JP3624101B2 - 2成分系現像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置において像担持体上に形成された静電潜像を2成分現像剤で現像する現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、画像形成装置の小型化、小スペース化に伴って現像装置を含む画像形成のための各ユニットの小型化が必須になってきている。
一方、電子写真法、静電記録法等によって形成された潜像を現像するにあたり、転写性、ハーフトーンの再現性、温度・湿度に対する現像特性の安定性などの観点から、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を用いた磁気ブラシ現像方式が主流となってきている。
【0003】
ところが、上記のように現像装置が小型化すると、現像装置ユニット内には、対向する静電潜像担持体にトナーを供給するための現像剤担持体(剤担持体、現像スリーブ)、当該現像剤担持体に現像剤を攪拌しながら供給するための現像剤攪拌搬送部材、現像剤担持体上の層厚を規制するための現像剤規制部材を備えながら、収容する現像剤の量を極力減らすようにしてユニット体積を抑制し、消費されるトナーの補給は外付けのトナーマガジンから行うような構成が採用されるようになる。このように小型化された現像装置では、補給されるトナーと現像剤の間で攪拌が十分に行われにくく、現像剤のトナー濃度に偏りが生じ、画像濃度ムラや濃度勾配を生じがちである。またユニットが小さいために収容されるキャリアの量も少なく、経時的な劣化が早く、濃度低下を引き起こしやすい。更に高画質なフルカラー画像を得る目的でポリエステル樹脂等のシャープメルトな樹脂を含むトナーを使用する場合、特に画質向上の目的で小さめのトナーを使用すると、現像剤劣化が生じてしまい、長期にわたって画像形成を行うと濃度低下やカブリが生じるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのため例えば特許第2660050号では、現像剤攪拌搬送部材(剤搬送部材)と剤担持体の回転方向及び磁力分布を規定することが提案されている。これは、第1磁極と当該第1磁極の剤担持体移動方向下流側に隣接し当該第1磁極と同極性の第2磁極との間の剤担持体表面上に法線方向の磁界の強さ及び接線方向の磁界の強さともに50ガウス以下の低磁界領域を有し、この低磁界領域中央の水平方向位置を剤搬送部材の回転域内で且つ剤搬送部材の回転中心より潜像担持体側として、剤搬送部材の回転方向を剤担持体の回転方向と同方向とすることを内容とするものである。
【0005】
しかしながら、この提案技術においては剤担持体への現像剤汲み上げが容易でない。剤担持体に対向する剤搬送部材の一方の片側を現像剤の回収に、他方の片側を現像剤の供給に当てるため、多くの現像剤を剤担持体に供給するためには、磁石配置に精度が要求される。そこで本発明は、上述の困難に鑑み、厳密な精度を要しない磁極配置で、現像剤攪拌搬送部材や現像剤担持体の配置の適正化を実現し、安定した品質の画像を得ることができる現像装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明にしたがって、潜像を可視像化するための現像剤担持体と当該現像剤担持体に現像剤を供給するための攪拌供給部材とを備えてなる2成分系現像装置において、上記攪拌供給部材に対して40度〜70度斜め上方であるように現像剤担持体が位置し且つ現像剤担持体と攪拌供給部材の隔たりが2mm〜5mmになるように現像剤担持体と攪拌供給部材が配置され、上記現像剤担持体と攪拌供給部材の各中心を結ぶ線を挟んで異極の磁極を現像剤担持体に設け、当該異極の磁極よりも回転方向上流側に水平方向及び法線方向の磁力が10mT(ミリテスラ)以下の磁場を現像剤担持体が有することによって、解決される。
【0007】
上記異極の磁極のうち回転方向上流側の磁極の法線方向磁力が30mT以上、60mT以下であれば好適である。また上記異極の磁極のうち回転方向下流側の磁極の法線方向磁力が50mT以上、80mT以下であることも好都合である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細を、図に示す例に基づいて説明する。
先ず本発明に係る現像装置を含む感光体ユニット全体について説明する。図1において、静電潜像担持体である感光体1は帯電ローラ2によって表面を一様に帯電され、露光4によって静電潜像を形成され、現像部3によってトナー像を形成されるようになっている。当該トナー像は感光体1表面から転写紙へ、本図では不図示の転写分離部で転写される。この転写の際に感光体に静電的に付着した転写紙は、転写分離部の分離放電、あるいは分離爪6によって感光体1から分離される。そして未定着の転写紙上のトナー像は不図示の定着器によって転写紙に定着される。
【0009】
一方、転写されずに感光体上に残留したトナーは、クリーニングブレード5によって掻き取られ、搬出スクリュ7を介して現像部3又は不図示の廃トナーボトルに回収される。残留トナーを掻き取られた感光体1は除電ランプ8で初期化され、次回の画像形成プロセスに供される。なお感光体シャッター9は開閉可能な構成となっていて、画像形成装置本体に感光体ユニットがセットされている状態以外においては感光体1を覆い保護するようになっている(図1は感光体を覆っている状態である)。
【0010】
上記現像部3の構成を図1と図2に基づいて説明する。現像部3は現像剤担持部31と現像剤収容部32から構成されており、未使用状態では現像剤担持部31と現像剤収容部32とは、それらの間に設けられたシール部材33によって空間的に隔てられている(図2ではシール部材を除去した状態で示す)。現像剤担持部31は、剤担持体である現像ローラ34と感光体への現像剤の供給量を制御する現像ドクタ35とから構成されている。現像剤収容部32は、現像剤を攪拌し、また現像ローラ34に現像剤を供給する第1攪拌部材36、第2攪拌部材37と、現像剤中のトナーとキャリアの混合比を磁気的に検知(透磁率検知)するトナー濃度センサ38とから構成され、所定の現像剤を収容している。本例では、現像剤として50μmのキャリア粒子と9μmのトナー粒子からなるものを使用したが、キャリア粒子としては30〜90μm、トナー粒子としては5〜10μmの大きさのものを用いても同様の結果が導かれる。
【0011】
次いで上記感光体ユニットを画像形成装置に装着した状態における感光体近傍について説明する。図3に示されるように、感光体ユニットの側方には消費されたトナー分を補給するためのトナーホッパー部10とトナー補給部11が配置され、感光体ユニットを挟んでこれらトナー補給用パーツとは反対側で、上記した転写分離部12が感光体1に対向する。この転写分離部12は基本的に転写ローラと除電針とから構成されている。転写分離部12より現像ローラ34寄りにはトナー濃度検知センサであるPセンサ13が配置され、感光体1上に作成された濃度パターンの反射率により現像部へのトナー補給を制御するようになっている。したがって、感光体ユニットに配設された透磁率検知センサ38で検知された値とPセンサ13での値とによってトナー補給の制御が行われ、トナー補給部11よりトナーホッパー部10を介してフレッシュトナーが現像部に補給される。
【0012】
磁力詳細を示す図4によって、本発明の特徴部分の構成を例示的に説明する。現像ローラ34は第1攪拌部材36に対して水平面から角度θだけ立ち上がった位置で、当該第1攪拌部材36と距離δだけ隔たって配置されている。内蔵する磁界発生手段(磁石)による現像ローラ34の法線方向の磁力は、感光体上の潜像を現像すべく現像剤を供給するためのP1極(現像磁極、N極)と、現像剤収容部に現像剤を搬送するP2極(S極)、水平方向、法線方向ともに10mT以下の磁力とし現像ローラ上の現像剤を剥ぎ取るP3極と、第1攪拌部材36から現像剤を現像ローラ34上に吸着するためのP4極(S極)、規制磁極P5(N極)、上記P1極に現像剤を搬送するためのP6極(S極)から構成されている。
【0013】
以下に本実施例における各種条件を記す:
感光体1:OPCドラム φ30、回転速度:125mm/秒
現像ローラ34:φ16、回転数:380rpm
攪拌部材36:スクリュ型、φ19、回転数:420rpm、12mmピッチ
磁力分布:
P1:磁力83mT、角度7°
P2:磁力54mT、角度63°
P3:磁力4mT、角度114°
P4:磁力50mT、角度167°
P5:磁力60mT、角度235°
P6:磁力66mT、角度306°
【0014】
上記の磁力配置、即ち、現像剤攪拌部材と現像ローラの各中心を結ぶ線に対して異極の磁極(本実施例ではP4極、P5極)を設け、その磁極の現像ローラの回転上流側に水平、法線方向ともに10mT以下の磁力を設けることと、現像ローラと現像剤攪拌部材の配置として、互いの距離δが2〜5mm、傾斜角度θが40度〜70度で、現像ローラ上の現像剤を剥ぎ取り再び汲み上げるという現像剤の循環を効率良くできる関係を見出した。
【0015】
上記磁力配置において、現像ローラと現像剤攪拌部材の距離が2mm未満となると互いの位置が近すぎて攪拌部材の現像剤供給ムラが画像に現れた。また5mmより遠くなると現像ローラに現像剤を十分に供給しにくくなり、画像濃度の低下が確認された。
【0016】
同様に、傾斜角度が40度より小さいと現像ローラ上の現像剤が十分に離れず、画像濃度が低下する。また角度が70度より大きいと現像ローラへの現像剤の引き付け量が少なくなり、画像濃度が低下する。これらの関係を図5に示す。
【0017】
上記条件に対して更に余裕度のアップを図るために、攪拌部材に対向するP4極、P5極の磁力に着目し、検討を行った。その結果、P4極の磁力を30mT〜60mTにすることによって余裕度が向上した。P4の磁力が低すぎると、現像剤収容部の壁との距離を広めにすることで(上記実施例2mmに対して例えば3mm以上)従来同様に現像剤の汲み上げが不足気味になり、また60mTより高いとP3極の現像剤を吸着して共に画像濃度(ID)が低下し若しくはピッチムラが出やすくなる。
【0018】
P5極に関しては50mT〜80mTにすることで余裕度が向上する。P5の磁力が低すぎると前述の通り現像剤の汲み上げ量が不足気味となり、また80mTより高いと剤規制部材(ドクタ)とのストレスが大きく、帯電量があがって共に結果として画像濃度の低下若しくはピッチムラが出やすくなる。
【0019】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、現像剤担持体に現像剤を供給するための攪拌供給部材に対して40度〜70度斜め上方であるように現像剤担持体が位置し且つ現像剤担持体と攪拌供給部材の隔たりが2mm〜5mmになるように現像剤担持体と攪拌供給部材が配置され、上記現像剤担持体と攪拌供給部材の各中心を結ぶ線を挟んで異極の磁極を現像剤担持体に設け、当該異極の磁極よりも回転方向上流側に水平方向及び法線方向の磁力が10mT以下の磁場を現像剤担持体が有するようになっていることで、従来のように磁力を厳しく規制しなくとも安定した画像を得ることができる。
【0020】
上記異極の磁極のうち回転方向上流側の磁極の法線方向磁力を30mT以上、60mT以下としたり、回転方向下流側の磁極の法線方向磁力を50mT以上、80mT以下とすることで、現像剤収容部壁部との距離等、他の因子に左右されずに上記効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像装置を含む感光体ユニットの概略構成図である。
【図2】図1における現像装置の詳細構成図である。
【図3】図1の感光体ユニットを画像形成装置に装着した場合の感光体近傍の詳細図である。
【図4】現像ローラの磁力分布を示す図である。
【図5】攪拌搬送部材と現像ローラの角度と距離の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 感光体
31 現像剤担持部
32 現像剤収容部
34 現像ローラ
35 現像ドクタ
36 第1攪拌部材
37 第2攪拌部材
Claims (3)
- 潜像を可視像化するための現像剤担持体と当該現像剤担持体に現像剤を供給するための攪拌供給部材とを備えてなる2成分系現像装置において、
上記攪拌供給部材に対して40度〜70度斜め上方であるように現像剤担持体が位置し、且つ現像剤担持体と攪拌供給部材の隔たりが2mm〜5mmになるように現像剤担持体と攪拌供給部材が配置され、
上記現像剤担持体と攪拌供給部材の各中心を結ぶ線を挟んで異極の磁極を現像剤担持体に設け、当該異極の磁極よりも回転方向上流側に水平方向及び法線方向の磁力が10mT以下の磁場を現像剤担持体が有すること
を特徴とする現像装置。 - 前記異極の磁極のうち回転方向上流側の磁極の法線方向磁力が30mT以上、60mT以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記異極の磁極のうち回転方向下流側の磁極の法線方向磁力が50mT以上、80mT以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
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JP23450898A JP3624101B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 2成分系現像装置 |
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Family
ID=16972134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23450898A Expired - Lifetime JP3624101B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 2成分系現像装置 |
Country Status (1)
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JP4623695B2 (ja) * | 2001-03-19 | 2011-02-02 | 株式会社リコー | 現像装置 |
JP4913492B2 (ja) * | 2006-07-18 | 2012-04-11 | 株式会社リコー | 現像装置及び画像形成装置、トナー及びキャリア |
-
1998
- 1998-08-20 JP JP23450898A patent/JP3624101B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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