JPH03178231A - 通信データ検証回路 - Google Patents

通信データ検証回路

Info

Publication number
JPH03178231A
JPH03178231A JP1318476A JP31847689A JPH03178231A JP H03178231 A JPH03178231 A JP H03178231A JP 1318476 A JP1318476 A JP 1318476A JP 31847689 A JP31847689 A JP 31847689A JP H03178231 A JPH03178231 A JP H03178231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
check
condition
register
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1318476A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kurosawa
黒沢 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Facom Corp
Priority to JP1318476A priority Critical patent/JPH03178231A/ja
Publication of JPH03178231A publication Critical patent/JPH03178231A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は宛先情報(後述の送信先ノードアドレス)を含
むヘッダ部と、正味の送信データ部としてのテキスト部
とを持つパケント等を介してデータ通信を行う装置(ノ
ードともいう)に付される回路であって、受信データの
ヘッダ部から当該の受信データの適合性を検証する回路
としての通信データ検証回路に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
【従来の技術】
通信網等の伝送媒体を共有する複数のノード間でデータ
転送が行われる通信システムにおいて、受信されたデー
タが自局向けのデータであるか、あるいは正しいフォー
マットで送られているかどうかを検出する場合に、従来
は以下の方法が用いられている。 ■送信局はパケットのヘッダ部に送信先を識別するため
の送信先ノードアドレスを付加する一方、全ての受信局
は受信したパケットのヘッダ部の送信先ノードアドレス
と自局ノードアドレスとを比較し、一致する受信局がデ
ータを取込む。 ■送信局はパケットのヘッダ部に送信先ノードアドレス
のほかに、さらにテキスト部のデータのサイズや属性(
パケットタイプ等)を付加し、受信局はそのヘッダ部を
参照し、正しいデータ数であるか受信有効なデータであ
るかを判定し、有効な場合にこの受信データを通信の上
位層のソフトに受渡す。 そして上記の、■の判定を行う場合、全てプログラムに
よりデータの検証を行うか、一部送信先アドレスやデー
タ長をハードウェアで検出し、プログラムを併用して検
証をする方法が一般的に用いられている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらデータ通信の信頼性を重視すればするほど
品質を保証するために通信データのフレームフォーマッ
トも複雑になり、ヘッダの占める割合も増えるため、ソ
フトウェアによりヘッダの有効性を検証しようとすると
内部処理に時間を費し、通信アダプタの性能が低下する
。また、ハードウェアでヘッダを検証する専用回路を設
けるとフォーマット変更時の対応や他の通信システムへ
の応用ができず、柔軟性が失われる。 そこで本発明は前記の問題を解消し得る通信データ検証
回路を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の回路は、r送信先
ノードアドレス等の複数のデータ項目を持つヘッダ部(
Hなど)を備えた通信データの受信時にこの受信データ
(11など)の異常の有無を検証する通信データ検証回
路において、前記データ項目のうち検証の対象となるデ
ータ項目(以下チェック項目という)の数(8など)を
設定する手段(チェック項目数レジスタ1など)を備え
ると共に、 このチェック項目別(条件設定カードPの別など)に設
けられる手段であって、 当該のチェック項目の前記ヘッダ部内に位置するアドレ
ス(チェックアドレス10など)を設定する手段(チェ
ックアドレスレジスタ2など)と、受信データ中の前記
アドレスに位するチエ7り項目のデータとしてのチェッ
ク対象データをラッチする手段(データラッチ回路6な
ど)と、当該のチェック項目に対する1または複数の検
証の条件(12など)を設定する手段(条件レジスタ3
など)と、 前記のラッチされたチェック対象データに対する前記の
各条件の成立の有または無を判別する条件成立判別手段
(コンパレータ51,52.−・・など)と、前記条件
成立判別手段の出力信号の所定の組合せを判別して前記
チェック対象データについての異常の有または無を示す
信号(データ異常信号14など)を出力する手段(条件
有効レジスタ41条件有効化回路(CA−CGなど)と
、 を備えた1ものとする。
【作 用】
ヘッダ内部のチェック項目数、このチェック項目のデー
タの存在するアドレス、このデータをチェックする条件
等を本発明の通信データ検証回路のそれぞれのレジスタ
に設定することにより、受信データの有効性の検証がレ
ジスタ設定の自由度を持ちながらハードウェア的に行わ
れるものである。
【実施例】
以下第1図および第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。第1図は本発明の一実施例としてのハードウェア
構成を示す回路図である。この回路はデータ通信装置(
ノード)1台ごとに設けられる。同図においてP (P
 1. P 2.−−)は受信データ11としてのパケ
ットのヘッダ部Hに書込まれた送信先ノードアドレス、
送信元ノードアドレス。 データ数(例えばテキスト部のデータ長)、この受信デ
ータ11の種別としてのパケットタイプ等、のデータ項
目のうちこの受信データの有効性を調べるチエ7り対象
となるデータ(チェック対象データという)の項目(チ
ェック項目)ごとに設けられた条件設定カードである。 1はこの各条件設定カードPとは別に設けられる各カー
ドPに共通のレジスタとしてのチェック項目数レジスタ
で、このレジスタにはヘッダH内のチェック対象データ
項目の数(チェック項目数)8が設定される。この設定
によってチェック項目数8に等しい枚数の条件設定カー
ドPのコンパレータ5 (50)が有効化される。 チェックアドレスレジスタ2には受信データの先頭アド
レスからチェック対象データに至るまでの相対アドレス
としてのチェックアドレス10が設定される。チェック
対象データを検証するための条件(例えばこのデータの
最大値、最小値2等価データ等) 12(121,12
2,−・)は条件レジスタ3(31,32,・−)に設
定される。条件有効レジスタ4には、 ■条件レジスタ3に設定したどの条件12を有効にする
かの条件有効化回路CAに対する設定データ、 ■この条件の成立結果を示すデータの複数の内容をオア
でとるか、アンドでとるかの選択をするための条件有効
化回路CBに対する設定データ、■条件が成立した時に
データ異常信号14を出力するか、または成立しない時
に出力するかの選択をするための条件有効化回路CCに
対する設定データ、(以下この■〜■の設定データを異
常信号制御データ%13という)が設定される。 以上のチェックアドレス109条件12および異常信号
制御データ13の設定はチェック項目数レジスタに設定
されたチェック項目数8に等しい枚数の条件設定カード
Pに対して行われる。 受信データ11があると転送カウンタ7により受信され
たデータ項目数が順次カウントされ、この計数値が前述
のチェックアドレスレジスタ2に設定された値(チェッ
クアドレス10)と等しくなると、コンパレータ5 (
50)がこのことを検出して各データラッチ回路6  
(61,62,−)および各コンパレータ5 (51,
52,・−)を有効化する。これによりデータラッチ回
路61.62.−・・はその時の受信データ11(つま
りチェック対象データ)をラッチする。 従ってコンパレータ51.52.−・−はそれぞれこの
ラッチされたチェック対象データと条件レジスタ3(3
1,32,−−−〉の設定条件12(12L 122.
−・−)とを比較して出力する。そして条件有効レジス
タ4によりデータ異常信号14を出力する設定であれば
、前記の比較によりエラーありと判定された場合、第1
図の回路からエラーであることを前記異常信号14とし
て外部に出力する。 第2図は各条件設定カードPLP2.P3に対する設定
例を示す。この例ではチェック項目は受信データのヘッ
ダ部H内の送信先アドレス、データ数、パケットタイプ
の3項目とする。そこでチェック項目数レジスタ1へチ
ェック項目数8の値゛3”を設定する。チェック対象デ
ータ(チェック項目)のアドレスはそれぞれ、ヘッダ部
H内の1.3.5バイト目にあり、この(直“1”、“
3”5”をチェックアドレス10の値としてそれぞれ条
件設定カードP1.P2.P3のチェックアドレスレジ
スタ2に格納する。 チェックアドレス10の値“1′°のチェック対象デー
タとしての送信先ノードアドレスに関する条件12は条
件設定カードP1上の条件レジスタ3に設定される。こ
の例では自局のノードアドレスが条件レジスタ3 (3
3)の条件(A) 12 (123)として、またブロ
ードキャストのような一斉回報用のコードが条件レジス
タ3 (34)へ条件(B) 12 (124)として
設定されている。またこのカードPl上の条件有効レジ
スタ4には、条件(A)123と条件(B)124とを
有効にし、それ以外の条件でデータ異常信号14が出力
されるように設定する。 同様にチェックアドレス10の値゛3゛′のチェック対
象データとしてのデータ数に関する条件は条件設定カー
ドP2上の条件レジスタ3に設定される。この例では最
大値、最小値をそれぞれ条件レジスタ31.32に設定
し、またこのカードP2上の条件有効レジスタ4に最大
値、最小値を有効にするフラグを立て、それぞれの条件
のオアでデータ異常信号14が出力されるように設定す
る。 チェックアドレス10の値゛5′°のチェック対象デー
タとしてのパケットタイプについての条件も条件設定カ
ードP3に対し同様の操作で設定する。 このようにしてDMAや通信LSiによりデータ転送が
行われ他局の送信ノードアドレスや、データ数が最大値
を超えたり、不足する場合、またパケットタイプが異な
る場合に異常を知らせるデータ異常信号14が出力され
る。その信号14によりデータ転送を中止したり、この
信号14をエラースティタスとして上位層に伝えること
が可能となる。
【発明の効果】
本発明によれば、r送信先ノードアドレス等の複数のデ
ータ項目を持つヘッド部Hを備えた通信データの受信時
にこの受信データ11の異常の有無を検証する通信デー
タ検証回路において、前記データ項目のうち検証の対象
となるデータ項目(以下チェック項目という)の数8を
設定する手段としてのチェック項目数レジスタ1を備え
ると共に、 このチェック項目別(つまり条件設定カードPの別)に
設けられる手段であって、 当該のチェック項目の前記ヘッダ部内に位置するチェッ
クアドレス10を設定する手段としてのチェックアドレ
スレジスタ2と、 受信データ中の前記チェックアドレス10に位するチェ
ック項目のデータとしてのチェック対象データをラッチ
する手段としてのデータラッチ回路6と、 当該のチェック項目に対する工または複数の検証の条件
12を設定する手段としての条件レジスタ3と、 前記のラッチされたチェック対象データに対する前記の
各条件の成立の有または無を判別する条件成立判別手段
としてのコンパレータ51,52.− と、前記条件成
立判別手段の出力信号の所定の組合せを判別して前記チ
ェック対象データについての異常の有または無を示すデ
ータ異常信号14を出力する手段としての条件有効レジ
スタ42条件有効化回路CA〜CCと、 を備えたものとしたので、次のような効果を得ることが
できる。 ■従来のプログラムによりヘッダの内部を検証する場合
に比べ、1度初期設定時に検証条件を設定すると受信す
べきデータであるかどうかはハードウェアにより処理さ
れるため、プロセッサの負荷が軽減され、内部処理が高
速となる。 ■チェック対象データに対するチェックの条件は比較的
簡単に追加、削除、変更が可能で、通信フォーマットの
バージョンアップ時の対応や、フレームフォーマットが
異なる通信においてもソフトウェアの互換性を保持でき
る。 ■通常は受信しない他局のデータや、全データをテスト
的にモニタすることによりトレース機能として利用する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての構成を示す回路図、 第2図は第1図に対する条件設定の例を示す図である。 H:ヘッダ部、1:チェック項目数レジスタ、2:チェ
ックアドレスレジスタ、3 (31,32,−・):条
件レジスタ、4:条件有効レジスタ、5(5051−・
):コンパレータ、6 (61,62,−)  :デー
クラッチ回路、7:転送カウンタ、8:チェック項目数
、10:チェックアドレス、11:受信データ、12 
(121,122,−・)二条性、13:異常信号制御
データ、14:データ異常信号、P (PL、P2.−
)  :条件設定カード、CA−CC:条件有効化回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)送信先ノードアドレス等の複数のデータ項目を持つ
    ヘッダ部を備えた通信データの受信時にこの受信データ
    の異常の有無を検証する通信データ検証回路において、 前記データ項目のうち検証の対象となるデータ項目(以
    下チェック項目という)の数を設定する手段を備えると
    共に、 このチェック項目別に設けられる手段であって、当該の
    チェック項目の前記ヘッダ部内に位置するアドレスを設
    定する手段と、 受信データ中の前記アドレスに位するチェック項目のデ
    ータとしてのチェック対象データをラッチする手段と、 当該のチェック項目に対する1または複数の検証の条件
    を設定する手段と、 前記のラッチされたチェック対象データに対する前記の
    各条件の成立の有または無を判別する条件成立判別手段
    と、 前記条件成立判別手段の出力信号の所定の組合せを判別
    して前記チェック対象データについての異常の有または
    無を示す信号を出力する手段と、を備えたことを特徴と
    する通信データ検証回路。
JP1318476A 1989-12-07 1989-12-07 通信データ検証回路 Pending JPH03178231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1318476A JPH03178231A (ja) 1989-12-07 1989-12-07 通信データ検証回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1318476A JPH03178231A (ja) 1989-12-07 1989-12-07 通信データ検証回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03178231A true JPH03178231A (ja) 1991-08-02

Family

ID=18099539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1318476A Pending JPH03178231A (ja) 1989-12-07 1989-12-07 通信データ検証回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03178231A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0090016A1 (en) Apparatus for routing data amoung low order units and a high order host computer system
CN113243027A (zh) 使用音频返回路径用于功能安全校验的方法、系统和装置
US6330694B1 (en) Fault tolerant system and method utilizing the peripheral components interconnection bus monitoring card
JPH03178231A (ja) 通信データ検証回路
CN115454896A (zh) 基于smbus的ssd mctp控制消息验证方法、装置、计算机设备及存储介质
US6289043B1 (en) Data communication device
US20020157047A1 (en) Logical verification apparatus and method for memory control circuit
CN111367838B (zh) 用于检测数据存储系统的方法、设备和数据存储系统
JPS60149239A (ja) 通信ネツトワ−クシステム
US8392621B2 (en) Managing dataflow in a temporary memory
US4531215A (en) Validity checking arrangement for extended memory mapping of external devices
CA2103619C (en) Abnormal packet processing system
CN111641538B (zh) Mac地址表容量测试方法、设备、电子设备及可读存储介质
JP3613930B2 (ja) Ieee1394プロトコル検査方法及び装置
JPH02190052A (ja) 伝送路試験方式
JP3164996B2 (ja) シリアルデータ受信装置
CN1984064A (zh) 网络通讯的装置及其方法
JPH05236007A (ja) シーケンス番号付与データ受信装置
JPS62128636A (ja) フレ−ム障害検出方式
JP3226491B2 (ja) 二重化したトータリゼータ・システム
CN117827713A (zh) 信息处理方法、装置、设备及存储介质
CN117675954A (zh) 一种将数据包协议转换为高速并行通讯协议的转换桥
JP4864755B2 (ja) データ処理システム及び診断方法
JP3161415B2 (ja) パケット信号のルーティング装置における自己診断方法
JP2002290554A (ja) 呼情報データ確認試験装置及び呼情報データ確認試験方法