JPH03169296A - 複数アクチュエータ制御装置 - Google Patents

複数アクチュエータ制御装置

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Publication number
JPH03169296A
JPH03169296A JP1306834A JP30683489A JPH03169296A JP H03169296 A JPH03169296 A JP H03169296A JP 1306834 A JP1306834 A JP 1306834A JP 30683489 A JP30683489 A JP 30683489A JP H03169296 A JPH03169296 A JP H03169296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output pulses
output
pulses
axis
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1306834A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kumada
浩 熊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1306834A priority Critical patent/JPH03169296A/ja
Publication of JPH03169296A publication Critical patent/JPH03169296A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のアクチュエータを制御する装置に関す
る。
[従来の技術] 一般に、マイクロコンピュータの多くは、その中央処理
装置と入出力装置との間の並列処理機能を有しない、い
わゆる単一タスクのオペレーティングシステムを採用し
ている。このため、単一のマイクロコンピュータによっ
て複数のアクチュエ夕、例えば多軸のサーポモータ、を
制御するアクチュエータ制御装置においては、まず1軸
のサーボモータのみを制御し、その制御が終了又は中断
した後、他の軸のサーボモータを制御することが行われ
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上述したごとき従来のアクチュエータ制御装置によると
、複数のアクチュエータを同時に制御することが困難で
あるため、各アクチュエータをシリアルに制御すること
となり、アクチュエータの制御に非常に多大の時間を要
するという不都合がある。
従って本発明の目的は、単一のマイクロコンピュータに
よって複数のアクチュエータを管理する場合にも、短時
間で制御可能な複数アクチュエタ制御装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成する本発明の特徴は、出力パルスの数
に応じた量だけそれぞれ作動する複数のアクチュエータ
を制御する装置であって、各アクチュエータへの出力パ
ルス数の最小値を求める手段と、この求めた最小の数の
出力パルスを各アクチュエータへ同時に供給する手段と
を備えたことにある。
[作用] 各アクチュエータへの出力パルスの数が与えられると、
その最小値がまず求められる。これにより、各アクチュ
エータ共通の出力パルスの数が得られ、この共通出力パ
ルスが同時に各アクチュエタへ供給される。その結果、
各アクチュエータは共通出力パルスの分同時に動作する
こととなる。
[実施例] 以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の複数アクチュエータ制御装置の一実施
例の構成を概略的に示すブロック図である。
この実施例は3軸のモータ制御を行う場合であり、第2
図において、10はマイクロコンピュータ、10aはマ
イクロコンピュータ10のCPU (中央処理装置)、
IObはRAM Cランダムアクセスメモリ)、lOc
 はROM (リードオンリメモリ)、1odは出力ポ
ートをそれぞれ示している。これらCPUIOa SR
AMlOb SROMIOc ,及び出力ポ−HOdは
、バスIQeを介して互いに接続されている。マイクロ
コンピュータ10は8ビット仕様であり、出力ボート1
0dも当然8ビットとなっている。この出力ポートlQ
dのビットDO〜D7のうちDO〜D5は、外部装置1
1のモータ駆動回路12a , 12b ,及び12c
の入力端子に2ビットずつ接続されている。即ち、ビッ
トDO及びD1はモータ駆動回路12aの入力端子に、
ビットD2及びD3はモータ駆動回路I2bの入力端子
に、ビットD4及びD5はモータ駆動回路12cの入力
端子にそれぞれ接続されている。
各モータ駆動回路12a s 12b ,及び12cの
出力端子は、第1軸、第2軸、及び第3軸のサーボモタ
13a , 13b ,及び13cにそれぞれ接続され
ている。
各モータ駆動回路12a % 12b ,及び12cは
、出力ボート10dを介してマイクロコンピュータから
与えられる出力パルスを受取り、その出力パルスの数に
応じた角度だけ、対応するサーボモーター38 N 1
3b ,及び13cをそれぞれ回動させるような駆動信
号を作或しこれを出力するように構威されている。サー
ボモーター3a , 13b ,及び13cの回動方向
は、各モータ駆動回路12a s 12b %及びl2
Cの2ビットの入力端子のうちのどちらに出力パルスが
印加されるかによって定まる。即ち、ビットDO1D2
、及びD4に出力パルスが印加された場合は時計方向(
CW方向)に、ビットD1、D3、及びD5に出力パル
スが印加された場合は反時計方向(CCW方向)に各サ
ーボモーター3a N 13b N及び13cがそれぞ
れ回動することとなる。これらのサーボモーター3a 
% 13b−,及び13cは、ステッピングモータであ
ってもよいし、DC(直流)サーボモータ又はAC(交
流)サーボモータもしくは他のサーボモータであっても
よい。
第↓図は本実施例におけるC P U IOaの処理プ
ログラムの一部を表すフローチャートであり、以下同図
を用いて本実施例をさらに詳細に説明する。
5 マイクロコンピューターOによる計算の結果に基づいて
、又は図示しない入力装置から印加された入力信号に基
づいて第1軸のサーボモーター3aをCW方向に10パ
ルス分回動し、第2軸のサーボモーター3bをCW方向
に8パルス分回動し、第3軸のサーボモーター3cをC
CW方向に5パルス分回動ずる指示がなされたものとす
る。各軸の回動方向及び出力パルスの数を表すこれら指
示信号は、RAM10bの所定位置に格納される。
まずステップS1において、RAMlObの所定位置を
見に行き、第1軸、第2軸、及び第3軸のサーボモータ
に関する出力パルスの数が全て“0”であるかどうか判
別する。
全て“O”の場合はこの処理プログラムを終了し、全て
“0″でない場合はステップS2へ進む。
ステップS2では、“0″を除く出力パルス数の最小値
を算出する。算出された最小値が、各サーボモータ共通
の出力パルス数となる。本実施例では、最小値MIN 
(10,8.5)は″5″である。
次のステップS3では、出力ボーh 10dに“1”6 “0”のデータをセットする。即ち本実施例では、第l
軸のサーボモータHaがCW方向であるからビットDO
に“1−”、ビットD1に“0”をセットし、第2軸の
サーボモータ13bがCW方向であるからビットD2に
“工”、ビットD3に“O”をセットし、第3軸のサー
ボモータ13cがCCW方向であるからビットD4に“
0”、ビットD5に“1”をセットし、ビットD6及び
D7に“0”をセットする。この状態が第3図に示され
ている。
本実施例では、出力ポートIOdの全ビットが同一のア
ドレスに設定されている。このため、王回のアドレス指
定のみで出力ポート10dにデータをセットでき、処理
時間がこの点からも大幅に短縮される。本実施例ではマ
イクロコンピュータ1Gが16進数で動作するため、上
述の場合に出力ボート10dに転送されるデータは、実
際には“25(16進)”となる。
次のステップS4では、ステップS3でセットしたもの
と同じデータをこの出力ポート10dのアドレスに、ス
テップS2で算出した共通の出力パルス数“5”に等し
い回数だけ繰り返して出力する。即ち、出力ボー} 1
tMのアドレスには、′0”“25”0”25”  ″
0”25” “0”25”0”25”0”の {6進数のデータが順次出力される。これによって各軸
のサーボモー夕が5パルス分同時に回動することとなる
次いでステップS5において、各軸の残りの出力パルス
数を算出する。即ち、第工軸のサーボモタ13aについ
ては10−5=5、第2軸のサーボモータ13bについ
ては8−5=3、第3軸のサボモータ13cについては
5−5=Oとなる。このようにして算出した結果は、各
軸の回動方向及び出力パルスの数を表す指示信号として
RAMIObの前述の所定位置に格納される。
その後、ステップS1へ戻り、第t軸、第2軸、及び第
3軸のサーボモー夕に関する出力パルスの数が全て“0
”であるかどうか判別する。この場合、全て“O″では
ないため、ステップS2で″O”を除く出力パルス数の
最小値が算出される。従つて、MIN (5.3)=3
となる。
次いでステップS3において、第l軸のサーボモータ1
3aがCW方向であるからビットDOに“1″ビットD
Iに“0”をセットし、第2軸のサーボモータ13bが
CW方向であるからビットD2に“1”ビットD3に“
O”をセットし、ビットD4、D5、D6及びD7に“
0”をセットする。この状態が第4図に示されている。
これを工6進数で表すと“5”となる。
ステップS4では、上述のデータをこの出力ボー} l
edのアドレスに、共通の出力パルス数“3″に等しい
回数だけ繰り返して出力する。即ち、出カボート10d
のアドレスには、“O″  ″5′“0”5″ “O”
5”0”の16 進数のデータが順次出力される。これによって第1軸及
び第2軸のサーボモー夕が3パルス分同時に回動ずるこ
ととなる。
ステップS5では、第1軸のサーボモータ)3gについ
ては5−3=2、第2軸のサーボモーター3bについて
は3−3=Oとして各軸の残りの出力パ9 ルス数を算出する。このようにして算出した結果は、R
AM10bの前述の所定位置に格納される。
以後、前述のステップSl−35を同様に実行して第1
軸のサーボモータ13aに関する出力パルスを発生させ
てこれを2パルス分回動させ、出力パルスの数が全て“
0”になった時点で第1図のプログラムを終了する。
以上述べたように本実施例によれば、第1軸、第2軸、
及び第3軸のサーボモー夕に関して、“0″を除く出力
パルス数の最小値を求め、この求めた最小の数の出力パ
ルスを各サーボモータへ同時に供給して駆動を行い、さ
らに残りの出力パルス数についても同様に処理している
ため、複数のサーボモー夕を短時間で制御することが可
能となる。第5図はこの様子を表しており、従来の技術
によると制御時間がj 1 + j 2 + j 3で
あったが、この実施例によればt1に短縮される。
上述した実施例は3軸のサーボモータ制御であるが、本
発明は多軸であれば何軸であってもよく、またアクチュ
エータとしてサーボモータの他にど10 のような電気式アクチュエータであってもよいし、さら
に空気式アクチュエータ、油圧式アクチュエータ、又は
その他のアクチュエータであってもよい。
[発明の効果] 本発明の複数アクチュエータ制御装置は、出力パルスの
数に応じた量だけそれぞれ作動する複数のアクチュエー
タへの出力パルス数の最小値を求める手段と、この求め
た最小の数の出力パルスを各アクチュエータへ同時に供
給する手段とを備えているため、単一のマイクロコンピ
ュータによって複数のアクチュエータを管理する場合に
も、これらアクチュエータを非常に短時間で制御するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の複数アクチュエータ制御装置の一実施
例における処理プログラムの一部を表すフローチャート
、第2図は本実施例の構成を概略的に示すブロック図、
第3図及び第4図は出力ポートセットされたデータの状
態を示す図、第5図1l は本実施例の制御時間短縮を説明する図である。 10・・・・・・マイクロコンピュータ、10a・・・
・・・CPU,10b・・・・・・RAM,lOc・・
・・・・ROM,lOd・・・・・・出力ポート、IO
e・・・・・・バス、11・・・・・・外部装置、12
a112b , 12c−−−−−・モータ駆動回路、
13a , 13b , 13C・・・・・・サーボモ
ータ。 12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力パルスの数に応じた量だけそれぞれ作動する複数の
    アクチュエータを制御する装置であって、該各アクチュ
    エータへの出力パルス数の最小値を求める手段と、該求
    めた最小の数の出力パルスを各アクチュエータへ同時に
    供給する手段とを備えたことを特徴とする複数アクチュ
    エータ制御装置。
JP1306834A 1989-11-27 1989-11-27 複数アクチュエータ制御装置 Pending JPH03169296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306834A JPH03169296A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 複数アクチュエータ制御装置

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JP1306834A JPH03169296A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 複数アクチュエータ制御装置

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JPH03169296A true JPH03169296A (ja) 1991-07-22

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ID=17961818

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1306834A Pending JPH03169296A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 複数アクチュエータ制御装置

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JP (1) JPH03169296A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6252367B1 (en) 1999-01-11 2001-06-26 Fanuc Ltd. Servo controller
KR100385909B1 (ko) * 1999-12-23 2003-06-02 김재곤 모터연동 제어장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6252367B1 (en) 1999-01-11 2001-06-26 Fanuc Ltd. Servo controller
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