JP2017519605A - ケラチン繊維上に化粧品を塗布するための、加熱部材を備えたアプリケータ - Google Patents

ケラチン繊維上に化粧品を塗布するための、加熱部材を備えたアプリケータ Download PDF

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Abstract

本発明は、- 握持部材(5)、握持部材(5)に取り付けられている先端部(10)、および塗布部材(15)であって、先端部(10)は、塗布部材(15)を加熱する加熱部材(25)を含む、握持部材(5)、先端部(10)および塗布部材(15)と、- 加熱部材(25)に電力を供給する電源(20)、電源(20)を制御するユニット(30)、および第1の温度センサ(35)とを含むアプリケータ(1)において、ユニット(30)は、- 第1のパラメータに基づいて、加熱部材(25)の昇温の速度を表す第2のパラメータを生成することと、- 第2のパラメータを、ユニット(30)のメモリ内に格納されている少なくとも1つの閾値と比較し、比較の結果に基づいて、加熱部材(25)の電力供給のスイッチを切ることとに適していることを特徴とする、アプリケータ(1)に関する。

Description

本発明は、ケラチン繊維上に化粧品を塗布するためのアプリケータに関し、アプリケータは、握持部材、握持部材に取り付けられている先端部、および化粧品の塗布中に先端部に剛接続されていることが意図されている、化粧品を塗布する塗布部材であって、先端部は、ケラチン繊維上での化粧品の塗布を可能にするために、塗布部材を加熱する加熱部材を含む、握持部材、先端部および塗布部材と、加熱部材に電気的に動力を供給し、加熱部材の昇温を引き起こす電源、電源を制御するユニット、および加熱部材または先端部の温度を表す少なくとも第1のパラメータをユニットに供給するのに適した少なくとも第1の温度センサとを含む。
化粧品は、例えばマスカラ、ケア製品、またはクレンジング製品である。
本発明の意味での「化粧品」は、より一般的に、化粧品に関する、2009年11月30日の欧州議会および理事会規則(EC)No.1222/2009において定義されている製品を指す。
塗布部材は、例えば、塗布される化粧品を含む取外し可能なコームである。
アプリケータを使用しようとするユーザが電源を起動して、加熱部材に電気的に動力を供給する。これにより、昇温が引き起こされる。制御ユニットは、目標温度に到達するために、加熱部材の温度を調節するのに役立つ。塗布部材内に含まれる化粧品は伝導により加熱され、ケラチン繊維上での化粧品の塗布を可能にする。
しかし、ユーザが塗布部材を先端部上に配置し忘れ、それにも関わらず加熱を起動した場合、電力消費が無駄に発生する。
同様に、塗布部材が、例えば、化粧品を含む槽内に延在することが意図されているピンであり、ユーザが加熱を起動した場合、電源が無駄に使用される。
無駄な電源の使用により、アプリケータの電力の観点から耐用年数が減少するかまたは自律性が低下する。
したがって、本発明の1つの目的は、電力の観点から向上した耐用年数または自律性を有するアプリケータを提供することである。
このため、本発明は前述のタイプのアプリケータに関し、ユニットは、第1のパラメータに基づいて、加熱部材の昇温の速度を表す第2のパラメータを生成することと、第2のパラメータを、ユニットのメモリ内に格納されている少なくとも1つの閾値と比較して、比較の結果に基づいて、加熱部材の電力供給のスイッチを切ることとに適している。
本発明の特定の実施形態によれば、アプリケータは、単独でまたは任意の技術的に可能な組合せで採用される以下の特徴の1つまたはいくつかを含む:
- 閾値は上限閾値であり、ユニットは、第2のパラメータが上限閾値より大きいかまたはそれに等しいかどうかを検出し、そうである場合、加熱部材の電力供給のスイッチを切るのに適している。
- 閾値は下限閾値であり、ユニットは、第2のパラメータが下限閾値より小さいかまたはそれに等しいかどうかを検出し、そうである場合、加熱部材の電力供給のスイッチを切るのに適している。
- 第2のパラメータは、ある時間に亘る第1のパラメータの導関数、加熱部材が電源により電力を供給される所与の時間の後に第1のパラメータにより採用される第1のパラメータの値、所与の値に到達するために第1のパラメータによりかけられる時間、または加熱部材の昇温の時定数、またはそれらの組合せ、特にそれらの線形結合から選ばれる。
- 少なくとも第3のパラメータを測定するのに適した第2の温度センサを含み、塗布部材が先端部に剛接続されていない場合、第3のパラメータは周囲温度を表し、第2のパラメータは、第1のパラメータおよび第3のパラメータを使用して、ユニットにより計算される。
- 第2の温度センサは、握持部材に対して実質的に先端部の遠位端に置かれている。
- それは、第2の温度センサと加熱部材との間に長手方向に置かれている断熱材をさらに含む。
- 塗布部材は取外し可能であり、コームの全体形状を有することが好ましい。
- それは、化粧品を受容するのに適した槽を含み、塗布部材は、塗布部材が槽内に置かれている遊休位置と、塗布部材が槽の外部に置かれている使用位置との間で可動であり、塗布部材は全体的なブラシ形状を有することが好ましい。
また、本発明は、ケラチン繊維上に化粧品を塗布する方法に関し、方法は少なくとも以下のステップを含む:
- 握持部材、握持部材に取り付けられている先端部、および化粧品の塗布中に先端部に剛接続されていることが意図されている、化粧品を塗布する塗布部材であって、先端部は加熱部材を含む、握持部材、先端部および塗布部材と、電源、電源を制御するユニット、および少なくとも第1の温度センサとを含む、アプリケータを設けるステップと、
- 電源により加熱部材に電力を供給して、加熱部材の昇温を引き起こすステップと、
- ケラチン繊維上での化粧品の塗布を可能にするために、加熱部材により化粧品を加熱するステップと、
- 第1の温度センサにより、ユニットに、加熱部材の温度を表す少なくとも第1のパラメータを供給するステップと、
- 第1のパラメータに基づいて、ユニットにより、加熱部材の昇温の速度を表す第2のパラメータを生成するステップと、
- ユニットにより、第2のパラメータを、ユニットのメモリ内に格納されている少なくとも1つの閾値と比較し、比較の結果に基づいて、ユニットにより加熱部材の電力供給のスイッチを切るステップ。
本発明は、単に例として与えられている以下の記載を考慮してかつ添付図面を参照して、より容易に理解されるであろう。
本発明の第1の実施形態によるアプリケータの外観を示す斜視図である。 図1に示されているアプリケータを概略的に示している断面図である。 図1および図2に示されているアプリケータの加熱部材の昇温を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態によるアプリケータの概略断面図である。 図4に示されているアプリケータの加熱部材の昇温を示すグラフである。
図1および図2を参照すると、本発明によるアプリケータ1が描写されている。アプリケータ1は、受益者(図示せず)のケラチン繊維(図示せず)、例えば睫毛、上に化粧品(図示せず)を塗布することが意図されている。一般に、受益者はアプリケータ1のユーザである。
アプリケータ1は、例えば、長手方向Lに沿った細長い形状を有する。
アプリケータ1は、握持部材5の機能を果たす基部と、握持部材に取り付けられている先端部10と、化粧品を塗布するのに適した塗布部材15とを含む。アプリケータ1は、加熱部材25に電気的に動力を供給する電源20(図2)と、電源を制御するユニット30と、ユニット30に、加熱部材の温度を表す少なくとも第1のパラメータTを供給するのに適した少なくとも第1の温度センサ35とをさらに含む。
随意に、また、アプリケータ1は、先端部10の遠位端に置かれていることが有利である、第2の温度センサ40と断熱材45とを含む。
化粧品は、例えばマスカラである。
握持部材5はユーザによる取扱いに適している。握持部材5は、例えば一緒に組み立てられており、かつプラスチックで作製されている2つの半殻を含む。
握持部材5はオンオフボタン47を含むことが有利である。図示の例では、また、握持部材5は動作灯49、例えば発光ダイオード、を含む。
先端部10は、例えば全体的な管形状を有する。先端部10は金属管51を含むことが有利である。先端部10は、例えば長手方向Lに沿って延在している。先端部10は握持部材5に対して近位端53を含む。
近位端53は握持部材5に取り付けられている。
金属管51は、例えば開いた遠位端55を含む。
塗布部材15は取外し可能であることが有利である。塗布部材15は、それが先端部10から取り外されている位置(図1)と、塗布部材が先端部10に接続されている塗布位置(図2)との間で可動である。例えば、塗布部材15は、塗布位置では先端部10に取り付けられている。
図示されていないさらなる実施形態によれば、塗布部材15は、当業者に既知の任意の手段により、先端部10に接続される。例えば、塗布部材15は、有利に長手方向Lを中心に、先端部10に回動可能に取り付けられる。
塗布部材15は、例えば全体的なコーム形状を有する。塗布部材15は、ケラチン繊維上に化粧品を塗布するのに適した歯57を含む。
塗布部材15は、塗布位置において先端部10を長手方向に受容するのに適した内凹部を画定している。
歯57は、長手方向Lから実質的に径方向に配向されていることが有利である。例えば、歯57は、塗布部材15の正中面Pにより画定されている半空間に延在している。
電源20は、例えば、有利に再充電可能な電池である。電源20は、握持部材5の内部に置かれていることが有利である。
電源20は、0.5Wから2Wの間の定格電力を送達するのに適している。
第1の温度センサ35は、例えば熱電対である。
図示されていない代替的実施形態によれば、第1の温度センサ35はホール効果センサまたはスイッチである。
第1の温度センサ35は、例えば、先端部10の内部に置かれている。第1の温度センサ35は、加熱部材25の近傍に、すなわち例えば加熱部材25から10mm未満の距離に置かれていることが有利である。
1つの有利な実施形態によれば、第1の温度センサ35は加熱部材25上に置かれている。
加熱部材25の温度を表す第1のパラメータTは、加熱部材の温度であることが有利である。
加熱部材25は、例えば抵抗プリント基板(PCB)である。加熱部材25は電源20に電気的に接続されている。
ユニット30は、第1のパラメータTに基づいて、加熱部材25の昇温の速度を表す第2のパラメータT1、T2(図3)を生成するのに適している。加熱部材25は先端部10の内部で長手方向に延在している。加熱部材25は、塗布部材15のものと実質的に等しい延在部Eを長手方向に有することが有利である。
また、ユニット30は、第2のパラメータT1またはT2を、ユニット30のメモリ内に格納されている少なくとも1つの閾値Tmaxと比較し、比較の結果に基づいて、電源20により加熱部材25の電力供給のスイッチを切るのに適している。
図1から図3に示されている例では、閾値Tmaxは上限閾値である。ユニット30は、第2のパラメータT1またはT2が上限閾値より大きいかまたはそれに等しいかどうかを検出し、そうである場合、電源20により加熱部材25の電力供給のスイッチを切るのに適している。Tmaxは例えば約55℃に等しい。
再び、図3に示されている例では、第2のパラメータは、例えば、加熱部材25が電源20により電気的に動力を供給される所与の時間の後に第1のパラメータにより採用される第1のパラメータTの値であると定義されている。例えば、所与の時間は10秒である。
図示されていないさらなる実施形態によれば、第2のパラメータは、ある時間tに亘る第1のパラメータTの導関数、所与の値に到達するために第1のパラメータTによりかけられる時間、または、より一般的に、加熱開始時の加熱部材25の昇温の時定数、から選ばれる。
1つの特定の実施形態によれば、第2のパラメータは、前述の可能性の組合せ、特に線形結合である。
第2の温度センサ40は、握持部材5に対して、実質的に金属管51の遠位端55に置かれている。
第2の温度センサ40は、塗布部材15が存在しない場合、周囲温度を供給するのに適している。塗布部材15が定位置にある場合、温度は、周囲の環境とのより限られた熱交換に因り、約4度だけ若干高い。これは、第2の、比較的優先的でない、塗布部材15の有無を検出する方法である。
断熱材45は例えばエラストマーで作製されている。断熱材45は、第2の温度センサ40と加熱部材25との間に長手方向に置かれている。
ここで、アプリケータ1の動作が記載される。
アプリケータ1を使用するために、ユーザが、塗布部材15を、図1に示されている取外し位置から図2に示されている塗布位置へ移動させる。塗布部材15は、次いで、加熱部材25の近傍で、先端部10と接触する。
次に、ユーザはスイッチ47を押圧して、電源20からの加熱部材25の電力供給を起動する。これは、図3のグラフにおいて曲線C1により示されている、加熱部材25の昇温を引き起こす。
このグラフは第1のパラメータTの推移、すなわちこの場合、時間tの関数としての加熱部材25の温度を示す。
塗布部材15に含まれる化粧品は、加熱部材25により加熱され、ケラチン繊維上での化粧品の塗布を可能にする。
第1の温度センサ35は、第1のパラメータTを測定し、パラメータTをユニット30に供給する。
ユニット30は、第1のパラメータTに基づいて、加熱部材25の昇温の速度を表す第2のパラメータT1を生成する。第2のパラメータT1は、例えば、10秒後の第1のパラメータTの値である。T1は、例えば約50℃に等しい。
次に、ユニット30は、第2のパラメータT1を、この場合は上限閾値である閾値Tmaxと比較する。第2のパラメータT1が閾値Tmaxより小さいかまたはそれに等しい場合、ユニット30は、電源20により加熱部材25の電力供給のスイッチを切らない。これは、本明細書で、T1がTmaxより5℃低いような場合である。
ユニット30は、それ自体既知の調節機能をさらに実施して、第1のパラメータTが目標温度Tcに到達することを可能にすることが有利である。Tcは、例えば約80℃に等しい。
この調節機能では、ユニット30が随意に加熱部材25の電力供給のスイッチを切るかまたはそれを修正することが必要とされるが、ユニットは、アプリケータ1の開始直後の加熱部材25の昇温を表すパラメータに基づいて、そうしない。
しかし、使用前にユーザが塗布部材15を先端部10上に配置し忘れた場合、温度センサ35により記録される部材25の昇温は曲線C2により表される。曲線C2は、塗布部材15内の加熱部材25により生成される熱の熱散逸の欠如に因り、曲線C1の昇温より急速な昇温を示す。
この場合、ユニット30により生成される第2のパラメータは、閾値Tmaxより大きい値T2を採用する。ユニット30は、次いで、加熱部材25の電力供給のスイッチを切る。再度、このスイッチを切ることは、第1のパラメータTを調節するのに適さないが、加熱部材25の昇温の速度を表す第2のパラメータの閾値との比較に起因する。
前述の特徴により、アプリケータ1は、先端部10と接触している塗布部材15の不在を検出することができ、加熱部材25の電力供給のスイッチを切ることができる。これにより、加熱部材25による不要な加熱を防止し、したがって、アプリケータ1の電力の観点から耐用年数または自律性を向上させることが可能になる。
さらに、また、これにより、ユーザが先端部10を直接ケラチン繊維上に当てた場合、ユーザの火傷を引き起こす可能性がある比較的高い温度に先端部10が到達しないようにすることが可能になる。
塗布部材15の有無を検出するさらなる方法が、第2の温度センサ40において周囲温度と基準温度との間の温度差を測定することである。基準温度は、塗布部材15の不在の場合の予想温度である。塗布部材15が存在する場合に観察される温度変化は僅かであり、約4度の辺りである。このため、本方法は優先的でない。
図4および図5を参照すると、本発明の第2の実施形態によるアプリケータ100が描写されている。アプリケータ100は、図1および図2に示されているアプリケータ1に類似している。同様の要素は同じ参照番号を持ち、2度説明されないものとする。以下、差異のみが説明される。
アプリケータ100は、化粧品、例えばマスカラ、を受容するのに適した槽101を含む。
塗布部材15は、塗布部材が槽101内に置かれている遊休位置(図4)と、塗布部材が槽の外部に置かれており、かつケラチン繊維上に化粧品を塗布するのに適している使用位置(図示せず)との間で可動である。
塗布部材15は、例えば全体的なブラシ形状を有する。塗布部材15は、長手方向Lから実質的に径方向に配向されている剛毛157を含む。剛毛157は、例えば、実質的に整然とした方法で長手方向Lを中心にある角度で配布されている。
アプリケータ100は、例えば螺旋状に、塗布部材15の周囲に巻き付けられているフィラメント形状を有する加熱部材125を含む。
遊休位置では、握持部材5は、例えば、槽101に螺合されている。
先端部10は、例えばロッド形状を有する。
例では、塗布部材15は取外し可能でない。塗布部材15は、先端部10の端部に置かれていることが有利である。
ここで、アプリケータ100の動作が記載される。
図5を参照すると、アプリケータ100の温度センサ35は、加熱部材125の温度を表す第1のパラメータTを供給する。
通常の使用中、すなわち塗布部材15が使用位置にある場合、昇温は、図5に認められる曲線C3に従って起こる。
ユニット30は、例では10秒後に第1のパラメータTにより採用される値である第2のパラメータT1を生成する。ユニット30は、第2のパラメータT1を、この場合は下限閾値である閾値Tminと比較する。
T1は、例えば50℃に等しい。
Tminは、例えば40℃に等しい。
第2のパラメータT1が、本明細書における場合である閾値Tminより大きいかまたはそれに等しい場合、ユニット30は、加熱部材125の電力供給のスイッチを切らない。昇温は継続し、ユニット30は、目標値Tcで第1のパラメータTを調節するために、その機能を実施する。
しかし、塗布部材15がその遊休位置にすなわち槽101内にある間にユーザが加熱を起動した場合、図5の曲線C4により表される昇温は、遥かによりゆっくりであるかまたはさらには存在しない。
ユニット30は、次いで値Tminより小さい第2のパラメータT2を生成する。制御ユニット30は、電源20により加熱部材125の電力供給のスイッチを切る。
T2は周囲温度に近く、例えば約25℃に等しい。前述の特徴により、アプリケータ100は、加熱部材125の不要な加熱を防止するのに適している。
1、100 アプリケータ
5 握持部材
10 先端部
15 塗布部材
20 電源
25、125 加熱部材
30 ユニット
35 第1の温度センサ
40 第2の温度センサ
45 断熱材
47 オンオフボタン、スイッチ
49 動作灯
51 金属管
53 (先端部10の)近位端
55 (金属管51の)遠位端
57 (塗布部材15の)歯
101 槽
157 剛毛
C1、C2、C3、C4 曲線、(加熱部材の)昇温
E (加熱部材25の)延在部
L 長手方向
P (塗布部材15の)正中面
t 時間
T 第1のパラメータ
T1、T2 第2のパラメータ
Tc 目標温度
Tmax 上限閾値
Tmin 下限閾値

Claims (10)

  1. ケラチン繊維上に化粧品を塗布するためのアプリケータ(1;100)であって、
    - 握持部材(5)、前記握持部材(5)に取り付けられている先端部(10)、および前記化粧品の塗布中に前記先端部(10)に剛接続されていることが意図されている、前記化粧品を塗布する塗布部材(15)であって、前記先端部(10)は、前記ケラチン繊維上での前記化粧品の前記塗布を可能にするために、前記塗布部材(15)を加熱する加熱部材(25;125)を含む、握持部材(5)、先端部(10)および部材(15)と、
    - 前記加熱部材(25;125)に電気的に動力を供給し、前記加熱部材(25;125)の昇温(C1、C2、C3、C4)を引き起こす電源(20)、前記電源(20)を制御するユニット(30)、および前記加熱部材(25;125)または前記先端部(10)の温度を表す少なくとも第1のパラメータ(T)を前記ユニット(30)に供給するのに適した少なくとも第1の温度センサ(35)と
    を含むアプリケータ(1;100)において、前記ユニット(30)は、
    - 前記第1のパラメータ(T)に基づいて、前記加熱部材(25;125)の前記昇温(C1、C2、C3、C4)の速度を表す第2のパラメータ(T1、T2)を生成することと、
    - 前記第2のパラメータ(T1、T2)を、前記ユニット(30)のメモリ内に格納されている少なくとも1つの閾値(Tmax、Tmin)と比較し、前記比較の結果に基づいて、前記加熱部材(25;125)の電力供給のスイッチを切ることと
    に適していることを特徴とする、アプリケータ(1;100)。
  2. - 前記閾値(Tmax)は上限閾値であり、
    - 前記ユニット(30)は、前記第2のパラメータ(T1、T2)が前記上限閾値より大きいかまたはそれに等しいかどうかを検出し、そうである場合、前記加熱部材(25;125)の前記電力供給のスイッチを切るのに適している
    ことを特徴とする、請求項1に記載のアプリケータ(1;100)。
  3. - 前記閾値(Tmin)は下限閾値であり、
    - 前記ユニット(30)は、前記第2のパラメータ(T1、T2)が前記下限閾値より小さいかまたはそれに等しいかどうかを検出し、そうである場合、前記加熱部材(25;125)の前記電力供給のスイッチを切るのに適している
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載のアプリケータ(1;100)。
  4. 前記第2のパラメータ(T1、T2)は、
    - ある時間(t)に亘る前記第1のパラメータ(T)の導関数、
    - 前記加熱部材(25;125)が前記電源(20)により電力を供給される所与の時間の後に前記第1のパラメータ(T)により採用される前記第1のパラメータ(T)の値、
    - 所与の値に到達するために前記第1のパラメータ(T)によりかけられる時間、または
    - 前記加熱部材(25;125)の前記昇温(C1、C2、C3、C4)の時定数、または
    - それらの組合せ、特にそれらの線形結合
    から選ばれることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のアプリケータ(1;100)。
  5. 少なくとも第3のパラメータを測定するのに適した第2の温度センサ(40)を含み、前記塗布部材(15)が前記先端部(10)に剛接続されていない場合、前記第3のパラメータは周囲温度を表し、前記第2のパラメータ(T1、T2)は、前記第1のパラメータ(T)および前記第3のパラメータを使用して、前記ユニット(30)により計算されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ(1)。
  6. 前記第2の温度センサ(40)は、前記握持部材(5)に対して実質的に前記先端部(10)の遠位端(55)に置かれていることを特徴とする、請求項5に記載のアプリケータ(1)。
  7. 前記第2の温度センサ(40)と前記加熱部材(25)との間に長手方向に置かれている断熱材(45)をさらに含むことを特徴とする、請求項5または6に記載のアプリケータ(1)。
  8. 前記塗布部材(15)は取外し可能であり、コームの全体形状を有することが好ましいことを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ(1)。
  9. 前記化粧品を受容するのに適した槽(101)を含み、前記塗布部材(15)は、前記塗布部材(15)が前記槽(101)内に置かれている遊休位置と、前記塗布部材(15)が前記槽(101)の外部に置かれている使用位置との間で可動であり、前記塗布部材(15)は全体的なブラシ形状を有することが好ましいことを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ(100)。
  10. ケラチン繊維上に化粧品を塗布する方法であって、少なくとも以下の
    - 握持部材(5)、前記握持部材(5)に取り付けられている先端部(10)、および前記化粧品の塗布中に前記先端部(10)に剛接続されていることが意図されている、前記化粧品を塗布する塗布部材(15)であって、前記先端部(10)は加熱部材(25;125)を含む、握持部材(5)、先端部(10)および部材(15)と、電源(20)、前記電源(20)を制御するユニット(30)、および少なくとも第1の温度センサ(35)とを含む、アプリケータ(1;100)を設けるステップと、
    - 前記電源(20)により前記加熱部材(25;125)に電力を供給して、前記加熱部材(25;125)の昇温を引き起こすステップと、
    - ケラチン繊維上での前記化粧品の前記塗布を可能にするために、前記加熱部材(25;125)により前記化粧品を加熱するステップと、
    - 前記第1の温度センサ(35)により、前記ユニット(30)に、前記加熱部材(25;125)の温度を表す少なくとも第1のパラメータ(T)を供給するステップと、
    - 前記第1のパラメータ(T)に基づいて、前記ユニット(30)により、前記加熱部材(25;125)の前記昇温(C1、C2、C3、C4)の速度を表す第2のパラメータ(T1、T2)を生成するステップと、
    - 前記ユニット(30)により、前記第2のパラメータ(T1、T2)を、前記ユニット(30)のメモリ内に格納されている少なくとも1つの閾値(Tmax、Tmin)と比較し、前記比較の結果に基づいて、前記ユニット(30)により前記加熱部材(25;125)の電力供給のスイッチを切るステップと
    を含む、方法。
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