JPH03176984A - 赤外線放射装置 - Google Patents
赤外線放射装置Info
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- JPH03176984A JPH03176984A JP2311699A JP31169990A JPH03176984A JP H03176984 A JPH03176984 A JP H03176984A JP 2311699 A JP2311699 A JP 2311699A JP 31169990 A JP31169990 A JP 31169990A JP H03176984 A JPH03176984 A JP H03176984A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
- H05B3/42—Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible
- H05B3/44—Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible heating conductor arranged within rods or tubes of insulating material
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/032—Heaters specially adapted for heating by radiation heating
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、縦軸方向に延び横断面を分割する少なくとも
2つの分割室を互いに隔離する内部ウェブを備え、上記
分割室にそれぞり、 1つの白熱コイルが配設されてい
る縦軸方向に延びる双対管と、該双対管の端部において
外部に引出されるそれぞれ2つの密封されたリード線と
を具備し、該リード線は、それぞれ関連の白熱コイルの
双方の自由端部に直接接続され、外部接続方式により選
択的に全長に亙り或るいは部分長に亙って加熱可能であ
る短波長赤外線放射装置に関する。
2つの分割室を互いに隔離する内部ウェブを備え、上記
分割室にそれぞり、 1つの白熱コイルが配設されてい
る縦軸方向に延びる双対管と、該双対管の端部において
外部に引出されるそれぞれ2つの密封されたリード線と
を具備し、該リード線は、それぞれ関連の白熱コイルの
双方の自由端部に直接接続され、外部接続方式により選
択的に全長に亙り或るいは部分長に亙って加熱可能であ
る短波長赤外線放射装置に関する。
メルツエ社(Ileraeus Quarzscl+m
elze GmbH)の文書記号2C4,88/VN
Muのパンフレットr I NFRARO1’jから、
内部ウェブにより分割されて縦軸方向に延在する分割空
間を有する双対管内の各分割空間にそれぞれ、管軸に平
行に延在する白熱コイルを収容している短波長双対管型
赤外線放射装置が知られている。該白熱コイルは、それ
ぞれ、双対管の端部で、外部に引出される密封されたり
−1・線を備えており、接続端子間には、コイル部分が
形成され、他方、他の部分は、白熱性を有しない長手方
向に延びるリート線部分から形成されている。相対的に
変位されるコイルにより、双対管の一方の白熱コイルま
たは他方の白熱コイルを選択的に駆動し、それぞれ放射
装置の左側または右側の部分を駆動したり或るいは2つ
の白熱コイルを並列接続することにより全長に亙り赤外
線を放射することが可能である。
elze GmbH)の文書記号2C4,88/VN
Muのパンフレットr I NFRARO1’jから、
内部ウェブにより分割されて縦軸方向に延在する分割空
間を有する双対管内の各分割空間にそれぞれ、管軸に平
行に延在する白熱コイルを収容している短波長双対管型
赤外線放射装置が知られている。該白熱コイルは、それ
ぞれ、双対管の端部で、外部に引出される密封されたり
−1・線を備えており、接続端子間には、コイル部分が
形成され、他方、他の部分は、白熱性を有しない長手方
向に延びるリート線部分から形成されている。相対的に
変位されるコイルにより、双対管の一方の白熱コイルま
たは他方の白熱コイルを選択的に駆動し、それぞれ放射
装置の左側または右側の部分を駆動したり或るいは2つ
の白熱コイルを並列接続することにより全長に亙り赤外
線を放射することが可能である。
選択的に全長に亙り或るいは部分長に亙り加熱可能であ
るこの種の放射装置の特別な利用分野は、プリンタ、特
にレーザ・プリンタにおけるロールとしてである。かか
るレーザ・プリンタにおいては、トナーを被層された用
紙がその」二に沿って走行する加熱可能なロールが使用
されている。このようなレーザ・プリンタは非常にコン
パクトな構造に組み立てねばならないので、個々の構成
要素もしくは部材、従ってまた、個々のロールの直径を
非常に小さくしなければならない。その結果として、ロ
ール内部に存在する空間は著しく制限され、当該ロール
を1つの放射器もしくは放射体で内部から加熱しなけれ
ばならない程に制限されている。更に加えて、このよう
なランプは、使用寿命期間が制限されるために交換可能
でなければならない。この交換は、ロールから取り出す
ことができる支承部もしくは軸受部を介して行われる。
るこの種の放射装置の特別な利用分野は、プリンタ、特
にレーザ・プリンタにおけるロールとしてである。かか
るレーザ・プリンタにおいては、トナーを被層された用
紙がその」二に沿って走行する加熱可能なロールが使用
されている。このようなレーザ・プリンタは非常にコン
パクトな構造に組み立てねばならないので、個々の構成
要素もしくは部材、従ってまた、個々のロールの直径を
非常に小さくしなければならない。その結果として、ロ
ール内部に存在する空間は著しく制限され、当該ロール
を1つの放射器もしくは放射体で内部から加熱しなけれ
ばならない程に制限されている。更に加えて、このよう
なランプは、使用寿命期間が制限されるために交換可能
でなければならない。この交換は、ロールから取り出す
ことができる支承部もしくは軸受部を介して行われる。
かかる放射器もしくは放射体をロール内に組み込むため
に利用可能な自由横断面は約30乃至40mmの範囲に
ある。最新式のプリンタは、選択的に秤々なフォーマッ
トの用紙を複写するように設計されており、この目的で
、プリンタは、フォーマット・サイズfhに切り換えら
れるようになっている。用紙フA−マントによっては、
複写袋数の全小品が必要とされ、従って、加熱〔J−ル
か全長に亙って加熱されたり或るいはまた小サイズの用
紙フォーマットの場合には、加熱ロールの部分長だけが
加熱される。通常は、)l−マットDIN A3及びD
INA4だけが複写され、そして標準フォーマットは、
DIN−A4フォーマットであるので、製作すべき複写
もしくはコピーの大部分のものに対してはロールの部分
領域だけしか加熱されない。この方式は、省エネルギー
型であり、加えて、装置は内部を不必要に加熱されるこ
とはない。しかしながら、小サイズのDlli−A4フ
ォーマットから大サイズのDINA3Iォーマットに装
置を切り換えるためには、ロール全体の迅速な加熱を行
わなければならず、そのため、かかるロールに対する加
熱放射器もしくは放射体には大きな効率が要求される。
に利用可能な自由横断面は約30乃至40mmの範囲に
ある。最新式のプリンタは、選択的に秤々なフォーマッ
トの用紙を複写するように設計されており、この目的で
、プリンタは、フォーマット・サイズfhに切り換えら
れるようになっている。用紙フA−マントによっては、
複写袋数の全小品が必要とされ、従って、加熱〔J−ル
か全長に亙って加熱されたり或るいはまた小サイズの用
紙フォーマットの場合には、加熱ロールの部分長だけが
加熱される。通常は、)l−マットDIN A3及びD
INA4だけが複写され、そして標準フォーマットは、
DIN−A4フォーマットであるので、製作すべき複写
もしくはコピーの大部分のものに対してはロールの部分
領域だけしか加熱されない。この方式は、省エネルギー
型であり、加えて、装置は内部を不必要に加熱されるこ
とはない。しかしながら、小サイズのDlli−A4フ
ォーマットから大サイズのDINA3Iォーマットに装
置を切り換えるためには、ロール全体の迅速な加熱を行
わなければならず、そのため、かかるロールに対する加
熱放射器もしくは放射体には大きな効率が要求される。
このようなプリンタ・ロールを加熱するのに、冒頭に述
べた形式の双対管を有する赤外線放射装置か好適である
ことは既に判明している。公知の赤外線放射器もしく
iJ放射体を備えた[1−ル内の内部空間を更に良好に
利用するために、それぞれ咀−の白熱コイルを侃1えた
4本までの個別放射器を絹み込み、ロールの部分領域の
加熱に放射器を対形態で使用し、他方、全長に亙りロー
ルを加熱する場合には、他方の放射器対を付加的に投入
する。しかしながら、このように4本の個別放射器を使
用する場合には、構造が高価なものとなる。
べた形式の双対管を有する赤外線放射装置か好適である
ことは既に判明している。公知の赤外線放射器もしく
iJ放射体を備えた[1−ル内の内部空間を更に良好に
利用するために、それぞれ咀−の白熱コイルを侃1えた
4本までの個別放射器を絹み込み、ロールの部分領域の
加熱に放射器を対形態で使用し、他方、全長に亙りロー
ルを加熱する場合には、他方の放射器対を付加的に投入
する。しかしながら、このように4本の個別放射器を使
用する場合には、構造が高価なものとなる。
双対背型放射装置は、短波長放射領域で駆動されるもの
であり、従って、双対管放射装芝は、保護ガス雰囲気を
充填され、外部に対し密封されている。純回路技術的に
は、加熱コイルを部分領域に亙ってのみ或るいは全長に
亙って加熱することには問題がないように思われる。し
かしながら、そのためには、付加的な接続端子を設けね
ばならないが、双対背型放射装置に容易に組み込むこと
はできない。と言うのは、引抜き成形される外套管には
任意に孔を形成することができないからである。通常の
放射装置においてさえ、圧潰された端部に接続線を外部
から挿通ずるのには技術的に困難である。と言うのは、
このようなり−ト線部分は、電流及び熱耐性の面で制限
を受けるからである。
であり、従って、双対管放射装芝は、保護ガス雰囲気を
充填され、外部に対し密封されている。純回路技術的に
は、加熱コイルを部分領域に亙ってのみ或るいは全長に
亙って加熱することには問題がないように思われる。し
かしながら、そのためには、付加的な接続端子を設けね
ばならないが、双対背型放射装置に容易に組み込むこと
はできない。と言うのは、引抜き成形される外套管には
任意に孔を形成することができないからである。通常の
放射装置においてさえ、圧潰された端部に接続線を外部
から挿通ずるのには技術的に困難である。と言うのは、
このようなり−ト線部分は、電流及び熱耐性の面で制限
を受けるからである。
他の使用分野、例えば電磁的に加熱される管用熱体の分
野においては、既に、部分長酸るいは全長を、分割抵抗
の形態で加熱コイルを分割することにより、加熱するこ
とが提案されている。この種の構造は、例えば、西独実
用新案(D B −G M )第1831315号また
は西独特許(SE−八S)第1063725号明細書か
ら知られている。このような装置においても、管用熱体
に対する良好なアクセス可能性が前提となっている。
野においては、既に、部分長酸るいは全長を、分割抵抗
の形態で加熱コイルを分割することにより、加熱するこ
とが提案されている。この種の構造は、例えば、西独実
用新案(D B −G M )第1831315号また
は西独特許(SE−八S)第1063725号明細書か
ら知られている。このような装置においても、管用熱体
に対する良好なアクセス可能性が前提となっている。
[発明の目的]
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の赤外線放射装置か
ら出発し、その全長に亙り或るいは部分長に亙って駆動
可能であって、出力を最適化するために常に2つのコイ
ルを良好に利用することが可能であるようにした赤外線
放射装置を提供することにある。
ら出発し、その全長に亙り或るいは部分長に亙って駆動
可能であって、出力を最適化するために常に2つのコイ
ルを良好に利用することが可能であるようにした赤外線
放射装置を提供することにある。
[発明の構成及び作用〕
上記の課題は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項
の謂わゆる特徴部分に記載の構成により解決される。
の謂わゆる特徴部分に記載の構成により解決される。
好適な実施態様においては、隔壁の厚さは、2乃至4m
mである。短絡片はそれぞれ隔壁に当接して配置される
。
mである。短絡片はそれぞれ隔壁に当接して配置される
。
別の好適な実施態様においては、放射装置の全長は、唯
一の隔壁を有する2つの放射部分から形成され、これら
2つの部分は、隔壁の領域においてそれぞれの端面で機
械的に堅固に相互連結され、その場合、放射部分の端面
ばそれぞれ、隔壁として融合結合される。2つの個別放
射器の電流回路は電気的に互いに分離される。双対管は
石英ガラスから形式される。
一の隔壁を有する2つの放射部分から形成され、これら
2つの部分は、隔壁の領域においてそれぞれの端面で機
械的に堅固に相互連結され、その場合、放射部分の端面
ばそれぞれ、隔壁として融合結合される。2つの個別放
射器の電流回路は電気的に互いに分離される。双対管は
石英ガラスから形式される。
短絡片の領域でそれぞれ固有の小さい厚さの端壁で密閉
されている2つの個別放射器を、両端面の融合酸るいは
接着により、2つの放射部分を有する1つの放射装置に
組み立てることも可能であることは言うまでもない。
されている2つの個別放射器を、両端面の融合酸るいは
接着により、2つの放射部分を有する1つの放射装置に
組み立てることも可能であることは言うまでもない。
本発明の構成によれば、大きい放射強度にも拘わらず、
コンパクトな横進形態が得られ、従って、放射装置を、
例えば転写用の回転ロールの内部に組み込むことが可能
であると占う利点か得られる。
コンパクトな横進形態が得られ、従って、放射装置を、
例えば転写用の回転ロールの内部に組み込むことが可能
であると占う利点か得られる。
この場合、外部接続に依存し、全長に亙り或るいは部分
長に亙り均質な強度もしくは輝度密度が得られ、例えば
、プリンタ或るいは複写装置等転写装置に使用した場合
に画像表面全体に亙り均等な露出が可能となる。2つの
放射器部分は、唯一の狭幅の隔壁領域を介して相互接続
されているので、加熱されない面は非常に狭く局限され
る。
長に亙り均質な強度もしくは輝度密度が得られ、例えば
、プリンタ或るいは複写装置等転写装置に使用した場合
に画像表面全体に亙り均等な露出が可能となる。2つの
放射器部分は、唯一の狭幅の隔壁領域を介して相互接続
されているので、加熱されない面は非常に狭く局限され
る。
以下、本発明による装置を、添付図面を参照し詳細に説
明する。
明する。
なお、図において、幅対長さの比が比較的大きいのて、
図示を良好にする目的から、放射装置は、一体としてで
はなく3つの部分で示されている。
図示を良好にする目的から、放射装置は、一体としてで
はなく3つの部分で示されている。
[実施例]
本発明による放射装置lは、それぞれ2つの管状の分割
空間4.5並びに6.7が中間ウェブ8.9によって互
いに隔離されている双対管を有する個別放射器の形態に
ある2つの放射部分2及び3から構成されている。部分
2及び3によって形成された2つの個別放射器は、それ
ぞれ隔壁1oを介して、双対管の軸線が軸方向に延在す
るように、軸方向に相互接続されている。2つの放射部
分2及び3の放射装置中心側の端部は、それぞれ、溶融
結合により、円板形状の隔壁10の1側面と結合されて
いる。中間ウェブ8及び9の隔壁1oに隣接する部分は
、それぞれ、隔壁10の直ぐ近傍で短絡片24及び25
を挿通ずるための切欠き26及び27を有している。こ
の場合、短絡片24及び25は、中間ウェブ8及び9の
切欠き26及び27によりそれぞれ形状拘束的に保持す
ることができる。各分割空間4.5及び6.7内には、
それぞれ、管軸線に対して平行に配設された白熱コイル
12.13及び14.15が設けられており、それらの
自由端部16.17及び18.19は、それぞれ、放射
装置端部28及び29を圧潰することにより外部空間に
対して密封されているリード線部分20.21及び22
.23に接続されている。各分割空間4.6の発熱コイ
ル12.14は、それぞれ、短絡線24.25により他
方の分割空間5.7の発熱コイルj3.15と互いに接
続されている。
空間4.5並びに6.7が中間ウェブ8.9によって互
いに隔離されている双対管を有する個別放射器の形態に
ある2つの放射部分2及び3から構成されている。部分
2及び3によって形成された2つの個別放射器は、それ
ぞれ隔壁1oを介して、双対管の軸線が軸方向に延在す
るように、軸方向に相互接続されている。2つの放射部
分2及び3の放射装置中心側の端部は、それぞれ、溶融
結合により、円板形状の隔壁10の1側面と結合されて
いる。中間ウェブ8及び9の隔壁1oに隣接する部分は
、それぞれ、隔壁10の直ぐ近傍で短絡片24及び25
を挿通ずるための切欠き26及び27を有している。こ
の場合、短絡片24及び25は、中間ウェブ8及び9の
切欠き26及び27によりそれぞれ形状拘束的に保持す
ることができる。各分割空間4.5及び6.7内には、
それぞれ、管軸線に対して平行に配設された白熱コイル
12.13及び14.15が設けられており、それらの
自由端部16.17及び18.19は、それぞれ、放射
装置端部28及び29を圧潰することにより外部空間に
対して密封されているリード線部分20.21及び22
.23に接続されている。各分割空間4.6の発熱コイ
ル12.14は、それぞれ、短絡線24.25により他
方の分割空間5.7の発熱コイルj3.15と互いに接
続されている。
保護ガスが充填されている分割空間4.5及び6.7を
密封するために、リート線20.21及び22.231 は、放射装置端部28.29のステム内に埋設されてい
るモリブデン箔を介して引き出されている。充填ガスと
しては、特にアルゴンが有利である。隔壁の厚さは約1
、5mmである。
密封するために、リート線20.21及び22.231 は、放射装置端部28.29のステム内に埋設されてい
るモリブデン箔を介して引き出されている。充填ガスと
しては、特にアルゴンが有利である。隔壁の厚さは約1
、5mmである。
以下に述へる接続例においては、個別放射器2及び3は
それぞれの接続端子20“、2F及び22′、23を介
してそれぞれ直流電源或るいは交流電源と接続すること
ができる。放射装置の全長に亙っての駆動は、共通の電
源に対して2つの個別放射器を並列に駆動することによ
り実現される。例えば、端子20゛、22゛及び21′
、23°をそれぞれ電源端子に並列接続することにより
実現することができる。
それぞれの接続端子20“、2F及び22′、23を介
してそれぞれ直流電源或るいは交流電源と接続すること
ができる。放射装置の全長に亙っての駆動は、共通の電
源に対して2つの個別放射器を並列に駆動することによ
り実現される。例えば、端子20゛、22゛及び21′
、23°をそれぞれ電源端子に並列接続することにより
実現することができる。
部分長での駆動に際しては、端子20′及び21°かま
たは22°及び23“のいずれかを電源と接続する。
たは22°及び23“のいずれかを電源と接続する。
製造は、石英ガラスからなる双対管の引抜き成形により
行われ、その際各放射器端部28及び29には、モリブ
デン箔を有するリード線20.21.22.23が設け
られ、これらリード線は、〜側では、発熱コイル12.
13.14.15の自山端16.17.18.19と接
続される共に、他側では外部接続に用いられ2 る端子20゛、2F、22゛、23°にいたる接続線と
接触される。次いで、金属蒸気放電灯技術分野で通常行
われているように、圧油過程により本来の密封が形成さ
れる。
行われ、その際各放射器端部28及び29には、モリブ
デン箔を有するリード線20.21.22.23が設け
られ、これらリード線は、〜側では、発熱コイル12.
13.14.15の自山端16.17.18.19と接
続される共に、他側では外部接続に用いられ2 る端子20゛、2F、22゛、23°にいたる接続線と
接触される。次いで、金属蒸気放電灯技術分野で通常行
われているように、圧油過程により本来の密封が形成さ
れる。
例えば、レーザ・プリンタの抑圧ロールに使用する場合
には、位置固定的に配設される放射装置の長さは約80
0mmであり、他方、幅及び高さはそれぞれ約20mm
及び30mmである。全長に亙る放出エネルギーは約6
に1′である。
には、位置固定的に配設される放射装置の長さは約80
0mmであり、他方、幅及び高さはそれぞれ約20mm
及び30mmである。全長に亙る放出エネルギーは約6
に1′である。
保護ガス雰囲気の装填は、金属蒸気放電灯で通常採用さ
れている方法に従って行われる。
れている方法に従って行われる。
添付図面は、本発明の一実施例による短波長赤外線放射
装置を部分的に切除して示す縦断面図である。 1・・・放射装置 2.3・・・個別放射器 4.5.6.7・・・管状の分割空間 8.9・・・中間ウェブ 10・・・1ちI’A壁 3 12.13 、14.15・・・白熱コイル20.2]
、 22.23・・・リード線20.21 、22
.23’・・・接続端子24.25・・・短絡片 26.27・・・切欠き 4 97
装置を部分的に切除して示す縦断面図である。 1・・・放射装置 2.3・・・個別放射器 4.5.6.7・・・管状の分割空間 8.9・・・中間ウェブ 10・・・1ちI’A壁 3 12.13 、14.15・・・白熱コイル20.2]
、 22.23・・・リード線20.21 、22
.23’・・・接続端子24.25・・・短絡片 26.27・・・切欠き 4 97
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、縦軸方向に延び横断面を分割する少なくとも2つの
分割室を互いに隔離する内部ウェブを備え、前記分割室
にそれぞれ1つの白熱コイルが配設されている縦軸方向
に延びる双対管と、該双対管の端部において外部に引出
されるそれぞれ2つの密封されたリード線とを具備し、
該リード線は、それぞれ関連の白熱コイルの双方の自由
端部に直接接続され、外部接続方式により選択的に全長
に亙り或るいは部分長に亙って加熱可能である短波長赤
外線放射装置において、前記放射装置(1)は、その長
さに沿い、少なくとも1つの隔壁(10)により互いに
分離されている2つの放射部分(2、3)に分割され、
各放射部分(2、3)はそれぞれ2つの分割空間(4、
5、6、7)内に1つの白熱コイル(12、13、14
、15)を具備し、一方の分割空間(4、6)内の白熱
コイル(12、14)は、それぞれ、前記隔壁(10)
の近傍の領域において短絡ウェブ(24、25)を介し
、他方の分割空間(5、7)内の白熱コイル(13、1
5)と互いに電気的に接続され、そして各放射装置端部
(28、29)における2つの接続部が電流印加部(2
0、22)及び電流取出し部(21、23)を形成して
いることを特徴とする短波長赤外線放射装置。 2、隔壁(10)の厚さが1乃至4mmの範囲内にある
請求項1に記載の短波長赤外線放射装置。 3、短絡ウェブ(24、25)がそれぞれ隔壁(10)
に当接して設けられている請求項1または2に記載の短
波長赤外線放射装置。 4、放射装置の全長が、放射部分(2、3)に相当する
2つの個別放射器から形成され、該個別放射器は、隔壁
としての働きをなすそれぞれの端面において機械的に堅
固に相互連結されている請求項1乃至3のいずれかに記
載の放射装置。 5、2つの個別放射器が隔壁の領域で互いに融合されて
いる請求項4に記載の放射装置。6、2つの個別放射器
の電流回路が電気的に互いに分離されている請求項1乃
至5のいずれかに記載の放射装置。 7、双対管が石英ガラスから形成されている請求項1乃
至6のいずれかに記載の放射装置。
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