JPH03167628A - 索表乗算器 - Google Patents

索表乗算器

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JPH03167628A
JPH03167628A JP1306492A JP30649289A JPH03167628A JP H03167628 A JPH03167628 A JP H03167628A JP 1306492 A JP1306492 A JP 1306492A JP 30649289 A JP30649289 A JP 30649289A JP H03167628 A JPH03167628 A JP H03167628A
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JP
Japan
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rom
data
bits
output data
input
Prior art date
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JP1306492A
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Tadao Fujita
藤田 忠男
Hideki Ando
秀樹 安藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、2進コードで表示されている入力数値の定
数演算を行う際に、特に有用な索表乗算器に関するもの
である。
[発明の概要1 本発明の索表乗算器は、nビットの2進データとされて
いる入力信号を上位kビットと下位n−kビットに分割
し、上位kビットの人カデータAUおよび、下位n−k
ビットの入力データALにそれぞれ定数Cを乗算してそ
れぞれ、例えばmビットの出力データD.J及びD14
を記′障している第1のROMと、第2のROMを備え
、前記出力データDUとDLを加算するような索表乗算
器において、定数Cが正のきは第1のROMにDu:C
X (AU − 2” ) ty)出力データを、第2
(7)ROMにはDL=C×ALの出力データを記憶す
るように構成し、また、定数Cが負のときは第1のR 
O MにDu=Cx (AU+t)−2”−’の出力デ
ータを、第2のROMにはD L =CX (A u2
″−  )の出力データが記憶されるように構成し、従
来の索表乗算器に比較してROM容量を低減できるよう
にしたちのである し従来の技術] デジタルフィルタを構成する主要な演算回路としては、
乗算器と加算器が必要とされるが、このうち乗算器はデ
ジタルフィルタの伝達特性によって乗算数が定数とされ
ることが多い。
そして、データが入力されてから計算結果が出力される
までの時間を短くすることが要請されている。
このような定数乗算器としては、種々の値の入力データ
に対して、あらかじめ演算した結果のデータを表として
R O M (Read Only Memory)に
用意しておき、入力データをアドレス信号としてROM
内のデータを選択的に読み出す索表乗算器が多用されて
いる。
しかしながら、上記のような索表乗算器は入力データ語
長が大きくなるに従って、演算結果をテーブルとして格
納するためのROM容量が指数関数的に増加するという
問題がある。
例えば、入力データ語長が1lビットであり、乗算した
結果の出力データ語長が11ビットになるような索表乗
算器の場合は、 2”xll=22128ビット のROM容量が必要になる。
一般にnビットの入力データに対してそれぞれmビット
の出力データを選択できるものは、2n×mビットのR
OM容量が必要になる。
そこで、ROM容量を低減する目的で,複数個のROM
を用いて乗算器を構成することが知られている。
(例えば特開昭64−573322号公報)すなわち、
第6図に示すように入力データがnビットの場合はラッ
チ回路1で上位kビットのデータI n−1+ I n
−2.”・’ I n−11と、下位n−kビットのデ
ータI n−k− 1 ,I n−11−2.” ”・
・I,.I.に分割し、それぞれ上位及び下位の入力デ
ータに定数を乗算した計算結果の出力データが記憶され
ている2つのROMII及び12にアドレス信号として
入力する。そして、ROMI 1の出力データとR O
 M 1 2の出力データを加算器13で加算し、乗数
演算を行っている。
[発明が解決しようとする問題点j この場合、出力データの有効ビット数がmビットであり
、正負両符合の乗算になることを考慮すると、第1、お
よび第2のROMの出力データに符合情報を付けて加算
器l3で加算することになり、各R O Mは(m+1
)ビットの出力データを記憶することになるから、例え
ば、n=ll.k=5.m=11とするとすると、第1
及び第2のROMII及び12のR O M容量の総和
は2”  (m+ll+2n−’−(m+1)=ll5
2  ビットとなり、前記1個のROMを使用したもの
に比較してROM容量を減らす効果は大きい。
しかしながら、下位の出力データはn−kビットの乗算
であるにちかかわらず、下位の出力データが負となると
きは、第2のROMとして上位の入力データと同一桁の
出力ビットが要求され、結果的にROM容量を増加する
ことになる。
例えば、入力データが10進数で−12、定数が3であ
るとき上位■桁と下位■桁に分割して演算する場合[i
’− (10+2)x3Qであるから、第1のROMに
よって0”−10X3=−30.!lを出力シ、m2の
ROMでF−2x3=−611 を出力して、各出力デ
ータを加算すればよい。
すなわち、上記した数値を2の補数で表した2進数で加
算を行うようにすると (−30)=  100010 +  −6   =  111010 (−36)=101 1 100 となるように計算することによって、負数の加算を行う
ことになるが、−6に対しては負の符合ビットを示すl
が上位桁と同数となるような出力データピット数が要求
される。
そのため、第6図に示されているように、下位の入力デ
ータを演算する第2のROMの出力には点線で示すよう
に、演算結果によって上位に負の符合を示す「1」また
は「○」となる2ビットの信号を付加するための符号拡
張回路l4を出力側に付加するか、又は第2のROM1
.2として上位の入力データの出力ビット数と同数の出
力データを得られるものが必要になる [問題点を解決するための手段] 本発明は、かかる問題点をさらに改良することによって
、よりROMの容量を少なくするようにしたちのである
。すなわち、nビットの入力データの上位ビット数をK
とするデータAU、及び下位ビット数を(n−k)とす
るデータA .−に対して正の定数を乗算する第1の発
明では第1及び第2のROMに対して DU=CX  (A.−  2n−”  )D  L 
=C−A, となる演算結果を格納するように構成し負の定数を乗算
する第2の発明では Du=Cx (AU+1)−2”及び DL=CX (A.−2°−1) となる演算結果を与えるように構成したちのである。
[作用1 第1の発明による索表乗算器では、出力データのビット
数をmとすると、符号ビット1を加えたときに 2’X (m+1)+2” X (m+l−k)とする
ことができ、n=ll,k=5.m=1lとするとRO
M容量は832ビットになる。
第2の発明による索表乗算器では 2′X (m+1)+2”″ (m+l−k+1)とす
ることができ、第1の発明と同様にすると、ROM容量
は896ビットになる。
[実施例1 第1図は、本発明の第1の発明を示す索表乗算器のブロ
ック図を示したもので、1は入力データが直列信号とさ
れているとき並列信号に変換するシフトレジスタを示す
10はデータが2進のnビットの信号 [I n−+ .  I n−z +−r n−w  
・・−・I ,、I.]とされでいるとき、上位のkビ
ットの入力データAUがアドレス信号として入力されて
いる第1のROMを示す。
又、20は上記入力データの下位n−kビットのデータ
ALがアドレス信号として入力される第2のROMを示
す。
そして、前記第1のROMIO及び第2のROM20に
は例えば乗算係数Cによって、後述するような演算結果
を示す出力データDIJ.DLが対応する番地に格納さ
れている。
30は前記第1、第2のR O M 1 0、20がら
出力される出力データDU.DLを加算する加算器を示
す。
第IのROMIOの出力データD u i.t演算結果
の有効桁数をmとしたとき、符合ビットを加えることに
よって(m+1)ビットで出力されるが、第2のR O
 M 2 0では下位の有効桁数m−kに符合ビットを
l加え、かつ、桁上げビットlを加えることによって、
m−k+2ビットにする。
また、加算器30は上記第1のROM10から得られる
m+1ビットの出力データDI.l (Bm、B ma
1 .・・・− Bl、Bo)と上記第2のR O L
i 20から得られる(m−k+2)ビットの出力デー
タD . (C.k.. . C.,、 −−C,、C
 O )をそれぞれその桁に対応して加算するように構
成するが、特に下位の出力データDLに対応する上位の
ビット(C.k..C.,..,.3−・−C.l に
対してはOとなるようなブリセット端子Qを設けている
本発明は上記のような構成とされ、例えば定数Cが正の
ときは以下の説明にみられるような蒲算結果が各ROM
に記憶されていることになる。
第2図は、乗数となる入力データ■が3ビット(n=3
)であり、2の補数によって表した2進データに、定数
Cとして11(3)を掛けるときのR O M内のデー
タを示す。
この場合、上位の入力データAUのビット数を2 (k
=2)とすると、下位の入力データALは1ビット(n
−k=1)となり、第2図に示したように分離される。
上位の入力データAUがアドレス信号として入力されて
いる第1のROMIOには、あらかじめ入力データAI
.lを2°−11倍し、C×ALI−2’−’となる演
算結果が2の補数データで格納する。
例えば(−3)を示す[10l]の場合は上位2ビット
[10]が−2を示すから−2 X ’;l n − 
KX3=−12が第1のROMIOの出力データとなる
ように[10100] =−12を格納しておく。
又、下位の入力データALがアドレス信号とし入力され
ている第2のROM20には、あらかじめ、C×ALと
なる演算結果を示す2の補数データが格納される。
したがって、下位1ビットが[1]のときは[1 1]
 =3、[0]のとき[00]=0が出力データとして
ROM20に記憶されている。
又、このR O M 2 0のOOOのデータは、上記
したROMIOのデータと同一の桁で加算されるために
必要になるが、このデータは、加算器30ではあらかじ
め下位の出力データDLの上位3ビットをOとする端子
Qを設けることによって付加される。
その結果、加算器30は第2図に示すような上位の出力
データDuと、下位の出力データDLの2進数を加算す
ることにより、AXC=Dとする出力データDを得るこ
とができ、初期の目的が達成される。
この第1の発明で特徴とされる点は下位の出力データが
常に正の値となっている。したがって。
加算時に上位の出力データに対応する下位の桁には常に
[0]を出力すればよいことになる。
したがって、この実施例では第1のROMIOの記憶デ
ータは第3図(a)で示すデータが記録され、特に第2
のROM20には第3図(b)で示すデータが格納され
ていればよいから、従来の第6図に示したちのより少な
くても6ビットの記録容量の減少とすることができる。
次に第4図は、本発明の第2の発明に対応する定数が負
の場合のR O Mの演算結果を示すものである。
この実施例も入力データが2の補数によって正負の値を
示す3ビット(n=3)とされているが、定数Cは負の
値となる例えば−3とされている場合である。
そして上位2ビット(k=2)の入力データが第IのR
OMIOに供給され、下位1ビットが第2のR O M
 2 0に供給されている。
この実施例の場合は、第2のROM20の出力データが
常に正となるようにするために、上位の入力データに対
する演算結果の出力データDuがD.=C・ (AU+
1)2””となる値が格納され、同時に下位の入力デー
クに対する演算結果はD t =CX (A L−2n
−K) トナルヨウltL>;格納されている。
例えば入力データが3[011]のときは、3=4+(
−1)となるように上位及び下位を分割する。すると、 上位の演算結果は4X−3=−12 下位の演算結果は−IX−3=+3 となり、下位のROMには正の演算結果を示す2進数r
o11Jを記憶すればよい。
つまり、加算出力D=D u +D LはC・X (A
U+1) ・2”−K+CX (AL−2”−’)=C
−AU・2°−k+C−2”−’+C・AL−C −2
”−’・C−AU2n一ゝ+C・糺 となる。
第5図(a).(b)上記したような分割を行ったとき
の第1のROMと、第2のROMに格納される演算結果
のデータを示したもので、下位の出力データは入力が[
1]のときは[011][0コのときは[110]とな
る値をROMに格納し、加算器30においてこの値の上
位にOoを一律に付加すればよいから、4ビットの容量
節減効果が生しる。
なお、上記2つの実施例では乗算する正負の入力データ
に対して第2のROM20の出力データが常に正となる
演算効果を格納するようにしたが、第2のROM20の
出力が常に負になるように出力データを柘納することが
できる。
但し、この場合は加算器の端子Qに対して負の符合を示
す[1]が付加されるようにすればよい。
又、上記実施例では入力データを上位kビット、下位n
−kビットに分割し2個のROMに入力するように構成
したが、入力データを2以上のデータ数Nに分割し、N
個のROMの出力データを加算するようにしてもよい、
但し、この場合も最上位ビットが入力されるROM以外
の各ROMは、符合情報を記憶させないように数理変換
をして、演算結果を格納する必要がある。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明の索表算乗器は、定数乗算
を行うために入力データを上位、および下位に分割して
第1のROM、及び第2のR O Mに入力し、演算を
行うような乗算器において、特に、下位の入力デークに
か供給されている第2のROMに格納される演算結果が
、入力データに正、負の符合が付加されているときでち
、正、又は負のいずれか一方の値をとるように構成して
いるので、ROM容量を少なくすることができるという
効果があり、回路構成を簡単にすることができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第I図は本発明の索表乗算器のブロック図、第2図は常
数が正の場合の演算結果の説明図、第3図(a).(b
)はROMに格納されているデータの説明図、第4図は
常数が負の場合の演算結果の説明図、第5図(a).(
b)はROMに格納されているデータの説明図、第6図
は索表乗算器の説明図である。 図中、 10は第1のROM、20は第2のROM、30は掛算
器を示す。 1 −9nQ− 13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)nビットの入力信号の上位kビットの入力データ
    A_Uと下位n−kビットの入力データA_Lがアドレ
    ス信号として供給され、前記入力データA_UおよびA
    _Lに対してそれぞれ正の定数Cを乗算した出力データ
    D_U=C×(A_U・2^n^−^k)を記憶してい
    る第1のROMと、出力データD_L=C×A_Lを記
    憶している第2のROMを備え、前記第1のROMの出
    力信号と、第2のROMの出力データを加算する加算器
    を備えていることを特徴とする索表乗器。
  2. (2)nビットの入力信号の上位kビットの入力データ
    A_Uと下位n−kビットのデータ入力A_Lがアドレ
    ス信号として供給され、前記入力データA_UおよびA
    _Lに対してそれぞれ負の定数Cを乗算した出力データ
    D_U=C×{(A_U+1)×2^n^−^k}を記
    憶している第1のROMと、出力データD_L=C×(
    A_L−2^n^−^k)記憶している第2のROMを
    備え、前記第1のROMと第2のROMの出力データを
    加算する加算器を備えていることを特徴とする索表乗算
    器。
JP1306492A 1989-11-28 1989-11-28 索表乗算器 Pending JPH03167628A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9188860B2 (en) 2007-09-06 2015-11-17 Toray Industries, Inc. Method for producing polyamide and resin composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9188860B2 (en) 2007-09-06 2015-11-17 Toray Industries, Inc. Method for producing polyamide and resin composition

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