JPH0317436A - 床置式調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は台所の流し台等に並べて設置する床置式調理唇
に関する。

（ロ）従来の技術 上記流し台等の横に設置する床置式調理器では，例え（
２特開昭６１−１１９９３２号公報にて示される様に、
本体の高さに応じて収納蓋の取付位置を上下に，ｉｌ３
ｉ節する様に購戊しているが、流し台等の蹴込み寸法は
種々異なる為、上記収納蓋の上下調節に応じて蹴込み部
の高さ寸法が変わり、調理器の蹴Δみと隣接する流し台
等の蹴込みの寸法とが異なり、外観を損なうという間趙
がある。

〈ハ）発明が解決しようとする課趙 本発明は、床置式調理器の蹴込み部分の主に高さｒ法を
、他の流し台等の蹴込み寸法と略同じに設定する事を目
的とする。

（二）課趙を解決するための手段 本発明は台脚に調理器本体を上下高さ調節可能に載置す
ると共に、台脚の前端部に前後方向に調節可能に支持板
を装着し、この支持板に蹴込み扉を開閉自在に装着する
ものにおいて、この蹴込み扉を，支持板に１１接枢支さ
れる蹴込ベース板とこの蹴込ベース板の前面に上下方向
に調節可能に連結される上蹴込み酢と、この上蹴込み扉
の下部にこれよりも下方側へ上下方向に調節可能に連結
される下蹴込み屏とから１１１＆し、父上蹴込み扉を調
節金具を介してベース板に連結すると共に、調節金具を
上下方向に調節可能にベース板に連結しかつ上記上蹴込
み扉を前後方向に調節イ能に調節金具に連結して成るも
のである。

更に、台脚の上部に調理器本体を載置すると共に、台脚
の前面に蹴込み扉を開閉自在に装着するＬのにおいて、
台脚内に蹴込み扉に近接位置して予備コンセントを装着
して成るものである。

（ホ）作用 冫危し台等の麟込み部分の奥行き寸法に応じて支持板の
固定位置を前後方向に調節し、又蹴込み部分の高さ寸法
に応じて下蹴込み扉の上蹴込み扉・＼力固定拉置を上下
方向に調節する事で、蹴込み部分の奥行きす法並びに高
さ寸法を隣接する流し六専の四九込みと略同じ寸法位置
に設定する事が出来る。

（へ）実施例 本発明の実施例を先ず第１図並びに第２図に基づき説明
すると、（１）は流し台セントの天板（２）１；方に設
置した床置式調理器本体で、上記天板（２）に所謂ドロ
ップイン方式にて組み込まれたコンロ二二７｝（３）の
真下に位置してオーブン（４）を装着していると共に、
このオーブンの下方には台脚（５）そ設けている。

一方上記オーブン（４）は，内部に前面を開口（６）し
た調理室（７）を区画形戊していると共に，この調理室
の下方奥部にはガスバーナ（８）を収納した燃焼室（９
）を区画形戊し，かつ上記調理室（７）の奥部に設置し
た循環ファン（１０）にてガスバーナ（８）の燃焼熟ａ
を調理室（７）内に循環する。

スＩ；記台脚（５）は，第３図にても示す様に左右底部
に（：Ｌ置する一対のベース板（１１）（１１）の前後
に各々断面略コ字状の主支柱（１２）＜１２）・・を立
設すると共に、これ与主支柱のガイド溝（１３）（１３
）・・内に各々補助支柱（１４）（１４）を摺動自在に
押入し、かつこれら補助支柱を前後同士にて連結支持板
（１５）（１５）にて連結して構戊している。尚上記補
助支柱（ｌ４）（１４）・・は流し台等の高さに応じて
上下方向に調節し，調節後にはビス（１６）（１６）に
て固定する。

（１７）（１７）は上記前側の主支柱（１２）（１２）
の前面適所に溶接等により固定した受け金具で、第４図
にても示す様にその先端に支持板（１８）（１８）を、
これに設けたビス穴（１９）（１９）（１９）にて前後
方向に調節６丁能に連結していると共に、上記支持板（
１８）（１８）の適所には、台脚（５）の前面に位置し
て蹴込ベース板（２０）を開閉自在に枢支する為の枢支
ピン（２１）（２（１）を固定している。

又上記蹴込ベース板（２０）の前面左右にはーヒ下方向
に？１敗のビス穴（２２）（２２）・・・を穿設した調
節金具に装符ヒていると共に、上５Ｃ調節金具（２３）
（２３）には前方に向けて固定部（２４）（２４）を一
体に折曲形戊し、この固定部には前後方向に所定の間隔
を置いて複数のビス穴（２５）（２５）・・・を穿設し
、二のビス穴及ブＬ記支持板（１８）（１８）に設けた
ビス穴（１９）（１９）・・にて上記蹴込ベース板（２
０）の前方上部に付置してＥ蹴込八ＱＩ（２６）を、上
下及び前後方向に調節可能に装着している。

更に上記上蹴込みＩ（２６）の左右側板（２７）（２７
）のトヘ：には、第３図にてラ示す様ｆ：ＩＷＩＩｖｉ
（２８）＜２８）＋：−Ｌド方向に所定の間隔を置いて
複数のビス穴（２９）（２つ）・・・を穿設した下蹴込
みｉ（３０）を、そのビス穴に”：　１ユ｝’方曲に１
週節＝ｒ能に装着している。尚上記調節金具（２３）（
２３）の上下方向のビス穴（２２）（２２）・・・及び
下蹴込Ａ扉（３０）のビス穴（２９＞（２９）・・・は
、一般Ｄ流し台等の蹴込み部分の高さが１０叩間隔に設
定さ！Ｌている烏、これに合わせて１０ｍｎ＋間隔に購
戊している， 一方第３図において（３１）は上記オーブン（４）の（
２３）（２３）を、このビス穴にて上下方向に調節可能
底面そ閉塞する底板で、上記連結支持板（＋５）（１５
）Ｃ；一体に折曲形代した載置部（３２）（３２）に前
後方向に摺動自在に載置されると共に、前端部を階段状
に折曲して垂直壁（３３）を一体に折曲形處し、この垂
昨壁の前面に第６図にて示す様に予備コンセン｝　（３
４）を装着している．尚この予備コンセントは、第７図
にて示す様にこれに近接して装着した電源コード（３５
）にヒューズ（３６）を介して接続されている、 府して調理器本体（１）の設置に際しては、先ず組．１
　’，ｊ　７）＋る流し台セットの天板（２〉の高さに
応じて補助支ｔｔ（１４）（１４）・・の高さを調節し
た後、この補助支ｉｔの高さに応じてＦ４節金具（２３
）（２３）のビス穴（２２）（２２）・・・を選択して
上蹴込み扉（２６）の高さを設定する。

次いで−ヒ記上蹴込み扉（２６）の前面及び蹴込べ一ス
板（２０）の前面が、隣績する流し台等の前面及び蹴込
み部の前面と、各々略面一に或る様に調節金具＜２３）
Ｃ２３）−＼の上蹴込みｉ　（２６）の取付位置、並び
に支持板（１８）（１８）の受け金具（１７）（１７）
への取付位置を，各々のビス穴（１９）（２５）・・・
にてＦ１節する。

更に上記下蹴込み扉（３０）の上蹴込み扉（２６）への
取付位置を、下蹴込み扉（３０）の下端が隣接する流し
台等の前面の下端（蹴込み部の上端）と略同−高さ位置
に威る様にビス穴（２９）（２９）・・・にて調節する
事で、蹴込み部の高さ位置及び奥行き寸法を、隣４＆Ｌ
て設置される流し台等の蹴込み部と略同じに設定するこ
とができる。

一方例えば上記コンロユニット（３）がＡＣ電源仕様の
場合には，その電源コードを上記台脚（５）内に配線し
て予備コンセント（３４）に接続する事で、比較的簡単
にＡＣｉｄの供給を行う事ができる。

（ト′１発明の効果 本発明の構成により、蹴込み部の高さ並びに奥行き位置
を、隣接して設置した流し台等の蹴込み部に略一致する
事ができ、外観上の見栄えをより一層向ヒさせ，高級感
を持たせる事ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の正面図、第２図は同じく側面縦断面図
、第３図及び第４図は同じく要部の分解斜視図，第５図
は同じく要部の拡大による側面図、第６図は同じく要部
の正面図、第７図は同じく回路図である。 （１）・・調理器本体，（５）・・・台脚．　（１８）
（１８）・・・支持板、（２ｊ（１）・・蹴Δベース板
．　（２３）（２３）・・調節金具．（２６）・｝．　
組込み罪，（３０）・・・下蹴込み扉．（３４）・・・
予備コンセ／ト。 第８図 嘗

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）台脚に調理器本体を上下高さ調節可能に載置する
   と共に、上記台脚の前端部に前後方向に調節可能に支持
   板を装着し、この支持板に蹴込み扉を開閉自在に装着す
   るものにおいて、この蹴込み扉を、上記支持板に直接枢
   支される蹴込ベース板と、この蹴込ベース板の前面に上
   下方向に調節可能に連結される上蹴込み扉と、この上蹴
   込み扉の下部にこれよりも下方側へ上下方向に調節可能
   に連結される下蹴込み扉とから構成する事を特徴とする
   床置式調理器。
2. （２）上記上蹴込み扉を調節金具を介して蹴込ベース板
   に連結すると共に、上記調節金具を上下方向に調節可能
   に蹴込ベース板に連結しかつ上記上蹴込み扉を前後方向
   に調節可能に調節金具に連結して成る上記第１請求項記
   載の床置式調理器。
3. （３）台脚の上部に調理器本体を載置すると共に、上記
   台脚の前面に蹴込み扉を開閉自在に装着するものにおい
   て、上記台脚内に蹴込み扉に近接位置して予備コンセン
   トを装着して成る床置式調理器。