JPH0318131Y2 - - Google Patents

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JPH0318131Y2
JPH0318131Y2 JP4256184U JP4256184U JPH0318131Y2 JP H0318131 Y2 JPH0318131 Y2 JP H0318131Y2 JP 4256184 U JP4256184 U JP 4256184U JP 4256184 U JP4256184 U JP 4256184U JP H0318131 Y2 JPH0318131 Y2 JP H0318131Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は遊星機構を利用した研磨、掃除等を行
う研掃装置に関するものである。
〔従来技術〕
複数個のブラシ等を回転円盤に取り付け、回転
円盤自体の公転とブラシ自体の自転により、ブラ
シ先端においてバリトリあるいは掃除等を行う研
掃装置が使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の研掃装置では、入力軸回転軸と
ブラシ(研掃具)を回転させる出力軸との間を結
ぶ歯車機構が遊星歯車を含む等の理由により非常
に複雑で、何らかの異常が発生した場合に装置全
体を分解せねばならなかつた。特に、歯車機構の
内で、出力軸は研掃具を取代えたりするため損傷
が激しく、この出力軸の交換だけのために装置全
体を分解しなければならなかつた。このために、
保守性が極めて悪かつた。
本考案は上記した問題点を克服するもので、最
も損傷の激しい歯車機構の出力軸のみを、単独か
つ簡単に取り外しできる保守容易な研掃装置を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の研掃装置は、一端側に設けられた開口
部内に固定歯車が形成された固定ハウジングと、 上記固定ハウジングの上記開口部内に回転自在
に保持された入力軸と、 該入力軸の先端部に固定されて上記開口部入口
を閉鎖する回転ハウジングと、 上記入力軸に対する偏心位置で上記回転ハウジ
ングに設けられた軸受部と、 上記開口部内で上記回転ハウジングに回転自在
に保持され上記入力軸に対する偏心位置で上記固
定歯車と歯合する遊星歯車と、上記軸受部に回転
自在に支持されて上記回転ハウジングを貫通し上
記遊星歯車により駆動される出力軸とをもつ歯車
機構と、 該出力軸の外端部に固定され、上記歯車機構を
介して上記入力軸により駆動される研掃具と、 を包含する研掃装置であつて、 上記歯車機構の上記出力軸と上記上記軸受部と
は、軸方向外側へ一体抜去可能に上記回転ハウジ
ングに取付けられていることを特徴としている。
すなわち、本考案の装置においては、歯車機構
の出力軸とそれを支持する軸受部とが一体となつ
て回転装置および歯車機構から分離できる。この
ため、出力軸の交換が容易であり、本考案の研掃
装置はきわめて保守性が良い。
更に説明を加えれば、本考案の研掃装置は、固
定ハウジングと回転軸と回転ハウジングと研掃具
と歯車機構とで構成されている。
固定ハウジングは内部に中心軸孔と該中心軸孔
と同軸的に配置された固定歯車をもつ一端開口の
ものである。具体的にはつりがね形状を有し、中
心部に中心軸孔をもつボス部をもつ。固定歯車は
固定ハウジングの外周面を形成する外壁部の内側
に内歯歯車として形成しても、あるいは、内部の
中心軸孔を形成するボス部の外周面に外歯歯車と
して形成してもよい。なお、固定歯車は固定ハウ
ジングと別個に作り、固定ハウジングに一体的に
結合してもよい。
又、固定ハウジングには、この研掃装置を必要
とする機械、装置を組み込むための係合具とか回
転動力を供給するモーター等を結合してもよい。
回転軸は、上記固定ハウジングに回転自在に保
持されている。この回転軸は、その一端がモータ
ー等の動力源に結合され、他端に回転ハウジング
が結合される。
回転ハウジングは回転軸の先端に固定され、上
記固定ハウジングの開口部を閉鎖するとともに、
この回転ハウジングは歯車機構を保持するハウジ
ングとして作用する。また、回転ハウジングは潤
滑油を保持するための容器状として形成したり、
固定ハウジングと回転ハウジングとの間にオイル
シール等のシール材を設けることが好ましい。ま
た、回転ハウジングは回転軸に着脱自在とするの
が好ましい。
研掃具は、回転ハウジングの外端面側に突出す
る出力軸の先端に固定されている。研掃具は通
常、複数個設けられる。この研掃具としては鋼材
のバリ取り等を行うピアノ線等で形成されたブラ
シ、床を磨く清掃用のブラシ等の研削、研磨、清
掃用の器具が用いられる。
歯車機構は、上記回転ハウジングに保持されて
いる。この歯車機構は、固定ハウジングの固定歯
車と研掃具との間を機械的に結合するもので、該
固定歯車と噛合する遊星歯車および研掃具を回転
させる出力軸を含む。遊星歯車の回転は、遊星歯
車軸から直接に、あるいは、複数個の伝達歯車お
よび伝達歯車軸を介し間接的に研掃具が固定され
る出力軸に伝達させてもよい。
具体的には、歯車機構は回転ハウジングに回転
自在に保持されたすくなくとも1個の遊星歯車軸
と、研掃具が固定される出力軸と、該遊星歯車軸
に固定され、固定歯車と噛合する遊星歯車と、同
じく該遊星歯車軸に固定された駆動歯車と、該出
力軸に固定され、該駆動歯車と噛合する従動歯車
とを含むものとするのが好ましい。歯車機構は、
さらに、回転ハウジングに回転自在に保持された
アイドラ軸と、該アイドラ軸に固定され、駆動歯
車と噛合するアイドラ歯車と、他の出力軸と、該
他の出力軸に固定され、該アイドラ歯車と噛合す
る従動歯車とを含めてもよい。
なお、回転ハウジングを歯車機構を保持するハ
ウジングとしてみると、回転ハウジングは、その
外周面を形成する外側部材と、該外側部材に着脱
自在に固定され、該外側部材と間隔を隔てて対向
する内側部材とで構成し、遊星歯車軸、出力軸、
アイドラ軸は該外側部材と該内側部材の両者に回
転自在に保持させ、かつ、両者の間の空間部に駆
動歯車、従動歯車等の遊星歯車以外の歯車を配置
するようにするのが良い。これにより、歯車機構
の保持がより確実になる。
出力軸は、回転ハウジングの一部を形成し、回
転ハウジングに着脱自在に固定された軸受部に保
持され、この軸受部とともに回転ハウジングから
分離できる構成となつている。すなわち、軸受部
は回転ハウジングの外壁の一部を構成し、この軸
受部を取り外すことにより、回転ハウジングに内
部に通じる穴があき、この穴より軸受部に保持さ
れた出力軸およびこの出力軸に固定された従動歯
車が取りださるものである。
具体的には、回転ハウジングを構成する外側部
材の一部として軸受部を着脱自在に形成し、回転
ハウジングの内側部材に出力軸を摺動自在に保持
する軸孔を設けるように構成するのが好ましい。
本考案の研掃装置においては、潤滑油を固定ハ
ウジングと回転ハウジングで形成される空間に保
持させ、歯車機構を潤滑油中に浸漬させて油潤滑
させることができる。なお、多量の潤滑油を使用
することによる油の駆動抵抗が大きい場合には、
次のような潤滑油供給装置を組み込むことが好ま
しい。この潤滑油供給装置は、固定ハウジングに
保持されるもので、回転ハウジングの内部に開口
する流入口と、中心軸孔に流出口を有し、かつ潤
滑油を汲み上げ供給するためのオイルポンプを含
む。尚、第2の供給口として固定歯車に向つて開
口する第2の流出口を設けることができる。ま
た、潤滑油供給装置には、摩擦熱で熱せられた潤
滑油を冷却するための冷却器を設けるのが好まし
い。
〔考案の効果〕
本考案の研掃装置においては、歯車機構を構成
する部品の中で、最も損傷の大きい出力軸のみを
研掃装置から着脱可能に構成されている。このた
め、出力軸の交換とか検査が容易にでき保守性に
すぐれている。
〔実施例〕
本考案の実施例の研掃装置を第1図〜第3図に
示す。第1図はその底面図であり、第2図は第1
図のXYZ断面を含む全体側面図である。第3図
は出力軸の周囲の要部断面図である。
この研掃装置は固定ハウジング1、回転軸(本
発明でいう入力軸)2、回転ハウジング3、ブラ
シ4、歯車機構5、及び潤滑油供給装置6を主な
構成とする。
固定ハウジング1は、中心軸孔1aを形成する
ボス部と略正方形のフランジ部及びこのフランジ
部の下端面より突出したシリンダ部をもつ略つり
がね状である。この下端面側は、その開口部に近
い部分は奥の部分に比較して、大きい直径を有す
る段階状の空間が形成されている。奥の方に近い
側壁の内周面には、内歯歯車11よりなる固定歯
車がねじ111によつて一体的に固定されてい
る。この固定ハウジング1の下方端には、外周面
が摺動面となるリング状の摺動部12が液密的に
ねじ121により固定されている。固定ハウジン
グ1のフランジ部にあたる部分の4隅にはそれぞ
れ2個の係合用貫通孔13が設けられている。ま
た、この固定ハウジング1の上面には、シリンダ
状の固定枠14が取り付けられ、この固定枠14
の上面に減速機を内蔵した電動モータ15が固定
されている。
回転軸2は、上端下端の両方にそれぞれキー溝
を有し、キー溝部分に隣接する両中間部がベアリ
ング係合部となつている。この回転軸2は、固定
ハウジング1の中心軸孔1aの上端および下端と
の間でベアリング21,22を介して摺動自在に
保持されている。尚、回転軸2の上端は弾性継手
23を介して電動モーター15に結合されてい
る。
回転ハウジング3は、回転軸1の下端部と係合
する中心孔3aを有する中心部で上方に突出した
ボス部をもつ容器状の外側部材31とこの外側部
材31のボス部の上端にねじ311で一体的に結
合された円盤状の内側部材とで構成されている。
外側部材31と内側部材には、後で説明する歯車
機構5の遊星歯車軸、出力軸55、アイドル歯車
軸を摺動自在に保持する8組の軸孔が設けられて
いる。なお、出力軸55を回転自在に保持する外
側部材31の軸孔は、この外側部材31に着脱自
在に固定された後で説明する軸受部35の軸孔と
なつている。外側部材31の周縁より立ち上つた
シリンダ状の側壁の内周面には、2個1組のリン
グ状のシール材23が固定され、固定ハウジング
1の摺動部12の外周面との間を液密にシールし
ている。この回転ハウジング3は、そのボス部の
軸孔3aのキー溝と回転軸2のキー溝にキーを介
在させ、かつ係止板313を介在させ、回転軸2
にねじ312により着脱自在に結合されている。
歯車機構5は、2個の遊星歯車51、各遊星歯
車51と一体的に回転ハウジング3に回転自在に
保持された2個の遊星歯車軸52、遊星歯車軸5
2の外側部材31と内側部材との間の空間で遊星
歯車軸52に一体的に固定された2個の駆動歯車
53、各駆動歯車53と噛合する2個の従動歯車
54、この従動歯車54を一体的に固定している
出力軸55及び駆動歯車53と噛合する2個のア
イドラー歯車56、各アイドラー歯車56と一体
的に固定された2個のアイドラー軸(図示せず)、
アイドラー歯車56と噛合する従動歯車57、こ
の従動歯車57と一体的に固定された出力軸(図
示せず)とで構成されている。尚、4個の出力軸
55は、第3図に拡大して示すように固定ハウジ
ング3の外側部材31にねじ351で着脱自在に
固定された軸受板35の軸孔に複合型スラストコ
ロ軸受よりなる軸受352およびシール材353
を介して回動自在に保持されている。この軸受部
35と共に出力軸55および従動歯車55は回転
ハウジング3より分離することができる。なお、
内側部材と出力軸55の間にも複合型スラストコ
ロ軸受321が組み込まれている。
研掃具を構成するブラシ4は、多数のピアノ線
を軸方向と平行にリング状に配置したもので、そ
の中心貫通孔を出力軸55の下端に嵌め込み、ナ
ツトで固定されている。
潤滑油供給装置6は、固定ハウジング1の上面
に設けられた油ポンプ61と油ポンプ61の供給
側に連設され流入口62aが回転ハウジング3の
内側に装入された吸入パイプ62と、冷却器63
と、油ポンプ61と冷却器63とを結ぶ第1移送
パイプ(図示せず)と、冷却機63から固定ハウ
ジング1の中心軸孔1aを結ぶ第2移送パイプ
((図示せず)と中心軸孔1aから固定ハウジング
1の固定歯車11に向つて開口する流出口64a
をもつ第3移送バイプ64とで構成されている。
これら潤滑油供給装置に使用されている部品は通
常の公知のものである。吸入パイプ62の吸入口
62aは回転ハウジング3の外側部材31の内周
面と内側部材の外周面の間にあるリング状の間隙
に挿入されている。このために、第1移送パイプ
62は固定ハウジング3が回転しても、固定ハウ
ジング3と干渉しない。
本実施例の研掃装置は以上の構成より成る。こ
の研掃装置は、モータ15を駆動することにより
回転軸2が回転する。この回転軸2の回転により
回転ハウジング3が回転軸2と一体的に回転す
る。この回転ハウジング3の回転により回転ハウ
ジング3に回転自在に保持された遊星歯車51と
固定ハウジング1の固定歯車11とが噛合してい
る結果、遊星歯車51は、回転ハウジング3の回
転方向と逆方向に回転する。この遊星歯車51の
回転により、遊星歯車軸52および駆動歯車53
も一体的に回転する。この駆動歯車53の回転に
より、駆動歯車53と噛合する2個の出力軸55
が回転ハウジング3と同一方向に自転する。一
方、駆動歯車53と噛合するアイドラー歯車56
によりアイドラー軸は回転ハウジング3と同一の
方向に回転せられ、アイドラー歯車56と噛合す
る従動歯車57を持つ他の2個の出力軸56は回
転ハウジング3と逆方向に回転する。これによ
り、2個のブラシ4は回転ハウジング3と同一の
方向に、他の2個のブラシ4は回転ハウジング3
と逆方向に自転する。また、4個のブラシ4は回
転ハウジング3に保持されているため、回転ハウ
ジング3の回転方向に公転する。
一方、回転ハウジング3の外側部材31の内側
に入れられている潤滑油Lは、油ポンプ61によ
り、吸入パイプ62の流入口62aより潤滑油L
を吸入し、第1移送パイプを通して冷却器63に
送る。冷却器63で冷却された油Lは、冷却器6
3より第2移送パイプより固定ハウジング1の中
心軸孔1aに送られる。ここで回転軸2に油Lが
供給される。中心軸孔1aより第4移送パイプ6
4を通して流出口64aより油Lは固定歯車11
に供給される。これにより、油潤滑を必要とする
回転軸2および歯車機構5に潤滑油Lを確実に供
給できる。
本実施例の研掃装置においては、回転ハウジン
グ3の外側部材31の一部を構成する軸受部35
を、第3図に示すように、ねじ351をはずすこ
とにより、出力軸55、従動歯車54とともに、
回転ハウジング3および歯車機構5より分離でき
る。このために、出力軸の交換とか検査を容易に
実施することができる。また、この実施例の研掃
装置では、歯車機構5全体が回転ハウジング3に
保持されている。そして回転ハウジング3が回転
軸2より分離可能である。このため、ねじ31
2,312および係止板313をはずし、キー溝
よりキーを取り除くことにより、歯車機構5と回
転ハウジング3を固定ハウジング1および回転軸
2より容易に分離できる。このため、歯車機構を
構成する部品の交換、検査等の保守も容易になつ
ている。
尚、本実施例の研掃装置Aは第4図に示すよう
に、門型の昇降装置Bに組み込まれ、門型の下部
に設けられた搬送装置C上に送られてくる鋼材の
バリをブラシ4で削り取るバリ取り装置として利
用される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の実施例の研掃装置を
示し、第1図は底面図、第2図は第1図のXYZ
断面を含む一部欠損全体側面図、第3図は出力軸
を含む部分拡大断面図、第4図は本実施例の研掃
装置が使用されるバリ取り装置の全体平面図であ
る。 1……固定ハウジング、2……回転軸、3……
回転ハウジング、4……ブラシ、5……歯車機
構、6……潤滑油供給装置、35……軸受部、5
5……出力軸、54……従動歯車。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端側に設けられた開口部内に固定歯車が形成
    された固定ハウジングと、 該固定ハウジングに回転自在に保持され一端が
    該開口部内に突出している入力軸と、 該入力軸の一端に固定されて上記開口部入口を
    閉鎖する回転ハウジングと、 上記入力軸に対する偏心位置で上記回転ハウジ
    ングに設けられた軸受部と、 上記開口部内で上記回転ハウジングに回転自在
    に保持され上記入力軸に対する偏心位置で上記固
    定歯車と歯合する遊星歯車と、上記軸受部に回転
    自在に支持されて上記遊星歯車により駆動される
    とともに一端が上記回転ハウジングを貫通して外
    側に突出する出力軸とをもつ歯車機構と、 該出力軸の一端に固定され、上記歯車機構を介
    して上記入力軸により駆動される研掃具と、 を包含する研掃装置であつて、 上記歯車機構の上記出力軸と上記軸受部とは、
    軸方向外側へ一体抜去可能に上記回転ハウジング
    に取付けられていることを特徴とする研掃装置。 (2) 回転ハウジングはその外周面を形成する外側
    部材と、該外側部材に着脱自在に固定され、該
    外側部材と間隔を隔てて対向する内側部材とで
    構成され、軸受部は該外側部材の一部を形成
    し、出力軸の一端は内側部材に形成された軸孔
    に保持されている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の研掃装置。 (3) 回転ハウジングは回転軸に着脱自在に固定さ
    れている実用新案登録請求の範囲第2項記載の
    研掃装置。 (4) 歯車機構は回転ハウジングに回転自在に保持
    されたすくなくとも1個の遊星歯車軸と、研掃
    具が固定される出力軸と、該遊星歯車軸に固定
    され、固定歯車と噛合する遊星歯車と、同じく
    該遊星歯車軸に固定された駆動歯車と、該出力
    軸に固定され、該駆動歯車と噛合する従動歯車
    とを含む実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    研掃装置。 (5) 歯車機構は、さらに、回転ハウジングに回転
    自在に保持されたアイドラ軸と、該アイドラ軸
    に固定され、駆動歯車と噛合するアイドラ歯車
    と、他の出力軸と、該他の出力軸に固定され、
    該アイドラ歯車と噛合する従動歯車とをもつ実
    用新案登録請求の範囲第4項記載の研掃装置。 (6) 研掃装置は、さらに、固定ハウジングに保持
    され、回転ハウジングの内部に開口する流入口
    と該固定ハウジングの中心軸孔に流出口を有
    し、オイルポンプを含む潤滑油供給装置を具備
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の研掃
    装置。 (7) 潤滑油供給装置は、第2の流出口をもち、該
    第2の流出口は固定歯車に向つて開口する実用
    新案登録請求の範囲第6項記載の研掃装置。
JP4256184U 1984-03-23 1984-03-23 研掃装置 Granted JPS60153754U (ja)

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