JPH03164668A - ヒートポンプ装置 - Google Patents

ヒートポンプ装置

Info

Publication number
JPH03164668A
JPH03164668A JP30531189A JP30531189A JPH03164668A JP H03164668 A JPH03164668 A JP H03164668A JP 30531189 A JP30531189 A JP 30531189A JP 30531189 A JP30531189 A JP 30531189A JP H03164668 A JPH03164668 A JP H03164668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
heat
refrigerant
compressor
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30531189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yofumi Tezuka
手塚 與文
Yoshiaki Tanimura
佳昭 谷村
Hitoshi Iijima
等 飯島
Naoki Tanaka
直樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP30531189A priority Critical patent/JPH03164668A/ja
Publication of JPH03164668A publication Critical patent/JPH03164668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヒートポンプ装置、特にサイクル内に蓄熱
槽を設けたヒートポンプ装置に関する。
(従来の技術〕 従来、この種の装置においては、冷凍サイクル内に蓄熱
槽を設け、夜間、蓄熱槽にたくわえられた熱を利用して
暖房の立上がり時にこの蓄熱槽より熱を利用して高暖房
能力を出すことができるようになっていた。(たとえば
、イ)特開昭63−135753号公報9口)特開昭6
3−21461号公報参照)。
第8図ないし第11図は、イ)のヒートポンプ式冷凍サ
イクルを示すもので、101はコンプレッサで、102
は4方ブFである。この4方ブ1102は室外熱交換器
である室外1!+1 fi交換番103、膨張機器とし
ての膨張弁104.蓄熱槽105および室内側熱交換器
106を介して「17f記4方弁102に接続され、基
本的ヒートポンプ冷凍サイクルを構成している。さらに
、前記蓄熱槽105と室内熱交換器である室内側熱交換
器106との間には第1電磁弁107と立上り用膨張弁
108が並列に設けられている。また、前記膨張弁10
4には第1と第2のバイパス回路109.110が設け
られ、第1のバイパス回路9には第2電磁弁111と逆
止弁112が、第2のバイパス回路110には第3電磁
弁113と逆止弁!14が設けられている。
このように構成された冷凍サイクルにおしXて、蓄熱槽
105の熱を利用して暖房立上り運転を行う場合には、
第9図に示すようになる。すなわち、第1電磁弁107
が閉、第2電磁弁111力(開、室外熱交換器106の
ファン(図示しない)のみがオンとなり、室内側熱交換
器106が凝縮器として作用し、蓄熱槽105が蒸発器
として作用して蓄熱N1105の熱を汲み上げる。この
運転を続けると蓄熱槽105の温度は低下するが、蒸発
温度が外気温度より高い間は外気より吸熱することによ
り高暖房能力を出せる。また、蓄熱M1105の温度が
低下し、高暖房能力を出せなくなったとき第10図に示
す暖房蓄熱運転に入る。これは除霜のための蓄熱を行う
サイクルで、室内熱交換器106および室外熱交換器1
03のファン(図示しない)がオンとなり、室内側熱交
換器106と蓄熱n1105が凝縮器として作用し、暖
房と蓄熱を同時に行うものである。ここでたくわえられ
た熱は、第11図に示すような除霜サイクルで除霜時間
の短縮などの除霜性能改善が使われる。すなわち、4方
弁102が切り替わワて冷房サイクルとなり、室外側熱
交換器103のファン(図示しない)のみがオンとなり
、室外熱交換器103が凝縮器として作用して除霜し、
蓄熱槽105が蒸発器として作用し、蓄熱槽105の熱
を利用して除霜時間を短縮している。
第12図は口)の特開昭63−21461号公報に示さ
れた従来の除湿機能をもつヒートポンプシステムを示す
冷媒回路図であり、図において、201は圧縮機、20
2は冷媒切換装置、203は室内側熱交換器である利用
側熱交換器、204は室外側熱交換器である熱源側熱交
換器、205は絞り機構であり、こわらは冷媒配管20
6により直列に接続されている。そして、前記利用側熱
交換器203と絞り機構205との間の配管206a上
には蓄熱材9aを充填した蓄熱槽207と熱的に接触さ
れた蓄熱用熱交換器208が配設されており、同配管2
06a上には上記蓄熱用熱交換器208をバイパスする
バイパス管209が設けられている。また配管206上
には絞り機構205をバイパスするバイパス管210が
設けられている。また、前記熱源側熱交換器4と冷媒切
換装置202との間の配管206b上には、絞り機構2
11と前記蓄熱槽207と熱的に接触させた吸熱用熱交
換器である熱源用熱交換器212が配設されており、同
配管206b上には上記絞り機構211と熱源用熱交換
器212をバイパスするバイパス管213が設けられて
いる。
214は利用側ファン、215は熱源側ファン、216
,217,218,219,220aL′i冷媒の流れ
を切り替える電磁弁であり、この各7181弁216,
217,218,219,220aの切替を制御するこ
とにより、暖房単独運転。
暖房除霜運転、冷房運転に応じた冷媒の流れを得るよう
になっている。
除霜機能を持つヒートポンプシステムにおいては、室内
熱交換器と絞りとの間に蓄熱槽内を通した蓄熱用熱交換
器を配設し、室外熱交換器と圧縮機との間に絞りと蓄熱
槽内を通した熱源用熱交換器を配設したことにより、除
霜中でも暖房運転を行うようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、イ)においては、暖房起動時の高暖房能
力運転の終了直後は蓄熱槽105の温度は低くなってお
り暖房能力と蓄熱能力の比は蓄熱能力の方が大きくなっ
て暖房能力が小さくなってしまうという欠点がある。こ
のように立上がりの終了後しばらく暖房能力が低下する
難点がある。
このように蓄熱槽の温度変化に伴い蓄熱能力と暖房能力
比が変化する。蓄熱槽の温度が低いときは蓄熱能力が大
きくなり暖房能力が小さくなってしまう欠点があり、室
内側熱交換器と蓄熱槽とが直列に配設された冷凍サイク
ルで暖房しながら蓄熱を行う場合には、避けにくいとい
う問題があった。
また、口)の除霜機能を持つヒートポンプシステムにお
いては、室内熱交換器出口サブクールが減じ、暖房能力
が低下、暖房立上がり時、蓄熱槽側に大量の熱を奪われ
やすく室外熱交換器入口の冷媒温度が高すぎるため、一
部外気へ放熱が無駄となり、蓄熱材の温度変化に応じて
蓄熱槽への放熱能力を一定にコントロールしにくく、室
内熱交換器から室外熱交換器へと凝縮が進み、液冷媒が
室外熱交換器にたまることがあり、室内熱交換器内の圧
力が下り、このため暖房能力が低下してしまう難点があ
った。
イ)2口)について共通的にいえることは、暖房蓄熱運
転時の暖房能力の低下を防止できにくく、デフロスト時
間の短縮、速やかな暖房立上がりをはかることができな
いという問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
このため、この発明に係るヒートポンプ装置は、圧縮機
、4方弁9室内側熱交喚器、減圧装置、および室外側熱
交換器を順次接続してなるヒートポンプ装置において、
航記室内側熱交換器と減圧装置との間に蓄熱用減圧装置
と蓄熱材を充填した蓄熱槽に内蔵された蓄熱用熱交換器
とを設け、暖房運転時前記圧縮機、4方弁、室内側熱交
換器、蓄熱用減圧装置、蓄熱用熱交換器、減圧装置、室
外側熱交換器、圧縮機の順に冷媒を流すようにしたもの
である。
また、室外側熱交換器と圧縮機との間に流路切換器およ
び蓄熱槽に内蔵された吸熱用熱交換器を設け、また室内
側熱交換器と室外側熱交換器との間に除霜用減圧装置を
設け、除霜運転時前記圧縮機、4方弁、室内側熱交換器
、除霜用減圧装置。
室外側熱交換器、流路切換器、吸熱用熱交換器。
圧縮機の順に冷媒を流すようにしたものである。
そして、室内側熱交換器と圧縮機との間に暖房立上がり
用減圧装置と蓄熱槽に内蔵された吸熱用熱交換器とを設
け、暖房立上がり時圧縮機、4方弁、室内側熱交換器、
暖房立上がり用減圧装置。
吸熱用熱交換器、圧縮機の順に冷媒を流すようにしても
よい。
(作用) この発明において、暖房蓄熱運転では、蓄熱用減圧装置
によって中間圧まで減圧して蓄熱用熱交換器に流入させ
、蓄熱槽に封入された蓄熱材と熱交換(蓄熱)する。ま
た、デフロスト運転では、室内熱交換器から除霜用減圧
装置を経て、室外熱交換器に流入させ熱交換(デフロス
ト)する。そして、流路切換器によって、液冷媒を第3
のバイパス管に導き、蓄熱槽に内蔵された吸熱用熱交換
器によって蓄熱材と熱交換(放熱)してガス化させ圧縮
機へ戻る。そしてまた、暖房開始時の立上がり運転では
、室内熱交換器から暖房立上がり用減圧装置を経て、吸
熱用熱交換器によって蓄熱材と熱交換(放熱)してガス
化させ圧縮機へ戻るように働く。
〔実施例) 以下に、この発明に係る一実施例のヒートポンプ装置に
ついて図に基いて説明する。
第1図はこの発明の一実施例のヒートポンプ装置の冷媒
系を中心とする全体構成である。
第1図においては、この発明の一実施例のヒートポンプ
装置は圧縮機1,4方弁2.室外熱交換器4と図示され
ない室内ファン等からなる室内機M2と、室内熱交換器
3と図示されない室内ファン等からなる室内機M1とを
接続して構成されており、5は減圧装置である第2の流
量11#器で、6.7はこの流量制御器5の感温筒と、
膨張弁側に圧力をみちびく均圧管、8は潜熱形の蓄熱材
9aを充填するとともに、蓄放熱熱交換器9を内蔵した
蓄熱槽である蓄熱器、10.11はそれぞれ蓄放熱熱交
換器9内に設けた8M4用熱交換器。
吸熱用熱交換器である第1と第2の冷媒配管パス、12
は室内熱交換器3.蓄熱用減圧装置である第1の開閉弁
13.第1の流量制御器(たとえば毛細管)14.第1
の冷媒配管パス10.箪2の流量制m器(たとえば温度
式膨張弁5)、室外熱交換器4を順次接続する第1の接
続配管、15は除霜用減圧装置である第2の開閉弁16
を中途に設けた第1のバイパス配管、17は暖房立上が
り用減圧装置である第3の開閉弁18.第3の流量制御
器(たとえば毛細管19)を中途に設けた第2のバイパ
ス配管、20は室外熱交換器4と4方弁2とを接続する
配管の中途に設けられ、冷媒を必要に応じて、中途に逆
止弁22を設けである第3のバイパス配管21に導入す
るための流路切換器である3方弁である。また、上記の
蓄放熱熱交換器の第1の冷媒配管パス10の容量を第2
の冷媒配管パス11の容量より小さくする。
また、第2図〜第7図は、各運転モード(暖房蓄熱運転
、暖房デフロスト運転、暖房立上り運転)での冷媒の流
れと、装置の運転時の主要部分の冷媒状態をモリエル線
図上に示したものである。
第2.第4.第6図の冷媒回路図にはそれぞれの運転に
おける冷媒の流れを←印で示している。
また第3.第5.第7図のモリエル線図上には、それぞ
れの運転における冷媒回路上の主要部分の冷媒状態を示
している。図において、TRは室温、Tsは蓄熱器8に
充填された蓄熱材9aの種変化温度で、たとえばヘキサ
デカン(hexadecane)で約18℃、Toは外
気温度を示す。また、図中の記号Oは、第3.第5.第
7図の冷媒回路中に示した同じ記号○位置の冷媒状態を
示す。
次に、動作について説明する。
まず、第2図の冷媒回路図と第3のモリエル線図を用い
て暖房蓄熱運転での動作について説明する。第1の開閉
弁13は開となり、第2.第3の開閉弁16.18は閉
のままで、3方弁20は室外熱交換器4からの冷媒が4
方弁2に流れるように切換えられる。そして、圧縮器1
から突出された高温高圧冷媒ガス(第3図中機構■で示
す状態)を室内熱交換器3に導入し、室内空気と熱交換
(暖房)して凝縮液化(第3図中記号■で示す状態)す
る。そして、この液冷媒を、第1の流量制御器14によ
って、圧力を高圧から中間圧(第3図中記号■から記号
■で示す状態)まで減圧したのちに、蓄熱器8の第1の
冷媒配管パス10に流入させて、熱交換(第3図中記号
■から記号■て示す状態)シ、蓄熱材9aに蓄熱する。
このとき、中間圧は、その圧力における飽和温度が、蓄
熱材9aの相変化温度Tsより高くなるように設定され
る。この蓄熱により暖房能力に対する影響を抑えるため
に、第1の冷媒配管パス10の容量を少なくし、すなわ
ち、熱交換量を小さくするように第1の冷媒配管パス1
0の容量を設定する。
次に、中間圧の冷媒を第2の流量制御器5によって低圧
(第3図中記号■で示す状態)まで減圧し、室外熱交換
器4で外気と熱交換してガス化(第3図中記号■で示す
状態)させたのち、圧縮機1に吸入させる。このように
、冷媒を循環して暖房を行いながら蓄熱器8の中の蓄熱
材9ak:蓄熱する。
次に、暖房、デフロスト運転の動作について、第4図、
第5図を用いて説明する。暖房デフロスト運転では、第
2の開閉弁16は開となり、第1.第3の開閉弁13.
18は閉のままで、3方弁20は室外熱交換器4からの
冷媒が第3のバイパス配管21に流れるように切換えら
れる。そして、圧縮機1から吐出された高温高圧冷媒ガ
ス(第5図中記号■で示す状態)を室内熱交換器3に導
入し、室内空気と熱交換(暖房)して凝縮液化(第5図
中記号■で示す状態)する。そして、この液冷媒を第2
の開閉弁16(たとえば弁口径2mmを通過する際、若
干減圧(第5図中記号■から■で示す状態)されて室外
熱交換器4に導入し熱交換(第5図中記号■から■で示
す状態)を行い、室外熱交換器4で熱交換した冷媒を、
3方弁20によって第3のバイパス配管21を介して、
蓄、@器8の第2の冷媒配管パス11に導入し、蓄熱材
9aと熱交換(第5図記号■から■で示す状態)するこ
とにより蒸発ガス化し、圧縮機■に吸入させる。この場
合、デフロスト時間を短縮させるために、第2の冷媒配
管パス11の容量を多くし、すなわち熱交換量を大きく
するように第2の冷媒配管パス11の容量を設定する。
さらに、暖房立上がり時の動作を第6図および第7図を
用いて説明する。暖房立上り時は、第3の開閉弁18は
開となり、第1.第2の開閉弁16は閉のままである。
3方弁20は、室外熱交換器4と第3のバイパス配管2
1を連通ずるように切換えられる。そして、圧縮機1か
ら吐出された高温高圧冷媒ガス(第7図中記号■で示す
状態)を、室内熱交換器3に導入し、室内空気と熱交換
(暖房)して凝縮液化(第7図中記号■で示す状態)す
る。そして、この液化した冷媒を、第2のバイパス配管
17に導かれて、第3の流量制御器19で減圧(第7図
中記号■で示す状態)したのちに、蓄熱器8の第2の冷
媒配管パス11に流入して蓄熱器8中の蓄熱材9aと熱
交換して蒸発ガス化(第7図中記号■で示す状態)シ、
圧縮機1に吸入させる。暖房立上がり時間を短縮させる
ために、第2の冷媒配管パス11の容量を多くシ、すな
わち熱交換量を大きくするように第2の冷媒配管パスの
容量を設定する。
以上に説明したように、この発明の一実施例によりば、
圧縮機1,4方弁2.室内側熱交換器3、g圧装置5.
および室外側熱交換器4を順次接続してなるヒートポン
プ装置において、前記室内側熱交換器3と減圧装置5と
の間に蓄熱用減圧装置13と蓄熱材9aを充填した蓄熱
器に内蔵された蓄熱用熱交換器とを設けたことにより、
暖房蓄熱運転時の暖房能力の低下を防止することができ
る。
また、室外側熱交換器4と圧縮機1との間に流路切換器
20および蓄熱器8に内蔵された吸熱用熱交換器11を
設け、また室内側熱交換器3と室外側熱交換器4との間
に除霜用減圧装置16を設けたことにより、デフロスト
時間を短縮できる。
そして、室内側熱交換器3と圧縮機1との間に暖房立上
がり用減圧装M18と蓄熱器8に内蔵された吸熱用熱交
換器とを設けたことにより、速やかな暖房立上がりを行
うことができるという効果がある。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、この発明の一実施例によれば、
圧縮機、4方弁、室内側熱交換器9g圧装置、および室
外側熱交換器を順次接続してなるヒートポンプ装置にお
いて、前記室内側熱交換器と減圧装置との間に蓄熱用減
圧装置と蓄熱材を充填した蓄熱槽に内蔵された蓄熱用熱
交換器とを設けたことにより、暖房蓄熱運転時の暖房能
力の低下を防止することができる。
また、室外側熱交換器と圧縮機との間に流路切換器およ
び蓄、@器に内蔵された吸熱用熱交換器を設け、また室
内側熱交換器と室外側熱交換器との間に除霜用減圧装置
を設けたことにより、デフロスト時間を短縮できる。
そして、室内側熱交換器と圧縮機との間に暖房立上がり
用減圧装置と蓄熱器に内蔵された吸熱用熱交換器とを設
けたことにより、速やかな暖房立上がりを行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のヒートポンプ装置の冷媒
形を中心とする全体構成図、第2図と第3図は暖房蓄熱
運転、第4図と第5図は暖房デフロスト運転、第6図と
第7図は暖房立上がり時のそれぞれの冷媒回路図と冷媒
回路主要部分の冷媒状態を示すモリエル線図、第8図は
従来の冷凍サイクルの構成図、第9図は従来の暖房立上
がり運転時の冷媒回路図、第1O図は従来の暖房蓄熱運
転の冷媒回路図、第11図は従来の暖房のデフロスト運
転の冷媒回路図、第12図はは別の従来のヒートポンプ
システムを示す冷媒回路図である。 図において、1は圧縮機、2は4方弁、3は室内熱交換
器、4は室外熱交換器、5は第2の流量制御器、8は蓄
熱器、9aは蓄熱材、to、ttは第1と第2の冷媒配
管パス、14は第1の開閉弁、16は第2の開閉弁、1
8は第3の開閉弁、20は3方弁である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、4方弁、室内側熱交換器、減圧装置、お
    よび室外側熱交換器を順次接続してなるヒートポンプ装
    置において、前記室内側熱交換器と減圧装置との間に蓄
    熱用減圧装置と蓄熱材を充填した蓄熱槽に内蔵された蓄
    熱用熱交換器とを設け、暖房運転時前記圧縮機、4方弁
    、室内側熱交換器、蓄熱用減圧装置、蓄熱用熱交換器、
    減圧装置、室外側熱交換器、圧縮機の順に冷媒を流すこ
    とを特徴とするヒートポンプ装置。
  2. (2)室外側熱交換器と圧縮機との間に流路切換器およ
    び蓄熱槽に内蔵された吸熱用熱交換器を設け、また室内
    側熱交換器と室外側熱交換器との間に除霜用減圧装置を
    設け、除霜運転時前記圧縮機、4方弁、室内側熱交換器
    、除霜用減圧装置、室外側熱交換器、流路切換器、吸熱
    用熱交換器、圧縮機の順に冷媒を流すことを特徴とする
    請求項1記載のヒートポンプ装置。
  3. (3)室内側熱交換器と圧縮機との間に暖房立上がり用
    減圧装置と蓄熱槽に内蔵された吸熱用熱交換器とを設け
    、暖房立上がり時圧縮機、4方弁、室内側熱交換器、暖
    房立上がり用減圧装置、吸熱用熱交換器、圧縮機の順に
    冷媒を流すことを特徴とする請求項1記載のヒートポン
    プ装置。
JP30531189A 1989-11-24 1989-11-24 ヒートポンプ装置 Pending JPH03164668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30531189A JPH03164668A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 ヒートポンプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30531189A JPH03164668A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 ヒートポンプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03164668A true JPH03164668A (ja) 1991-07-16

Family

ID=17943574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30531189A Pending JPH03164668A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 ヒートポンプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03164668A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6655375B2 (en) * 2000-06-22 2003-12-02 Energineering Di Del Duca Amelia Solar thermoaccumulator
WO2014192138A1 (ja) * 2013-05-31 2014-12-04 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
CN104334980A (zh) * 2012-05-28 2015-02-04 大金工业株式会社 制冷装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6655375B2 (en) * 2000-06-22 2003-12-02 Energineering Di Del Duca Amelia Solar thermoaccumulator
CN104334980A (zh) * 2012-05-28 2015-02-04 大金工业株式会社 制冷装置
CN105526727A (zh) * 2012-05-28 2016-04-27 大金工业株式会社 制冷装置
CN105526727B (zh) * 2012-05-28 2018-02-23 大金工业株式会社 制冷装置
WO2014192138A1 (ja) * 2013-05-31 2014-12-04 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JPWO2014192138A1 (ja) * 2013-05-31 2017-02-23 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2522919B2 (ja) 空気調和機
US4799363A (en) Room air conditioner
JPH116665A (ja) 蓄熱式空気調和機
JP2667741B2 (ja) 空気調和機
JPH10205933A (ja) 空気調和機
JPH03164668A (ja) ヒートポンプ装置
JP2000291985A (ja) 空気調和装置
JPS6220459B2 (ja)
JP2503660B2 (ja) 蓄熱式空気調和装置
JP2698179B2 (ja) 冷暖房装置
JP2765970B2 (ja) 空気調和装置
JP2536172B2 (ja) ヒ―トポンプシステム
JPS6015084Y2 (ja) 冷凍装置
JPH0510191Y2 (ja)
JPH10141815A (ja) 空気調和機
JPH0233108Y2 (ja)
JPH0431505Y2 (ja)
JPS6330929Y2 (ja)
JPH01179874A (ja) 空気調和機
JPS631507B2 (ja)
JPS6243249Y2 (ja)
JP2804618B2 (ja) 空気調和装置
JPH08142656A (ja) 車両用空気調和装置
JPH0526542A (ja) 空気調和機
JPH0429345Y2 (ja)