JPH03170822A - 光検出装置 - Google Patents

光検出装置

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JPH03170822A
JPH03170822A JP1311035A JP31103589A JPH03170822A JP H03170822 A JPH03170822 A JP H03170822A JP 1311035 A JP1311035 A JP 1311035A JP 31103589 A JP31103589 A JP 31103589A JP H03170822 A JPH03170822 A JP H03170822A
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JP
Japan
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photosensor
sensitivity
output
comparator
light receiving
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Pending
Application number
JP1311035A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kiguchi
雅夫 木口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,発光部と受光部の組合せによる光検出装置に
関する. [従来の技術] 従来より、発光部と受光部とをit合せたフォトセンサ
部をイリする光検出装置が広く提供されている. このような光検出装nでは、素子自体の感度のバラツキ
や機械的取付け位置の変化による光最の増減等により,
フォトセンサが誤動作しないよう,各フォトセンサ1つ
1つについて感度調整ポリウムを.没けたり、Jj f
一白体のバラッキを小さくするため,選別品の部品を使
用して対処していた. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、L述のようにセンサ毎にポリウム調整す
るのでは、大きな手間がかかり、特に1つの製品に多く
のセンサを使用している場合は,11艷産ラインの維持
が困難であるという欠点がある. また、素子11体のバラッキを抑えるために、選別品を
使川したのでは、コストアップが大きく、歩留りにも影
響し,安定供給が困難となる可能性もある.また,この
方法は、機械的取付け位置の変化による光量の増減に対
しては、全く効果がないという欠点がある.つまり、い
かに感度の高いフォトセンサを取付けても,その先路に
スリット等の遮光物がある場合、機械的取付け位置がず
れると,大きく光路がふさが・り、フォトセンサの感度
が低くなる. 本発明は、ポリウム調整や選別品の使用によることなく
安定したフォトセンサの感度を得ることができる光検出
装置を提供することを目的とする. [課題を解決する手段】 本発明は、発光部と受光部とを組合せてなるフォトセン
サ部と、上記受光部の出力に基いてフォトセンサ部が検
出状態か否かを判定する比較器とを有する光検出装置に
おいて,上記受光部の飽和領域を検出し、該受光部の感
度を自動的に変化させることを特徴とする. 【作用], 本発明では、受光部の飽和領域を検出し、該受光部の感
度を自動的に変化させることから,受光部の感度をぶt
の感度に合わせて調整できる.[丈施例] 0′Sl図は、木発リ1の一実施例を示す回路図である
. この光検出装古は、3つの検出ブロックl6を有するも
のである.各ブロックl6は、LEDとフォトトランジ
スタによるフォトセンサlと、このフォトセンサlの出
力を判定するためのコンパレータを構成するオペアンプ
8とをイ]しており,さらに』二記LEDの電流を制御
する制限抵抗4と、光が入射したときに、フォトトラン
ジスタのコレクタに流れる光電流(Ic )を電圧に変
換するf1荷抵抗2、3と、コンバレータのスレッシュ
電圧を設定する抵抗5〜7とをイ1している.また、各
ブロック16には、受光部の感度をリJ換えるためのス
イッチ9と、コンバレータのスレシJルドレベルを変化
させるためのスイ−2チlOとが設けられている. また、この光検出装置には、上記各スイシチ9、lOを
コントロールする出力ボート11と,コンバレータの出
力を入力する入力ポート12と,これらシステムを制御
するCPUl3と、受光部の感度を切換えた時、コンバ
レータの出力からどの設定が適切かを記値するレジスタ
を格納しているRAM14と、これらの制御を行うプロ
グラムが格納されているROMl5を41する.次に、
本実施例装置の理論的説明のため、第2図を用いて説明
する. 第2図(A)、(B)において、横軸の感度とは、LE
D電流を一定にしてフォトトランジスタに光を入射した
時,X子毎に固有のIc  C光電流)の値を示してお
り,例えば紙有と紙無を検出する場合,感度変化による
紙有時と紙無時のコンパレータの入力電圧変化を示して
いる.なお、この時,負荷抵抗は一定とする. 縦軸は,′J子の感度バラツキに対して、フォトトラン
ジスタの負荷抵抗出力,つまり次段のコンパレータ入力
電圧がどの程度変化するかを示している. まず、第2図(B)において、例えばファクシミリにお
ける記録紙のニアエンドマーク(黒41″t)検出など
は、フォトセンサで検知する場合、記録紙の白レベルと
黒{1}の黒レベルの差が少なく,S/Nの特性がよく
なく、図の特性のようになることが知られている.した
がって、この図からもわかるように、コンパレータのス
レッシュ電JIEvrt.12を.没定してマージンの
とれる設計をするのは非常にむずかしい.また、ポリウ
ムで感度調整するか素子のバラツキをおさえて、図のI
C2付近とIC3付近を切り捨てれば可能であるが、前
に述べたような欠点がある. そこで、第2図(A)に示すように,hA度がIc?付
近の素子については、フォトトランジスタのn荷抵抗R
『を大きくしてやれば、出力電圧はf1荷抵抗Rr に
比例するので,結果として紙有の’,IffiJIEと
紙無の電正の差は大きくなり、マージンは大きくなる. しかし、感度の大きい(Icの高い)2子についてf1
荷抵抗Rr を大きくすると、今後は逆に紙無のレベル
が上がりすぎ、感度の低い(Icの低い)時の紙イTの
レベルとの差が小さくなってしまう.そこで、上記のと
ころの感度、つまり図のI C’l以上の感度の素子(
Ic+から■c3まで)を目動的にCPUl3が検出で
き、次に負々抵抗R「を自動的にI’lr+→Rf2へ
切換ることが可能であれば,センサの感度調整が自動的
に実施できる.共体的方法としては、第3図のフローチ
ャートで説明するが2フォトトランジスタのコレクタ電
圧よりVee(SAT)だけ低い電圧(Vce−Vce
(SAT))をフォトトランジスタが飽和した時の出力
電JEとすることができるので,コンパレータのスレッ
シュ電正を,通常のV rerz以外に、この飽和電圧
以上になっているかどうかを検出する基準(vreN)
を設けて,CPU13から切り替え」q能とする. つまり、システムの初期設定で負荷抵抗Rf をRr 
=Rflとした時(Sl).  フォトトランジスタの
出力(Eout)がV r e r lより大きいかど
うかチェックして(S2.S3),もし大きかったら飽
和しているので(34).Rr =Rtyに切換えて(
S5).それを不押発RAMl4にストアする(S6)
, 次に、システムがバワーオンのtl},RAMl4のイ
〆{を出力ボートに出力することで、素子のバラツキを
CPUl3が把握した状態でセンサを動作させる(S9
) もし、V r e t +より小さいときは(37).
同様にRAM14にRr =Rxということをストアし
てセンサを動作させる(SS、S9).最終的にコンパ
レータのスレッシュ電圧をV r Pt ?に設定して
動作を終了する(S l O) .以1一説明したよう
に、本実施例によれば、フォトセンサの感度のバラツキ
だけでなく,製品に組込んだ後に受光部の感度を素子の
感度に合わせて調幣できるので、機械的取付位置の変化
による光品の増減にも対応でき、より安定性の高いセン
サを捉供できる. また,第2図(A)からわかるように、本実施例の構成
と同等の性能を出すためには、部品の選別範四をl/2
にしなくてはならず、例えば、従来方法では2倍のバラ
ツキしか許容できなかったものが、本方式では4倍まで
拡大できる.なお、他の実施例として、受光部の負荷抵
抗およびコンパレー夕のスレッシュ電圧の切換を行うス
イッチは、第4図(A)および(B)に示すように,ト
ランジスタ109,110で電流をスイッチングしても
同様の効果を得ることができる.なお、第5図において
、」二記実施例と同一の構威については同一符号を付し
、説明は省略する.[発明の効果] 以と説明したように,本発明によれば、受光部の感度を
素子の感度に合わせてm!I!!できるので,機械的取
付位置の変化による光量の増減にも対応でき、また選別
品を用いることなく、より安定性の高いセンナを提供で
きる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である. 第2図 (A) (B) は、 同実施例におけるフ ォトトランジスタの食荷抵抗出力を従来と比較して説明
する模式図である. 第3図は、同尖施例の動作を示すフローチャートである
. 第4図(A).(B)は、木i1Jlの他の実施例を不
才li■l路図である. l・・・フォトセンサ、 2〜7・・・抵抗、 8・・・オペアンプ、 9,l9、109、 l3・・・CPU、 14・・・RAM、 15・・・ROM, 1 l O・・・スイッチ、 41F.作出穎人 キャノ ン株式会社 同代理人 川久保 新 第3図 第4図(A) 第4図(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発光部と受光部とを組合せてなるフォトセンサ部と、上
    記受光部の出力に基いてフォトセンサ部が検出状態か否
    かを判定する比較器とを有する光検出装置において、 上記受光部の飽和領域を検出し、該受光部の感度を自動
    的に変化させることを特徴とする光検出装置。
JP1311035A 1989-11-30 1989-11-30 光検出装置 Pending JPH03170822A (ja)

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JP1311035A JPH03170822A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 光検出装置

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ID=18012333

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7268337B2 (en) * 2004-06-03 2007-09-11 Seiko Epson Corporation Optical sensor, output processing method of optical sensor, display device, and electronic apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7268337B2 (en) * 2004-06-03 2007-09-11 Seiko Epson Corporation Optical sensor, output processing method of optical sensor, display device, and electronic apparatus
CN100424881C (zh) * 2004-06-03 2008-10-08 精工爱普生株式会社 光学传感器、光学传感器输出处理方法、显示装置及电子机器

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