JPH0316473A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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Publication number
JPH0316473A
JPH0316473A JP1150836A JP15083689A JPH0316473A JP H0316473 A JPH0316473 A JP H0316473A JP 1150836 A JP1150836 A JP 1150836A JP 15083689 A JP15083689 A JP 15083689A JP H0316473 A JPH0316473 A JP H0316473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illuminance
signal
output
strobe
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP1150836A
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English (en)
Inventor
Naoki Tsubono
直樹 坪野
Satoshi Ishii
聡 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP1150836A priority Critical patent/JPH0316473A/ja
Publication of JPH0316473A publication Critical patent/JPH0316473A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、被写体を照明する、例えばストロボ等の発
光手段を有するビデオカメラに関する。
[従来の技′#r] 本出願人は、先に、ディジタルオーディオデー夕にディ
ジタルビデオデータを混合して記録再生できるDAT 
(ディジタルオーディオテーブレコーダ)を提案した(
特願昭63−3 1 5377号参照)。
例えば、ヒデオカメラからの映像信号より1ilIi1
面分がアダプタの画像メモリに取込まれると共く・:、
上述した混合処理等がされてDATで記録ざれる。
[発明が解決しようとする課題コ ところで、被写体の照度が低いときには、この被写体を
、例えばストロボで照明することが考えられる。
この場合、被写体の照度の高低に拘らず、同じ状態で撮
像するものとすれば、照度が高いときには、過照度とな
って、いわゆる白とびを生じるおそれがある。
そこで、この発明では、上述したような不都合のないビ
デオカメラを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、シャッター機能を有するljSl素子と、
この撮像素子によって撮像される被写体を照明する発光
手段と、被写体の照度を検出する照度検出手段と、この
胆度検出手段からの検出信号に基づいて撮像素子のシャ
ッター速度を制御する制御回路とを備えてなるものであ
る。
[作 用] 上述構成においては、例えば被写体の照度が高くなる程
、撮像素子103のシャッター速度が速くなるよ−うに
される。これにより、被写体の照度が高くても、過照度
となることはなく、いわゆる白とびを防止し得る。
[実  施  例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する. 同図において、 1はカメラ部であり、このカメラ部1
には、タイミング発生器2より必要なタイミングパルス
が供給ざれる. また、4はコントローラであり、このコントローラ4に
はタイミング発生器2より垂直同期信号VDおよび読み
出しパルスPRが供給される.また、コントローラ4に
は、押し釦スイッチよりなるシャッターキー5およびス
ライドスイッチよりなるモード切換スイッチ6が接続ざ
れる。モード切換スイッチ6がaIIIとされるときに
は、シャッターキー5が押されるときストロボが発光す
るストロボモードとされ、一方、b illとされると
きには、ノーマルモードとされる。
また、3は被写体の照度を検出する照度検出器である.
第2図は、照度検出器3の具体構成をボしている、 同図において、31はフォトダイオードであり、このダ
イオード31はM.流一電圧変換回路を構成する積分回
路320人力側に接続される.積分回路32からの積分
出力Slは電圧一時間変換回路を構成する比較器33に
供給されて基準電圧Vrefと比較される。そして、比
較器33からの比較出力SCはコントローラ4(第1図
参照)に供給される. 以上の構成において、照度検出は、以下のようにして行
なわれる。コントローラ4からの制御信号によって積分
回路32を構成するコンデンサ32aに並列接続ざれて
いる接続スイッチ34がオフとされ、コンデンサン32
aへの充電が開始される。この積分回路32からの積分
出力Slは徐々に上昇していき、基4電圧V refを
越えると比較器33からの比較出力SCが立下がる。コ
ントローラ4では、接続スイッチ34がオフとされてか
ら比較出力SCが立下がるまでの時間tが測定される。
この場合、照度が高い程ダイオード3】より出力される
電流量が多くなるため、積分出力Slの上昇速度が速く
なり、時間tは短くなる。
つまり、照度と時間tとは1対1に対応し、時間tを測
定することにより、照度が検出されたことになる。
例えば、第3図Aに示すように、積分回路32からの積
分出力S1の上昇速度は、被写体の照度によって変化す
る。このとき、同図Bに示すように、比較器33からの
比較出力SCの状態が変化する。したがって、コントロ
ーラ4で測定ざれる時間tは、照度に応じてtl,  
t2.  t3,  ・・・と変化する。
なお、比較出力SCの立下がりが検出されたi炎に接続
スイッチ34がオンとされて、コンデンサ32aの充電
電荷が放電される。これにより、照度検出待機状態とさ
れる。
また、コントローラ4ては、N回、例えば10回の測定
による時間tの平均値taが演算ざれる。
そして、この時間taに基づいて、ストロボを使用する
ストロボモードのときに、カメラ部】に供給されるシャ
ッター速度データSDおよびAGC切換信号SGI,S
G2が形成ざれる。
すなわち、 ta>α(照度が1001x未満)である
ときには、速度データSDは1 / 6 0 sec、
AGC切換信号SGI,SG2はそれぞれ高レベル“1
”とされる。β<ta≦α(照度が1001X以上20
0+x未満)であるときには、速度データSDは1/6
0sec,AGC切換信号SG!およびSG2はそれぞ
れ高レベル“l”および低レベル“O”とされる。γ<
ta≦β(照度が200 1 x以上500 1 x未
満)であるときには、速度データSDは1/125se
c,AGC切換信号SGI.SG2はそれぞれ低レベル
“0”とされる。δ<ta≦γ(照度が500 1 x
以上10001x未満)であるときには、速度データS
Dは1/250sec,AGC切換信号SGI.SG2
はそれぞれ低レベル“0”とされる。ta≦δ(照度が
10001:Y以上〉であるときには、速度データSD
は1/500secS AGC切換信号SGI.SG2
はそれぞれ低レベル“O”とされる。
なお、ノーマルモードのときには、速度データSDは1
/60sec,AGC切換信号SGI.SG2はそれぞ
れ低レベル“O”とされる。
また、第4図はカメラ部lの構成を示すものである。
同図において、被写体く図示せず)からの像光は撮像レ
ンズ101およびアイリス102を介して撮像素子、例
えば電子シャッター81能を有するCCD固体撮像素子
103に供給される。この撮像素子103の出力信号は
サンプルホールト回路(S/H回路)l04に供給され
、このS/H回路104からは撮像信号が出力される。
S/H回路104より出力される撮像信号は、オートア
イリスコントローラを構成するレベル検出器】05に供
給され、その検出信号はブリコントローラ106を介し
てアイリスドライバ107に供給される.そして、この
ドライバ107よりアイリス102にドライブ電圧が供
給されてアイリス102が駆動される。なお、106a
は基準値等をブリセットするための半固定抵抗器である
.また、108はタイミング発生器であり、このタイミ
ング発生器108には、コントローラ4(rsl図参照
)よりシャッター速度データSDが供給される.そして
、このタイミング発生器108より撮像素子103には
、速度データSDに基づいて電荷放出パルスPDが供給
される.つまり、放出パルスPDの供給時間によって蓄
積時間が制御される,つまり、速度データSDで示され
るシャッター速度が1/60sec.1/125sec
,1 / 2 5 0 sec、 1 / 5 0 0
 secであるとき、蓄積時間はそれぞれ1/60se
c,!/125sec、1 / 2 5 0 sec、
 ! / 5 0 0 secとされる。
また、S/H回路104より出力される撮像信号はAG
Cアンブ109に供給される。このAGCアンブ109
はの出力信号はAGC回路を構成するレベル検出器11
0に供給ざれ、その検出信号は切換スイッチ111のL
側の固定端子に供給される.なお、この検出信号は、A
GCアンプl09の出力信号のレベルが小さくなる程大
きくなるように変化する。
切換スイッチ111のH側の固定端子には切換スイッチ
112の出力1g号が供給ざれる。この切換スイッチ1
12のL illおよびH側の固定端子には、それぞれ
電圧ElおよびE2  (El <E2)が供給される
。これら切換スイッチ111.112には、コントロー
ラ4よりAGC切換信号SG+,SG2が切換制御信号
として供給される。そして、これら切換スイッチ111
.112は、AGC切換信号SGI,SG2が低レベル
“O”および高レベル“1″であるとき、それぞれL側
およびH側に接続ざれる。
切換スイッチ111の出力信号は、ブリコントローラ1
13を介してAGCアンプ109にゲイン制m電圧とし
て供給されて、そのゲインが制御される.なお、113
aは基準値等をブリセットするための半固定抵抗器であ
る。
ストロボモードの状態で、シャッターキー5が押される
と、直後の蚕直同U信号VDのタイミングで、コントロ
ーラ4よりカメラ部1に供給されるシャッター速度デー
タSDおよびAGC切換信号SGI.SG2はストロボ
モードの状態に切り換えられる。なお、これら速度デー
タSDおよびAGC切換信号SGI.SG2は、例えば
、2フィールド期間後にノーマルモードの状態に切り換
えられる. つまり、被写体の照度が200 1 x未満であるとき
には、速度データSDは1 / 6 0 secとなり
、撮像素子103のシャッター速度は1 / 6 0 
secとされる. また、被写体の照度が1001X以上2001X未溝で
あるときには、AGC切換信号SGIおよびSG2はそ
れぞれ高レベル“l”および低レベル“O”となり、切
換スイッチ111および112は、それぞれHfl[1
およびL側に接続される。
したがって、AGCアンブ109のゲインは出力Elに
よって決定される. また、被写体の照度がIOOIX未満であるときには、
AGC切換信号SGI,SG2はそれぞれ高レベル“1
”となり、切換スイッチ1】1.112はH側に接続ざ
れる.したがって、AGCアンブ109のゲインは電圧
E2によって決定される。
以上から、被写体の照度が1001x以上2001X未
満であるとき、AGCアンブ109より出力される撮像
信号の信号レベルと光量との関係は、第5図aの曲線に
示すようになる。
ところで、上述したようにシャッター速度データSDが
ストロボモードの状態に切り換えられた直後のフィール
ドでは、コントローラ4よりストロボ100に発光トリ
ガ信号LTが供給され、このストロボ100が発光する
ようにざれる。第5図aの曲線はストロボ100が発光
したときのものである。なお、同図bの曲線はストロボ
100が発光しないときのものである。
被写体の照度が2001X以上500 1 x未満てあ
るときには、速度データSDは!/125secとなり
、撮lm素子103のシャッター速度は1/125se
cとされる。また、被写体の照度が5001x以上10
001x未満であるときには、速度データSDは1 /
 2 5 0 secとなり、撮像素子103のシ+ 
ッター速度は1 / 2 5 0 secとされる。ま
た、被写体の照度が10001x以上であるときには、
速度データSDは1/500secとなり、撮像素子1
03のシャッター速度は1/5 0 0 secとされ
る。
また、被写体の照度が200 1 x以上であるときに
は、AGCFJJ換信号SGI.SG2はそれぞれ低し
ベル゛O I+となり、切換スイッチ111,112は
、それぞれL側に接続ざれる。したがって、AGCアン
ブ109のゲインはレヘル検出器】10の検出信号によ
って決定ざれる。
以上から、被写体の照度が200 1 x以上であると
き、AGCアンブ109より出力される撮像信号の信号
レベルと光量との関係は、第6図の曲線に示すようにな
る。この場合、照度が高くなる程、すなわち外光レベル
が大きくなる程シャッター速度が速くなるように切り換
えられる。つまり、ストロボ100による信号レベルは
、照度が高くなる程小さくなるので、照度が高くても過
明度となることはなく、いわゆる白とびが生じることは
ない。
第7図の曲線は上述したように速度データSDおよびA
GC切換信号SGI.SG2がストロボモードの状態と
ざれたときの信号レベルと光量との関係を示したもので
ある。
また、上述せずもコントローラ4ては、N回の測定で測
定された時間tより、照度の特性が求められる。そして
、照明の明るさが1 00HZの周期で変化していると
きには、上述したように、シャッター速度データSDは
、上述したようにストロボモードの状態に切り換えられ
る間間な除き、強制的に1/100secとざれてフリ
ツカレスモードとされる。
ここで、シャッター速度が1/60secであるときに
ついて説明する。照明が50HzのACラインの蛍光灯
であり、その明るさが、第8図Aに示すように1 00
Hzの周期で変1ヒしているとき、CCDの蓄積電荷量
は、同図Cに示すようになり、約20Hzで明るさが変
化して、撮像画面にフリッカを生じる。同図Bは59.
94Hzの垂直同明信号VDである。つぎに、シャッタ
ー速度が1/100secであるときについて説明する
。照明が50HzのA. Cラインの蛍光灯であり、そ
の明るさが、第9図Aに示すように100Hzの周期で
変化しているとき、CCDの蓄積電荷量は、同図Cに示
すように一定となり、撮像画面にフリツカは生じない。
同図Bは59.94Hzの垂直同其月イ言号VD であ
る。
第4図に戻って、AGCアンブ109より出力される撮
渫信号はプロセス回路114に供給され、このプロセス
回路】14より輝度信号Yおよび色差信号(赤色差i君
号R − Y,  青色差信号B−Y)が出力される。
プロセス回″1114より出力される輝度信号Yは、γ
補正回路115およびアンブ116を介してエンコーダ
117に供給され、このエンコーダ117で同期信号が
1寸加ざれて出力される。
また、プロセス回路1】4より出力される色差信号R 
− Y,  B − Yはエンコーダ117に供給ざれ
、このエンコーダ117で直角二相変調ざれて搬送色信
号C(色副搬送波周波数は、例えば3.5 8MH z
 >が形成ざれて出力ざれる。
第1図に戻って、カメラ部1より出力される輝度信号Y
はローパスフィルタ7で帯域制限されたのち、A/D変
換器8てディジタル信号に変換ざれてフィールドメモリ
9に書き込み信号として供給ざれる。
このフィールトメモリ9はメモリ制御回路10を介して
コントローラ4によって制御される。
すなわち、ストロボモートの状態でシャツターキー5が
押されると、上述したストロボlOOの発光時に撮像さ
れて出力される1画面分の輝度信号がフィールドメモリ
9に書き込まれる.つまり、フィールドメモリ9には、
ストロボ100の発光時に撮像されて出力されるl画面
分の輝度信号よりなる静止画用輝度信号が書き込まれる
そして、このようにフィールドメモリ9に書き込まれた
静止画用輝度信号は、次のフィールドから各フィールド
で繰り返し読み出されると共に、期間Ts後に読み出し
が停止される。この期間Ts内に、後述するようにアダ
プタに1画面分の輝度信号の取り込みが終了するように
される。
なお、ノーマルモードの状態でシャッターキー5が押さ
れても、上述したようなフィールドメモリ9への書き込
み、読み出しは行なわれない。
また、フィールドメモリ9の出力信号はD/A変換器l
4でアナログ信号に変換されたのち切換スイッチl5の
a側の固定端子に供給される。この切換スイッチ15の
b側の固定端子にはローバスフィルタ7より出力される
輝度信号Yが供給ざれる。この切換スイッチ15の切り
換えはコントローラ4によって制御される。
すなわち、ストロボモードの状態でシャッターキー5が
押されて、フィールドメモリ9より静止画用輝度信号が
読み出される關間Tsは、a側に接続され、静止画用輝
度信号が出力ざれる。その他の期間はb側に接続ざれ、
カメラ部1からの輝度信号が出力ざれる。
また、カメラ部lより出力ざれる色信号Cはバントバス
フィルタ16で帯域制限されたのちA/D変換器17で
ディジタル信号に変換ざれて色復調回路18に供給ざれ
、この色復調回路】8からは色差信号R − Y,  
B − Yが点順次で出力される.この色復調回路18
からの色差1言号R−Y.B−Yは、フィール1・メモ
リ19に書き込み信号として供給される。このフィール
ドメモリl9は、メモリ制御回路10によって上述した
フィールドメモリ9と同様に制御される。
このフィールドメモリ19の出力信号は色変調回路20
に供給されて変調され、この色変調回路20より出力さ
れる邑信号CはD/A変換器2lでアナログ信号に変換
されたのち切換スイッチ22のa側の固定端子に供給さ
れる。この切換スイッチ22のb側の固定端子にはバン
ドバスフィルタl6より出力される色信号Cが供給され
る。
この切換スイッチ22の切り換えは、コントローラ4に
よって上述した切換スイッチ15と同様に制御ざれる。
また、切換スイッチl5より出力される輝度信号Yは、
電子ビューファインダ(EVF)23に供給されると共
に加算器24に供給される。また、切換スイッチ22よ
り出力される色信号Cは加算器24に供給されて輝度信
号Yと加算される。そして、この加算器24より出力さ
れる映像信号はアンブ25を介してライン出力端子26
に供給される。
また、ライン出力端子26に出力される映像信号Svは
アダプタ27に供給される。このアダプタ27には、ス
トロボモードの状態でシャッターキー5が押されると、
上述したように、フィールドメモリ9, l9より静止
画用映像信号の読み出しが開始ざれたのち、コントロー
ラ4よりシャツタートリガ信号STが供給され、ライン
出力端子26より供給される静止画用映像信号より1画
面分の映像信号が画像メモリ(図示せず)に取込まれる
. そして、この1画面分の映像IS号より形成されるビデ
オデータが、音声信号Soより形或ざれるオーディオデ
ータと混合され、この混合データがDAT28に記録信
号として供給されて記録ざれる.この場合、1画面分の
映像信号は、例えば2秒の時間をもって記録される。
また、DAT2Bで再生される混合データはアダプタ2
7に供給されて、ビデ才データとオーディオデータとに
分離される。そして、分離ざれたビデオデータが順次画
像メモリに書き込まれてl画面分とされ、この1画面分
のビデオデータが繰り返し読み出ざれ処理ざれてて静止
画用映像信号Sv’が出力ざれる。また、分離されたオ
ーディオデータが処理されて音声信号Soが出力される
(特願昭63−3 1 5377号参照)。
以上の構成において、時点toでモード切換スイッチ6
がa側とされてストロボモードの状態とされ(第10図
B,  Dに図示)、時点t1でシャッターキー5が押
されると(同図Cに図示)、直後の垂直同XJI信号V
Dのタイミングで(同図Aに図示〉、コントローラ4よ
りカメラ部lに洪給されるシャッター速度データSDお
よびAGC切{桑信号SGI,SG2はストロボモード
の状態に切り換えられる(同図E.  Fに図示).そ
して、コントローラ4よりストロボ100には発光トリ
ガ信号LTが供給ざれ、次のフィールドでストロボ10
0が発光するようにざれる(同図G.  Hに図示)。
このとき,カメラ部1の撮像素子103には、速度デー
タSDに基づいて電荷放出バルスPDが供給されて、電
荷が放出される(同図1.  Jに図示)。これにより
、蓄積時(rfj T cが速度データSDで示される
シャッター速度と等しくなるようにされる。
同図Kは読み出しパルスjRを示しているが、上述した
ようにストロボl00が発光して撮像された撮像信号は
、撮像素子103より次のフィールドに出力される,同
図Lはカメラ部lより出力される映像信号を示している
が、A5がストロボ100が発光して撮像されて出力さ
れた映it IN号である.つまり、この映像信号A5
がフィールドメモリ9,l9に書き込まれろく同図Mに
図示)。
そして、次のフィールドから朋間Tsだけ読み出される
この朋間Tsには切換スイッチIF5.22はa側に接
続ざれるので(同図Nに図示)、ライン出力端子26に
は、ストロボ100が発光して撮像される映像信号A5
が連続して出力される(同図Oに図示)。そして、この
ようにライン出力端子26に映像信号A5が出力される
状態で、コントローラ4よりアダプタ27にはシャッタ
ートリガ信号STが供給され(同図Pに図示)、アダプ
タ27の画像メモリには1画面分の映像信号A5が取り
込まれ(同図Qに図示〉、これがDAT 2 Bで記録
される。
なお、モード切換スイッチ6がbHとされたノーマルモ
ートの状態では、シャッターキー5が押されても、上述
したような動作は行なわれず、切換スイッチ15.22
はb側に接続されたままとなり、ライン出力端子26に
はカメラ部1からの映像信号が出力される。
また、コントローラ4での照度特性の検出結果、カメラ
部lがフリッカレスモード、つまりシャッター速度が1
/100secの状態で、ス}C7ボモードとされてシ
ャツターキー5が押されるときには、シャッター速度は
一旦上述したようにストロボモードの速度とされたのち
、再度フリッカレスモードに戻されることになる。
第11図は、コントローラ4の動作を示ずフa−チャー
トである。
同図において、ステップ201で、n=oにリセットさ
れたのちメイシルーチンに進む。
メインルーチンでは、まず、ステップ202で、照度測
定のサブルーチンにいく。第12図は照度測定のサブル
ーチンである。同図において、ステップ301て、照度
検出器3(第2図参照)の接続スイッチ34がオフとさ
れると共に、タイマーがスタートざれる。つぎに、ステ
ップ302で、比較出力SCの立下がりが判断される.
立下がりが検出されるときには、ステップ303でタイ
マーがストップされると共に、接続スイッチ34はオン
とされる.そして、ステップ304で、測定ざれた時間
tが保持されて、メインルーチンにリターンされる。
メインルーチンでは、つぎに、ステップ203で、nの
値が1だけインクリメントざれたのち、ステップ204
で、n=Nであるか判断される。
つまり、煕度のilll定がN回行なわれたか判断され
る.N回行なわれたときには、ステップ205で、照度
特性のサブルーチンにいく. 第13図は照度特性のサブルーチンである。同図におい
て、ステップ401て、N回の測定時間tより照明の明
るさが100Hzで周朋的に変化しているか検出される
。また、N回の測定時間tの平均taが求められる。つ
ぎに、ステップ402で、照明の明るさが周期的である
どきには、スチップ403で、カメラ部1をフリッカレ
スモードにする.つまり、撮像素子103のシャッター
速度は1/100secとされて、メインルーチンにリ
ターンされる.一方、ステップ402で、周期的でない
ときには、フリッカレスモードとすることなくメインル
ーチンにリターンされる。
メインルーチンでは、つぎヒこ、ステップ206で、n
=0とされたのち、ステップ207でキー処理のサブル
ーチンにいく。また、ステップ204で、N回行なわれ
ていないときには、ステップ207で、キー処理のサブ
ルーチンにいく.第14図はキー処理のサブルーチンで
ある.同図において、ステップ501で、ストロボモー
ドであるか判断され、ストロボモードでないとき、つま
りノーマルモードであるときには、メインルーチンにリ
ターンする。一方、ストロボモードであるときには、ス
テップ502て、シャッターキー5が押ざれているか判
断され、押されていないときには、メインルーチンにリ
ターンざれる.ステップ502で、押されているときに
は、ステップ503で、時間taより照度が判断される
そして、  ta >a (照度が1001x未満)で
あるときには、ステップ504て、速度データSDは1
/60sec,AGC切換信号SGI,  SG2はそ
れぞれ高レベル″l”とされる。また、β<ta≦α(
照度が1001x以上200 1 x未満)であるとき
には、ステップ505て、速度データSDはl/60s
ecS AGC切換信号SGIおよびSG2はそれぞれ
高レベル“1”および低レベル゛O”とされる.また、
γ<ta≦β(竪度が2001x以上500 [ x未
満)であるときには、ステップ50Bで、速度データS
Dはl/125sec,AGC切換信号SGI,SG2
はそれぞれ低レベル“0”とされる。また、δ〈ta≦
r(照度が5001X以上1 000 1 x未満)で
あるときには、ステップ507で、速度データSDは1
/250sec,AGC切換信号SGI.SG2はそれ
ぞれ低レベル“O”とされる。また、ta≦δ(照度が
IOOOIX以上)であるときには、ステップ508で
、速度データSDは1/500sec,AGC切換信号
SGI.SG2はそれぞれ低レベル“0″とされる. これらステップ504〜508のつぎには、ステップ5
09で、カメラ部lがストロボモードとされる.つまり
、第10図E.  Fに示すタイミングで、速度データ
SDおよびAGC切換信号SG1.9G2が、ステップ
504〜508で求められたストロボモードの状態に切
り換えられる。
つぎに、ステップ510で、第10図Gのタイミングで
発光トリガ信号LTが発生され、ストロボ100が発光
するようにされる. つぎに、ステップ511で、ストロボ100の発光時に
撮像されて出力される映像信号A5がフィールドメモリ
9, 19に書き込まれると共に、読み出される。そし
て、切換スイッチ15.22は、a側に切り換えられる
. つぎに、ステップ512で、カメラ部1がノーマルモー
ドとされる.つまり、第10図E,  Fに示すタイミ
ングで、速度データSDおよびAGC切換信号SGI.
SG2が、ノーマルモートの状態に切り換えられる. つぎに、ステップ513で、シャツタートリガ信号ST
が出力ざれ、アダプタ27で映像信号A5の取り込みが
行なわれる。
つぎに、ステップ514で、朋間Tsが経過したか判断
され、経過したときには、ステップ5l5で、フィール
ドメモリ9, l9からの読み出しが停止されると共に
、切換スイッチl5、22がbmに切り換えられたのち
、メインルーチンにリターンされる. なお、メインルーチンでは、以下上述したステップ20
2〜207が所定時間おきに行なわれる.このように本
例によれば、ストロボ1000発光に対応して撮像素子
103で撮像されて出力ざれる1画面分の映像信号A5
がフィールドメモリ9.19に書き込まれる。そして、
この映像信号A5が繰り返し読み出ざれてライン出力端
子26を介してアダプタ27に供給される。したがって
、アダプタ27での映像信号A5の取込みタイミングを
比較的自由に設定することができ、その取込みを良好に
行なうことができる。
また本例によれば、ストロボ100を発光させて撮像す
るときには、照度が高くなる程、すなわち外光レベルが
大きくなる程シャッター速度が速くなるように切り換え
られる.つまり、ストロボ100による信号レベルは、
照度が高くなる程小さくなるので、照度が高くても過照
度となることはなく、いわゆる白とびを防止することが
でき、DAT28で常に良好な映像信号を記録すること
ができる. まk本例によれば、照明の明るさが1 00Hzの周期
で変化しているときには、ストロボ100を発光させる
場合を除き、シャッター速度が強制的に1 / 1 0
 0secとされるので、撮(tii!unにフリッカ
が生じるのを良好に防止することができる。
また、上述実施例においては、記録手段としてアダプタ
27、DAT2Bの構成を示したものであるが、ディス
ク記録装置、VTR等その他の記録手段であるときにも
良好に適用することができる. また、上述実liv例においては、シャッター速度が1
 / 8 0 secで、照明の明るさがIOOHZの
周期で変化している場合に、シャッター速度を1/10
0secとしてフリッカレスモードとする例を示したが
、一般には、シャッター速度と照明の明るさ変化の周期
に応じて撮像画面にフリッカが生じることが検出され、
シャッター速度が煕明の明るさ変化の闇朋に応じた値と
ざれてフリッカレスモードとされる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、例えば被写体
の照度が高くなる程、撮像素子のシャッター速度が速く
なるようにされる。したがって、被写体の照度が高くて
も、過照度となることはなく、いわゆる白とびの発生を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は照
度検出器の構成図、第3図はその説明のための図、第4
図はカメラ部の構成図、第5図〜第7図はその説明のた
めの図、第8図および第9図はフリッカおよびフリッカ
レスの説明のための図、第10図は実施例の動作説明図
、第11図〜第14図は実施例の動作を示すフ0−ナヤ
ートてある。 1 2 3 4 5 6 9,  1 9 1 0 15.22 2 6 2 7 2 8 l O O ・カメラ部 ・タイミング発生器 ・照度検出器 ・コントローラ ・シャッターキー ・モード切換スイッチ ・フィールドメモリ ・メモリ制御回路 ・切換スイッチ ・ライン出力端子 ・アダプタ ●DAT ・ストロボ 103 ・tJi像素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャッター機能を有する撮像素子と、この撮像素
    子によって撮像される被写体を照明する発光手段と、 上記被写体の照度を検出する照度検出手段と、この照度
    検出手段からの検出信号に基づいて上記撮像素子のシャ
    ッター速度を制御する制御回路とを備えてなるビデオカ
    メラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009291584A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Masakazu Morisato 蒸気浴方法及び装置

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