JPS6273526A - けい光ランプの封入ガス圧力測定方法 - Google Patents
けい光ランプの封入ガス圧力測定方法Info
- Publication number
- JPS6273526A JPS6273526A JP21237485A JP21237485A JPS6273526A JP S6273526 A JPS6273526 A JP S6273526A JP 21237485 A JP21237485 A JP 21237485A JP 21237485 A JP21237485 A JP 21237485A JP S6273526 A JPS6273526 A JP S6273526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- gas pressure
- sealing gas
- pressure
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は蛍光ランプの封入ガス圧力の測定方法に関する
ものである。
ものである。
（発明の背景〕
蛍光ランプにおける封入ガス圧力を測定するには、従来
蛍光ランプを破壊して内部の封入ガス圧力を測定してい
た。また、蛍光ランプを破壊することなく封入ガス圧力
を測定する方法として、共握波が重畳した二次無負荷電
圧波形を有する共振形安定器を用いて、管電圧波形が零
ボルトをクロスしピーク値を過ぎたのち最小電圧値まで
の時間から封入ガス圧力を測定する方法も提案されてい
る。（特開昭６０−６３８５４号）。しかし上記の測定
方法においては、周囲温度、電源電圧変動がおよぼす影
響については配慮されていなかった。
蛍光ランプを破壊して内部の封入ガス圧力を測定してい
た。また、蛍光ランプを破壊することなく封入ガス圧力
を測定する方法として、共握波が重畳した二次無負荷電
圧波形を有する共振形安定器を用いて、管電圧波形が零
ボルトをクロスしピーク値を過ぎたのち最小電圧値まで
の時間から封入ガス圧力を測定する方法も提案されてい
る。（特開昭６０−６３８５４号）。しかし上記の測定
方法においては、周囲温度、電源電圧変動がおよぼす影
響については配慮されていなかった。
本発明は蛍光ランプに封入されている封入ガスの圧力を
、蛍光ランプを破壊することなく、簡単かつ精度よく測
定できる蛍光ランプの封入ガス圧力測定方法を得ること
を目的としてなされたものである。
、蛍光ランプを破壊することなく、簡単かつ精度よく測
定できる蛍光ランプの封入ガス圧力測定方法を得ること
を目的としてなされたものである。
本発明は上記目的を達成するために、管電圧波形の所定
箇所の測定値から封入ガスの圧力を求めることにより、
電源電圧の変動は定格電圧に対し±２％Ｖ、周囲温度の
変動は常温に対し±３℃の変化でも測定値の補正をする
必要がない、新規な蛍光ランプの封入ガス圧力測定方法
を得たものである。
箇所の測定値から封入ガスの圧力を求めることにより、
電源電圧の変動は定格電圧に対し±２％Ｖ、周囲温度の
変動は常温に対し±３℃の変化でも測定値の補正をする
必要がない、新規な蛍光ランプの封入ガス圧力測定方法
を得たものである。
つぎに本発明による蛍光ランプの封入ガス圧力の測定方
法を図面とともに説明する。第１図は本発明による蛍光
ランプの封入ガス圧力の測定方法に用いる測定回路構成
を示した図、第２図（ａ）は管電圧波形図、第２図（ｂ
）は上記波形の詳細説明図、第３図は管電圧波形の所定
箇所の変化量ｔ１と封入ガス圧力との関係を示した図で
ある。
法を図面とともに説明する。第１図は本発明による蛍光
ランプの封入ガス圧力の測定方法に用いる測定回路構成
を示した図、第２図（ａ）は管電圧波形図、第２図（ｂ
）は上記波形の詳細説明図、第３図は管電圧波形の所定
箇所の変化量ｔ１と封入ガス圧力との関係を示した図で
ある。
第１図において封入ガスの圧力を測定する蛍光ランプ１
が接続されている。２は商用安定器、３はグロースター
ター、３は雑防コンデンサである。
が接続されている。２は商用安定器、３はグロースター
ター、３は雑防コンデンサである。
上記蛍光ランプ１の両端間には例えばオシロスコープの
ような検出装置５を接続し、入力端子間に電圧計６を挿
入し、それらは２００ｖの交流電源７に接続されている
。
ような検出装置５を接続し、入力端子間に電圧計６を挿
入し、それらは２００ｖの交流電源７に接続されている
。
上記測定回路を用い、入力電圧２００Ｖ一定で蛍光ラン
プ１を点灯し、検出装置５に示される第２図（ａ）の管
電圧波形８において、第２図（ｂ）に示すように零ボル
トをクロスする前の任意の設定電圧Ｖ２ （Ｖｔ ＞
Ｖｘ ）の点１ｏから零ボルトをクロスした点１１まで
の時間ｔ１を測定する。
プ１を点灯し、検出装置５に示される第２図（ａ）の管
電圧波形８において、第２図（ｂ）に示すように零ボル
トをクロスする前の任意の設定電圧Ｖ２ （Ｖｔ ＞
Ｖｘ ）の点１ｏから零ボルトをクロスした点１１まで
の時間ｔ１を測定する。
例えば測定結果のｔｌ値が２３０μｓとする。別に用意
された、第３図に示すようなｔｌ値と封入ガス圧力との
関係を示す図から、その封入ガス圧力を２゜５ Ｔｏｒ
ｒと読みとることができる。上記第３図に示すｔｚ値と
封入ガス圧力との関係図は、封入ガス圧力が既知の蛍光
ランプについてあらかじめ求めた関係図であって、ｔｌ
の値から封入ガス圧力を容易に求めることができる。
された、第３図に示すようなｔｌ値と封入ガス圧力との
関係を示す図から、その封入ガス圧力を２゜５ Ｔｏｒ
ｒと読みとることができる。上記第３図に示すｔｚ値と
封入ガス圧力との関係図は、封入ガス圧力が既知の蛍光
ランプについてあらかじめ求めた関係図であって、ｔｌ
の値から封入ガス圧力を容易に求めることができる。
上記の例は４０Ｗの直管形蛍光ランプについて示したも
のであるが、直管１０Ｗ、、１５Ｗ。
のであるが、直管１０Ｗ、、１５Ｗ。
２０Ｗ、３０．Ｗ、環形３０Ｗ、４０Ｗなどの各種の蛍
光ランプについても同様に封入ガス圧力を測定すること
ができる。すなわち各種の蛍光ランプについて、あらか
じめ封入ガス圧力と管電圧波形上の上記ｔｌ値との関係
をそれぞれ求めておき、被測定ランプを上記回路を用い
て点灯しｔｌ値を測定すれば、蛍光ランプを破壊するこ
となく、極めて簡単な精度よくその封入ガス圧力を求め
ることができる。したがって本発明の封入ガス圧力測定
方法は蛍光ランプ製造工程における封入ガス圧力の管理
に特に適し、排気機で希ガスを封入したのち蛍光ランプ
を放電させ、管電圧波形からｔ ｉ値を求めることによ
り、封入ガス投入機の調、不調を知り、または封入ガス
圧力が異常な蛍光ランプを製造工程中において選別する
ことができる。
光ランプについても同様に封入ガス圧力を測定すること
ができる。すなわち各種の蛍光ランプについて、あらか
じめ封入ガス圧力と管電圧波形上の上記ｔｌ値との関係
をそれぞれ求めておき、被測定ランプを上記回路を用い
て点灯しｔｌ値を測定すれば、蛍光ランプを破壊するこ
となく、極めて簡単な精度よくその封入ガス圧力を求め
ることができる。したがって本発明の封入ガス圧力測定
方法は蛍光ランプ製造工程における封入ガス圧力の管理
に特に適し、排気機で希ガスを封入したのち蛍光ランプ
を放電させ、管電圧波形からｔ ｉ値を求めることによ
り、封入ガス投入機の調、不調を知り、または封入ガス
圧力が異常な蛍光ランプを製造工程中において選別する
ことができる。
本発明による蛍光ランプの封入ガス圧力測定方法は、蛍
光ランプを常温点灯し、そのときに得られる管電圧波形
の所定箇所の測定値から封入ガスの圧力を求めることに
より、蛍光ランプを破壊することなく、蛍光ランプの封
入ガス圧力を求めることができる。また本発明による封
入ガス圧力測定方法は製造工程中、排気機で希ガスを封
入したのち蛍光ランプを放電させ、管電圧波形上の所定
の時間値を求めることにより、封入ガス投入機の調、不
調を知り、封入ガス圧力が異常な蛍光ランプを選別する
ことができる。
光ランプを常温点灯し、そのときに得られる管電圧波形
の所定箇所の測定値から封入ガスの圧力を求めることに
より、蛍光ランプを破壊することなく、蛍光ランプの封
入ガス圧力を求めることができる。また本発明による封
入ガス圧力測定方法は製造工程中、排気機で希ガスを封
入したのち蛍光ランプを放電させ、管電圧波形上の所定
の時間値を求めることにより、封入ガス投入機の調、不
調を知り、封入ガス圧力が異常な蛍光ランプを選別する
ことができる。
第１図は本発明による蛍光ランプの封入ガス圧力の測定
方法に用いる測定回路構成を示す図、第２図（ａ）は管
電圧波形図、第２図（ｂ）は上記波形の詳細説明図、第
３図は管電圧波形のｔｌと封入ガス圧力との関係を示し
た図である。 １・・・蛍光ランプ、２・・・商用安定器、３・・・グ
ロースタータ、４・・雑防コンデンサ、５・・・検出装
置、８・・・管電圧波形。
方法に用いる測定回路構成を示す図、第２図（ａ）は管
電圧波形図、第２図（ｂ）は上記波形の詳細説明図、第
３図は管電圧波形のｔｌと封入ガス圧力との関係を示し
た図である。 １・・・蛍光ランプ、２・・・商用安定器、３・・・グ
ロースタータ、４・・雑防コンデンサ、５・・・検出装
置、８・・・管電圧波形。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、蛍光ランプを常温点灯し、そのときに得られる管電
圧波形の所定箇所の測定値から封入ガスの圧力を求める
蛍光ランプの封入ガス圧力測定方法。 ２、上記所定箇所の測定値は零ボルトをクロスする前の
任意設定電圧値から零ボルトをクロスした点までの時間
であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載し
た蛍光ランプの封入ガス圧力測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237485A JPS6273526A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | けい光ランプの封入ガス圧力測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237485A JPS6273526A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | けい光ランプの封入ガス圧力測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273526A true JPS6273526A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16621505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21237485A Pending JPS6273526A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | けい光ランプの封入ガス圧力測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6273526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5083957A (en) * | 1989-10-28 | 1992-01-28 | U.S. Philips Corporation | Method of selecting television display tubes in which the vacuum is too low |
| KR100530979B1 (ko) * | 1998-05-20 | 2006-02-28 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의 백라이트용 램프 불량 선별방법 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21237485A patent/JPS6273526A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5083957A (en) * | 1989-10-28 | 1992-01-28 | U.S. Philips Corporation | Method of selecting television display tubes in which the vacuum is too low |
| KR100530979B1 (ko) * | 1998-05-20 | 2006-02-28 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의 백라이트용 램프 불량 선별방법 |
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