JPH03176396A - ゲート開閉装置 - Google Patents

ゲート開閉装置

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JPH03176396A
JPH03176396A JP1314387A JP31438789A JPH03176396A JP H03176396 A JPH03176396 A JP H03176396A JP 1314387 A JP1314387 A JP 1314387A JP 31438789 A JP31438789 A JP 31438789A JP H03176396 A JPH03176396 A JP H03176396A
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JP
Japan
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valve
gate
cylinder
air
closing
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JP1314387A
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Inventor
Kenji Machida
町田 憲司
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Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分封〕 本発明は、シリンダでゲートを開閉するゲート開閉装置
に係り、特にシリンダに圧力流体を供給する操作弁客が
故障した場合にも、強制的にゲートを閉ILできるよう
にした安全性の高いゲート開閉装置に関するものである
〔従来の技術〕
第2図は、アスファルト合材サイロl(以下、サイロl
と呼ぶ。〉を示している。このサイロ1の本体は円筒形
であり、その底部は円鉗白形とされている。そして、そ
の下端には第1のゲート3a、3a及び第2のゲート3
.3が−E下に並設されている。第3図及び第4図に拡
大して示すように、第2のゲート3.3は、第1のゲー
ト3a、3aの下方にある合材のホッパの排出口2に開
閉口7Eとなるように設けられており、第1のゲート3
a、3aから投入された合材を適宜に計■しながらサイ
ロ1下方のダンプカー4等に排出できるようになってい
る。
この第2のゲート3.3(以下、ゲート3.3と呼ぶ。
)は、それぞれ%5,5を中心に揺動自在とされており
、さらに両ゲート3.3はアーム6.6及びリンク板7
によって連動するようになっている。ゲー13の側方に
は、ゲート開閉装置のエアシリンダ8がボトムの部分で
回動自在に取付けられており、そのロッド9の先端は一
方のゲート3に連結されている。
図示はしないが、前記エアシリンダ8のボトム側のポー
ト及びヘッド側のポートは、それぞれ操作ブFを介して
空気圧源に接続されている。そして、これらの操作弁な
適宜に操作し、第3図に示1−ようにボトム側のポート
に空気圧を与え、ヘット側のポートからは空気を逃がし
てやれば、ロッド9が伸展してゲート3.3は開放され
る。また、第4図に示すように、両方のポートに空気圧
を与えれば、ピストンは中間位置に止まってゲート3.
3は半開きの状態になり、排出する合材の計理精度を上
げることができる。また図示はしないが、ボトム側のポ
ートからは空気を逃がし、ヘッド側のポートに空気圧を
与えれば、ロッド9が縮氾してゲート3.3は閉止され
る。
〔光明が解決しようとする課題〕
従来のゲート開閉装置によれば、エアシリンダ8を操作
する操作tp等の空圧機器類が故障した場合にゲート3
が閉まらなくなってしまうという問題かあり、前述のよ
うなサイロ1においては、サイロl内の合材が全て排出
されてダンプカー4が111!ってしまう°1を故が発
生したこともあった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、
機番の故障時に確実にゲートを閉ILすることのできる
安全性の高いゲート開閉装置を提供することを]]的と
している。
(課題を解決するための手段) 本発明のゲート開閉装置は、流体圧力によってゲートを
開閉するシリンダと、前記シリンダの開ポートに流体を
供給してゲートを開方向に駆動させる開操作弁と、前記
シリンダの閉ポートに流体を供給してゲートを閉方向に
駆動させる閉操作弁とを有するゲート開閉装置において
、緊急時等に操作されて前記シリンダの閉ポートに流体
を供給する緊急閉止弁と、前記緊急閉止弁を操作するこ
とによって前記閉操作弁をシリンダの閉ポートから遮断
する遮断弁と、前記緊急閉止弁を操作することによって
前記開操作弁をシリンダの開ポートから遮断するととも
に、シリンダの開ポートの流体を排出させる流路切換弁
とを具備することを特徴としている。
〔作  用〕
開操作弁又は閉操作弁によってシリンダを駆動し、ゲー
トを開閉させる。
開操作ブf又は閉操作弁等のシリンダ操作系統に故障が
発生した場合には、緊急閉ih 4Fを操作する。これ
によって、遮断弁が働いて閉操作弁とシリンダが切離さ
れ、シリンダの閉ポート側には緊急閉IL弁から流体が
供給されるようになる。また、緊急閉止弁の操作により
、流路切換fFが働いて開操作弁とシリンダが切離され
、シリンダの開ポートからは流体が排出できるようにな
る。即ち、シリンダは開・閉操作弁の系統力)らは切離
され、緊急閉止f?から供給される流体の圧力によって
強制的にゲートが閉しる方向に駆動される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図によって説明する。
このエアシリンダ10は、〔従来の技術〕の項で説明し
たのと同じものであり、ロッド9が伸展する押しの動作
でゲートを開き、ロット9が縮退する引きの動作でゲー
トを閉しるものである。即ち、本実施例ではエアシリン
ダ10のロッド9が突出しているヘッドll側のポート
が閉ポート12であり、ボトム13側のポートが開ポー
ト14である。
[A示しないコンプレッサがら空気を供給される圧力源
15には、エアレギュレータ16及び逆止ff−17を
介して開操作弁18が接続されている。
開操作ブr、18は2ポジシヨンの電磁弁であって、図
示の中な位置においては逆IE弁17側の管路がブロッ
クされており、切換えられると管路が連通ずるようにな
っている。そして、この開操作ブF18は、流路切換弁
としてのマスターバルブ19を介してエアシリンダ10
の開ポート14に接続されている。マスターバルブ19
は空気圧で切換えられる2ポジシヨンのバルブであって
、図示の中立位置においては前記開操作弁18と開ポー
ト14とを連通させているが、切換えられると開操作弁
18側の管路をブロックするとともに開ポート14を大
気中に開放するようになっている。
次に、前記圧力源15には、エアレギュレータ20及び
逆止弁21を介して閉操作弁22が接続されている。閉
操作弁22は2ポジシミ1ンの′Z 磁弁であって、図
示の中立位置においては逆止弁21側の管路が反対側の
管路に連通しているが、切換えられると逆止弁21側の
管路はブロックされる。
図中23は、前記閉操作弁22をエアシリンダ10から
遮断する遮断弁としてのシャトル弁である。シャトル弁
23は、内蔵されたポペットの移動によって2木の管路
のうちの一方のみをエアシリンダ10の閉ポート12と
接続連通させる方向制御弁である。そして、該シャトル
弁23の一方の管路は前記閉枕作ブi22に接続され、
他方の管路は緊急、閉IL弁である手動切換弁24に接
続されている。
手動切換jf−24は前記圧力源15に接続された2ボ
ジシジンのバルブであり、図示の中立位置では注力源1
5側の管路はブロックされているが、前記開・閉操作弁
18.22等の空/jE R?zj類が故障した場合に
手動で切換操作すれば、圧力源15を117]記シヤト
ル弁23に接続させることができる。また、手動切換弁
24からシャトルブ?23に至る管路は、途中で分岐さ
れて前記マスターバルブ19に接続されている。
次に、以りの構成における作用を説明する。
(1)ゲート全閉時 開操作弁18及び閉操作弁22ともにOFFとし、7J
rJ1図に示すように流路を中立位置とする。
即ち、開操作弁18は閉とされ、閉操作弁22は開とな
る。従って開操作弁22及びシャトルブF23を介して
エアシリンダ10の閉ポート12には空気が供給され、
開ポート14の空気はマスターバルブ19及び開操作弁
18を介して大気に放散される。従って、エアシリンダ
10はロッド9が収納される閉方向に駆動され、ゲート
は閉となる。
(2)ゲート全閉時 開操作弁18及び閉操作弁22ともにONとし、流路を
切換える。即ち、開操作弁18は開とされ、閉操作弁2
2は流路を大気中に開放する。
従って開操作弁18及びマスターバルブ19を経てエア
シリンダ10の開ポート14には空気が供給され、閉ポ
ート12の空気はシャトル弁23及び閉操作弁22を介
して大気に放散される。従って、エアシリンダlOはロ
ッド9が伸展する開方向に駆動され、ゲートは開となる
(3〉ゲート半開時 閉操作弁22をOFFとして流路を第1図に示す中立位
置にし、開操作弁18をONとして流路を切換えれば、
開操作弁18及び閉操作弁22はともに開となり、エア
シリンダ10の開・間両ポート14.12にはともに空
気が供給される。。
従って、エアシリンダ10は中立位置に停止し、ゲート
は半開となる。
(4〉緊急、時の切り換え 前記開・閉操作ブF18.22等に故障が生じ、ゲート
の閉状態を維持できなくなった時、又はゲートを直ちに
閉じる必要が生じた場合には、手動切換弁24を切換え
る。圧力源15からの空父は、詠手動切換弁24を介し
てシャトル弁23に入り、シャトル弁23のポペットを
移動させて閉操作ff、 22とエアシリンダ10との
接続を遮断する。そして、空気はシャトル弁23から直
接エアシリンダlOの閉ポート12に供給される。
また、圧力源15からの空気は、手動切換弁24を経て
前記マスターバルブ19に与えられる。マスターバルブ
19は、この空気圧によって流路が切換えられる。従っ
て、開操作弁18とエアシリンダ10との接続は遮断さ
れ、エアシリンダ10の開ポート14はマスターバルブ
19を介して大気中に開放される。
これによって、シリンダ10は閉方向に作動され、ゲー
トは確実に閉止される。
以上説明した一実施例は空圧によるものであったが、油
圧によっても略同様の構成とすることができる。また、
本発明のゲート開閉装置は、サイロのゲート以外におい
ても、緊急閉止機能を備えた安全性の高い開閉装置とし
て用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明のゲート開閉装置によれば、シリンダを操作する
開閉操作弁をシリンダから遮断し、別系統の緊急閉止弁
によってシリンダを閉作動させるようにしである。従っ
て本発明によれば1通常使用している操作系統が故障し
た場合にも、直ちにゲートを閉止することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はゲー
トを備えたサイロの正面図、第3図はゲートの全開状態
を示す図、第4図はゲートの半開状、1.!!を示す図
である。 3・・・ゲート、   10軸・エアシリンダ、12・
・・閉ポート、  14−・・開ポート、18・・・閉
操作弁、 19−fi路切換弁としてのマスターバルブ、22・・
・閉操作弁、 23−・・遮断ブ「としてのシャトル弁、24・・・緊
急1男止かとしての手動切換弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体圧力によってゲートを開閉するシリンダと、前記シ
    リンダの開ポートに流体を供給してゲートを開方向に駆
    動させる開操作弁と、前記シリンダの閉ポートに流体を
    供給してゲートを閉方向に駆動させる閉操作弁とを有す
    るゲート開閉装置において、 緊急時等に操作されて前記シリンダの閉ポートに流体を
    供給する緊急閉止弁と、 前記緊急閉止弁を操作することによって前記閉操作弁を
    シリンダの閉ポートから遮断する遮断弁と、 前記緊急閉止弁を操作することによって前記開操作弁を
    シリンダの開ポートから遮断するとともに、シリンダの
    開ポートの流体を排出させる流路切換弁とを具備するこ
    とを特徴とするゲート開閉装置。
JP1314387A 1989-12-05 1989-12-05 ゲート開閉装置 Expired - Lifetime JPH0610032B2 (ja)

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JPH0610032B2 JPH0610032B2 (ja) 1994-02-09

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JPH11131416A (ja) * 1997-10-28 1999-05-18 Nikko Co Ltd アスファルト合材サイロの垂直搬送装置
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JP2013018558A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Yamato Scale Co Ltd 被計量物供給装置
KR20170034933A (ko) 2012-11-13 2017-03-29 주고꾸 도료 가부시키가이샤 경화성 오르가노폴리실록산계 방오성 복합 도막 및 그 복합 도막으로 피복된 방오 기재

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