JPH03180972A - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

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Publication number
JPH03180972A
JPH03180972A JP1319820A JP31982089A JPH03180972A JP H03180972 A JPH03180972 A JP H03180972A JP 1319820 A JP1319820 A JP 1319820A JP 31982089 A JP31982089 A JP 31982089A JP H03180972 A JPH03180972 A JP H03180972A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1319820A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Hiroishi
広石 隆義
Toshio Morishita
森下 俊男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1319820A priority Critical patent/JPH03180972A/ja
Publication of JPH03180972A publication Critical patent/JPH03180972A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は図形処理装置、特に配電系統や水道管網など、
今日の社会生活に密着したネ・ントワークをCR7画面
やプロジェクタ装置に表示し、コンピュータにより監視
制御する場合などに使用され、かつネットワーク用背景
図として地形図データに適用される図形処理装置に関す
る。
(従来の技術) 一般に、配電系統、上下水道管系統、ガス管系統等、現
代の社会生活上必要不可欠なこれらめ椙造物は、極めて
大規模なネットワークを形成している。
これらのネットワークは地理的に分散設置されることか
ら、近年その運用は遠方監視制御装置やコンピュータな
どを用いた、いわゆるネットワーク監視制御システムな
るものが開発され、実用に供されている。
このようなネットワーク監視制御システムは、ネットワ
ーク及びネットワークを禍成する設備の状態を表示装置
に表示する機能を有するのが一般的であり、従ってネッ
トワークを表示するために必要な大量のネットワーク情
報を保持している。
近年ハードウェアの性能向上に伴ない、ハードウェアが
処理できるデータ量は格段に増大しているが、反面、そ
の膨大なデータを初期作成することが困難になりつつあ
る。これをネットワーク監視制御システムについて当て
はめてみると、初期作成困難なデータはネットワーク表
示用の背景図となる地形図データがこれに該当する。配
電系統について考えるとその背景図としては道路網や河
川及び鉄道等があり、1システム当りの道路の総延長は
数〜数百kmにも及ぶ。
例えば、配電線は道路に沿って張りめぐらされているた
め、これを道路と共に作図する場合、特に道路上の交差
個所の作図に正確さを求められる。
従来方式において道路の交差点を入力する場合は、地図
上の道路をなぞる方法にて行なっていた。従って、例え
ば国道を入力中に村道がこれと交差する場合は国道から
村道へ沿って入力してゆくと、国道、村道の道路中が異
なること及びその交差角度によって交差点て接続する4
本の道路中が入力ミスにより異なる場合が発生した。そ
こでこれらの防止策として交差点部分の倍率を逐−拡す
ることにより、作図上の正確さを確保していた。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来方式によって大規模なネットワーク表示用の背
景図を作成する場合、以下に示す問題が生じる。
交差点を作成する場合は交差点部分の倍率を上り゛て作
成し、次の作図場所を検索する場合は倍率を下げて入力
位置を確認していたため、都市部のように交差点個所か
多い場合、倍率の拡大、縮小を頻繁にしなければならず
、多大の労力と時間を要していた。また、入力装瀝を長
期に占有することとなるノごめ、他の作業が遅延するこ
ともある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたちのてあり、大規模
なネットワークを表示するための背景図を作成するに際
し、地形図データの交差点処理を正確かつ効率的に作成
することの可能な図形処理装置を提供することを目的と
している。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は図形を入力する入力
手段、入力される図形データを記憶する記憶手段及び図
形データを表示する表示手段からなる図形処理装置にお
いて、前記入力される図形データの交差している範囲を
指示する指示手段と、指示される図形データを変換処理
する交差データ生成手段とから構成した。
(作 用) 入力手段から入力された地形図の図形データは表示手段
により表示される。図形データを入力する入力手段は、
図形データの交差している範囲を指示する指示手段によ
りカーソルを出力して地形図の交差個所を囲む。これに
より電子計算機はカーソル内の交差個所座標を検索し、
交差データ生成手段により交差図形として処理し、表示
手段に表示すると共に、処理後の図形データを記憶手段
に格納する。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による図形処理装置の一実施例の機能ブ
ロック図である。
第1図において、1は電子計算機、2はCRT装置、3
は電磁タブレットとスタイラスペンからなる入力手段、
4は図形データの交差している範囲を指示する手段であ
り、電子計算機は図示しない中央演算装置及び制御手段
に加えて、図形データを記憶する記憶手段10と交差デ
ータ生成手段11がら構成される。
以下に作用を説明する。
第2図は1字交差の処理を示す図であり、第3図はT字
交差を処理する図である。
第2図(a)は交差データ生成手段11を処理する前の
地形図の表示データの例で、電磁タブレットとスタイラ
スペンより入力された地形図のベクトル座標データA、
B、C,Dの交点個所を例に説明する。
先ず、電磁タブレット上にある入力メニューの「交差処
理」をスタイラスペンにてピックすると、CRT装置2
の画面上にカーソルが表示され、スタイラスペンを移動
して地形図の交差個所をヒツトすると、交差データ生成
手段11により図形データ変換処理がなされる。
第4図は図形データ変換処理を示すフローチャートであ
り、これによって説明する。ステラフ。
841においてカーソル矩形内のベクトル種別が道路ベ
クトルであることを判別する。
ステップS42では、カーソル矩形と交差している地形
図のヘクトル座標の各座標を求める。ステップS43で
は、カーソル矩形と地形図ベクトルの交差個所が、8個
所か6個所かを判定するっなお、交差個所が8個所であ
ることは十字交差を意味し、6個所であることはT字交
差を意味している。
従って8個所の場合は、十字交差処理としてステップS
、14へ進み、阿木のカーソル貫通ベクトルを作成後、
Aベクトル、Bベクトル、CベクトルDベクトルと順番
にステップS45.ステップ846の処理を繰り返す。
−例として、Aベクトルを基準とした場合のステップS
45.ステップ346を説明すると、ステップS45で
は、Aベクトルと交差するCベクトル、Dベクトルとの
交点座標である60点とA0点を検出し、ステップ34
6ては、AベクトルをA1ベクトル(A −AC座標間
)とA2ベクトル(AD〜A′座標間)に分割し、AC
−^D座標間ベクトルを消去すると共に、A1ベクトル
、へ2ベクトルの表示処理を行なう。第2図(b)に図
形データの変換処理後を示す。
また、ステップS43で求めたカーソル交差数が6個の
場合はステップS47へ進み、第3図(a)に示される
如く、カーソル矩形と交差してかつカーソル矩形を貫通
していないCベクトル、Dベクトルと、カーソル矩形を
貫通したAベクトル、Bヘタ1〜ルを作成後、貫通した
ベクトルの1本AベクトルとC,Dベクトルが交差して
いるがを判定し、ステップ848て番ま、十字交差処理
としてステップ。
S47で検出したAベクトルと交差するC、Dベクトル
の交差座標から、ステップ346と同様、A1ベクトル
、 A2ベクトルに分割し、消去及び表示要求を行なう
。第3図(b)に図形データの変換処理後を示す。
第5図に本図形処理装置を使用した地形図の交差処理後
の地形図を示す。
本実施例によれば地形図の交差しているベクトルデータ
に対して、交差データ生成処理が可能であるため、地形
図作成時、地形図の交差する個所を意識することなく、
作図範囲の開始から終了まで入力が可能となる。また、
図形データの交差個所の倍率を変更して確認して入力す
る作業が不要となって労力と時間の短縮となる。このこ
とは入力装置を長期に占有することがなくなる。その結
果、正確かつ効率の良い地形図の作成ができる。
上記実施例では地形図の交差処理を地形図として利用度
の高い道路を用いて説明したが、河川配管等の図形デー
タの交差している個所に対しても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
また、交差個所の種別を十字交差、T字交差として説明
したが、交差角度は限定しない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば入力される図形デ
ータに対して交差している範囲を指示し、この指示され
る図形データを変換処理する構成としたので、配電系統
、上下水道管系統、ガス管系統など、今日の社会生活上
欠くことのできない巨大なネットワーク状の′W5造物
をコンピュータ等の手段によって監視制御する場合にお
いて、ネットワーク表示用背景図としての地形図を労力
少なく、かつ短時間に生成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による図形処理装置の一実鉋例のブロッ
ク図、第2図は十字交差点を図形処理する場合の処理前
後の図、第3図はT字交差点を図形処理する場合の処理
前後の図、第4図は図形処理内容を示すフローチャート
、第5図は本発明装置を使用して図形処理した地形図例
である。 ■・・・電子計算a    2・・・CRT装置3・・
・入力手段     4・・・指示手段10・・・記憶
手段 11・・・交差データ生成手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  図形を入力する入力手段、入力される図形データを記
    憶する記憶手段及び図形データを表示する表示手段から
    なる図形処理装置において、前記入力される図形データ
    の交差している範囲を指示する指示手段と、指示される
    図形データを変換処理する交差データ生成手段とを備え
    たことを特徴とする図形処理装置。
JP1319820A 1989-12-08 1989-12-08 図形処理装置 Pending JPH03180972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1319820A JPH03180972A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 図形処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1319820A JPH03180972A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 図形処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03180972A true JPH03180972A (ja) 1991-08-06

Family

ID=18114571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1319820A Pending JPH03180972A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 図形処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03180972A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728880A (ja) * 1993-07-14 1995-01-31 Nec Corp Cad/camシステムにおける図形交点自動抽 出処理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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