横部
材22にょシ相互に連結しである。各アーム20.21
の厚さと同様に、中央面Pに直交する方向に沿う部分1
9の厚さは、筒3からの距離の増加に伴い進行的に減小
する。
ペダル本体2は、後部にはね9.10を受入れるぐぼみ
23を持つ。ぐぼみ23は上方に開き下方が板13によ
り閉じである。各くぼみ23は、中央面Pにほぼ直交し
部材6,14を囲む2つの縦方向側部24.25の延長
部分により各側部を仕切っである。後部横方向側部26
は、各側部24.25を連結しくぼみ23を閉じる0側
部26は後方に開口するくぼみ27を備え、くぼみ2γ
には後部反射板28を取付けである0ねじ(図示してな
い)により靴底の下側に固定したくさび形15は金属製
を有利としとくに銅アルミニウム合金から作る。くさび
形15の固定は、靴底に形成した長方形のみぞ穴29内
にくさび形15を固定するねじを滑動させることによ!
lll縦方向に沿い調節する範囲を設けて行う〇 平面図(第1図)で見るとぐさび形15は実質的に長方
形の形状を持ち、この長方形の大寸法H(くさび形の横
方向)は、靴がペダル上の正常な中央位置にあるときに
軸線2に平行左向きに向いている。
小寸法lは、縦方向に沿うように向き寸法Hの半分より
小さくするのがよい(H/1’>2 ) 。
くさび形15は、それぞれ前方及び後方に突出する2つ
の下部横方向フランク30.31を備えている。
各フランク30.31は靴底の下方と共に、それぞれ棒
17,7を受入れることのできる2条の横方向みぞ32
,33を仕切る。各みぞ32゜33はその横方向端部が
開口して、6棒17,7がみぞ32,33の横方向端部
を越えて延びることができるようにする。正常な固定位
置では、各7ランゾ30.31はそれぞれペダルの前後
部のフープの棒1γ、7の下側に衝合し、又それぞれ7
−ム18.8によ、!7横方向に囲んである。
くさび形15の2つの7ランゾ30.31の4つの端部
には、互いに対向する端部に関してなるべくは互いに平
行に対にした角かとし面34a。
34b及び角おとし面35 a s 35 bを設けで
ある0 なお詳しく後述するように6角おとし面35a。
(25) 35bは自転車乗り手の足の外向きのねじり運動(すな
わち足のかかとが自転車の軸線から外方に遠ざかる運動
)の場合に、はずれを許容する0角おとし面35aはく
さび形15の外方前部に配置しであるが、角かとし面3
5bは反対側の内方後端部に位置させである。
角かとし面34a、34bにより足の外向きねじり運動
の場合にはずしができる。
くさび形15の横方向に対する各くさび形35a、35
bの傾鋼角iは20oに対し近いが又は等しい0くさび
形15の横方向に対する6角かとし面34a、34bの
傾斜角fは角度iより大きく30°程度にするのがよい
横方向に対する6角かとし面の傾斜は、6角おとし面で
形成した二面角が外向きに、すなわち前部角おとし面3
4a、35aの場合には前部に向かい又後部角おとし面
34b、35bの場合には後部に向かいそれぞれ凸に々
るようにしである。
くさび形15の下面は、靴に固定したくさび形15がペ
ダル上の位置にあるときに中央面Pに対(26) して互いに異なる傾斜を持つ2つの平面36゜3γによ
り実質的に構成しである0面36は、くさび形15の前
縁部から後方に向かい比較的小さい傾斜を持つ。後部に
向かい立上がるように反対方向に一層大きい傾斜を持つ
面37は、靴が棒7にほぼ上下方向の押圧力を及ぼすと
きに棒7を後方に移動させる傾斜面を形成する02つの
面36゜37は、くさび形15の後部に向かって位置す
る稜縁を持つ後方に向かい凸の二面角を実質的に形成す
る。
くさび形15をペダル上の靴に固定したときに面Pに実
質的に直交するみぞ32,33の端面38.39は、各
棒17,7と協働する前部停止面を形成する。
各面38.39は第3図に示すように平面図で見ると開
いた■字形に配置するのが有利である〇この7字の挾み
点はそれぞれ、面38の場合は前部の方に又面39の場
合は後部の方に面している。
カムの中央横方向に対して後方に向かいわずかに傾斜し
た面38の各部分38a、38bは約10゜の角度aを
挾む。
後面39の部分39a、39bは、中央横方向に対しな
るべくは一層小さいたとえば約5°の角度kを挾む。
くさび形15の傾斜のこの構造により、種種の程度の開
きにくさが第3図に例示したくさび形の回動中に得られ
る0 0ないし約5°の回動角に対して開きにくさは実際上塔
であう自転者乗り手の足に対し角度の自由度を生ずる。
この角度の自由度は、中央部分38c、39c[面38
.39の〕がくさび形15の中央横方向に平行なので軽
い弾性復帰作用によって得られる0これ等の部分38c
、39cは切り取られた面38.39の7字の頂点にい
わば対応する0 自転車乗り手の足の外向きねじり運動中(足のかかとが
自転車から横方向に遠ざかる向きに動く)に、くさび形
15は第3図に示すように回る0靴底の回転中心はこの
場合、固定の頂部14に当たる面38の外端部に位置す
る点A(第6図にも示しである)により構成される0内
向きのねじb運動に対して、棒17に当たるようになシ
そして靴の回転中心を構成するのは面38の他端部Bで
ある0 1変型として端面38は平面図で見ると、固定の止めに
当たる頂点と端面39により形成される底辺とを持つ三
角形の2辺により仕切ってもよい0各棒7,17及びく
さび形15は、ペダルに固定の靴が横方向にすなわち軸
線2に平行に若干の振幅だけ移動することができるよう
に配置しである。このために棒7.17は実質的にペダ
ル1の全幅に沿って延びるが、くさび形15の横方向寸
法Hはアーム8又はアーム18の互いに対向する内面間
の距離より小さい0くさび形及び各アーム8.18の間
に約7wtbの横方向遊びを設けてくさび形15及び靴
を横方向に7鮎だけ移動できるようにする0このように
自転車乗り手がその体格に従って靴の足の横方向位置を
単独で調整することができるψ 前部フランジ30の長さは前向き傾斜の場合に(29) ペダルから靴をはずしやすくするように短縮すればよい
靴Cの底Sは、足の親指の関節の下方に位置する領域に
くぼみ40(第4図及び第5図)を設けである。第2図
に示すようにぐぼみ40は、ペダルの上部部分とくに後
方上部部分を受入れることができる。くさび形15はく
ぼみ40内に固定するようにしである。ぐぼみ40は、
靴の内周縁部41で開口し外側を縁42により閉じであ
る。くぼみ40は、自転車の乗り手がこのような靴で地
面を歩行しているときにくさび形15が地面に確実に接
触しないように十分に深くしである。すなわちくさび形
15は、くぼみ40内に靴底Sを延長する仮想の被覆面
内に位置している。くぼみ400寸法は、ペダルに靴を
位置させペダルから離す間に固定装置の種種の部品がゆ
がむことができるのに十分である。くぼみ40の前縁部
40aは傾斜面に沿い横方向前方に延びているが、後縁
部40bは前方に凹のほぼ円形の湾曲弧を形成するO (30) 底Sは、剛性材料から成りとくにくさび形15を固定す
る金属板(図示してない)を備えた内底43と、比較的
たわみ性の材料から成り117s己したくぼみ40を設
けた外底44とを備えている0縦方向中央部分で底44
は、くぼみ40内に出て後部の近くで閉じられたみぞ4
5を形成しである0靴底は棒7,1γだけに当たってい
る力5、くさび形15は第2図に示すように筒3に当た
っていない。剛性底43の存在により、自転車の乗り手
は、棒7,17の押圧力を感じないでペダルを踏むこと
ができるO跳部領域に湾曲(外向きに凸)を持つたわみ
性の底44により歩行が容易になるO本発明による固定
装置の機能は次の通シである。
自転車の乗り手がそのくさび形15に装着した靴と対応
するペダルとの間を連結しようとするときは次のように
操作するO ペダル1は、休止時にその前縁部22に上昇するが下縁
部は下降するように構成しである。
自転車の乗り手は、棒17をみぞ32内にはめ足で前部
下方に押して、傾斜面37により棒7をばね9,10に
より加わるトルクに逆らい下方に押す。棒7は側方に動
かされ後縁部31を通す0棒Tがみぞ33に対向すると
きは、はね9,100作用により、みぞ33には筐った
棒33にはまる棒7の前部に向かいわずかな前進運動を
生じさせる。次いで靴はペダル1に固定される。
靴は棒7,170付近でペダルに邑たるだけでアう、く
さび形15はその下面が筒3に対し当たらない〇 くさび形15の長さ(すなわちその縦方向の寸法1はで
きるだけ小さくしであるから、ペダルの長さを小さくで
きる0受は口すなわちくぼみ40は靴底Sでは小さくて
底Sの大きい面積を歩行のために取って置くことができ
るO 前記したように外向きの回動の間に実際上長方形のくさ
び形15は、前部止めすなわち棒17に当たジ又保持の
ために弾性的にひずみを受けた棒7を押し戻すことによ
り、前方左すみ部Aのまわシに枢動する0このような方
式では靴底Sをねじり約60°の広い移動を生じても弾
性復帰作用を受けて底Sをペダルの縦方向軸線に戻すよ
うになる。
自転車の乗り手は600ものねじり角運動を故意には生
じないのはもちろんであるOこのようにして不時に靴が
脱げないように保護することができる0靴は、最も激し
いペダルこぎの場合より太きいねじり開き角に達する1
でペダルに対し靴から上向きに解放することによって脱
ぐことができるOしかし自転車の乗り手が故意の動きで
この角度を生ずるのは比較的容易である0 経験土足のかかとを外方にすると20°の角度が適当で
あることが分っているOこのことにより後部角卦とし面
35bとなるべくは又前部角かとし面35aとは、中央
横方向に対し200に等しい角度1を挾む020°のね
じジ運動に第3図に示すように達したときに角かとし面
35bは後部棒7に接するようになり又くさび形15は
もはや上方に動くのを妨げられない0靴はこの場合ペダ
ルからはずされる0この解放は、前部及び後部で同時の
解放が行われるから前部角かとし面35aが後部角かと
し面35bと同じ傾斜を持つ場合にはなか(33) 一層明らかである〇 しかし単一の後部角おとし面35bの領域(外側に向か
いねじることにより確実にはずすようにくさび形の内方
後部すみ部に位置するのがよい)にかける後部の解放は
十分であう、又前部角おとじ面35aが中央横方向に対
し一層大きい傾斜を持ち前部棒17の下側にわずかに接
触した咬1になる。実際上靴に自転車の乗り手が加える
上向きの牽引作用によって、後縁部31を第2図におい
て上向きに解放するとすぐに、ペダルはスピンドル5の
まわシに時計回うに回シ靴から離れるようになる。この
場合前部フランジ30を棒17に対して後方に向かい解
放する。
一層大きい靴脱ぎ角度たとえば250又は300〔角か
とし面34bなるべぐは又角おとし面34aが中央横方
向との間に挾む角度f〕に対し、たとえば足が後輪に接
触するようになるかそれを生ずる不時の脱げ落ちに対し
一層よい保護ができるように、靴を内向きに脱げるよう
にするのがよい。
25°又は30°でこのように内向きに靴を脱げるこ(
34) とは、自転車の乗り手が地面に倒れたときに靴を脱ぐの
にとぐに有用である0 な卦ペダルから靴を解放するのに、打勝たなければなら
ないのは開きにくさではなくてほぼ一定レベルの困難さ
のもとで得なければならない開き角であるのは明らかで
ある0 実際上第6図に明らかなように回転中心Aとは反対の側
のくさび形15の端部で棒7に加わる力をFとし、くさ
び形15の対角線をqとすれば、自転車の乗す手がその
靴を回すのに打ち勝たなければならない抵抗モーメント
はM=Fqsinaである。角度aは対角線と中央縦方
向面との間に挾!れた角度である。
ばねの力は開く間は直線的増加を示すが、レバーアーム
q sin aはこの開きの間に減小するO従って開き
にくさはほぼ一定のま!になっている。
すなわち低振幅のねじれ運動はペダルこぎ中に吸収され
る0又この力は、靴の脱げるのが打ち勝つ力によるので
なくて達する角度によるから、比較的低い値を持つ。
第7図及び第8図は靴底の下側に固定するようにした変
型によるくさび形115を示す0前記各図面について述
べた部分に類似か又はこれ等と同様な機能を持つくさび
形の各部分は対応する参照数字に100を加えて示しで
ある0 これ等の部分の説明は反復しないか又は単に短かく述べ
ることにする0 くさび形115はその横方向みぞ132,133の端部
138,139の表面に、前面のくぼみ46.47.4
8と後面のくぼみ49,50゜51とを備えている0後
述のようにこれ等のくぼみは、くさび形115を靴の下
側に固定しペダルに固着したときに外側に通ずる0とぐ
にこれ等のくぼみは、自転車の乗り手が歩行していると
きにみぞ132,133内に溜する土や泥を一層容易に
排除し除去することができるO 前部に近く位置する端面138は、ペダルの棒17に対
し4個の支柱すなわち相互に横方向に互いに間隔を隔て
た2個の中央支柱52.53と2個の側方端部支柱54
.55とを備えている。中央ぐぼみ4γは中央支柱52
.53間にあるが、側方ぐぼみ46.48はそれぞれ支
柱53.55及び支柱52.54間にある。
後端面139の構造は同様に2個の中央支柱56.5γ
と2個の側方端部支柱58.59とを持つ〇 これ等の種種の支柱は第7図に示すようにくさび形11
5の上向きに突出する部分に対応し、これ等は靴の底に
当たるようにすることができる。
中央支柱52.53及び中央支柱56.57はそれぞれ
くさび形115の横方向中央線Mから等距離にあるが、
端部支柱54.55及び端部支柱58.59は対応する
中央支柱に対して横方向中央線Mの方に片寄っている0
すなわち支柱53及び支柱55の間に延びる仮想の平面
138aは、中央横方向Mに対して第5図の表面38に
ついて述べた傾斜jと同様な傾斜を持つ。後部仮想面1
39a、139bは第3図の角度kに対応する傾斜を持
つ。
このような構造では靴及びくさび形115がそ(37) れぞれ中央位置を占めるときに、棒17は支柱52.5
3に轟たるが棒6は支柱56.57に当たる。側方端部
の支柱54.55及び支柱58゜59は棒6,17に接
触していない0これ等の支柱は、くさび形115に装着
した靴の回動中に初めてこれ等の棒に接触する。
くさび形の中央縦方向に対して同じ側に位置する各支柱
53.57及び各支柱52.56のよう々中央支柱は、
それぞれ横方向外向きの延長部分62.63を持つ縦方
向リブ60.61のなるべくは丸くした端部を形成する
。これ等の延長部分62.63は外側に向かい端部を丸
くし外側に向かい先狭1りになる側部によう仕切っであ
る。各延長部分62.63には靴底の下側にくさび形を
固定するねじ用の穴64を設けである0くさび形115
はリブ60.61の間に長方形のみぞ穴65を持つ0み
ぞ穴65は下方に開口し中央くぼみ47.50をくさび
形に装着した靴がペダル上の位置にあるときに外側に通
じさせる0くさび形115の各側で、それぞれ同じ側に
位(38) 置させた支柱54.58及び支柱55.59の間に側方
ぐぼみ66.67を設けである。各くぼみ66.6γは
中央支柱及び側方支柱間の各通路68を介して前後の側
方のくぼみ46.48及びくぼみ49.51に通じてい
る。
このようなくさび形115に靴をペダルに位置させたと
きに棒1γ、6を受けるようにしたみぞ132.133
に土や泥が詰壕ると、棒17,6の推力作用によりくぼ
み46〜51.66.67及び細長いみぞ穴65を経て
土や泥を放出し、各棒17,6と支柱52.53及び支
柱5G、5γのような各ぐさび形支柱との間に満足の状
態で実際上点接触を生ずることができるようにする。
靴をくさび形115に装着した固定装置の機能は第1図
ないし第6図について述べたのと同様である。
本発明によれば角度方向及び横方向の調整はペダルによ
って得られる0これ等の調整は、使用者の判断で任意の
ときに自動的に修正され靴の底の下側のくさび形のやつ
がいな手動の調整を行ゎなくてもよい。
ペダルの上面に平行な平面内の足のねじり運動の方向に
弾性保持作用が加わる。
靴の解放は上向きに行われる。
上向きの解放の角度iは、弾性復帰作用によう得られる
角度より大きくない○しかし上向きの解放のために選定
した角度iは、軽わざ的なペダルこぎの急激な運動たと
えばペダル上に立上がる際に靴がペダルの縦方向軸線に
対し挾む角度より太きい。本発明によればこの角度は靴
を脱ぐために約2 CJOに定めである。
角度方向及び横方向の自由度はペダルによう自動的に得
られる○ 以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はな卦その精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明固定装置の1実施例を設けた自転車ペダ
ル及び靴の線図的平面図である〇第2図は第1図の■−
■線に沿う断面図である。 第3図は自転車に対してくさび形を外方に(力)かとを
外側の方に)回した第1図と同様な部分の平面図である
。 第4図は本発明固定装置のくさび形を受けるようにした
靴底の下面図である。 第5図は第4図のV−■線に沿う断面図である。 第6図は本固定装置の説明図である。 第7図は本固定装置のくさび形の変型の側面図である。 第8図は第7図の■−■線に沿う断面図である。 1・・・ペダル、2−・・ペダル本体、6・・・後部固
着部材、7・・・固着縁部、14・・・前部停止手段(
前部固着部材)、15−・・くさび形、16−・・前部
停止縁部、31・・・後部固着手段(固着フランジ)、
33・・横方向みぞ、35a、35b・・・角おとし面
、38・・前部停止手段。 (41) FIG、8 手続補正書(旗〉 特 許 庁 長 官 殿 1、事件の表示 平成2年特許願第275498号 3、補正をする者 事件との関係 td午出臥 シアン、ペイル 6、補正の対象 明細書の浄書(内容に変更なし〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、横方向軸線Xのまわりに回転するように取付けたペ
    ダル本体(2)上で前記横方向軸線Xの前方に位置させ
    た前部停止手段(14)と前記軸線Xの後方に位置しこ
    の軸線Xにほぼ平行な直線形固着縁部(7)を持ち前記
    軸線にほぼ直交する方向に沿い弾性復帰力に逆つて移動
    することのできる後部固着部材(6)と、 前記ペダル本体(2)に前記軸線Xの前方に設けられ靴
    底の下方に設けた補形的な保持手段(30)に協働する
    ようにした上向き保持手段(14)と、前部に近い位置
    でペダルの形状に共役の前部停止手段(38)と後部に
    おいて前記ペダル本体の前記後部固着縁部に協働するこ
    とのできる固着手段(31)とを持ち前記靴底の下側に
    固定されペダルに靴をこのペダルへの足の押圧作用によ
    り係合させることができるようにしたくさび形(15)
    とを備え、 このくさび形に各横方向端部が開口する横方向みぞ(3
    3)を仕切る少なくとも1つの下部後方に突出する固着
    フランジ(31)を設け、前記後部フランジの少なくと
    も一方の横方向端部を前記くさび形の横方向に対して定
    めた角度iに沿つて傾斜した側部により仕切り、与えら
    れた方向における角度iに等しい振幅のねじりにより前
    記フランジ(31)を上向きに逃がすことにより係合は
    ずしができるようにし、 前記ペダル本体(2)を持つ自転車又は類似の機械のペ
    ダルに靴を固定する装置において、前記後部フランジの
    前記した傾斜側部を前記後部フランジの隣接部分と共に
    外向きに凸の二面角を形成する角おとし面(35b)に
    より構成し、前記角度iを前記くさび形に弾性復帰作用
    を加える最大ねじり角度より小さくし、 前記の前部停止手段及び上向き保持手段を前記軸線Xに
    平行な実際上まつすぐな固定の前部停止縁部(16)を
    持ち前記軸線Xの前方に位置し前記ペダルに対して固定
    した同一の固定部材(14)により構成し、足のねじり
    運動中の回転中心を前記前部固定部材(14)に近接し
    て位置する点A,Bにより構成したことを特徴とする固
    定装置。 2、前記後部フランジ(31)の各横方向端部に角おと
    し面(34b,35b)を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の固定装置。 6、前記くさび形(15)に又各横方向端部を開口した
    横方向みぞ(32)を仕切る下部前方に突出する固着フ
    ランジ(30)を設け、前記くさび形(15)のフラン
    ジ(30,31)の4端部にとくに互いに対向する端部
    で互いに対になつて平行する角おとし面(34a,34
    b,35a,35b)を設け、これ等の角おとし面によ
    り形成した二面角を外方に凸にしたことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の固着装置。 4、自転車の乗り手の足の外向きの回動又はねじり運動
    により係合はずしができるようにした各角おとし面(3
    5b,35a)を傾斜させ足の内向きねじり運動による
    係合はずしに必要な角度fより小さい角度iで係合はず
    しができるようにしたことを特徴とする請求項2又は3
    に記載の固定装置。 5、くさび形(15)の横方向に対して外向き係合はず
    しのための角おとし面(35b,35a)の傾斜角iが
    20°に近いか又は等しいが内向きねじり運動による係
    合はずしのための角おとし面の傾斜角fは一層大きくな
    るべくは30°程度にしたことを特徴とする請求項4記
    載の固定装置。 6、前記ペダル本体(2)に設けた前記の前後の固着縁
    部(16,7)とこれ等の縁部に協働することのできる
    前記くさび形(15)の横方向みぞ(32,33)とを
    前記ペダルに対する底及び靴に対し数mmなるべくは7
    mm程度の横方向の滑動範囲を残すように配置したこと
    を特徴とする前記各請求項のいずれかに記載の固定装置
    。 7、前記くさび形にそれぞれ前部及び後部の2条の横方
    向みぞ(32,33)を設け、これ等のみぞに前部停止
    面を形成する端面(38,39)を設けた前記各請求項
    のいずれかに記載の固定装置において、前記各端面(3
    8,39)を開いたV字の形に配置し、このV字の頂点
    をそれぞれ前面(38)に対しては前方に又後面(39
    )に対しては後方に向けたことを特徴とする固定装置。 8、平面図で見たときに前記くさび形(15)を縦方向
    に沿うように向いた短い寸法1を持つほぼ長方形の形状
    にし前記の短い寸法を小さくしたことを特徴とする前記
    各請求項のいずれかに記載の固定装置。 9、前記の前部停止縁部(16)及び後部固着縁部(7
    )の間の距離を大きくてもこれ等の縁部の横方向寸法Y
    の半分に等しくしたことを特徴とする前記各請求項のい
    ずれかに記載の固定装置。 10、横方向スピンドル(X.5)を受入れるようにし
    たハウジング(4)を設けた筒(3)を備えた本体(2
    )を持つペダルに使う前記各請求項のいずれかに記載の
    装置において、前記縁部(6,16)間の前記距離を前
    記筒の外部寸法dにほぼ等しくしたことを特徴とする固
    定装置。 11、前記前部停止部材(14)を針金とくに高強力鋼
    線により構成したことを特徴とする前記各請求項のいず
    れかに記載の固定装置。 12、前記針金がフープを形成し前記前部停止縁部を構
    成する1つのまつすぐの部分(16)の端部に前記ペダ
    ルの中央面Pにほぼ直交し前記くさび形(15)前方に
    突出するフランジ(30)を横方向に囲むことのできる
    2つの湾曲部分(18)を設けたことを特徴とする請求
    項11記載の固定装置。 16、前記前部停止部材(14)を構成する鋼線が約3
    mmの直径を持つようにしたことを特徴とする請求項1
    1又は12記載の固定装置。 14、前記後部固着部材(6)により、横方向ピン(1
    1)のまわりに枢動するように半径方向に向いたアーム
    (8)を形成する湾曲部分を2端部に設けたまつすぐな
    横方向棒(7)を持つフープを形成し、前記くさび形の
    後部フランジ(31)が前記棒(7)の下側に衝合する
    と共に前記各アーム(8)により横方向に囲まれるよう
    にしたことを特徴とする前記各請求項のいずれかに記載
    の固定装置。 15、前記各アーム(8)の前記棒(7)から遠い方の
    端部を2個のねじりばね(9,10)を形成するように
    巻いた請求項14記載の装置において、前記各ねじりば
    ね(9,10)を前記ペダル本体(2)のくぼみ(23
    )内に納め、前記各ねじりばねの端部(12)を後方に
    向け側部(13)に当てがつたことを特徴とする請求項
    14記載の固定装置。 16、前記各請求項のいずれかに記載の固定装置用のペ
    ダル。 17、ペダルに靴を固定する固定装置に協働するように
    自転車の乗り手の靴の底の下側に固定することができ、
    横方向前部みぞ(132)及び横方向後部みぞ(133
    )を持つくさび形(115)において、前記くさび形横
    方向みぞ(132,133)の端面(138,139)
    に、とくにこれ等の横方向みぞ(132,133)内に
    溜まる土や泥の除去が容易になるように端部又は側部或
    はこれ等の両方を介して外部に通ずるくぼみ(46〜5
    1)を形成したことを特徴とするくさび形。 18、前記各くさび形みぞの端面(138,139)に
    相互に横方向に間隔を隔てた上向きに突出する各くさび
    形部分に対応する4個の支柱すなわち2個の中央支柱(
    52,53)、(56,57)及び2個の側方端部支柱
    (54,55)、(58,59)を設け、前記中央支柱
    (52,53)、(56,57)は相互に間隔を隔てる
    が、端部側方支柱(54,55)、(58,59)を前
    記中央支柱に対して横方向中央線Mに向かい片寄せたこ
    とを特徴とする請求項17記載のくさび形。 19、前部中央支柱(52,53)及び後部中央支柱(
    56,57)によりそれぞれ外向きの横方向延長部分(
    62,63)を持つ縦方向リブ(60,61)の前後の
    端部を形成し、これ等のリブ(60,61)間のくさび
    形部分に穴(65)を形成して中央くぼみ(47,50
    )を外部に通じさせると共に、同じ側に位置する各側方
    支柱間の各くさび形側部に側方くぼみ(66,67)を
    設け、このくぼみが通路(66)を介して前部くぼみ(
    46,48)及び後部くぼみ(49,51)に通ずるよ
    うにしたことを特徴とする請求項18記載のくさび形。 20、請求項1ないし15のいずれかに記載の固定装置
    用のくさび形(15,115)を設けるようにした自転
    車乗り手の靴の底において、ペダルの上部部分を受入れ
    ることのできるくぼみ(40)を形成したことを特徴と
    する靴底。 21、剛性材料から成る内底(43)と比較的たわみ性
    の材料から成る外底(44)とから成り、前記したくぼ
    み(40)を設け、前記外底の被覆面を前記くさび形を
    越えて位置させたことを特徴とする請求項20記載の靴
    底。
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