JPH03168278A - 作動流体 - Google Patents
作動流体Info
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- JPH03168278A JPH03168278A JP1309659A JP30965989A JPH03168278A JP H03168278 A JPH03168278 A JP H03168278A JP 1309659 A JP1309659 A JP 1309659A JP 30965989 A JP30965989 A JP 30965989A JP H03168278 A JPH03168278 A JP H03168278A
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- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(上 冷凍機・ヒートボンプ等に使用される作動
流体に関すん 従来の技術 従来 冷凍機・ヒートボンブ等において(よ 作動流体
としてフロン類(以下ROOまたはR○○○と記す)と
呼ばれるハロゲン化炭化水素が知られており、利用温度
としては凝縮温度および/または蒸発温度が略0〜略5
0℃の範囲において通常使用されも 中でもジクロロジ
フルオロメタン(CClmF*、R12)は冷蔵凧 カ
ーエアコンや大型冷凍機等の作動流体として幅広く用い
られていも 発明が解決しようとする課題 しかしなが転 近年フロンによる戒層圏オゾン層破壊が
地球規模の環境問題となっており、戒層圏オゾン破壊能
力が大であるフロン類(以下、特定フロンと記す)につ
いてg! すでに国際条約によって使用量及び生産量
の規制がなさ札 さらに将来的には特定フロンの使用・
生産を廃止しようという動きがあも さて、R12はオ
ゾン破壊係数(トリクロロフルオロメタン(CC l掌
F)の戒層圏オゾン破壊能力を1としたときの或層圏オ
ゾン破壊能九 以下ODPと記す)が1. 0の特定
フロンであり、冷凍・空調機器が広く普及した現&
R12の使用量及び生産量の削減が人類の生活環境に与
える影響は甚だ太き(℃ 従って、或層圏オゾン破壊能
力が小であり、R12の代替となる作動流体の早期開発
が強く要望されていも本発明(よ 上述の問題に鑑みて
試されたちのl戊層圏オゾン層に及ぼす影響が小さl,
X.R12の代替となる作動流体を提供するものであん
課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するた取 少なくとL クロ
ロジフルオロメタン(CHCIF2)とテトラフルオロ
エタン(CaH2F4)とクロロテトラフルオロエタン
(C2HC I F4)の3種のフロン類を含へ クロ
ロジフルオロメタン0〜略65重量瓢 テトラフルオロ
エタン0〜略95重量%クロロテトラフルオロエタン0
〜略70重量%の組戊範囲であることを特徴とするもの
であり、特に クロロジフルオロメタン略15〜略50
重量抵 テトラフルオロエタン0〜略70重量κ クロ
ロテトラフルオロエタン0〜略65重量%の組戒範囲が
望ましいものであも 作用 本発明は 上述の組合せによって、作動流体を、オゾン
破壊能力のほとんどない分子構造中−に塩素を含まない
フロン類であるテトラフルオロエタン(O D P =
0 )と、オゾン破壊能力の極めて低い分子構造中に
塩素・水素を共に含むフロン類であるクロロジフルオロ
メタン(ODP=0. 05)およびクロロテトラフ
ルオロエタン(ODP=0.02)の混合物となすこと
により、戒層圏オゾン層に及ぼす影響をRl2よりもは
るかに小さくすることを可能とするものであも 又 本発明は上述の組戊範囲とすることによって、冷凍
機・ヒートボンプ等の利用温度である略0〜略50℃に
おいてR12と同程度の蒸気圧を有L,,R12の代替
として現行機器で使用可能な作動流体を提供することを
可能とするものであも特に上述の組合せおよび組或範囲
におけるODPは0. 01〜0.04と予想され R
12の代替として極めて有望な作動流体となるものであ
もまたかかる混合物は非共沸混合物となり、凝縮過程お
よび蒸発過程において温度勾配をもった△熱源流体との
温度差を近接させたロレンツサイクルを構或することに
より、R12よりも高い威績係数を期待できるものであ
ム 実施例 以下、本発明による作動流体のいくつかの実施例につい
て、図を用いて説明すも 第1図(よ クロロジフルオロメタン(R22)、1,
1, 1. 2−テトラフルオロエタン(R1
34a)、2−クoo−1. 1, 1. 2−
テトラフルオロエタン(R124)の3種のフロン類の
混合物によって構戊される作動流体α 一定温度・一定
圧力における平衡状態を三角座標を用いて示したもので
あん 本三角座標において1友 三角形の各頂点に 上
側頂点を基点として反時計回りに沸点の低い順に単一物
質を配置しており、座標平面上のある点における各或分
の組或比(重量比)は 点と三角形の各辺との距離の比
で表されもまたこのとき、点と三角形の辺との距離は
辺に相対する側にある三角座標の頂点に記された物質の
組戊比に対応すん 第1図においてI LL 温度0
℃・圧力2. 116kg/cm”Gにおける混合物
の気液平衡線であり、この温度・圧力はR12の飽和状
態に相当すん 気液平衡線(R12 0℃相当)1の
上側の線は飽和気相織 気液平衡線(R120℃相当)
lの下側の線は飽和液相線を表わし この両線で挟まれ
た範囲においては気液平衡状態となん また2(友 温
度50℃・圧力11. 373kg/cm”Gにおけ
る混合物の気液平衡線であり、この温度・圧力もRl2
の飽和状態に相当すん 図からわかるようi.,R22、R134a及びR12
4がそれぞれ0〜略60重量% 0〜略95重量%.0
〜略70重量%となるような組戊範囲!友 略0〜略5
0℃の利用温度においてR12とほぼ同等の蒸気圧を有
するため望ましL1 さらに R22、R134a及
びR124がそれぞれ略20〜略45重量% 0〜略4
5重量% 略35〜略65重量%となるような組成範囲
tit, o℃と50℃の間のすべての利用温度にお
いてR12とほぼ同等の蒸気圧を有するため特に望まし
L〜第1図中の点Al〜点Flにおける作動流体の組戊
及び○DPを第1表に示す。点Al〜点C1は気液平衡
線(R12 50℃相当)2の飽和気相線上にあると
共に 気液平衡線(R12 0℃相当)lの飽和気相
線及び気液平衡線(R120℃相当)1の飽和液相線の
両線で挟まれた範囲にあることか板 温度0℃・圧力2
.116kg/cm”G(R12の飽和状態に相当)に
おいては気液平衡状態となん また 点D1〜点F1は
気液平衡線(R12 0℃相当)1の飽和液線上にあ
ると共に 気液平衡線(R12 50℃相当)2の飽
和気相線及び気液平衡線(R12 50℃相当)2の
飽和液相線の両線で挟まれた範囲にあることか転 温度
50℃・圧力11.373kg/cm2G(R12の飽
和状態に相当〉においては気液平衡状態となん 従って
、第1表に示された組或を有する作動流体{よ 0℃・
50℃における第1表 R12の飽和蒸気圧の条件下で飽和状態あるいは気液平
衡状態を実現し 略0〜略50℃の利用温度において、
同温度におけるR12の飽和蒸気圧で操作することによ
り、R12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ること
が可能となるものであも ここで{上 気液平衡線(R12 0℃相当)1ある
いは気液平衡線(R12 50℃相当)2上の点につ
いてのみ説明した八 点At〜点F1の内側にある戊
すなわ板 温度0℃・圧力2. 116kg/cm”
G及び温度50℃・圧力11.373kg/cm”G(
両者ともR12の飽和状態に相当)において気液平衡状
態となる組或を有する作動流体についても同様に操作す
ることにより、略0〜略50℃の利用温度においてR1
2とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが可能と
なるものであも 第2図g&R22、Rl34a,l−クロロー1.
1. 2. 2−テトラフルオロエタン(Rl24
a)の三種のフロン類の混合物によって構或される作動
流体α 一定温度・一定圧力における平衡状態を三角座
標を用いて示したものであ&!2図において3Cヨ
温度0℃・圧力2.116kg/cm”Gにおける混合
物の気液平衡線であり、また4ζよ 温度50℃・圧力
11. 373kg/cm”Gにおける混合物の気液
平衡線であん この場合にjiR22、R134a及び
R124aがそれぞれ0〜略65重量% O〜略95重
量勉O〜略70重量%となるような組或範囲力<.Rl
2とほぼ同等の蒸気圧を有するため望ましく、R22、
R134a及びR124aがそれぞれ略l5〜略50重
量瓢 O〜略55重量勉 略30〜略65重量%となる
ような組或範囲力文 特に望まし戎 第2図中の点A2〜点F2における作動流体の組戒及び
ODPを第2表に示も 点A2〜点C2は気液平衡線(
R12 50℃相当)4の飽和気相線上にあると共に
気液平衡線(Rl2 0℃相当)3の飽和気相線及
び気液平衡線(R l 20℃相当)3の飽和液相線の
両線で挟まれた範囲にあることか板 温度O℃・圧力2
.116kg/cm”G(Rl2の飽和状態に相当)に
おいては気液平衡状態となん また 点D2〜点F2は
気液平衡線(R12 0℃相当)3の飽和液線上にあ
ると共に 気液平衡線(R12 50℃相当)4の飽
和気相線及び気液平衡線(R12 50℃相当)4の
飽和液相線の画線で挟まれた範囲にあることか収 温度
50℃・圧力11. 373kg/cm”G (R
1 2の飽和状態に相当)においては気液平衡状態とな
も 従って、第2表に示された組戊を有する作動流体(
上 0℃・50℃におけるR12の飽和蒸気圧の条件下
で飽和状態あるいは気液平衡状態を実現し 略O〜略5
0℃の利用温度において、同温度におけるR12の飽和
蒸気圧で操作することにより、R12とほぼ等しい凝縮
温度・蒸発温度を得ることが可能となるものであも ここで1友゛気液平衡線(R12 0℃相当)3ある
いは気液平衡線(R12 50℃相当)4上の点につ
いてのみ説明した八 点A2〜点F2の第2表 内側にあるA すなわ板 温度O℃・圧力2.116k
g/am”G及び温度50℃・圧力11.37 3 k
g/cm”G (両者ともR12の飽和状態に相当)に
おいて気液平衡状態となる組成を有する作動流体につい
ても同様に操作することにより、略0〜略50℃の利用
温度においてR12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を
得ることが可能となるものであム 第3図!上 R22、1, 1, 2. 2−テ
トラフルオロエタン(R134)、R124の三種のフ
ロン類の混合物によって構或される作動流体Q一定温度
・一定圧力における平衡状態を三角座標を用いて示した
ものであも 第3図において51友温度0℃・圧力2.
116kg/em”Gにおける混合物の気液平衡線
であり、また6 get, 温度50℃−圧力1 1
. 3 7 3 kg/cm”Gにおける混合物の気
液平衡線であん この場合に?iR22、Rl34及び
R124がそれぞれ略25〜略60重量% O〜略75
重量勉 0〜略70重量%となるような組或範囲戟 R
12とほぼ同等の蒸気圧を有するため望ましく、R22
、R134及びR1 24がそれぞれ略30〜略45重
量% 0〜略70重量% O〜略65重量%となるよう
な組或範囲力文 特に望まし九 第3図中の点A3〜点F3における作動流体の組戒及び
ODPを第3表に示九 点A3〜点C3は気液平衡線(
R12 50℃相当)6の飽和気相線上にあると共に
気液平衡線(R120℃相当)5の飽和気相線及び気
液平衡線(R 1 20℃相当)5の飽和液相線の画線
で挟まれた範囲にあることから、温度0℃・圧力2.1
16kg/ c m.’G (R 1 2の飽和状態に
相当)においては気液平衡状態となん また 点D3〜
点F3は気液平衡線(Rl2 0℃相当)5の飽和液
線上にあると共に 気液平衡線(R12 50℃相当
)6の飽和気相線及び気液平衡線(R12 50℃相
当〉6の飽和液相線の画線で挟まれた範囲にあることか
転 温度50℃・圧力11.373kg/cm’G(R
12の飽和状態に相当)においては気液平衡状態となん
従って、第3表に示された第3表 組或を有する作動流体{よ 0℃・50℃におけるR1
2の飽和蒸気圧の条件下で飽和状態あるいは気液平衡状
態を実現し 略O〜略50℃の利用温度において、同温
度におけるR12の飽和蒸気圧で操作することにより、
R12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが可
能となるものであも ここで(上 気液平衡線(R120℃相当)5あるいは
気液平衡線(R12 50℃相当)6上の点について
のみ説明した戟 点A3〜点F3の内側にある戊 すな
わ板 温度O℃・圧力2.116kg/cm”G及び温
度50℃・圧力11.373kg/cm”G(両者とも
R12の飽和状態に相当)において気液平衡状態となる
組戊を有する作動流体についても同様に操作することに
より、略0〜略50℃の利用温度においてR12とほぼ
等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが可能となるもの
であも 第4図!iR22、R134、Rl 24 aの3種の
フロン類の混合物によって構戒される作動流体α 一定
温度・一定圧力における平衡状態を三角座標を用いて示
したものであも 第4図において71友 温度0℃・圧
力2. 1 1 6kg/cm”Gにおける混合物の
気液平衡線であり、また81よ温度50℃・圧力1 1
. 373kg/cm”Gにおける混合物の気液平衡
線であム この場合に(よR22、R134及びR12
4aがそれぞれ略25〜略65重量%.O〜略75重量
%.0〜略70重量%となるような組戒範囲力<,R1
2とほぼ同等の蒸気圧を有するため望ましく、R22、
R134及びR124aがそれぞれ略30〜略50重量
基 0〜略70重量KO〜略65重量%となるような組
戒範囲戟 特に望まし鶏 第4図中の点A4〜点F4における作動流体の組或及び
ODPを第4表に示も 点A4〜点C4は気液平衡線(
R12 50℃相当)8の飽和気相線上にあると共に
気液平衡線(R12 0℃相当)7の飽和気相線及
び気液平衡線(R 1 20℃相当)7の飽和液相線の
両線で挟まれた範囲にあることか板 温度0℃・圧力2
.116kg第4表 /cm’G (R 1 2の飽和状態に相当〉において
は気液平衡状態となん また 点D4〜点F4は気液平
衡線(R120℃相当)7の飽和液線上にあると共に
気液平衡線(R12 50℃相当)8の飽和気相線及
び気液平衡線(R12 50℃相当)8の飽和液相線
の画線で挟まれた範囲にあることか収 温度50℃・圧
力l1。 373kg/cm”G(Rl2の飽和状態に
相当)においては気液平衡状態となん 従って、第4表
に示された組或を有する作動流体let.. O℃・
50℃におけるR12の飽和蒸気圧の条件下で飽和状態
あるいは気液平衡状態を実現し 略0〜略50℃の利用
温度において、同温度におけるR12の飽和蒸気圧で操
作することにより、R12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発
温度を得ることが可能となるものであも ここで{友 気液平衡線(R12 0℃相当)7ある
いは気液平衡線(R12 50℃相当)8上の点につ
いてのみ説明した八 点A3〜点F3の内側にある点
すなわム 温度0℃・圧力2. 116kg/cm’
G及び温度50℃・圧力l1.37 3 kg/cm”
G (両者ともR12の飽和状態に相当)において気液
平衡状態となる組戊を有する作動流体についても同様に
操作することにより、略0〜略50℃の利用温度におい
てRl2とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが
可能となるものであも 以上の実施例においては作動流体は3種のフロン類の混
合物によって構戒されている力交 構造異性体を含めて
4種以上のフロンの混合物によって作動流体を構或する
ことも勿論可能であり、この場合、クロロジフルオロメ
タン0〜略65重量米テトラフルオロエタンO〜略95
重量瓢 クロロテトラフルオロエタンO〜略70重量%
となるような組或範囲(友 略O〜略50℃の利用温度
においてR12とほぼ同等の蒸気圧を有するため望まし
八 さらに クロロジフルオロメタン略l5〜略50重
量賊 テトラフルオロエタンO〜略70重量% クロロ
テトラフルオロエタンO〜略65重量%となるような組
或範囲ζよ 0℃と50℃の間のすべての利用温度にお
いてR12とほぼ同等の蒸気圧を有するため特に望まし
L1 特に上述の組合せおよび組或範囲におけるOD
Pは0.01〜0.04と予想さt’l,R12の代替
として極めて有望な作動流体となるものであも またか
かる混合物は非共沸混合物となり、凝縮過程および蒸発
過程において温度勾配をもった△ 熱源流体との温度差
を近接させたロレンツサイクルを構戊することにより、
R12よりも高い戊績係数を期待できるものであも 発明の効果 以上の説明から明らかなように 本発明(表 作動流体
を、分子構造中に塩素を含まないフロン類と、分子構造
中に塩素・水素を共に含むフロン類の3種以上から戊る
混合物となし その組或範囲を特定したことにより、 (1)戒層圏オゾン層に及ぼす影響をR12よりもはる
かに小さくするためQ 作動流体の選択の幅を拡大する
ことが可能であも (2)機器の利用温度においてR12と同程度の蒸気圧
を有L Rl2の代替として現行機器で使用可能であ
も (3)非共沸混合物の温度勾配の性質を利用して、R1
2よりも高い戊績係数を期待できる等の効果を有するも
のであん
流体に関すん 従来の技術 従来 冷凍機・ヒートボンブ等において(よ 作動流体
としてフロン類(以下ROOまたはR○○○と記す)と
呼ばれるハロゲン化炭化水素が知られており、利用温度
としては凝縮温度および/または蒸発温度が略0〜略5
0℃の範囲において通常使用されも 中でもジクロロジ
フルオロメタン(CClmF*、R12)は冷蔵凧 カ
ーエアコンや大型冷凍機等の作動流体として幅広く用い
られていも 発明が解決しようとする課題 しかしなが転 近年フロンによる戒層圏オゾン層破壊が
地球規模の環境問題となっており、戒層圏オゾン破壊能
力が大であるフロン類(以下、特定フロンと記す)につ
いてg! すでに国際条約によって使用量及び生産量
の規制がなさ札 さらに将来的には特定フロンの使用・
生産を廃止しようという動きがあも さて、R12はオ
ゾン破壊係数(トリクロロフルオロメタン(CC l掌
F)の戒層圏オゾン破壊能力を1としたときの或層圏オ
ゾン破壊能九 以下ODPと記す)が1. 0の特定
フロンであり、冷凍・空調機器が広く普及した現&
R12の使用量及び生産量の削減が人類の生活環境に与
える影響は甚だ太き(℃ 従って、或層圏オゾン破壊能
力が小であり、R12の代替となる作動流体の早期開発
が強く要望されていも本発明(よ 上述の問題に鑑みて
試されたちのl戊層圏オゾン層に及ぼす影響が小さl,
X.R12の代替となる作動流体を提供するものであん
課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するた取 少なくとL クロ
ロジフルオロメタン(CHCIF2)とテトラフルオロ
エタン(CaH2F4)とクロロテトラフルオロエタン
(C2HC I F4)の3種のフロン類を含へ クロ
ロジフルオロメタン0〜略65重量瓢 テトラフルオロ
エタン0〜略95重量%クロロテトラフルオロエタン0
〜略70重量%の組戊範囲であることを特徴とするもの
であり、特に クロロジフルオロメタン略15〜略50
重量抵 テトラフルオロエタン0〜略70重量κ クロ
ロテトラフルオロエタン0〜略65重量%の組戒範囲が
望ましいものであも 作用 本発明は 上述の組合せによって、作動流体を、オゾン
破壊能力のほとんどない分子構造中−に塩素を含まない
フロン類であるテトラフルオロエタン(O D P =
0 )と、オゾン破壊能力の極めて低い分子構造中に
塩素・水素を共に含むフロン類であるクロロジフルオロ
メタン(ODP=0. 05)およびクロロテトラフ
ルオロエタン(ODP=0.02)の混合物となすこと
により、戒層圏オゾン層に及ぼす影響をRl2よりもは
るかに小さくすることを可能とするものであも 又 本発明は上述の組戊範囲とすることによって、冷凍
機・ヒートボンプ等の利用温度である略0〜略50℃に
おいてR12と同程度の蒸気圧を有L,,R12の代替
として現行機器で使用可能な作動流体を提供することを
可能とするものであも特に上述の組合せおよび組或範囲
におけるODPは0. 01〜0.04と予想され R
12の代替として極めて有望な作動流体となるものであ
もまたかかる混合物は非共沸混合物となり、凝縮過程お
よび蒸発過程において温度勾配をもった△熱源流体との
温度差を近接させたロレンツサイクルを構或することに
より、R12よりも高い威績係数を期待できるものであ
ム 実施例 以下、本発明による作動流体のいくつかの実施例につい
て、図を用いて説明すも 第1図(よ クロロジフルオロメタン(R22)、1,
1, 1. 2−テトラフルオロエタン(R1
34a)、2−クoo−1. 1, 1. 2−
テトラフルオロエタン(R124)の3種のフロン類の
混合物によって構戊される作動流体α 一定温度・一定
圧力における平衡状態を三角座標を用いて示したもので
あん 本三角座標において1友 三角形の各頂点に 上
側頂点を基点として反時計回りに沸点の低い順に単一物
質を配置しており、座標平面上のある点における各或分
の組或比(重量比)は 点と三角形の各辺との距離の比
で表されもまたこのとき、点と三角形の辺との距離は
辺に相対する側にある三角座標の頂点に記された物質の
組戊比に対応すん 第1図においてI LL 温度0
℃・圧力2. 116kg/cm”Gにおける混合物
の気液平衡線であり、この温度・圧力はR12の飽和状
態に相当すん 気液平衡線(R12 0℃相当)1の
上側の線は飽和気相織 気液平衡線(R120℃相当)
lの下側の線は飽和液相線を表わし この両線で挟まれ
た範囲においては気液平衡状態となん また2(友 温
度50℃・圧力11. 373kg/cm”Gにおけ
る混合物の気液平衡線であり、この温度・圧力もRl2
の飽和状態に相当すん 図からわかるようi.,R22、R134a及びR12
4がそれぞれ0〜略60重量% 0〜略95重量%.0
〜略70重量%となるような組戊範囲!友 略0〜略5
0℃の利用温度においてR12とほぼ同等の蒸気圧を有
するため望ましL1 さらに R22、R134a及
びR124がそれぞれ略20〜略45重量% 0〜略4
5重量% 略35〜略65重量%となるような組成範囲
tit, o℃と50℃の間のすべての利用温度にお
いてR12とほぼ同等の蒸気圧を有するため特に望まし
L〜第1図中の点Al〜点Flにおける作動流体の組戊
及び○DPを第1表に示す。点Al〜点C1は気液平衡
線(R12 50℃相当)2の飽和気相線上にあると
共に 気液平衡線(R12 0℃相当)lの飽和気相
線及び気液平衡線(R120℃相当)1の飽和液相線の
両線で挟まれた範囲にあることか板 温度0℃・圧力2
.116kg/cm”G(R12の飽和状態に相当)に
おいては気液平衡状態となん また 点D1〜点F1は
気液平衡線(R12 0℃相当)1の飽和液線上にあ
ると共に 気液平衡線(R12 50℃相当)2の飽
和気相線及び気液平衡線(R12 50℃相当)2の
飽和液相線の両線で挟まれた範囲にあることか転 温度
50℃・圧力11.373kg/cm2G(R12の飽
和状態に相当〉においては気液平衡状態となん 従って
、第1表に示された組或を有する作動流体{よ 0℃・
50℃における第1表 R12の飽和蒸気圧の条件下で飽和状態あるいは気液平
衡状態を実現し 略0〜略50℃の利用温度において、
同温度におけるR12の飽和蒸気圧で操作することによ
り、R12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ること
が可能となるものであも ここで{上 気液平衡線(R12 0℃相当)1ある
いは気液平衡線(R12 50℃相当)2上の点につ
いてのみ説明した八 点At〜点F1の内側にある戊
すなわ板 温度0℃・圧力2. 116kg/cm”
G及び温度50℃・圧力11.373kg/cm”G(
両者ともR12の飽和状態に相当)において気液平衡状
態となる組或を有する作動流体についても同様に操作す
ることにより、略0〜略50℃の利用温度においてR1
2とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが可能と
なるものであも 第2図g&R22、Rl34a,l−クロロー1.
1. 2. 2−テトラフルオロエタン(Rl24
a)の三種のフロン類の混合物によって構或される作動
流体α 一定温度・一定圧力における平衡状態を三角座
標を用いて示したものであ&!2図において3Cヨ
温度0℃・圧力2.116kg/cm”Gにおける混合
物の気液平衡線であり、また4ζよ 温度50℃・圧力
11. 373kg/cm”Gにおける混合物の気液
平衡線であん この場合にjiR22、R134a及び
R124aがそれぞれ0〜略65重量% O〜略95重
量勉O〜略70重量%となるような組或範囲力<.Rl
2とほぼ同等の蒸気圧を有するため望ましく、R22、
R134a及びR124aがそれぞれ略l5〜略50重
量瓢 O〜略55重量勉 略30〜略65重量%となる
ような組或範囲力文 特に望まし戎 第2図中の点A2〜点F2における作動流体の組戒及び
ODPを第2表に示も 点A2〜点C2は気液平衡線(
R12 50℃相当)4の飽和気相線上にあると共に
気液平衡線(Rl2 0℃相当)3の飽和気相線及
び気液平衡線(R l 20℃相当)3の飽和液相線の
両線で挟まれた範囲にあることか板 温度O℃・圧力2
.116kg/cm”G(Rl2の飽和状態に相当)に
おいては気液平衡状態となん また 点D2〜点F2は
気液平衡線(R12 0℃相当)3の飽和液線上にあ
ると共に 気液平衡線(R12 50℃相当)4の飽
和気相線及び気液平衡線(R12 50℃相当)4の
飽和液相線の画線で挟まれた範囲にあることか収 温度
50℃・圧力11. 373kg/cm”G (R
1 2の飽和状態に相当)においては気液平衡状態とな
も 従って、第2表に示された組戊を有する作動流体(
上 0℃・50℃におけるR12の飽和蒸気圧の条件下
で飽和状態あるいは気液平衡状態を実現し 略O〜略5
0℃の利用温度において、同温度におけるR12の飽和
蒸気圧で操作することにより、R12とほぼ等しい凝縮
温度・蒸発温度を得ることが可能となるものであも ここで1友゛気液平衡線(R12 0℃相当)3ある
いは気液平衡線(R12 50℃相当)4上の点につ
いてのみ説明した八 点A2〜点F2の第2表 内側にあるA すなわ板 温度O℃・圧力2.116k
g/am”G及び温度50℃・圧力11.37 3 k
g/cm”G (両者ともR12の飽和状態に相当)に
おいて気液平衡状態となる組成を有する作動流体につい
ても同様に操作することにより、略0〜略50℃の利用
温度においてR12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を
得ることが可能となるものであム 第3図!上 R22、1, 1, 2. 2−テ
トラフルオロエタン(R134)、R124の三種のフ
ロン類の混合物によって構或される作動流体Q一定温度
・一定圧力における平衡状態を三角座標を用いて示した
ものであも 第3図において51友温度0℃・圧力2.
116kg/em”Gにおける混合物の気液平衡線
であり、また6 get, 温度50℃−圧力1 1
. 3 7 3 kg/cm”Gにおける混合物の気
液平衡線であん この場合に?iR22、Rl34及び
R124がそれぞれ略25〜略60重量% O〜略75
重量勉 0〜略70重量%となるような組或範囲戟 R
12とほぼ同等の蒸気圧を有するため望ましく、R22
、R134及びR1 24がそれぞれ略30〜略45重
量% 0〜略70重量% O〜略65重量%となるよう
な組或範囲力文 特に望まし九 第3図中の点A3〜点F3における作動流体の組戒及び
ODPを第3表に示九 点A3〜点C3は気液平衡線(
R12 50℃相当)6の飽和気相線上にあると共に
気液平衡線(R120℃相当)5の飽和気相線及び気
液平衡線(R 1 20℃相当)5の飽和液相線の画線
で挟まれた範囲にあることから、温度0℃・圧力2.1
16kg/ c m.’G (R 1 2の飽和状態に
相当)においては気液平衡状態となん また 点D3〜
点F3は気液平衡線(Rl2 0℃相当)5の飽和液
線上にあると共に 気液平衡線(R12 50℃相当
)6の飽和気相線及び気液平衡線(R12 50℃相
当〉6の飽和液相線の画線で挟まれた範囲にあることか
転 温度50℃・圧力11.373kg/cm’G(R
12の飽和状態に相当)においては気液平衡状態となん
従って、第3表に示された第3表 組或を有する作動流体{よ 0℃・50℃におけるR1
2の飽和蒸気圧の条件下で飽和状態あるいは気液平衡状
態を実現し 略O〜略50℃の利用温度において、同温
度におけるR12の飽和蒸気圧で操作することにより、
R12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが可
能となるものであも ここで(上 気液平衡線(R120℃相当)5あるいは
気液平衡線(R12 50℃相当)6上の点について
のみ説明した戟 点A3〜点F3の内側にある戊 すな
わ板 温度O℃・圧力2.116kg/cm”G及び温
度50℃・圧力11.373kg/cm”G(両者とも
R12の飽和状態に相当)において気液平衡状態となる
組戊を有する作動流体についても同様に操作することに
より、略0〜略50℃の利用温度においてR12とほぼ
等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが可能となるもの
であも 第4図!iR22、R134、Rl 24 aの3種の
フロン類の混合物によって構戒される作動流体α 一定
温度・一定圧力における平衡状態を三角座標を用いて示
したものであも 第4図において71友 温度0℃・圧
力2. 1 1 6kg/cm”Gにおける混合物の
気液平衡線であり、また81よ温度50℃・圧力1 1
. 373kg/cm”Gにおける混合物の気液平衡
線であム この場合に(よR22、R134及びR12
4aがそれぞれ略25〜略65重量%.O〜略75重量
%.0〜略70重量%となるような組戒範囲力<,R1
2とほぼ同等の蒸気圧を有するため望ましく、R22、
R134及びR124aがそれぞれ略30〜略50重量
基 0〜略70重量KO〜略65重量%となるような組
戒範囲戟 特に望まし鶏 第4図中の点A4〜点F4における作動流体の組或及び
ODPを第4表に示も 点A4〜点C4は気液平衡線(
R12 50℃相当)8の飽和気相線上にあると共に
気液平衡線(R12 0℃相当)7の飽和気相線及
び気液平衡線(R 1 20℃相当)7の飽和液相線の
両線で挟まれた範囲にあることか板 温度0℃・圧力2
.116kg第4表 /cm’G (R 1 2の飽和状態に相当〉において
は気液平衡状態となん また 点D4〜点F4は気液平
衡線(R120℃相当)7の飽和液線上にあると共に
気液平衡線(R12 50℃相当)8の飽和気相線及
び気液平衡線(R12 50℃相当)8の飽和液相線
の画線で挟まれた範囲にあることか収 温度50℃・圧
力l1。 373kg/cm”G(Rl2の飽和状態に
相当)においては気液平衡状態となん 従って、第4表
に示された組或を有する作動流体let.. O℃・
50℃におけるR12の飽和蒸気圧の条件下で飽和状態
あるいは気液平衡状態を実現し 略0〜略50℃の利用
温度において、同温度におけるR12の飽和蒸気圧で操
作することにより、R12とほぼ等しい凝縮温度・蒸発
温度を得ることが可能となるものであも ここで{友 気液平衡線(R12 0℃相当)7ある
いは気液平衡線(R12 50℃相当)8上の点につ
いてのみ説明した八 点A3〜点F3の内側にある点
すなわム 温度0℃・圧力2. 116kg/cm’
G及び温度50℃・圧力l1.37 3 kg/cm”
G (両者ともR12の飽和状態に相当)において気液
平衡状態となる組戊を有する作動流体についても同様に
操作することにより、略0〜略50℃の利用温度におい
てRl2とほぼ等しい凝縮温度・蒸発温度を得ることが
可能となるものであも 以上の実施例においては作動流体は3種のフロン類の混
合物によって構戒されている力交 構造異性体を含めて
4種以上のフロンの混合物によって作動流体を構或する
ことも勿論可能であり、この場合、クロロジフルオロメ
タン0〜略65重量米テトラフルオロエタンO〜略95
重量瓢 クロロテトラフルオロエタンO〜略70重量%
となるような組或範囲(友 略O〜略50℃の利用温度
においてR12とほぼ同等の蒸気圧を有するため望まし
八 さらに クロロジフルオロメタン略l5〜略50重
量賊 テトラフルオロエタンO〜略70重量% クロロ
テトラフルオロエタンO〜略65重量%となるような組
或範囲ζよ 0℃と50℃の間のすべての利用温度にお
いてR12とほぼ同等の蒸気圧を有するため特に望まし
L1 特に上述の組合せおよび組或範囲におけるOD
Pは0.01〜0.04と予想さt’l,R12の代替
として極めて有望な作動流体となるものであも またか
かる混合物は非共沸混合物となり、凝縮過程および蒸発
過程において温度勾配をもった△ 熱源流体との温度差
を近接させたロレンツサイクルを構戊することにより、
R12よりも高い戊績係数を期待できるものであも 発明の効果 以上の説明から明らかなように 本発明(表 作動流体
を、分子構造中に塩素を含まないフロン類と、分子構造
中に塩素・水素を共に含むフロン類の3種以上から戊る
混合物となし その組或範囲を特定したことにより、 (1)戒層圏オゾン層に及ぼす影響をR12よりもはる
かに小さくするためQ 作動流体の選択の幅を拡大する
ことが可能であも (2)機器の利用温度においてR12と同程度の蒸気圧
を有L Rl2の代替として現行機器で使用可能であ
も (3)非共沸混合物の温度勾配の性質を利用して、R1
2よりも高い戊績係数を期待できる等の効果を有するも
のであん
第l図〜第4図1ヨ3種のフロン類の混合物によって構
或される作動流体Q 一定温度・一定圧力における平衡
状態を三角座標を用いて示した電専であも 1, 3, 5, ?・・・気液平衡線(R12
0℃相当)、2, 4, 6. 8・・・気液平
衡線(R12 50℃相当)。
或される作動流体Q 一定温度・一定圧力における平衡
状態を三角座標を用いて示した電専であも 1, 3, 5, ?・・・気液平衡線(R12
0℃相当)、2, 4, 6. 8・・・気液平
衡線(R12 50℃相当)。
Claims (2)
- (1)クロロジフルオロメタン65重量%以下テトラフ
ルオロエタン95重量%以下、クロロテトラフルオロエ
タン70重量%以下の少なくとも3種のフロン類を含む
作動流体。 - (2)クロロジフルオロメタン15〜50重量%以下、
テトラフルオロエタン70重量%以下、クロロテトラフ
ルオロエタン65重量%以下の少なくとも3種のフロン
類を含む作動流体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309659A JPH03168278A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 作動流体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309659A JPH03168278A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 作動流体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168278A true JPH03168278A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17995719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1309659A Pending JPH03168278A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 作動流体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995004787A1 (en) * | 1993-08-10 | 1995-02-16 | Intermagnetics General Corporation | Mixture refrigerants |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1309659A patent/JPH03168278A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1995004787A1 (en) * | 1993-08-10 | 1995-02-16 | Intermagnetics General Corporation | Mixture refrigerants |
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