JPH03173562A - 衛生物品用の吸収体 - Google Patents
衛生物品用の吸収体Info
- Publication number
- JPH03173562A JPH03173562A JP1313046A JP31304689A JPH03173562A JP H03173562 A JPH03173562 A JP H03173562A JP 1313046 A JP1313046 A JP 1313046A JP 31304689 A JP31304689 A JP 31304689A JP H03173562 A JPH03173562 A JP H03173562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- absorbent body
- fiber
- absorbent
- body according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title claims description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 83
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 57
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 claims abstract description 30
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 20
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 58
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims description 57
- 229920000247 superabsorbent polymer Polymers 0.000 claims description 52
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 9
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims description 5
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 claims description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 25
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 abstract description 18
- 238000004049 embossing Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 5
- 238000009736 wetting Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 2
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007711 solidification Methods 0.000 abstract 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 abstract 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 239000004583 superabsorbent polymers (SAPs) Substances 0.000 description 10
- 239000000178 monomer Substances 0.000 description 7
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 4
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 4
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 229920003043 Cellulose fiber Polymers 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 1
- 206010021639 Incontinence Diseases 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 229920003174 cellulose-based polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000002175 menstrual effect Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 229920001495 poly(sodium acrylate) polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
- NNMHYFLPFNGQFZ-UHFFFAOYSA-M sodium polyacrylate Chemical group [Na+].[O-]C(=O)C=C NNMHYFLPFNGQFZ-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 229920003179 starch-based polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 229920001059 synthetic polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
パッドなどを含む衛生物品用の吸収体に関し、特に高吸
水性ポリマーが一体的に結合して成る繊維ウェブが体液
を吸収・保持するタイプの吸収体に関する。
パルプと高吸水性ポリマーを組み合わせたもの等が用い
られ、その効果的な利用方法も種々試みられている。そ
れというのも、粉砕パルプは、経済的で柔軟性を有し、
高吸水性ポリマーは高吸水性を有し、吸水した水分を加
圧下でも放出しないといった特長を有しているからであ
る。しかし1反面、粉砕パルプは、これにより吸収体と
しての層を形成した状態において、その水分保持能力が
劣り、しかも、繊維結合力が弱く毛細管作用も乏しいの
で、生理用ナプキンなどの吸収体の構成材料として用い
られているクレープ吸水紙(紙綿)に比較して体液拡散
性に劣る。また、高吸水性ポリマーも、高コストである
ことに加えて、体液拡散性・透過性に劣り、その有効利
用をはかることは、なかなか国道であり、さらには5そ
れが粉末状または繊維と一体となった繊維状であって1
体液を吸収して膨潤したとき、互いに連続的に接触して
体液透過障壁を形成し易いといった難点がある。
が知られている。
在下または無存圧下に該パルプ層を圧縮高密度化するこ
とが実開昭49−143589号、米国特許第3017
304号、特公昭54−36793号などの公報におい
て開示され、 (2)高吸水性ポリマーの前記欠点を除去するため、該
ポリマーを体液拡散性を有する吸水紙、不織布などに結
合することが特開昭54−4498号、同54−141
857号、同54−158096号、同56−6055
5号、 特公昭58−54826号などの公報において
開示されている。
砕パルプと高吸水性ポリマーとの混合物を繊維ウェブに
含ませて中心層とし、その両面に粉砕パルプを配置し、
この積層体を必要に応じて圧縮することが実公昭56−
6096号、同56−6097号、同56−6098号
などにおいて開示されている。
ため、粉砕パルプと粉末状の高吸水性ポリマーとを混合
して圧縮することが米国特許第3661154号、特開
昭52−20692号、同55−3632号などにおい
て開示され、 (5)粉末状または繊維状の高吸水性ポリマーを体液拡
散性を有するシートに結合させるため、水分の存在下に
該ポリマーに接着性を生じさせ、この接着性を利用して
該ポリマーを該シートに固定することが前記特開昭54
−4498号、同54−141857号、同59−13
5149号などの公報および米国特許第4500315
号において開示されている。
吸収し膨潤したとき、互いに連続的に接触して体液透過
障壁を形成しないようにするため、該ポリマー使用量な
どを規制することが特開昭54−4498号、同59−
135149号などの公報および米国特許第45003
15号において開示されている。
がないように、効率よく結合させるために。
グしたのち重合させる技術が特開昭59−135149
号、特開平1−221575号および米国特許第450
0315号などに開示されている。
吸水性ポリマー原料を繊維ウェブ等にコーティングした
のち重合させて吸収体とする方法は、高吸水性ポリマー
が繊維ウェブ等の繊維に比較的強固に結合し、容易に繊
維ウェブから脱落することがなく、−船釣にパルプや繊
維ウェブに粉末状1粒状の高吸水性ポリマーを散布した
だけのものに比し、大きな利点を有している。また、特
に圧縮復元弾性を有する繊維ウェブを用いた場合には、
高吸水性ポリマーの一般的特徴として、若干量の吸水に
よってポリマーが軟化し、粘結剤となるので、これを加
圧すると繊維ウェブをコンパクトな形に保持することが
でき、吸水体として実際に使用した時には、吸水と共に
高吸水性ポリマーが膨潤軟化し5それと共に繊維ウェブ
に対する保持力を弱めて繊維ウェブが元の体積に近い状
態にまで自らの弾性によって復元して大きな保水スペー
スを形成するという好都合な面も存在する。
限に発揮させるために特開昭59−135149号およ
び米国特許第4500315号が提供する方法は特に興
味深いものである。特開昭59−135149号によれ
ば、吸収体は第一の層と第二の層と、前記第一の層およ
び第二の層が全体的に密に結合して形成する第三の層と
しての移行ゾーンとから成る圧縮複合体であって、前記
第一の層は、圧縮復元弾性を有する繊維ウェブと該ウェ
ブの全体に間欠的に結合配置された高吸水性ポリマー粒
子から成り、前記繊維ウェブは水性流体にさらされた時
、隣り合う高吸水性ポリマーが互いに殆ど干渉せずに膨
張でき得るように高吸水性ポリマーを分布させるために
用いられている。前記第二の層は親水性の繊維層であっ
て、具体的には粉砕パルプを代表とするセルローズ繊維
、レーヨン繊維それらの混合物等から成る、相対的に高
密度な構造で、圧縮複合体に水性液体を吸い上げ、これ
を該第二の層の平面内に拡散させるために用いられてい
る。第一の層と第二の層は湿潤状態において厚さ方向に
十分な圧力で圧縮されて、第二の層の繊維の一部は第一
の層の中にまで延びて、高吸水性ポリマーとも接触した
状態で第一の層と一体になり、ここに第三の層としての
移行ゾーンが形成されている。
が、間欠的に分散した形で第一の層に存在する高吸水性
ポリマーは、その乾燥時の重量の少なくとも】0倍量の
水分を吸収でき、一般には水不溶性ではあるが水膨潤性
の重合体物質が用いられる。この高吸水性ポリマーが、
繊維ウェブに対して、水溶性単址体を出発原料とする場
合は、その単量体水溶液をウェブ構造に噴震するか、ウ
ェブに単量体水溶液を含浸させた後に、その単量体を重
合する。この場合に単量体を重合させる方法としては加
熱および電子線の照射等が好都合に利用される。このよ
うにして得られる圧縮複合体では、例え第二の層に局部
的に体液が供給されても1体液の水分は第二の層の平面
内に拡散し、それによって広い面積にわたって繊維ウェ
ブと高吸水性ポリマーとに水分が供給される。こうした
圧縮複合体による吸水メカニズムの提案はそれなりに進
歩性のある技術ではあるが、一方ではいくつかの問題を
擁している。その中の一つは、前記第一の層を成す繊維
ウェブと前記第二の層を成す例えばパルプとの圧縮にお
いて、パルプは高密度化し、その結果、吸水・透水速度
が、未圧縮時に比べ著しく遅くなり、衛生物品の吸収体
について特に重要視されるところのり・ウェット性と、
横もれが多くなるという問題がある。もう一つの問題と
しては、繊維ウェブに付着している高吸水性ポリマーが
硬く固化している結果、これを吸収体として使用した時
に著しく着用感を損ねるという問題がある。尚、ここに
言うり・ウェット性とは、水分を吸収した吸収体に外圧
を加えると、外圧を加えた面に再び水分が滲出して来る
現象を言う。
ポリマーを有して成る圧縮複合体を衛生物品用の吸収体
として用いる際に不可避的な問題を解決することを目的
としている。
は次の通りである。すなわち、高吸水ポリマーが圧縮復
元弾性を有する繊維ウェブに結合されて成る第一の層と
。
から成る第二の層とは。
加圧して圧縮複合体とし。
に、親水性の低密度繊維層を積層して成る衛生物品用の
吸収体を提供することにあり、その他骨子とするところ
は以下の記述において明らかである。
おりである。
縮複合体1について、圧縮前の状態の厚さ方向を模型的
に示す断面図である。かかる複合体は、例えば特開昭5
9−135149号および米国特許4500315号で
提案されているが如きものである。
前の状態の厚さ方向を模型的に示す断面図である。公知
技術による圧縮複合体1は、第1図に示すように第一の
層を成す繊維ウェブ5と、その一方の面に一体的に積層
された第二の層を成すパルプ層4とから成り、また、第
2図に示すように繊維ウェブ5と、その上下両方の面に
一体的に積層されて第二の層を成すパルプ層4A、4B
とから成るものとがある。第1図において繊維ウェブ5
とパルプ層4とは離れているが、これは理解を助けるも
のであって、実際には互いに圧縮されて接触している。
リマー6が繊維ウェブ5に実質的に均等に結合してでき
ているが、しかし、本発明においては、吸収体の用途に
よって高吸水性ポリマー6がウェブ5の上面あるいは下
面にのみ偏在していてもよい。
、優れた体液拡散性を得るために、親水性繊維、特にレ
ーヨン繊維100重量%で構成することができるが、レ
ーヨン繊維の場合は、湿潤時の圧縮回復性が劣るため、
好ましくは、親水化処理したポリプロピレン、ポリエス
テル、ポリエチレン、ナイロン等の繊維を単独もしくは
、レーヨン繊維と混合して用いることもでき、さらには
高い圧縮復元弾性を得るために中空ポリエステル繊維、
コンジュゲート繊維を利用して、少なくとも60%以上
の圧縮復元性を得ることもできる。これらの繊維は、繊
度が1〜8d、好ましくは3〜6d、繊維長が10on
+以上、好ましくは10〜100mのものを用いる。繊
維ウェブ5の目付は、これに結合される高吸水性ポリマ
ーの量にもよるが、概ね15〜60g/rrrが好適で
ある。ここに言う繊維ウェブ5はカードウェブを初めと
し、水流交絡その他公知の不織布製法によって得られる
不織布に代えることもできる。繊維ウェブ5が合成繊維
を含む場合、もしくは合成繊維のみから成る場合は、こ
れを熱処理して、繊維が互いに交絡する点を適宜溶融さ
せ、繊維ウェブ5の組織を安定化させる、いわゆるヒー
トボンド処理を施すことが好ましい。
ロース系、合成ポリマー系のポリマーを用いることがで
きるが、例えば本発明の場合には、前述のごとく特に水
溶性単量体を出発原料として用いるのが最も好都合であ
り、この場合は単量体水溶液をローラーコーティング、
あるいはスプレーコーティング等によって繊維ウェブ5
に塗布した後、加熱・電子線照射等によって重合、硬化
せしめる。重合した高吸水性ポリマー6は球状、リン片
状、その他年定形の形態をとって、繊維ウェブ5に結合
している。
の吸水・保持能力を有し、かつ水不溶にして多量の水を
吸収すると膨潤ゲル化する性質を有する。高吸水性ポリ
マー6の使用量は、該ポリマー6および繊維ウェブSの
乾燥状態で、該ウェブ5の重量の100〜1500%で
あり、 かかる量の高吸水性ポリマー6が繊維ウェブ5
に実質的に均等に分布している状態においては、晶吸水
性ポリマー6が吸水し膨潤したとき、その粒子は相互の
干渉が最小にとどめられ、連続的に接触して体液透過障
壁を形成することが少なく、吸収した体液を繊維ウェブ
5の内部において三次元方向に透過させ得る。
て得られる繊維長が概ね5m以下で、密度0.04〜0
.15g/a11のものを使用する。このパルプの使用
量は、目的とする衛生物品の吸収体により様々ではある
が、−船釣には、坪量30〜300g / rr1’で
使用する。かかるパルプ層4は高吸水性ポリマー6の結
合した繊維ウェブ5と積層状態で一体的になるように湿
潤下において厚さ方向に圧縮される。このような条件の
もとに圧縮されると、高吸水性ポリマー6の粒子間隔が
非圧縮時のそれよりも狭くはなるが、それでもなお吸水
膨潤時において、前記障壁を形成することが少ないよう
に高吸水性ポリマー6が繊維ウェブ5に分布しているこ
とになる。圧縮された状態では、繊維ウェブ5とパルプ
層4との一部が互いに混合して両者の境界が明確には区
別されず、その境界域においては、繊維ウェブ5の繊維
と高吸水性ポリマー6との中にパルプ層4のパルプ繊維
が混在し、かつ繊維ウェブ5に隣接するパルプ層4にお
いては、該パルプが高密度に固められて体液拡散層を形
成している。
、圧縮複合体1の密度がその全体にわたり実質的に均等
になるように連続する面状であってもよいが、周面が凹
凸上であるエンボスロールなどにより、吸収体2の密度
が部分的に異なるエンボス模様配列であってもよい。エ
ンボスロールによる場合、圧縮部・非圧縮部は連続であ
るか非連続であるかを問わないが、各圧縮部の間隔は可
及的に狭いことが好ましい。
が重合固化して結合している繊維ウェブ5に直接、もし
くは繊維ウェブ5に積層したパルプ層4の上から間接的
に、高吸水性ポリマー6の乾燥時の重量の6〜15%の
範囲で均等に水をスプレーし、高吸水性ポリマー6を軟
化せしめてから圧力30〜60kg、/ cat、加圧
時間10〜50秒の範囲で行う。
ローラによる柔軟化処理にかける。エンボスローラによ
り、硬く重合している高吸水性ポリマーを扁平にし、エ
ンボス模様を付与し、もしくは該ポリマー粒子を極力小
塊にすることによって高吸水性ポリマー6、ひいては繊
維ウェブ5をしなやかにし、人体になじみ易くすること
が目的であり、エンボス加工の程度は、圧縮複合体1の
テーバースティフネスがJ I S−P −8125に
準拠する測定によって6g−cm以下、より好ましくは
5g−CIll以下にする。そのためのエンボス条件は
、ローラの形状にもよるが、概ね圧力を10〜70kg
/ad、加圧時間を5〜50秒の範囲で選ぶことが好ま
しい。かかる柔軟化処理は、重合後のポリマーが硬く、
一方では吸収体が膚に直接、間接に当接されるものであ
るがゆえに極めて重要である。
ースティフネスを、より容易に6g”crm以下、より
好ましくは5g−cm以下とするためには、圧縮複合体
1の見かけの平均密度を0.14乃至0.26g/cm
3に保つことが、実用上から言って好ましい。
トと横漏れの問題を親水性の低密度繊維層7を使用し、
これを第3図乃至第7B図に例示するように、圧縮複合
体1の第二の層の少なくとも一方に積層して解決するも
のである。
構成するために用いたものと同じ粉砕パルプを使用する
ことができ、その場合、繊維長が概ね51I11以下、
見かけ密度が0.04〜0.15g/cmのものを、坪
量15−300 g / rd、 より好ましくは30
〜250g/rrtで使用するのが好適である。親水性
の低密度繊維層7としては、その他に親水化処理した見
かけ密度が0.04〜O,15g/ajの合成繊維を前
記パルプと混合して、もしくは単独で使用することがで
きる。親水性の低密度繊維層7は、圧縮複合体1に対し
て外部から圧力を特別に加えることなく第二の層に対し
て積層するだけで、その目的を果すことができるが、親
水性の低密度繊維層7の圧縮複合体1に対する確実な位
置決めのために外圧を加える場合でも、親水性の低密度
繊維層7の密度を0.04〜0.15g/cmの範囲に
維持するように圧力を加えることが好ましい。
性、保水性および吸収体2の人体へのフィツト性を良好
に保つために必要とされ、そのためには併せて吸収体自
体のテーバースティフネスを7g−1以下、より好まし
くは6g”cn+にすることが望ましい。それというの
も前記親水性の低密度繊維層7の積層量が、この値に少
なからず影響をおよぼすからである。
ルプ層4の上に親水性の低密度繊維層7として粉砕パル
プを積層してなる本発明の吸収体2の例であり、第4A
図は第4図において、粉砕パルプ7の積層面積を小さく
した例であり、このような場合においても粉砕パルプの
厚味は1.1乃至2.71の範囲にとどめる。第5図は
第4図において局部的に粉砕パルプの目付量を多くした
本発明の吸収体2の事例であり、このような本発明の吸
収体2は、高吸水性ポリマー6を含むウェブ5の吸水速
度が、−回で供給される体液の量に比して遅い場合に有
効であって、親水性の低密度繊維層7は一時的に体液を
蓄えて高吸水性ポリマー6の吸収の進行に応じて水分を
該ポリマー6に供給する役割を果している。このような
場合においても粉砕パルプの厚味は1.1乃至2.7鵬
の範囲にある。第6図は圧縮複合体1の両面に親水性の
低密度繊維N7を積層して成る本発明の吸収体2の事例
であ7て、体液が圧縮複合体1で捕集し切iず、該複合
体1の裏面側に滲出する場合、この滲出した体液を捕集
して一時的に蓄えておき、圧縮複合体1の裏面側から繊
維ウェブ5に対し徐々に水分を供給するためのものであ
る。
性の低密度繊維層7を積層した本発明の吸収体2であっ
て、体液の供給量が多く、繊維ウェブ5の吸水速度がこ
れに見合っていない場合に、−時的に多量の体液を蓄え
ておくのに好都合なものである。第7A図は、圧縮複合
体IAの片面にのみ親水性の低密度繊維層7を積層した
本発明の吸収体2である。
、第2図に示す圧縮複合体IAにおいての第二の層とし
てのパルプ層4は繊維ウェブ5に関して対向して配置さ
れた二つの層から成り、ウェブ5の上側、すなわち後述
するが如き体液供給側のパルプ層4Aの目付量を、対向
して配置された下側のパルプ層4Bの目付量の172〜
1/4とすることが1本発明の場合においてり・ウェッ
トと横漏れを抑制するのに特に効果的である。
給される側であって、本発明の吸収体2は少なくとも膚
に当接する体液供給側の面に親水性の低密度繊維層7が
積層してあり、例え高吸水性ポリマーが硬いものであっ
ても、親水性の低密度繊維層7がクツション材として働
き、吸収体の着用感を向上させる効果を有する。
ルプ層4は、これをティシュ−ペーパーに替えることも
可能であるが、この場合には、ティシュ−ペーパーと繊
維ウェブ5との間に互いの繊維が絡み合って形成する移
行ゾーンを形成し難く、従って両者の界面の密着力も低
く、ティシュ−ペーパーから繊維ウニ、ブ5への水分の
速やかな移行も劣るという欠点があるが、その反面パル
プ層4のパルプよりも製造工程において取り扱い易いの
で、圧縮複合体1の生産性向上の面において有利である
。
として用いるのに特に好適なものであって、第8図およ
び第8A図は、その場合の一例を示す。使い捨ておむつ
20は、公知技術による不透水性裏面シート21および
透水性表面シート22と、これらの間に分圧せしめた本
発明の吸収体2とから成り、吸収体2は、圧縮複合体1
と親水性の低密度繊維層7とからなる。この場合の吸収
体2において、圧縮複合体1を構成する繊維ウェブには
。
実質的に均等に分布せしめてあり、圧縮複合体1の厚味
を柔軟化処理した後において、1.7〜2.7mmmと
することによってテーバースティフネス5g−CIの圧
縮複合体1が得られ、かがる圧縮複合体1に親水性の低
密度繊維層7として前記粉砕パルプを1.1〜2.7+
mの厚さで第8A図の如く積層することによって、吸収
体としてテーバースティフネスが6g−C11以下で吸
水量が吸収体2の重量基準で少なくとも18 g /
g以上を有する吸収体2が得られる。かかる吸収量を有
する吸収体であると使い捨ておむつに用いた場合には、
フィツト性が良く、吸水量に富み、す・ウェットと横も
れの少ないおむつが得られる。
を示す平面図、第8A図は第8図のX−X線における吸
収体の一部の模型的な断面を示す。
トと、不織布などの透水性表面シートと。
開昭59−135149号、もしくは米国特許第450
0315号によって得られるもので、繊維ウェブは、繊
度5d、平均繊維長30+mのポリエステル繊維から成
り、目付50g/dを有するカードウェブであって、熱
融着処理されて、繊維が互いに交絡点において融着して
いる。該ウェブにはポリアクリル酸ソーダを主成分とす
る高吸水性ポリマーが目付量100 g / rrc、
繊維ウェブの重量に対して200%の割合で実質的に均
等に前記ポリエステル繊維に対して結合している。繊維
ウェブの両面には、各々の面にたいし、密度0.13g
/cmのパルプを50g / rrf’の坪量で積層し
た後、5g/rrrの割合で各々の面に散水し、30g
/a(で30秒間面全体を均一に加圧し、繊維ウェブと
パルプ層とを一体化して圧縮複合体とした。圧縮複合体
は乾燥後、エンボスロールで50kg/ci、 20秒
間のエンボス加工を行い、高吸水性ポリマーを柔軟化し
、圧縮複合体のテーバースティフネスを5g−Crlと
した。柔軟化処理した圧縮複合体は厚さ約2.5膿を有
し、 タテXヨコの寸法を390 X 140m5とし
て、さらに第8図に示す如く密度0.13g/ccの粉
砕パルプを坪量100 g /cm3でタテXヨコを2
50 X 100mmの大きさとして、その端縁の一つ
を圧縮複合体の端縁の一方にそろえて積層して、吸収体
とした。この時の粉砕パルプ層の厚味は約1.3mであ
った。得られた吸収体は、テーバーステイフネス5.8
g −cmで良好なフィツト性を有し、粉砕パルプの
層を膚に当接する側として、トップシートとバックシー
トの間に介在させ、公知の方法によって使い捨ておむつ
とした。
の圧縮複合体は、エンボスローラによる柔軟化処理で、
人体になじみ易い柔軟さを得ることができ、前記圧縮複
合体に積層した親水性の低密度繊維層は、前記高吸水性
ポリマーに対するクツション材となると共に一時的に体
液の水分を蓄えて、前記圧縮複合体に徐々に体液の水分
を供給する役割を果す。
ウェブと親水性繊維による圧縮複合体は、これを吸収体
として用いた時、圧縮による繊維の高密度化等によって
一度に供給される体液のすべてを索早く高吸水性ポリマ
ーに吸収させることができず、体液のり・ウェットおよ
び横漏れを生じ易く、又、高吸水性ポリマー自身が硬く
、これが着用感を損ねる原因となっていたが、圧縮複合
体を柔軟化処理すると膚になじみ易い着用感が得られ、
また圧縮複合体に積層した親水性の低密度繊維層が硬い
高吸水性ポリマーに対するクツション材になって着用感
を向上させると共に、体液の水分が高吸水性ポリマーに
吸収されるまでの間、体液の水分を一時的に蓄えておく
ことによって、前記の横漏れ、す・ウェットの問題を解
決することができる。
向を示す模型的断面を示す。 第2図は、公知技術による圧縮複合体の一例。 第3図は、本発明の吸収体の積層、圧縮前の状態の厚さ
方向を示す模型的断面図。 第4図乃至第7A図は、本発明の吸収体の実施例を示す
。 第8図は1本発明の吸収体を用いた使い捨ておむつの平
面図であって、一部を破断面で示す。 第8A図は、第8図におけるx−X線における断面図。 1、IA・・・圧縮複合体 4・・・第二の層 6・・・吸水性ポリマー 20・・・使い捨ておむつ 22・・・表面シート 2・・・吸収体 5・・・第一の層(繊維ウェブ) 7・・・親水性の低密度繊維層 21・・・裏面シート A
Claims (11)
- (1)高吸水性ポリマーが圧縮復元弾性を有する繊維ウ
エブに結合されて成る第一の層と、 前記第一の層の少なくとも片面に設けられる親水性繊維
から成る第二の層とは、 前記第一の層と第二の層とを湿潤下において厚さ方向に
加圧して圧縮複合体とし、 前記圧縮複合体における前記第二の層の少なくとも一方
に、親水性の低密度繊維層を積層して成る衛生物品用の
吸収体。 - (2)前記吸収体はテーバースティフネスが7g・cm
以下である請求項1に記載の吸収体。 - (3)前記圧縮複合体は、柔軟化処理によって、テーバ
ースティフネスが6g・cm以下である請求項1に記載
の吸収体。 - (4)前記圧縮複合体は、0.14乃至0.26g/c
m^3の密度と1.7乃至2.7mmの厚味を有するも
のである請求項1に記載の吸収体。 - (5)前記第二の層がテイシユーペーパーである請求項
1に記載の吸収体。 - (6)前記繊維ウエブがヒートボンド処理された合成繊
維である請求項1に記載の吸収体。 - (7)前記親水性の低密度繊維層は前記第二の層の表面
の一部分にのみ積層されている請求項1に記載の吸収体
。 - (8)前記親水性の低密度繊維層は、0.04乃至0.
15g/cm^3の密度を有する繊維層である請求項1
に記載の吸収体。 - (9)前記親水性の低密度繊維層が粉砕パルプもしくは
表面親水化処理した合成繊維、またはそれらの混合物で
ある請求項1に記載の吸収体。 - (10)前記親水性の低密度繊維層を体液供給側にして
使用するものである請求項1に記載の吸収体。 - (11)前記第二の層は、前記第一の層に関して、対向
して配置された二つの層から成り、体液供給側に配置さ
れた一つの層の坪量が、対向して配置された層の1/2
〜1/4である請求項1に記載の吸収体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1313046A JP2954617B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 衛生物品用の吸収体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1313046A JP2954617B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 衛生物品用の吸収体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173562A true JPH03173562A (ja) | 1991-07-26 |
JP2954617B2 JP2954617B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=18036553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1313046A Expired - Lifetime JP2954617B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 衛生物品用の吸収体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2954617B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10216172A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-18 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2003093441A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2008006203A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
US7335194B2 (en) | 1999-07-02 | 2008-02-26 | Uni-Charm Corporation | Sanitary tampon |
JP2008264161A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Oji Nepia Kk | 吸収体及び吸収体の製造方法、並びに使い捨ておむつ |
JP2009291475A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Zuiko Corp | 衛生用品用吸収性コア及びその製造方法 |
WO2013018346A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Unicharm Corporation | Bodily fluid absorbent matrix and method for manufacturing the same |
CN106691704A (zh) * | 2015-07-30 | 2017-05-24 | 佛山市啟盛卫生用品有限公司 | 一种分层高分子吸收树脂结构的纸尿裤芯体及带有该芯体的纸尿裤 |
JP2019208849A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
WO2020032187A1 (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-13 | 山田菊夫 | 吸収性物品 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4859508B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2012-01-25 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185942A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-05-01 | パ−ソナル・プロダクツ・カンパニ− | 複合吸収製品の柔軟化 |
JPS63122452A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | 三井化学株式会社 | 吸収体 |
JPH03197128A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-08-28 | Hoechst Celanese Corp | 超吸収性重合体複合構造物 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1313046A patent/JP2954617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185942A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-05-01 | パ−ソナル・プロダクツ・カンパニ− | 複合吸収製品の柔軟化 |
JPS63122452A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | 三井化学株式会社 | 吸収体 |
JPH03197128A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-08-28 | Hoechst Celanese Corp | 超吸収性重合体複合構造物 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10216172A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-18 | Kao Corp | 吸収性物品 |
US7335194B2 (en) | 1999-07-02 | 2008-02-26 | Uni-Charm Corporation | Sanitary tampon |
JP2003093441A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2008006203A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
JP2008264161A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Oji Nepia Kk | 吸収体及び吸収体の製造方法、並びに使い捨ておむつ |
JP2009291475A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Zuiko Corp | 衛生用品用吸収性コア及びその製造方法 |
WO2013018346A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Unicharm Corporation | Bodily fluid absorbent matrix and method for manufacturing the same |
JP2013027664A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Unicharm Corp | 体液吸収性の芯材およびその製造方法 |
CN106691704A (zh) * | 2015-07-30 | 2017-05-24 | 佛山市啟盛卫生用品有限公司 | 一种分层高分子吸收树脂结构的纸尿裤芯体及带有该芯体的纸尿裤 |
JP2019208849A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
WO2020032187A1 (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-13 | 山田菊夫 | 吸収性物品 |
CN112566601A (zh) * | 2018-08-09 | 2021-03-26 | 山田菊夫 | 吸收性物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2954617B2 (ja) | 1999-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1251902A (en) | Perf-embossed absorbent structure | |
CA1251901A (en) | Softening of a composite absorbent product | |
US5451442A (en) | Absorbent panel structure for a disposable garment | |
US8710293B2 (en) | Ultrathin fluid-absorbent cores | |
CA1252953A (en) | Soft compressed composite product incorporating superabsorbent material | |
CA2708255C (en) | Absorbent core | |
WO2010146996A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JPS61252301A (ja) | 使い捨ておむつ | |
EP2484321A1 (en) | Absorbent laminated sheet | |
KR20030027698A (ko) | 흡수 구조물 및 이 흡수 구조물을 포함한 흡수 용품 | |
JPH03173562A (ja) | 衛生物品用の吸収体 | |
JP3556581B2 (ja) | 吸収体およびこれを用いた吸収性物品並びに吸収体の製造方法 | |
JP3552336B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JPH0465694B2 (ja) | ||
JP3357518B2 (ja) | 吸収性シート及びその製造方法並びに吸収性物品 | |
JPS6128003A (ja) | 衛生物品における吸収体およびその製造方法 | |
JPH09562A (ja) | 吸収性物品 | |
IE910127A1 (en) | Absorbent fibrous structure | |
JPH0956748A (ja) | 吸収性物品 | |
JPH11318982A (ja) | 吸収性物品 | |
EP2484322B1 (en) | Absorbent article | |
JPS6148359A (ja) | 衛生物品における吸収体およびその製造方法 | |
JP3427525B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JPH09117471A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2955222B2 (ja) | 体液吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 11 |