JPH03173304A - 3つの構成部分より成る配電盤のための施錠装置 - Google Patents
3つの構成部分より成る配電盤のための施錠装置Info
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- JPH03173304A JPH03173304A JP90266590A JP26659090A JPH03173304A JP H03173304 A JPH03173304 A JP H03173304A JP 90266590 A JP90266590 A JP 90266590A JP 26659090 A JP26659090 A JP 26659090A JP H03173304 A JPH03173304 A JP H03173304A
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- locking
- receiving
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 244000144985 peep Species 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C7/00—Fastening devices specially adapted for two wings
- E05C7/02—Fastening devices specially adapted for two wings for wings which lie one behind the other when closed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Patch Boards (AREA)
- Distribution Board (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は、ベースプレートと旋回フレームと覗き窓ボッ
クスとの3つの構成部分より成る配電盤のための、前記
覗き窓ボックスの正面側に配置された、第1の錠部材を
備えた施錠装置に関する。
クスとの3つの構成部分より成る配電盤のための、前記
覗き窓ボックスの正面側に配置された、第1の錠部材を
備えた施錠装置に関する。
このような形式の施錠装置においては、第1の錠部材に
よって、覗き窓ボックスと旋回フレームとの間の接続が
解除され、これによって、旋回フレームにヒンジ接続さ
れた覗き窓ボックスが旋回せしめられるようになってい
る。ぺ一スボックスにヒンジ接続された旋回フレームは
別の施錠装置を介して閉鎖位置にもたらされるようにな
っている。この別の施錠装置は大抵の場合、旋回フレー
ムとベースプレートとの間に配置されているので、特に
多数の配電盤が並列に配置されていて1つの壁に固定さ
れている場合に、作業員はこの施錠装置に近づきにくく
なっている。
よって、覗き窓ボックスと旋回フレームとの間の接続が
解除され、これによって、旋回フレームにヒンジ接続さ
れた覗き窓ボックスが旋回せしめられるようになってい
る。ぺ一スボックスにヒンジ接続された旋回フレームは
別の施錠装置を介して閉鎖位置にもたらされるようにな
っている。この別の施錠装置は大抵の場合、旋回フレー
ムとベースプレートとの間に配置されているので、特に
多数の配電盤が並列に配置されていて1つの壁に固定さ
れている場合に、作業員はこの施錠装置に近づきにくく
なっている。
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式の施錠装置で
、配電盤に正面側からしか近づくことができない場合で
も、覗き窓ボックスと旋回フレームとの間の接続の解除
も、旋回フレームとベースプレートとの間の接続の解除
もできるようなものを提供することである。
、配電盤に正面側からしか近づくことができない場合で
も、覗き窓ボックスと旋回フレームとの間の接続の解除
も、旋回フレームとベースプレートとの間の接続の解除
もできるようなものを提供することである。
この課題を解決した本発明によれば、第1の錠部材の操
作部材が、前記覗き窓ボックスの背面側に回転可能に支
承された第1の差し込み錠止部材にこれと共に回転する
ように連結されており、該第1の差し込み錠止部材が、
閉鎖部材を備えていて、旋回フレームの正面側に取り付
けられた第1の受容錠止部材内に挿入し回転させてこの
第1の受容錠止部材内に錠止させることができるように
なっており、該第1の受容錠止部材に続いて、前記旋回
フレームの正面側が第2の錠部材のための第1の支持部
を備えており、該第1の支持部の操作部材が連行ロッド
に、この連行ロッドと共に回転するように連結されてお
り、前記運行ロッドが、前記旋回フレームの後側に形成
された第2の支持部内で回転可能に支承された第2の差
し込み錠止部材に接続されており、第2の差し込み錠止
部材の閉鎖部材が、ベースボックスの正面側に取り付け
られた第2の受容錠止部材内に挿入し回転させて該第2
の受容錠止部材内に錠止せしめられるようになっている
。
作部材が、前記覗き窓ボックスの背面側に回転可能に支
承された第1の差し込み錠止部材にこれと共に回転する
ように連結されており、該第1の差し込み錠止部材が、
閉鎖部材を備えていて、旋回フレームの正面側に取り付
けられた第1の受容錠止部材内に挿入し回転させてこの
第1の受容錠止部材内に錠止させることができるように
なっており、該第1の受容錠止部材に続いて、前記旋回
フレームの正面側が第2の錠部材のための第1の支持部
を備えており、該第1の支持部の操作部材が連行ロッド
に、この連行ロッドと共に回転するように連結されてお
り、前記運行ロッドが、前記旋回フレームの後側に形成
された第2の支持部内で回転可能に支承された第2の差
し込み錠止部材に接続されており、第2の差し込み錠止
部材の閉鎖部材が、ベースボックスの正面側に取り付け
られた第2の受容錠止部材内に挿入し回転させて該第2
の受容錠止部材内に錠止せしめられるようになっている
。
旋回フレームに設けられた第1の受容錠止部材と、覗き
窓ボックスに設けられた差し込み錠止部材とは、覗き窓
ボックスと旋回フレームとの間の接続を形成する。差し
込み錠止部材のための回転運動は、最も簡単な場合、キ
ーによって操作され得る第1の錠部材の操作部材を介し
て導き出される。覗き窓ボックスが旋回フレームから離
れる方向に開放旋回せしめられると、旋回フレームの正
面側範囲で第1の受容錠止部材を通って、第1の支持部
内に配置された第2の錠部材に近づくことができる。第
2の錠部材の操作部材によって連行ロッドを回転させる
ことができる。この連行ロッドは第2の差し込み錠止部
材を一緒に移動させる。この第2の差し込み錠止部材は
、旋回フレームの背面側範囲で第2の支持部内に回転可
能に支承されていて、ベースプレートの正面側の範囲で
旋回フレームとベースプレートとの接続を形成するか又
はこの接続を解除する。この時に覗き窓ボックスが開放
され旋回されていれば、第2の錠部材には常に近づきや
すくなっている。従って配電盤は、その正面側からだけ
作業員が近づきやすくなっているだけでよい。
窓ボックスに設けられた差し込み錠止部材とは、覗き窓
ボックスと旋回フレームとの間の接続を形成する。差し
込み錠止部材のための回転運動は、最も簡単な場合、キ
ーによって操作され得る第1の錠部材の操作部材を介し
て導き出される。覗き窓ボックスが旋回フレームから離
れる方向に開放旋回せしめられると、旋回フレームの正
面側範囲で第1の受容錠止部材を通って、第1の支持部
内に配置された第2の錠部材に近づくことができる。第
2の錠部材の操作部材によって連行ロッドを回転させる
ことができる。この連行ロッドは第2の差し込み錠止部
材を一緒に移動させる。この第2の差し込み錠止部材は
、旋回フレームの背面側範囲で第2の支持部内に回転可
能に支承されていて、ベースプレートの正面側の範囲で
旋回フレームとベースプレートとの接続を形成するか又
はこの接続を解除する。この時に覗き窓ボックスが開放
され旋回されていれば、第2の錠部材には常に近づきや
すくなっている。従って配電盤は、その正面側からだけ
作業員が近づきやすくなっているだけでよい。
本発明の別の構成要件によれば、錠プレートに設けられ
た第1の錠部材と、旋回フレームの第1の支持部に設け
られた第2の錠部材とが同一に構成されている。2つの
錠部材が1つのキーで操作されるように構成されている
場合は、同一のキーで、旋回フレームに設けられた覗き
窓ボックス、及びベースプレートに設けられた旋回フレ
ームを、解錠して旋回させ、また施錠して旋回を防止す
ることができる。
た第1の錠部材と、旋回フレームの第1の支持部に設け
られた第2の錠部材とが同一に構成されている。2つの
錠部材が1つのキーで操作されるように構成されている
場合は、同一のキーで、旋回フレームに設けられた覗き
窓ボックス、及びベースプレートに設けられた旋回フレ
ームを、解錠して旋回させ、また施錠して旋回を防止す
ることができる。
種々異なる構成部材にかかるコストを安価にするために
、本発明の別の構成要件によれば、覗き窓ボックスに設
けられた第1の差し込み錠止部材と、旋回フレームの第
2の支持部に設けられた第2の差し込み錠止部材とが同
一に構成されており、また、旋回フレームに設けられた
第1の受容錠止部材と、ベースボックスに設けられた第
2の受容錠止部材とが同一に構成されている。
、本発明の別の構成要件によれば、覗き窓ボックスに設
けられた第1の差し込み錠止部材と、旋回フレームの第
2の支持部に設けられた第2の差し込み錠止部材とが同
一に構成されており、また、旋回フレームに設けられた
第1の受容錠止部材と、ベースボックスに設けられた第
2の受容錠止部材とが同一に構成されている。
さらに、第2の錠部材のための第1の支持部と、第2の
差し込み錠止部材のための第2の支持部とが同一に構成
されていれば構成の簡略化が達成される。
差し込み錠止部材のための第2の支持部とが同一に構成
されていれば構成の簡略化が達成される。
旋回フレームに設けられた第2の錠部材の操作部材と連
行部材とを互いに相対回動不能に(つまり共に回転する
ように)連結するために、本発明の別の構成要件によれ
ば、第2の錠部材の操作部材が、四角形受容部材を回動
不能に受容する連行スリーブに、この連行スリーブと共
に回転するように結合されており、横断面が丸い連行ロ
ッドが前記四角形受容部材に、この四角形受容部材と共
に回転するように結合されている。
行部材とを互いに相対回動不能に(つまり共に回転する
ように)連結するために、本発明の別の構成要件によれ
ば、第2の錠部材の操作部材が、四角形受容部材を回動
不能に受容する連行スリーブに、この連行スリーブと共
に回転するように結合されており、横断面が丸い連行ロ
ッドが前記四角形受容部材に、この四角形受容部材と共
に回転するように結合されている。
本発明のさらに別の構成要件によれば、第1の差し込み
錠止部材が、旋回フレームの正面側に形成された壁部の
外側に、また、第2の錠部材のための第1の支持部が前
記壁部の背面側に一緒に固定されている。これによって
組立てコストが安価になる。
錠止部材が、旋回フレームの正面側に形成された壁部の
外側に、また、第2の錠部材のための第1の支持部が前
記壁部の背面側に一緒に固定されている。これによって
組立てコストが安価になる。
第1及び第2の受容錠止部材が、円錐形に拡張する挿入
開口を備えた受容スリーブを有しており、該受容スリー
ブが、差し込み錠止部材の閉鎖部材のための錠止段部を
それぞれ介して、固定プレート内に移行していれば、受
容錠止部材内に差し込み錠止部材を導入し錠止する作業
が簡略化され得る。
開口を備えた受容スリーブを有しており、該受容スリー
ブが、差し込み錠止部材の閉鎖部材のための錠止段部を
それぞれ介して、固定プレート内に移行していれば、受
容錠止部材内に差し込み錠止部材を導入し錠止する作業
が簡略化され得る。
また、第1の錠部材が、覗き窓ボックス内でハンドルに
連結されていて、該ハンドルが覗き窓ボックス内に侵入
旋回及び退出旋回可能であって、さらに該ハンドルが、
トリガーによって、ばねのばね力に抗して侵入旋回せし
められた位置で保持されるようになっており、閉鎖シリ
ンダによって制御可能なアングルレバ−が、前記トリガ
ー及びひいてはハンドルを閉鎖シリンダの開放位置での
み解放するようになっていれば、第1の差し込み錠止部
材を回転させるために高いトルクを与えることができる
。この場合、ハンドルは、閉鎖用シリンダの開放後に掴
むことができる。何故ならばばねがハンドルを自動的に
外方向へ旋回させるようになっているからである。閉鎖
シリンダが閉鎖位置へもたらされると、ハンドルは侵入
旋回させて係止させることができる。
連結されていて、該ハンドルが覗き窓ボックス内に侵入
旋回及び退出旋回可能であって、さらに該ハンドルが、
トリガーによって、ばねのばね力に抗して侵入旋回せし
められた位置で保持されるようになっており、閉鎖シリ
ンダによって制御可能なアングルレバ−が、前記トリガ
ー及びひいてはハンドルを閉鎖シリンダの開放位置での
み解放するようになっていれば、第1の差し込み錠止部
材を回転させるために高いトルクを与えることができる
。この場合、ハンドルは、閉鎖用シリンダの開放後に掴
むことができる。何故ならばばねがハンドルを自動的に
外方向へ旋回させるようになっているからである。閉鎖
シリンダが閉鎖位置へもたらされると、ハンドルは侵入
旋回させて係止させることができる。
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図に示されているように、覗き窓ボックス10は旋
回フレーム20の手前に配置されていて、この旋回フレ
ーム20に図示していない形式でヒンジ接続されており
、これによって、覗き窓ボックス10は旋回フレーム2
0に対して旋回させることができる。覗き窓ボックスl
Oと旋回フレーム20とのヒンジ接続部は、配電盤の一
方の鉛直方向側の範囲にあって、これに対し施錠装置錠
は、配電盤の他方の鉛直方向側の範囲にある。
回フレーム20の手前に配置されていて、この旋回フレ
ーム20に図示していない形式でヒンジ接続されており
、これによって、覗き窓ボックス10は旋回フレーム2
0に対して旋回させることができる。覗き窓ボックスl
Oと旋回フレーム20とのヒンジ接続部は、配電盤の一
方の鉛直方向側の範囲にあって、これに対し施錠装置錠
は、配電盤の他方の鉛直方向側の範囲にある。
覗き窓ボックス10の正面側12には錠ブレート11が
嵌め込まれている。この錠プレート11は第1の錠部材
13を受容していて、この第1の錠部材13の操作部材
はキーによって回転運動に置き換えられる。覗き窓ボッ
クス10の後側(壁によって示されている)の範囲で、
第1の差し込み錠止部材14は、軸受ブシュ15で示さ
れているように、回転可能に支承されている。第1の差
し込み錠部材14は第1の錠部材13の操作部材にこれ
と共に回転するように連結されている。第1の差し込み
錠部材13は閉鎖部材14を備えていて、覗き窓ボック
スlOを旋回させると、旋回フレーム20の正面側の範
囲に取り付けられた第1の受容錠止部材21内に導入さ
れる。この第1の受容錠止部材2Iは、円錐形に拡張さ
れた導入開口を備えた受容スリーブを有している。この
受容スリーブは、第1の差し込み錠止部材14の閉鎖部
材16のための第1の差し込み錠上部材22を形成しな
がら、固定孔29を備えた固定プレーl−16に移行し
ている。閉鎖部材16は、第1の差し込み錠止部材14
が回転する際に第1の受容錠止部材21の錠止段部22
の後側で緊締されるか、若しくは第1の差し込み錠止部
材14は閉鎖部材16と共に解放されて覗き窓ボックス
10が外方向に旋回せしめられる。
嵌め込まれている。この錠プレート11は第1の錠部材
13を受容していて、この第1の錠部材13の操作部材
はキーによって回転運動に置き換えられる。覗き窓ボッ
クス10の後側(壁によって示されている)の範囲で、
第1の差し込み錠止部材14は、軸受ブシュ15で示さ
れているように、回転可能に支承されている。第1の差
し込み錠部材14は第1の錠部材13の操作部材にこれ
と共に回転するように連結されている。第1の差し込み
錠部材13は閉鎖部材14を備えていて、覗き窓ボック
スlOを旋回させると、旋回フレーム20の正面側の範
囲に取り付けられた第1の受容錠止部材21内に導入さ
れる。この第1の受容錠止部材2Iは、円錐形に拡張さ
れた導入開口を備えた受容スリーブを有している。この
受容スリーブは、第1の差し込み錠止部材14の閉鎖部
材16のための第1の差し込み錠上部材22を形成しな
がら、固定孔29を備えた固定プレーl−16に移行し
ている。閉鎖部材16は、第1の差し込み錠止部材14
が回転する際に第1の受容錠止部材21の錠止段部22
の後側で緊締されるか、若しくは第1の差し込み錠止部
材14は閉鎖部材16と共に解放されて覗き窓ボックス
10が外方向に旋回せしめられる。
第1の受容錠止部材21と共に、旋回フレーム20の正
面側には第1の支持部27も取り付けられている。受容
錠止部材21は、旋回フレーム20の、正面側を形成す
る壁部の外側に固定されていて、支持部27はこの壁部
の内側に固定されているので、共通の固定ねじを使用す
ることができる。旋回フレーム20の正面側は、覗き窓
ボックス10を開放旋回させれば作業員が第2の錠部材
13’ に近づ(ことができるようになっている。第2
の錠部材13’は第1の支持部27内で保持されていて
、この第2の錠部材13’ の操作部材が連行スリーブ
24にこれと共に回転するように固定されている。連行
スリーブ24は四角形受容部材25をこれが回動しない
ように受容しており、この四角形受容部材25内で丸い
連行ロッド26が回動しないように固定されている。第
2の錠部材13’の操作部材が回動することによって連
行ロッド26も一緒に回動する。
面側には第1の支持部27も取り付けられている。受容
錠止部材21は、旋回フレーム20の、正面側を形成す
る壁部の外側に固定されていて、支持部27はこの壁部
の内側に固定されているので、共通の固定ねじを使用す
ることができる。旋回フレーム20の正面側は、覗き窓
ボックス10を開放旋回させれば作業員が第2の錠部材
13’ に近づ(ことができるようになっている。第2
の錠部材13’は第1の支持部27内で保持されていて
、この第2の錠部材13’ の操作部材が連行スリーブ
24にこれと共に回転するように固定されている。連行
スリーブ24は四角形受容部材25をこれが回動しない
ように受容しており、この四角形受容部材25内で丸い
連行ロッド26が回動しないように固定されている。第
2の錠部材13’の操作部材が回動することによって連
行ロッド26も一緒に回動する。
連行ロッド26は、旋回フレーム20の後側まで延びて
いて、第1の差し込み錠止部材14と同様に構成された
第2の差し込み錠止部材14′に、これと共に回転する
ように連結されている。第2の差し込み錠止部材14’
は、第2の錠部材13’ と同様に構成された第2の支
持部27′内で回転可能に使用されている。ベースプレ
ート30の正面側には第2の受容錠止部材21′が取り
付けられており、この第2の受容錠止部材節2の差し込
み錠止部材14’ を受容している。閉鎖部材16’
を回転させると、この閉鎖部材16’ は旋回フレーム
20とベースプレート30との間の接続を形成するか、
又は第2の差し込み錠止部材14′を開放させてこれを
第2の受容錠止部材21’から抜き出回能にし、これに
よって旋回フレーム20をベースプレート30に対して
旋回させることができるようになっている。固定孔29
′を有する固定プレート28′は、第2の受容錠止部材
21′ をベースプレート30の正面側を形成する壁部
に固定するために使用される。
いて、第1の差し込み錠止部材14と同様に構成された
第2の差し込み錠止部材14′に、これと共に回転する
ように連結されている。第2の差し込み錠止部材14’
は、第2の錠部材13’ と同様に構成された第2の支
持部27′内で回転可能に使用されている。ベースプレ
ート30の正面側には第2の受容錠止部材21′が取り
付けられており、この第2の受容錠止部材節2の差し込
み錠止部材14’ を受容している。閉鎖部材16’
を回転させると、この閉鎖部材16’ は旋回フレーム
20とベースプレート30との間の接続を形成するか、
又は第2の差し込み錠止部材14′を開放させてこれを
第2の受容錠止部材21’から抜き出回能にし、これに
よって旋回フレーム20をベースプレート30に対して
旋回させることができるようになっている。固定孔29
′を有する固定プレート28′は、第2の受容錠止部材
21′ をベースプレート30の正面側を形成する壁部
に固定するために使用される。
第3図には、覗き窓ボックスlOの範囲における施錠装
置の部分の別の構成が示されている。
置の部分の別の構成が示されている。
覗き窓ボックス10の後側における第1の差し込み錠止
部材14と、旋回フレーム10の正面側における受容錠
止部材21との連結部は、前記実施例のものと同じであ
るが、錠プレート11の構成が異なっている。つまり、
錠プレート11は、この第3図の実施例においては、支
承軸36を中心にして旋回可能でばね35の作用下にあ
るハンドル34を受容している。ハンドル34は、連結
部材を介して第1の差し込み錠止部材14にこれと共に
回転するように結合されている。ハンドル34によって
錠プレートllは閉鎖シリンダ31を受容し、この閉鎖
シリンダ31の操作部材は軸37を中心にして回転可能
なアングルレバ−32を操作する。さらにアングルレバ
−32は、軸38を中心にして回転可能なトリガー33
を操作する。このトリガー33は、閉鎖シリンダ31が
その閉鎖位置を占めている限りは、ハンドル34を開放
旋回された位置で確保する。閉鎖シリンダ31が開放位
置にもたらされると、その操作部材がアングルレバ−3
2を第3図で破線で示した位置に旋回させる。この時に
トリガー33は一緒に調節され、ばね35によって開放
旋回せしめられたハンドル34を破線で示した位置で解
放する。
部材14と、旋回フレーム10の正面側における受容錠
止部材21との連結部は、前記実施例のものと同じであ
るが、錠プレート11の構成が異なっている。つまり、
錠プレート11は、この第3図の実施例においては、支
承軸36を中心にして旋回可能でばね35の作用下にあ
るハンドル34を受容している。ハンドル34は、連結
部材を介して第1の差し込み錠止部材14にこれと共に
回転するように結合されている。ハンドル34によって
錠プレートllは閉鎖シリンダ31を受容し、この閉鎖
シリンダ31の操作部材は軸37を中心にして回転可能
なアングルレバ−32を操作する。さらにアングルレバ
−32は、軸38を中心にして回転可能なトリガー33
を操作する。このトリガー33は、閉鎖シリンダ31が
その閉鎖位置を占めている限りは、ハンドル34を開放
旋回された位置で確保する。閉鎖シリンダ31が開放位
置にもたらされると、その操作部材がアングルレバ−3
2を第3図で破線で示した位置に旋回させる。この時に
トリガー33は一緒に調節され、ばね35によって開放
旋回せしめられたハンドル34を破線で示した位置で解
放する。
これによって、ハンドル34は容易に掴んで回転させて
、覗き窓ボックスlOと旋回フレームlOとの間の施錠
を解除することができる。閉鎖シリンダ31がその閉鎖
位置へ戻されると、ハンドル34を旋回させることがで
きる。この時にトリガー33はその位置を確保される。
、覗き窓ボックスlOと旋回フレームlOとの間の施錠
を解除することができる。閉鎖シリンダ31がその閉鎖
位置へ戻されると、ハンドル34を旋回させることがで
きる。この時にトリガー33はその位置を確保される。
なぜならば、トリガー33はアングルレバ−32によっ
て解放されていて再びその出発位置を占めているからで
ある。
て解放されていて再びその出発位置を占めているからで
ある。
覗き窓ボックス10及び/又はベースボックス30は、
旋回フレーム20にヒンジ接続されこの旋回フレーム2
0と共に閉鎖位置へもたら4 すことのできる配電盤として構成することもできる。
旋回フレーム20にヒンジ接続されこの旋回フレーム2
0と共に閉鎖位置へもたら4 すことのできる配電盤として構成することもできる。
第1図は、覗き窓ボックスと旋回フレームとの間の施錠
装置の部分を示した一部破断した側面図、第2図は、旋
回フレームとベースプレートとの間の施錠装置の部分を
示した一部破断した側面図、第3図は、覗き窓ボックス
における別の構成による施錠装置の一部破断面した側面
図である。 10・・・覗き窓ボックス、11・・・錠プレート、1
2・・・正面側、13.13’ ・・・錠部材、14゜
14′・・・差し込み錠止部材、15・・・軸受ブシュ
、16・・・閉鎖部材、20・・・旋回フレーム、21
゜21′・・・受容錠止部材、22・・・錠止段部、2
4・・・連行スリーブ、25・・・四角形受容部材、2
6・・・連行ロッド、27.27’ ・・・支持部、2
8゜28′・・・固定プレート、29.29’・・・固
定孔、30・・・ベースボックス、31・・・閉鎖シリ
ンダ、32・・・アングルレバ−133・・・トリガー
、34・・ハンドル、 38・・・軸 ・・ばね、 6・・・支承軸、 37 。 FIG、2
装置の部分を示した一部破断した側面図、第2図は、旋
回フレームとベースプレートとの間の施錠装置の部分を
示した一部破断した側面図、第3図は、覗き窓ボックス
における別の構成による施錠装置の一部破断面した側面
図である。 10・・・覗き窓ボックス、11・・・錠プレート、1
2・・・正面側、13.13’ ・・・錠部材、14゜
14′・・・差し込み錠止部材、15・・・軸受ブシュ
、16・・・閉鎖部材、20・・・旋回フレーム、21
゜21′・・・受容錠止部材、22・・・錠止段部、2
4・・・連行スリーブ、25・・・四角形受容部材、2
6・・・連行ロッド、27.27’ ・・・支持部、2
8゜28′・・・固定プレート、29.29’・・・固
定孔、30・・・ベースボックス、31・・・閉鎖シリ
ンダ、32・・・アングルレバ−133・・・トリガー
、34・・ハンドル、 38・・・軸 ・・ばね、 6・・・支承軸、 37 。 FIG、2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベースプレートと旋回フレームと覗き窓ボックスと
の3つの構成部分より成る配電盤のための、前記覗き窓
ボックスの正面側に配置された、第1の錠部材を備えた
施錠装置において、該第1の錠部材(13)の操作部材
が、前記覗き窓ボックスの背面側に回転可能に支承され
た第1の差し込み錠止部材(14)にこれと共に回転す
るように連結されており、該第1の差し込み錠止部材が
、閉鎖部材(16)を備えていて、旋回フレーム(20
)の正面側に取り付けられた第1の受容錠止部材(21
)内に挿入し回転させてこの第1の受容錠止部材(21
)内に錠止させることができるようになっており、該第
1の受容錠止部材(21)に続いて、前記旋回フレーム
(20)の正面側が第2の錠部材(13′)のための第
1の軸受受容部(27)を備えており、該第1の軸受受
容部(27)の操作部材が連行ロッド(26)に、この
連行ロッド(26)と共に回転するように連結されてお
り、前記連行ロッド(26)が、前記旋回フレーム (20)の後側に形成された第2の軸受受容部(27′
)内で回転可能に支承された第2の差し込み錠止部材(
14′)に接続されており、該第2の差し込み錠止部材
(14′)の閉鎖部材(16′)が、ベースボックス (30)の正面側に取り付けられた第2の受容錠止部材
(21′)内に挿入し回転させて該第2の受容錠止部材
(21′)内に錠止せしめられるようになっていること
を特徴とする、3つの構成部分より成る配電盤のための
施錠装置。 2、錠プレート(11)に設けられた第1の錠部材(1
3)と、旋回フレーム(20)の第1の支持部(27)
に設けられた第2の錠部材(13′)とが同一に構成さ
れている、請求項1記載の施錠装置。 3、覗き窓ボックス(10)に設けられた第1の差し込
み錠止部材(14)と、旋回フレーム(20)の第2の
支持部(27′)に設けられた第2の差し込み錠止部材
(14′)とが同一に構成されている、請求項1又は2
記載の施錠装置。 4、第2の錠部材(13′)のための第1の支持部(2
7)と、第2の差し込み錠止部材 (14′)のための第2の支持部(27′)とが同一に
構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記
載の施錠装置。 5、旋回フレーム(21′)に設けられた第1の受容錠
止部材(21)と、ベースボックス(30)に設けられ
た第2の受容錠止部材 (21′)とが同一に構成されている、請求項1から4
までのいずれか1項記載の施錠装置。 6、第1の錠部材(13)と第2の錠部材(13′)と
が、キーによってを操作するために構成されている、請
求項1から5までのいずれか1項記載の施錠装置。 7、第2の錠部材(13′)の操作部材が、四角形受容
部材(25)を回動不能に受容する連行スリーブ(24
)に、この連行スリーブ(25)と共に回転するように
結合されており、横断面が丸い連行ロッド(26)が前
記四角形受容部材(25)に、この四角形受容部材と共
に回転するように結合されている。 請求項1から6までのいずれか1項記載の施錠装置。 8、第1の差し込み錠止部材(14)が、旋回フレーム
(20)の正面側に形成された壁部の外側に、また、第
2の錠部材(13′)のための第1の支持部(27)が
前記壁部の背面側に一緒に固定されている、請求項1か
ら7までのいずれか1項記載の施錠装置。 9、第1及び第2の受容錠止部材(21、21′)が、
円錐形に拡張する挿入開口を備えた受容スリーブを有し
ており、該受容スリーブが、差し込み錠止部材(14、
14′)の閉鎖部材(16、16′)のための錠止段部 (22、22′)をそれぞれ介して、固定プレート(2
8、28′)内に移行している、請求項1から8までの
いずれか1項記載の施錠装置。 10、第1の錠部材(13)が、覗き窓ボックス(10
)内でハンドル(34)に連結されていて、該ハンドル
(34)が覗き窓ボックス(10)内に侵入旋回及び退
出旋回可能であつて、さらに該ハンドル(34)が、ト
リガー(33)によって、ばね(35)のばね力に抗し
て侵入旋回せしめられた位置で保持されるようになつて
おり、閉鎖シリンダ(31)によって制御可能なアング
ルレバー(32)が、前記トリガー(33)及びひいて
はハンドル(34)を閉鎖シリンダ(31)の開放位置
でのみ解放するように成っている、請求項1から9まで
のいずれか1項記載の施錠装置。 11、覗き窓ボックス(10)及び/又はベースボック
ス(30)が、旋回フレーム(20)にヒンジ接続され
この旋回フレームと共に閉鎖位置にもたらされるキャビ
ネットドアとして構成されている、請求項1から10ま
でのいずれか1項記載の施錠装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89118547.2 | 1989-10-06 | ||
EP89118547A EP0421013B1 (de) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | Verschluss für einen dreiteiligen Schaltschrank |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173304A true JPH03173304A (ja) | 1991-07-26 |
JPH0681369B2 JPH0681369B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=8201984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2266590A Expired - Fee Related JPH0681369B2 (ja) | 1989-10-06 | 1990-10-05 | 3つの構成部分より成る配電盤のための施錠装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5087104A (ja) |
EP (1) | EP0421013B1 (ja) |
JP (1) | JPH0681369B2 (ja) |
AT (1) | ATE85392T1 (ja) |
DE (1) | DE58903475D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102208664B1 (ko) | 2019-04-11 | 2021-01-28 | 엘에스일렉트릭(주) | 포지션 잠금 장치를 갖는 배전반 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US525906A (en) * | 1894-09-11 | Latching device for double doors | ||
US2126134A (en) * | 1937-01-27 | 1938-08-09 | Palley Mfg Company | Cabinet and the like |
DE947444C (de) * | 1952-12-25 | 1956-08-16 | Ver Baubeschlag Gretsch Co | Verriegelungsgetriebe fuer Doppelfenster |
US3287079A (en) * | 1965-04-28 | 1966-11-22 | Westinghouse Electric Corp | Refrigerated vending cabinet |
-
1989
- 1989-10-06 EP EP89118547A patent/EP0421013B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-06 DE DE8989118547T patent/DE58903475D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-06 AT AT89118547T patent/ATE85392T1/de active
-
1990
- 1990-10-05 JP JP2266590A patent/JPH0681369B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-08 US US07/600,773 patent/US5087104A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0421013A1 (de) | 1991-04-10 |
DE58903475D1 (de) | 1993-03-18 |
JPH0681369B2 (ja) | 1994-10-12 |
EP0421013B1 (de) | 1993-02-03 |
US5087104A (en) | 1992-02-11 |
ATE85392T1 (de) | 1993-02-15 |
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