JPH058404Y2 - - Google Patents

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JPH058404Y2
JPH058404Y2 JP20145287U JP20145287U JPH058404Y2 JP H058404 Y2 JPH058404 Y2 JP H058404Y2 JP 20145287 U JP20145287 U JP 20145287U JP 20145287 U JP20145287 U JP 20145287U JP H058404 Y2 JPH058404 Y2 JP H058404Y2
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JP
Japan
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riser
door
riser door
base plate
holes
Prior art date
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JP20145287U
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JPH01102614U (ja
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  • Legs For Furniture In General (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は流し台等に並べて設置する床置式調理
器に関する。
(ロ) 従来の技術 上記流し台等の横に設置する床置式調理器で
は、例えば特開昭61−119932号公報にて示される
様に本体の高さに応じて収納蓋を上下に伸縮出来
る様に構成しているが、流し台等のシステムキツ
チンの蹴込み寸法は種々異なり、上記収納蓋の上
下寸法は上記公報にて示される様に調節出来る
が、蹴込み部分の前後寸法を調節する事が出来な
い為、調理器の蹴込みと他のシステムキツチンの
蹴込みとの寸法が異なり外観を損なうという問題
がある。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は床置式調理器の蹴込み部分の寸法を他
の流し台等の蹴込み寸法と略同じに設定する事を
目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は台脚に調理器本体を上下高さ調節可能
に載置すると共に、台脚の前端部に蹴込み扉を開
閉自在に装着するものに於て、台脚の前端部に前
後方向に調節可能に支持板を装着すると共に、こ
の支持板に蹴込み扉を枢支し、かつこの蹴込み扉
を、支持板に直接枢支されるベース板と、このベ
ース板に上下方向に調節可能に連結される下蹴込
み扉と、この下蹴込み扉の上部に前後方向に調節
可能に連結される上蹴込み扉と、にて構成して成
るものである。
(ホ) 作用 流し台等の蹴込み部分の寸法に応じて支持板の
固定位置を前後方向に調節すると共に、ベース板
への下蹴込み扉の固定位置、及び下蹴込み扉への
上蹴込み扉の固定位置を調節する事で、蹴込み扉
を隣接する流し台等の蹴込みと略同じ寸法位置に
設定する事が出来る。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例を先ず第1図並びに第2図に基
づき説明すると、1は流し台セツトの天板2下方
に設置した床置式調理器本体で、上記天板2に所
謂ドロツプイン方式にて組み込まれたコンロユニ
ツト3の真下に位置してオーブン4を装着してい
ると共に、このオーブンの下方には台脚5を設け
ている。
一方上記オーブン4は内部に前面を開口6した
調理室7を区画形成していると共に、この調理室
の奥部にはガスバーナ8を収納した燃焼室9を区
画形成し、かつ上記調理室7の下方に設置した送
風機10にてガスバーナ8に燃焼用空気を供給す
ると同時に、その燃焼熱気を調理室7の後壁11
に穿設した多数の通気孔12,12……より調理
室7内に供給する。
尚調理室7内に供給された燃焼熱気は、調理室
7の天壁13前面に穿設した排気孔14,14…
…より排気ダクト1後を経て、上記コンロユニツ
ト3の後部に設けた排気筒16より外部に排出さ
れる。
一方上記台脚5は第3図にても示す様に左右一
対の脚板17,17とこれらを連結する連結板1
8とから成ると共に、上記脚板17,17の前後
端部を内側に折曲してガイド溝19,19を形成
し、かつこのガイド溝部の外側には、上下方向に
所定の間隔を置いて複数のビス穴20,20……
を穿設している。尚このビス穴の間隔Aは、一般
的なシステムキツチンの上記天板2の高さ寸法で
ある、800mm、820mm、830mm、850mm、860mmに対
応して設定していると共に、これらビス穴20,
20……に近接して図示しない上記数値をシール
等にて付設している。
21,21は上記ガイド溝19,19内に上下
摺動自在に挿入する左右一対の摺動脚で、補強板
22,23にて互いに連結していると共に、前後
端部を内側に折曲して上記ガイド溝19,19内
を摺動する摺動部24,24を形成し、又上記ビ
ス穴20,20……に対向位置してビス挿入穴2
5,25……を穿設し、かつこの摺動脚24,2
4には上記オーブン4並びに調理器本体1の左右
側板26,26等のほとんどの構成部品を載置し
ている。尚上記脚板17,17の前後方向略中央
部には、上記ビス穴20,20……に平行な長穴
27,27を穿設し、この長孔内にもビスを挿入
して、脚板17,17と摺動脚21,21とを連
結する。
28,28は上記脚板17,17の前端部にビ
ス29,29……止めする支持板で、前後方向に
所定の間隔を置いて、上記ビス29,29……を
挿入する複数の調節穴30,30……を穿設して
いる。尚この調節穴の間隔Bは、一般的なシステ
ムキツチンの蹴込みの奥行き寸法(第1図中の
C)である45mm、50mm、54mm、58mm、60mm、64
mm、68mm、70mmに対応すべく設定しているが、こ
れら全てに対応せず、例えば50mmにて45mm、54mm
も兼ね、60mmで58mm、64mmを兼ねる等の様に構成
している。
又上記支持板28,28の前端部には通孔3
1,31を穿設し、この通孔内に上記台脚5の前
面を開閉自在に覆う蹴込み扉32を枢支する軸3
3を挿入し、かつ上記蹴込み扉32は第5図にて
も示す様に、軸33にて枢支するベース板34
と、このベース板に上下方向に調節可能に連結す
る下蹴込み扉35と、この下蹴込み扉の上部に前
後方向に調節可能に連結する上蹴込み扉36とに
て構成している。
そして上記ベース板34は左右端部を後方内側
に折曲して筒部37,37を形成し、かつ上記下
蹴込み扉32の左右端部も同じく後方内側に折曲
してガイド筒部38,38を形成し、このガイド
筒部内に上記筒部37,37を上下方向に調節自
在に挿入すると共に、ガイド筒部38,38の内
面39,39には上下方向に上記ビス穴20,2
0……と同じ間隔Aを置いて複数の挿入穴40,
40……を穿設している。
更に上記下蹴込み扉35はその上端部を前方に
略直角に折曲して連結片41を形成し、かつ一方
上記上蹴込み扉36の下端部には連結片41に対
向位置して連接片42を折曲形成し、この連接片
には前後方向に上記調節穴30,30……と同じ
間隔Bにて複数の挿通穴43,43……を穿設し
ている。
従つて、上記下蹴込み扉35を、その挿入穴4
0,40の内の上記脚板17,17のビス穴2
0,20……に対応位置したものにてベース板3
4に連結し、かつ上蹴込み扉36を、その挿通穴
43,43……内の上記調節穴30,30……に
対応位置したものにて下蹴込み扉35に連結す
る。
而して調理器本体1の設置に際しては、先ず組
み合わせるシステムキツチンの天板2の高さに応
じてビス穴20,20……を選択して、上記摺動
脚21,21を脚板17,17に連結する。次い
で上記支持板28,28を隣接するシステムキツ
チン44の蹴込み部分45の奥行き寸法Cに対応
した調節穴30,30……にて脚板17,17に
固定した後、上記支持板28,28に軸33にて
蹴込み扉32を枢支する。尚この蹴込み扉32は
上記脚板17,17のビス穴20,20……及び
支持板28,28の調節穴30,30……に応じ
て挿入穴40,40……及び挿通穴43,43を
選択して、予じめベース板34、下蹴込み扉3
5、上蹴込み扉36を連結しておく。
そして上記にて調理器本体1の高さを設定した
後、調理器本体1を上記天板2のコンロユニツト
3設置部分の下方に挿入し、次いでコンロユニツ
ト3を所謂ドロツプイン方式にて天板2内に装着
し、調理器本体1の上部に連設することで設置出
来る。
(ト) 考案の効果 本考案の構成により蹴込み扉の取り付け位置を
比較的簡単に隣接して設置したシステムキツチン
の蹴込み部分の奥行き寸法に略一致することがで
き、外観上の見栄えをより向上させる事が出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の斜視図、第2図は同じく側面
縦断面図、第3図は同じく要部の分解斜視図、第
4図は同じく要部の斜視図、第5図は同じく蹴込
み扉部分の分解斜視図である。 1……調理器本体、5……台脚、28,28…
…支持板、32……蹴込み扉、34……ベース
板、35……下蹴込み扉、36……上蹴込み扉。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台脚に調理器本体を上下高さ調節可能に載置す
    ると共に、上記台脚の前端部に蹴込み扉を開閉自
    在に装着するものに於て、上記台脚の前端部に前
    後方向に調節可能に支持板を装着すると共に、こ
    の支持板に上記蹴込み扉を枢支し、かつこの蹴込
    み扉を、上記支持板に直接枢支されるベース板
    と、このベース板に上下方向に調節可能に連結さ
    れる下蹴込み扉と、この下蹴込み扉の上部に前後
    方向に調節可能に連結される上蹴込み扉と、にて
    構成する事を特徴とする床置式調理器。
JP20145287U 1987-12-28 1987-12-28 Expired - Lifetime JPH058404Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20145287U JPH058404Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20145287U JPH058404Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01102614U JPH01102614U (ja) 1989-07-11
JPH058404Y2 true JPH058404Y2 (ja) 1993-03-03

Family

ID=31491810

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20145287U Expired - Lifetime JPH058404Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4297622B2 (ja) * 2001-03-14 2009-07-15 三洋電機株式会社 加熱調理器

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JPH01102614U (ja) 1989-07-11

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