JPH03174685A - パターン認識装置 - Google Patents

パターン認識装置

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JPH03174685A
JPH03174685A JP2248761A JP24876190A JPH03174685A JP H03174685 A JPH03174685 A JP H03174685A JP 2248761 A JP2248761 A JP 2248761A JP 24876190 A JP24876190 A JP 24876190A JP H03174685 A JPH03174685 A JP H03174685A
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村井 康眞
Toshifumi Yamauchi
山内 俊史
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    • G06V30/24Character recognition characterised by the processing or recognition method
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はパターン認識装置に関する。
パターン認識装置は、第1乃至第P (Pは1より大き
い第1の整数)の入力パターンを表す入力パターン信号
を、複数の標準パターンから第1乃至第Pの認識された
パターンを選択することにより、認識し、第1乃至第P
の認識されたパターンを示す第1乃至第Pの出力識別子
(真の識別子)を表す認識結果信号を出力する。パター
ン認識装置は、典型的には、第1乃至第Pの入力パター
ンとして第1乃至第Pの入力文字パターンを表す入力パ
ターン信号を処理する文字認識装置である。
[従来の技術] 従来のパターン認識装置の動作を、第5図を参照して説
明する。この従来のパターン認識装置は文字認識装置で
あって、典型的には文字辞書メモリである標準パターン
メモリ20を有する。標準パターンメモリ20は、複数
の基本的な標準文字パターン21と、これら基本的な標
準文字パターン21を示す複数の記憶識別子22とを記
憶している。標準パターンメモリ20は、更に、記憶識
別子22に対応して複数の付加的な標準文字パターン2
3を記憶している。これら付加的な標準文字パターン2
3は基本的な標準文字パターン21を変形することによ
り得られている。ここで、基本的及び付加的な標準文字
パターン21及び23が数字0乃至9を表しているとす
る。入力パターンは、それ故、同一パターンの繰り返し
を許されて、前記数字の少なくとも一つを表す人力文字
パターンである。
本文字認識装置は、入力文字パターンを表す入力パター
ン信号を受けると、入力文字パターンの各々を基本的及
び付加的な標準文字パターン21及び23の各々に比較
し、基本的及び付加的な標準文字パターン21及び23
の特別な一つを、捜索されたパターンとして捜索する。
基本的及び付加的な標準文字パターン21及び23の前
記特別な一つは、考慮中の人力文字パターンに対する最
小の非類似度或いは最大の類似度を持っている。
本文字認識装置は、それによって、前記捜索されたパタ
ーンを示す記憶識別子22の一つを出力する。
しかしながら、基本的な標準文字パターン21を変形す
ることにより得られる多数の付加的な標準文字パターン
23を記憶する標準パターンメモリ20を用意すること
は難しい。というのは、たとえ−人の人が帳票に同じ文
字パターンを繰り返し書いたとしても、同じ文字パター
ンに対して多くの文字パターン形が可能であるからであ
る。実際上、多くの文字パターン形に対応した付加的な
標準文字パターン23を用意するのは不可能である。従
って、この文字認識装置では、入力パターンの各々を正
確に認識するのは難しい。
次に第5図、第6図、及び第7図を参照して別の文字認
識装置を説明する。この別の文字認識装置は、記憶識別
子22によって示される基本的な標準文字パターン21
のみを記憶する別の標準パターンメモリを有する。即ち
、別の標準パターンメモリは付加的な標準文字パターン
23を記憶してはいない。ある人が第6図に示すように
第1及び第Pの入力文字パターン#1〜#Pを帳票に書
いたとする。ここで、Pは1より大きい第1の整数であ
る。図示の例では、第1の整数は18に等しい。第1乃
至第18の入力文字パターンが図示の便宜上、三つのラ
イン上に描かれている。
別の文字認識装置は、入力文字パターンを表す入力パタ
ーン信号を受けると、人力文字パターンの各々を基本的
な標準文字パターン21の各々に比較し、問題の入力文
字パターンに対して所定の程度よりも小さい非類似度を
持つ基本的な標準文字パターン21のうちの少なくとも
一つを、少なくとも一つの選択されたパターンとして選
択する。
この別の文字認識装置は、これによって、上記少なくと
も一つの選択されたパターンに対応する記憶識別子22
の少なくとも一つを、候補識別子として出力する。この
際、第7図に示されるように、人力文字パターンの各々
に対して、一つのみの候補識別子が常に出力されるとは
限らない。
第7図を参照して、第1の入力文字パターン#1に対し
ては、記憶識別子4を示す一つのみの候補識別子が出力
される。同様に、第4.第9、第11〜第13、及び第
16〜第18の入力文字パターン#4、#9.#11.
#12.#13  #16、#17.及び#18の各々
に対して、一つのみの候補識別子が出力される。第2の
入力文字パターン#2に対しては、記憶識別子5.8、
及び4を示す三つの候補識別子が出力される。同様に、
第3、第5〜第8、第10、第14、及び第15の入力
文字パターン#3、#5、#6、#7、#8、#10、
#14、及び#15の各々に対しては複数の候補識別子
が出力される。
入力文字パターンの特別の一つに対して一つのみの候補
識別子が出力されると、この別の文字認識装置は、前記
−つのみの候補識別子を、入力文字パターンの前記特別
の一つを示す出力識別子の一つとして出力する。人力文
字パターンの別の一つに対して複数の候補識別子が出力
されると、この別の文字認識装置は、入力文字パターン
の別の一つと、この別の文字認識装置がアボートする(
打ち切る)、即ち、人力文字パターンの前記別の一つに
対して認識不能であることを示すリジェクトコードとを
出力する。とにかく、この別の文字認識装置は入力文字
パターンの各々を正確に認識できない。
[発明が解決しようとする課題] 従って、本発明の課題は、入力パターンを正確に認識で
きるパターン認識装置を提供することにある。
本発明のもう一つの課題は、基本的な標準パターンのみ
を記憶した標準パターンメモリを用いて入力パターンを
正確に認識できるパターン認識装置を提供することにあ
る。
本発明の別の課題は、基本的な標準パターンを変形した
付加的な標準パターンを、標準パターンメモリに記憶す
る必要のないパターン認識装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、第1乃至第P (Pは1より大きい第
1の整数)の入力パターンを表す入力パターン信号を、
複数の標準パターンから第1乃至第Pの認識されたパタ
ーンを選択することにより、認識し、前記第1乃至第P
の認識されたパターンを示す第1乃至第Pの出力識別子
を表す認識結果信号を出力するパターン認識装置におい
て、1 前記標準パターンと、前記標準パターンを示す複数の記
憶識別子とを記憶する標準パターンメモリと:前記入力
パターン信号を受け、前記第1乃至第Pの入力パターン
を第1乃至第Q (Qは前記複数より大きくない第2の
整数)の仮パターンに処理する処理手段と;前記標準パ
ターンメモリと前記処理手段とに接続され、前記標準パ
ターンが前記第1乃至第Qの仮パターンに対して持って
いる非類似度を計算し、所定の程度より小さい前記非類
似度を持つ前記標準パターンを、選択されたパターンと
して繰り返しを許されて、選択すると共に、R個の特定
識別子と8個の別識別子とを前記記憶識別子から選択す
る(ここで、RプラスSは前記第1の整数より大きくな
く前記第2の整数より小さくなく、前記R個の特定識別
子の各々は前記選択されたパターンの唯一のパターンを
示し、前記8個の別識別子の各々は前記選択されたパタ
ンの少なくとも二つのパターンの一方を示し、前記少な
くとも二つのパターンの他方の少なくとも一つは前記R
個の特定識別子の少なくとも一つによって示されている
)非類似度計算手段と;前記非類似度計算手段に接続さ
れ、前記第1乃至第Pの出力識別子を、前記第1乃至第
Pの出力識別子のR個のものとして前記R個の特定識別
子を用いると共に前記第1乃至第Pの出力識別子の8個
のものとして前記8個の別識別子を用いて、前記第1乃
至第Pの出力識別子を決定する決定手段とを含むことを
特徴とするパターン認識装置か得られる。
[実施例コ 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図及び第2図を参照すると、本発明の一実施例によ
るパターン認識装置は、文字認識装置であって、第1乃
至第P(Pは1より大きい第1の整数)の人力文字パタ
ーンを表す入力パターン信号を、複数の標準文字パター
ンから第1乃至第Pの認識されたパターンを選択するこ
とにより、認識し、第1乃至第Pの認識されたパターン
を示す第1乃至第Pの出力識別子(真の識別子)を表す
認識結果信号を出力する。以下、第1乃至第Pの人力文
字パターン及び標準文字パターンを、簡単に、第1乃至
第Pの入力パターン及び標準パターンとそれぞれ呼ぶ。
本パターン認識装置は、標準パターン記憶エリア31と
記憶識別子記憶エリア32とを有する標準パターンメモ
リ(文字辞書メモリ)30を含む。
標準パターン記憶エリア31は標準パターンを記憶して
いる。記憶識別子記憶エリア32は、標準パターンを示
す記憶識別子を記憶している。標準パターンは、第2図
に参照数字33で示されている。記憶識別子は、第2図
に参照数字34で示されている。標準パターン33は、
第5図に示した基本的な標準パターン21に実質的に同
じである。
第1図において、処理回路35は、人力接続線35′を
介して、入力パターン信号を受ける。処理回路35は、
以下に詳述されるように、第1乃至第Pの入力パターン
を第1乃至第Q (Qは前記複数より大きくない第2の
整数)の仮パターンに処理する。
処理回路35は、人力接続線35−を介して、入力パタ
ーン信号を受ける入力パターンメモリ36を含む。入力
パターンメモリ36は、第1乃至第Pの入力パターンを
第1乃至第Pの記憶されたパターンとして記憶した後、
第1乃至第Pの記憶されたバタ・−ンを連続的に第1の
バッファ37を介して個別入力パターンとして出力する
。ここで、入力パターン信号は、第1乃至第Pの入力パ
ターンに用意に分割できるとする。このように、入力パ
ターンメモリ36及び第1のバッファ37は、入力パタ
ーン信号を受け、第1乃至第Pの入力パターンを連続的
に個別入力パターンに分割するパターン分割回路として
作用する。
個別パターンメモリ38は、現在の内容から更新された
内容まで連続的に更新される内容を記憶する仮パターン
記憶エリア39を有する。個別パターンメモリ38は、
更に、後述する仮識別子記憶エリア40を有する。
個別パターン比較器42は、第1のバッファ37に直接
に接続されると共に、第2のバッファ45 1を介して個別パターンメモリ38の仮パターン記憶エ
リア39に接続され、個別入力パターンの各々を前記現
在の内容に比較し、考慮中の個別入力パターンが前記現
在の内容内に見つからない時に、考慮中の個別入力パタ
ーンを第1乃至第Qの仮パターンの一つとして出力する
。好ましくは、個別パターン比較器42は、考慮中の個
別入力パターンが前記現在の内容内に見つからない時に
、第1乃至第Qの仮パターンの前記−つを示す仮識別子
を出力する。
個別パターン比較器42は、第1乃至第Qの仮パターン
の前記−つを個別パターンメモリ38の仮パターン記憶
エリア3つに格納し、これによって前記現在の内容を前
記更新された内容に更新する。個別パターン比較器42
は、また、第1乃至第Qの仮パターンの前記−つを示す
仮識別子を、仮識別子記憶エリア40に格納する。個別
パターンメモリ38の仮パターン記憶エリア3つは、第
1乃至第Pの入力パターンが前記パターン分割回路(入
力パターンメモリ36及び第1のバッファ 6 37)及び個別パターン比較器42によって処理された
後に、結果的に、第1乃至第Qの仮パターンを記憶する
。同様に、個別パターンメモリ38の仮識別子記憶エリ
ア40は、第1乃至第Pの入力パターンが前記パターン
分割回路及び個別パターン比較器42によって処理され
た後に、結果的に、第1乃至第Qの仮パターンを示す第
1乃至第Qの仮識別子を記憶する。
このように、個別パターン比較器42は、互いに冗なる
第1乃至第Qの仮パターンを、個別パターンメモリ38
の仮パターン記憶エリア39に格納する。同じ人が同じ
文字に対して何回も書いた文字パターンの二つの間の非
類似度は、ゼロではない。しかしながら、同じ人が同じ
文字に対して何回も書いた文字パターンの二つの間の非
類似度は、同じ人が異なる文字に対して書いた異なる文
字パターンの二つの間のそれよりも小さい。このような
事情の下では、個別パターン比較器42は、個別入力パ
ターンの各々と、個別パターンメモリ38の仮パターン
記憶エリア39に現在の内容としてすでに記憶されてい
る各仮パターンとの間の非類似度を示す距離が所定の程
度より小さい時、考慮中の個別入力パターンを第1乃至
第Qの仮パターンの前記−つとして格納することが好ま
しい。
考慮中の個別入力パターンと、個別パターンメモリ38
の仮パターン記憶エリア3つに現在の内容としてすでに
記憶されている特別の仮パターンとの間の非類似度を示
す距離が前記所定の程度より大きい時、考慮中の個別入
力パターンと前記特別の仮パターンとの平均位置(平均
値)を持つ更新パターンを、前記特別の仮パターンの代
わりに格納することが好ましい。
次に、第1図、第3図、及び第4図を参照して第1乃至
第Qの仮識別子及び第1乃至第Qの仮パターンについて
より詳細に説明する。ここで、第4図に関して、本パタ
ーン認識装置が第6図に示された第1乃至第Pの入力パ
ターンを表す入力パターン信号を受けたと仮定する。図
示の例では、第Pの入力パターンは第18の入力パター
ン#18に対応する。
この場合、個別パターン比較器42は、第3図に示した
ように、第1乃至第Qの仮綴刷子a、b。
C−、d−、eSf% gz hs及びiを出力する。
第3図の例では、第Qの仮綴刷子は第10の仮綴刷子で
ある。詳細には、第1乃至第6の仮綴刷子a、bSc、
d、e、及びfは、第1乃至第6の入力パターン#l〜
#6に対してそれぞれ出力される。
第7の入力パターン#7に対しては、第7の入力パター
ン#7が第3の入力パターン#3と同じであるので、第
3の仮綴刷子Cが出力される。第8及び第9の入力パタ
ーン#8及び#9に対しては、第7及び第8の仮綴刷子
g及びhかそれぞれ出力される。第10の入力パターン
#10に対しては、第10の入力パターン#10が第5
の入力パターン#5と同じであるので、第5の仮綴刷子
eが出力される。第11及び第13の入力パターン#1
1及び#13に対しては、第9及び第10の仮綴刷子を
及びjがそれぞれ出力される。第12、第14、第15
、第16、第17、及び第18の入力パターン#12、
#14、#]5、#16、#17、及び#18に対して
は、第4、第6、第8、第9、第8、及び第8の仮綴刷
子d、f、h、t、hl及びhがそれぞれ出力される。
第4図には、第1乃至第Q(第10)の仮パターンが第
1乃至第Q(第10)の仮綴刷子a、b。
C,dSeSfSgz hS 1%及びjに対応して示
されている。また、第1及び第Q(第10)の仮パター
ンの各々の数が第1乃至第Q(第10)の仮綴刷子に対
応して示されている。
第1図及び第4図を参照して、非類似度計算回路50は
、標準パターンメモリ30の標準パターン記憶エリア3
1及び記憶識別子記憶エリア32と、処理回路35の個
別パターンメモリ38の仮パターン記憶エリア39とに
接続されている。非類似度計算回路50は、標準パター
ンが第1乃至第Qの仮パターンに対して持っている非類
似度(或いは類似度)を計算し、所定の程度より小さい
非類似度(或いは、所定の程度より大きい類似度)を持
つ標準パターンを、選択されたパターンとして繰り返し
を許されて、選択する。例えば、0 非類似度は、従来知られているように、第1乃至第Qの
仮パターンの各々と標準パターンの各々との距離を計算
することによって得られる。非類似度計算回路50は、
それによって、R個の特定識別子と8個の別識別子とを
、候補識別子として、前記記憶識別子から選択する。こ
こで、RプラスSは前記第1の整数より大きくなく前記
第2の整数より小さくない。R個の特定識別子の各々は
前記選択されたパターンの唯一のパターンを示している
。8個の別識別子の各々は前記選択されたパターンの少
なくとも二つのパターンの一方を示している。前記少な
くとも二つのパターンの他方の少なくとも一つはR個の
特定識別子の少なくとも一つによって示されている。
本パターン認識装置が第2図に示された入力パターン信
号を受けると、第4図に示されるような候補識別子が得
られる。第4図において、候補識別子の少なくとも一つ
が、第1乃至第Q(第10)の仮パターンの各々に対し
て得られている。詳細には、第1、第4、第8、第9、
及び第10の仮綴刷子a、d、hSi、及びjによって
示された第1、第4、第8、第9、及び第10の仮パタ
ーンの各々に対しては、一つのみの候補識別子が得られ
ている。第2の仮綴刷子すによって示された第2の仮パ
ターンに対しては、三つの候補識別子が得られている。
第3、第5、第6、及び第7の仮綴刷子cSe、f、及
びgによって示された第3、第5、第6、及び第7の仮
パターンの各々に対しては、二つの候補識別子が得られ
ている。
上述したように、R個の特定識別子の各々は前記選択さ
れたパターンの唯一のパターンを示している。第4図に
おいて、R個の特定識別子の各々は、説明の便宜上、円
形で囲まれている。図示の例では、R個の特定識別子は
記憶識別子4.8.7.2、及び6を示しているもので
ある。これも又、上述されたように、8個の別識別子の
各々は前記選択されたパターンの少なくとも二つのパタ
ーンの一方を示している。第4図において、8個の別識
別子の各々は、説明の便宜上、矩形で囲まれている。図
示の例では、8個の別識別子は記憶識別子5.0,3.
1、及び9を示しているものである。前記少なくとも二
つのパターンの他方の少なくとも一つは、R個の特定識
別子の少なくとも一つによって示されている。第4図に
おいて、前記少なくとも二つのパターンの他方の少なく
とも一つは、説明の便宜上、シンボルXで特定され、第
1乃至第Pの出力識別子のどれにも決して使用されない
ものである。第4図の最右欄に示されているように、出
力識別子は、説明が進めば明らかになるように、R個の
特定識別子及び8個の別識別子を用いて決定される。
第4図において、非類似度計算回路50は、第3のバッ
ファ52を介して標準パターン記憶エリア31に接続さ
れ、第4のバッファ53を介して仮パターン記憶エリア
3つに接続され、記憶識別子記憶エリア32に直接に接
続された非類似度計算器51を含む。非類似度計算器5
1は、前記非類似度を計算し、前記選択されたパターン
を選択すると共に、前記記憶識別子から、前記選択され
たパターンを示す候補識別子を選択する。
候補識別子メモリ55は、非類似度計算器51に接続さ
れ、第1乃至第Qの仮パターンに対応して候補識別子を
記憶する。
識別子比較器56は、候補識別子メモリ55に接続され
、候補識別子を互いに比較し、候補識別子の内、単一の
識別子か或いは識別子の組合わせか、どちらが、候補識
別子メモリ55に、第1乃至第Qの仮パターンの各々に
対応して記憶されているかをチェックする。
特定識別子選択器57は、識別子比較器56に接続され
、第4図において円形で囲まれた前記単一の識別子をR
個の特定識別子の各々として選択する。
別識別子選択器58は、識別子比較器56と特定識別子
選択器57とに接続され、前記識別子の組合わせの内の
前記R個の特定識別子とは異なる一つ(これは、第4図
の矩形で囲まれた識別子の一つである。)を、8個の別
識別子の各々として選択する。
このように、識別子比較器56、特定識別子選択器57
、及び別識別子選択器58の組合わせは、候補識別子メ
モリ55に接続され、候補識別子をR個の特定識別子及
び8個の別識別子に分類する分類回路として作用する。
次に、第1図、第3図、及び第4図を参照して、決定回
路60の説明に移る。決定回路60は、非類似度計算回
路50の特定識別子選択器57及び別識別子選択器58
に接続され、第1乃至第Pの出力識別子を、第1乃至第
Pの出力識別子のR個のものとしてR個の特定識別子を
用いると具に第1乃至第Pの出力識別子の8個のものと
して8個の別識別子を用いて、第1乃至第Pの出力識別
子を決定する。出力識別子メモリ61は、決定回路60
に接続され、第1乃至第Pの出力識別子を記憶する。
このパターン認識装置が第6図に示された入力パターン
信号を受けた時、出力識別子は、第4図の最右欄に示さ
れているように、R個の特定識別子及び8個の別識別子
を用いて、第1乃至第Q(第1CI)の仮パターンに対
応して決定される。
 4 その結果、第1乃至第Pの出力識別子は、第3図に示す
ように、第1乃至第Pの入力パターンに対応して決定さ
れる。
第1図乃至第4図において、注意すべきは、もし、Rプ
ラスSが前記第1の整数に等しくならない時は、このパ
ターン認識装置がアボートすることである。また、この
パターン認識装置は、Rか、例えば、ゼロの所定数より
大きくない時、アボートする。そのような時には、第1
乃至第Pの入力パターンの少なくとも一つはりジエクト
コードを用いて対処されるべ°きである。このリジェク
トコードは、第1乃至第Pの入力パターンの前述の少な
くとも一つと共にデイスプレィユニットに可視的に表示
されて、上述した別の文字認識装置と同様に処理される
以上に本発明の一実施例について述べたが、本発明を種
々の他の方法で実施することは容易に可能である。例え
ば、第1図のパターン認識装置で用いた非類似度の代わ
りに類似度を用いた別のパターン認識装置は、第1図の
パターン認識装置と等価である。加えて、第1図のパタ
ーン認識装置の動作は、その動作を実行するためにプロ
グラムされたファームウェアまたはソフトウェアを含む
コンピュータシステムによって、行われてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、基本的な標準パ
ターンのみを記憶した標準パターンメモリを用いて入力
パターンを正確に認識でき、基本的な標準パターンを変
形した付加的な標準パターンを、標準パターンメモリに
記憶する必要のないパターン認識装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるパターン認識装置のブ
ロック図、第2図は第1図のパターン認識装置に使用さ
れる標準パターンメモリの動作を説明するための図、第
3図は第1図のパターン認識装置の動作を説明するため
の図、第4図は第1図のパターン認識装置の動作を説明
するための別の図、第5図は従来のパターン認識装置に
使用さ7 れる標準パターンメモリの動作を説明するための図、第
6図は別の従来のパターン認識装置及び本発明の実施例
の動作を説明するための図、第7図は上記側の従来のパ
ターン認識装置の動作を説明するための図である。 30は標準パターンメモリ、35は処理回路、50は非
類似度計算回路、6oは決定回路。 寸 U) ○ ■ 「0 × 賊 ) 挙 ○ 一〇 Iフ Φ ω ト 4 ■ × × ぐす 「0 Cす Cハ 第5図 第7図 8又【ユ 」 入力文字ノ\クーン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1乃至第P(Pは1より大きい第1の整数)の入
    力パターンを表す入力パターン信号を、複数の標準パタ
    ーンから第1乃至第Pの認識されたパターンを選択する
    ことにより、認識し、前記第1乃至第Pの認識されたパ
    ターンを示す第1乃至第Pの出力識別子を表す認識結果
    信号を出力するパターン認識装置において、 前記標準パターンと、前記標準パターンを示す複数の記
    憶識別子とを記憶する標準パターンメモリと、 前記入力パターン信号を受け、前記第1乃至第Pの入力
    パターンを第1乃至第Q(Qは前記複数より大きくない
    第2の整数)の仮パターンに処理する処理手段と; 前記標準パターンメモリと前記処理手段とに接続され、
    前記標準パターンが前記第1乃至第Qの仮パターンに対
    して持っている非類似度を計算し、所定の程度より小さ
    い前記非類似度を持つ前記標準パターンを、選択された
    パターンとして繰り返しを許されて、選択すると共に、
    R個の特定識別子とS個の別識別子とを前記記憶識別子
    から選択する(ここで、RプラスSは前記第1の整数よ
    り大きくなく前記第2の整数より小さくなく、前記R個
    の特定識別子の各々は前記選択されたパターンの唯一の
    パターンを示し、前記S個の別識別子の各々は前記選択
    されたパターンの少なくとも二つのパターンの一方を示
    し、前記少なくとも二つのパターンの他方の少なくとも
    一つは前記R個の特定識別子の少なくとも一つによって
    示されている)非類似度計算手段と; 前記非類似度計算手段に接続され、前記第1乃至第Pの
    出力識別子を、前記第1乃至第Pの出力識別子のR個の
    ものとして前記R個の特定識別子を用いると共に前記第
    1乃至第Pの出力識別子のS個のものとして前記S個の
    別識別子を用いて、前記第1乃至第Pの出力識別子を決
    定する決定手段と;を含むことを特徴とするパターン認
    識装置。 2、前記処理手段は、 前記入力パターン信号を受け、前記第1乃至第Pの入力
    パターンを連続的に個別入力パターンに分割するパター
    ン分割手段と; 現在の内容から更新された内容まで連続的に更新される
    内容を記憶する個別パターン記憶手段と;前記パターン
    分割手段と前記個別パターン記憶手段とに接続され、前
    記個別入力パターンの各々を前記現在の内容に比較し、
    前記個別入力パターンの前記各々が前記現在の内容内に
    見つからない時に、前記個別入力パターンの前記各々を
    前記第1乃至第Qの仮パターンの一つとして出力すると
    共に、前記第1乃至第Qの仮パターンの前記一つを前記
    個別パターン記憶手段に格納し、これによって前記現在
    の内容を前記更新された内容に更新する個別パターン比
    較手段と;を含み、 前記個別パターン記憶手段は、前記第1乃至第Pの入力
    パターンが前記パターン分割手段及び前記個別パターン
    比較手段によって処理された後に、結果的に、前記第1
    乃至第Qの仮パターンを記憶することを特徴とする請求
    項1に記載のパターン認識装置。 3、前記非類似度計算手段は、 前記標準パターンメモリと前記処理手段とに接続され、
    前記非類似度を計算し、前記選択されたパターンを選択
    すると共に、前記記憶識別子から、前記選択されたパタ
    ーンを示す候補識別子を選択する非類似度計算器と; 前記非類似度計算器に接続され、前記第1乃至第Qの仮
    パターンに対応して前記候補識別子を記憶する候補識別
    子メモリと; 前記候補識別子メモリに接続され、前記候補識別子を前
    記R個の特定識別子及び前記S個の別識別子に分類する
    分類手段と;を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    パターン認識装置。 4、前記分類手段は、 前記候補識別子メモリに接続され、前記候補識別子を互
    いに比較し、前記候補識別子の内、単一の識別子か或い
    は識別子の組合わせか、どちらが、前記候補識別子メモ
    リに、前記第1乃至第Qの仮パターンの各々に対応して
    記憶されているかをチェックする識別子比較器と; 前記識別子比較器に接続され、前記単一の識別子を前記
    R個の特定識別子の各々として選択する特定識別子選択
    器と; 前記識別子比較器と前記特定識別子選択器とに接続され
    、前記識別子の組合わせの内の前記R個の特定識別子と
    は異なる一つを、前記S個の別識別子の各々として選択
    する別識別子選択器と;を含む特徴とする請求項3に記
    載のパターン認識装置。
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