JPH0317161Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317161Y2 JPH0317161Y2 JP14921985U JP14921985U JPH0317161Y2 JP H0317161 Y2 JPH0317161 Y2 JP H0317161Y2 JP 14921985 U JP14921985 U JP 14921985U JP 14921985 U JP14921985 U JP 14921985U JP H0317161 Y2 JPH0317161 Y2 JP H0317161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- grease
- panel
- guard
- metal filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は羽根車の正面に対設させたフイルタ
ーパネルの正面に着脱自在に係止されたパンチン
グメタルフイルターの背面に、さらに補助グリス
フイルターを着脱自在に固定するようにしたもの
である。
ーパネルの正面に着脱自在に係止されたパンチン
グメタルフイルターの背面に、さらに補助グリス
フイルターを着脱自在に固定するようにしたもの
である。
第6図は実開昭55−85629号公報に示されたフ
イルター付換気扇のフイルター部分の分解斜視図
であり、図において4aはグリスフイルターで羽
根車の正面に対設させたフイルターパネル6aの
正面に抑えガード8によつて重合状態に固定され
ている。8aはフイルターパネル6aに嵌挿係止
されるよう抑えガード8の外周縁に設けた係止爪
である。
イルター付換気扇のフイルター部分の分解斜視図
であり、図において4aはグリスフイルターで羽
根車の正面に対設させたフイルターパネル6aの
正面に抑えガード8によつて重合状態に固定され
ている。8aはフイルターパネル6aに嵌挿係止
されるよう抑えガード8の外周縁に設けた係止爪
である。
従来のグリスフイルターの取り付けは以上のよ
うに抑えガード8により行われているのでグリス
フイルター4aの着脱に際しては、抑えガード8
とグリスフイルター4aの2つの部品をフイルタ
ーパネル6aに対して着脱しなければならないと
いう問題点があつた。
うに抑えガード8により行われているのでグリス
フイルター4aの着脱に際しては、抑えガード8
とグリスフイルター4aの2つの部品をフイルタ
ーパネル6aに対して着脱しなければならないと
いう問題点があつた。
またこのような着脱の手間を省くために、第7
図および第8図のように、グリスフイルターをそ
れ自体がフイルターパネル6との係止作用を有す
るよう図示のようなパンチングメタルフイルター
1Aに構成することも提案されているが、この場
合は油の捕集作用が低下するという問題点があつ
た。
図および第8図のように、グリスフイルターをそ
れ自体がフイルターパネル6との係止作用を有す
るよう図示のようなパンチングメタルフイルター
1Aに構成することも提案されているが、この場
合は油の捕集作用が低下するという問題点があつ
た。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、フイルターパネルへの着脱が
簡素化され、かつ油の捕集性能も良いフイルター
を得ることを目的としている。
になされたもので、フイルターパネルへの着脱が
簡素化され、かつ油の捕集性能も良いフイルター
を得ることを目的としている。
この考案の場合は、フイルターの基体としてパ
ンチングメタルフイルターを用いて、その背面に
補助グリスフイルターを上記パンチングメタルフ
イルターの周縁部に一体に設けた係止爪で一体に
取付けている。
ンチングメタルフイルターを用いて、その背面に
補助グリスフイルターを上記パンチングメタルフ
イルターの周縁部に一体に設けた係止爪で一体に
取付けている。
この考案の場合は、パンチングメタルフイルタ
ーの周縁部に予め一体に設けた係止爪を利用して
その背面に補助グリスフイルターを重合保持させ
ているので油の捕集性能が低下することなく、さ
らにフイルターパネルへの着脱も簡単になる。
ーの周縁部に予め一体に設けた係止爪を利用して
その背面に補助グリスフイルターを重合保持させ
ているので油の捕集性能が低下することなく、さ
らにフイルターパネルへの着脱も簡単になる。
以下この考案のものの一実施例について説明す
る。すなわち第1図において1は両側縁に背面側
への折曲げ部1aを形成した単一板から成るU字
形のパンチングメタルフイルターで、その上下両
端縁部にたがいにその内方への折り曲げ長さの異
なる係止爪2,3が一体に設けられている。4は
パンチングメタルフイルター1の背面に重合され
た補助グリスフイルター、5はこのグリスフイル
ターを上記の重合位置に保持するための抑えガー
ドである。
る。すなわち第1図において1は両側縁に背面側
への折曲げ部1aを形成した単一板から成るU字
形のパンチングメタルフイルターで、その上下両
端縁部にたがいにその内方への折り曲げ長さの異
なる係止爪2,3が一体に設けられている。4は
パンチングメタルフイルター1の背面に重合され
た補助グリスフイルター、5はこのグリスフイル
ターを上記の重合位置に保持するための抑えガー
ドである。
すなわち第2図で示すように補助グリスフイル
ター4は係止爪3によつて保持され、またこれを
抑える抑えガード5は係止爪2によつて保持され
ている。そして上記のパンチングメタルフイルタ
ー1は第4図および第5図で示すように羽根車の
正面に対設されたフイルターパネル6に着脱自在
に取り付けられている。
ター4は係止爪3によつて保持され、またこれを
抑える抑えガード5は係止爪2によつて保持され
ている。そして上記のパンチングメタルフイルタ
ー1は第4図および第5図で示すように羽根車の
正面に対設されたフイルターパネル6に着脱自在
に取り付けられている。
詳述するとパンチングメタルフイルター1に設
けた各係止爪2,3を利用して第2、第3図のよ
うに一体に組立てられた本案のフイルターは第4
図の矢印で示す装着要領で、フイルターパネル6
に図示の状態に着脱自在に固定されるのである
が、その装着に際してはパンチングメタルフイル
ター1の上端縁部の係止爪3がフイルターパネル
6の正面頂部に設けた庇6aの後方突部7に突き
当り、これに案内されて庇内にスムーズに入り込
み、パンチングメタルフイルター1の両側折曲げ
部1aがフイルターパネル6の両側凹溝6b内に
嵌り、その位置に固定されるものである。なお第
4図中の9はパンチングメタルフイルター1の装
着状態で、そのずり落ちを防止するためにフイル
ターパネル6の下端部正面に突設したストツパ
ー、10はパンチングメタルフイルターに設けた
取手である。
けた各係止爪2,3を利用して第2、第3図のよ
うに一体に組立てられた本案のフイルターは第4
図の矢印で示す装着要領で、フイルターパネル6
に図示の状態に着脱自在に固定されるのである
が、その装着に際してはパンチングメタルフイル
ター1の上端縁部の係止爪3がフイルターパネル
6の正面頂部に設けた庇6aの後方突部7に突き
当り、これに案内されて庇内にスムーズに入り込
み、パンチングメタルフイルター1の両側折曲げ
部1aがフイルターパネル6の両側凹溝6b内に
嵌り、その位置に固定されるものである。なお第
4図中の9はパンチングメタルフイルター1の装
着状態で、そのずり落ちを防止するためにフイル
ターパネル6の下端部正面に突設したストツパ
ー、10はパンチングメタルフイルターに設けた
取手である。
この考案のものは以上のようにパンチングメタ
ルフイルターを基体としてその背面に補助グリス
フイルターを設けているので油の捕集作用が低下
することなく、またパンチングメタルフイルター
には上記補助グリスフイルターとその抑えガード
の係止爪を予め一体に形成しているので、これら
の着脱も容易にでき、したがつて補助グリスフイ
ルターの清掃、更新も簡単にできるという効果が
ある。
ルフイルターを基体としてその背面に補助グリス
フイルターを設けているので油の捕集作用が低下
することなく、またパンチングメタルフイルター
には上記補助グリスフイルターとその抑えガード
の係止爪を予め一体に形成しているので、これら
の着脱も容易にでき、したがつて補助グリスフイ
ルターの清掃、更新も簡単にできるという効果が
ある。
第1図はこの考案のものにおけるフイルターの
分解斜視図、第2図はその組立図、第3図は部分
断面図、第4図はフイルターパネルへの取り付け
途中を示す斜視図、第5図はその部分拡大断面
図、第6図は従来のフイルター取り付け構造を示
す分解斜視図、第7図、第8図はさらに他の従来
例を示す斜視図である。 なお図中1はパンチングメタルフイルター、
2,3は係止爪、4は補助グリスフイルター、5
は抑えガード、6はフイルターパネルを示す。そ
の他図中同一符号は同一部分を示すものとする。
分解斜視図、第2図はその組立図、第3図は部分
断面図、第4図はフイルターパネルへの取り付け
途中を示す斜視図、第5図はその部分拡大断面
図、第6図は従来のフイルター取り付け構造を示
す分解斜視図、第7図、第8図はさらに他の従来
例を示す斜視図である。 なお図中1はパンチングメタルフイルター、
2,3は係止爪、4は補助グリスフイルター、5
は抑えガード、6はフイルターパネルを示す。そ
の他図中同一符号は同一部分を示すものとする。
Claims (1)
- 羽根車の正面に対設させたフイルターパネルの
正面に着脱自在に係止されたパンチングメタルフ
イルターを備え、このパンチングメタルフイルタ
ーの周縁部に設けた係止爪により、その背面に補
助グリスフイルターとその抑えガードを重合状態
に取り付けたことを特徴とするフイルター付換気
扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14921985U JPH0317161Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14921985U JPH0317161Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257032U JPS6257032U (ja) | 1987-04-09 |
JPH0317161Y2 true JPH0317161Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=31064221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14921985U Expired JPH0317161Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0317161Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP14921985U patent/JPH0317161Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6257032U (ja) | 1987-04-09 |
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