JP2003263025A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及び画像形成装置

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JP2003263025A
JP2003263025A JP2002061816A JP2002061816A JP2003263025A JP 2003263025 A JP2003263025 A JP 2003263025A JP 2002061816 A JP2002061816 A JP 2002061816A JP 2002061816 A JP2002061816 A JP 2002061816A JP 2003263025 A JP2003263025 A JP 2003263025A
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JP2002061816A
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Hideiku Sata
英郁 佐多
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置内部の現像剤の流れを円滑にする事
により、現像ゴーストを防止し、常に安定した画像濃度
を確保し、高画質の画像を得る。 【解決手段】 現像剤担持体、搬送スクリュー、攪拌ス
クリュー、回収スクリュー、トナー補給手段と、を有す
る現像装置であって、回収スクリューが、[Q≦n×A
×p×m]の条件を満足する現像装置。 Qは現像剤担持体の毎分当たりの現像剤搬送量[g/m
in] nは回収スクリューの毎分当たりの回転数[rpm] Aは回収スクリューの螺旋状羽根の軸方向に垂直な面へ
の投影面積[cm2] pは回収スクリューの螺旋状羽根のピッチ[cm] mは現像剤の嵩密度[g/cm3

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を有
する複合機等の画像形成装置に関し、特に、像担持体上
に形成された静電潜像を現像する現像装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来知られている電子写真方式の複写機
等の画像形成装置は、像担持体に帯電及び露光を行い、
静電潜像を形成する。像担持体上に形成された潜像は現
像装置によりトナー像となり、転写手段により用紙上に
転写される。その後、定着装置により熱定着され、画像
が形成される。
【0003】現像装置は、トナーとキャリアから成る二
成分現像剤を用いて像担持体上に形成された静電潜像を
現像して可視化している。
【0004】現像領域で現像処理を終了してトナーが消
費された現像剤は回収され、補給されるトナーと混合、
攪拌され、再び現像に供される。このような構成の現像
装置に用いられる現像剤は、安定したトナー画像を得る
ために、一定のトナー濃度と帯電量を維持する必要があ
る。トナー濃度は現像で消費したトナーと補給トナー分
布により決定される。帯電量はキャリアとトナーとの混
合時の摩擦帯電により決定される。現像装置は、トナー
とキャリアから成る二成分現像剤の攪拌を充分に行い、
トナー濃度分布を均一化するとともに、トナーに付与す
る帯電量を飽和させて、トナー画像の安定化を行ってい
る。
【0005】従来の現像装置では、現像剤担持体(現像
ローラ)に現像剤を供給する搬送スクリューと、搬送ス
クリューに現像剤を攪拌して供給する攪拌スクリューと
の何れかに補給トナーを投入し、攪拌スクリュー及び搬
送スクリューにより現像剤を攪拌して均一な濃度にして
現像剤担持体に供給し、現像剤担持体と像担持体との現
像領域で消費された使用済みの現像剤を現像剤担持体か
ら剥ぎ取り、回収スクリューで回収し、再び攪拌スクリ
ューに戻す事により、常にトナー濃度の安定した現像剤
を現像剤担持体に供給して、トナー画像を得ている。
【0006】しかしながら、現像剤担持体の現像剤搬送
量に対して回収スクリューの現像剤搬送量が不十分であ
ると、現像剤担持体と回収スクリューとの間で現像剤が
滞留する。
【0007】現像剤の滞留が発生すると、現像剤担持体
へ供給する攪拌スクリュー及び搬送スクリュー上の現像
剤量が不足し、現像剤担持体上の現像剤搬送ムラが発生
し、画像濃度ムラが発生する。
【0008】現像剤担持体と回収スクリューとの間の現
像剤受け渡し部等の隙間から使用済みの現像剤がすり抜
け、トナー濃度の低い現像剤が現像剤担持体に供給され
てしまい、現像ゴーストといった画質に影響する問題が
発生する。
【0009】同様に、攪拌スクリュー又は搬送スクリュ
ーの現像剤搬送量が、回収スクリューの現像剤搬送量よ
り少ないと、回収スクリューから攪拌スクリュー又は搬
送スクリューへの現像剤回収経路で現像剤が滞留する。
その影響で、更に、回収スクリューの上流側の現像剤が
滞留し、やはり上記の画像濃度ムラといった画質に影響
する問題が発生する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解消して、安定した画像を形成する現像装置及び画像
形成装置を提供するものである。
【0011】即ち、本発明の現像装置は、現像剤担持体
の現像剤搬送量に対して、回収スクリューに充分な現像
剤搬送量をもたせる。また、回収スクリューの現像剤搬
送量に対して、攪拌スクリュー又は搬送スクリューの現
像剤搬送量を上回らせる事により、現像装置内部の現像
剤の流れを円滑にする。これにより、現像剤の滞留によ
る現像剤担持体へ供給する現像剤量が不足すること、ま
た、それに伴う画像濃度ムラを防止し、高画質の画像を
得る現像装置を提供することを目的とするものである。
【0012】また、現像装置の全高を低減する事によ
り、複数の現像装置を高さ方向に縦列配置したタンデム
型カラー画像形成装置において、現像装置の薄型化によ
る画像形成ユニットの小型化を達成する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、下記の現
像装置及び画像形成装置により達成される。
【0014】(1) 静電潜像を担持する像担持体に対
向する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を搬
送する搬送スクリューと、前記搬送スクリューに現像剤
を攪拌して供給する攪拌スクリューと、前記現像剤担持
体上の現像処理済みの現像剤を回収して前記搬送スクリ
ューの非画像形成領域の下流部に搬送する回収スクリュ
ーと、を有する現像装置であって、前記回収スクリュー
が、下記の条件を満足することを特徴とする現像装置。
【0015】Q≦n×A×p×m 式中、 Qは現像剤担持体の毎分当たりの現像剤搬送量[g/m
in] nは回収スクリューの毎分当たりの回転数[rpm] Aは回収スクリューの螺旋状羽根の軸方向に垂直な面へ
の投影面積[cm2] pは回収スクリューの螺旋状羽根のピッチ[cm] mは現像剤の嵩密度[g/cm3] (2) 静電潜像を担持する像担持体に対向する現像剤
担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を搬送する搬送ス
クリューと、前記搬送スクリューに現像剤を攪拌して供
給する攪拌スクリューと、前記現像剤担持体上の現像処
理済みの現像剤を回収して前記搬送スクリューの非画像
形成領域の下流部に搬送する回収スクリューと、を有す
る現像装置であって、同形状の螺旋状羽根を有する前記
搬送スクリューと前記攪拌スクリューと前記回収スクリ
ューとが、下記の条件を満足することを特徴とする現像
装置。
【0016】n2×A2×p2>n×A×p 式中、 n2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの毎分当たり
の回転数[rpm] nは回収スクリューの毎分当たりの回転数[rpm] A2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの螺旋状羽根
の軸方向に垂直な面への投影面積[cm2] Aは回収スクリューの螺旋状羽根の軸方向に垂直な面へ
の投影面積[cm2] p2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの螺旋状羽根
のピッチ[cm] pは回収スクリューの螺旋状羽根のピッチ[cm] (3) 像担持体上に静電潜像を形成する複数の帯電手
段と複数の露光手段と、異なる色の現像剤をそれぞれ収
容した前記(1)又は(2)に記載の複数の現像装置
と、前記複数の現像装置により形成された複数色のトナ
ー像を記録紙に転写する転写手段と、前記転写手段に記
録紙を給送する給紙手段と、前記記録紙上に形成された
転写画像を定着する定着手段を有することを特徴とする
画像形成装置。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の現像装置の実施の形態の
説明に先立って、本発明の現像装置を複数組搭載した画
像形成装置の一例であるカラー複写機の構成を説明す
る。
【0018】[画像形成装置の構成]図1は、画像形成
装置100と、画像読取装置200とから構成されたカ
ラー複写機の全体構成図である。
【0019】画像形成装置100は、タンデム型カラー
画像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形成部
10Y、10M、10C、10Kと、ベルト状の中間転
写体6と給紙搬送手段及び定着装置24とから成る。
【0020】イエロー色の画像を形成する画像形成部1
0Yは、像担持体1Yの周囲に配置された帯電手段2
Y、露光手段3Y、現像装置4Y、クリーニング手段8
Yを有する。マゼンタ色の画像を形成する画像形成部1
0Mは、像担持体1M、帯電手段2M、露光手段3M、
現像装置4M、クリーニング手段8Mを有する。シアン
色の画像を形成する画像形成部10Cは、像担持体1
C、帯電手段2C、露光手段3C、現像装置4C、クリ
ーニング手段8Cを有する。黒色画像を形成する画像形
成部10Kは、像担持体1K、帯電手段2K、露光手段
3K、現像装置4K、クリーニング手段8Kを有する。
【0021】中間転写体6は、複数のローラにより巻回
され、回動可能に支持されている。画像形成部10Y、
10M、10C、10Kより形成された各色の画像は、
回動する中間転写体6上に転写手段7Y、7M、7C、
7Kにより逐次転写されて(1次転写)、合成されたカ
ラー画像が形成される。給紙カセット20内に収容され
た用紙Pは、給紙手段21により給紙され、給紙ローラ
22A、22B、22C、レジストローラ23等を経
て、転写手段7Aに搬送され、用紙P上にカラー画像が
転写される(2次転写)。カラー画像が転写された用紙
Pは、定着装置24により定着処理され、排紙ローラ2
5に挟持されて機外の排紙トレイ26上に載置される。
【0022】一方、転写手段7Aにより用紙Pにカラー
画像を転写した後、用紙Pを曲率分離した中間転写体6
は、クリーニング手段8Aにより残留トナーが除去され
る。
【0023】5Y、5M、5C、5Kは、現像装置4
Y、4M、4C、4Kにそれぞれ新規トナーを補給する
トナー補給手段である。
【0024】画像形成装置100の上部には、自動原稿
送り装置201と原稿画像走査露光装置202から成る
画像読取装置200が設置されている。
【0025】[現像装置の構成]図2は本発明による現
像装置の中央断面図、図3は現像装置の斜視図、図4
(a)は現像装置の上部機構の平面図、図4(b)は現
像装置の下部機構の平面図、図5は現像装置における現
像剤の循環を示す模式図である。以下、現像装置4Y、
4M、4C、4Kを代表して現像装置4と称す。
【0026】現像装置4は、現像装置本体40、現像剤
担持体(現像ローラ)41、現像剤規制部材(穂切り
板)42、搬送スクリュー43、攪拌スクリュー44、
現像剤回収搬送部材(以下、剥ぎ取りローラと称す)4
5、回収スクリュー46、トナー濃度センサ(トナー濃
度検知手段)47等から構成されている。
【0027】現像装置本体40は、現像剤担持体41、
搬送スクリュー43、攪拌スクリュー44を支持する下
本体40Aと、剥ぎ取りローラ45、回収スクリュー4
6を支持する中本体40Bと、中本体40Bの上方開口
部を閉蓋する上蓋40Cとから構成されている。
【0028】下本体40Aは、搬送スクリュー43を収
容する現像剤供給部401と、攪拌スクリュー44を収
容する現像剤攪拌部402とから成る。現像剤供給部4
01と現像剤攪拌部402とは、下本体40Aの底部か
ら直立した第1隔壁404を挟んで両側に形成されてい
る。
【0029】回収スクリュー46を回転可能に支持する
中本体40Bの底部に形成された第2隔壁405は、現
像剤供給部401と現像剤回収部403とを仕切る。ま
た、中本体40Bの一部は、現像剤攪拌部402の上方
開口部を閉蓋する。
【0030】現像スリーブ41Aと磁界発生手段(マグ
ネットロール)41Bとから成る現像剤担持体41は、
静電潜像を担持する像担持体1に対向して配置され、回
転可能に支持されている。
【0031】磁界発生手段41Bは、現像スリーブ41
Aの内方に配置され、複数の磁極N1,N2,N3,N
4,S1,S2,S3を有する。磁界発生手段41Bの
複数個の磁極のうち互いに隣接する2磁極N3,N4
は、同極性に配置され反発磁界を形成している。現像剤
剥ぎ取り用の磁極N3は、現像剤担持体41上の現像剤
を剥ぎ取り飛散させる。現像剤受け入れ用の磁極N4
は、搬送スクリュー43により供給された現像剤を吸引
し、現像剤担持体41上に付着させる。
【0032】搬送スクリュー43は、攪拌スクリュー4
4から搬送された現像剤を攪拌して搬送し、現像剤担持
体41に均一に供給する。
【0033】攪拌スクリュー44は搬送スクリュー43
に平行配置され、トナー補給手段5から補給される新規
トナーと回収スクリュー46から還流された現像剤とを
混合、攪拌して搬送スクリュー43の上流部に搬送す
る。
【0034】現像剤担持体41の現像剤剥ぎ取り用の磁
極N3の近傍には、剥ぎ取りローラ45が配置されてい
る。剥ぎ取りローラ45は、回転可能な回転部材(スリ
ーブ)45Aと、回転部材45Aの内方に収容され現像
装置本体40に固定された円柱状のマグネットローラ
(磁石体)45Bとから成る。磁石体45Bは、例え
ば、N1,S1,S2の3磁極から成り、磁極S1は現
像剤担持体41の現像剤剥ぎ取り用の磁極N3に対向し
ている。
【0035】現像剤担持体41の現像剤剥ぎ取り用の磁
極N3により、現像剤担持体41表面から放出された現
像剤は、剥ぎ取りローラ45内の磁極S1により吸引さ
れ、回転する回転部材45Aにより担持され、現像剤回
収部403内の傾斜状をなす第2隔壁405上を搬送さ
れる。
【0036】現像剤回収部403内に回転可能に配置さ
れた回収スクリュー46は、剥ぎ取りローラ45により
剥ぎ取られて落下する現像剤を受けて回収して、現像剤
攪拌部402内の攪拌スクリュー44の搬送方向下流側
であって、現像剤担持体41の現像領域外に搬送する。
なお、現像剤担持体41に現像剤が直接戻らない位置で
あれば、回収スクリュー46により回収された現像剤
を、現像剤供給部401の上流部に還流させてもよい。
【0037】搬送スクリュー43、攪拌スクリュー4
4、回収スクリュー46は、何れもスパイラルスクリュ
ー状の部材であり、回転軸方向に現像剤を搬送させると
ともに、回転軸のほぼ直角方向に現像剤を放出させる。
【0038】現像剤回収部403の現像剤搬送下流側
と、現像剤供給部401の現像剤搬送下流側とは、第2
隔壁405の端部近傍に穿設された第1開口部406に
より連通している。
【0039】現像剤供給部401の現像剤搬送下流側と
現像剤攪拌部402の現像剤搬送上流側とは、第1隔壁
404の一方の端部近傍に穿設された第2開口部407
により連通している。
【0040】現像剤攪拌部402の現像剤搬送下流側と
現像剤供給部401の現像剤搬送上流側とは、第1隔壁
404の他方の端部近傍に穿設された第3開口部408
により連通している。
【0041】現像剤供給部401の現像剤搬送下流側の
底部に設けたトナー濃度センサ47は、搬送される現像
剤のトナー濃度を検知する。トナー濃度検知信号によ
り、制御手段は、トナー補給手段5を駆動させ新規トナ
ーを現像剤攪拌部402の現像剤搬送上流側付近に設け
られたトナー補給用開口部409に補給する。トナー補
給手段5は、現像処理後の画像濃度を光学的に検出し
て、画像濃度の検出結果に応じてトナー補給制御を行う
事も可能である。
【0042】剥ぎ取りローラ45により剥ぎ取られた現
像剤は、現像剤回収部403内に回収され、回収スクリ
ュー46により回収現像剤が現像剤搬送下流側に搬送さ
れ、第2隔壁405に穿設された第1開口部406から
現像剤供給部401内の現像剤搬送下流側に還流され
る。
【0043】現像剤供給部401内の現像剤は、搬送ス
クリュー43により第1隔壁404の一方の端部に穿設
された第2開口部407から現像剤攪拌部402内の現
像剤搬送上流側に搬送される。
【0044】現像剤攪拌部402内に搬送された現像剤
は、攪拌スクリュー44により、トナー補給用開口部4
09より補給された新規トナーと、現像剤とを混合攪拌
しつつ搬送され、第1隔壁404の他方の端部に穿設さ
れた第3開口部408から排出され、現像剤供給部40
1内に還流される。現像剤供給部401内では、搬送ス
クリュー43により現像剤を軸方向に搬送しつつ放射し
て現像剤担持体41に供給する。
【0045】現像剤回収部403と現像剤供給部401
とを仕切る第2隔壁405の端部付近に設けられた第1
開口部406、及び現像剤供給部401と現像剤攪拌部
402とを仕切る第1隔壁404の両端部付近に設けら
れた第2開口部407、第3開口部408は、何れも現
像剤担持体41の非画像形成領域に配置されていること
が好ましい。
【0046】搬送スクリュー43と攪拌スクリュー44
の回転方向は、現像剤担持体41の回転方向と同方向に
なるように構成することにより、現像剤担持体41への
現像剤供給の効率化が達成されるだけではなく、安定し
た現像剤供給が可能となり、良好な画像を得ることがで
きる。
【0047】また、回収スクリュー46の回転方向を、
現像剤担持体41の回転方向と逆方向回転にする事によ
り、現像剤回収部403内での現像剤の逆流を低減する
事が可能である。さらに、回収スクリュー46の現像剤
搬送力を、搬送スクリュー43の現像剤搬送力より小さ
くなるように設定する。これにより、回収スクリュー4
6の現像剤搬送方向下流側での現像剤パッキングの発生
を防止することができ、現像剤の耐久性を損なわずに現
像剤担持体41に安定した現像剤供給を行う事が可能に
なる。
【0048】前記現像剤は、磁性キャリアの1キロエル
ステッド中の磁化量は20〜70emu/gの範囲にあ
り、磁性キャリアの粒径は30〜80μmの範囲にある
磁性キャリアと、粒径が3〜8μmの範囲にある非磁性
トナーとを有する二成分現像剤であり、現像剤担持体4
1に交番電界を重畳した現像バイアスを印加して、静電
潜像を有する像担持体1に、前記非磁性トナーを用いて
現像する。
【0049】[現像剤の循環搬送]図5の模式図によ
り、現像剤の循環を説明する。
【0050】(1) 現像剤攪拌部402の上流側にお
いて、現像剤供給部401、現像剤回収部403から還
流された現像剤と、新規トナーとが搬入され、攪拌スク
リュー44により攪拌、混合され、矢印V1で示す現像
剤移動方向に搬送される。
【0051】(2) 混合された現像剤は、現像剤攪拌
部402の下流側の第3開口部408を通過して現像剤
供給部401の上流側に導入される。現像剤供給部40
1内において、現像剤は搬送スクリュー43により矢印
V2で示す現像剤移動方向に搬送されつつ、矢印V3に
示すように搬送される。
【0052】(3) 搬送スクリュー43は回転軸方向
に現像剤を搬送しつつ、矢印V4に示すように現像剤を
現像剤担持体41に放出する。
【0053】(4) 現像剤担持体41上の現像剤は、
像担持体1と対向する現像剤領域において現像処理され
る。現像処理後にトナー濃度が低下した現像剤は、剥ぎ
取りローラ45により、現像剤担持体41から矢印V5
に示すように剥ぎ取られて移動する。
【0054】この際、剥ぎ取りローラ45をマグネット
ローラにすることにより、現像剤担持体41から現像剤
回収部403までの現像剤経路の構成の自由度が増し、
現像剤の搬送を確実に行い、現像装置本体40の高さを
低減する事が可能となる。
【0055】(5) 剥ぎ取りローラ45上の回収現像
剤は、第2隔壁405の傾斜面に沿って下降し、矢印V
6に示すように現像剤回収部403内を進行する。
【0056】(6) 現像剤回収部403内に収容され
た回収現像剤は、回転する回収スクリュー46により矢
印V7に示すように搬送される。
【0057】この際、第2隔壁405に傾斜を設ける事
で、剥ぎ取りローラ45から現像剤回収部403の現像
剤回収が円滑に行われるという効果が確認できた。
【0058】(7) 現像剤は、現像剤回収部403下
流側の第1開口部406から排出され、現像剤供給部4
01の下流側の画像領域外に、矢印V8に示すように搬
入される。
【0059】(8) 現像剤供給部401の第1開口部
406に供給された現像剤は、矢印V9に示すように搬
送され、トナー濃度センサ47によりトナー濃度が検出
された後、第2開口部407を通過して、矢印V10に
示すように現像剤攪拌部402の上流側に導入される。
【0060】(9) 現像剤攪拌部402において、ト
ナー濃度センサ47のトナー濃度検知信号によりトナー
補給手段5によるトナー補給が行われ、現像剤は矢印V
1に合流する。
【0061】現像剤は前記のような循環系で搬送される
が、一部の現像剤は現像剤供給部401と現像剤攪拌部
402間を矢印V1,V2,V9,V10で示すように
循環する。
【0062】[回収スクリュー]本発明の現像装置4に
配置された回収スクリュー46は、下記の条件を満足す
ることを特徴とする。
【0063】Q≦n×A×p×m 式中、 Qは現像剤担持体の毎分当たりの現像剤搬送量[g/m
in] nは回収スクリューの毎分当たりの回転数[rpm] Aは回収スクリューの螺旋状羽根の軸方向に垂直な面へ
の投影面積[cm2] pは回収スクリューの螺旋状羽根のピッチ[cm] mは現像剤の嵩密度[g/cm3] 図6(a)は回収スクリュー46の平面図である。
【0064】回収スクリュー46の毎分当たりの現像剤
搬送量(n×A×p×m)は、現像剤担持体41の毎分
当たりの現像剤搬送量Qより大きくなるように、回収ス
クリュー46を構成する。
【0065】図7は、回収スクリュー46による現像剤
搬送量の特性図である。回収スクリュー46の現像剤搬
送量をq1[g/min]とした場合、図7に示すよう
に、n×A×p×m/Q≧1即ち、n×A×p×m≧Q
とすることで、Q/q1=1、即ち、現像剤担持体41
により搬送された現像剤が、現像剤回収部403に滞留
することなく、回収スクリュー46により円滑に搬送さ
れていることを確認できた。これにより、現像剤供給部
401の現像剤が枯渇し、現像剤担持体41へ搬送され
る現像剤量が不足し、画像濃度が低減したり、画像濃度
ムラ発生という問題が防止される。更に、カラー画像形
成装置においては、各色の画像濃度を均一に保持し、高
画質のカラー画像を得ることができるという効果を有す
ることが確認できた。
【0066】上記の式において、Qは、1310〜24
40[g/min]、nは、250〜450[rp
m]、Aは、2.6〜5.2[cm2]、pは、2.5
〜3.5[cm]、mは、1.1〜2.1[g/c
3]、であることが好ましい。
【0067】本実施の形態では、例えば、Qを、183
0[g/min]、nを、300[rpm]、Aを、
3.3[cm2]、pを、3.5[cm]、mを、1.
5[g/cm3]、とすることで、上記の効果を確認で
きた。
【0068】この構成を採る事により、循環型の現像装
置4の現像剤搬送が円滑になり、未使用の現像剤が低ト
ナー濃度のまま、現像剤担持体41に供給されて現像ゴ
ースト等の画質に影響することが防止され、高画質の画
像を形成する事ができる。
【0069】[搬送スクリュー及び攪拌スクリュー]本
発明の現像装置4に配置された搬送スクリュー43及び
攪拌スクリュー44は、下記の条件を満足することを特
徴とする。
【0070】n2×A2×p2>n×A×p 式中、 n2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの毎分当たり
の回転数[rpm] nは回収スクリューの毎分当たりの回転数[rpm] A2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの螺旋状羽根
の軸方向に垂直な面への投影面積[cm2] Aは回収スクリューの螺旋状羽根の軸方向に垂直な面へ
の投影面積[cm2] p2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの螺旋状羽根
のピッチ[cm] pは回収スクリューの螺旋状羽根のピッチ[cm] 図6(b)は搬送スクリュー43の平面図、図6(c)
は攪拌スクリュー44の平面図である。図8は、搬送ス
クリュー43及び攪拌スクリュー44による現像剤搬送
量の特性図である。
【0071】第1開口部406の現像剤通過量をq2
[g/min]とした場合、図8に示すように、(n2
×A2×p2)/(n×A×p)≧1即ち、(n2×A
2×p2)≧(n×A×p)とすることで、q2/Q=
1、即ち、現像剤担持体41により搬送された現像剤
が、第1開口部406で滞留することなく、円滑に搬送
されていることを確認できた。これにより、現像剤供給
部401の現像剤が枯渇し、現像剤担持体41へ搬送さ
れる現像剤量が不足し、画像濃度が低減したり、画像濃
度ムラ発生という問題が防止される。更に、カラー画像
形成装置においては、各色の画像濃度を均一に保持し、
高画質のカラー画像を得ることができるという効果を有
することが確認できた。
【0072】上記の式において、n2は、300〜51
0[rpm]、nは、250〜450[rpm]、A2
は、3.0〜6.6[cm2]、Aは、2.6〜5.2
[cm2]、p2は、2.5〜4.0[cm]、pは、
2.5〜3.5[cm]、であることが好ましい。
【0073】本実施の形態では、例えば、n2を、40
0[rpm]、nを、300[rpm]、A2を、5.
2[cm2]、Aを、3.3[cm2]、p2を、3.5
[cm]、pを、3.5[cm]、とすることで、上記
の効果を確認できた。
【0074】現像装置4の下本体40A内に対向して平
行配置された搬送スクリュー43と攪拌スクリュー44
の毎分当たりの各現像剤搬送量(n2×A2×p2)
が、回収スクリュー46の毎分当たりの現像剤搬送量
(n×A×p×m)より上回る構成にする事により、こ
れらのスクリュー間で、現像剤が滞留することを防止す
る。これにより、循環型の現像装置4の現像剤搬送が円
滑になり、未使用の現像剤が低トナー濃度のまま、現像
剤担持体41に供給されて現像ゴースト等の画質に影響
することが防止され、高画質の画像を形成する事ができ
る。
【0075】
【発明の効果】本発明の現像装置及び画像形成装置によ
り、以下の効果が奏せられる。
【0076】(1) 循環型の現像装置内の現像剤の流
れが円滑になり、現像剤パッキング、現像剤枯渇といっ
た不具合の発生が防止される。
【0077】(2) 連続大量プリント時や高速プリン
ト時に発生するトナー濃度低下や画像濃度低下等の問題
が解消される。
【0078】(3) カラー画像形成装置における各色
の画像濃度を均一に保持し、高画質のカラー画像を得る
事ができる。
【0079】(4) 剥ぎ取りローラにマグネットロー
ラを適用することにより、現像剤担持体から現像剤回収
部までの現像剤経路の構成の自由度が増し、現像装置本
体の高さを低減する事が可能となる。
【0080】(5) 第2隔壁に傾斜を設ける事で、剥
ぎ取りローラから現像剤回収部の現像剤回収が円滑に行
われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置と、画像読取装置とから構成され
たカラー複写機の全体構成図。
【図2】本発明による現像装置の中央断面図。
【図3】現像装置の斜視図。
【図4】現像装置の上部機構の平面図、及び現像装置の
下部機構の平面図。
【図5】現像装置における現像剤の循環を示す模式図。
【図6】回収スクリュー、搬送スクリュー、攪拌スクリ
ューの平面図。
【図7】回収スクリューによる現像剤搬送量の特性図。
【図8】搬送スクリュー及び攪拌スクリューによる現像
剤搬送量の特性図。
【符号の説明】
1,1Y,1M,1C,1K 像担持体 4,4Y,4M,4C,4K 現像装置 10Y,10M,10C,10K 画像形成部 100 画像形成装置 40 現像装置本体 40A 下本体 40B 中本体 40C 上蓋 401 現像剤供給部 402 現像剤攪拌部 403 現像剤回収部 41 現像剤担持体(現像ローラ) 43 搬送スクリュー 44 攪拌スクリュー 45 現像剤回収搬送部材(剥ぎ取りローラ) 46 回収スクリュー 47 トナー濃度センサ(トナー濃度検知手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体に対向する
    現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を搬送する
    搬送スクリューと、前記搬送スクリューに現像剤を攪拌
    して供給する攪拌スクリューと、前記現像剤担持体上の
    現像処理済みの現像剤を回収して前記搬送スクリューの
    非画像形成領域の下流部に搬送する回収スクリューと、
    を有する現像装置であって、前記回収スクリューが、下
    記の条件を満足することを特徴とする現像装置。 Q≦n×A×p×m 式中、 Qは現像剤担持体の毎分当たりの現像剤搬送量[g/m
    in] nは回収スクリューの毎分当たりの回転数[rpm] Aは回収スクリューの螺旋状羽根の軸方向に垂直な面へ
    の投影面積[cm2] pは回収スクリューの螺旋状羽根のピッチ[cm] mは現像剤の嵩密度[g/cm3
  2. 【請求項2】 前記現像剤担持体上の現像処理済みの現
    像剤を剥ぎ取り、前記回収スクリューに搬送する現像剤
    回収搬送部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤回収搬送部材が、内部に複数
    の磁極を有するマグネットローラであることを特徴とす
    る請求項2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記現像剤回収搬送部材から前記回収ス
    クリューへの現像剤搬送経路は、前記回収スクリューに
    向かって下降する傾斜面であることを特徴とする請求項
    2又は3に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 静電潜像を担持する像担持体に対向する
    現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を搬送する
    搬送スクリューと、前記搬送スクリューに現像剤を攪拌
    して供給する攪拌スクリューと、前記現像剤担持体上の
    現像処理済みの現像剤を回収して前記搬送スクリューの
    非画像形成領域の下流部に搬送する回収スクリューと、
    を有する現像装置であって、同形状の螺旋状羽根を有す
    る前記搬送スクリューと前記攪拌スクリューと、前記回
    収スクリューとが、下記の条件を満足することを特徴と
    する現像装置。 n2×A2×p2>n×A×p 式中、 n2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの毎分当たり
    の回転数[rpm] nは回収スクリューの毎分当たりの回転数[rpm] A2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの螺旋状羽根
    の軸方向に垂直な面への投影面積[cm2] Aは回収スクリューの螺旋状羽根の軸方向に垂直な面へ
    の投影面積[cm2] p2は搬送スクリュー及び攪拌スクリューの螺旋状羽根
    のピッチ[cm] pは回収スクリューの螺旋状羽根のピッチ[cm]
  6. 【請求項6】 像担持体上に静電潜像を形成する複数の
    帯電手段と複数の露光手段と、異なる色の現像剤をそれ
    ぞれ収容した請求項1〜5の何れか1項に記載の複数の
    現像装置と、前記複数の現像装置により形成された複数
    色のトナー像を記録紙に転写する転写手段と、前記転写
    手段に記録紙を給送する給紙手段と、前記記録紙上に形
    成された転写画像を定着する定着手段を有することを特
    徴とする画像形成装置。
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