JPH0318270Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318270Y2 JPH0318270Y2 JP1982126380U JP12638082U JPH0318270Y2 JP H0318270 Y2 JPH0318270 Y2 JP H0318270Y2 JP 1982126380 U JP1982126380 U JP 1982126380U JP 12638082 U JP12638082 U JP 12638082U JP H0318270 Y2 JPH0318270 Y2 JP H0318270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- endless belt
- tension
- belt
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 13
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、耕耘機等の移動農機の改良に関し、
更に詳しくは、エンジンを走行機構に回転力伝達
可能に且つ無端ベルトを介し連動連結させるもの
において、該無端ベルトに弾力的に接当されたテ
ンシヨンプーリーを、エンジン起動時のエンジン
減圧操作に応動してベルト張力解放方向に移動的
に変位せしめることにより、エンジンを軽く、そ
して確実に起動させることのできる新規なベルト
張力解放装置を提供するものである。
更に詳しくは、エンジンを走行機構に回転力伝達
可能に且つ無端ベルトを介し連動連結させるもの
において、該無端ベルトに弾力的に接当されたテ
ンシヨンプーリーを、エンジン起動時のエンジン
減圧操作に応動してベルト張力解放方向に移動的
に変位せしめることにより、エンジンを軽く、そ
して確実に起動させることのできる新規なベルト
張力解放装置を提供するものである。
即ち、上記の如くエンジンの回転力を無端ベル
トによつて走行機構に入力する移動農機にあつて
は、該回転力伝達を確実なものにするために、テ
ンシヨンプーリーをバネ圧を用いて無端ベルトに
押しつけ、該無端ベルトに張力を付与することは
公知である。しかるに、かかる構成にあつては、
無端ベルトによつて、そして該無端ベルトに付与
された張力によつてエンジン出力軸と走行機構入
力軸とが緊密に結ばれているから、セルもしくは
リコイルスターター等を用いてエンジンを起動す
る際、走行機構がエンジンの大負荷となつて作用
し、エンジンを軽く起動できないのいう難点があ
つた。
トによつて走行機構に入力する移動農機にあつて
は、該回転力伝達を確実なものにするために、テ
ンシヨンプーリーをバネ圧を用いて無端ベルトに
押しつけ、該無端ベルトに張力を付与することは
公知である。しかるに、かかる構成にあつては、
無端ベルトによつて、そして該無端ベルトに付与
された張力によつてエンジン出力軸と走行機構入
力軸とが緊密に結ばれているから、セルもしくは
リコイルスターター等を用いてエンジンを起動す
る際、走行機構がエンジンの大負荷となつて作用
し、エンジンを軽く起動できないのいう難点があ
つた。
本考案は、かかる点に鑑み、テンシヨンプーリ
ーによる無端ベルトの張力を解放して、走行機構
をエンジンから切離した無負荷もしくは軽負荷の
もとでエンジンを起動するもので、その要旨とす
るところは、エンジン起動時のデコンプレツシヨ
ン操作(減圧操作)に着目し、このデコンプレツ
シヨン操作に上記テンシヨンプーリーの移動を応
動せしめた点にある。つまり、移動農機ではエン
ジン起動に先立ち、エンジン減圧操作用レバーを
用いてエンジン給・排気弁を強制的に開いて減圧
し、該エンジンがかかりやすいようにする所謂デ
コンプ操作を加える。本考案は、エンジン起動時
にベルト張力解放方向にテンシヨンプーリーが自
動的に移動するように、該テンシヨンプーリーを
エンジン減圧操作用レバーに応動して移動すべく
構成し、しかして上述の難点を払拭するものであ
る。
ーによる無端ベルトの張力を解放して、走行機構
をエンジンから切離した無負荷もしくは軽負荷の
もとでエンジンを起動するもので、その要旨とす
るところは、エンジン起動時のデコンプレツシヨ
ン操作(減圧操作)に着目し、このデコンプレツ
シヨン操作に上記テンシヨンプーリーの移動を応
動せしめた点にある。つまり、移動農機ではエン
ジン起動に先立ち、エンジン減圧操作用レバーを
用いてエンジン給・排気弁を強制的に開いて減圧
し、該エンジンがかかりやすいようにする所謂デ
コンプ操作を加える。本考案は、エンジン起動時
にベルト張力解放方向にテンシヨンプーリーが自
動的に移動するように、該テンシヨンプーリーを
エンジン減圧操作用レバーに応動して移動すべく
構成し、しかして上述の難点を払拭するものであ
る。
以下、本考案の一実施例を図面を用いて説明す
ると、第1図は移動農機の一例としての歩行形耕
耘機1を示し、該耕耘機1は機台2の両側部に、
ミツシヨンケース3を介し左右一対の走行車輪
4,4が走行機構として軸装されると共に、該機
台2の前部上にエンジン5が搭載され、このエン
ジン5の出力軸5aと上記ミツシヨンケース3の
入力軸3aとが、プーリー6,7と此等プーリー
間に巻装した無端ベルト8からなる無端回転力伝
達機構にて連動連結されて、該ミツシヨンケース
3に与えられた回転力がケース内部の周知スプロ
ケツト・チエン機構を経て車軸9に伝達され、し
かして走行車輪4,4が駆動される。また、上記
機台2の後尾には連結ヒツチ10に連杆11が接
続され、この連杆11に尾輪12と、耕耘ロータ
リー装置13とが装備されている。14は操縦ハ
ンドルである。
ると、第1図は移動農機の一例としての歩行形耕
耘機1を示し、該耕耘機1は機台2の両側部に、
ミツシヨンケース3を介し左右一対の走行車輪
4,4が走行機構として軸装されると共に、該機
台2の前部上にエンジン5が搭載され、このエン
ジン5の出力軸5aと上記ミツシヨンケース3の
入力軸3aとが、プーリー6,7と此等プーリー
間に巻装した無端ベルト8からなる無端回転力伝
達機構にて連動連結されて、該ミツシヨンケース
3に与えられた回転力がケース内部の周知スプロ
ケツト・チエン機構を経て車軸9に伝達され、し
かして走行車輪4,4が駆動される。また、上記
機台2の後尾には連結ヒツチ10に連杆11が接
続され、この連杆11に尾輪12と、耕耘ロータ
リー装置13とが装備されている。14は操縦ハ
ンドルである。
上記無端ベルト8に当てつけられるテンシヨン
プーリー15は回動アーム16の一端に軸支され
る。即ち第2図および第3図に示す如く、回動ア
ーム16はその中間部をエンジンケースまたは該
ケースに連設の部材もしくは機台2上に立設した
他の独立部材に枢軸17によつて上下回動自由に
支承され、該回動アーム16の一端に上記テンシ
ヨンプーリー15が取付けられ、他端にカム18
が形成され、且つ回動アーム16と上記エンジン
ケース等に取着されたブラケツト19との間に介
装された引きバネ20によつてテンシヨンプーリ
ー15が常に無端ベルト接当方向に引張り付勢さ
れている。21は引きバネ20の伸縮方向を規制
するガイドロツドである。一方、エンジン5の減
圧操作用のレバー22に連結軸23によつて回動
ピン24が接続され、且つ連結軸23が適当な機
枠25に回転自由に支承されると共に、回動ピン
24がその回動軌跡中に前述のカム18が突入位
置する状態で回動アーム16に対応して位置され
る。
プーリー15は回動アーム16の一端に軸支され
る。即ち第2図および第3図に示す如く、回動ア
ーム16はその中間部をエンジンケースまたは該
ケースに連設の部材もしくは機台2上に立設した
他の独立部材に枢軸17によつて上下回動自由に
支承され、該回動アーム16の一端に上記テンシ
ヨンプーリー15が取付けられ、他端にカム18
が形成され、且つ回動アーム16と上記エンジン
ケース等に取着されたブラケツト19との間に介
装された引きバネ20によつてテンシヨンプーリ
ー15が常に無端ベルト接当方向に引張り付勢さ
れている。21は引きバネ20の伸縮方向を規制
するガイドロツドである。一方、エンジン5の減
圧操作用のレバー22に連結軸23によつて回動
ピン24が接続され、且つ連結軸23が適当な機
枠25に回転自由に支承されると共に、回動ピン
24がその回動軌跡中に前述のカム18が突入位
置する状態で回動アーム16に対応して位置され
る。
かく構成されているから、通常の状態において
は、テンシヨンプーリー15は引きバネ20の付
勢力によつて無端ベルト8に押しつけられ、且つ
該無端ベルト8に張力を与えているから、エンジ
ン出力軸5aからミツシヨンケース入力軸3aに
は確実に回転力が伝達されるが、エンジン起動に
際して該エンジン5が起動されやすいように減圧
操作レバー22によつて給・排気弁を開放する時
は、該レバー22に連動して回動ピン24が第3
図中の矢印方向に回動し、且つカム18に接当押
圧して回動アーム16を枢軸17周りに回動させ
るために、テンシヨンプーリー15は第2図およ
び第3図の実線位置から仮想線位置に引きバネ2
0に抗して回動変位し、しかして無端ベルト8の
張力が解消もしくは軽減される。故にセルもしく
はリコイルスターター等によつてエンジン5を起
動すると、上記無端ベルト張力の解消もしくは軽
減によりエンジン出力軸5aがミツシヨンケース
入力軸3aから負荷的に切離されており、且つエ
ンジン出力軸5aに固装されたプーリー6はその
回転時に無端ベルト8に対しスリツプする状態に
あるため、軽くエンジンは起動されるに至り、該
起動後に減圧操作レバー22を元に戻すことによ
つて無端ベルト8が再びテンシヨンプーリー15
が圧接され、エンジン回転力がミツシヨンケース
3に入力されることになる。
は、テンシヨンプーリー15は引きバネ20の付
勢力によつて無端ベルト8に押しつけられ、且つ
該無端ベルト8に張力を与えているから、エンジ
ン出力軸5aからミツシヨンケース入力軸3aに
は確実に回転力が伝達されるが、エンジン起動に
際して該エンジン5が起動されやすいように減圧
操作レバー22によつて給・排気弁を開放する時
は、該レバー22に連動して回動ピン24が第3
図中の矢印方向に回動し、且つカム18に接当押
圧して回動アーム16を枢軸17周りに回動させ
るために、テンシヨンプーリー15は第2図およ
び第3図の実線位置から仮想線位置に引きバネ2
0に抗して回動変位し、しかして無端ベルト8の
張力が解消もしくは軽減される。故にセルもしく
はリコイルスターター等によつてエンジン5を起
動すると、上記無端ベルト張力の解消もしくは軽
減によりエンジン出力軸5aがミツシヨンケース
入力軸3aから負荷的に切離されており、且つエ
ンジン出力軸5aに固装されたプーリー6はその
回転時に無端ベルト8に対しスリツプする状態に
あるため、軽くエンジンは起動されるに至り、該
起動後に減圧操作レバー22を元に戻すことによ
つて無端ベルト8が再びテンシヨンプーリー15
が圧接され、エンジン回転力がミツシヨンケース
3に入力されることになる。
尚、減圧操作用レバーの操作力によつて、前記
のように連結軸23のピン24によりカム18を
介して回動アーム16を操作させるのに大きな力
を必要とするので、その間に適当な培(増)力機
構を介設させるとよいのであり、あるいは減圧操
作レバー22により引きバネ20のバネ力を緩め
てテンシヨンプーリー15の回動変位を促がすこ
とも可能である。
のように連結軸23のピン24によりカム18を
介して回動アーム16を操作させるのに大きな力
を必要とするので、その間に適当な培(増)力機
構を介設させるとよいのであり、あるいは減圧操
作レバー22により引きバネ20のバネ力を緩め
てテンシヨンプーリー15の回動変位を促がすこ
とも可能である。
また、上記実施例構成に第4図または第5図も
しくは両図に示す構成を加えれば、下記する点に
おいて好適である。つまり、デイーゼルエンジン
5を始動ハンドル33を用いて且つ手動で始動す
る場合、前述のように減圧操作用レバー22によ
る減圧操作を加えるが、この減圧操作用レバー2
2の復動操作はエンジン5の回転数が一定数に達
したことを操作者が勘によつて検知して行なわれ
るために、正確を期し難く、レバー復帰後に慣性
力不足等でエンジン5がしばしば停止することに
なつていた。特に人間の各人によつてバラツキが
あり、同一人物であつても勘は体調や環境に左右
されるものであり、またエンジンの種類、大きさ
が異なれば勘は良好に働らかない。そのため第4
図構成では、エンジン5のフライホイール26に
例えば自転車に用いられるような小型発電機27
を当てつけ、エンジン5の回転数が正常なエンジ
ン駆動に必要な一定回転数に達すると、ランプや
ブザー等の報知機器28が小型発電機27の発電
出力にて点灯もしくは吹鳴されて、減速操作用レ
バー22の復帰操作時期が報知されるようにして
いる。第5図構成では更にすすんで、上記小型発
電機27の出力を、エンジン5の回転が数が一定
数に達する時に電磁ソレノイド29に通電して、
減圧操作用レバー22を自動復帰させるようにし
ている。かくなせば、減圧操作用レバー22の復
動操作を人間の勘に頼ることがないため、エンジ
ン5が停止する事態は生じない。第5図中の30
は電磁ソレノイド29のプランジヤで、該プラン
ジヤ30は枢軸31周りに減圧操作用レバー22
と一体回動する連結片32に接続されている。
しくは両図に示す構成を加えれば、下記する点に
おいて好適である。つまり、デイーゼルエンジン
5を始動ハンドル33を用いて且つ手動で始動す
る場合、前述のように減圧操作用レバー22によ
る減圧操作を加えるが、この減圧操作用レバー2
2の復動操作はエンジン5の回転数が一定数に達
したことを操作者が勘によつて検知して行なわれ
るために、正確を期し難く、レバー復帰後に慣性
力不足等でエンジン5がしばしば停止することに
なつていた。特に人間の各人によつてバラツキが
あり、同一人物であつても勘は体調や環境に左右
されるものであり、またエンジンの種類、大きさ
が異なれば勘は良好に働らかない。そのため第4
図構成では、エンジン5のフライホイール26に
例えば自転車に用いられるような小型発電機27
を当てつけ、エンジン5の回転数が正常なエンジ
ン駆動に必要な一定回転数に達すると、ランプや
ブザー等の報知機器28が小型発電機27の発電
出力にて点灯もしくは吹鳴されて、減速操作用レ
バー22の復帰操作時期が報知されるようにして
いる。第5図構成では更にすすんで、上記小型発
電機27の出力を、エンジン5の回転が数が一定
数に達する時に電磁ソレノイド29に通電して、
減圧操作用レバー22を自動復帰させるようにし
ている。かくなせば、減圧操作用レバー22の復
動操作を人間の勘に頼ることがないため、エンジ
ン5が停止する事態は生じない。第5図中の30
は電磁ソレノイド29のプランジヤで、該プラン
ジヤ30は枢軸31周りに減圧操作用レバー22
と一体回動する連結片32に接続されている。
以上のように本考案は、エンジンと走行機構と
を無端ベルトにて回転力伝達可能に連動連結する
移動農機において、該無端ベルトの弾接当するテ
ンシヨンプーリーがエンジン起動時にベルト張力
解放方向に移動するように、該テンシヨンプーリ
ーをエンジン減圧操作レバーに応動して移動すべ
く構成したから、ベルト張力解放もしくは軽減に
よりエンジンから走行機構を切離した無負荷もし
くは軽負荷状態でエンジンを軽く、そして確実に
起動しうるのであり、さらに本考案によるとき
は、エンジンの始動時にのみ無端ベルトの張力が
解放されるのであるから、例えば下り坂の走行中
にエンストが生じてもエンジンブレーキが効くこ
とになつて走行に安全を期せしめうる効果があ
る。
を無端ベルトにて回転力伝達可能に連動連結する
移動農機において、該無端ベルトの弾接当するテ
ンシヨンプーリーがエンジン起動時にベルト張力
解放方向に移動するように、該テンシヨンプーリ
ーをエンジン減圧操作レバーに応動して移動すべ
く構成したから、ベルト張力解放もしくは軽減に
よりエンジンから走行機構を切離した無負荷もし
くは軽負荷状態でエンジンを軽く、そして確実に
起動しうるのであり、さらに本考案によるとき
は、エンジンの始動時にのみ無端ベルトの張力が
解放されるのであるから、例えば下り坂の走行中
にエンストが生じてもエンジンブレーキが効くこ
とになつて走行に安全を期せしめうる効果があ
る。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案
を適用する移動農機の一例を示す側面図、第2図
は要部の拡大図、第3図は第2図の要部拡大斜視
図、第4図はエンジンの一定回転数報知手段の一
例を示す要部側面図、第5図は第3図構成の応用
例を示す要部拡大図である。 1……移動農機(耕耘機)、3,4……走行機
構(3はミツシヨンケース、4は走行車輪)、5
……エンジン、8……無端ベルト、15……テン
シヨンプーリー、22……エンジン減圧操作用レ
バー。
を適用する移動農機の一例を示す側面図、第2図
は要部の拡大図、第3図は第2図の要部拡大斜視
図、第4図はエンジンの一定回転数報知手段の一
例を示す要部側面図、第5図は第3図構成の応用
例を示す要部拡大図である。 1……移動農機(耕耘機)、3,4……走行機
構(3はミツシヨンケース、4は走行車輪)、5
……エンジン、8……無端ベルト、15……テン
シヨンプーリー、22……エンジン減圧操作用レ
バー。
Claims (1)
- エンジンと走行機構とを無端ベルトにて回転力
伝達可能に連動連結した移動農機において、該無
端ベルトに弾接当するテンシヨンプーリーがエン
ジン起動時にベルト張力解放方向に移動するよう
に、該テンシヨンプーリーをエンジン減圧操作用
レバーに応動して移動すべく構成してなる移動農
機におけるベルト張力解放装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12638082U JPS5930728U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 移動農機におけるベルト張力解放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12638082U JPS5930728U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 移動農機におけるベルト張力解放装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930728U JPS5930728U (ja) | 1984-02-25 |
JPH0318270Y2 true JPH0318270Y2 (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=30287394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12638082U Granted JPS5930728U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 移動農機におけるベルト張力解放装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930728U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58421A (ja) * | 1981-06-22 | 1983-01-05 | Yamaha Motor Co Ltd | 荒地走行用自動三輪車 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735459U (ja) * | 1980-08-06 | 1982-02-24 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP12638082U patent/JPS5930728U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735459U (ja) * | 1980-08-06 | 1982-02-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5930728U (ja) | 1984-02-25 |
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