JPH03165923A - 押出し機の出口に設けられたコンベヤ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分町〕 本発明は、押出し機の出［１に設けられたコンベヤ装同
であって、ス１・ラン１！の走出方向に運動ずる複数の
ビーｌ１を傭１えた縦方＋ＦＪコンベヤと、互いに平行
な複数の搬送部利を備えた横方向コンベヤとから構成さ
れており、各ビームが、対を成して循埠する環状のチェ
ーンによってそれぞれ支持されており、横方向コンベヤ
が、」二紀複数のビームを備えた縦方向コンベヤ内に進
入して、この縦方向コンベヤに刻する相対的な垂直方向
の運動によってス１・ランド又はス１・ランド区分をこ
の縦方向コンベヤから受取るＪ：うになっている形式の
ものに関する６ 〔従来の技術』 押１１１シ機の出１二１に設けられたコンベヤ装ｉＦ７
の課題は、押１１１されたス１・ランドを押１１１シ方
向つまり走出方向で縦方向に搬送し、次いでこのスｌ・
ランドの全体又は一部を横方向に搬送することにある。

これは、スｌ・ランド又はス１・ランド区分に冷却時間
を与えるためであり、かつこのス１・ランド又はスｌ・
ランド区分を場合によっては延伸台と、市販の長さに分
断ずる装置と、スタッカとに供給するためである。さら
に、ス１・ランドは直線状に延伸されたままとなるよう
にわずかに引っ張られながら走出しなければならない。

従って、押出し機の出１丁１における縦方向コンベヤは
、押出し速度よりわずかに速い搬送速度で駆動される。

これによって．　Ｉｌｌ　Ｉ−１に沿つて走行可能でス
１・ランドのためのグリツパを備えたキャリッジから成
る、特別な引１１」シ装置が余分に設けられねばならな
くなる。この場合、このような引出し装置の構成にかか
る費用が、１−記縦方向コンベヤの構成にかかるわずか
な費用と釣り合わないということはない。しかし、これ
らの縦方向コンベヤと引１１１シ装：ｎとはＬＴいに合
うように調節されなければならない。さて、イ１利には
、いわゆるビーｌｘ　ｆｆ＋コンベヤが縦方向コンベヤ
として使用されている。ビーム型コンベヤとは、複数の
ビームと対を威して循環ず′る璋状のチェーンとを備え
たコンベヤであり、このコンベヤにおいては、ビームが
ヂエーンを互いに接続しており、かつチェーンによって
ス１・ランドの走出方向に運動させられている（以下の
刊行物参照：　”　Ｍ　ｅ　Ｌ　ａ　Ｉ　ｌ　ｋ　ｕ　
−　ｎ　ｄ　ｅ１９６１１第６０巻第３吟、１７２〜１
７９Ｒ；　Ｓ　ｃ　ｂ　Ｉ　ｏ　ｅ　ｍ　ａ　ｎ　ｎ　
　Ａ　ｋ　ｔ　ｉ−ｅ　ｎ　ｇ　ｅｓ　ｅ　Ｉ　Ｉ　ｓ
　ｃ　ｈ　ａ　ｆ　ｔ社による広告パンフレットＰ２／
１１１７、１９７０年４月；ドイツ連邦共和国特杵出願
第２５　　５６　　８９４号明細Ｉ！）。

上記ビームによって、押出されたス１・ランドは変形し
ないために充分な載置部を提（ＩＱされる。また、ビー
ムがスｌ・ランドより速く運動してし、このビーム自身
又はビームにおける載置部が適当な利料から製作されて
いるので、ス１・ランドはビームによってスリップ跡を
１１けられない。ビームにおける載置部は、特にグラフ
ァイ１・から製作されるとよい。さて、戟置されたス１
・ランドの支持幅が、走出方向で見た各ビーム間の間隔
を規定している。このビーム間隔は、どのような場合に
おいても走出ずるス１・ランドを冷却するのに充分な大
きさとなっている。さらに、横方向コンベヤの各搬送部
相が縦方向コンベヤの隣合う２つのビーム問へ進入して
、垂１ｒ『方＋ｒＩ＋の相対運動にＪ：ってス１・ラン
ドをこめ縦方向コンベヤのビームから引下ろして、横方
向コンベヤへ引渡す、ために充分な大きさに、縦方向コ
ンベヤの隣合う２つのビーム間の各中間室は、形威され
ていなければならない。また、縦方向コンベヤは、横力
同コンベヤの搬送部＋４の進入時と重直方向相幻ｊ■動
時と退出時とにわたってずっと停１１−されていなけれ
ばならない。

しかし、横方向コンベヤの搬送部相が、縦方向コンベヤ
のビーム間へ進入しているさいにこの縦方向コンベヤと
Ｊ（に走出方向に運動させられ、その後、ばね又はビス
１・ンシリンダユニツ１・によってこのビーｌ１の範囲
から再び離されて１１１発僚同へ戻し案内される場合に
は、縦方向コンベヤは停Ｉ１二されなくともよい（ドイ
ツ連邦ノ（和国特詐出願公告第１　　３００　　８９８
号明細書）。ところがこの場含、横方１！１ノコンベヤ
の搬送部利が出発位置へ戻し案内されることにより、こ
の搬送部＋４に』二って縦方向コンベヤから取出された
ス；・ランド又はス１・ランド区分は走出方向とは逆方
向に運動させられてしまう。そしてその結東、ス１・ラ
ンド又はス１・ランド区分が損傷を受けることとなる。

このような公知のコンベヤ装同は、さらに以下の欠点を
イｆずる。即ち、縦方向コンベヤの長さにわたって膨張
、たるみ及び遊びが生じることによって、チェーン部分
ひいてはビーム部分に付加的なずれが生ぜしぬられる。

そしてこのずれのために、縦方＋ｒＩＩコンベヤのビー
ムと横方向コンベヤの搬送部拐とは衝突してしまう。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の課題は、イ■利な゛ビーム型コンベヤ゜゛を、
即ち幻を成して循環する環状のチェーンと一対のヂエー
ン間でこれらのヂエーンによって支持されたビームとか
ら構成された縦方向コンベヤを押出し機の出口に有する
コンベヤ装置から出発して、縦方向コンベヤから横方向
コンベヤの搬送部利へのス１・ランド又はス１・ランド
区分の引渡し時間を短縮するとノ（に、縦方向コンベヤ
のビームと横方向コンベヤの搬送部ヰＡとの衝突を回避
することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上配課題は、本発明によれば初めに述べた形式のコンベ
ヤ装置において、縦方向コンベヤがその長さに応じて、
それぞれ所定の長さを備えてＬｆいに協働する複数のコ
ンベヤ部分から構成されており、各コンペへ・部分の長
さが、縦／ｊ向コンベヤの搬送範四に１；（に位置して
いる、横方向コンベヤの隣合う搬送部｝４問の中問室の
長さに相当していることによって角ｑ決されている。

〔作用及び効果〕

ノ，（本的には、押川し機の出１１に設けられた縦１７
　ｌｒｉｌ　二１ンベ＼・をその長さにＬｆ．；　ｌ；
’Ｃ、！ｔいに協働Ｖる複数のコンベヤ部分かｒ，摺成
４−るこど］よ久知である。しかもこの目的が、個々の
コンベヤ部分をそれぞれ異なる搬送速度で別々に駆動す
ることにあることも公知である（ドイツ連邦ノ（和国特
許出願公開第１４　　５２　　３２５号明細ＩＩ）。ま
たこの場合、搬送部材を備えた横方向コンベＡ・が、−
ｌ：ｎ己コンベヤ部分の範Ｕｔ＋には設けられていない
。しかしながら、“ビーム型コンベヤ゜“の利点は木５
６　ＩｌｌのコンベヤＨＲにおいても充分に維持される
。本発明によれば、横方向コンベヤの搬送部４４は縦方
向コンベヤの搬送範囲に常に位置しており、その結果、
この搬送範囲への搬送部材の逸入及び退出時間が不要と
なり、それに応じてスｌ−ランドの引渡し時間が短縮さ
れる。従って、縦方＋ｒＩＪコンベヤは、特に損傷を受
（フやすいス１・ランド成形月又は１４料のり渡し１１
＋ｉに短１時間だ（ノ佇止されればよい。さらに、縦方
向コンベヤと横方＋ｒ１Ｊコンベヤとの衝突する危険性
は、完全に排除される。

イ１利には、各コンベヤ部分がフレーｌ１をイ■してい
る。このフレーム内では、それぞれ一刻のスブロケッ１
・を支持する２つの軸が支承されており、かつビームを
支持するチェーンのための支持レールがそれぞれ２つの
スブロケッ１・の間に延びている。本発明のさらに有利
な構戒によれば、コンベヤ部分のフレームが、ベースフ
レームによってグループｆｉ｝又は全体的にまとめられ
ている。また、各コンベヤ部分が、横方向コンベヤとは
反対側において、ヂエーン伝動装置とこの側で延長され
た軸に取付けられたスブロケッｌ・とを介して動力を伝
達するように互いに接続されている。

縦方向コンベヤと横／Ｊ同コンベヤとの乗直方向の相幻
運動によって引起こされる、縦方向コンベヤ又は横方向
コンベヤの乗直な運動を調整１−るために、縦方向コン
ベヤが上下運動つまり重直方向運動できるように構成さ
れているとイ１刊であり、特にこのＪ：うな４１■成【
よ建ｐ７％的にもイ１利なものである。本発明の別な構
成によれば、１つ又は複数のベースフレーｌ１が、コラ
１、によって乗直方向に案内されており、かつ昇陣装同
をイＩしている。そして、このＦ／．　ｌＩｆｌ＝装直
により、土台に対して不動の高さに設けられた横方向コ
ンベヤの搬迭部利よりｔ＋−１二方叉はＦ方へ運動させ
られる。本発明のさらに別の構戒によれば、１つ又は複
数のベースフレーｔ１が、複数の屈曲レバーによって垂
直方向に支持されている。また、谷屈曲レバーは、リン
クによって互いにかつ偏心駆動装置に接続されている。

既に述べたように，ビー１、型コンベヤの各ビーム間の
問隔は、ス１・ランドの、各ビーム間へ突出した部分の
湾萌しない長さよりも大きいいように、支持幅として設
定されている。しかし、本発明によれば、縦方１ｒＩ１
コンベヤが複数のコンベヤ部分から構成されているので
、ス１・ランドの突出した部分は、スブロケッ１・にお
けるビームの沈降によって支持部を失ってしまう。それ
により、突出して支持されないスｌ・ランドの長さが、
ビーム間隔のほぼ２償となる。しかも、極めて湾曲しや
すい横断面を備えたス１・ランドでは、支持されないス
１・ランド長さの増大によってス１・ランドの先端部が
大きくたるんでしまい、ス１・ランド先端部は横方向コ
ンベヤの搬送部利と衝突してしまう。しかしながら、ビ
ーム間隔を狭めることは避けたいので、本発明に、Ｌる
さらに別の構成によれば、チェーンを変向させるそれぞ
れ一刻のスブロケツ１・問の軸が、この軸と結合されて
この軸と具に循環する１つ又は複数のビー１１をそれぞ
れ有している。さらに、このビーｌ１は、上記チェーン
によって支持されたそれぞれ１つのビームと共にス１・
ランドを支持ずるための星型部４４を形威している。こ
の結果、それぞれの軸において中間に（Ｄ．　Ｗするビ
ームがス１・ランドのための中間支持部を形成するので
、それに応じて、ビーム間へ突出するス１・ランド長さ
は減少される。

〔実施例〕

次に図示の実施例につき本発明を説明する。

第１口に示された今体的な装同は、押出し機１と、この
押１１Ｊシ機１の出口に設けられた縦方内コンベヤ２と
、この縦方向コンベヤ２に進入する搬送部利を備えた横
方向コンベヤ３とから構成されている。この場合、押出
し機１から押し出されたス１・ランド叉はス１・ランド
１え分は、縦方向コンベヤ２と横方向コンベヤ３との重
直方向相対運動によって縦方向コンベヤ２から横方向コ
ンベヤ３へ引渡される。そして、横方向の搬送１時に充
分に冷却されるが、このような冷却は既に縦方同コンベ
ヤ２において行われていたものである。図示の実施例で
は、さらに、ス１・ランド又はス１・ランド区分を整直
するためのｌ４ 延伸台４が、上記横方向コンベヤ３に組込まれている。

また、ス１・ランド又はス１・ランド区分は横方向コン
ベヤ３から別の縦方向コンベヤ５に引Ｃ度され、次いで
、畿つかづつ果められて鋸断機又は剪断機６へ送られる
。そして、この鋸断機又は剪断機６によって市販の長さ
に分断され、最後にスタツカ７に供給される。

第２図及び第３図からわかるＪ：うに、縦方向コンベヤ
２は万いに園働ずる複数のコンベヤ部分ｌ２から構威さ
れている。この場合、各コンベヤ部分ｌ２の長さは、横
方向コンベヤ３に設けられた複数の搬送部利ｌ３の間の
空間を満た４−長さに股〉ｒされ（いる。また、各コン
ベヤ部分１２はフレームｌ４を有している。各フレーノ
、ｌ／ｌ内に【よ２つの軸１５．１６が支承されており
、各軸１５，１６はそれぞれ一刻のスブロケッ１・１７
によって支持されている。さらに、このスブロケツ１・
ｌ７のようにそれぞれ対になって設けられた２つのチェ
ーンｌ８が、Ｉ＋ｂ　］　５におけるそれぞれ一つのス
ブロケツ１〜ｌ７と軸ｌ６におけるそれぞれ１つのスブ
ロケッｌ−　１　７との問を環状に案ＩＪｇされている
。また、このような−剣のヂエーンｌ８は、適当な月料
特にグラファイ１・から成る押入体２０のためのホルダ
ｌ９を支持している。さらに、チェーン１８−Ｌひいて
はホルダｌ９と押入体２０とから成るビーム１９／２０
＋のス１・ランドを支持するために、フレーｌ１１４が
ｉｆ｝動レール２Ｉをイ１している。ところで、」記２
つの軸１５．１６のうらの軸１５が、棉方１１１コンベ
ー＼・３とは反対ｆｌｌｌ１で延長されており、かつこ
の側でフレーム１４から突出した軸ビン１５ａによって
別のスブロケッ１〜２２を支持している。また、フレー
ムｌ４に治って別のヂエーン２３が環状に延びている。

このチェーン２３はコンベヤ部分ｌ２の土配別のスプロ
ケッ！・２２に巻きかけられており、互いに助力を伝達
させるように各コンベヤ部分１２を接続している。さら
に、十記別のチェーン２３は、図示されていない駆動装
置と変向スブロケッ１・２４に作川するチェーン緊締装
置２５とをイイしている。チェーン２３のためのカバー
２６、スブロケッ１・２２、チェーン伝動装置、変向ス
ブロケツ１・２４及びチェーン緊締装置２５は、コンベ
ヤ部分ｌ２及びコンベヤ部分ｌ２のフレーム１４に治っ
て延びている。

横方向コンベヤ３の各搬送部４Ｊ’　１　３が、各コン
ベヤ部分１２の間へ突入している。従って、この搬送部
１４１３とコンベヤ部分ｌ２との重直方向相対運動によ
り、コンベヤ部分１　２　ｌ．：に走１１１させられた
スｌ・ランド又はス１・ランド区分【，Ｊ：、搬送部祠
ｌ３によって横方向に搬送されて横方向コンベヤ３に引
渡される。さらに、全部のコンベヤ部分ｌ２が１つのベ
ースフレーム３ｌ」二に支持部祠３２によって固定され
ているか、又はグループｆ５のコンベヤ部分１２（実施
例においては全部で８つのコンベヤ部分のうちのそれぞ
れ４つづつ）が、互いに結合された複数のベースプレ−
１−　３　１−Ｌに支持部材３２によって固定されてい
る。そして、土台３４土にはコラム３４が固定されてお
り、１つ又は複数のべ一ｌ７ スフレーム３ｌはこのコラム３４によって垂直方＋；ｌ
運動ｕＪ能に案内されている。また、ベースフレーム３
ｌは複数の屈曲レバー３５によって支持されている。こ
の場含、各屈曲レバー３５の一方のレバ一部分３５ａは
、ベースフレーム３ｌを位置決めするために、かつビー
ム１９／２０の上縁部から成る縦方向コンベヤ２の搬送
面を横方向コンベヤ３の搬送部４４’　ｌ　３の搬送面
に対して調節４−るために、長さを変化させられる。こ
れに対して、ｊ−７１２各屈曲レバー３５の他方のレバ
一部分３５１）はそれぞれレバー３６に結合されている
。そして、各レバー３６がリンク３７を介して互いに結
合されており、さらに別のリング３８を介して駆動装置
４０の偏心体３９に結合されている。このような構威で
は、リンク３７が矢印Ｓの方向に移動すると、ベースフ
レーム３ｌが沈陣して、ビーム１９／２０上に戟置され
たス１・ランド又はスｌ・ランド区分が搬送部利ｌ３へ
引渡され、横方向に搬送される。また、ス１・ランド又
はスＩ・ランド区分が縦方向コンベヤ２の範囲から離れ
るとすぐに、」二配リンク３７は矢印Ｓと逆方向に移動
して、ビーム１９／２０によって形成された搬送而が、
搬送部材１３の搬送面より−１一方へ上昇し、縦方向コ
ンベヤ２は次のス１・ランド又はス１・ランド区分を受
取れる状態にもたらされる。

１つのコンベヤ部分１２からこれに隣合う次のコンベヤ
部分１２への移行部において、つまり横方向コンベヤ３
の各搬送部材１３が位置ずる範聞において、対を成すヂ
エーン１８に沿ったビーｌ．＋９／２０の基中間隔が、
次のことのために大きくなってしまう。即ち、ビームｌ
９／２０は軸ｌ５のスブロケッ１・ｌ７を中心として循
環するチェーンｌ８によって沈陣させられるので、ス１
・ランド又はスｌ・ランド区分のための支持部としては
役に立たなくなるためである。さらに、このような移行
範囲において、ス１・ランド又はス１・ランド区分が横
方向コンベヤ２の搬送部材１３へ衝突したり搬送部月ｌ
３　Ｊ．．でスリップしたりしないように、かつ、ビー
ムｌ９／２０の基ｉｖｌ間隔が必要以下に狭められない
ように、押入体３０のためのホルダ２９が、各軸１５，
１６でスブロケッ１・１７の間に設けられている。つま
り、ビーム２９／３０は、チェーン１８と具に循環ずる
ビーム１９／２０と共に軸１５，１６の外周部に均一に
分配されており、かつ軸ｌ５叉｛よｌ６に結合されてい
る。また、第５図に示された２つのビーム２　９／３　
０の代わりに、ヂエーンｌ８とＪ（に循環ずるビーム１
９／２０のための切欠きを備えた、適当な直径のドラム
が設けられていてもよい。しかし，建築上の理山から、
図示の実施例の方が有利であると考えられている。

図而の簡単な説明 図面は、本発明によるコンベヤ装同の１実施例を示すも
ので、 第１図は出１−１の所に縦方向コンベヤと横方ＩｒＩＪ
コンベヤとを備えてこれらのコンベヤの後に調節装置と
を備えた押１１』シ機の全体的平面図、第２図は第１図
による破線円■の範囲の拡大平面図、 第３図は第２図による範囲の側面図、 第４図は第２図による破線円■の範囲の拡大平面図、 第５図は第４図による線分Ｖ−■に沿った断面図である
。

１・・・押出し機、２・・・縦方＋ｒ−ｊコンベヤ、３
・・・横方向コンベヤ、４・・・延伸台、５・・・縦方
向コンベヤ、６・・・鋸断機又は９グ断機、７・・・ス
タッカ、ｌ２・・・コンベヤ部分、１３・・・搬送部月
、ｌ４・・・フレーム、１５．１６−・・軸、１　５　
ａ　・・−軸ビン、ｌ７・・・スブロケッ！・、ｌ８・
・・チェーン、１９・・・ホルダ、２０・・・押入体、
２ｌ・・・滑動レール、２２・・・スブロケッ１・、２
３・・・チェーン、２４・・・変向スプロケッｌ〜、２
５・・ヂエーン緊締装置、２６・・カバー、２９・・・
ホルダ、３０・・・押入体、３ｌ・・・ベースフレーム
、３２・・・支持部材、３３・・・上台、３４・・・コ
ラム、３５・・・屈曲レバー、３５ａ３５ｂ・・・レバ
一部分、３６・・・レバー、３７．３８・・・リンク、
３９・・・偏心体、４０・・駆動装置２Ｉ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、押出し機の出口に設けられたコンベヤ装置であって
   、ストランドの走出方向に運動する複数のビームを備え
   た縦方向コンベヤと、互いに平行な複数の搬送部材を備
   えた横方向コンベヤとから構成されており、各ビームが
   、対を成して循環する環状のチェーンによつてそれぞれ
   支持されており、横方向コンベヤが、上記複数のビーム
   を備えた縦方向コンベヤ内に進入して、この縦方向コン
   ベヤに対する相対的な垂直方向の運動によってストラン
   ド又はストランド区分をこの縦方向コンベヤから受取る
   ようになっている形式のものにおいて、縦方向コンベヤ
   （２）がその長さに応じて、それぞれ所定の長さを備え
   て互いに協働する複数のコンベヤ部分（１２）から構成
   されており、各コンベヤ部分（１２）の長さが、縦方向
   コンベヤ（２）の搬送範囲に常に位置している、横方向
   コンベヤ（３）の隣合う搬送部材（１３）間の中間室の
   長さに相当していることを特徴とする、押出し機の出口
   に設けられたコンベヤ装置。 ２、各コンベヤ部分（１２）がフレーム（１４）を有し
   ており、このフレーム（１４）内では、それぞれ一対の
   スプロケット（１７）を支持する２つの軸（１５、１６
   ）が支承されており、かつビーム（１９／２０）を支持
   するチェーン（１８）のための支持レール（２１）がそ
   れぞれ２つのスプロケット（１７）の間に延びている、
   請求項１記載のコンベヤ装置。 ３、フレーム（１４）がそれぞれ、複数又は全部のコン
   ベヤ部分（１２）から成るグループに、ベースフレーム
   （３１）によってまとめられており、各コンベヤ部分（
   １２）が、横方向コンベヤ（３）とは反対側において、
   チェーン伝動装置（２３）とこの側で延長された軸（１
   ５）に取付けられたスプロケット（２２）とを介して動
   力を伝達するように互いに接続されている、請求項２記
   載のコンベヤ装置。 ４、１つ又は複数のベースフレーム（３１）がコラム（
   ３４）によって垂直方向に案内されており、かつ昇降装
   置（３５、３６、３７、３８、３９、４０）を有してお
   り、かつこの昇降装置（３５、３６、３７、３８、３９
   、４０）によって、土台（３３）に対して不動の高さに
   設けられた横方向コンベヤ（３）の搬送部材（１３）に
   対して昇降運動可能である、請求項３記載のコンベヤ装
   置。 ５、１つ又は複数のベースフレーム（３１）が、複数の
   屈曲レバー（３５ａ、３５ｂ）によって垂直方向に支持
   されており、各屈曲レバー（３５ａ、３５ｂ）が、リン
   ク（３７、３８）によって互いに、かつ偏心駆動装置（
   ３９、４０）に接続されている、請求項４記載のコンベ
   ヤ装置。 ６、チェーン（１８）を駆動させるそれぞれ一対のスプ
   ロケット（１７）間の軸（１５、１６）がそれぞれ、各
   軸（１５、１６）と共に循環する１つ又は複数のビーム
   （２９／３０）を有しており、このビーム（２９／３０
   ）が、チェーン（１８）によって支持されたそれぞれ１
   つのビーム（１９／２０）と共に、ストランドを支持す
   るための星型部材を形成している、請求項１から５まで
   のいずれか１項記載のコンベヤ装置。