JPH03165642A - 端末電源断検出方法 - Google Patents

端末電源断検出方法

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JPH03165642A
JPH03165642A JP1305397A JP30539789A JPH03165642A JP H03165642 A JPH03165642 A JP H03165642A JP 1305397 A JP1305397 A JP 1305397A JP 30539789 A JP30539789 A JP 30539789A JP H03165642 A JPH03165642 A JP H03165642A
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modem
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Hiroki Kishimoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第4図) 発明の効果 〔概要〕 端末電源断検出方法に関し、 端末の電源断を検出可能とすることにより、端末側の障
害発生時に、端末の障害とモデムの障害とを切り分けで
きるようにして、MDMSのシステム監視能力を向上で
きるようにすることを目的とし、 それぞれモデムを介してホスト側へ接続した複数の端末
を有し、ホスト側にモデムネットワークマネジメントシ
ステムを設けたシステムにおける端末電源断検出方法に
おいて、各モデム内で、該モデムに入力する信号のオン
、オフの中間レベルの電圧を検出し、検出した電圧によ
り、前記各モデム自身が接続される端末の電源がオンか
オフかを判断し、判断結果を、モデムネットワークマネ
ジメントシステムにおけるネットワーク監視情報の1つ
として供給するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は端末電源断検出方法に関し、更に詳しくいえば
、ホスト側に集合モデムを備え、この集合モデムに対し
て、複数の端末をそれぞれモデムを介して接続すると共
に、上記集合モデムにMDMS(モデムネットワークマ
ネジメントシステム)を接続したシステムに用いられ、
特にMDMSにおける監視機能の向上を図った端末電源
断検出方法に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のシステム構成図であり、図中1はホスト
、2は集合モデム、3はMDMS (モデムネットワー
クマネジメントシステム)、4−1〜4−nはモデム(
端末側のモデム)、5−1〜5−nは端末を示す。
このシステムは、ホスト側に集合モデム2を設け、該集
合モデム2にMDMS3を接続すると共に、それぞれの
端末側にモデム4−1〜4−nを接続している。
このようなMDMSを構築する専用回線モデムは、回線
の状態等の各種モニタ機能を存している。
また、上記モデム4−1〜4−nと端末5−1〜5− 
n間のインターフェイス(R5232C)は、CC[T
T勧告■、24に規定されており、その電気的特性とし
て■、28がある。その内容は次のとおりである。
C1)DTE(端末)からモデムへの信号(、専用回線
モデムにおいて主要なもの) SD(送信信号)、R3(送信要求信号)、ER(端末
レディ信号)、5TI(送信タイミング信号) (2)信号の入力端子レベル オンレベル:V>+3V オフレベル:V<−3V 入力レベル範囲:5〜15■(絶対値) −(端末の出
力電圧を規定) 上記の信号SD、R3,ERXSTIは端末5−1〜5
−nからモデム4−1〜4−nへ送られる信号であり、
これらの信号は3■より大きいか、または−3■より小
さいかのどちらかの電圧となっている。
そして、これらの信号を用いて、端末5−1〜5−nと
ホスト1との間で通信が行われるが、その状態は、MD
MS3により監視している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
即ち、各端末とホストとの間の通信の状態は、MDMS
により監視しているが、端末側で障害が発生した場合、
MDMSにおいては、端末の障害なのか、モデムの障害
なのかの切り分けができなかった。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、端末の電源
断を検出可能とすることにより、端末側の障害発生時に
、端末の障害とモデムの障害とを切り分けできるように
して、MDMSのシステム監視能力を向上できるように
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、図中第5図と同符号は
同一のものを示す。また、12は端末型′tA検出回路
、21は比較部、22は論理ゲート部、21−1〜21
−4はコンパレータを示す。
本発明は、モデム(データモデム)4と端末装置5との
インターフェイス(R5232C)において、モデム4
へ入力する信号であるSD(送信信号)、R3(送信要
求信号)、ER(端末レディ信号)、ST1 (送信タ
イミング信号)等の各信号の入力電圧を監視するために
、モデム4内に、端末電源検出回路12を設けたもので
ある。
そして、上記端末電源検出回路12により、モデム自身
が接続される端末5の電源オンもしくはオフを判断し、
MDMSにおけるネットワーク監視情報の1つとして前
記電源の情報を供給するものである。
上記モデム4内の端末電源検出回路12は、比較部21
と論理ゲート部22で構成し、比較部21には、各人力
信号SD、R3,ER、ST1毎にコンパレータ21−
1〜21−4を設ける。
このコンパレータ21−1〜21−4では、各入力信号
のオン、オフの中間レベルの電圧(−3V〜+3V)を
検出し、それぞれ検出結果を論理ゲート部22へ送って
端末の電源断を判定する。
〔作用〕
本発明は上記のように、端末側の各モデムに入力するS
D、R3,ER、ST1等の信号を、それぞれ端末型a
検出回路12内の比較部21へ入力し、この比較部2I
を構成するコンパレータ21−1〜21−4で各信号の
オン、オフの中間レベルの電圧を検出する。
この検出結果を論理ゲート部22へ送り、端末の電源断
を検出し、MDMSにおけるネットワーク監視情報の1
つとして供給する。
これにより、端末の障害発生時に、MDMSにおいて、
端末の障害なのか、モデムの障害なのかの切り分けが可
能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の1実施例におけるモデムのブロック
図であり、図中、第1図と同符号は同一のものを示す。
また、10はドライバ、レシーバ、11は0PTS部(
操作及びテスト部)、13はモデムコア部、14は変調
部(MOD) 、15は復調部(DEM)を示す。
この例では、端末とのインターフェイスはR3232C
を用い、モデム4へ入力した信号、SD、R3,ER、
ST1は、端末電源検出回路12へ送られて端末の電源
断を検出する。
端末電源検出回路12の出力は0PTSIIを介してホ
スト側に設置されたMDMSへ送出される。
第3図は、上記実施例の端末電源検出回路の1例を示し
た図であり、図中第1図と同符号は同一のものを示す。
また、20は入力保護部、2〇−1〜20−4は保護回
路、22−1〜22−4は論理ゲート、23はANDゲ
ートを示す。
入力保護部20の各保護回路20−1〜2〇−4は、そ
れぞれ抵抗RとダイオードDI、D2で構成され、比較
部21の各コンパレータ21−1〜2I−4は、それぞ
れ、+3Vのイ衰出をするコンパレータと、−3Vの検
出をするコンパレータで構成する。
また、論理ゲート部22は、それぞれの入力信号に対応
して論理ゲート22−1〜22−4が設けられると共に
、前記各論理ゲート22−1〜22−4の出力の論理積
をとるANDゲート23で構成される。
入力信号SD、R3,ERSSTIは、それぞれオフレ
ベルの電圧VがV〉+3で、オフレベルの電圧■がv<
−3vとなっている。
今、入力信号SDが入力したとすると、この信号SDは
、入力保護部20の保護回路20−1に入力した後、比
較部21のコンパレータ21−■へ入力する。
前記コンパレータ21−1では、信号SDがオンレベル
であれば■〉+3であるから、+3v検出コンパレータ
の出力はローレベルの「0」、3V検出コンパレータの
出力はrOJとなる。
また、信号SDがオフレベルであれば■〈−3■である
から+3v検出コンパレータの出力はハイレベルのrl
J、−3V検出コンパレータの出力は「1」となる。
従って、論理ゲート部22の論理ゲート22−1では、
SDがオフレベルの時、ANDゲートの入力が「0」と
「l」 (インバータINVで反転)となり、その出力
は「0」となる。
また、SDがオフレベルであれば、論理ゲート22−1
のANDゲート入力は「1」と「0」でその出力はrO
Jとなる。
このように、入力信号SDが正常に出されていてオンか
オフレベルにあれば、論理ゲート22−1の出力は「0
」である。
ところが、端末の電源が断になり、SDが中間レベルの
電圧(−3V〜+3V)になると、コンパレータ21−
1における+3v検出コンパレータ21−1の出力はr
lJ、−3V検出コンパレータの出力はrOJとなる。
従って、論理ゲート22−1のANDゲートは、入力が
「1」と「l」でその出力は「1」となる。
即ち、信号SDが、正常に出されていれば論理ゲー)2
2−1の出力はrOJであるが、端末の電源が断になる
と、出力は「1」になる。
以上、入力信号SDについて説明したが、他の信号R3
,ER、ST1についても同様に動作する。そして、論
理ゲート部22のANDゲート23へは、各信号に対応
した論理ゲート22−1〜22−4の出力が入力するか
ら、このANDゲートの出力は、正常時がrOJで、端
末の電源断時がrlJとなる。
この信号を、ホスト側に設置されているM D MSへ
送出してやれば、MDMSにおいて端末の電源断を監視
することが可能となる。
第4図は、第3図、に示した端末電源検出回路の一部具
体例を示した図であり、図中第3図と同符号は同一のも
のを示す。また、OP+、OF2はオペアンプを示す。
この例では、+3V検出コンパレータにはオペアンプO
P+を用い、−3V検出コンパレータにはオペアンプO
P2を用いる。これら2つのオペアンプOP l、OF
2の反転入力端子には、同時に入力信号を加え、非反転
入力端子には+3■、−3Vの基準電圧を印加する。
この回路の動作は、第3図の回路と同じであり、端末の
電源断により論理ゲートの出力がrlJとなる。
以上、実施例について説明したが、本発明は、上記の例
に限らず次のようにしても実施可能である。
(1)端末を源検出回路は、端末の電源断の検出だけで
なく、端末の異常状態でも同様にして認識可能である。
(2)入力信号の検出は、+3V及び−3Vを基準にし
ているが、他の電圧レベルでも同様にして実施可能であ
る。
(3)  比較部や論理ゲート部は、上記の構成でなく
てもよい。例えば、−aに使用されているオペアンプを
用いたウィンドコンパレータを用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)  端末側のモデム内において、モデムへ入力す
る信号のオン、オフの中間レベルを検出することにより
、端末の電源断を検出できる。
(2)上記の端末の電源断を示す信号を、ホスト側に設
けたMDMSへ送ることにより、障害発生時に、MDM
Sにおいて、端末の障害とモデムの障害との切り分けが
できる。
(3)  従って、M D M Sにおける監視機能の
向上、及び障害発生時の的確な判断が得られ、より強力
なMDMSを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る端末電源断検出方法の原理図、 第2図は本発明の1実施例におけるモデムのブロック図
、 第3図は上記実施例における端末電源検出回路を示した
図、 第4図は第3図の端末電源検出回路の一部具体例を示し
た図、 第5図は従来のシステム構成図である。 12 2 S T モデム       5−・端末 端末電源検出回路 21・・−比較部 ・・論理ゲート部   SD−送信信号送信要求信号 
  ER−・・端末レディl−・−送信タイミング信号 信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれモデム(4)を介してホスト側へ接続した複数
    の端末(5)を有し、 前記ホスト側にモデムネットワークマネジメントシステ
    ム(MDMS)を設けたシステムにおける端末電源断検
    出方法において、 上記各モデム(4)内で、該モデム(4)に入力する信
    号(SD、RS、ER、ST1等)のオン、オフの中間
    レベルの電圧を検出し、 前記検出した電圧により、前記各モデム(4)自身が接
    続される端末(4)の電源がオンかオフかを判断し、 前記判断結果を、上記モデムネットワークマネジメント
    システム(MDMS)におけるネットワーク監視情報の
    1つとして供給することを特徴とする端末電源断検出方
    法。
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