JPH03179801A - 携帯電話機用のアンテナ - Google Patents
携帯電話機用のアンテナInfo
- Publication number
- JPH03179801A JPH03179801A JP31918189A JP31918189A JPH03179801A JP H03179801 A JPH03179801 A JP H03179801A JP 31918189 A JP31918189 A JP 31918189A JP 31918189 A JP31918189 A JP 31918189A JP H03179801 A JPH03179801 A JP H03179801A
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- JP
- Japan
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- antenna
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- mobile phone
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、携帯電話機のアンテナに関し、特にアンテナ
と携帯電話機の本体との外観構造に関する。
と携帯電話機の本体との外観構造に関する。
従来のこの種の携帯電話機のアンテナとしては、第３図
に示すようなアンテナを取り外すタイプ、第４図に示す
ようなアンテナを折り曲げるタイプ、第５図に示すよう
なアンテナを本体内へ収納するタイプ、またはアンテナ
を携帯電話機に内蔵するタイプが一般的である。第３図
に示すアンテナを取り外すタイプは、携帯電話機を使用
する際には第３図（ｂ）のようにアンテナ４を携帯電話
機の本体３へ取り付けて使用する。携帯電話機を使用し
ない時にアンテナ４を本体３から取り外す必要はないが
、取り外したほうが持ち運びし易い場合が多い。第４図
に示すアンテナを折り曲げるタイプは、携帯電話機の構
成上の機構的にも電気的にもアンテナ５と本体８とは常
時接続されており、携帯電話機を使用する際には第４図
（ｂ）のように、アンテナ５を上方へ向けるのが一般的
である。第５図に示すアンテナを本体内へ収納するタイ
プは、携帯電話を使用する際には第６図（ｂ）のように
アンテナ６を本体上方へ持ち上げる。この時、通常は何
らかの固定方法によりアンテナ６の位置が固定される。
に示すようなアンテナを取り外すタイプ、第４図に示す
ようなアンテナを折り曲げるタイプ、第５図に示すよう
なアンテナを本体内へ収納するタイプ、またはアンテナ
を携帯電話機に内蔵するタイプが一般的である。第３図
に示すアンテナを取り外すタイプは、携帯電話機を使用
する際には第３図（ｂ）のようにアンテナ４を携帯電話
機の本体３へ取り付けて使用する。携帯電話機を使用し
ない時にアンテナ４を本体３から取り外す必要はないが
、取り外したほうが持ち運びし易い場合が多い。第４図
に示すアンテナを折り曲げるタイプは、携帯電話機の構
成上の機構的にも電気的にもアンテナ５と本体８とは常
時接続されており、携帯電話機を使用する際には第４図
（ｂ）のように、アンテナ５を上方へ向けるのが一般的
である。第５図に示すアンテナを本体内へ収納するタイ
プは、携帯電話を使用する際には第６図（ｂ）のように
アンテナ６を本体上方へ持ち上げる。この時、通常は何
らかの固定方法によりアンテナ６の位置が固定される。
本体内へ収納してしまうと第５図（ａ）のようになる。
携帯電話機のアンテナとしては、電気的特性の他に考慮
すべき項目が幾つかある。その中で重要な項目として以
下の二項目がある。
すべき項目が幾つかある。その中で重要な項目として以
下の二項目がある。
一つには携帯電話機はもともと持ち運べることが特徴で
あるため、アンテナも含めていかに持ち運びし易いかと
いう携帯性が重要な項目である。もう一つには持ち運ぶ
機会が多い故、ある程度の落下、例えば人間の顔の高さ
からの落下や、衝撃、例えばテーブルの縁に当てたとき
等、にも耐えられるという耐破損性が必要である。上述
した従来の携帯電話機、のアンテナは、携帯性と耐破損
性の両者を満足することは困難であるという欠点がある
。
あるため、アンテナも含めていかに持ち運びし易いかと
いう携帯性が重要な項目である。もう一つには持ち運ぶ
機会が多い故、ある程度の落下、例えば人間の顔の高さ
からの落下や、衝撃、例えばテーブルの縁に当てたとき
等、にも耐えられるという耐破損性が必要である。上述
した従来の携帯電話機、のアンテナは、携帯性と耐破損
性の両者を満足することは困難であるという欠点がある
。
まず、アンテナを取り外すタイプは、アンテナを携帯電
話機の本体に付けたままでは、バッグの中等に入れづら
く、持ち運びに際してその都度、アンテナを本体から取
り外し、使用時にはまたアンテナを取り付けるという作
業が必要になり、携（１ｔＩ性という観点から見れば大
きな欠点となる。たとえアンテナを取り外さずにバッグ
に入れることが可能でも、アンテナが本体の突起物にな
ってしまい出し入れしにくいことになる。次に、アンテ
ナを折り助げるタイプは携帯性を重要視すると、本体の
大きさが一定であればアンテナは太いほど携（１）時に
邪魔になるためアンテナを細くせざるをえない。その結
果、耐破損性が犠牲になる。
話機の本体に付けたままでは、バッグの中等に入れづら
く、持ち運びに際してその都度、アンテナを本体から取
り外し、使用時にはまたアンテナを取り付けるという作
業が必要になり、携（１ｔＩ性という観点から見れば大
きな欠点となる。たとえアンテナを取り外さずにバッグ
に入れることが可能でも、アンテナが本体の突起物にな
ってしまい出し入れしにくいことになる。次に、アンテ
ナを折り助げるタイプは携帯性を重要視すると、本体の
大きさが一定であればアンテナは太いほど携（１）時に
邪魔になるためアンテナを細くせざるをえない。その結
果、耐破損性が犠牲になる。
アンテナを本体内へ収納するタイプは、本体内という限
られたスペースに収納するためには必然的にアンテナが
細くなり、わずかの衝撃で引き出されていたアンテナが
曲がる、あるいは折れることになり耐破損性が劣る。
られたスペースに収納するためには必然的にアンテナが
細くなり、わずかの衝撃で引き出されていたアンテナが
曲がる、あるいは折れることになり耐破損性が劣る。
最後に、アンテナを本体に内蔵するタイプは携帯性、耐
破損性という意味から言えば最も優れた携帯電話である
。しかし、アンテナの電気的特性上は、−股肉に、アン
テナ部分の体積が小さいため、利得、帯域性能が他のア
ンテナ方式に比較して劣る。また、本体の一部分にアン
テナが存在するために人体に極めて近い位置から電波が
放射されることになり、本体の外にアンテナを有する他
のタイプと比較すると、人体への影響が墾念される。
破損性という意味から言えば最も優れた携帯電話である
。しかし、アンテナの電気的特性上は、−股肉に、アン
テナ部分の体積が小さいため、利得、帯域性能が他のア
ンテナ方式に比較して劣る。また、本体の一部分にアン
テナが存在するために人体に極めて近い位置から電波が
放射されることになり、本体の外にアンテナを有する他
のタイプと比較すると、人体への影響が墾念される。
以上述べたように従来の携帯電話機のアンテナは、携帯
性、耐破損性、電気的特性、人体への安全性のどれか少
なくても一つ以上が犠牲になっているという欠点がある
。
性、耐破損性、電気的特性、人体への安全性のどれか少
なくても一つ以上が犠牲になっているという欠点がある
。
本発明の携帯電話機用のアンテナは、アンテナの使用時
と収納時とでアンテナと携帯電話機の本体との位置関係
を変えるための可動部分を有し、アンテナの収納時には
携帯電話機の本体の表面とアンテナの表面とがほぼ連続
した面としてデザインされ、アンテナが突起物とはなら
ない構造を具備している。
と収納時とでアンテナと携帯電話機の本体との位置関係
を変えるための可動部分を有し、アンテナの収納時には
携帯電話機の本体の表面とアンテナの表面とがほぼ連続
した面としてデザインされ、アンテナが突起物とはなら
ない構造を具備している。
また、好ましくはアンテナの素材として少なくとも表面
上は衝撃を吸収できる材料を使用する。
上は衝撃を吸収できる材料を使用する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第１図
は本発明の一実施例の携帯電話機の斜視図であり、第１
図（ａ）はアンテナを収納し携帯電話機を持ち運ぶ状態
を示し、第１図（ｂ）は、アンテナを起こし通話等で携
帯電話機を使用している状態を示す。第１図において、
１は折る曲げることにより携帯電話機本体と一体化して
しまうアンテナであり、３は携帯電話機の本体である。
は本発明の一実施例の携帯電話機の斜視図であり、第１
図（ａ）はアンテナを収納し携帯電話機を持ち運ぶ状態
を示し、第１図（ｂ）は、アンテナを起こし通話等で携
帯電話機を使用している状態を示す。第１図において、
１は折る曲げることにより携帯電話機本体と一体化して
しまうアンテナであり、３は携帯電話機の本体である。
第１図の実施例かられかるように、本発明によればアン
テナ収納時はアンテナ１が電話機本体３からの突起物で
はなく、はぼ連続した面でつながっているため携帯性は
見かけ上アンテナが本体内に含まれる内蔵アンテナのタ
イプな同等である。また、アンテナ１の太さとアンテナ
収納時の携帯性とは直接的な関係がないために、アンテ
ナ１は強度を確保するために、ある程度太くすることが
できる。
テナ収納時はアンテナ１が電話機本体３からの突起物で
はなく、はぼ連続した面でつながっているため携帯性は
見かけ上アンテナが本体内に含まれる内蔵アンテナのタ
イプな同等である。また、アンテナ１の太さとアンテナ
収納時の携帯性とは直接的な関係がないために、アンテ
ナ１は強度を確保するために、ある程度太くすることが
できる。
また、アンテナ１を使用する際には、第１図（ｂ）のよ
うにアンテナを立たせることにより電気的特性は、従来
のアンテナ（第３〜５図）と同等であり、また人体への
影響度も内蔵アンテナのタイプより当然優れ、他の従来
のアンテナと同等である。第２図は本発明の第二の実施
例を示す。第２図の構造は、アンテナ２の可動方式が折
り而げではなく、上下方向のスライド式どなっている。
うにアンテナを立たせることにより電気的特性は、従来
のアンテナ（第３〜５図）と同等であり、また人体への
影響度も内蔵アンテナのタイプより当然優れ、他の従来
のアンテナと同等である。第２図は本発明の第二の実施
例を示す。第２図の構造は、アンテナ２の可動方式が折
り而げではなく、上下方向のスライド式どなっている。
ただし、第１図と第２図の構造とは、可動方式が異なる
だけで携帯性、耐破損性、電気的特性、人体への安全性
という点では同等の性能を有する。また、第１図及び第
２図の構造両方において、アンテナ１または２つの素材
として、ゴムのように？ｆＩ撃を吸収できる弾性材料を
用いれば、落下や衝撃に対してアンテナそのものにかか
るンシックおよびアンテナの可動部の支点に加わる力を
弱めることができる。アンテナ１及び２の内部には、電
気的特性確保のために何らかの金属物が含まれるが、少
くとも外観表面上の素材だけでもゴムのように衝撃を吸
収できる弾性材料を用いれば、耐破ｔｒｔ性が大幅に向
上する。
だけで携帯性、耐破損性、電気的特性、人体への安全性
という点では同等の性能を有する。また、第１図及び第
２図の構造両方において、アンテナ１または２つの素材
として、ゴムのように？ｆＩ撃を吸収できる弾性材料を
用いれば、落下や衝撃に対してアンテナそのものにかか
るンシックおよびアンテナの可動部の支点に加わる力を
弱めることができる。アンテナ１及び２の内部には、電
気的特性確保のために何らかの金属物が含まれるが、少
くとも外観表面上の素材だけでもゴムのように衝撃を吸
収できる弾性材料を用いれば、耐破ｔｒｔ性が大幅に向
上する。
本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載した（ａ）〜（Ｃ）のような効果を奏する。
に記載した（ａ）〜（Ｃ）のような効果を奏する。
（ａ） アンテナ収納ａキにアンテナと本体とが一体
化され、アンテナが突起物とならないため携帯し易い。
化され、アンテナが突起物とならないため携帯し易い。
（ｂ） アンテナの大きさに関して、本体の大きさか
らくる制約はあるものの収納時には突起物にはならない
ので、ある程度の大きさを確保することにより耐破損性
が優れる。
らくる制約はあるものの収納時には突起物にはならない
ので、ある程度の大きさを確保することにより耐破損性
が優れる。
（Ｃ） アンテナ使用時には本体から突起した状態で
使用できるため、内蔵アンテナのように大きさの制約で
電気性能が犠牲になることもなく、また人体への影響も
少ない。
使用できるため、内蔵アンテナのように大きさの制約で
電気性能が犠牲になることもなく、また人体への影響も
少ない。
第１図（ａ）及び（ｂ）並びに第２図
（ａ）及び（ｂ）はそれぞれ本発明のアンテナを用いた
携帯電話機第１及び第２の実施例の斜視図、第３図、第
４図及び第５図は従来のアンテナを用いた携帯電話機の
斜視図である。 １．２．４．５．６ ・・・ アンテナ、３ ・・・携
帯電話機の本体。
携帯電話機第１及び第２の実施例の斜視図、第３図、第
４図及び第５図は従来のアンテナを用いた携帯電話機の
斜視図である。 １．２．４．５．６ ・・・ アンテナ、３ ・・・携
帯電話機の本体。
Claims (2)
- （１）携帯電話機の本体に可動的に取り付けられ、収納
時に前記携帯電話機の本体の少なくとも１つの表面とほ
ぼ連続した面となる形状を有する携帯電話機用のアンテ
ナ。 - （２）請求項１記載の携帯電話機用のアンテナにおいて
、前記アンテナの少なくとも１つの露出表面を弾性材料
で構成することを特徴とする携帯電話機用のアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31918189A JPH03179801A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 携帯電話機用のアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31918189A JPH03179801A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 携帯電話機用のアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03179801A true JPH03179801A (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=18107324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31918189A Pending JPH03179801A (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 携帯電話機用のアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03179801A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994009461A1 (en) * | 1992-10-19 | 1994-04-28 | Motorola, Inc. | Computer card data receiver having a foldable antenna |
| US5559522A (en) * | 1994-07-25 | 1996-09-24 | Motorola, Inc. | Antenna positioning apparatus capable of substantially vertical orientation |
| WO2000005780A1 (fr) * | 1998-07-20 | 2000-02-03 | Samsung Electronics Company, Limited | Indicateur de reception portable pour systemes de radionavigation par satellite |
| US6813481B1 (en) | 1999-10-25 | 2004-11-02 | Nec Corporation | Mobile radio machine |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS497246U (ja) * | 1972-04-23 | 1974-01-22 | ||
| JPS5115317A (ja) * | 1974-07-30 | 1976-02-06 | Nippon Telegraph & Telephone |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP31918189A patent/JPH03179801A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS497246U (ja) * | 1972-04-23 | 1974-01-22 | ||
| JPS5115317A (ja) * | 1974-07-30 | 1976-02-06 | Nippon Telegraph & Telephone |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994009461A1 (en) * | 1992-10-19 | 1994-04-28 | Motorola, Inc. | Computer card data receiver having a foldable antenna |
| US5361061A (en) * | 1992-10-19 | 1994-11-01 | Motorola, Inc. | Computer card data receiver having a foldable antenna |
| US5559522A (en) * | 1994-07-25 | 1996-09-24 | Motorola, Inc. | Antenna positioning apparatus capable of substantially vertical orientation |
| WO2000005780A1 (fr) * | 1998-07-20 | 2000-02-03 | Samsung Electronics Company, Limited | Indicateur de reception portable pour systemes de radionavigation par satellite |
| US6813481B1 (en) | 1999-10-25 | 2004-11-02 | Nec Corporation | Mobile radio machine |
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