JPH01149113A - 円弧トラッキング制御方式 - Google Patents

円弧トラッキング制御方式

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JPH01149113A
JPH01149113A JP62306849A JP30684987A JPH01149113A JP H01149113 A JPH01149113 A JP H01149113A JP 62306849 A JP62306849 A JP 62306849A JP 30684987 A JP30684987 A JP 30684987A JP H01149113 A JPH01149113 A JP H01149113A
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    • G05B19/41815Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、工業用ロボッ1への制御方式に関し、特に、
ターンテーブルのような回転体上に載置された作業対象
物に対し、作業点を追従移動させて作業対象物に対し、
所望経路のロボット作業を実行させる円弧トラッキング
制御方式に関する。
従来の技術 ]ンベア等の搬送装置上に載置された作業対象物(以下
、ワークという)に対し、搬送装置の移動に同期してロ
ボットハンド作業点を移動さぼると共に、これに重畳し
て所望のロボット動作を実行さけるよう作業点を移動さ
せる制御方式、いわゆる、ライントラッキングU制御方
式(よ従来から種々提案されている。このような直線移
動するワークに対し、ロボットの作業点を追従移動させ
て作業を行わせるライントラッキング以外にも、曲線路
に沿って移動するようなワークに対してもロボットの作
業点を追従移動させて作業を行わせるトラン4:ング方
式も例えば特開昭60−221805号公報等で公知で
ある。
一方、ターンテーブルのような回転体上に載置されたワ
ークのように、回転するワークに対し、ロボットが作業
を行う場合、このワークの回転移動に対し、ロボットの
作業点を追従移動させて所望のロボット作業を行わせる
円弧トラッキング方式は存在しない。
発明が解決しようとする問題点 回転体に載置され回転移動するワークに対し、ロボット
の作業点をワーク上の所望の経路に沿って移動させるよ
うな場合、従来は、教示時にワークの回転を考慮して予
め移動点を予想して教示し、試行錯誤を繰り返し、ワー
ク上に所望する経路が得られるように教示しており、教
示が非常に難しく、多大な時間が必要であった。
そこで、本発明の目的は、教示が簡単で、回転移動する
作業対象物(ワーク)に対し作業点を追従させてワーク
上に所望の経路のロボット作業を行わせることができる
円弧トラッキング方式を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、回転移動する作業対像物の回転移動量を検出
する検出手段を設け、作業対象物を停止させた状態で作
業対象物に対する作業動作を教示し、再生運転時には、
作業対象物が教示位置に達したときトラッキングを開始
し、現在作業点位置と教示された次の目標位置のトラッ
キング開始後の回転移動位置間を分割して、各分割点の
現在作業点位置より移動を開始してからの回転移動位置
を求めて、該位置へ順次作業点を移動させて目標位置ま
で移動させて、順次教示された次の目標位置に作業点を
移動させるように構成することによって上記問題点を解
決した。
作  用 第1図は、本発明の作用l1i1!I!を説明する説明
図で、X  −Y8−28はロボットのベース座標系。
X  −Yt−Ztは回転する作業対象物(ワーク)【 のトラッキング座標系を示しており、現在の作業点をP
l・とじ、該位置P1のベース座標系上の位置を(X 
 、Y  、Z  )、トラッキング座標系BI   
B1  81 上の位置を(XYZ)とする。そして、tlo tlo
 tl 位IFP2を教示された次の目標位置とし、その各座標
位置を(X  、Y  、Z  )、(X   YB2
   B2  82     t2・ t2゜Zt2)
とし、すでにトラッキングを開始してワークはθだけ回
転しているとすると、次の目標位置である教示点P2は
θだけ回転し、位ffP 2’(X  ’、Y  ’、
Z  ’)t  (X  ’、Yt2’。
82    B2    B2      t2Z  
’)にある。そのため、作業点の移動経路はPlからP
2’ となるのでこの間を分割し、ロボットの各軸へパ
ルス分配を開始することとなるが、各分割点Qjも、位
置P1から移動を開始してからワークの回転移動量だけ
回転していることになるので、各分割点Q・の回転量を
補正した位置Q、′を求めて順次該位置Q、′に移動さ
せる。
J            J その結果、作業点はP2″まで移動することとなるが、
ワークに対しては位FiP1から位置P2へ移動するこ
ととなり、ワークに対して教示した経路を作業点が移動
することとなる。
実施例 第2図は、本発明の一実施例を実施するロボット制御装
置の要部ブロック図で、該制御装置の中央処理装置(以
下、CPUという)1にはROMで構成されたメモリ2
.RAMで構成されたメモリ3.複数軸の軸制御を行う
補間器を含む軸制御部4.ロボット11に動作経路、姿
勢等を教示する教示操作盤5.CRT表示装置付手動デ
ータ入力装置(以下、CRT/MDIという)6.ポジ
ションレコーダ7、入出力回路8がバス9で接続されて
いる。
軸制御部4にはロボット11の各軸のサーボモータを駆
動するサーボ回路10が接続され、上記ポジションレコ
ーダ7には後述するワーク20を411!置したターン
テーブル21の回転量を検出する検出手段としてのパル
スコーダ12が接続されている。また、入出力回路8に
は、ターンテーブル21が基準位置に達したとき発生す
るトラッキング開始信号が入力されるようになっている
。上記メモリ2には制御プログラムが格納されており、
メモリ3には、教示操作5115より教示されるロボッ
トの作動プログラム及び各種設定値が格納され、また、
CPtJlが行った演算結果やデータを記憶するように
なっている。また、ポジションレコーダ12から発する
パルスを計数するレジスタR1゜R2が設けられ、レジ
スタR1はトラッキング開始からのターンテーブル21
の回転量を計数する総積算レジスタR1を構成し、レジ
スタR2は教示点から次の教示点までの1ブロツクの移
動開始から終了までのターンテーブル21の回転mを計
数する1パス積算レジスタR2を構成している。
第3図はターンテーブル21の平面図で、本実施例にお
いては、該ターンデープル21にM、置されたワーク2
0にPO−Pl−R2−R3の経路をロボットの作業点
が移動する例について以下説明する。
なお、第3図中、22はターンテーブル21の回転中心
、23はターンテーブル21に設けられた基準位nを示
すドグ、24は該ドグ23を検出するリミットスイッチ
で、該リミットスイッチ24がドグ23を検出するとト
ラッキング開始信号を制御装置の入出力回路8に入力す
るようにしている(なお、基準位置を検出する手段とし
ては光電スイッチ等の他の手段でもよい)。
そこで、まず、ターンテーブル21の円周上の3点を教
示し、ターンテーブル21の回転中心22を求め、該回
転中心22を中心とするトラッキング座標系(第1図の
X  、Y、、Zt)を設し 定する。次に、上記リミットスイッチ24がドグ23を
検出する基準位置にターンテーブル21を停止させ、該
ターンテーブル21上に載置されたワーク20に対し、
作業点の経路及び姿勢を教示操作盤5を操作して教示し
、メモリ3に格納する。
なお、本実施例においては、ワーク20に対し経路PO
−P1−P2−P3を教示するものとする。
こうして、教示したターンテーブル21を駆動させると
共にロボットを再生運転させると、CPU1は教示プロ
グラムに従い、第5図に示すフローチp −トを実行す
る。
CPU1はまず、教示プログラムの1ブロツクを読み(
ステップS1)、当該指令がトラッキング指令か否か判
断しくステップS2)、トラッキング指令でなければ従
来と同様に当該ブロックで指令された通常処理を実行す
る(ステップ83)。
以下、トラッキング指令が読み取られるまでステップ8
1〜S3の処理を繰り返し、通常のロボット動作を行う
。かくして、ロボットの作業点をワーク20に対する作
業同始点である第3図に示す位置POに位置決めされた
後、トラッキング指令が読み取られると、トラッキング
開始信号が入出力回路8に入力されるまで待つ(ステッ
プS4)′。
そして、ターンテーブル21が回転し、ターンテーブル
21上に@置されたワ、−り20が基準位置(ワーク2
0に対しロボット動作を教示した位δ)に達し、リミッ
トスイッチ24がドグ23を検出すると、トラッキング
開始信号が入出力回路8に入力される。CPU8はこの
信号を検出すると、ポジションレコーダ7内の総積算レ
ジスタR1をクリアし、ターンテーブル21の回転によ
りパルスを発生するバルスコーダ12からのパルスの計
数を開始させる(ステップS5)。次に、CPU1は次
のブロックを読み(ステップS6)、トラッキング解除
指令でな【プれば(ステップS7)、該ブロックで指令
された移動位置P81をトラッキング座標位置Ptiに
変換する(ステップ38)。
即ち、教示はベース座標系で行われており、このベース
座標系上の位置をトラッキング座標系の位置に変換する
第4図は、ターンテーブル21の回転により、ワーク2
0に対して教示されたロボットの作業点の経路PO−P
l−P2−P3の変遷とロボットの作業点の移動を説明
する図で、各位置PO〜P3はベース座標系上の位置と
して教示されており、トラッキング開始後の最初の移動
位置P、1(=P1)は教示されたベース座標系上で(
X、1゜YB2,781)であり、これとトラッキング
座標系上の位置(XYZ)に変換する。次に、tlo 
【1° 【1 トラッキング開始してからのワークの回転移動m(ター
ンテーブルの回転♀)を総積算レジスタR1より求めて
この回転mだけ目標点位置P1を回転させ(トラッキン
グ座標系をこの回転量だけ回転させる)、目標点位置P
1の回転位置のトラッキング座標系、上の位置P  、
’  (=P1’ )を求め1+ る(ステップ89)。トラッキング開始してから最初の
移動位置であるから総積算レジスタR1の値は「0」で
あり、この場合回転はなく座標位置は変わらない。次に
、トラッキング座標位置P、′からベース座標位置PB
i’に変換しくステツブ510)、作業点が教示点から
教示点間を移動している間、ワークが移動する回転はを
検出する1パス積算レジスタR2をクリアしスタートさ
せた後(ステップ811)、指標jを[1]にセットし
くステップ812)、当該ブロックの移動開始点P  
 即ち、位置PO(X、、、Y8.。
z8o)から回転処理後の目標点位置PBi’  ””
P 1 (X B1.Y al、Z B1))! テ’
4r 分配層M テ分割し、分割点Q8jを求める(ス
テップ513)。この求められた分割点Q ・(=Q、
1)をトラツキンJ グ座標位置Q  、(=Q、)に変換しくステップS【
J 14)、1パス積算レジスタR2の値より、トラッキン
グ座標系を回転させて回転した分割点位置Q ・’(=
Q’)を求める(ステップ515)。
tJ     tl しかし、最初は1パス積算レジスタR2の値は「0」で
あるから回転はない。次に、回転処理した後の分割廃位
flQ  、’  (=Qt1’ )をベース座J 標系上の位置Q’(=Q’)に変換しくステjB1 ツブ816)、変換されたベース座標系上の分割点位置
Q’(−Q’)をロボットの各軸の回Bj     8
1 転角に変換し、各軸にパルス分配処理を行ってロボット
を駆動する(ステップ817,818)。
そして、目標点である位置P1まで分配が完了したか否
か判断しくステップ819)、完了してなければ指標j
を「1」インクリメントし、ステップ813以下の処理
を繰り返す。2番目の分割点QB2をステップ813で
求め、ステップ814で該位置 Q をトラッキング座
標位置Qt2に変換した後、ステップ815では、分割
点Q1まで作業点が移動する間にワークもすでに回転し
ているから、ステップ814で求めた2番目の分割点Q
2のトラッキング座標位置QB2の位置は、1パス積算
レジスタR2で示ずaだけ回転しているので、この回転
量分だけトラッキング座標系を回転させ、回転した分割
点Qt2′を求め、これをベース座標位M Q B2’
にステップ816で変換し、・該位@Q B2.の位置
をロボットの各軸の回転角に変換して各軸にパルス分配
しロボットを駆動する(ステップ317,318)。以
下、位置P1までのパルス分配が完了するまでステップ
820゜313〜819の処理を繰り返すこととなる。
その結果、各分割点QBjはワーク20の回転量を補正
した位置が求められ、ワーク20に対し、作業点が位1
iffPoからPlに移動する間、ワーク20が第3図
で20′で示す位置まで回転したときには、ワーク20
に対して作業点は教示どおりの軌跡を通ることとなる。
なお、このときの作業開始位置PO,終了位置P1のベ
ース座標系及びトラッキング座標系における位置は、第
3図、第4図中、po’ 、pi’ と示す位置となる
。そして、ベース座標系またはトラッキング座標系に対
するロボットの作業点の軌跡は第4図に示すように、破
線で示す位置POから位置Pl’の軌跡となる。
かくして、トラッキング開始後1ブロツクの処理が終了
し、作業点がP1’の位置に達すると(ステップS19
で分配完了と判断されると)、CPUIは再びステップ
S6へ戻り、ステップ86以下の処理を行うが、ステッ
プS6で読み取った移動指令位置P81(=PB2)は
教示された位置P2のベース座標位置(XY、Z)であ
り2’  82   B2 るが、位置POから位spi’へ移動中にワーク20が
回転しており、該位置P2は第4図に示JようにP2’
の位置にある。そのため、ステップS8で教示位@P2
のベース座標位置(X B2゜y  、z  >をトラ
ッキング座標位置(Xt2゜82    B2 Y   Z’)に変換し、作業点がPOからP1′t2
″ t2 まで移動する間にワークが回転移動した良、即ち、総積
算レジスタR1の値が示す回転1だけトラッキング座標
系を回転させ、回転後の移動指令位置P ′を求め、こ
れをベース座標位@PB2′ に変換しくステップ89
.810)、1パス積算レジスタR2をクリアしてスタ
ートさせ、指標jを「1」にセットしくステップ811
,812)、該ブロックの開始点であるP1’から目標
点であるP、2′ までを分配周期で分割しくステップ
S13)、分割点QBjをトラッキング座標位置Qtj
に変換して(ステップ814)、位置Pl’から移動中
にワーク20が回転した分を1パス積算レジスタR2の
値によって分割点を補正しくステップ515)、補正し
た分割点をベース座標位置Q ′に変換し、該位置Q8
j′ のロボットの各軸j の回転角に変換して各軸へパルス分配を行う(ステップ
817,818)。以下、前述同様、分配゛  完了す
るまで指標をインクリメントしながらくステップ520
) 、各分割点へ作業点を移動させ、ロボット作業を行
わせる。
そして、ベース座標系またはトラッキング座標系に対し
ロボットの作業点が第4図Pl’からP2″に移動し、
教示位置P1からP2の経路のロボット作業が終了した
ときは、第3図に示すように、ワーク20は位@ 20
 ”に示す位置に達し、ワーク20上に対し、ロボット
は経路po−pi−P2の教示した経路に対し、ロボッ
ト作業を行ったこととなる。
ワーク20に対する教示位置P2、即ち、ベース座標系
はトラッキング座標系に対する位置P2″にロボットの
作業点が移動した後は、再びステップ86以下の前述と
同様な処理を行い、ワーク20に対する教示点P3まで
の処理を行う。
即ち、作業点がワーク20上の教示点P2(ベース座標
系上の位置P2“に達したときのトラッキング開始後の
ワークの回転移動間を総積算レジスタR1より求めて、
教示点P3の回転位置P3″を求め、・位置P2″とP
3″間を分割し、各分割点を1パス積算レジスタR2の
値によって補正して、補正された各分割点へロボットの
作業点を移動させる。ぞして、ワーク20が第3図に示
す位置20#′の位置に達し、教示点P2からP3ヘロ
ボット作業が終了したときはワーク20に対しては第3
図に示すPO”−Pi′−P2″−P3″の軌跡をロボ
ットの作業点が通り、作業を行ったこととなる。即ち、
ワークに対し、教示どおりのPO−’Pi−P2−P3
の軌跡の作業を行ったこととなる。
かくして、ワークに対する作業が終了し、ステップS7
でトラッキング解除指令が読まれたことをCPU 1が
判Igi71’ると、ステップS3の通常処理へ移行す
る。
発明の効果 以上のように、本発明は、ターンテーブル上に載置され
回転するワークに対しても、ターンテーブルを基準位置
で停止させ、ワークを静止した状態で、ロボットの作業
経路、姿勢を教示するだけで回転するワークに対し教示
どおりのロボット動作をさせることができるので教示が
容易で、また、教示時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の作用、原理を説明する説明図、第2図
は本発明の一実施例を実施するロボット制御装置の要部
ブロック図、第3図は同実施例におけるターンテーブル
とワーク及び作業点軌跡を説明するターンテーブルの平
面図、第4図は同実施例における教示作業点と、作業点
の移動経路を説明する説明図、第5図(a)、(b)は
同実施例における動作フローヂャートである。 1・・・中央処理装置(CPIJ) 、2.3・・・メ
モリ、4・・・軸制御部、5・・・教示操作盤、6・・
・CRT表示装置付手動データ入力装置(CRT/MD
 I >、7・・・ポジションレコーダ、8・・・入出
力回路、9・・・バス、10・・・サーボ回路、11・
・・ロボット、12・・・パルスコーダ、20・・・ワ
ーク、21・・・ターンテーブル、22・・・ターンテ
ーブル回転中心、。 23・・・ドグ、24・・・リミットスイッチへX  
−Y  −28・・・ベース座標系、B X  −Y  −Zt・・・トラッキング座標系、【 
    【 PO,Pi、P2.P3・・・教示点位置。 第10 第 3 図 (Xt3、Ytt2ts r

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転する回転体に載置された作業対象物に対してロボッ
    トの作業点を追従移動させ、所望のロボット作業を作業
    対象物に対して実行するロボットの円弧トラッキング制
    御方式において、回転移動する作業対象物の回転移動量
    を検出する検出手段を設け、作業対象物を停止させた状
    態で作業対象物に対する作業動作を教示し、再生運転時
    、作業対象物が教示した位置に達したときトラッキング
    を開始し、現在作業点位置と教示された次の目標位置の
    トラッキング開始後の回転移動位置間を分割して、各分
    割点の現在作業点位置より移動を開始してからの回転移
    動位置を求めて、該位置へ順次作業点を移動させて目標
    位置まで移動させて順次教示された次の目標位置に作業
    点を移動させることを特徴とする円弧トラッキング制御
    方式。
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