JPH03175502A - 間引き学習制御方式 - Google Patents

間引き学習制御方式

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JPH03175502A
JPH03175502A JP31415489A JP31415489A JPH03175502A JP H03175502 A JPH03175502 A JP H03175502A JP 31415489 A JP31415489 A JP 31415489A JP 31415489 A JP31415489 A JP 31415489A JP H03175502 A JPH03175502 A JP H03175502A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、工作機械等に用いられるサーボモータの制御
に関するもので、特に、所定周期で同一パターンが繰返
し指令されるような制御に関する。
従来の技術 サーボモータの制御において、所定周期で同しパターン
で繰返される指令に対し、制御偏差を零に収束させ高い
精度のモータ制御を行い加工精度を向上させる方法とし
て、学習制御方式が用いられてる。
第6図は、上記学習制御方式を適用したサーボモータの
制御における要部ブロック線図である。
第6図において、rは速度指令、εは該速度指令rと実
際の速度ωとの差である速度偏差、22は速度ループ伝
達関数で、位置偏差を知るための積分器が加わった従来
から公知のようにPI制御等を行うものである。そして
、学習制御を行うために学習コントローラ24が付加さ
れており、該学習コントローラ24は帯域制限フィルタ
28、所定周期りで繰返される1周期分のデータを記憶
する遅れ要素30、及び、制御対象の位相遅れ、ゲイン
低下を補償するための動特性補償要素32で構成されて
いる。
上記学習コントローラ24は所定サンプリング周期T毎
に速度偏差εに遅れ要素30から出力される1周期り前
のサンプリング時のデータXを加算し、帯域制限フィル
タ28の処理を行って遅れ要素30にそのデータを格納
する。遅れ要素30はn(−L/T)個のメモリを有し
、■周期り分の各サンプリングデータを記憶できるよう
になっており、各サンプリング時には一番古いデータを
出力するようになっている。即ち、各サンプリング毎1
番地シフトして1番地のメモリに入力データを格納し、
n番地のデータを出力する。その結果、遅れ要素30の
出力は1周期り労連れたサンプリングデータが出力され
る。そのため、周期りで同一パターンの速度指令rが与
えられるから、加算器26で加算される速度偏差εと遅
れ要素30の出力は、速度指令rのパターン上において
同一位置のデータが加算されることとなる。
また、遅れ要素30の出力は動特性補償要素32で制御
対象の位相遅れ、ゲイン以下が補償されて、学習コント
ローラ24の出力yとして出力され、該出力yが速度偏
差εに加算されて、この加算データによって速度ループ
処理が実行される。
その結果、所定周期りで同一パターンの処置が繰返され
、あるサンプリング時において前周期で当該サンプリン
グ時に対応するサンプリング時の速度偏差εが大きな値
の場合には、今周期においては、学習コントローラ24
から大きな値の出力yが出力され、速度偏差に加算され
ることとなるから、速度ループ処理に入力される速度偏
差は大きく変り、実速度ωもそれに対して変化するから
、速度偏差εはその値が零に収束するように修正される
ことになり、高精度のモータ制御が可能となる。
発明が解決しようとする課題 上述したように学習制御においては、一定パターンの指
令rが繰り返される周期りをサンプリング周期Tで除し
た数n = L / 7個のメモリMが遅れ要素30と
して必要となる。そのため、上記パターンの周期りが長
い場合、遅れ要素30のメモJMの数も増大し用意され
たメモリの数よりも大きくなると、学習制御が不可能と
なる。
そこで、本願発明の目的は必要とするメモリの数(L 
/ T = n )よりも少ないメモリ数でも、学習制
御を可能にする間引き学習制御方式を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 指令が所定周期で繰り返されるサーボモータの制御であ
って、上記所定1周期分の各サンプリング時の操作量の
補正データを前周期の制御偏差を用いて計算し、該補正
データに基いて操作量を補正してサーボモータを制御す
る学習制御方式において、本発明は、上記各サンプリン
グ時に求められる制御偏差を間引いてメモリに記憶し、
間引かれた間の各サンプリング時の制御偏差は、スムー
ジングフィルタの処理によって求めて補正データを算出
することにより、制御偏差を記憶するメモリの数が、上
記所定1の周期分の各サンプリング時の制御偏差を記憶
するに必要なメモリ数に達しなくても学習制御を行うこ
とができるようにした。
作   用 各サンプリング時に求められる制御偏差を間弓いて所定
間隔毎にメモリに記憶させ、上記所定(周期分の制御偏
差のデータを順次記憶する。そして、所定■周期遅れた
時点で補正データを算出する際は、上記所定間隔毎に制
御偏差を記憶したタイミングに対応する時点において砥
該記憶された制御偏差を用いて補正データを計算し、間
引かれたタイミング時の補正データは、その間引かれた
両端時点の記憶する制御偏差に基いてスムージングフィ
ルタ処理を行って制御偏差を推定して補正データを求め
る。
実施例 第1図は本発明の一実施例の学習制御方式を適用したサ
ーボモータの制御における要部ブロック図である。
第1図において、符号40は学習コントローラであり、
第6図に示した従来の学習コントローラ24と比べ、サ
ンプラ42.スムージングフィルタ44が加わっている
点が相違する。さらに遅れ要素30のメモリ数をL/ 
(2に−T)とした点で相違する。そして、第6図示す
従来の方式と同一の要素は同一符号を符している。
速度偏差εとスムージングフィルタ44の出力との加算
値は帯域制限フィルタ28で処理され、その出力はサン
プラ12により2に回に1回サンプリングされ、遅れ要
素30のメモリに記憶される。遅れ要素30からの出力
はスムージングフィルタ44を介して動特性補償要素3
2に入力され、位相遅れ、ゲイン低下等が補償されて、
学習コントローラ40の出力yとして出力され、速度偏
差εに加算されてこの加算データによって速度ループ処
理が実行される。
上述した学習制御コントローラ40の処理周期(速度ル
ープの処理周期)をT、指令rの周期をLとすると、従
来の学習制御コントローラであれば遅れ要素30のメモ
リ数はL/Tが必要であった。しかし、本発明において
はサンプラ12が2に回に1回しかサンプリングを行わ
ないので、メモリ数nは(L/T)+2” =L/(T
−2’ )となる。即ち、遅れ要素30のメモリ個数の
最大値をnmaxとすると次の第(1)式が成立するよ
うにkの値を選択しメモリ数n=L/(T・k ) とすればよい。
10g’  nmax−T  ≦k  °(1)(ただ
しに=1.2.3.・・・・・・)第2図は遅れ要素3
0のメモリ数がnで、遅れ要素30の出力であるn番目
のメモリM−nからの出力がE (t)で、1番目のメ
モリM−1に指令rの一周期り進んだ、サンプリング値
E(t+L)が入力されようとするときの各メモリM−
1〜〜i−nの出力状態を説明する図で、メモリM−1
は人力E(t+L)より2’−T遅れたサンプリング値
が記憶されており、メモリ(M−2)〜(M−n)には
iつ前のメモリより2’−Tだけ遅れた値が記憶されて
いるから各メモリの記憶値は次のようになる。ただし、
n=L/ (2”  −T)である。
メモリ 記 憶 値 −I −2 E (t+L−2’  ◆T) E (t+L−2’  −T−2) M−(n−1)     E (t +L−2”  ・
T ・(n−1)= (t+2’  −T) M−n       E (t+t、  2’  −T
−n)=E (t+L−L)=E (t) 第3図(a) 〜(b)は、k=2として、4回に1回
サンプラ12でサンプリングするときの帯域制限フィル
タ28の出力(第3図(a))、サンプラ42の出力(
第3図(b))、スムージングフィルタ44の出力(第
3図(C))の−例を示したもので、第3図(a)に示
すように、帯域制限フィルタ28はある時点tから(t
+12T)時点までの出力列があったとし、サンプラ4
2は2’ =2’ =4回に1回、サンプリングして出
力を出すので第3図(b)に実線で示すようになる。
遅れ要素30はこの値を記憶することとなるが、スムー
ジングフィルタ44がないと指令rの1周期り後のL+
tからは処理周期T毎、第3図(b)に破線で示すよう
な出力が出されることとなり、これで学習を行うと速度
偏差に含まれる高調波成分が零に収束しない。
そこで、第3図(C)に示すようにスムージングフィル
タ44によって遅れ要素30の出力をなめらかにして出
力するようにする。なお第3図(C)においてt”=t
+Lで、指令の周期りだけ遅れた時の各処理周期毎の出
力Xを示している。
このスムージングフィルタ44の処理は次のように行わ
れる。ある時刻tより指令の1周期り遅れたt−(=t
+L)の遅れ要素30の出力(遅れ要素30のn番目の
メモリの記憶値)をE(t′)とすると、遅れ要素30
の(n−1)番目のメモリの出力は2k −Tだけ時刻
t′より遅れた時刻(t−+2に−T)の出力E(t−
+2”−T)となる。
そこで、その差Cを第(2)式のようにとる。
c=E (t −+2’ −T) −E (t −) 
  −(2)上記差Cを2にで割った商をQ+、余りを
r。
とし、この余りr、に上記差Cを加えたものを2にで割
った商をQ2、余りをr2とする。以下、この処理を繰
り返し商Q2’まで求める。即ち、次のようにしてq1
〜q2には求まる。
c=2’  −q+  + r+          
 ・・ (3−1)r、 +c=2’ q2 +r2−
= (3−2)r2+c=2’  q、+rt    
     +++  [3−3)2 2 2+c=2に 、+c、=2’ 2 2 +r2 +r2 ・・・ (3−(2’−1)) ・・・ (3−2’) 次に、上記間q1〜Q2’を用い、各処理周間のスムー
ジングフィルタ14の出力Xを次のようにして求める。
(t′) =E (を−) (4−0) (t−+T) =qI +X (を−) 1 +E (t−) (4−1) (t−+2T) =q2 +X (t +T) 2 + 41 +E (t′) (4−2) X(t”+2’ ・T T)=q2 2+X (t +2k ・T−2T) =q2 1+q2 2+ °“’q+ +E (t −) (4−(2k I) ) X(t +2k ・T) =q2に+X (t +2に T T) ”Q2+Q2 1+ °“’q+ +E (t −) (4 2k) こうして、 各出力X (1′+T) 〜X (t  ′ k T−T) は、 E(1) とE (t +2’ T) 間をなめらかに近似したものとなる。
例えば、k=2とすると c=E (t −+47) −E (t −)c=4q
、 +r。
r、 +C=4Q2 +r2 r2+C=4q3+r3 ri +c=4q4+r4 X (t =) =E (t −) x (t =+T) =q、 +x (t −) =q
、 +E (t −)(5) (6−1 (6−2 (6−3 (6−4 (7−0 ・・・(7−1) X(t−+27)=42+X(t−+T)=q2+Q+
 +E(t−)・・・ (7−2) X (t ”+37)=q3+x (t =+2T)”
qr +Q2 +qI +E (t −)(7−3) X (t =+47)=q4+x (t ′+3T)=
q4+ q i + q2 +q H+E (t ”) (7−41 第4図は、本発明を実施する工作機械のサーボモータ制
御の一実施例のブロック図である。
図中、■0は工作機械を制御する数値制御装置、12は
該数値制御装置10から出力される工作機械のサーボモ
ータへの位置指令等を受信し、デジタルサーボ回路14
のプロセッサに受は渡すための共有メモリ、14はデジ
タルサーボ回路であり、プロセッサによってサーボモー
タ18の位置、速度、電流制御などを行うと共に学習制
御の処理をも行うものである。16はトランジスタイン
バータ等で構成されるサーボアンプ、18はサーボモー
タ、20はサーボモータ1回当りに所定数のフィードバ
ックパルスを発生しデジタルサーボ回路14に出力する
パルスコーダである。なお、14aはデジタルサーボ回
路14内に設けられているROM、RAMで構成される
メモリである。
上記構成は工作機械等のサーボモータの制御において、
デジタルサーボ回路として公知な事項であり、詳細な説
明は省略する。
そこで、所定周期りで同一パターンで繰り返し、加工を
行う加ニブログラムを数値制御装置10に入力し、また
第(1)式で導き出されるkの値を設定し、加ニブログ
ラムを実行させる。数値制御装置10は加ニブログラム
にしたがって位置指令の分配を開始し、共有メモリ12
を介してデジタルサーボ回路14に位置指令を出力する
。デジタルサーボ回路14のプロセッサは共有メモリ1
21を介して読取った位置指令に基いて従来と同様に位
置ループ処理を行って速度指令rを算出する。
そして、次に速度ループ処理を行う。
第5図は本実施例が行う速度ループ処理のフローチャー
トであり、デジタルサーボ回路14のプロセッサは該処
理を速度ループ周期T毎に実行する。
まず、位置ループ処理によって得られた速度指令rとパ
ルスコーダ20から得られるサーボモータ実速度ωとの
差である速度偏差εを求め(ステップS1)、次に、指
標i (初期設定で、初めはi=0と設定されている)
が「0」か否か判断しくステップS2)、rOJである
とスムージングフィルタの出力としてレジスタに記憶さ
れている値X(初めは、初期設定でX=0と設定されて
いる)とステップS1で算出した速度偏差εを加算し、
その加算値(ε+X)に対し、帯域制限フィルタ28の
処理を行ってその出力Eを求める(ステップS3)。
次に、遅れ要素30のメモリM (n)〜M(1)の記
憶内容をシフトし、すなわち、M(n)にメモリM (
n−11の記憶内容を、M (n−1)にM (n−2
)の内容を。以下、順にシフトし、メモリM(1)にス
テップS3で算出した出力Eを格納する(ステップS4
)。
次に、第(2)式、第(3−1)〜(3−(2,、’1
))式の演算を行って各間q、〜q2’−+を求め(q
2′は求める必要はない)、それぞれレジスタに格納す
る(ステップS5)。
次に、メモリM (n)に格納された値をスムージング
フィルタ44の出力Xとして出力しくステップS6)、
該出力Xに対し、動特性補償処理Gxを行い、学習制御
コントローラ10の出力yとしくステップS7)、この
出力YにステップS1で求めた速度偏差εを加算し、学
習制御によって補正された速度偏差ε′を求め(ステッ
プS8)、速度ループ処理を行って(ステップS9)、
指標iを「1」インクリメントする(ステップ510)
。次に、該指標iが2’  (k=2の場合を以後カッ
コ内に記す)か否か判断しくステップ511)、達して
なければ当該速度ループ処理周期の処理を終了する。
次の周期では、前述同様速度偏差εを求め、指標iが「
1」となっているから、ステップS2からステップS1
3へ移行してステップS5で求められた商q+=Q+を
読み出し、現在のスムージングフィルタの出力Xの値に
この商ql=q1を加算し、更新されたスムージングフ
ィルタの出力Xとする(ステップ514)(第(4−1
)式または第(7−1)式の処理)。この出力Xに対し
−、ステップ87〜S9の処理を行い、指標i=2とし
、次の周期ではステップSL、S2.S13.S14の
処理を行ってX+q2を更新されたスムージングフィル
タの出力Xとする。以下、指令jが2’  (4)にな
るまで各速度ループ処理局期毎ステップS1.S2.S
13.S14.S7〜S11の処理を繰り返す。すなわ
ち、i=0〜 量2’ −1(i=o −1=3)まで
スムージングフィルタの出力Xが上述した処理で出力さ
れる。
そして、指標i=2’  (i=4)となったとき指標
iを「0」にセットしくステップS11.312)、次
の周期ではステップ1.S2.S3〜S11の処理を行
わせる。
以下、上述した処理を繰り返し行い、指令rの所定パタ
ーンの周期りが長く、遅れ要素として確保されているメ
モリの個数が少なくても、学習制御を行わせることがで
きる。
発明の効果 本発明は、所定パターン繰り返して加工する場合のその
パターンの周期りが長く、該周期りを学習制御コントロ
ーラのサンプリング周期(速度ループ周期)Tで除した
値(L/T)以上のメモ理数を遅れ要素として確保でき
ない場合でも、遅れ要素のメモリに記憶させる情報を間
引きして記憶させることにより、遅れ要素のメモリ数を
少なくし、かつ、スムージングフィルタを通すことによ
って性能を劣化させることなく学習制御を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の学習制御方式を適用したサ
ーボモータの制御における要部ブロック図、第2図は同
実施例における遅れ要素のメモリの記憶内容を示す図、
第3図(a)〜(c)は同実施例における帯域制限フィ
ルタの出力、サンプラの出力及びスムージングフィルタ
の出力の一例を説明する説明図、第4図は同実施例を実
施するサーボモータ制御のブロック図、第5図は同実施
例における学習制御を行う速度ループ処理のフローチャ
ート、第6図は従来の学習制御方式を適用したサーボモ
ータの制御における要部ブロック図である。 10・・・数値制御装置、12・・・共有メモリ、(4
・・・デジタルサーボ回路、16・・・サーボアンプ、
18・・・サーボモータ、20・・・パルスコーダ、2
2・・・速度ループ伝達関数、24.40・・・学習コ
ントローラ、28・・・帯域制限フィルタ、3o・・・
遅れ要素、32・・・動特性補償要素、42・・・サン
プラ、44・・・スムージングフィルタ、M−1〜M−
n・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指令が所定周期で繰り返されるサーボモータの制御であ
    って、上記所定1周期分の各サンプリング時の操作量の
    補正データを前周期の制御偏差を用いて計算し、該補正
    データに基いて操作量を補正してサーボモータを制御す
    る学習制御方式において、上記各サンプリング時に求め
    られる制御偏差を間引いてメモリに記憶し、間引かれた
    間の各サンプリング時の制御偏差はスムージングフィル
    タの処理によって補正データを算出することを特徴とす
    る間引き学習制御方式。
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