JPH03166191A - エレベータの乗場装置 - Google Patents

エレベータの乗場装置

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Publication number
JPH03166191A
JPH03166191A JP30315889A JP30315889A JPH03166191A JP H03166191 A JPH03166191 A JP H03166191A JP 30315889 A JP30315889 A JP 30315889A JP 30315889 A JP30315889 A JP 30315889A JP H03166191 A JPH03166191 A JP H03166191A
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JP
Japan
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air
platform
port
blow
landing
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Pending
Application number
JP30315889A
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English (en)
Inventor
Atsushi Enomoto
篤 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、エレベータの乗場に係り、さらに詳しくは
、乗場に設けられる機器に対する保護装置に関するもの
である。
[従来の技術コ 第5図は通常のエレベータの乗場の正面図である。図に
おいて、(1)は三方枠、(2)は扉、(3)は壁面に
設けられた乗場位置表示器、(4)は天井、(5)は扉
(2〉の敷居、(7)は床である。
上記のような構成のエレベータの乗場においては、扉(
2)の開放時には乗場の温度と、かご内及び昇降路の温
度との差によって空気の対流が生じ、乗場の空気かかご
内及び昇降路へ侵入する。また、Dtf(2)の閉止時
でも扉(2)と三方枠(1〉や敷居(5)等との隙間を
通じて上記の対流が生じている。
[発明が解決しようとする課題コ 上記のようなエレベータの乗場装置では、例えば、乗場
付近に浴場がある旅館等やあるいは腐蝕性雰囲気が空気
中に含まれている工場等では、空気の対流によって高湿
度あるいは腐蝕性ガスがかご内及び昇降路へ侵入するば
かりでなく、空気の対流がなくても三方枠(1)、扉(
2)及び乗場位置表示器(3)の塗装などによる表面処
理層等が常時湿気や腐蝕性ガスに接することになる。
このような悪条件下の乗場においては、乗場位置表示器
(3〉等の設置部材の劣化が早められ、また、対流によ
って乗場より侵入した空気により、かご内及び昇降路内
に設置された機器類等も腐食等によって寿命が短縮され
るなどの問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、乗場に比較的簡単な機能を設けることにより、
乗場、かご内及び昇降路に設けられた機器類等の劣化を
防止できるエレベータの乗場装置を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータの乗場装置は、乗場の天井に
エアー吹出し口を設け、このエアー吹出し口にエアーを
圧送するエアー吹出し装置と、この吹出し装置を制御す
るスイッチとを備えたものである。
[作 用] エアー吹出し口より床へ吹出されて形成する空気層は、
湿気や腐蝕性ガス等が含まれる乗場内の空間と、エレベ
ータ装置の乗場の扉や機器類等とを遮断して、これらの
エレベータ装置の機器類等の腐食等による劣化を防止す
る。
C実施例] 第1図はこの発明の一実施例によるエレベータの乗場装
置の構成を示す正面図、第2図は第1図のA矢視の平面
図、第3図は同じくB矢視の側面図である。第1図〜第
3図において、第5図の部分と同一符号は同一又は相当
部分であり、説明を省略する。(G)は乗場の天井(4
)に乗場の扉(2)の間口寸法よりやや店い範囲にわた
って設けられ、床(7)の方向へ空気を吹出すエアーカ
ーテンの吹出し目、(6a)はこの吹出し口(6)より
のエアーの流れを示す。(8)は吹出し口(6)より吹
出すエアーの始動、停止を行う操作スイッチである。ま
た、第4図はエアー吹出し装置(9〉の回路で、(lO
)は操作スイッチ〈8〉の接点である。
上記のような構成のエレベータの乗場装置において、乗
場付近の施設、例えば浴場や生産現場等より湿気、腐蝕
性ガス等が進入し、乗場、かご室及び昇降路に設置した
機器類等に対して悪影響を与えるおそれのある場合は、
操作スイッチ〈8)の接点〈lO)を閉じてエアー吹出
し装置(9)を始動すると、第3図に示すように、エア
ー吹出し口(6)より床ク7〉の方向へエアーが吹出し
、図の斜線部分で示すエアーの流れる層を作り、エアー
カーテンを形成する。
このエアーカーテンにより、エレベータ装置のドアー(
2)や乗場位置表示器(3)等の機器類と、湿気や腐蝕
性ガス等が含まれる乗場の空間部とが遮断され、乗場に
面しているドア−(2)、乗場位置表示器(3)等だけ
ではなく、昇降路内に設けられている機器類等も湿気や
腐蝕性ガス等によって劣化するおそれがなくなる。
なお、上記実施例では、乗場の空気内に湿気等が含まれ
るようになると、手動によってエアー吹出し装置(9)
を始動する例について示したが、乗場内に湿気等を検知
する手段を設け、湿気等が所定値を超えると、自動的に
始動するようにしてもよい。
[発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、乗場の扉の前面に天
井から床へエアーを吹出すエアー吹出し口を設けること
により、乗場の空間に含まれている湿気や腐蝕性ガス等
を、これらに侵されて劣化するおそれのある機器類と遮
断するように構成したので、エレベータ装置の機器類の
劣化を防止することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一丈施例の正面図、第2図はそのA
矢視の平面図、第3図は同じくB矢視の側西図、第4図
はエアー吹出し装置の配線図、第5図は従来のエレベー
タの乗場装置の正面図である。 図において、(2〉は乗場の扉、(3〉は乗場位置表示
器、(4)は天井、(6)はエアー吹出し口、(7)は
床、(8)は撮作スイッチ、(9)はエアー吹出し装置
である。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乗場の天井に設けたエアー吹出し口と、このエアー吹出
    し口より床方向に空気を圧送させるエアー吹出し装置と
    、このエアー吹出し装置を制御するスイッチとを備えた
    ことを特徴とするエレベータの乗場装置。
JP30315889A 1989-11-24 1989-11-24 エレベータの乗場装置 Pending JPH03166191A (ja)

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JP30315889A JPH03166191A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 エレベータの乗場装置

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JP30315889A JPH03166191A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 エレベータの乗場装置

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JPH03166191A true JPH03166191A (ja) 1991-07-18

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ID=17917581

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