JPH03182201A - アルペンスキー靴 - Google Patents

アルペンスキー靴

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Publication number
JPH03182201A
JPH03182201A JP2326190A JP32619090A JPH03182201A JP H03182201 A JPH03182201 A JP H03182201A JP 2326190 A JP2326190 A JP 2326190A JP 32619090 A JP32619090 A JP 32619090A JP H03182201 A JPH03182201 A JP H03182201A
Authority
JP
Japan
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shaft
operating rod
operating lever
threaded sleeve
threaded
Prior art date
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Pending
Application number
JP2326190A
Other languages
English (en)
Inventor
Benoit Montfort
ベノワル モンフォール
Pilon Bruno
ブルノ ピロン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Salomon SAS
Original Assignee
Salomon SAS
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Filing date
Publication date
Application filed by Salomon SAS filed Critical Salomon SAS
Publication of JPH03182201A publication Critical patent/JPH03182201A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0435Adjustment of the boot to the foot
    • A43B5/0443Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices
    • A43B5/0445Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices directly actuated by non flexible means, e.g. screws, levers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内部にスキーヤ−の足部緊締装置を備えたシ
ェル低部を含むアルペンスキー靴に関するちのである。
この種の足部緊締装置を具えているアルペンスキー靴は
既に知られている。この装置は、スキー滑走中に、シェ
ル低部と足部の接触を良好にし。
それによりスキー操作の正確さを向上させるために、調
節可能な圧力下で、スキーヤ−の足をスキー靴のシェル
低部内壁に密着させるために備えられるものである。こ
れら公知のスキー靴において、該緊締装置は、シェル低
部の上部分に取り・付けられ、かつ2の位置(すなわち
、シェル低部の内側で足部の緊締を弛緩させる解錠用上
部位置と足部がシェル低部の内側において緊締される鎖
錠用下方位置)を占めることができる操作レバーを含む
、該操作レバーの解鎖位置はスキーヤ−にとって関心に
値するものである。なぜなら、スキーヤ−が待つ人の列
に入っている時またはスキー靴を履いて歩く時に1足部
に掛かる圧力を低減可能にするからである0次いで、ス
キーヤ−が操作レバーを鎖錠位置に下げると、なにもね
じ止めしたり、または弛めたりすることなく、足部の初
期緊締状態に自動的に戻る。
今日まで知られている足部緊#il装置のうち、本出願
者のフランス国追加の証明書出願第2547487号に
記載しであるものは、スキーヤ−の足部が挿入され、か
つこの足部をシェル低部の壁に緊締させるためのインナ
ーブーツに沿って延在する1足部押圧要素を含む、この
押圧要素は帯状部材で構成され、その下端部はシェル低
部に引掛固定され、またその上端部は該帯状部材の張力
調節部材に連結されている。この調節部材は、シェル低
部の上部分内に、水平横断方向に伸びている操作棒に、
回転可能に一体連結していることにより、滑動可能に嵌
合されているねじ切りを施したスリーブにねじ止めされ
たナツトから成り、この操作棒は、シェル低部に回転可
能に取り付けてあり、かつ、シェル低部の外側において
、この操作棒に垂直な軸を中心として、該操作棒にヒン
ジ連結しである操作レバーに連結されている。したかっ
て。
シェル低部に対する帯状部材の張力Jifti用ナツト
の横断方向位置は、ひとたび該操作レバーが解錠(すな
わち緊締解除)のためのし方位置に置かれたのち、該操
作レバーおよび操作棒を回転させることにより(したか
って、ねじ切りを施したスリーブを回転させることによ
り)、帯状部材で足部に掛かる緊締力の強度を変える目
的で調節することかできる。
このような31節可能な足部緊締装置は、緊締力の強度
の調節か操作レバーをあらかじめ解錠のためのE方位置
に置くたびに必要となる漸近法によって行なわれるとい
う大きな欠陥を有する。#言すれば、スキーヤ−か自分
の足部の締め具合を:A節したいと望む場合、#!に作
レバーを解錠のための1力位置に引上げ、調節用ナツト
を新たな位置に移行させるよう操作レバーと操作棒を回
転させ1次に操作レバーを鎖錠のための下方位置に下げ
て1足部かスキー靴内で緊締されるようにする。このよ
うにして得られる足部の締め具合が好適でなければ、所
望の緊締強度が得られるまで、上記の操作を何回か繰り
返す。
本発明は、緊締調節作業を簡単にするため、この種の緊
締装置に改良を加えることを目的としている。
この目的のために、スキーヤ−の足部緊締装置を内部に
備えたシェル低部を含み、該緊締装置は少なくともlの
足部押圧要素を含み、該押圧要素の上端は、シェル低部
の上部分の内側で水平横断方向に延在するねじ切りを施
し・た調節要素にねじ止めしであるナツトに連結され、
該調節要素はシェル低部に水平横断方向の回転および滑
動ができるように取り付けられ、該シェル低部の1の壁
に形成した孔を貫通し、該シェル低部の外側で該ねじ切
りを施した調節要素の軸に垂直な軸を中心としてヒンジ
連結された操作レバーに結合され、該操作レバーがヒン
ジ連結軸に近い区域で、該ねじ切りを施した調節要素の
移動を制御するカムを形成している本発明のアルペンス
キー靴は、操作レバーのカムが、互に連続して接続され
ている第1面、第2面および第3面を含み、操作レバー
の第1面はヒンジ連結軸から比較的短い距離を隔てて伸
びるとともに、操作レバーが解錠位置にあるとき、該ね
じ切りを施した要素が貫通する壁の外面から離れて垂直
位置にあり、操作レバーのカムの第2面は操作レバーの
下端において解錠位置でほぼ水平に伸び、それにより第
1面と約90°の角度で2面体を形成し、ヒンジ連結軸
の下方で該ヒンジ連結軸から距1ii1bを隔てた位置
にあり、この距離すはヒンジ連結軸と第1面間の距離a
よりも長く、かつ該操作レバーのカムの第3面はヒンジ
連結軸から第2面の場合と同じ距離を隔てた位置にあり
、解錠位置において該第2面から伸びるとともに、スキ
ー靴の下方から上方へ、また内方から外方に向かって傾
斜し、鈍角の2面体を形成することを特徴としている。
以下、添付の図面を参照しながら本発明の各種実施態様
を限定的でない例として記載することにする。
第1図から第5図までに部分的に示しである、/に発明
にJJづ〈アルペンスキー靴は、下部分に内底2が格納
しである硬質または半硬質プラスチック製シェル低部l
を含む。シェル低部lの内側、内底2の上に、スキーヤ
−の足部が挿入される。
柔軟材料製の上履き(インナーブーツ)3か格納しであ
る。スキー靴は、この場合、帯状部材5で構成しである
。単一の押圧要素を含む、足部の調節できる緊締?ci
llかシェル低部lの内部に具えである。しかしながら
もっと先に記しであるように、この実施態様は、足部の
緊締装置か横断力向に対置しである2の押圧要素を含む
ことも可能であるのて、限定的ではない。比較的柔軟な
帯状部材5のド端部は、シェル低部lの下部分、とりわ
け内底2のl側面の下方錨着点6に取り付けである。(
12状部材5は、この下方錨着点6を出発点として、上
履き3の外側て、上履きの幅部に合致しなから−に方に
伸びている。押圧用帯状部材5は。
L履き3と直接接触することかできる。または好みの実
施態様に応じて、帯状部材5により上履き3に掛かる圧
力を良く配分できるように1図示されていない中間支承
要素が帯状部材5と上履き3との間に介在されることが
可能である。この押圧用帯状部材5の上端部は、水平横
断方向に移動できる、上履き3の上方に位置しているナ
ツト7に連結しである。ナツト7は、移動できるために
横断方向の平滑な操作棒9に滑動状に取り付けである横
断方向のスリーブナツトで構成されている緊締調節要素
8に嵌められる。スリーブナツト8は、適切な手段、例
えば操作棒9の全長またはその一部が正方形または長方
形の横断面部を有し、第3図に特に見られる如く、この
非円形断面部をスリーブナツト8のくり抜きと同一形態
の断面部内に嵌入することにより、操作棒9に回転状に
連結しである。操作棒9の端部11.この場合、操作棒
の左端部は、シェル低部1の左上部分に用意しである凹
部12内で、軸滑動不能状態で、回転状に取り付けであ
る。この端部11は1図示の如く、軸に対して撃留され
ている頭部の形で形成することが可能である。操作棒9
の他端、すなわち操作棒の右端部は、シェル低部lの外
側で、操作棒9に直角な軸14を中心とする操作棒9の
右端部においてヒンジ連結しである操作レバー13のキ
ヤ・ンプ状の端部において、シェル低部lの外方に連結
しである。ヒンジ連結軸14に近接しているレバー13
の部分は、シェル低部lの垂直上方壁15、ならびに上
方から下方および内方から外方に向かって傾斜している
下方壁で画定しである、シェル低部1の右上方部分内に
形成しである凹部に嵌太しである。垂直壁15は、直径
が孔16の直径に対応しているスリーブナツト8の右端
部および操作棒9の右端部が貫通する、横断方向軸用孔
16が穿設しである。垂直壁15は、ちつと先で詳述す
るように、レバー13のための一時的または恒常的支承
面として役立つ外方垂直面15aを含む。
操作レバー13は、スリーブナツト8の外方正面8aの
付近およびヒンジ連結軸14を中心とする区域で、足部
の緊締の調節用要素を構成するスリーブナツト8の滑動
運動を制御するカムを形成している。このカムは、相互
に順次連結しである3面、すなわち面13a 、 13
bおよび13cを含む、第1図および第2図に示す如く
、解錠状態において、操作レバー13は、はぼ垂直に伸
びており、垂直壁15の外面15aから短い距離におい
てカムの第1面13aも同様である。カムのこの第1面
13aは、図示の如くほぼ平らにするか、それ以外の形
態にすることが可能である。カムのこの第1面13aは
、ヒンジ連結軸14から比較的短い距離aに位置してい
る。解錠位置において、シェル低部1の壁15の孔16
を貫通して、シェル低部lの外方に突出するスリーブナ
ツト8の外方正面8aは、第1図および第2図に示す如
く、この場合、緩めである押圧用帯状部材5の作用でカ
ムの真近にある、操作レバー13の第1面13aと接触
している。
操作レバー13のカムの第2面13bは、ヒンジ連結軸
14と第1面13aとの間の距離よりも大きく、ヒンジ
連結軸14の下方においてヒンジ連結軸から距*bに位
置している、頂点の角度が90°に近い、丸みを帯びる
ことが可能である稜の2面形13dを第1面13aと形
成しながら、操作レバー13の下端部で解錠位置におい
てほぼ水平に伸びている6 第2面13bの次に、ヒンジ連結軸14から第2面の場
合と同じ距abに位置している、はぼ平らである、カム
の第3面13cが続いている。解錠位置において、カム
のこの第3面13cは、スキー靴の下方から上方および
内方から外方に傾斜しているカムの水平な第2面から伸
びており、カムの2つの面13b 8よび13cは、丸
みを帯びてもよい稜の鈍角2面形13eを形成している
。第1図および第2図に示す解錠位置において、スリー
ブナツト8、したがってそれに付いているナツト7は、
図では、右方に最大限に片寄る位置を占めており、スリ
ーブナツト8の外方正面または右万端部8aが、この時
、弛緩しており、したがって上履き3に圧力の掛からな
い帯状部材5の作用により操作レバー13のカムの第1
面13aに接触している。
スリーブナツト8の左方端部8b、すなわち内方正面は
、その時、凹部12の内面12aから離れている。
操作レバー13は、第1図に示しである垂直解錠位置を
出発点として、第4図に示す如く、はぼ水f位nになる
緊締の調節の中間位置に下げられる。この鎖錠位置にお
いて、操作レバー13は、実質的に水平になるか、水平
線とわずかな角度を形成することかできる。操作レバー
13か時計方向に約90″回転した後、カムの第2而1
3bは、第4図に承す如く、垂直位置に移行する。カム
の第1面13aとカムの第2面13bとの間の稜13d
は、この運動中に、所定の時期に、垂直壁15の外面1
5aと接触し、この稜11dは、操作レバー13の四転
座動の継続中に壁15に支承され、それにより外方に向
かって操作棒9に作用する引っ張り応力を生ずる。それ
による操作棒9の運動は、横断方向にいくらか撓むこと
のできる四部I2か形成しであるシェル低部lの区域の
ある程度の柔軟性により可能である。カムの第2面13
bは、操作レバー13の回転M動の終りに、スリーブナ
ツト8の外方正面8aと接触し、カムの第1面13aと
ヒンジ連結軸14との間の距離aよりも大きい、カムの
第2rfiととンシ連結軸14との間の距離すに位置し
ていることにより、カムの第2面は、図において、スリ
ーブナツト8を左方、すなわちシェル低部の内側に押し
戻し、スリーブナツト8は、第4図に示す端位置まで滑
動するにの位置において、スリーブナツト8の内方正面
すなわち左端8bは、第4図に示す如く、凹部12が形
成しであるシェル低部lの部分の内面12aに支承され
ることができるか、第6図に示す如く1両者の間に軽い
遊びXが設けられることが可能である。最初の場合では
、スリーブナツト8の長さは、壁15の外方垂直面15
aと凹部I2の内面12aとの間の距離に等しいが、第
2の場合には、スリーブナツトの長さの方が短い。この
遊びXは、稜13dまたは13eが垂直壁15の外面1
5a土を滑動する時、凹部12の壁がスリーブナツト8
の内方正面8bに向かって内側の方に撓むことができる
ので、硬点の通過が容易になる。緊締の調節位置におい
て、繰作レバー13のカムの第2面13bu、壁15の
外面15aと接触しているか、壁の外面かられずかに離
れた距離に位置することにも留意すべきである。
第4図に示す緊締の調節位置では、操作レバー13と操
作棒9およびスリーブナツト8をその共通軸を中心とし
て一方向またはその逆方向に回転させることによって、
足部の緊締応力の強度を調節することが可能である。ス
リーブナツト8の回転は、このスリーブナツトにおいて
、帯状部材5により回転不能になっているナツト7の並
進運動を生じ、その結果、ナツト7がこの帯状部材5に
加える様々な強さの引っ張り応力および帯状部材5が上
履き3に加える様々な強さの圧力を得ることができる。
スキーヤ−がこのようにシェル低部lの内部における自
己の足部の緊締の程度を調節した後、第5図に示す如く
、操作レバー13を下方鎖錠位置に傾動させる。この位
置では、壁15の外面に沿って行なわれる、カムの第2
面13b i5よび第3面13cで画定された稜13e
の滑動による凹部12の壁の一時的変形後、カムの第3
面13cがスリーブナツト8の外方正面8aと接触する
。ヒンジ連結軸14とカムの第3面13cとの距離がヒ
ンジ連結軸とカムの第2面+3bとの距離すと同じであ
るので、その結果、ナツト7は、鎖錠位置において、横
断方向で、緊締の調節作業の終りに占めていた位置と同
一位置を占める。その結果、操作レバー13の鎖錠位置
において、緊張している帯状部材5が上履き3に加える
圧力は、操作レバー13が緊締の調節の水平位置に存在
していた時と同一である。他方では、その時、操作レバ
ー13の残りの部分と共に垂直位置にあるカムの第3面
が形成する角度は、この繰作レバーがシェル低部の壁に
密着しながら、スキー靴の上方から下方および内側から
外側に傾斜するように選定される。換言すれば、カムの
第2面13bおよび第3面13cで形成される2面形の
稜は、操作レバー13の鎖錠の下方の水平位置と傾斜位
置との間の補角に等しい。
−変形実施態様に基づいて、第1図に示す如く、解錠位
置に移行する時、外方に向かうスリーブナツト8の滑動
を容易にするために、ばねを用意することができる。こ
のばねは、操作棒9の頭部11の保持のための凹部が用
意しであるシェル低部lの内面12aとスリーブナツト
8の内方正面8bすなわち左方との間に配置する圧縮コ
イルであり得る。
第7図に示す別の一変形実施態様では、外方に向かうス
リーブナツト8の弾性戻し作用は、操作棒9が貫通する
底部18で外方すなわち右方端部が閉鎖されているスリ
ーブナツトの内部に格納しである圧縮コイル17で得ら
れる。圧縮コイル17の左方端部は、操作棒9に用意し
である肩部19で支承され、その右端部は、スリーブナ
ツト8の底部18に支承される。このような配置により
、操作レバー13の位置に応じて、圧縮コイル17によ
り、スリーブナツト8を、常時、操作レバー13のカム
の3つの面13a 、 13bおよび13cのいずれか
一つに弾性的に押し戻すことを可能にする。
第8図に示す変形実施態様では、装置は、操作棒9と回
転において連動している、操作棒に嵌めであるスリーブ
21を含む、このスリーブ21は、操作棒9の横断面↓
こ対応する横断面を有する軸方向くり抜きで貫通されて
いる。このスリーブ21は、外方に向かう延長部として
、操作棒9における操作レバー13のヒンジ連結軸14
が自由に通過する耳部22を有する。滑動できるスリー
ブ21は、装置の汚染に対する保護の役割を果たす。
第9図に示す変形実施態様では、足部の緊締装置は、シ
ェル低部lの内部において上履き3の両側で、上履き3
の上面と接触している硬質または4′:fili質支承
板で構成されている2押圧要素23および24を含む。
この場合、足部の緊締用要素は、右方部分27よりち大
きい直径であり得る内側すなわち左fllll fA部
26がねじ溝付きになっている水平横断方向棒25で構
成されることができる。このねじ部分26は、左方支承
板23の上方部分に連結しであるナツト28にねじ止め
しである。緊締調節棒25の右方部分27は、非円形、
例えば正方形または長方形の横断面を有し、緊締調節棒
25の右部分27の横断面と同一横断面のくり抜きを有
する同軸スリーブナツト29を保有する。故に、スリー
ブ29は、調節棒25と回転において連結しであるが、
調節棒25の右部分27とスリーブ29との間に、相対
的滑動運動が起り得る。スリーブナツト29は、右方支
承板24の上方部分に連結しであるナツト31にねじ締
めしである。調節棒25のねじ部26とスリーブナツト
29のピッチは同じであるが、方向は逆である。2つの
ナツト28および31を相互に隔離する傾向になるよう
に、調節棒25の回りに圧縮コイル32をナツト28お
よび31との間に配置できる。
調節棒25の右方部分27は、孔16を貫通しながらシ
ェル低部lの垂直壁15の外方に伸びている。調節棒2
5の外方端部は、横断方向ヒンジ連結軸14を介して操
作レバー13に連結しである。前記実施態様の場合と同
じ<、操作レバー13は、そのヒンジ連結軸14に近接
して、同様な方法で形成しである3面13a 、 13
bおよび13cで構成されているカムを有する。
第9図に示す如く、解錠位置では、2つのナツト28お
よび31は、相互に最大限に隔離しであるので、支承板
23i3よび24は、上履き3に押圧されていない、ス
キーヤ−が自己の足部の緊締程度を修正したい場合、図
示の如く、操作レバー13をほぼ水平位置に傾動させる
。この時、操作レバー13のカムの第2面13bは、壁
15の外面15aに支承される。カムのこの第2面13
bがヒンジ連結軸14との距離すがカムの第1面13a
とヒンジ連結軸14との間の距離aよりも大きい距離す
にあるので、その結果、調節棒25はいくらか外方に引
かれるので、ナツト28はナツト31にいくらか接近す
る。この時、上履き3は、所定の緊締の強度で、2枚の
支承板23および24との間に緊締される。緊締のこの
強度を変えるには、スキーヤ−は、その時、はぼ水平位
置にある調節レバー13で、調節棒な自転させる。この
回転運動は、結果として、2つのナツト28および31
が回転の方向に応じて相互に接近または隔離しながら、
それぞれ調節棒25のねじ部26およびスリーブナツト
29上を移動する。希望する緊締の強度が得られたら、
スキーヤ−は、操作レバー13を鎖錠の傾斜下方位置に
傾動させる。この特、操作レバー13の第3面13aは
、壁15の外面15aと接触し、前記実施態様の場合と
同じく、スキーヤ−は、この鎖錠位置において、緊締の
調節作業の終りに得られる強度の埴とおなし足部の緊締
の強度の値を得る。
本発IJIの前記のどの実施態様でも、操作レバー13
は、鎖錠位置ては、下方に傾斜しており、解錠位置ては
、はぼ垂直に位置していることが示された。しかしなが
らこの配置は限定的ではなく、本ff1lJlは1足部
の緊締用装置か鎖錠および解錠において異なる位置を占
め、とりわけ操作レバーが解錠位置においてシェル低部
の上方でほぼ水平に伸びており、その場合、鎖錠位置か
ら解錠位置への移行か操作レバーの下方への傾動で行な
われる場合にも、同様に適用される。
【図面の簡単な説明】
第11Aは、操作レバーか解錠、すなわち足部の緊締を
弛緩するための上方位置にある、本9.明にノ、(づ〈
足部緊締装置を具えたアルペンスキー靴の断面図。 第2図は、操作レバーのヒンジ連結端部に近接する緊締
装置の要部拡大断面図。 第31iIは、第2図のm−m&9に沿って見た断面図
。 第4図は、緊締装置が操作レバーと共に緊締強度を調節
するための中間的位置にある、スキー靴の上部分の断面
図。 第5図は、緊締装置が操作レバーと共に鎖錠位置にある
、スキー靴の上部分の断面図。 第6図は1足部の緊締装置の一変形実施態様を示す部分
断面図。 第7図は、緊締調節装置の別の一変形実施態様を示す断
面図。 第8図は、操作レバーと調節棒との間の連結の一変形実
施態様を示す分解斜視図。 第9図は、足部を押圧する2の要素を含む足部緊締装置
の一変形実施態様を具えたアルペンスキー靴の断面図。 [主なる部分の符号の説明] 1−−−−−−−−−−−−−−−−シェル低部5、2
3.24−−−−−−m−ベルト(押圧要素)7.28
.31−−一−−−−−ナツト8−−−−−−−−−−
−−−−−一緊締調節要素(スリーブ)9−一−−−−
−−−−−−−−−−操作軸11−−−−−−−−−−
−−−−−一操作棒の端部12−−−−−−−−−−−
−−−−一凹部12a−−−−−−−−−−−−−−一
内面13−−−−−−−−−−−−−−−一操作レバー
13a、13b、 13cm−−−−一面14−−−−
−−−−−−−−−−−−ヒンジ連結軸15−−−−−
−−−−一−−−−−−垂直上部壁15a−−−−−−
−−−−−−−−一外側垂直面16−−−−−−−−−
−−−−−−−孔17−−−−−−−−−−−−−−−
−圧縮ばね18−−−−−−−−−−−−−−−一底部
21−−−−−−−−−−−−−−−一カバー22−−
−−−−−−−−−−−−−一耳部25−−−−−−−
−−−−−−−−一水平横断方向シャフト26−−−−
−−−−−−−−−−−−内端部分27−−−−−−−
−−−−−−−−−外端部分29−−−−−−−−−−
−−−−−一ねじ切りを施したスリーブFIG。 IG 2 IG 3 FIG、 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部にスキーヤーの足部緊締装置を備えたシェル低
    部(1)を含み、前記緊締装置は少なくとも1の足部押
    圧要素(5:23、24)を含み、前記押圧要素の上端
    は、前記シェル低部(1)の上部分の内側で水平かつ横
    断方向に延在するねじ切りを施した調節要素(8:26
    、29)にねじ止めされているナット(7:28、31
    )に連結され、前記調節要素はシェル低部(1)に水平
    かつ横断方向の回転および滑動が可能なように取付けら
    れて、前記シェル低部の1の壁(15)に形成した孔(
    16)を貫通し、該シェル低部の外側で前記ねじ切りを
    施した調節要素(8、26)の軸に垂直な軸(14)を
    中心としてヒンジ連結された操作レバー(13)に結合
    され、前記操作レバー(13)はそのヒンジ連結軸(1
    4)に近い区域内で、前記ねじ切りを施した調節要素(
    8:26、29)の移動を制御するカムを形成するアル
    ペンスキー靴において、 前記操作レバー(13)のカムが、互いに連続して接続
    されている第1の面(13a)、第2の面(13を)お
    よび第3の面(13c)を含み、前記操作レバー(13
    )の第1面(13a)はヒンジ連結軸(14)から比較
    的短い距離(a)を隔てて延在するとともに、前記操作
    レバー(13)が解錠位置にあるとき、前記ねじ切りを
    施した要素(8、26)が貫通する壁(15)の外面(
    15a)から隔たった垂直位置にあり、 前記操作レバー(13)のカムの第2面(13b)は前
    記操作レバー(13)の下端において解錠位置でほぼ水
    平に延在し、それにより前記第1面(13a)と約90
    °の角度で2面体を形成し、前記ヒンジ連結軸(14)
    の下方で該軸から距離(b)を隔てた位置にあり、該距
    離(b)は前記ヒンジ連結軸(14)と前記第1面(1
    3a)間の距離(a)よりも長く、かつ 前記操作レバーのカムの第3面(13c)は前記ヒンジ
    連結軸(14)から前記第2面(13b)の場合と同じ
    距離(b)を隔てた位置にあり、解錠位置で前記第2面
    (13b)から延びるとともに、スキー靴の下方から上
    方へ、また内方から外方に向かって傾斜し、鈍角の2面
    体を形成することを特徴とするアルペンスキー靴。 2、前記ねじ切りを施した調節要素が水平かつ横断方向
    の操作棒(9)上を滑動可能に取付けられたスリーブ(
    8)で構成され、前記操作軸は第1の端部(11)で軸
    方向に保持され、またその外側他端部でヒンジ連結軸(
    14)を介して前記操作レバー(13)に接続されるこ
    とを特徴とする請求項1によるアルペンスキー靴。 3、前記ねじ切りを施したスリーブ(8)と前記同軸内
    側操作棒(9)とが共にシェル低部の壁(15)内に形
    成された孔(16)を貫通し、前記孔(16)の直径は
    前記ねじ切りを施したスリーブ(8)の直径にほぼ等し
    いことを特徴とする請求項2によるアルペンスキー靴。 4、前記操作棒(9)が非円形断面を有し、かつ前記ね
    じ切りを施したスリーブ(8)の内孔も同じく非円形断
    面を有することを特徴とする請求項2または3によるア
    ルペンスキー靴。 5、前記ねじ切りを施したスリーブ(8)の長さが、該
    スリーブ(8)と前記操作棒(9)の貫通する壁(15
    )の外側垂直面(15a)と前記操作棒(9)の端部が
    軸方向に保持される凹部(12)の箇所におけるシェル
    低部の内面(12a)との間の距離に等しいことを特徴
    とする請求項2、3または4によるアルペンスキー靴。 6、前記ねじ切りを施したスリーブ(8)の長さが、該
    スリーブ(8)と前記操作棒(9)の貫通する壁(15
    )の外側垂直面(15a)と前記操作棒(9)の端部が
    軸方向に保持される凹部(12)の箇所におけるシェル
    低部の内面(12a)との間の距離よりも短いことを特
    徴とする請求項2、3または4によるアルペンスキー靴
    。 7、前記ねじ切りを施したスリーブ(8)を外方へ弾性
    的に付勢するため、前記操作棒の端部を軸方向に保持す
    るよう凹部(12a)が設けられている箇所で、圧縮ば
    ねを前記ねじ切りを施したスリーブ(8)の内側正面(
    8b)と前記シェル低部(1)の内面(12a)との間
    に配設することを特徴とする請求項6によるアルペンス
    キー靴。 8、外端部において前記操作棒(9)が貫通する底部(
    18)により閉じられるねじ切りを施したスリーブ(8
    )の内部に圧縮ばね(17)を収容し、かつ前記ばね(
    17)の両端の一方を前記操作棒(9)上に設けた肩部
    (19)上に支承し、かつ、その他端を前記ねじ切りを
    施したスリーブ(8)の底部(18)上に支承すること
    を特徴とする請求項2ないし6のいずれか1によるアル
    ペンスキー靴。 9、カバー(21)が前記操作棒(9)と回転的に一体
    連結されることによって該操作棒と係合し、かつ前記カ
    バー(21)は耳部(22)を介して外方に延び出てお
    り、前記操作棒(9)上にある前記操作レバー(13)
    のヒンジ連結軸(14)がこの耳部を自由に貫通するこ
    とを特徴とする請求項2ないし8のいずれか1によるア
    ルペンスキー靴。 10、足部緊締調節要素が水平かつ横断方向のシャフト
    (25)によって構成され、その内端部(26)はねじ
    切りが施されて、押圧要素(23)の上部分と一体のナ
    ットにねじ止めされ、かつ前記シェル低部の壁(15)
    に設けた孔(16)を貫通して延在する前記シャフト(
    25)の外端部はヒンジ連結軸(14)を中心として前
    記操作レバー(13)にヒンジ連結されていることを特
    徴とする請求項1によるアルペンスキー靴。 11、前記シャフト(25)が非円形断面を有する外端
    部分(27)を含み、前記シャフトによって回転駆動さ
    れるよう該シャフトの外端部分(27)と同一横断面の
    内孔を有する同軸のねじ切りを施したスリーブ(29)
    が前記外端部分上で滑動可能に係合し、かつ前記ねじ切
    りを施したスリーブ(29)は、前記第1の押圧要素(
    23)と横断方向に相対する他の押圧要素(24)の上
    部分と一体になっている他のナット(31)内にねじ止
    めされ、前記シャフト(25)と前記ねじ切りを施した
    スリーブ(29)のねじ溝部分(26)のピッチは反対
    方向であることを特徴とする請求項10によるアルペン
    スキー靴。
JP2326190A 1989-12-04 1990-11-29 アルペンスキー靴 Pending JPH03182201A (ja)

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FR8915989 1989-12-04
FR8915989A FR2655244B1 (fr) 1989-12-04 1989-12-04 Chaussure de ski alpin.

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US5129166A (en) 1992-07-14
FR2655244B1 (fr) 1992-04-10
DE9016326U1 (ja) 1991-02-21
FR2655244A1 (fr) 1991-06-07

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