JPH03173341A - 回転電機の磁電変換素子取付装置 - Google Patents
回転電機の磁電変換素子取付装置Info
- Publication number
- JPH03173341A JPH03173341A JP31279389A JP31279389A JPH03173341A JP H03173341 A JPH03173341 A JP H03173341A JP 31279389 A JP31279389 A JP 31279389A JP 31279389 A JP31279389 A JP 31279389A JP H03173341 A JPH03173341 A JP H03173341A
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- JP
- Japan
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- package
- circuit board
- printed circuit
- radius
- magnetoelectric
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、直流ブラシレスモーフ等の回転電機の磁電
変換素子取付装置に関する。
変換素子取付装置に関する。
回転電機の磁電変換素子取付装置の従来の技術としては
、実開平1−76170号公報に示されたものが知られ
ている。この文献では、リードを持つ複数のホール素子
を軸心と直角なプリント基板上にそれぞれ配置し、リー
ドをはんだ付けしたうえで、各ホール素子が軸心から正
しい等半径上に所望の正しい円弧角を保持して位置する
ように、合成樹脂製のホルダの各ポケットに前記ホール
素子を嵌め込んでいる。
、実開平1−76170号公報に示されたものが知られ
ている。この文献では、リードを持つ複数のホール素子
を軸心と直角なプリント基板上にそれぞれ配置し、リー
ドをはんだ付けしたうえで、各ホール素子が軸心から正
しい等半径上に所望の正しい円弧角を保持して位置する
ように、合成樹脂製のホルダの各ポケットに前記ホール
素子を嵌め込んでいる。
前記の従来の技術では、複数のホール素子ごとにプリン
ト基板にはんだ付で実装しなければならず、正確な位置
を確保するためにポケット付のホルダを必要とする。
ト基板にはんだ付で実装しなければならず、正確な位置
を確保するためにポケット付のホルダを必要とする。
リードをプリント基板にはんだ付で実装する必要のない
表面実装形のホール素子等のMIt変換素子も知られて
いるが、各素子ごとにプリント基板に表面実装しなけれ
ばならない点は変らず、実装機による実装は各個に行い
、軸心からの半径と円弧角を正確に保つ困難が伴う。
表面実装形のホール素子等のMIt変換素子も知られて
いるが、各素子ごとにプリント基板に表面実装しなけれ
ばならない点は変らず、実装機による実装は各個に行い
、軸心からの半径と円弧角を正確に保つ困難が伴う。
軸心からの半径と円弧角が正しくないと、例えば直流ブ
ラシレスモータにおいては、各相ごとの転流のタイミン
グがずれて起動トルクにリップルを生じたり、最悪な場
合には起動不能となることもある。
ラシレスモータにおいては、各相ごとの転流のタイミン
グがずれて起動トルクにリップルを生じたり、最悪な場
合には起動不能となることもある。
この発明の目的は、複数の磁電変換素子の実装が素早く
、各素子の軸心からの半径と円弧角を正確に位置させる
ことのできる回転電機の磁電変換素子取付装置を提供す
ることにある。
、各素子の軸心からの半径と円弧角を正確に位置させる
ことのできる回転電機の磁電変換素子取付装置を提供す
ることにある。
この発明の回転電機の磁電変換素子取付装置は、回転電
機の固定側に軸心と直角なプリント基板を取付け、この
プリント基板上に回転子の磁石と対向する複数の磁電変
換素子を実装するものにおいて、 前記複数の磁電変換素子を所望の半径と所望の円弧角を
保持して一個のパッケージ内に封入し、このパンケージ
から前記磁電変換素子の端子を引出して前記プリント基
板に実装するものである。
機の固定側に軸心と直角なプリント基板を取付け、この
プリント基板上に回転子の磁石と対向する複数の磁電変
換素子を実装するものにおいて、 前記複数の磁電変換素子を所望の半径と所望の円弧角を
保持して一個のパッケージ内に封入し、このパンケージ
から前記磁電変換素子の端子を引出して前記プリント基
板に実装するものである。
パッケージ内に素子を封入する技術レベルは進歩してい
るので、複数の磁電変換素子はパッケージ内に正確な半
径と円弧角を持って封入される。
るので、複数の磁電変換素子はパッケージ内に正確な半
径と円弧角を持って封入される。
プリント基板にこのパッケージを実装すれば複数の磁電
変換素子が一挙に実装され、各素子の位置も正確に保た
れる。プリント基板には位置決め面(内周等)又は位置
決め孔を設けて治具等を使用すれば、プリント基板にパ
ッケージは正確に位置付けされて実装され、回転機への
取付もプリント基板の位置決め面等を利用してできる。
変換素子が一挙に実装され、各素子の位置も正確に保た
れる。プリント基板には位置決め面(内周等)又は位置
決め孔を設けて治具等を使用すれば、プリント基板にパ
ッケージは正確に位置付けされて実装され、回転機への
取付もプリント基板の位置決め面等を利用してできる。
第1図は実施例の平面図、第2図は第1図のものを取付
けた直流ブラシレスモーフの断面図である。
けた直流ブラシレスモーフの断面図である。
図において、合成樹脂等のパッケージ2内には3個のホ
ール素子1a、lb、lcが所望の半径rと円弧角α、
βを保持して封入され、パッケージ2からホール素子1
a、lb、lcの端子3が表面実装用に引出されている
。パンケージ2はその円弧内の基準穴4と、プリント基
板5の内周とをそれぞれ基準として治具又は実装機で表
面実装され、モータのブラケット6の軸受ボス6aを基
準として装着される。
ール素子1a、lb、lcが所望の半径rと円弧角α、
βを保持して封入され、パッケージ2からホール素子1
a、lb、lcの端子3が表面実装用に引出されている
。パンケージ2はその円弧内の基準穴4と、プリント基
板5の内周とをそれぞれ基準として治具又は実装機で表
面実装され、モータのブラケット6の軸受ボス6aを基
準として装着される。
前記モータは公知の直流ブラシレスモーフであって、ブ
ラケット6の軸受ボス6a内の一対の軸受7a、7bで
支承される回転軸8には回転子ハブ9が取付けられ、回
転子ハブ9の円周内に継鉄lOを介して取付けられる磁
石Ifは固定子12の囲りに空隙を介して配置されると
ともに、前記ホール素子1a、lb、lcと軸方向に対
向している。
ラケット6の軸受ボス6a内の一対の軸受7a、7bで
支承される回転軸8には回転子ハブ9が取付けられ、回
転子ハブ9の円周内に継鉄lOを介して取付けられる磁
石Ifは固定子12の囲りに空隙を介して配置されると
ともに、前記ホール素子1a、lb、lcと軸方向に対
向している。
(発明の効果)
この発明の回転電機の磁電変換素子取付装置は、回転電
機の固定側に軸心と直角なプリント基板を取付け、この
プリント基板上に回転子の磁石と対向する複数の磁電変
換素子を実装するものにおいて、 前記複数の磁電変換素子を所望の半径と所望の円弧角を
保持して一個のパフケージ内に封入し、このパッケージ
から前記磁電変換素子の端子を弓出して前記プリント基
板に実装するようにしたので、 複数の磁電変換素子はパッケージ内に正確な半径と円弧
角を持って封入されることとなる。プリント基板にこの
パッケージを実装すれば複数の磁電変換素子が一挙に実
装され、各素子の位置も正確に保たれるという効果があ
る。プリント基板に位置決め治具等を使用すれば、プリ
ント基板にパッケージは正確に位置付けされて実装され
、回転機への取付もプリント基板の位置決め面等を利用
して回転機の軸心に対し各磁電変換素子が正確な半径と
円弧角を持って装着され、起動特性等を向上させること
ができるという効果がある。
機の固定側に軸心と直角なプリント基板を取付け、この
プリント基板上に回転子の磁石と対向する複数の磁電変
換素子を実装するものにおいて、 前記複数の磁電変換素子を所望の半径と所望の円弧角を
保持して一個のパフケージ内に封入し、このパッケージ
から前記磁電変換素子の端子を弓出して前記プリント基
板に実装するようにしたので、 複数の磁電変換素子はパッケージ内に正確な半径と円弧
角を持って封入されることとなる。プリント基板にこの
パッケージを実装すれば複数の磁電変換素子が一挙に実
装され、各素子の位置も正確に保たれるという効果があ
る。プリント基板に位置決め治具等を使用すれば、プリ
ント基板にパッケージは正確に位置付けされて実装され
、回転機への取付もプリント基板の位置決め面等を利用
して回転機の軸心に対し各磁電変換素子が正確な半径と
円弧角を持って装着され、起動特性等を向上させること
ができるという効果がある。
第1図は実施例の平面図、第2図は第1図のものを取付
けた直流ブラシレスモータの断面図である。
けた直流ブラシレスモータの断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)回転電機の固定側に軸心と直角なプリント基板を取
付け、このプリント基板上に回転子の磁石と対向する複
数の磁電変換素子を実装するものにおいて、 前記複数の磁電変換素子を所望の半径と所望の円弧角を
保持して一個のパッケージ内に封入し、このパッケージ
から前記磁電変換素子の端子を引出して前記プリント基
板に実装することを特徴とする回転電機の磁電変換素子
取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31279389A JPH03173341A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 回転電機の磁電変換素子取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31279389A JPH03173341A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 回転電機の磁電変換素子取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173341A true JPH03173341A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18033475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31279389A Pending JPH03173341A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 回転電機の磁電変換素子取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03173341A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04244346A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-01 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 単結晶棒クランプ位置決め治具及びこれを用いた単結晶棒クランプ位置決め方法 |
WO1998013668A1 (de) * | 1996-09-27 | 1998-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Sensoranordnung zur positionserfassung von bewegbaren teilen |
US6876110B2 (en) | 2003-08-15 | 2005-04-05 | Comair Rotron, Inc. | Electric motor stator current controller |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31279389A patent/JPH03173341A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04244346A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-01 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 単結晶棒クランプ位置決め治具及びこれを用いた単結晶棒クランプ位置決め方法 |
JP2792246B2 (ja) * | 1991-01-31 | 1998-09-03 | 信越半導体株式会社 | 単結晶棒クランプ位置決め治具及びこれを用いた単結晶棒クランプ位置決め方法 |
WO1998013668A1 (de) * | 1996-09-27 | 1998-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Sensoranordnung zur positionserfassung von bewegbaren teilen |
US6876110B2 (en) | 2003-08-15 | 2005-04-05 | Comair Rotron, Inc. | Electric motor stator current controller |
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