JPH03165422A - テレビジョン表示管選択方法 - Google Patents
テレビジョン表示管選択方法Info
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- JPH03165422A JPH03165422A JP2286008A JP28600890A JPH03165422A JP H03165422 A JPH03165422 A JP H03165422A JP 2286008 A JP2286008 A JP 2286008A JP 28600890 A JP28600890 A JP 28600890A JP H03165422 A JPH03165422 A JP H03165422A
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- JP
- Japan
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- display tube
- voltage
- television display
- anode
- electrode
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005247 gettering Methods 0.000 claims description 4
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/42—Measurement or testing during manufacture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、製造に当っての真空度があまりにも低すぎる
テレビジョン表示管を選択する方法に関するものである
。
テレビジョン表示管を選択する方法に関するものである
。
テレビジョン表示管、特にカラー表示管の製造に当って
は、製造処理中に真空度があまりにも低い表示管をすべ
て適切な時に除去し、これら表示管の修理/リサイクリ
ングをより一層困難に或いは不可能にもするような池の
製造工程中、例えばゲッタリング工程中に、これら表示
管が交換されることのないようにすることが重要である
。
は、製造処理中に真空度があまりにも低い表示管をすべ
て適切な時に除去し、これら表示管の修理/リサイクリ
ングをより一層困難に或いは不可能にもするような池の
製造工程中、例えばゲッタリング工程中に、これら表示
管が交換されることのないようにすることが重要である
。
(従来の技術)
表示管の真空度かあまりにも低過ぎるかどうかを検知す
るために、従来では、表示管の口金から導出されている
2つの電極、例えばグリッド(g2及びg3)間に例え
ばパルス化された高電圧を印加し、この電流れるイオン
化電流を測定するのが一般的である。
るために、従来では、表示管の口金から導出されている
2つの電極、例えばグリッド(g2及びg3)間に例え
ばパルス化された高電圧を印加し、この電流れるイオン
化電流を測定するのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題)
上述した方法では、口金内の絶縁電流も測定電流に含ま
れる為、この方法は比較的信頼できないものとなる。
れる為、この方法は比較的信頼できないものとなる。
本発明の目的は、絶縁電流により表示管の選択を間違っ
たものとすることが殆どない、簡単で信頼的な前述した
種類の方法を提供せんとするにある。
たものとすることが殆どない、簡単で信頼的な前述した
種類の方法を提供せんとするにある。
(課題を解決するための手段)
本発明テレビジョン表示管選択方法は、製造中の真空度
が低過ぎるテレビジョン表示管を選択するに当り、 低い値から最大1直まで連続的に増大する直流電圧をテ
レビジョン表示管の陽極(g4)及び第2電極(g3)
間に印加し、テレビジョン表示管中をスハーク電流或い
は放電電流が流れると直ちに前記の直流電圧の増大を停
止させ、これに関連する直流電圧の値をテレビジョン表
示管の選択の基準として評価することを特徴とする。
が低過ぎるテレビジョン表示管を選択するに当り、 低い値から最大1直まで連続的に増大する直流電圧をテ
レビジョン表示管の陽極(g4)及び第2電極(g3)
間に印加し、テレビジョン表示管中をスハーク電流或い
は放電電流が流れると直ちに前記の直流電圧の増大を停
止させ、これに関連する直流電圧の値をテレビジョン表
示管の選択の基準として評価することを特徴とする。
本発明による方法では、口金内の絶縁電流が測定結果に
含まれず、測定回路を可成り簡単な構造にすることがで
きる。その理由は、この方法では、常時印加する電圧で
小さな電流を測定する必要がなく、表示管中に電流が流
れ始める瞬時(及び関連の電圧値)を測定する必要があ
るだけである為である。第2電極としては集束電極(g
3)を用いるのが好ましい。
含まれず、測定回路を可成り簡単な構造にすることがで
きる。その理由は、この方法では、常時印加する電圧で
小さな電流を測定する必要がなく、表示管中に電流が流
れ始める瞬時(及び関連の電圧値)を測定する必要があ
るだけである為である。第2電極としては集束電極(g
3)を用いるのが好ましい。
あらゆる寄生電流を無くすためには、前記の第2電極と
、池のすべての電極(陽極を除く)とを接地電位点に接
続するのか好ましい。
、池のすべての電極(陽極を除く)とを接地電位点に接
続するのか好ましい。
真空度があまりにも低い表示管を適切な時に製造処理か
ら除外するために、本発明の方法を常にゲッタリングの
前に行なうのが特に有利である。
ら除外するために、本発明の方法を常にゲッタリングの
前に行なうのが特に有利である。
除外したこれらの表示管は任意に再度排気処理すること
ができる。逆に、真空度があまりにも低い表示管をゲッ
タリング処理すると、ゲッタ材料か不規則的に且つ不完
全に蒸発するおそれが常にある。この場合、ゲッタがも
ろくなり、表示管中のいわゆる“分離部分”となるっ (実施例) 以下図面につき説明するに、第1図は本発明の方法を実
施する装置及びこれに接続されたテレビジョン表示管を
示している。
ができる。逆に、真空度があまりにも低い表示管をゲッ
タリング処理すると、ゲッタ材料か不規則的に且つ不完
全に蒸発するおそれが常にある。この場合、ゲッタがも
ろくなり、表示管中のいわゆる“分離部分”となるっ (実施例) 以下図面につき説明するに、第1図は本発明の方法を実
施する装置及びこれに接続されたテレビジョン表示管を
示している。
本発明の方法を実施する装置1は、表示管4の陽極g4
及び集束電極23間に印加され低い値から最大値まで連
続的に増大する直流電圧を生じる電圧発生器2を有して
いる。この場合、集束電極は口金から導出される他のす
べての電極と一緒に接地電位点に接続されている。
及び集束電極23間に印加され低い値から最大値まで連
続的に増大する直流電圧を生じる電圧発生器2を有して
いる。この場合、集束電極は口金から導出される他のす
べての電極と一緒に接地電位点に接続されている。
電圧発生器2と表示管4との間の接続ライン中に検出回
路3が設けられており、陽極g4と集束型Thg3との
間で表示管中に電流が流れ、これにより電圧Uか最早や
増大しなくなると直ちに検出回路3の出力端Sから信号
が生せしめられる。
路3が設けられており、陽極g4と集束型Thg3との
間で表示管中に電流が流れ、これにより電圧Uか最早や
増大しなくなると直ちに検出回路3の出力端Sから信号
が生せしめられる。
電圧発生器2の電圧Uはほぼ3 KV/秒の割合でその
最大値まで増大する。電圧発生器2により発生せしめら
れる電圧は、その最大値(例えば20KV)で、検出回
路の出力端Sにおける信号となる電流が適切な真空度を
有する表示管中で陽極g4と集束電極g3との間にまだ
流れなくなるように調整する。
最大値まで増大する。電圧発生器2により発生せしめら
れる電圧は、その最大値(例えば20KV)で、検出回
路の出力端Sにおける信号となる電流が適切な真空度を
有する表示管中で陽極g4と集束電極g3との間にまだ
流れなくなるように調整する。
表示管4中の真空度か約1〜20Paのプリセット値(
ゲッタリンク前の値)より低い場合、最大値よりも低い
電圧値で既に電流が流れ、この電流が出力端Sにおける
信号となり、この信号により真空度の悪いこの表示管を
製造の流れから外すことを決定する。従って、口金中を
流れる絶縁電流によって選択が悪影響を受けることがな
く、表示管が所定の最小の真空度を有するかどうかを簡
単な装置で検査することができ、所定の最小値よりも低
い真空度を有する表示管を選択することができる。
ゲッタリンク前の値)より低い場合、最大値よりも低い
電圧値で既に電流が流れ、この電流が出力端Sにおける
信号となり、この信号により真空度の悪いこの表示管を
製造の流れから外すことを決定する。従って、口金中を
流れる絶縁電流によって選択が悪影響を受けることがな
く、表示管が所定の最小の真空度を有するかどうかを簡
単な装置で検査することができ、所定の最小値よりも低
い真空度を有する表示管を選択することができる。
第1図は、本発明の方法を実施する装置及びこれに接続
されたテレヒジョン表示管を示す線図である。 ■・・・本発明の方法を実施する装置 2・・・電圧発生器 3・・・検出回路 4・・・表示管
されたテレヒジョン表示管を示す線図である。 ■・・・本発明の方法を実施する装置 2・・・電圧発生器 3・・・検出回路 4・・・表示管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、製造中の真空度が低過ぎるテレビジョン表示管を選
択するに当り、 低い値から最大値まで連続的に増大する直流電圧をテレ
ビジョン表示管の陽極(g4)及び第2電極(g3)間
に印加し、テレビジョン表示管中をスパーク電流或いは
放電電流が流れると直ちに前記の直流電圧の増大を停止
させ、これに関連する直流電圧の値をテレビジョン表示
管の選択の基準として評価することを特徴とするテレビ
ジョン表示管選択方法。 2、請求項1に記載のテレビジョン表示管選択方法にお
いて、前記の第2電極として集束電極(g3)を用いる
ことを特徴とするテレビジョン表示管選択方法。 3、請求項1又は2に記載のテレビジョン表示管選択方
法において、前記の第2電極と、陽極を除く他のすべて
の電極とを接地電位点に接続することを特徴とするテレ
ビジョン表示管選択方法。 4、請求項1〜3のいずれか一項に記載のテレビジョン
表示管選択方法において、この方法をテレビジョン表示
管のゲッタリングの前に行なうことを特徴とするテレビ
ジョン表示管選択方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3936015.6 | 1989-10-28 | ||
DE3936015A DE3936015A1 (de) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | Verfahren zum selektieren von fernsehbildroehren mit zu niedrigem vakuum |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03165422A true JPH03165422A (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=6392473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2286008A Pending JPH03165422A (ja) | 1989-10-28 | 1990-10-25 | テレビジョン表示管選択方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5083957A (ja) |
EP (1) | EP0426237B1 (ja) |
JP (1) | JPH03165422A (ja) |
DE (2) | DE3936015A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0602721B1 (en) * | 1992-12-17 | 1996-09-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of curing a film |
DE19526394A1 (de) * | 1995-07-19 | 1997-01-23 | Siemens Ag | Verfahren zum Vakuumnachweis in betriebsmäßig eingebauten Vakuumschaltröhren |
US6722184B2 (en) | 2001-09-13 | 2004-04-20 | Guide Corporation | Apparatus and method for pressurized oxygen bulb curing and testing |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1592364A (en) * | 1921-04-26 | 1926-07-13 | Western Electric Co | Ionization manometer |
SU656126A1 (ru) * | 1976-06-23 | 1979-04-05 | Рязанский Радиотехнический Институт | Схема дл измерени давлени в отпа нных электровакуумных приборах |
US4052776A (en) * | 1976-09-30 | 1977-10-11 | Zenith Radio Corporation | Method of spot-knocking an electron gun assembly in a color television picture tube |
JPS6273526A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Hitachi Ltd | けい光ランプの封入ガス圧力測定方法 |
US4720652A (en) * | 1987-01-20 | 1988-01-19 | Cooper Industries, Inc. | Sealed beam headlamp and method for testing its serviceability |
JPS63261649A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Hitachi Ltd | 陰極線管の高電圧処理方法 |
-
1989
- 1989-10-28 DE DE3936015A patent/DE3936015A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-10-18 US US07/599,784 patent/US5083957A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-24 DE DE59005734T patent/DE59005734D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-24 EP EP90202833A patent/EP0426237B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-25 JP JP2286008A patent/JPH03165422A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5083957A (en) | 1992-01-28 |
EP0426237A3 (en) | 1991-11-21 |
DE3936015A1 (de) | 1991-05-02 |
DE59005734D1 (de) | 1994-06-23 |
EP0426237B1 (de) | 1994-05-18 |
EP0426237A2 (de) | 1991-05-08 |
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