JPH03168423A - 電磁ブレーキ - Google Patents
電磁ブレーキInfo
- Publication number
- JPH03168423A JPH03168423A JP1304676A JP30467689A JPH03168423A JP H03168423 A JPH03168423 A JP H03168423A JP 1304676 A JP1304676 A JP 1304676A JP 30467689 A JP30467689 A JP 30467689A JP H03168423 A JPH03168423 A JP H03168423A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- spacer
- electromagnetic brake
- parts
- core body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁ブレーキの構造に関する。従って、モータ
用の電磁ブレーキとして利用でき、特に摩擦板式電磁ブ
レーキとして利用できる。
用の電磁ブレーキとして利用でき、特に摩擦板式電磁ブ
レーキとして利用できる。
摩擦板式電磁ブレーキは、一般に円筒形状部材の組み合
わせから成る。摩擦板を固定部材に押圧させるために電
磁力によって駆動されるアーマチ具アの案内をするスペ
ーサは、一般に数個必要とされる。
わせから成る。摩擦板を固定部材に押圧させるために電
磁力によって駆動されるアーマチ具アの案内をするスペ
ーサは、一般に数個必要とされる。
然しなから、部品としてのスベーサが複数個あるため、
部品コストがかさむ他、組立作業が煩雑となる。
部品コストがかさむ他、組立作業が煩雑となる。
また、アーマチュアは磁路を形或する必要性から板厚が
厚く、上記スペーサを挿通させる穴は該アーマチュアの
外周近くに設けなければならないため、ブレス成形によ
る加工ではアーマチュア外周とスペーサ挿通穴との間の
細い領域部が変形してしまう。従って、穴の加工はドリ
ルによる後加工としなければならず、加工コストの低減
の余地を残していた。
厚く、上記スペーサを挿通させる穴は該アーマチュアの
外周近くに設けなければならないため、ブレス成形によ
る加工ではアーマチュア外周とスペーサ挿通穴との間の
細い領域部が変形してしまう。従って、穴の加工はドリ
ルによる後加工としなければならず、加工コストの低減
の余地を残していた。
依って本発明は、組立作業が簡単であって、低コストの
電磁ブレーキの提供を目的とする。
電磁ブレーキの提供を目的とする。
上記目的に鑑みて本発明は、アーマチュアを案内するス
ペーサを、電磁力を発生させて前記アーマチュアを駆動
する界磁のコア本体に、焼結法により一体成形したこと
を特徴とする電磁ブレーキを提供する。
ペーサを、電磁力を発生させて前記アーマチュアを駆動
する界磁のコア本体に、焼結法により一体成形したこと
を特徴とする電磁ブレーキを提供する。
また、上記電磁ブレーキにおいて、アーマチュアがコア
本体と一体成形されたスペーサ部と係合する係合口所を
その外周縁に開口するよう設けた電磁ブレーキを提供す
る。
本体と一体成形されたスペーサ部と係合する係合口所を
その外周縁に開口するよう設けた電磁ブレーキを提供す
る。
スペーサを焼結法によりコア本体と一体成形すると、部
品数が低減されて組立工数が低減される。
品数が低減されて組立工数が低減される。
また、スペーサ部と係合する凹所をアーマチュアの外周
縁に開口するよう設けることは、プレス成形によって容
易に行えるのでコスト低減に寄与する。
縁に開口するよう設けることは、プレス成形によって容
易に行えるのでコスト低減に寄与する。
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。
に説明する。
まず、第6図と第7図には従来の電磁ブレーキの構造を
図示しており、コア本体部10の内部にコイル12を巻
設して界磁9を構或し、固定板i6はスペーサ14を介
して離隔させられ、ねじ部品18によってコア本体10
に固定されている。この両者間にはハブ20に係合する
と共に軸線方向に摺動可能な摩擦板22と、該摩擦板2
2を上記固定坂16に押圧すると共にスベーサ14に沿
って移動できるアーマチュア24とを設けている。この
アーマチュア24の平面図は第7図に図示している様に
スペーサ14の挿通用の穴26はアーマチュア24の外
周近くに設けられている。
図示しており、コア本体部10の内部にコイル12を巻
設して界磁9を構或し、固定板i6はスペーサ14を介
して離隔させられ、ねじ部品18によってコア本体10
に固定されている。この両者間にはハブ20に係合する
と共に軸線方向に摺動可能な摩擦板22と、該摩擦板2
2を上記固定坂16に押圧すると共にスベーサ14に沿
って移動できるアーマチュア24とを設けている。この
アーマチュア24の平面図は第7図に図示している様に
スペーサ14の挿通用の穴26はアーマチュア24の外
周近くに設けられている。
こうした従来構造の電磁ブレーキを既述の観点において
改善すべく、本発明では以下の例示構或の電磁ブレーキ
を提供する。第1図と第2図には本発明に係るコア本体
の第1実施例を図示している。純鉄による焼結成形によ
って作られるコア本体10aに、同材料によって同焼結
法により第6図に示すスベーサ14に相当するスペーサ
部14aが立設した状態で一体戊形されている。このス
ベーサ部14aと係合する凹所26aを有するアーマチ
ュア24aを第3図に示す。この凹所26aは、アーマ
チュア24aの外周縁に開口しているため、第7図に示
す従来型のアーマチュア24の外周と穴26との間の狭
い領域28が存在せず、従って、本発明に係るアーマチ
ュア24aはプレス成形により成形が容易となる。
改善すべく、本発明では以下の例示構或の電磁ブレーキ
を提供する。第1図と第2図には本発明に係るコア本体
の第1実施例を図示している。純鉄による焼結成形によ
って作られるコア本体10aに、同材料によって同焼結
法により第6図に示すスベーサ14に相当するスペーサ
部14aが立設した状態で一体戊形されている。このス
ベーサ部14aと係合する凹所26aを有するアーマチ
ュア24aを第3図に示す。この凹所26aは、アーマ
チュア24aの外周縁に開口しているため、第7図に示
す従来型のアーマチュア24の外周と穴26との間の狭
い領域28が存在せず、従って、本発明に係るアーマチ
ュア24aはプレス成形により成形が容易となる。
次に第4図と第5図とを参照しながら、本発明に係るコ
ア本体の第2実施例を説明する。第1実施例と同じ純鉄
の焼結成形品であるコア本体10bと同一材料のスペー
サ部14bが焼結成形されている。該第2実施例では、
スベーサ部14bはコア本体10bの外周面1lbの延
長面をその外周面の一部として形或されており、3個の
スペーサ部14bによって囲繞される内部領域を最大限
度に確保することができると共に、スベーサ部14b自
体の強度を確保すべく横断面積を大きく設定することが
できる。即ち、第1実施例の場合と異なり、その横断面
形状を円形以外の形状としており、図示の様な横断面形
状のスベーサ部14bの場合にはアーマチューアの係合
凹所の幅寸法も第3図の同幅寸法Bよりも大きいため、
プレス用型の肉厚を大きくすることができ、核型の強度
も向上する。但し、第1実施例においてもそのスベーサ
部14aの横断面形状を円形と異なる第2実施例と同様
な形状とすることはできる。焼結成形により製造するか
らである。
ア本体の第2実施例を説明する。第1実施例と同じ純鉄
の焼結成形品であるコア本体10bと同一材料のスペー
サ部14bが焼結成形されている。該第2実施例では、
スベーサ部14bはコア本体10bの外周面1lbの延
長面をその外周面の一部として形或されており、3個の
スペーサ部14bによって囲繞される内部領域を最大限
度に確保することができると共に、スベーサ部14b自
体の強度を確保すべく横断面積を大きく設定することが
できる。即ち、第1実施例の場合と異なり、その横断面
形状を円形以外の形状としており、図示の様な横断面形
状のスベーサ部14bの場合にはアーマチューアの係合
凹所の幅寸法も第3図の同幅寸法Bよりも大きいため、
プレス用型の肉厚を大きくすることができ、核型の強度
も向上する。但し、第1実施例においてもそのスベーサ
部14aの横断面形状を円形と異なる第2実施例と同様
な形状とすることはできる。焼結成形により製造するか
らである。
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、スペーサ
をコア本体と一体に成形するため部品コストが低減でき
、更には組立工数が低減され得る。
をコア本体と一体に成形するため部品コストが低減でき
、更には組立工数が低減され得る。
また、アーマチュアに設けるスペーサ挿通用穴を該アー
マチ一アの外周縁に開口する様形或する場合には、プレ
ス成形により容易に成形できるため、コスト低減が達或
される。
マチ一アの外周縁に開口する様形或する場合には、プレ
ス成形により容易に成形できるため、コスト低減が達或
される。
第■図は本発明に係る電磁ブレーキのコア本体を第2図
の矢視線1−Iによる断面により示す図、第2図はコア
本体の平面図、 第3図は本発明に係る電磁ブレーキのアーマチュアの平
面図、 i4図は本発明に係る電磁ブレーキのコア本体の第2実
施例を示し、第5図の矢視線rV−IVによる断面図、 第5図は第4図のコア本体の平面図、 第6図は従来の電磁ブレーキの断面図、第7図は第6図
の電磁ブレーキに使用されているアーマチュアの平面図
である。 10. 10a. 10b−:] 7本体、14・・・
スベーサ、 14a, 14b・・・スベーサ部、
24.24a・・・アーマチュア、 26・・・スペーサ用穴、 26a・・・スペーサ部との係合凹所。 第 2 図 26Q 第 3 図 第 4 図 IV→ 第 5 悶 ]2 第 6 図 第 7 因
の矢視線1−Iによる断面により示す図、第2図はコア
本体の平面図、 第3図は本発明に係る電磁ブレーキのアーマチュアの平
面図、 i4図は本発明に係る電磁ブレーキのコア本体の第2実
施例を示し、第5図の矢視線rV−IVによる断面図、 第5図は第4図のコア本体の平面図、 第6図は従来の電磁ブレーキの断面図、第7図は第6図
の電磁ブレーキに使用されているアーマチュアの平面図
である。 10. 10a. 10b−:] 7本体、14・・・
スベーサ、 14a, 14b・・・スベーサ部、
24.24a・・・アーマチュア、 26・・・スペーサ用穴、 26a・・・スペーサ部との係合凹所。 第 2 図 26Q 第 3 図 第 4 図 IV→ 第 5 悶 ]2 第 6 図 第 7 因
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アーマチュアを案内するスペーサを、電磁力を発生
させて前記アーマチュアを駆動する界磁のコア本体に焼
結法によって一体成形したことを特徴とする電磁ブレー
キ。 2、前記アーマチュアが前記コア本体と一体成形された
前記スペーサ部と係合する係合凹所をその外周縁に開口
するよう設けて成る請求項1に記載の電磁ブレーキ。 3、前記スペーサ部が前記コア本体の外周面の延長面を
その外周面の一部として成る請求項2に記載の電磁ブレ
ーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1304676A JPH03168423A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 電磁ブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1304676A JPH03168423A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 電磁ブレーキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168423A true JPH03168423A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17935885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1304676A Pending JPH03168423A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 電磁ブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168423A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019007931A1 (de) * | 2017-07-03 | 2019-01-10 | Intorq Gmbh & Co. Kg | Elektromagnetisch betätigbare federkraftbremse und antriebssystem |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1304676A patent/JPH03168423A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019007931A1 (de) * | 2017-07-03 | 2019-01-10 | Intorq Gmbh & Co. Kg | Elektromagnetisch betätigbare federkraftbremse und antriebssystem |
WO2019007932A1 (de) * | 2017-07-03 | 2019-01-10 | Intorq Gmbh & Co. Kg | Elektromagnetisch betätigbare federkraftbremse und antriebssystem |
CN110832218A (zh) * | 2017-07-03 | 2020-02-21 | 应拓柯两合公司 | 能够电磁操纵的弹簧力制动器和驱动系统 |
CN110832218B (zh) * | 2017-07-03 | 2022-05-27 | 康德瑞恩应拓柯公司 | 能够电磁操纵的弹簧力制动器和驱动系统 |
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