JPH03173322A - 熱電併給システムの逆電力防止方式 - Google Patents

熱電併給システムの逆電力防止方式

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JPH03173322A
JPH03173322A JP1312096A JP31209689A JPH03173322A JP H03173322 A JPH03173322 A JP H03173322A JP 1312096 A JP1312096 A JP 1312096A JP 31209689 A JP31209689 A JP 31209689A JP H03173322 A JPH03173322 A JP H03173322A
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JP
Japan
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output
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load
reverse power
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JP1312096A
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Inventor
Toshiyuki Furuguchi
古口 敏行
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、自家発電と商用電源からの受電電力どを併用
する熱″・U併給発電システムの逆電力防止方式に関し
、特に、負荷急減に際して一時的に発電電力が商用電源
側に供給されるのを防止した逆電力防止方式に関する。
I3  発明の概要 商用電源からの受電電力と自家発電電力とを並列に負荷
へ供給する熱電併給発電システムであって、自家発電電
力を供給するエンジン発電機の出力をPID制御部を有
する電子ガバナで制御するものにおいて、エンジン発電
機に出力を漸時かつ段階的に低減させる出力下げ指令切
換設定手段を設け、該切換設定手段とは別に前記電子ガ
バナのPID制御部をバイパスして負荷の急激な減少に
伴う逆電力予知信号を与えて発電機出力を減少させ、エ
ンジン発電機から商用電源側への逆電力を防!トするこ
とにより、 負荷急減に際しての系統分離に伴う電源系統の質的低下
を防止し、操作員の再投入の手間を省く技術を提供する
ものである。
C0従来の技術 近年、電力需要家において買電電力せん頭負荷の軽減を
目的とした、ピークカット用自家用ディーゼルエンジン
等の発電装置が設置されるようになった。これらの発電
設備は比較的小容量発電装置でしあり、また必ずしも長
期継続運転されないことらあって運転効率が悪い。そこ
で、より良い運転効率を追求してエンジン発電装置の廃
熱の有効活用が行われている。
第4図は、一般的なビル管理用熱電併給発電システムに
おける負荷への電力供給の!例の配線図を示し、同図に
おいて、受電は図中左方に示す例えば6600Vの系統
からしゃ断器52R、トランスTrを介して受電し、自
家発電は、図の右方に示す2台のエンジン発電機AC,
,AC,を備えた自家発電設備を有し、下方に示す負荷
L1〜Ln。
L、、Ltl、Ltt(排気扇、揚水、エレベータ。
エスカレータ等)へしゃ断器MCCBを介して電力を供
給する。なお、Cは力率改善用進相コンデンサ、DCは
直流電源装置を示している。また、図中P1はエンジン
始動用電力検出器、■〕、は受電電カ一定制御用電力検
出器、P3は発電電カー定制御用電ツノ検出器、P4は
エンジン発電機停止用爪力検出器、MPC,は受電電カ
一定制御装置で受電電力を一定制御する。、MPC,は
全電電カ一定制御装置で、エンジンDEのガバナモーフ
GMを制御して発電機l〜Gl  の出ツノを調整する
また、■〜■は回路中の各点における電圧検出を示し、
自動同期化装置syに入力される。■、■■、■は運転
時、■、■は復電時の同期化信号となる。
今、全体のシステムの運転計画を、例えば、(1)負荷
電力が180kwまでは受電電力により供給し、 (2)この受電電力が180kwを超えた場合にNOl
 の発電機AGIを運転し、受電電力を1100kで一
定制御し、 (3)発電機AGIの発電電力が160kwを超えたと
き、受電電力の一定制御を中+LL、発”llt機AG
+の出力を一定制御し、 (4)受電電力か再度180kwを超えたときN。
2の発電機AC2を運転し、受電電力を一定制御を行う
とした場合、発Ti機の運転・停止は第5図に示tフロ
ーチャートによって行イつれる。
即し、180kwまでは受?fl電力により供給される
が、 (+)受電電力が180kwを超えると、第5図(a)
に示すように電力検出器P、でこれを検出し、エンジン
DEを駆動して発?[4AGlを始動させる。そして自
動同期装置syで同期制御し、同期かとれたときにしゃ
断器52G!を投入し、受電と並列運転が行われる。こ
のとき、受電電力は受電量カ一定制御装置MPCIによ
って1100kの一定制御が行われる。
(2)次に発電fiAGIか受電と並列運転中に発電電
力が40kw以下になると、第5図(b)に示すように
エンジン発電機停止用電力検出器P。
により発電機AGIの負荷を受電側に移行して遮断器5
2G+をしゃ断して停止させろ。このとき、MPCIに
よる受?IW力の一定制御は停止される。
(3)また、受電側が停電した場合は、第5図(c)の
ように発電機AGIを始動し、同時に受電側のしゃ断器
52Lをしゃ断して、選択しゃ断する場合は、非常負荷
以外はしゃ断して非常負6:jに供給し、また発電機A
C2を始動する場合は先に運転されている発電機AGI
と同期制御し、同期がとれたときにしゃ断器52G2を
投入して並列運転を行う。そして受電側が復電したとき
は、自動同期装置syで同期をとって受電側のしゃ断器
52 L 13を投入して並列運転を行う。
第6図は、受Tit電力の最小値を検討する説明図で、
図中斜線で塗られた範囲が単位最大値で、受電系統への
逆送をさけないためには、その最大(111と、逆送点
との間に負荷変動の単位最大値と同等の余裕をもたせる
必要がある。
第7図は、1日の朝7時から夜21時までの運転スケジ
ュールの具体例を示4゛説明図で、(a)は負荷電力、
(b)は受電電力、(c)はNo +の発電機の出力、
(d)はN002の発電機を示している。
1日の負荷変動か第7図(a)のような場合、朝早い内
は負荷が少ないため、エンジン発電機は運転されず、受
7Ji電力のみで供給される。最大受電電力量をP、(
180kw)に設定しておけば、Plまでは受電電力よ
り供給される。8時頃から需要電力量が増し、受電電力
がPlを超えるとNo、1のAGが始動し、並列運転さ
れ、同時に受電電力は受電型カ一定制御値Pt(100
kw)に一定制御され、P、を超える負荷電力はN01
1のAGによって供給される。更に負荷が増え、No、
 IのAGの供給電力がPs (160kw)を超える
と、今度は受電電力の一定制御を解除し、No、 lの
AGの出力をP3で一定制御を行い、それ以上の負6:
を電力は受電電力で供給する。そしてこの受電5u力が
再度P、を超えたときNO,2の発電機か始動し、41
2列運転され、受電電力はP、て一定制御される。
需要電力量のピークを過ぎ、負荷か減少し、P2より減
少すると受電電力はP、に一定制御され、NO,2のA
Cの一定制御は解除される。更に減′pしてNO,2の
ACの出力が停止用電力P、以下になるとNO,2のA
Cは運転が停ローされ、同時に受1−程電力一定制御が
解除される。そしてP2以ドとなると、受電電カ一定制
御し、NOI  のA Gの一定制御を解除し、No、
 lの、八Gの出力が停ロー用電力P4以下となったと
き!10.1  の/\Gの運転を停止にし、受電電力
の一定制御を解除する。
D1発明が解決しようとする課題 上記の例では、受電電カ一定制御の設定値P、=160
kwとしているが、一般にユーザーはこの値を極力小さ
く要求し、50kwを要求する場合さえある。この値は
、第6図で説明した如く負荷変動及び制御の応答性によ
り決定されるか、受電電力の一定制御値が低くかつ負荷
変動の値が大きい場合には一時的に発電出力が系統側に
供給される逆電力となり、系統別ガイドラインによれば
、所定の条件以外では52R又は52LBを直ちに切る
ことになっている。この逆電力は、普通発電機出力の1
0%で0.5〜2秒以内と決められていて、例えば受電
電力30kwで発電出力150kwの運転時に負荷変動
115kwオフの場合、−時的に85kwの逆電力とな
って、発電出力を通常の制御応答(100%→0%が1
0〜15秒)では、逆電力継電器が動作して系統を分離
してしまう。
従来の方式では、発電機の出力を検出した後、発電型カ
一定制御装置(MPC*)で設定した発電出力になるよ
うに制御していて、その応答時間は0→100%又はt
oo−0%が10〜15秒であり、2台並列運転の場合
の負荷平衡や系統並列の場合の周波数調整時間等は総合
的に決定され、逆電力回避のためだけに応答性を早める
のは無理であった。これは燃料調整から負荷(速度)変
動に至るガバナの形式にも関係していて、従来の機穢式
ガバナでは電気的な応答時間を多少向上するくらいでは
到底対応できなかった。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもので、
負荷急減に対する逆電力発生の条件を予測し、この予測
信号で発電機の発電電力を減少させ一時的な逆電力およ
び逆電ノJu電器の動作を未然に防止して無駄な系統分
離を防いで、逆電力継電器動作−52Rオフ−系統分離
−操作員による商用復帰動作と続く処理中の系統分離に
伴う電源系統の質的低下を防止し、操作員の再投入の手
間を省いた熱電併給発電システムの逆電力防止方式を提
供することを目的としている。
E5課題を解決するための手段 本発明におけろ上記課題を決定するための手段は、商用
’ti源からの受電電力と自家発電電力とを並列に負荷
へ供給する熱電併給発電システムであって、自家発?I
f電力を供給するエンジン発電機の出力をPID制御部
を有する電子ガバナで制御するものにおいて1.エンジ
ン発電機に前記電子ガバナのPID制御部をバイパスし
て出力を漸時かつ段階的に低減させる出力下げ指令切換
設定手段を設け、該切換設定手段に負荷の急激な減少に
伴う逆電力予測信号を与えて発電機出力を減少さけてエ
ンジン発電機から商用電源側への逆電力を防止する。
F0作用 本発明は、従来の機械式ガバナに代って電子式ガバナを
採用ずろと共に、負荷の急激な減少に伴う逆電力予測信
号による下げ指令を従来の偏差比例PID制gi1部で
なく、それらの制御をバイパスし、電子式ガバナへ下げ
指令を直接与えて発電機出力を急速に減少さけ、逆電力
を又は逆電力継電器の動作を未然に防止させるようにし
た乙のである。
ガバナへの下げ指令を出力する逆電力予測信号としては
、例えば予測可能な大負荷の停止直前信号等、予め設定
された負尚停正予告信号によって乙よく、逆電力になる
前の受電電力零点検出等によってしよい。発電電力低下
の方法としては、例えば100%→50%−〇%の2段
階、又は100%−75%→50%→0%の3段階に切
換える方式等が考えられる。
電子ガバナの採用により、負荷急減に際しても自動的に
段階状の動作が得られ、系統分離を招くことなく、徐々
に電力を低下させる二とかでき、電源系統の質的低下を
防止し、操作員の再投入の手間を省きつつ逆電力を防止
することができろ。
G、実施例 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。なお、全体のシステムの構成としては第4図のもの
とはとんと変らないので説明を省略する。
第1図は、本発明の一実施例の構成図で、同図において
、左方に受電側と負荷の一例として上レベータを駆動す
る電動fa1Mが示され、右方に発電設備として1台の
エンジン発電機1が示されている。発電設備側は、発’
;’d 賎I、発電機を駆動するエンジン2、該エンジ
ン2のカバナモータ3、ガバナモータのコントロール部
4から成り、該コントロール部4には切換設定器5か接
続され、1糸述の切換設定信号で、発電電力P3一定制
御か−)逆電力防止の発電出力P6に設定を切換える。
また、発電機lの出力に対しても、発電出力設定器6が
設置されていて、発電電カ一定制御の出力設定器65P
1と逆電力防止の発電出力設定器65P、を切換設定信
号で切換える。この発電出力設定器6の出力は、発電機
1の−aカ検出器Wの出力と比較され、その偏差信号か
発電電力制御装置MPCに送り出され、リレー651’
l又は65Lを介して上げ指令又は下げ指令をガバナモ
ータ3へ与える。
一方受電側の受電電力は、電力検出器W、で検出され、
この検出電力は、電力設定器7.電力設定器8及び電力
設定器9に人力される。
電力設定器9は、逆電力防止用電力値■)5で、受電電
力が通常の制御範囲を超えて逆電力になる直前の電力、
例えば20〜lOkwを検出値とする。また電力設定2
5 P 6は、逆電力にならない発IX機出力で、発電
出力設定器6の設定器65P。
により設定され、負荷変動の大きさ等によって50〜2
5%の間、例えば60kwに設定される。
第2図(a)は、萌記の切換信号を作る回路の一例で、
接点aは、第1図のエレベータを駆動セる電動機IMを
運転・停止する電磁開閉ass Mg Sに連動された
接点で、エレベータ停止命令でオン、運転命令でオフと
なる。また、接点すは電力設定器9の設定値P、以下で
オンする接点で、これら接点a、bは並列接続され、リ
レーX、、!:直クリ接続されている。リレーXは切換
接点X1とX2をf了し、これらの切換接点X1.Xt
で+i:r記の切換設定器5および発電出力設定器6の
設定を切換える。
即ち、受71i電力の争減を検出するか、工し・ヘー夕
の停止命令又は重負荷のオフ等の逆電力発生要因を予測
して、その逆電力予測信号をコントロール部4および発
電電力制御装置MPCに入力する。
第3図はコントロール部4内に設けられ本発明に使用さ
れる電子ガバナの一例の構成図を示す。
図中31は第1図のコントローラ部4のコントローラで
、内部に比例(P)、積分(1)、微分(D)の呂要素
をもった偏差比例式PID制御部31aと、その出力に
より作動器32を制御する制御部31bを備えている。
33は燃料ポンプ、34は発電機用のエンジン、35は
該エンジン34によって駆動される発電機、36は負荷
である。
エンジン34の回転数は、回転検出手段37により検出
され、前記コントローラ31へ入力される−039は外
部回転数設定手段、38は出力下げ指令切換設定手段で
、この切換設定手段38は、第1図に示す切換設定器5
よりの逆電力予測信号による出力下げ指令を制御部31
bに直接、即ちPID制御部31aを介することなく入
力する。
前記回転数検出手段37で検出された回転数に比例した
信号は、周波数/電圧変換されて、同図左方に示す加算
点で設定値と照合された後、利得調整手段に入力され、
以後は通常のPID制御処理され、前記作動器32へ出
力される。
前記逆電力予測信号による出力下げ指令が検出されると
、発電出力下げ指令(p、−P、)が与えられ、更にコ
ントローラ3!の制御31bに人力されて作動器32.
燃料ポンプ33およびエンジン34を介して発電機35
の発電出力が下げられる。同時に発電電カ一定制御の発
電出力設定器6の設定が651) 、から65P、に切
換えられ、出力をP 3−P aに切換えられて電力制
御装置MPCにより徐々に設定電力が低下される。なお
、負荷電力が増加して発電機が正常な運転(P、検出)
ができるまでは、この状態を継続し、負荷電力が低下し
て40kw(P4)以下になった場合は停止させる。
第2図(b)は逆電力防止動作の説明図で、(1)は負
荷電力、(2)は受電電力、(3)は発電電力を示して
いる。負荷電力の惣減に対応して受′rM電力ら急低下
するが、20kw以下で前記発電用ノJ設定切換信号が
出され、発電電力は120kw−”6Q k w−40
k wと段階的に漸減する。その漸減に対応して受電電
力は次第に増加するので、(2)に示した逆電力(32
kw−2秒)で動作するりレーの動作範囲に、従来例と
違って超えずに済む。
なお、従来は制御装置MPCから外部回転数設定手段3
9に設定値を入力するようにしていたが、本発明では、
逆電力予測信号による出力下げ指令を切換設定手段によ
り直接与え、ディジタル値により段階的に低減処理を行
うことができる。この逆電力予測信号による下げ単令と
しては、既に述べたとおり、予め設定された負荷停止又
はオフ信号によってもよく、逆電力になる前の受電電力
零点検出等によってもよい。
第1図の切換設定器5は、2つの下限電力設定用可変抵
抗器か接続されているが、例えば発電機の出力160k
wのとき、第1の抵抗器でその75%の120kwにセ
ントし、第2の抵抗器で50%の80kwにセットして
160kwから12Okw−80kwと段階的に切換え
る。
このように、出力設定を例えば100%−75%−・5
0%と時間をかけて段階的に切換えれば、系統分離を措
くことなく、それに伴う復帰動作に操作員の手間を煩わ
すこともない。
1(、発明の効果 以上、説明したとおり本発明によれば、負荷急減に際し
ての逆電力U電器の動作を防ぎ、それによる系統分離を
未然に防止して系統分離に伴う電源系統の質的低下を防
止し、操作員の再投入の手間を省く熱電併給発電システ
ムの逆電力防止方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は逆電力防
止動作の説明図、第3図は本発明に使用される電子ガバ
ナの構成図、第4図は従来例の構成図、第5図は従来例
のフローチャート図、第6図は受電電力の最小値の検討
の説明図、第7−は運転スケジュールの説明図である。 l・・・発電機、2・・・発電用エンジン、3・・・ガ
バナモータ、4・・・コントロール部、5・・・切換設
定器、6・・・発電出力設定器、31・・・コントロー
ル、32・作動器、33・・燃料ポンプ、34・・・エ
ンジン、35・・・発電機、36・・・負荷、37・・
・回転数検出手段、38・・・出力下げ指令切換設定手
段。 第2図 (a) (b) W 第5図 (a) (b) (c) 第6図 受電電力の最小値検討の説明図 kW 単位最大kW 余裕kWe単位最大kW 第7図 運転スケジュールの説明図 700 ]8Ω○ +9100 2000 2100 時

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源からの受電電力と自家発電電力とを並列
    に負荷へ供給する熱電併給発電システムであって、自家
    発電電力を供給するエンジン発電機の出力をPID制御
    部を有する電子ガバナで制御するものにおいて、エンジ
    ン発電機に出力を漸時かつ段階的に低減させる出力下げ
    指令切換設定手段を設け、該切換設定手段とは別に、前
    記ガバナのPID制御をバイパスして負荷の急激な減少
    に伴う逆電力予測信号を与えて発電機出力を減少させ、
    エンジン発電機から商用電源側への逆電力を防止するこ
    とを特徴とする熱電併給システムの逆電力防止方式。
  2. (2)請求項(1)に記載の逆電力予測信号として、予
    測される重負荷のオフ信号を使用する熱電併給システム
    の逆電力防止方式。
  3. (3)請求項(1)に記載の逆電力予測信号として、負
    荷急減結果の受電電力零点検出信号を使用する熱電併給
    発電システムの逆電力防止方式。
JP1312096A 1989-11-30 1989-11-30 熱電併給システムの逆電力防止方式 Pending JPH03173322A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005304180A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Nishishiba Electric Co Ltd 発電装置の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005304180A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Nishishiba Electric Co Ltd 発電装置の制御装置

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