JPH03171308A - 熱機器の制御方法およびその制御装置 - Google Patents

熱機器の制御方法およびその制御装置

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JPH03171308A
JPH03171308A JP31184189A JP31184189A JPH03171308A JP H03171308 A JPH03171308 A JP H03171308A JP 31184189 A JP31184189 A JP 31184189A JP 31184189 A JP31184189 A JP 31184189A JP H03171308 A JPH03171308 A JP H03171308A
Authority
JP
Japan
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temperature
heating means
sampling
cpu
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP31184189A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Takeuchi
竹内 敏哉
Kozo Ando
安藤 興造
Yuji Kitamura
北村 勇司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP31184189A priority Critical patent/JPH03171308A/ja
Publication of JPH03171308A publication Critical patent/JPH03171308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱機器の制御方法およびその制御装置に関す
るものである。
[従来の技術コ 従来の写真の自動現像器の恒温槽などの熱機器の制御方
法および制御装置では、始めに加熱手段の温度を温度セ
ンサによって測定してその値をモ二夕し、加熱手段の温
度の良し悪しを判断した後は、タイマに設定した一定時
間は、加熱手段はそのままの状態を保つ。すなわち良好
な加熱手段の温度を180℃と設定した場合に、加熱手
段をオンにして一定時間後のモニタにより179℃の値
が得られたら、加熱手段はそのままオンの状態に制御し
、タイマに設定した一定時間、例えば0.3秒が経過し
たら再び加熱手段の温度をモニタし、181℃になって
いたら加熱手段をオフの状態に制御する。つぎの一定時
間後に温度をモニタした値が180℃であれば、加熱手
段はそのままオフの状態に保たれるが、もし179℃で
あれば、加熱手段はオンに制御される。
[解決しようとする課題] このようにタイマによる一定時間間隔の温度のモニタに
よって、一定温度以上か以下かを判断して加熱手段をオ
ン・オフする制御方法では、加熱手段のオン・オフの切
換頻度が高くなり、負荷(加熱手段)への突入電流によ
って電圧降下を引き起こして、周囲の機器へ悪影響を及
ぼし易い。
また温度をモニタする温度センサ等のラインにのる微小
なノイズ等により、誤った判断をして加熱手段のオン・
オフの切換をしてしまうことがある。
そしてこれらのことを避けるために、外付けの回路が必
要となる。さらにモニタのタイミングが僅かにずれるこ
とによって加熱手段が必要以上に高温になるまでオフに
制御されず、或いはその逆に必要以上に低温になるまで
オンに制御されないなどのことを生ずる。
本発明の制御方法の目的は、加熱手段を必要以上に頻繁
にオン・オフしないで、しかも常に所望の温度範囲内に
あるように制御し、負荷への不必要な突入電流を抑え、
温度センサのラインにのる微小なノイズによって誤動作
せず、安定した熱機器の温度制御を行なうことにある。
また本発明の制御装置の目的は、負荷の寿命の低化を防
止し、タイマや外付けの回路を必要としない装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の熱機器の制御方法
は、加熱手段の温度を周期的にサンプリングし、このサ
ンプリング結果に基づき加熱手段の温度が上昇傾向にあ
るか下降傾向にあるかを検知し、この検知結果と予め設
定されている切換え温度領域とに基づいて加熱手段のオ
ン・オフを制御するものである。
また本発明の熱機器の制御装置は、加熱手段の温度を周
期的にサンプリングするサンプリング手段と、サンプリ
ング結果に基づき加熱手段の温度が上昇傾向にあるか下
降傾向にあるかを検知する検知手段と、温度変化の傾向
の検知結果と予め設定されている切換え温度領域とに基
づいて加熱手段のオン・オフを制御する制御手段とから
なっている。
[実施例] 本発明を写真の自動現像器の恒温槽に適用したー実施例
について説明する。
第1図のブロック図に示しているように、本発明の制御
装置は、恒温槽1を加熱するための加熱手段2が恒温槽
1に内蔵してあり、この加熱手段2は、加熱手段2のオ
ン・オフを制御するリレー(SSR)等の電子制御素子
3を介して、中央処理装置4の出力ボートに接続してあ
る。温度センサ5は加熱手段2の温度を計測するもので
あり、中央処理装置4の入力ボートに接続してある。こ
の温度センサ5による加熱手段2の温度の計測は、中央
処理装置4の割込み入力端子に供給される一定周期(例
えばIOOHZ)の外部トリガ信号6の周期毎に行なわ
れるようになっており、加熱手段2の温度Tを周期的に
サンプリングするサンプリング手段7(第4図示)を構
成している。この周期的な計測温度のサンプリングを比
較して、温度変化が上昇傾向か下降傾向かを検出する検
知手段8(第4図示)を具備している。中央処理装置4
は、検知手段8による温度変化の傾向の検知結果と、予
め設定されている切換え温度領域とに基づいて、加熱手
段2のオン・オフを制御する後述の制御手段9(第4図
示)を具備している。
第2図は、本発明の制御方法および制御装置によって、
加熱手段2の温度Tを、180℃の一定温度に制御した
場合の、電源投入時よりの加熱手段2の温度の上昇,下
降を示している。
第3図は温度の上昇,下降の一部を拡大し、加熱手段2
の温度のサンプリングを示すもので、以下に第4図示の
本発明による制御動作のフローチャートに従って詳細に
説明する。
電源の投入により加熱手段2の温度が上昇してゆくが、
第4図示のように外部トリガ信号6が中央処理装置4の
割込み入力端子に入力する毎に、サンプリング手段7に
よって、温度センサ5で計測された加熱手段2の温度T
がサンプリングされ、第3図示のサンプリングa−1が
得られる。このサンプリング結果に基づいて、検知手段
8によって温度変化が上昇傾向にあるか下降傾向にある
かが検知される。いま計測された温度がサンプリングa
で示される178℃とすると、まだ制御すべき一定温度
180℃よりも低くかつ前の温度と比較して上昇してい
るので、温度変化は上昇傾向であると判断される。上昇
傾向のときには、切換え温度Tは、Tk181℃に予め
設定されているので、この温度に達していなければ、加
熱手段2はオン状態のままであり、検知手段8には上昇
傾向がセットされる。外部トリガ信号6の周朋毎にこの
サンプリングが繰り返され、第3図のドットで示したサ
ンプリングb,cが得られ、いずれも切換え温度Tに至
っていないので加熱手段2はオンのままである。つぎの
白丸で示すサンプリングdでは、遂にT≧181℃を満
足することになり、ここではじめて加熱手段2がオフに
制御される。
通常、温度センサ5自身に反応時間の遅れが生じるため
に、加熱手段2がオフ状態になっても暫くは温度は僅か
に上昇し(サンプリングe)、それから下降を始める。
検知手段8はこの下降を把握して下降傾向にセットする
。下降傾向のときには、切換え温度Tは、T≦179℃
に予め設定されているので、サンプリングf.gの場合
には温度Tは179℃まで下降していないので、加熱手
段2はオフのままである。しかしつぎのサンプリングh
では、温度T≦179℃を満足するので、加熱手段2は
オンに制御される。この場合にも上記したと同様に加熱
手段2がオン状態になっても温度は僅かに下降(サンプ
リング1)する。温度が上昇し始めたら、検知手段8は
再び上昇傾向にセットする。
すなわち第3図において、ドットで示したサンプリング
a−c,h,iは加熱手段2がオン状態であり、白丸で
示したサンプリングd−gは加熱手段2がオフ状態であ
る。またサンプリングaからeまでは、検知手段8によ
り上昇傾向にセットされており、サンプリングeからl
までは下降傾向にセットされている。
なお、本発明は恒温槽以外の熱機器にも適用可能である
[効果] 以上に説明したように、本発明の熱機器の制御方法によ
れば、加熱手段は必要以上に頻繁にオン・オフされるこ
とがなく、加熱手段の温度を所望の温度の上下の狭い範
囲内に止めるように制御が01能である。また負荷への
不必要な突入電流が抑えられ、温度センサのラインにの
る微小なノイズによって誤動作することがないので、安
定した熱lm器の温度制御を行なうことができる。
また本発明の制御装置によれば、負荷の寿命の低化を防
止でき、タイマや外付けの回路を必要としないで簡単な
構或にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御装置を示すブロック図、第2図は
加熱手段の温度変化を示すグラフ、第3図は加熱手段の
温度のサンプリングを示すグラフ、第4図は制御動作の
フローチャートである。 l ・・恒温槽(熱機rj)、 2・・・加熱手段、 7・●・サンプリング手段、 8・・・検知手段、 9・・・制御手段。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱手段の温度を周期的にサンプリングし、この
    サンプリング結果に基づき上記加熱手段の温度が上昇傾
    向にあるか下降傾向にあるかを検知し、 この検知結果と予め設定されている切換え温度領域とに
    基づき上記加熱手段のオン・オフを制御する ことを特徴とする熱機器の制御方法。
  2. (2)加熱手段の温度を周期的にサンプリングするサン
    プリング手段と、 サンプリング結果に基づき上記加熱手段の温度が上昇傾
    向にあるか下降傾向にあるかを検知する検知手段と、 温度変化の傾向の検知結果と予め設定されている切換え
    温度領域とに基づき上記加熱手段のオン・オフを制御す
    る制御手段と からなることを特徴とする熱機器の制御装置。
JP31184189A 1989-11-30 1989-11-30 熱機器の制御方法およびその制御装置 Pending JPH03171308A (ja)

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JP2017519605A (ja) * 2014-07-11 2017-07-20 ロレアル ケラチン繊維上に化粧品を塗布するための、加熱部材を備えたアプリケータ
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