JPH03172585A - ポンプ制御装置 - Google Patents

ポンプ制御装置

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JPH03172585A
JPH03172585A JP31386689A JP31386689A JPH03172585A JP H03172585 A JPH03172585 A JP H03172585A JP 31386689 A JP31386689 A JP 31386689A JP 31386689 A JP31386689 A JP 31386689A JP H03172585 A JPH03172585 A JP H03172585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
fluid
load
discharge
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31386689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Arikawa
毅 有川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP31386689A priority Critical patent/JPH03172585A/ja
Publication of JPH03172585A publication Critical patent/JPH03172585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、流体を制御する製造プロセス(例えば食品
2紙関係のプラント)または温度調整等を必要とする循
環系プロセスに用いられるポンプを制御するための装置
に関するものである。
[従来の技術] 第4図は従来のポンプ制御装置を示す構成図で、この第
4図において、1は流体を収容する排出タンク、2はこ
の排出タンク1に接続された管路4に介装され流体排出
時に開放される排出弁、3はこの排出弁2よりもさらに
下流側の管路4に介装され流体排出時に作動する排出ポ
ンプ、5は排出停止時に用いられるタイマ(その動作に
ついては後述)である。
次に、従来装置の動作概要について第5図(タイミング
チャート)により説明する。排出タンク1からその内部
の流体を排出する際には、第5図に示すように、まず管
路4の排出弁2を開放し、管路4の形状等から予め割り
出されている一定時間to(排出弁2の開放後に排出タ
ンク1からの流体が排出ポンプ3にまで到達する時間)
後に排出ポンプ3を運転させる。一方、流体排出を終了
する際には、まず排出弁2を閉鎖すると、その閉信号に
てタイマ5が起動され、そのタイムアツプ(時間t□経
過後)に伴って排出ポンプ3の動作が停止されるように
なっている。このときタイマ5により計時される時間t
1も管路4の形状や流体の特性等により決められている
[発明が解決しようとする課題] 従来のポンプ制御は以上のように行なわれるので、流体
制御プロセスの停止時にタイマ5に依存する部分が大き
く、制御内容精度においても無駄時間および誤差を生む
場合が多い。
例えば、タイマ5による排出ポンプ3の停止タイミング
によっては、排出弁2と排出ポンプ3との間にて排出対
象物体(流体)が既に残っていないにもかかわらず、排
出ポンプ3が運転を続ける空運転を引き起こす原因とな
る。こ九を解消するためには、試験的に何度も流体制御
プロセスを運転しその該当するタイマ5による計時値t
工を割り出す必要があり、多大な時間を要する。
また、管路4をながれる物体(流体)は、一種類とは限
定できず、その粘度の違いよってタイマ計時値t1の差
が生じるのは言うまでもない。従って、制御すべき物体
の種類の異なる度に、タイマ計時値t1を適宜変更しな
ければ、最適な制御を行なうことはできない。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、タイマを用いる必要をなくし、試運転時間を短
縮するとともに、複数種の物体を管路に流す場合にも最
適な制御を行なえ、高精度な停止制御を可能にしたポン
プ制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るポンプ制御装置は、ポンプへ流入する物
体の流量を検出する流量計と、該流量計からの検出結果
に基づいて前記ポンプの負荷が一定負荷を下回る軽負荷
を検出しその検出タイミングにて前記ポンプを停止制御
する制御手段とをそなえたものである。
[作   用] この発明におけるポンプ制御装置では、ポンプの動作中
、このポンプへ流入する物体の流量が流量計により常時
監視される。そして、制御手段では、流量計による検出
結果に基づいて、その増減からポンプの負荷が一定負荷
を下回る軽負荷を検出する。この軽負荷の検出タイミン
グで制御手段はポンプの動作を停止する。従って、管路
を流れる物体の種類に係らず最適なポンプ停止タイミン
3 4 グが得られ、タイマを用いることなく最適な停止制御を
行なえる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図に示すように、本実施例の装置が適用される流体
制御プロセスも従来のものと同様に構成されており、1
は排出タンク、2は流体排出時に開放される排出弁、3
は流体排出時に作動する排出ポンプ、4は排出タンク1
に接続され排出弁2および排出ポンプ3を介装された管
路である。
そして、本実施例では、6は管路4から排出ポンプ3へ
流入する流体の流量を常時検出しプロセスの状態を監視
する流量計、7はこの流量計6からの検出結果に基づい
て排出ポンプ3の負荷が一定負荷を下回る軽負荷を検出
しその検出タイミングにて排出ポンプ3を停止制御する
制御部であり、この制御部7は、後述するごとく第3図
に示すフローチャートに従って動作する。
次に、本実施例の装置の動作について第2,3図により
説明する。
排出タンク1からその内部の流体を排出する際には、従
来と同様に、まず管路4の排出弁2を開放1し、一定時
間後に排出ポンプ3を運転させる。
このとき、本実施例では、第2図に示すように、流体排
出後から、流量計6により排出ポンプ3へ流入する流体
の流量を監視し、その検出結果を制御部7へ入力する(
第3図のステップSl)。そして、制御部7では、第2
図の時点T工に示すごとく、予め与えられた一定負荷を
超えると(第3図のステップS2.S3にて判定)、一
定負荷超過信号を記憶しく第3図のステップS4)、プ
ロセスが運転状態にあるとみなす。
流体排出の停止時には、まず排出弁2を閉鎖する。この
後も流量計6による流量計測は行なわれ続け、その流量
は徐々に減少してゆく。そして、第2図の時点T2に示
すごとく、流量監視により排出ポンプ3の負荷が一定負
荷を下回ると(第3図のステップ82.S5にて判定)
、軽負荷を検出したものと判断し、制御部7は、その検
出タイポンプで排出ポンプ3を停止するための制御信号
を出力し、排出ポンプ3の停止制御を行なう(第3図の
ステップ86.S7)。
なお、各タイミング検出においては、相当分のヒステリ
シスをもつことは言うまでもない。
このように、本実施例の装置によれば、流量計6からの
アナログ信号により一定データの上下限的タイミングを
記憶して軽負荷を検出し、軽負荷検出時のタイミングに
て制御部7により排出ポンプ3の停止制御を行なうので
、従来のごとくタイマを用いることなく、また、試運転
を長時間行なうことなく、どのような種類の流体やプロ
セスであっても臨機応変に対応して、最適なポンプ停止
タイミングが得られ、高精度な停止制御を行なえるので
ある。
なお、上記実施例では、流体排出#御に適用した場合に
ついて説明したが、本発明の装置は、例えば温度調整関
係の制御、循環管路における流量制御、タンク内のレベ
ル制御等にも適用することができる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、流量計による検出結
果に基づいて、制御手段により、ポンプの負荷が一定負
荷を下回る軽負荷を検出し、その検出タイミングでポン
プの動作を停止するように構成したので、どのような種
類の流体やプロセスであっても臨機応変に対応して最適
なポンプ停止タイミングが得られ、高精度な停止制御を
行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるポンプ制御装置を示
す構成図、第2図は本実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャート、第3図は本実施例の動作を説明する
ためのフローチャート、第4図は従来のポンプ制御装置
を示す構成図、第5図は上記従来装置の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。 図において、1−排出タンク、2−排出弁、3−排出ポ
ンプ、4−管路、6−流量計、7−制御部。 7− なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。 8−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポンプへ流入する物体の流量を検出する流量計と、該流
    量計からの検出結果に基づいて前記ポンプの負荷が一定
    負荷を下回る軽負荷を検出しその検出タイミングにて前
    記ポンプを停止制御する制御手段とがそなえられたこと
    を特徴とするポンプ制御装置。
JP31386689A 1989-11-30 1989-11-30 ポンプ制御装置 Pending JPH03172585A (ja)

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JP31386689A JPH03172585A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 ポンプ制御装置

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JPH03172585A true JPH03172585A (ja) 1991-07-25

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