JPH03165764A - 担架 - Google Patents
担架Info
- Publication number
- JPH03165764A JPH03165764A JP1306888A JP30688889A JPH03165764A JP H03165764 A JPH03165764 A JP H03165764A JP 1306888 A JP1306888 A JP 1306888A JP 30688889 A JP30688889 A JP 30688889A JP H03165764 A JPH03165764 A JP H03165764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- stretcher
- patient
- main body
- accommodation space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、医療機関等で使用するＣＴスキャナ用寝台を
の間で、患者の移し替えが容易な担架に関するものであ
る。
の間で、患者の移し替えが容易な担架に関するものであ
る。
（従来の技術）
従来の担架としては、例えば第４図に示すものがある。
このような担架ａにより患者すを運搬してＣＴ検査を行
うには、まず患者すを乗せた担架ａをＣＴＴスキヤナの
所まで運搬して、ＣＴスキャナ用寝台をの横に並べ、そ
れから看護者（図示省略）が患者すを持ち上げて、寝台
ｄの上に乗せ替えて行っている。そして検査終了後は、
寝台ｄ上の患者すを再び持ち上げて、担架ａに移し替え
てから運搬する。
うには、まず患者すを乗せた担架ａをＣＴＴスキヤナの
所まで運搬して、ＣＴスキャナ用寝台をの横に並べ、そ
れから看護者（図示省略）が患者すを持ち上げて、寝台
ｄの上に乗せ替えて行っている。そして検査終了後は、
寝台ｄ上の患者すを再び持ち上げて、担架ａに移し替え
てから運搬する。
（発明が解決しようとする課題）
前記のように、従来の担架ａでは、ＣＴ検査を行うに際
して、いちいち患者すを人手により持ち上げて、ＣＴス
キャナ用寝台ｄとの間で移し替えなければならず、患者
すに苦痛を強いると共に、看護者の労力負担も大きいと
いう課題がある。
して、いちいち患者すを人手により持ち上げて、ＣＴス
キャナ用寝台ｄとの間で移し替えなければならず、患者
すに苦痛を強いると共に、看護者の労力負担も大きいと
いう課題がある。
本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
のである。
（課題を解決するための手段）
前記Ｒ題を解決するための手段を、実施例に対応する第
１図〜第３図に基づいて説明すると、まず特許請求の範
囲第１項記載の担架ｌは、その本体２をキャスタ３上に
構成すると共に、本体２には昇降自在なＣＴＴスキヤナ
寝台４を収容する寝台収容空間５を形成し、本体２の一
側は開口６して、寝台４は本体２の移動により、開口６
を経由して、収容空間５に出入自在な構成とし、さらに
身体支持体７を収容空間５の上方に形成した載置機構８
により、本体２の上側に載置自在な構成とすると共に、
載置機構８は収容空間５に収容した寝台４の昇降運動で
駆動する構成としたものである。
１図〜第３図に基づいて説明すると、まず特許請求の範
囲第１項記載の担架ｌは、その本体２をキャスタ３上に
構成すると共に、本体２には昇降自在なＣＴＴスキヤナ
寝台４を収容する寝台収容空間５を形成し、本体２の一
側は開口６して、寝台４は本体２の移動により、開口６
を経由して、収容空間５に出入自在な構成とし、さらに
身体支持体７を収容空間５の上方に形成した載置機構８
により、本体２の上側に載置自在な構成とすると共に、
載置機構８は収容空間５に収容した寝台４の昇降運動で
駆動する構成としたものである。
次に第２項記載の担架１は、前記第１項記載の載置機構
８を、本体２に設けた支持部材９と、この支持部材９に
上方から掛合自在に、身体支持体７に形成した掛合部ｌ
Ｏとで構成したものである。
８を、本体２に設けた支持部材９と、この支持部材９に
上方から掛合自在に、身体支持体７に形成した掛合部ｌ
Ｏとで構成したものである。
（作 用）
本発明の担架１により、患者１）を運搬してＣＴ検査を
行うには、まず昇降自在なＣＴＴスキヤナ寝台４を、こ
れが担架本体２の上側に載置状態にある身体支持体７に
あたらない程度に下げておく。
行うには、まず昇降自在なＣＴＴスキヤナ寝台４を、こ
れが担架本体２の上側に載置状態にある身体支持体７に
あたらない程度に下げておく。
そして、第２図に示すように、本体２の上側にｔｉ置し
た身体支持体７の上に患者１）を乗せ、本体２をその開
口６側から寝台４に接近させ、寝台４を開口６から収容
空間５に収容する。第３図（Ｉｌ＋はこの状態を示すも
のである。
た身体支持体７の上に患者１）を乗せ、本体２をその開
口６側から寝台４に接近させ、寝台４を開口６から収容
空間５に収容する。第３図（Ｉｌ＋はこの状態を示すも
のである。
次に、このように収容空間５に収容した寝台４を上昇さ
せて、ｆ２載置構８を駆動し、第３図（ｂ）に示すよう
に、身体支持体７を患者ｌｌごと上方に持ち上げ、身体
支持体７の本体２への載置状態を解除した後、本体２を
寝台４が収容空間５から開口６を経由して出る方向に移
動すれば、患者１）の寝台４への移し替えは完了する。
せて、ｆ２載置構８を駆動し、第３図（ｂ）に示すよう
に、身体支持体７を患者ｌｌごと上方に持ち上げ、身体
支持体７の本体２への載置状態を解除した後、本体２を
寝台４が収容空間５から開口６を経由して出る方向に移
動すれば、患者１）の寝台４への移し替えは完了する。
ＣＴ検査が終了したならば、今度は逆の手順で寝台４上
の患者１）を身体支持体７ごと担架１に乗せ替えること
ができる。すなわち、本体２を再び開口６側から寝台４
に接近させて、寝台４を収容空間５に収容した後、寝台
４を下降させて載置機構８を駆動し、身体支持体７そし
て患者１）の本体２への載置状態を復活すれば、寝台４
から担架１への患者１）の移し替えは完了する。
の患者１）を身体支持体７ごと担架１に乗せ替えること
ができる。すなわち、本体２を再び開口６側から寝台４
に接近させて、寝台４を収容空間５に収容した後、寝台
４を下降させて載置機構８を駆動し、身体支持体７そし
て患者１）の本体２への載置状態を復活すれば、寝台４
から担架１への患者１）の移し替えは完了する。
（実施例）
前記構成において、身体支持体７はパイプの枠に剛性の
ない布等を張ったものでは取扱いにくく、例えば鉄板や
アルミ板、あるいはプラスチック板等適度の剛性のある
もので構成し、その形状としては、例えば幅方向におい
て下方にたわみをもたせれば、患者１）が身体支持体７
から落ちる危険性も軽減できるし、また本体２の上側に
も安定した状態で載置することができる。そして、寝台
４の上側の形状も一般に、このように幅方向において下
方にたわみをもっているので、身体支持体７の形状をこ
れに合わせれば、寝台４上にも安定載置することができ
る。
ない布等を張ったものでは取扱いにくく、例えば鉄板や
アルミ板、あるいはプラスチック板等適度の剛性のある
もので構成し、その形状としては、例えば幅方向におい
て下方にたわみをもたせれば、患者１）が身体支持体７
から落ちる危険性も軽減できるし、また本体２の上側に
も安定した状態で載置することができる。そして、寝台
４の上側の形状も一般に、このように幅方向において下
方にたわみをもっているので、身体支持体７の形状をこ
れに合わせれば、寝台４上にも安定載置することができ
る。
載置機構８としては、例えば本体２の上側の長手方向両
側に沿って、金属パイプ等の支持部材９を張り、一方身
体支持体７には、その長手方向両側に沿って、支持部材
９に対し上方から掛合自在な掛合部１０を形成して構成
すれば良い。
側に沿って、金属パイプ等の支持部材９を張り、一方身
体支持体７には、その長手方向両側に沿って、支持部材
９に対し上方から掛合自在な掛合部１０を形成して構成
すれば良い。
（発明の効果）
以上のように、本発明の担架は、ＣＴ検査に際し、本体
の移動とＣＴスキャナ用寝台を昇降運動だけで、担架と
寝台との間の患者の移し替えが容易に行なえるので、し
たがって患者の苦痛および看護者の労力を大幅に軽減し
得るという効果がある。
の移動とＣＴスキャナ用寝台を昇降運動だけで、担架と
寝台との間の患者の移し替えが容易に行なえるので、し
たがって患者の苦痛および看護者の労力を大幅に軽減し
得るという効果がある。
第１図〜第３図は本発明の実施例に対応するもので、第
１図および第２図は全体構成を示す斜視図、第３図＋ａ
ｌ、 （ｂ）は状態の遷移を示す説明的側面図、第４図
は従来例の斜視図である。
１図および第２図は全体構成を示す斜視図、第３図＋ａ
ｌ、 （ｂ）は状態の遷移を示す説明的側面図、第４図
は従来例の斜視図である。
Claims (2)
- （１）担架本体はキャスタ上に構成すると共に、該本体
には昇降自在なＣＴスキャナ用寝台を収容する寝台収容
空間を形成し、該本体の一側は開口して、前記寝台は該
本体の移動により、該開口を経由して、前記収容空間に
出入自在な構成とし、さらに身体支持体を前記収容空間
の上方に形成した載置機構により、前記本体の上側に載
置自在な構成とすると共に、該載置機構は前記収容空間
に収容した寝台の昇降運動で駆動する構成としたことを
特徴とする担架。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の載置機構は、本体に
設けた支持部材と、該支持部材に上方から掛合自在に、
身体支持体に形成した掛合部とで構成したことを特徴と
する担架。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1306888A JPH03165764A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 担架 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1306888A JPH03165764A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 担架 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03165764A true JPH03165764A (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=17962463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1306888A Pending JPH03165764A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 担架 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03165764A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003305038A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-10-28 | Siemens Ag | 患者の救急医療及び救急監視用システム |
| JP2007044484A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 撮影装置およびトランスファボード移動装置 |
| CN111938926A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-17 | 四川大学华西医院 | 智能化患者运输转移床 |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1306888A patent/JPH03165764A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003305038A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-10-28 | Siemens Ag | 患者の救急医療及び救急監視用システム |
| JP4546035B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2010-09-15 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 患者の救急医療及び救急監視用システム |
| JP2007044484A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 撮影装置およびトランスファボード移動装置 |
| CN111938926A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-11-17 | 四川大学华西医院 | 智能化患者运输转移床 |
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