JPH03165592A - フレキシブル印刷配線板の製造方法 - Google Patents
フレキシブル印刷配線板の製造方法Info
- Publication number
- JPH03165592A JPH03165592A JP30599089A JP30599089A JPH03165592A JP H03165592 A JPH03165592 A JP H03165592A JP 30599089 A JP30599089 A JP 30599089A JP 30599089 A JP30599089 A JP 30599089A JP H03165592 A JPH03165592 A JP H03165592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- circuit
- flexible printed
- printed wiring
- metal foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 24
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000013036 cure process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 12
- 239000010408 film Substances 0.000 description 11
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 7
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000013039 cover film Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 3
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004695 Polyether sulfone Substances 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 125000003178 carboxy group Chemical group [H]OC(*)=O 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- 239000011256 inorganic filler Substances 0.000 description 1
- 229910003475 inorganic filler Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920001643 poly(ether ketone) Polymers 0.000 description 1
- 229920003223 poly(pyromellitimide-1,4-diphenyl ether) Polymers 0.000 description 1
- 229920006393 polyether sulfone Polymers 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、優れた屈曲性、耐折性を有するフレキシブル
印刷配線板の製造方法に関するものである。
印刷配線板の製造方法に関するものである。
[従来の技術とその課題]
フレキシブル印刷配線板は、絶縁フィルムと金属箔とを
接着剤を介して積層した基材に電気回路を形成したもの
で、カメラ、電卓、コンピューター等多くの機器に使用
されている。このフレキシブル印刷配線板には、絶縁フ
ィルムと銅箔との接着性ばかりでなく、耐熱性、耐薬品
性、可撓性。
接着剤を介して積層した基材に電気回路を形成したもの
で、カメラ、電卓、コンピューター等多くの機器に使用
されている。このフレキシブル印刷配線板には、絶縁フ
ィルムと銅箔との接着性ばかりでなく、耐熱性、耐薬品
性、可撓性。
電気絶縁性等の諸特性が良好であることが要求される。
さらに最近、プリンター、フロッピーディスクドライブ
、ハードディスクドライブ等の部品として可動部にフレ
キシブル印刷配線板が使用される機会が多くなり、これ
に伴って前述の特性を満たすとともに、屈曲性、耐折性
に対する要求が強くなっている。
、ハードディスクドライブ等の部品として可動部にフレ
キシブル印刷配線板が使用される機会が多くなり、これ
に伴って前述の特性を満たすとともに、屈曲性、耐折性
に対する要求が強くなっている。
フレキシブル印刷配線板の構成面から屈曲性、耐折性を
向上させる方法として、■)接着剤の組成の改良、2)
構成材料のsrs化が試みられているが、いずれの場合
においても屈曲性は改良されるものの、1)の方法では
、その他の特性である半田耐熱性、長期耐熱性、引き剥
がし強度等で十分に満足するものは得られず、2)の方
法では、基材である絶縁フィルム、銅箔に関して厚みを
指定されるケースが多く、さらに物性と接着剤層の厚み
とのかねあいから極端に薄くできないという点に問題が
あった。
向上させる方法として、■)接着剤の組成の改良、2)
構成材料のsrs化が試みられているが、いずれの場合
においても屈曲性は改良されるものの、1)の方法では
、その他の特性である半田耐熱性、長期耐熱性、引き剥
がし強度等で十分に満足するものは得られず、2)の方
法では、基材である絶縁フィルム、銅箔に関して厚みを
指定されるケースが多く、さらに物性と接着剤層の厚み
とのかねあいから極端に薄くできないという点に問題が
あった。
また、フレキシブル印刷配線板の構成面から屈曲性、耐
折性を向上させるためには、カバーフィルムをかける方
法等が採用されている。しかしながら1例えばフロッピ
ーディスクドライブ用配線板のように、磁気ヘッドとの
接続部に用いられ、しなやかさが必要とされる用途の場
合には、カバーフィルムをかけることはできないという
不利がある。
折性を向上させるためには、カバーフィルムをかける方
法等が採用されている。しかしながら1例えばフロッピ
ーディスクドライブ用配線板のように、磁気ヘッドとの
接続部に用いられ、しなやかさが必要とされる用途の場
合には、カバーフィルムをかけることはできないという
不利がある。
またカバーフィルムをかけるには、複雑な製造工程が必
要となり、コスト的にも高くなってしまう等の問題点が
あった。そのためカバーフィルムをかけずに屈曲性、耐
折性を向上させる方法が要望されている。
要となり、コスト的にも高くなってしまう等の問題点が
あった。そのためカバーフィルムをかけずに屈曲性、耐
折性を向上させる方法が要望されている。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、前記特性、特には屈曲性、耐折性を満足
させるべく鋭意研究を重ねた結果1本発明に到達したの
であって、これは回路形成後、接着剤層に回路の金属箔
をその厚みの30%以上埋め込むことを特徴とする絶縁
フィルムと金属箔とを接着剤を介して積層させたフレキ
シブル印刷配線板の製造方法を要旨とするものである。
させるべく鋭意研究を重ねた結果1本発明に到達したの
であって、これは回路形成後、接着剤層に回路の金属箔
をその厚みの30%以上埋め込むことを特徴とする絶縁
フィルムと金属箔とを接着剤を介して積層させたフレキ
シブル印刷配線板の製造方法を要旨とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明が適用されるフレキシブル印刷配線板の絶縁フィ
ルムには、材質としてポリエステル、ポリイミド、ポリ
パラバン酸、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルケト
ン等が例示されるが、特にポリイミドフィルムが好まし
い、厚さは通常12゜5〜75μ■の範囲であるが、必
要に応じて適宜の厚さのものが使用される。
ルムには、材質としてポリエステル、ポリイミド、ポリ
パラバン酸、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルケト
ン等が例示されるが、特にポリイミドフィルムが好まし
い、厚さは通常12゜5〜75μ■の範囲であるが、必
要に応じて適宜の厚さのものが使用される。
本発明では、前述のように絶縁フィルムに接着剤を塗布
して接着剤層を形成するのであるが、これに用いる接着
剤としては、ナイロン/エポキシ系、NBR/フェノー
ル系、カルボキシル基含有NBR/エポキシ系、ポリエ
ステル/エポキシ系等が挙げられ、配線板の使用環境条
件を充分考慮して選択される。
して接着剤層を形成するのであるが、これに用いる接着
剤としては、ナイロン/エポキシ系、NBR/フェノー
ル系、カルボキシル基含有NBR/エポキシ系、ポリエ
ステル/エポキシ系等が挙げられ、配線板の使用環境条
件を充分考慮して選択される。
接着剤に用いる溶剤としては、メチルエチルケトン・ト
ルエン等で特に限定されない、また接着剤に無機フィラ
ー、難燃剤等を加えることも可能である。
ルエン等で特に限定されない、また接着剤に無機フィラ
ー、難燃剤等を加えることも可能である。
金属箔としては、電解銅箔、圧延銅箔およびアルミニウ
ム箔、タングステン箔等従来より使用され、あるいはそ
の利用が提案されているもののなかから任意に選ぶこと
ができる。一般には銅箔。
ム箔、タングステン箔等従来より使用され、あるいはそ
の利用が提案されているもののなかから任意に選ぶこと
ができる。一般には銅箔。
特に電解もしくは圧延鋼箔が用いられるが、屈曲性、耐
折性を特に必要とする場合には、圧延銅箔を用いるのが
よい、その他アルミニウム箔、ニッケル箔等のような導
電性金属箔を用いることもできる。金属箔は通常厚さ1
8〜35%のものが利用される。
折性を特に必要とする場合には、圧延銅箔を用いるのが
よい、その他アルミニウム箔、ニッケル箔等のような導
電性金属箔を用いることもできる。金属箔は通常厚さ1
8〜35%のものが利用される。
本発明の方法では1回路形成後、接着剤層に回路の金属
箔をその30%以上埋め込むのであるが。
箔をその30%以上埋め込むのであるが。
この接着剤層に回路の金属箔を埋め込ませる段階として
はつぎの2種類がある。
はつぎの2種類がある。
1) ″¥硬化状態のフレキシブル印刷配線板にアフタ
ーキュアーをして1回路形成後接着剤層に回路の金属箔
をその厚みの30%以上を埋め込む方法。
ーキュアーをして1回路形成後接着剤層に回路の金属箔
をその厚みの30%以上を埋め込む方法。
2) 半硬化状態のフレキシブル印刷配線板に、回路形
成をして、接着剤層に回路の金属箔をその厚みの30%
以上を埋め込む方法。
成をして、接着剤層に回路の金属箔をその厚みの30%
以上を埋め込む方法。
1) 、2)どちらの段階をとってもよく、適宜選択さ
れる。
れる。
半硬化状態のフレキシブル印刷配線板を得る方法として
は、装置としてリバースロールコータ−等を用いて接着
剤を絶縁フィルム(または金属ff3)に塗布し乾燥し
た後、金属箔(または絶縁フィルム)を重ね合せ、ロー
ルラミネーターで加熱圧着する。通常前記配線板にサブ
ドラフト法により回路を形成する。
は、装置としてリバースロールコータ−等を用いて接着
剤を絶縁フィルム(または金属ff3)に塗布し乾燥し
た後、金属箔(または絶縁フィルム)を重ね合せ、ロー
ルラミネーターで加熱圧着する。通常前記配線板にサブ
ドラフト法により回路を形成する。
この回路形成後、接着剤層に回路の金属箔を、その厚み
の30%以上埋め込む方法としてはプレス加工等があり
、この加工条件としては、特に制限はないが、得られる
フレキシブル印刷配線板の諸物性を考慮して適宜選択さ
れる。作業性の面及びフレキシブル配線板の寸法精度か
ら、加工温度条件は好ましくは160℃以下、さらに好
ましくは120℃以下がよい。
の30%以上埋め込む方法としてはプレス加工等があり
、この加工条件としては、特に制限はないが、得られる
フレキシブル印刷配線板の諸物性を考慮して適宜選択さ
れる。作業性の面及びフレキシブル配線板の寸法精度か
ら、加工温度条件は好ましくは160℃以下、さらに好
ましくは120℃以下がよい。
また接着剤層に回路の金属箔をその厚みの30%以上埋
め込む時の加工圧力は、回路の埋め込み景によって変っ
てくるが、10〜50kg/cdが好ましく、時間は任
意である。
め込む時の加工圧力は、回路の埋め込み景によって変っ
てくるが、10〜50kg/cdが好ましく、時間は任
意である。
その他の方法としてロールラミネータなどのロール加工
によって連続的に処理する方法も可能である。また回路
埋め込み後、まだ接着剤の硬化が不十分な場合には、ア
フターキュアーを行なうことも可能である。
によって連続的に処理する方法も可能である。また回路
埋め込み後、まだ接着剤の硬化が不十分な場合には、ア
フターキュアーを行なうことも可能である。
回路の埋め込み量は金属箔の厚みに対して30%以上埋
め込ませることが必要で、特に50%以上埋め込むこと
が望ましい、30%未満では本発明の効果が充分に発揮
されない。
め込ませることが必要で、特に50%以上埋め込むこと
が望ましい、30%未満では本発明の効果が充分に発揮
されない。
以下実施例により具体的に説明するが、本発明はこれに
限定されるものではない。
限定されるものではない。
[実施例]
実施例1
絶縁フィルムとしてカプトン100H(デュポン社製ポ
リイミドフィルム25p)にバーコーターを用いてポリ
エステル/エポキシ系接着剤(30%トルエン溶液)を
乾燥状態で層厚25gmになるように塗布し、これをオ
ーブン中で100℃、10分間乾燥させることにより、
接着剤層が半硬化状態で積層されている絶縁フィルムを
得た。こうして得られた絶縁フィルムの接着剤層に、温
度120℃、線圧5 kg/cd、速度2 m / s
inの条件下でロールラミネーターにより厚さ35%の
圧延銅箔を積層した。
リイミドフィルム25p)にバーコーターを用いてポリ
エステル/エポキシ系接着剤(30%トルエン溶液)を
乾燥状態で層厚25gmになるように塗布し、これをオ
ーブン中で100℃、10分間乾燥させることにより、
接着剤層が半硬化状態で積層されている絶縁フィルムを
得た。こうして得られた絶縁フィルムの接着剤層に、温
度120℃、線圧5 kg/cd、速度2 m / s
inの条件下でロールラミネーターにより厚さ35%の
圧延銅箔を積層した。
かくして得られた半硬化状態の接着剤層をもつフレキシ
ブル印刷配線板に、スクリーン法を用いてエツチングレ
ジストを印刷し、ついで銅箔をエツチング除去すること
により、屈曲性試験用パターンおよび耐折性試験用パタ
ーンを形成し、これに温度100℃、圧力20−/−で
10分間加熱プレスを行って、回路が約65%(約23
p)埋め込まれたフレキシブル印刷配線板を得た。この
配線板に150℃で2時間アフターキュアーを施して、
屈曲性、耐折性を測定し、結果を第1表にボす・ 実施例2,3 加熱プレスの圧力を変えた以外は実施例1と同様にし1
回路が約50%(約18um)、約30%(約11p)
埋め込まれた配線板を得た。その屈曲性、耐折性を測定
し、結果を第1表に示す。
ブル印刷配線板に、スクリーン法を用いてエツチングレ
ジストを印刷し、ついで銅箔をエツチング除去すること
により、屈曲性試験用パターンおよび耐折性試験用パタ
ーンを形成し、これに温度100℃、圧力20−/−で
10分間加熱プレスを行って、回路が約65%(約23
p)埋め込まれたフレキシブル印刷配線板を得た。この
配線板に150℃で2時間アフターキュアーを施して、
屈曲性、耐折性を測定し、結果を第1表にボす・ 実施例2,3 加熱プレスの圧力を変えた以外は実施例1と同様にし1
回路が約50%(約18um)、約30%(約11p)
埋め込まれた配線板を得た。その屈曲性、耐折性を測定
し、結果を第1表に示す。
[比較例]
比較例1
加熱プレスの圧力を変えた以外は実施例1と同様にし、
回路が約10%(約4−)埋め込まれた配線板を得た。
回路が約10%(約4−)埋め込まれた配線板を得た。
その屈曲性、耐折性を測定し、結果を第1表に示す。
比較例2
実施例1において得られた接着剤層が半硬化状態である
フレキシブル印刷配線板に、150℃で2時間アフター
キュアーを行い、実施例1と同様の方法で屈曲性試験用
パターンおよび耐折性試験用パターンを形成し、その屈
曲性、耐折性を測定し、結果を第1表に示す。
フレキシブル印刷配線板に、150℃で2時間アフター
キュアーを行い、実施例1と同様の方法で屈曲性試験用
パターンおよび耐折性試験用パターンを形成し、その屈
曲性、耐折性を測定し、結果を第1表に示す。
第
表
1)
屈曲性試験
規格
J PCA ・
S S )’ −1に準する。
屈曲半径
4゜
8■
ストローク
25■
回転数
120回/分
2)
酎折性試験
規格 JIS P8115に準する。
屈曲半径 0.8−
回転数 175回/分
荷重 500g
[発明の効果]
本発明の製造方法シ用いて回路を埋め込むことにより、
回路の両サイドが接着剤によって保護され、配線板はカ
バーレイをかけた状態に近いものとなり、さらに回路を
埋め込むことにより、配線板の全厚さを薄くすることが
可能となる。
回路の両サイドが接着剤によって保護され、配線板はカ
バーレイをかけた状態に近いものとなり、さらに回路を
埋め込むことにより、配線板の全厚さを薄くすることが
可能となる。
このように本発明によれば、従来の方法では達成できな
かったフレキシブル印刷配線板の屈曲性。
かったフレキシブル印刷配線板の屈曲性。
耐折性が大幅に改良されるので1本発明は産業上きわめ
て有用なものである。
て有用なものである。
Claims (1)
- 回路形成後、接着剤層に回路の金属箔をその厚みの3
0%以上埋め込むことを特徴とする絶縁フィルムと金属
箔とを接着剤を介して積層させたフレキシブル印刷配線
板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30599089A JPH03165592A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30599089A JPH03165592A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03165592A true JPH03165592A (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=17951746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30599089A Pending JPH03165592A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03165592A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5175968A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-30 | Nitto Electric Ind Co | Heikatsunaruinsatsukairono seiho |
JPS55150291A (en) * | 1979-05-12 | 1980-11-22 | Sharp Kk | Method of forming wiring |
JPS63199492A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-17 | 住友電気工業株式会社 | フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30599089A patent/JPH03165592A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5175968A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-30 | Nitto Electric Ind Co | Heikatsunaruinsatsukairono seiho |
JPS55150291A (en) * | 1979-05-12 | 1980-11-22 | Sharp Kk | Method of forming wiring |
JPS63199492A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-17 | 住友電気工業株式会社 | フレキシブル印刷配線板の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3199691B2 (ja) | フレキシブル配線板 | |
US7951460B2 (en) | Laminate for electronic circuit | |
JP4642479B2 (ja) | Cof用積層板及びcofフィルムキャリアテープ | |
JP2002146319A (ja) | 熱硬化性接着剤及びそれを用いた接着剤フィルム | |
JPH03165592A (ja) | フレキシブル印刷配線板の製造方法 | |
JPH07202417A (ja) | フレキシブル印刷配線板 | |
JPH10173342A (ja) | 多層フレックスリジッド配線板及びその製造方法 | |
JP2722402B2 (ja) | フレキシブル印刷回路基板用の接着剤組成物 | |
JP2005271449A (ja) | フレキシブルプリント基板用積層板 | |
KR20170071205A (ko) | 연성동박적층판 및 이의 제조 방법 | |
KR20120068112A (ko) | 고 접착력 연성금속적층판의 제조방법 | |
JPH07154068A (ja) | 接着シートとその製造法及びその接着シートを用いた金属ベース配線板用基板の製造法並びにその接着シートを用いた金属ベース配線板の製造法 | |
TWI338539B (ja) | ||
JPH0119414Y2 (ja) | ||
JPH07321449A (ja) | 耐屈曲性可撓性回路基板およびその製造方法 | |
JP2002252469A (ja) | 多層フレキシブル印刷配線板 | |
KR100827756B1 (ko) | 열경화성 접착제 및 이것을 사용한 접착체 필름 | |
JPH11204896A (ja) | フレキシブル部を有するプリント配線板及びその製造方法 | |
JP2004167874A (ja) | フレキシブル金属積層体 | |
JPS63199492A (ja) | フレキシブル印刷配線板の製造方法 | |
JPS5936992A (ja) | 金属ベ−スプリント基板 | |
JPH01318281A (ja) | フレキシブル印刷配線基板の製造方法 | |
JPH118449A (ja) | フレキシブル配線基板 | |
JP2005288723A (ja) | Hddサスペンション用基板材料及びその製造方法 | |
JP2002252450A (ja) | カバーレイフィルム |