JPH03175888A - ビデオ信号処理回路 - Google Patents

ビデオ信号処理回路

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JPH03175888A
JPH03175888A JP31621489A JP31621489A JPH03175888A JP H03175888 A JPH03175888 A JP H03175888A JP 31621489 A JP31621489 A JP 31621489A JP 31621489 A JP31621489 A JP 31621489A JP H03175888 A JPH03175888 A JP H03175888A
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JP
Japan
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circuit
signal
temperature
correction
video
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Pending
Application number
JP31621489A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hirashima
平島 聡史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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  • Picture Signal Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [陀業上の利用分野] 本発明は、液晶の透過率特性に対応したγ補正回路な有
するビデオ信号処理回路に関する。
[従来の技術1 従来のγ補正の方法について、第5図、第4図、第5図
な用いて説明する。
第5図に、電圧をかげない時に透過率がio。
%になるノーマリ−ホワイトモードの液晶パネルにおけ
る透過率−印加電圧の関係を示す。
透過率は作力0電圧に対し非線形であり、第4図(α)
に示すような黒白間が線形に変化するランプ波形信号を
液晶パネルに印加しても、液晶の透過率は線形には変化
しない。
透過率が線形に変化するようにビデオ信号処理すること
は、液晶パネルのばらつき等を考慮すると非常にむすか
しいことであるため、−股間には第4図(b)に示すよ
うにある電圧を境にして利得”f f化させることによ
りγ補正な行っている。
このようなγ補正は第5図に示す回路により実現される
NPN )ランジスタ56のベース電圧は、抵抗57.
58の比によりある電圧に固定される。
N P ’N )ランジスタ55のベース電圧、エミン
タ電圧は入力50の電圧により決定される。
抵抗54に流れる電流は抵抗52に流れる電流と抵抗5
5に流れる電流の和であり、抵抗55には入力50の電
圧がトランジスタ56のベース’VIEより低い時のみ
電流が流れるため、入力50の電圧がトランジスタ56
のベース電圧より低い場合の出力51の電圧利得は、入
力50の電圧がトランジスタ56のベース電圧より高い
場合の出力51の電圧利得より大きい。
こうして、第4図(b)の波形な反転した波形の信号、
つまり、トランジスタ56のベース電圧に対応したある
電圧を境に利得が異なる波形信号が51より出力される
[発明が解決しようとする課題] しかし、液晶の透過率−印加電圧特性は、第6図に示す
ように常温時40と高温時41とで差があるため、第5
図の従来回路では温度により変化する液晶パネルの透過
率特性に追従することができなかった。
本発明の目的は、かかる問題点を解決し、温度検出素子
を付加することにより、液晶/くネルの温度特性に追従
するγ補正回路を有するビデオ信号処理回路な提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のビデオ信号処理回路は、 α) 表示体として液晶な用いる画像表示装置のビデオ
信号処理回路において、 b) 複数個の温度検出素子な有し、 C) 該温度検出素子により、ビデオ信号の振幅を自動
的に調整し、 d) 該温度検出素子により、γ補正を自動的に調整す
ることを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明のビデオ信号処理回路について、実施例に
基づいて詳細に説明する。
第2図は、本発明のビデオ信号処理回路を含む画像表示
装置のブロック構成図である。
コンポジットビデオ信号入力20は、ビデオアンプ21
で増幅され、Y / O分離回路22で輝度信号522
色信号35に変換される。次段の色信号処理回路23で
R信号54.G信号35.B信号56のRGB信号に変
換され、γ補正回路24に入力する。γ補正されたRG
B信号は、ホワイトバランス回路27で振幅、バイアス
を微調整する同期分離回路25で分離された同期信号は
、反転クロック作成回路26で分周され、液晶を交流駆
動するための位相反転回路28の制御信号として入力す
る。位相反転回路より出力されるRGB信号はビデオバ
ッファ29で増幅された後、LODドライバー50に入
力し、LCDパネル51を駆動する。
第3図より、高温時は常温時に比べ、同じ透過率を得る
ためには振幅が小さくてよく、又、透過率0%近傍で振
幅が急に大きくなる。
換言すると、高温時は常温時に比べ、振幅は全透過率を
通じてやや低く、透過率が高い時は利得をやや小さく、
透過率が低い時は利得をやや大きく(5) するようなγ補正が適切である。
つまり、第4図<ct)に示すランプ波形を1に人力し
た場合、常温時に適切なγ補正後信号が第4a(b)で
あるのに対し、高温時には第4図(C)をγ補正後信号
とするのが適切である。
第1図は、サーミスタを用いて温度補正したγ補正回路
の詳しい回路図である。
サーミスタは高温になるほど抵抗値が低くなるため、第
1図の回路構成をとるとサーミスタ4により、抵抗6.
サーミスタ4.トランジスタ5.抵抗6により構成され
るアンプの利得が高温になるほど低下する。又、サーミ
スタ8によりγ補正の利得折り曲げ点の折り角度が高温
になるほど大きくなる。
サー□スタ8だゆであると、高温時に利得折り曲げ角が
大きくなるとともに振幅も大きくなってしまうが、サー
□スタ4も付加することにより振幅の増大を防ぎ、γ補
正のカーブと振幅は連動して透過率の温度変化に追従す
る。
サーミスタ4とシリーズに接続した抵抗5.サー(6)
・ □スフ8とシリーズに接続した抵抗8は、ザー□スタの
温度による抵抗値変化特性を弱める効果をもつ。
NPN )ランジスタ9のベース電圧は、抵抗10.1
1の比によりある電圧に固定される。
NPN )ランジスタ5のベース電圧、エミッタ電圧は
入力1の電圧により決定される。
抵抗6に流れる電流は、抵抗7どサー□スタ8に流れる
電流と、抵抗5とサーミスタ4に流れる電流との和であ
り、抵抗7とサーミスタ8には入カゴの電圧がトランジ
スタ9のベース電圧よす低い時のみ電流が流れるため、
入力1の電圧がトランジスタ90ベース電圧より低い場
合の出力2の電圧利得は、入力1の電圧がトランジスタ
9のベース電圧より高い場合の出力2の電圧利得より大
きい。こうして、第4図(c)の波形を反転した波形の
信号、つまり、トランジスタ9のベース電圧に対応した
ある電圧を境に利得が異なる波形信号が2より出力され
る。
[発明の効果] このように、本発明のビデオ信号処理回路のγ補正回路
は、複数個の温度検出素子を用いて常に液晶パネルの特
性にあったビデオ波形にγ補正するため、従来のように
高温時にフントラスト感がなくなったり、中間調が薄く
なったりする現象がなくなり、どんな温度でも同一の画
像を見ることができる。又、液晶プロジェクタ−のよう
に内部がかなり発熱するであろう画像表示装置でも常に
安定した画質が得られるようになるため、極めて効果が
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のビデオ信号処理回路のγ補正回路図
。 第2図は、山11I表示装置のブロック図。 第5図は、透過率−印カロ電圧特性図。 第4図<a>はr補正処理前の入カランブ波形図。 第4図(b)は常温時のγ補正処理後のランプ波形出力
図。 第4図(C)は高温時のγ補正処理後のランプ波形出力
図。 第5図は、従来のビデオ信号処理回路のγ補正回路図。 1・・・・・・・入力信号 2・・・・・・・・出力信号 5・・・・・・・・抵 抗 4・・・・・・・・・サーミスタ 5・・・・・・・・・NPN トランジスタ6・・・・
・・・・抵 抗 7・・・・・・・・・抵 抗 8・・・・・・・・・サーミスタ 9・・・・・・・・・NPN )ランジスタ10・・・
・・・・・・抵 抗 11・・・・・・・・抵 抗 12・・・・・・・・N、PN)ランジスタ13・・・
・・・・・・抵 抗 20・・・・・・・・・コンポジットビデオ信号入力2
1・・・・・・・・ヒテオアンフ 22・・・・・・・・・Y / O分離回路23・・・
・・・色信号処理回路 24・・・・・・・・γ補正回路 25・・・・・・・・同期分離回路 26・・・・・・・・・反転クロック作成回路27・・
・・・・・・・ホワイトバランス回路28・・・・・・
・・・位相反転回路 29・・・・・・・・・ビデオバッファ30・・・・・
・・・・LCDドライバー51・・・・・・・・・Lc
Dパネル 40・・・・・・・・常温時の透過率 41・・・・・・・高温時の透過率 50・・・・・・・・・入力信号 51・・・・・・・・・出力信号 52・・・・・・・抵 抗 55・・・・・・・・・N P N)ランジスタ54・
・・・・・・・・抵 抗 55・・・・・・・・・抵 抗 56川・・・・・NPN)ランジスタ 57・・・・・・・・・抵 抗 8 ・・抵 抗 ・・ ・・・ ・・・ NPN トランジスタ 0 ・・・ ・・・・・抵 抗 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)表示体として液晶を用いる画像表示装置のビ
    デオ信号処理回路において、 b)複数個の温度検出素子を有し、 c)該温度検出素子により、液晶の温度特性に対応する
    ようにビデオ振幅を自動的に調整し、d)該温度検出素
    子により、液晶の透過率が線形に変化するようにビデオ
    波形を自動的に調整することを特徴とするビデオ信号処
    理回路。
JP31621489A 1989-12-05 1989-12-05 ビデオ信号処理回路 Pending JPH03175888A (ja)

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JP31621489A JPH03175888A (ja) 1989-12-05 1989-12-05 ビデオ信号処理回路

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JP31621489A JPH03175888A (ja) 1989-12-05 1989-12-05 ビデオ信号処理回路

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Publication Number Publication Date
JPH03175888A true JPH03175888A (ja) 1991-07-30

Family

ID=18074574

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31621489A Pending JPH03175888A (ja) 1989-12-05 1989-12-05 ビデオ信号処理回路

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