JPH03171480A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH03171480A
JPH03171480A JP30887889A JP30887889A JPH03171480A JP H03171480 A JPH03171480 A JP H03171480A JP 30887889 A JP30887889 A JP 30887889A JP 30887889 A JP30887889 A JP 30887889A JP H03171480 A JPH03171480 A JP H03171480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
guide bar
oil
information recording
bearings
Prior art date
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Pending
Application number
JP30887889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kurihara
均 栗原
Masao Morimoto
森本 昌夫
Hironori Nomura
野村 浩紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP30887889A priority Critical patent/JPH03171480A/ja
Publication of JPH03171480A publication Critical patent/JPH03171480A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報記録再生装置、特に円板状の記録媒体上
に形成された複数のトラック中の所望のトラック位置に
記録再生ヘッドを移動させ、記録媒体に対して情報の記
録,再生を行う情報記録再生装置に関するものてある。
1 (従来の技術〕 この種の記録再生装置として、コンピュータの外部記憶
装置等として用いられフレキシブルな磁気ディスク、い
わゆるフロッピーディスクに対して情報の記録,再生を
行うフロッピーディスクドライブ装置(以下FDDとい
う)がある。
第4図は、このFDDにおける従来構造を示すものであ
り、駆動源としてボイスコイルモータ(VCM)10を
有し、このボイスコイルモータ10のヨーク12内には
マグネット14とさらにコイル16aを有する移動子1
6が設けられている。移動子16にはキャリッジ18が
一体的に取り付けられており、コイル16aに電流が流
れるとマグネット14の磁界との相互作用によって移動
子16が移動し、それと一体のキャリツジ18が移動す
る。キャリツジ18にはへッドアーム20がバネを介し
て取り付けられている。キャリッジ18には複数個のベ
アリング30が取り付けられており、ガイドバー21.
22に案内されて、ディスク24の中心に接近する方向
及び離れる方向ヘシークし、磁気ヘツ1゛を所定のトラ
ック位置に移動させることができる。キャリッジ18及
びヘッドアーム20にはそれぞれ磁気ヘッド25.26
か設けられており、周知のようにこの磁気ヘッド25.
26によってフロッピーディスク24の両面に情報が記
録,再生される。
さらに前記ガイドパー21.22と平行にリニアスケー
ル27が設けられており、このリニアスケール27は装
置に固定されている。また、リニアスケール27には、
スリット27aが等間隔で形成されており、キャリッジ
18に取り付けられたセンサ29(リニアスケール27
とセンサ29をエンコーダ28という)の発光素子から
照射される光をスリットを介して受光素子で受光し、通
過したスリットの数を計数することで移動子16及びそ
れと一体のキャリツジ18の移動量、すなわちヘッド2
5.26の移動量を検出することができる。また、図中
右側に速度検出器64が設けられている。この速度検出
器64は、移動子150に巻回されたコイル150aと
鉄ヨーク151に設けられたマグネット152の磁界と
の相互作用によって電流が発生し、この電流をコイル1
 50aを介して取り出すことによって速度の検出がな
される。
以上のような構成のFDD装置の制御について、第5図
に示すブロック図を用いて説明する。
不図示のキーボード等の人力手段あるいはマイクロプロ
セッサのメモリ等を介して磁気ヘッド25.26の移動
先が決定されて、信号線aから移動命令が送出され、加
算回路54,パワーアンブ50を介してボイスコイルモ
ータ(VCM)10が駆動される。ボイスコーfルモー
タ10が駆動されると、コイル16aに流れる電流とマ
グネット14との相互作用によって移動子16及びこれ
と一体に固定されたキャリッジ18がガイドバー21.
22に沿って移動する。
キャリッジ18が移動すると、このキャリッジと一体的
に設けられたセンサ29と装置に固定されているリニア
スケール27の作用によってキャリッジの移動に関する
情報が、例えば90゜位相をずらせた2つの信号φA,
φBとしてエンコータ′28から出力される。
エンコーダ28の出力信号は、まず後段の差動アンプ5
2に人力されて、両信号波形の交点すなわち位相差ゼロ
の点を基準としてヘッド位置の粗い位置決めが行われ、
作動アンブ52の出力が粗い位置信号bとして後段の加
算回路54へ人力される。
また、前記エンコーダ28の出力信号は後段のコンバレ
ータ56,58にそれぞれ人力されて所定の値と比較さ
れた後にその出力が後段のトラックカウンタ60へ人力
されて正方向あるいは逆方向にカウントが行われ、その
出力が現在ヘッドがトラックのどの位置にあるかを示す
現在位置信号Cとしてマイコン62に人力される。
また、速度検出器64で検出されたキャリツジ18の移
動速度に関する情報が後段のアンプ66で増幅されて、
位相補償回路67へ人力され、位相補償されたイ菖号d
が加算回路54へ人力されて、位相の狂いによる発振が
生じるのを防止する。またアンプ66からの速度信号f
は速度制御するためにマイコン62に人力される。
更に速度検出器64で検出され、アンプ66で増幅され
たキャリッジ18の移動速度に関する信号は、微分回路
6Bへ人力されて後段のコンバレータ70において所定
の値と比較される。このコンパレータ70の基準値を越
える速度変動が生じた場合にはコンパレータ70からの
出力信号eがマイコン62に印加されて、例えば書き込
みを禁止するなどして、衝撃によるデータ破壊が防止さ
れる。
更に、ヘッド25.26自体によってフロッピーディス
ク24上に記録されているトラックのサーボ情報が検出
されて後段のアンプ72で増幅され、位置誤差検出回路
74に人力されて、トラック追従の位置誤差信号gがマ
イコン62に入力される。
このようにして直接加算回路54へ入力される粗いイη
置信号bと位相補償された速度信号d、並びにマイコン
62へ人力される現在位置信号C,速度信号f,速度変
動による書き込み時のデータ破壊防止信号e及びトラッ
ク追従の位置誤差信号gに従ってキャリッジ18及びそ
れと一体に移動するヘッド25.26の正確な位置制御
が行われ、例えばマイコン62内の目標位置のカウント
値と、センサ29の移動に伴ってトラックヵウンタ60
によって得られたカウント値が一致すると、信号aがr
QJとなり、差動アンプ52の出力が「0」のとき、す
なわち所定のスリット位置に対応したトラック位置でヘ
ッドが停止することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、第4図のような従来構造において所定のトラ
ック位置に停止後、すぐ反転する場合、すなわち第6図
において、キャリッジ18が矢印八方向に移動している
とき、キャリッジ18に取り付けられたベアリング30
は、カイドバー21に接触しながら矢印C方1i′j」
に一転している。
ここで移動子16に取付けられたコイル16aに逆方向
の電流を流すと、キャリッジ18は矢印B方向に反転動
作をすることとなる。このときヘアリング30は、ベア
リング30の外輪30aの慣性モーメントにより、矢印
D方向には同転せず、ガイドバー21とすべり接触をし
てしまうことなる。このためベアリング30の外輪30
aとガイドバ−21の接触部に傷及び摩耗痕100が発
生してしまい、滑らかな動作が出来なくなることがあっ
た。従来よりこれらの対策として、ガイドバー及びベア
リングに油等の潤滑剤を塗布しておき、これらの現象を
防ぐ処置がとられてきていたが、油等は、経時的に劣化
してしまったり、あるいは揮発してしまう場合もあり、
これらの状態で使用すると前述した傷等が発生し正確で
滑らかな位置決め動作が出きなくなってしまうという問
題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、キャリツジのガイドバー,ベアリングに傷等が発
生することのない情報記録11#生装置を提供すること
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明では、情報記録再生装
置をつぎの(1)のとおりに構成するものである。
(1)ヘッドを搭載し往復運動ずるキャリッジと、該キ
ャリッジをガイトするガイドバーと、前記キャリッジを
支持して、前記ガイドバーをその径方向に適宜の角度で
挟持して転動する複数個のベアリンクとを有する情報記
録再生装置であって、前記キャリッジに含油部材を前記
ガイドバーに近接した状態で保持させた情報記録再生装
置。
(作用〕 前記(1)の構成により、キャリッジのシーク動作等に
より含油部材が振動し、内部に含まれている油がガイド
バーに付着する。
〔実施例〕
以−F本発明を実施例により詳し〈説明する。
第1図は本発明の第1実施例である゛′情報記録再生装
置′゛の要部の底面図であり、第4図に示す従来例と同
様なエンコータ′部等は省略してある。
第2図は、その含油部材部分を示す図である。
第1図において、40が含油部材であり、キャリッジ1
8の保持部18aに保持されている。含油部材40はガ
イドバー21に近接して配置されている構造となってい
る。第2図において、キャリッジがシーク動作等を行う
と含油部材40が振動し内部に含まれた油がカイトバ−
21にイ・1着ずる。含油部材40は、キャリッジ18
のシーク動作と同じく矢印八方向に動くため、ガイドバ
ー21全体に渡って油を付着させることができる。
なお、含油部材40は、油の不要箇所への飛散を防ぐた
め、キャリッジ18の保持部18aにおおわれていて、
カイドバー21側のみが露出している構造とすることが
望ましい。
また、含油部材40は、スポンジ等の発泡体に油をのみ
込ませたもの、あるいは、含油プラスチックを使っても
よい。
このような構造にしてお〈と、半永久的にガイドバーと
ベアリングの接触面が潤滑されることとなり、滑らかさ
を保ち続けることができる。
また、第1図では、ガイドバ−21の近傍にのみ含油部
材40が設けられているが、ガイドバー22側にも当然
備えることが望ましい。
第3図は、本発明の第2実施例の含油部材部分を示す図
である。この場合、含油部材41は円筒状になっており
、外表面は、キャリッジ18の保持部18bでおおわれ
ており、含油部材41の円筒内面41aがガイドバー2
1の表面近傍に露出している。
このため、第1実施例よりもよりガイドバー全体に渡っ
て潤滑効果が発揮できる構造となる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、キャ
リッジに、含油部材をガイドバーに近接した状態で保持
させておくことで、半永久的な潤滑作用が得られ、ガイ
ドバー及びベアリングの傷等も発生せず、良好な位置決
め性能が得られる。
11
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の要部の斜視図、第2図は
同実施例の含油部材部分を示す図、第3図は本発明の第
2実施例の含油部材部分を示す図、第4図は従来例の要
部の斜視図、第5図はヘッド位置制御回路のブロック図
、第6図は従来例のベアリングとガイドバーの接触状態
を示す因である。 18・・・・・・キャリッジ 21・・・・・・ガイドバ′一 25・・・・・・磁気ヘッド 30−・・・・・ベアリング 40・・・・・・含油部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッドを搭載し往復運動するキャリッジと、該キ
    ャリッジをガイドするガイドバーと、前記キャリッジを
    支持して、前記ガイドバーをその径方向に適宜の角度で
    挟持して転動する複数個のベアリングとを有する情報記
    録再生装置であって、前記キャリッジに含油部材を前記
    ガイドバーに近接した状態で保持させたことを特徴とす
    る情報記録再生装置。
JP30887889A 1989-11-30 1989-11-30 情報記録再生装置 Pending JPH03171480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30887889A JPH03171480A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30887889A JPH03171480A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03171480A true JPH03171480A (ja) 1991-07-24

Family

ID=17986351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30887889A Pending JPH03171480A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 情報記録再生装置

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JP (1) JPH03171480A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5933406A (en) * 1994-11-02 1999-08-03 Olympus Optical Co., Ltd. Linear guide device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5933406A (en) * 1994-11-02 1999-08-03 Olympus Optical Co., Ltd. Linear guide device

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