JPH0318275A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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Publication number
JPH0318275A
JPH0318275A JP1150356A JP15035689A JPH0318275A JP H0318275 A JPH0318275 A JP H0318275A JP 1150356 A JP1150356 A JP 1150356A JP 15035689 A JP15035689 A JP 15035689A JP H0318275 A JPH0318275 A JP H0318275A
Authority
JP
Japan
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circuit
chopper
output
transformer
smoothing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1150356A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Arai
直樹 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP1150356A priority Critical patent/JPH0318275A/ja
Publication of JPH0318275A publication Critical patent/JPH0318275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/0083Converters characterised by their input or output configuration
    • H02M1/009Converters characterised by their input or output configuration having two or more independently controlled outputs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特に自励発振型のDC−DCコンバータと
して構成されたスイッチング電源装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 第4図(a),(b)(C)はこの種の従来のスイッチ
ング電源装置の回路図を示したものである。図において
、1は直流入力電源、2a,2b,2cはその直流をト
ランジスタ等のスイッチング素子により断続させる周知
の自動発振回路、3はこの自励発振回路2a,2b,2
cが一次側に接続されたスイッチングトランス、4はス
イッチングトランス3の二次側の出力回路で、この出力
回路4の構成は同しであるので、第4図・(b).(C
)では省略してある。
また、5,6はスイッチングトランス3の二次側の出力
巻線7に発生した交流を直流に変換する整流ダイオード
、8,9はそれぞれその直流を平滑する平滑用チョーク
コイル及び平滑用コンデンサ、10は平滑された直流を
自動発振回路2a,2b,2cの発振周波数に同期して
チョッパ制御するチョッパ回路で、次のような構成とな
っている。すなわち、11はFET等のスイッチング素
子、12はこのスイッチング素子l1のオン.オフを制
御するチョッパ制御部、13はフライホイール用ダイオ
ード、14は平滑用チョークコイル、15は平滑用コン
デンサ、16.17は出力端子である。
上記の電源装置は何れも自励発振型のDCDCコンバー
タとして構成され、第4図(a)はロイヤー回路型の自
励発振回路2a、第4図(b)はジエンセン回路型の自
動発振回路2b、第4図(C)は電圧共振型の自動発振
回路2Cを用いた場合を示している。そして、このよう
な電源装置においては、出力電圧が人力電圧の変動を比
例的に受けて変動するため、トランス3の二次側で整流
,平滑後にチョッパ回路10によって出力を安定化させ
ている。
ここで、上記トランス3の二次側から複数の出力を得る
場合は、第5図(a).(b)に示すような回路構成と
なる(図ては二つの安定化出力を得る場合を示す)。第
5図(a)では、トランス3の出力巻線7a,7bと、
整流ダイオード5a,6a及び5b,6bと、平滑用チ
ョークコイル8a,8b及び平滑用コンデンサ9a,9
bからなる平滑回路18a,18bとが各出力毎に設け
られており、各々平滑された直流はそれぞれのチョッパ
回路10a,10bによって安定化された後、各出力端
子16a,17a及び16b,17bから出力されるよ
うになっている。なお、各チョッパ回路10a,10b
は、第1図のチョッパ回路10と同様、トランジスタ等
のスイッチング素子11a,llb、このスイッチング
素子11a,llbを制御信号に従ってオン,オフさせ
るチ三1ツバ制御部12a,12b,フライホイール用
ダイオード13a,13bを備えると共に、平滑用ヂョ
ークコイル14a,14b及び平滑用コンデンサ15b
からなる平滑回路19a,19bを備えている。
また、第5図(b)では、出力巻線7に発生した交流を
整流ダイオード5.6で直流に変換し、平滑用チョーク
コイル8及び平滑用コンデンサ9からなる平滑回路18
て平滑した後、その直流を各出力毎のチョッパ回路10
a,10bに供給するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のスイッチング電源装置は上記のように構成されて
おり、複数の出力(多出力)を得る場合で且つ各々の出
力の安定化あるいは制御を行う必要のある場合には、第
5図に示すようにトランス二次側の交流を整流して平滑
した後、各出力毎の平滑回路を有したチョッパ回路に供
給しているため、チジークコイルやコンデンサを訂した
平滑回路が重複し、回路が複雑で高価なものとなり、ま
た損失も大きく、効率も悪いという問題点があった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、簡単な回路で複数の出力が得られ、また損失が小さ
く、安価で効率の良いスイッング電源装置を得ることを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のスイッチング電源装置は、自動発振回路をト
ランスの一次側に接続し、該トランスの二次側に発生し
た交流を直流に変換する整流素子と、その直流を前記自
動発振回路の発振周波数に同期してチョッパ制御するチ
ョッパ回路を有したスイッチング電源装置において、前
記同一の整流素子を共用として複数のチョッパ回路を並
列に接続し、各々のチョッパ回路から複数の出力を得る
ように構成したものである。
〔作用〕
この発明のスイッチング電源装置においては、トランス
の二次側の同−の整流素子を共用として各出力毎の複数
のチ1ツパ回路を並列に接続した構成としているので、
各出力毎に平滑回路を重複して設ける必要はない。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例によるスイッチング電源装
置の回路図であり、第4図及び第5図と同一符号は同一
構成部分を示している。図において、1は直流入力電源
、2は電圧共振型の自励発振回路、3はこの自励発振回
路2が一次側に接続されたスイッチングトランス、5.
6はスイッチングトランス3の二次側の出力巻線7に発
生した交流を直流に変換する整流ダイオード(整流素子
)、10a,10bはこの整流ダイオード5,6を共用
として並列に接続された各出力毎のヂョッパ回路で、上
記変換された直流を自励発振回路2の発振周波数に同期
してチョッパ制御する。Ila,flbはFETからな
るスイッチング素子、12a,12bはこのスイッチン
グ素子11a,jlbをオン,オフさせるヂElツパ制
御部で、上記発振周波数と同期した制御信号を出力する
。13a,13bはフライホイール用ダイオード、14
a,14bは平滑用チョークコイル、15a,15bは
平滑用コンデンサ、16a,16b及び17a,17b
は各々のチョッパ回路10a,10bからの直流を出力
する出力端子、20.21は整流用ダイオード、22は
チョッパ制御用の鋸歯状波電圧を出力する鋸歯状波発生
回路、23はチョッパ制御部12a,12bに電源を供
給する補助電源回路である。
第2図は第1図の詳細回路図である。鋸歯状波発生回路
22は、二つのトランジスタQl.Q2と、抵抗R,を
通して充電されるコンデンサc1を有しており、補助電
源回路23は、ダイオードD1、抵抗R2及び平滑用の
コンデンサc2を有している。また、チョッパ制御部1
2aは、スイッチング素子11aの制御用トランスTI
、このトランスT1を駆動するFET Q3、このFE
TQ3を制御ずるコンバレータIC,及び出力電圧を監
視する誤差増幅器IC2を備えた構成となっており、同
様にチョッパ制御部12bも、制御用トランスT 2 
, F E T  Q 4 ,コンパレータ■C3及び
誤差増幅器IC4を備えている。
次に、第3図の出力波形図を基に、動作について説明す
る。第3図は第1図及び第2図の各部( a − e 
)の出力波形を示したものである。
電圧共振型の白励発振回路2が発振すると、スイッチン
グトランス3に第3図のaのような正弦波波形の交流電
圧が発生ずる。この交流電圧は、整流ダイオード5.6
で整流されて第3図のbのような両波整流波形となり、
チョッパ回路10a,10bに供給される。また、この
交流電圧は、ダイオード20.21で整流されて鋸歯状
波発生回路22及び補助電源回路23に入力される。そ
して、鋸歯状波発生回路22のトランジスタQ,のベー
スに両波整流波形の電圧が印加され、その電圧値がVt
hを超えるとトランジスタQ,はオンとなる。このトラ
ンジスタQ1がオンすると、トランジスタQ2はオフと
なり、コンデンサCIはトランジスタQ2から解放され
、抵抗R1を通して充電される。そして、上記両波整流
波形の電圧がピーク値を超えて減少していき、その電圧
値がVth以下になるとトランジスタQ,は再びオフと
なり、トランジスタQ2がオンとなる。この時、コンデ
ンサC1の充電電圧はトランジスタQ2によってディス
チャージ(放電)される。つまり、コンデンサC1の端
子に−E記両波整流波形に同期した第3図のCのような
鋸歯状波の電圧が発生する。
上記鋸歯状波の電圧はチョッパ制御部12aのコンバレ
ータIC,の一方の人力端子から人力され、このコンバ
レ〜タIC,の他方の入力端子がらは出力電圧を監視し
ている誤差増幅器IC2の出力が人力される。そして、
このコンパレータIC,で両入力が突き合わされて比較
され、その結果によりFET  Q3が駆動され、スイ
ッチング素子11aにドライブ信号が出力される。そし
て、−[記両波整流波形の電圧はこのスイッチング素子
11aによって位相制御され、第3図のdあるいはeの
ような位相制御された波形の電圧となる。この時、誤差
増幅IC2の出力レベルA, Bによって第3図Cの鋸
歯状波を横切る位置が変化し、位相制御の位置が変化す
る。つまり、誤差増幅器IC2に人力される出力電圧に
従ってチョッパ制御が行われる。そして、このチョッパ
制御された電圧はチョークコイル14a及びコンデン、
サ15aによって平滑された後、出力端子16a,17
aから外部に出力される。また、チョッパ回路10bに
おいても上記と同様の制御が行われ、出力端子16b,
17bから安定化した直流電圧が取り出される。
ここで、上記電源装置においては、チョッパ回路10a
,10bによって自励発振回路2の発振周波数に同期さ
せてパルス波形の位相制御を行うことにより、トランス
3の二次出力交流の整流回路とチジッパ回路と平滑回路
を一括した構成となっている。このため、トランスの二
次側から複数の出力を得る場合に、各出力毎に平滑用チ
ョークコイル及び平滑用コンデンサが一組で済み、従来
と比べて簡単な回路となり、安価でスペースも小さく、
小形なものになる。また、損失も小さく、効率が向上し
たものとなる。
なお、本発明では自動発振回路の発振周波数にチョッパ
回路の制御周波数を同期させているが、非同期であると
、正弦波波形をランダムな位相でスライスすることにな
り、出力の安定性に欠けるのみならず、ハンチングの原
因となり、リツプルやノイズにも悪影響を及ぼす。
また、本実施例のマルチ出力においては、各々の出力毎
に出力巻線を設けず、一つの出力巻線と11 一組の整流ダイオードで両波整流波形電圧を得、これを
共通の入力電源とした複数のチョッパ回路を並列に接続
した構成となっている。このように構成することができ
るのも、本回路方式の特徴となっている。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、トランスの二次側の
同一の整流素子を共用として各出力毎の複数のチョッパ
回路を並列に接続した構成としたため、平滑回路が重複
することなく、簡単な回路で複数の出力を得ることがで
き、また、損失が小さく、安価で効率が向上するという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例によるスイッチング電源装
置の回路図、第2図は第1図の詳細回路図、第3図は第
1図及び第2図の各部の出力波形図、第4図(a),(
b),(c)は従来の電源装置の回路図、第5図は従来
の複数の出力を得る電源装置の回路図である。 1 2 13ツ・・・・・直流入力電源 2・・・・・・自励発振回路 3・・・・・・スイッチングトランス 5.6・・・・・・整流ダイオード(整流素子)7・・
・・・・出力巻線 1 0 a,  1 0 b−・・・”チョッパ回路1
 1 a,  1 l b・・・・・・スイッチング素
子12a,12b”・・・・チョッパ制御部14a,1
4b−平滑用チョークコイル15a,15b・・・・・
・平滑用コンデンサ22・・・・・・鋸歯状波発生回路 23・・・・・・補助電源回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自励発振回路をトランスの一次側に接続し、該トランス
    の二次側に発生した交流を直流に変換する整流素子と、
    その直流を前記自励発振回路の発振周波数に同期してチ
    ョッパ制御するチョッパ回路を有したスイッチング電源
    装置において、前記同一の整流素子を共用として複数の
    チョッパ回路を並列に接続し、各々のチョッパ回路から
    複数の出力を得るようにしたことを特徴とするスイッチ
    ング電源装置。
JP1150356A 1989-06-15 1989-06-15 スイッチング電源装置 Pending JPH0318275A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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