JPH03170975A - 現像器 - Google Patents

現像器

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JPH03170975A
JPH03170975A JP1310958A JP31095889A JPH03170975A JP H03170975 A JPH03170975 A JP H03170975A JP 1310958 A JP1310958 A JP 1310958A JP 31095889 A JP31095889 A JP 31095889A JP H03170975 A JPH03170975 A JP H03170975A
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JP
Japan
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developer
electromagnet
roller
stirring
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP1310958A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Ishida
英樹 石田
Hiroshi Kusumoto
弘 楠本
Nariyuki Miyamoto
成之 宮本
Yoshifumi Ishii
石井 喜文
Shoichi Kitagawa
生一 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH03170975A publication Critical patent/JPH03170975A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業一ヒの利用分野] 本発明は、複写機等の現像器に間する。
[従来の技術] 従来、画像形成装置の現像器はトナーを補給するトナー
補給ローラ、現像剤を撹伴する撹伴ローラ、現像剤を現
像ローラに供給する供給ローラ、像担持体に現像剤を供
給する現像ローラ、トナーセンサ、仕切板等で構成され
ていろ。この内撹伴ローラは現像剤を撹伴するが、より
以上に撹伴力を向七させる目的で特開昭62−2978
73号公報にて撹伴ローラの開発がなされている。この
撹伴ローラは、撹伴ローラの外周上に磁石を設けたこと
を特徴としている。具体的には第6図に示すように撹伴
ローラのローラ軸100に複数の楕円板101を固定し
てこの楕円板101の外周上に磁石102を配設してい
る。そして第7図に示すようにこの磁石は矢印Pで示す
ような磁束を発生させ、この磁束は楕円板101の外周
上で現像剤を磁化させる。現像剤が磁化されることによ
り楕円板101上に磁気ブラシが形成され、ローラ輔1
00を回転させることによってこの磁気ブラシも一点鎖
線で示すような軌跡を描き、撹伴某は磁気ブラシの撹伴
する現像剤分だけ多くなる。
[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、撹伴ローラ外周上に設けられた磁石(上
記公報の実施例では永久磁石)ζこ付若してしまった現
像剤は交換されにくいという課題があり、また、磁石の
磁力が強すぎると斜めに設けられた撹伴翼上を現像剤が
スライドしないため撹伴性能が逆に悪化するという課題
も生じていた。
そこで本発明は上記従来の現像器の課題に鑑みてなされ
たものであり、撹伴ローラに同じ現像剤が付着し続ける
のを防1ヒし、しかも撹伴性能が向上する現像器を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 請求項10本発明は、現像剤を攪拌する撹伴ローラと、
現像ローラに現像剤を供給する供給ローラとを有する現
像器において、前記撹伴ローラまたは前記供給ローラに
電磁石が設けられると共に前記電磁石の電流の制御を行
う制御手段が設けられたことを特徴とする。
請求項2の本発明は、前記制御手段は、前記現像器内に
設けられ、前記現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃
度検知センサまたは前記現像剤の改を検知するレベル検
知センサの検知結果により前記電磁石の電流の制御を行
うものであることを特徴としている。
[作用] 請求項1の本発明は、撹伴ローラに電磁石を設けると共
に制御手段が電磁石内の電流の制御を行うので、現像剤
に偏りが生じた場合や現像剤のトナー濃度が増加した場
合にも充分に現像剤が撹伴され、安定した流動バランス
が得られる。
請求項20本発明は、トナー濃度検知センサまたはレヘ
ル検知センサを使用し、その検知結果により制御手段が
電磁石の?t ?aの制御を行うのでこの場合も充分に
現像剤が撹伴され、安定した流動バランスが得られる, [実施Yl1] 以下に、本発明を、その実施例を示す図面に基ついて説
明する。始めに、木発明にかかる現像器を使用した画像
形成装置について、次に、同装置0) 1手段であり本
発明の一実施例である現像器について説明する。
第1図は、本発明にかかる撹伴ロ一ラを使用した画像形
成装置を示す略示断面図である。
装置上方には、原稿を載置する原槁載置Ifi.2、原
稿カバー1及びランブ3、反躬ミラー4等を備えた光学
系200等が設けられ゛Cいる。この光学系200は、
原稿載置板2に沿って原稿を走査するように移動する。
{t担持体50周辺には、像担持体5を帯電する主体?
t器6、光学系200から入射ざれた画像光により露光
されて形成された潜像についてトナーの現像を行う現像
器7、現像ざれたトナー画像を用紙8に転写する転写器
9、その用紙8を像担持体5から分離する分a器IO、
転写後の残存するトナーを清掃するクリーニング器11
等が配置されている。
転写器9の上流側には、用紙8を給紙する給紙カセット
l2や手差しトレイl3から用紙8を搬送する搬送路l
4が設けられている。またこの搬送路l4上には給紙ロ
ーラ15、搬送a−ラ16、レジストローラl7等が配
置され、転写器9のすぐ手前には紙ガイド板18が設け
られている。
分離器lOの下流側には、搬送ベル}19が備えられ、
分離した用紙8を熱定着器20へ搬送する。熱定着器2
0では、用紙8上のトナー像を熱溶融して定着する。こ
の定着した用紙8は、排出トレイ21上へ排出される。
次に、この画像形成装置の現像器について、第2図を参
町しながら説明する。
第2図において、トナーを補給するためのトナー補給ロ
ーラ30が現像器7内斜めL方に設けられている。この
トナー補給ローラ;30下方には仕切板3lより送り戻
されてきた現像剤Xとトナー補給ローラ30からのトナ
ーとを撹伴する撹伴ローラ32が設けられ、撹伴ローラ
32により撹伴された現像剤Xを現像ローラ34に供給
する供給口ーラ33が撹伴ローラ32より像担持体5例
に設けられ、またII!担持体5に接近して現像ローラ
34が設けられている。現像器7の−L部には、トナー
センサ35が配備され、また穂切板ステ−36、fJl
像スリット板;37が設けられでいる。また、現像ハウ
ジング38が現像器9を覆っている。この撹伴ローラ3
2には電磁石40が設けられると共に電磁石40の電流
の制御を行う制御千段41が設けられている。また撹伴
ローラ32近傍にはセンサ42が配備され、センサ42
の情報は制御手段41に送られ、それにより電磁石40
の電流制御を行う。ここで制御手段は装置本体のマイク
ロコンピュータである。
次にこの現像器7内の動作について説明する。
現像剤Xは撹伴ローラ32により撹伴され、次に供給ロ
ーラ33に送られる。供給ローラ33は撹伴された新た
な現像剤Xを上方に持ち上げ現像ロ一ラ34に送る。し
かし穂切板ステ−36の穂切によって現像ローラ34に
乗らなかった現像剤Xは仕切板311に送られる。次に
什切板3lを通った現像剤XC;t撹伴ローラ32へと
戻される。撹伴ローラ32では、電磁石4oの*流制御
によりrl像剤XがvM像器7本体内で充分撹伴される
次に、WIft!ローラ32の形状を第3図、第4図を
参照しながら説明する。
第3図において、撹伴ローラ32は、同図(a)に示す
ようにスバイラル状の撹伴翼43が回転軸44のまね的
に固着された構造となっている。この撹伴歿43に同図
(b)に示すように電磁石40が放射状に設けられてい
る。
そして撹伴ローラ32の近傍で、回転軸方向左右2箇所
にセンサ42、42が配備されている。
このセンサ42はトナー濃度を検知するセンサまたはf
i像剤のレベルを検知するセンサである。
この左右のセンサ42、42の検知結果は制御手段とし
てのマイクロコンピュータ41に送られる。マイクロコ
ンピュータ41はこのトナーセンサ/1−2の検知結果
に基づき電磁石40内の電流を制御する。この電磁石4
0内の電流の制御の態様としては、この電流の強弱、電
流のON−OFF、*流方向の変更等である。
この電流の強弱制御の場合、現像剤Xは第3図の在方向
から左方向に横送りされるので、左方向のEQ像剤Xが
多いとこの電流を弱めてあまり横送りせず、逆に右方向
の現像剤Xが多いとこの電流を強めて横送りを充分にす
る。この様にすることによって、現像器7内の現像剤X
の流動バランスが良好となる。
電流のON−OFF制御の場合、電流の強弱の場合と同
じように現像剤Xが左方向に多いと電流をOFFとし、
右方向に現像剤Xが多いと電流をONとする。
定流方向の変更制御の場合は、現像剤Xが左方向ここ多
いと電流方向を現像剤Xが右方向に流れるようにして、
逆に現像剤Xが右方向に多いと電流方向を現像剤Xが左
方向に流れるようにする。
また、現像剤Xが電磁力にょり撹伴翼43から離れない
場合も電磁石4oの電流を弱めるか、OFFとするか、
電磁石40の電流方向を逆にするかで離れさせることが
でき、これによって現像剤Xの一部が撹伴されないとい
うことがなくなり充分に現像器7内の現像剤Xは撹伴さ
れる。
撹伴5t!43に電磁石40を設けることにより、多く
の現像剤Xが磁化され、撹伴翼43の周辺に磁スブラシ
が形成される。また回転軸44を回転させることによっ
てこの磁気ブラシも回転し、撹伴夢が増大する。
次に、第4図は、他の実施例として撹伴口−ラ32の回
転軸44に電磁石4oを設けた場合の斜視図である。
第4図において、センサ42の左右位置は同じであり、
相違する点は、電磁石4oの設置場所である。この第4
図では回転軸44に電磁石4oを設けている。回転軸4
4に設けた電磁石40によりスバイラル状の撹伴′R4
3間の現像剤Xを適コな保持hで保持しているのて撹伴
ずるのζこ農適である。また、電磁石40が強すぎ川像
剤Xが撹伴W. 4 ;3開をスライトしない場合は電
磁石40の電lAiをづづくずるか、OFFとするか、
電流方向を逆Cこするかで対応でき、現像剤Xはスライ
ドしてよく撹1′rされる。
また、他の実施例として電磁石40内のM流を交番電流
tこすることで撹伴ローラまわりに交瓦磁界を発生させ
、この交互磁界により振動的な攪拌機能を持たせろこと
ができる。
史に、他の実施例としてタイマーを用いて、電磁石40
内の電流をある一定時間旬に切り脅えて強弱の電流を交
互に与えたり、ON−OFFuたり、電流の流れる方向
を変えたりすることができる。この方法は簡単であり、
しかも現像剤Xの偏りもなくし、よく撹伴てきる。
次に、本発明にかかる攪frローラ32の電磁石40ζ
こ流れる電流の制御を第5図のフローチャートを参照し
ながら説明する。
撹伴ローラ32近傍の回転軸方向の左右の位置に配備し
た左センサ4. 2と右センサ42て現像剤Xmまたは
トナー濃度を見る。このフローチャートでは現像Mx量
を見ることとする。先ずステップSl(以1’,S2.
S3・・・という)で左センサて検知した現像剤X量と
右センサで検知した現像剤xpc<が等しいかどうかを
貼る。等しければs6に桟り現状の電磁石に流れている
電流をそのまま維持する。また、等しくない場合はs2
で左センサ42の現像剤X量が右センサの現像142よ
り多いかどうかを見る。そして現像剤X@の多い方から
現像剤X量の少ない方を引< (S3.S7)。
そしてその現像剤Xffiの差が制御手段としてのコン
ピュータ4lに送られる(S4)。ここでコンビ1−夕
4lはその現像剤xf#.の差を電磁石4oに流す電流
に変換する演算を行う。次ζこ、電磁石40を流れる電
流を演算結果の電流値に変更する(S5)。そしてスタ
ートに戻る。
尚、このフローチャートでは、電磁石4oに流れる電流
を連続的に変更するようにしたが、電流のON−OFF
または電流の流れる方向を変化させてもよい。
また、本実施例では撹伴口−ラ32について説明してき
たが、供給ローラてももちろん本発明Cヨ実施できる。
以Lの様に電磁石40内の電流を制御することここより
現像剤Xの流動バランス補正機能が持て、また攪拌性能
が向Lする。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明は、撹伴ロ一ラまたは供給ロ
ーラに電磁石が設けられると共にこの電磁石の電流を制
御するものである。従って磁力を変化させうるのて撹伴
ローラに同し現像剤が付着し続けろということはなくな
り、しかも電磁石の磁力が強すぎると電磁石の電流を下
げ磁力を弱めるのでDIR剤がスライドしないというこ
ともなくなり、撹伴性能が向上し、現像剤の流動バラン
スも向上する.
【図面の簡単な説明】
第1閏は、本発明にかかる現像器を使用した一実施例の
晰像形成装置の略示断面図、第2図は、同画像形成装置
内の本発明にかかる現像器の断面図、第3図(a)は、
本発明にかかる現像器の撹伴【7−ラの一実施例を示す
斜視図、第3図(b)は同実施例の側面図、第4図(a
)は、本発明にかかる現像器の撹伴ローラの他の実施例
を示す斜視図、第4図(+))は、同実施例の側面図、
第5図は、本発明にかかる一実施例の現像器内の撹伴ロ
ーラに設けた電磁石の電流を制御するフローチャート図
、第6図は、従来の撹伴a−ラの斜視図、第7図は、従
来の撹伴ローラの側面図であり、磁束の状態を示す状態
図である。 7・・・現像器   32・・・撹伴ローラ;33・・
・供給ローラ 40・・・電磁石4l・・・マイクロコ
ンビ1−タ(制御手段)42・・・センサ   43・
・・撹伴翼44・・・回転軸(軸部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤を撹伴する撹伴ローラと、現像ローラに現
    像剤を供給する供給ローラとを有する現像器において、
    前記撹伴ローラまたは前記供給ローラに電磁石が設けら
    れると共に前記電磁石の電流の制御を行う制御手段が設
    けられたことを特徴とする現像器。
  2. (2)前記制御手段は、前記現像器内に設けられ、前記
    現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知センサま
    たは前記現像剤の量を検知するレベル検知センサの検知
    結果により前記電磁石の電流の制御を行うものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の現像器。
  3. (3)前記撹伴ローラまたは供給ローラの撹伴翼のみに
    電磁石を設けたことを特徴とする請求項1記載の現像器
  4. (4)前記撹伴ローラまたは供給ローラの軸部のみに電
    磁石を設けたことを特徴とする請求項1記載の現像器。
  5. (5)前記制御手段は、前記電磁石内の電流の強弱、電
    流のON−OFF、電流方向の変更を行うことを特徴と
    する請求項1記載の現像器。
  6. (6)前記電磁石内の電流は交番電流であることを特徴
    とする請求項1記載の現像器。
JP1310958A 1989-11-29 1989-11-29 現像器 Pending JPH03170975A (ja)

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JP1310958A JPH03170975A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 現像器

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JP1310958A JPH03170975A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 現像器

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JPH03170975A true JPH03170975A (ja) 1991-07-24

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ID=18011451

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JP1310958A Pending JPH03170975A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 現像器

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JP (1) JPH03170975A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8295740B2 (en) 2009-01-30 2012-10-23 Sharp Kabushiki Kaisha Developing device, image forming apparatus, and cleaning method for the developing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8295740B2 (en) 2009-01-30 2012-10-23 Sharp Kabushiki Kaisha Developing device, image forming apparatus, and cleaning method for the developing device

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