JPH03163974A - 多種基準ｔｖ信号群を復調する方法及びこの方法を実行するための回路装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は多種基準ＴＶ信号群を復調する方法及びこの方
法を実行するための回路装置に関する。

（従来の技術） 従来から、異なる多数国で施行された多種の基準に合わ
せてＴＶ信号群を復調することができる多種基準型のＴ
Ｖ受像機は、非常に複雑かつ高価な受像システムを含む
。

特に、異なる多数の基準に関係して異なる多数の可聴搬
送波を復調する必要性により、ＴＶ受像機の製造業者は
周波数変調（ＦＭ）川復調器群を、該復調器によって復
調される基準の数に等しい数だけ用いるよう強いられて
いる。このようなことは、非常に多くのスイッチ群が適
宜の復調器のみを随時動作させるために与えられる点に
おいて大きな欠点である。

木質において、一のスイッチは、上記ＦＭ用復調器と、
上流の位置においては中間周波数（ＩＦ）復調器との間
、下方に位置においては可聴逓倍器との間の接続を随時
確立するためそれぞれの復調器の上流及び下流の両方に
与えられなければならない。

また、従来技術は、復調されるべき基準の数に等しい数
の複数の制御された水晶基準振動子との組み合わせにお
いて単一のＦＭ復調器を与える他の解決手段を提供する
。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上記の従来の解決手段は、互いに独立で
ある制御された水晶振動子を非常に多く与え、かつそれ
ぞれの復調器に接続するため非常に多くのスイッチ群を
相応じて与えるために非常に高価なものになるというこ
とが分かっている。

そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解消するもの
で、その目的とするところは、いろいろな世界中のＴＶ
基準に対応した異なる搬送波群上のＦＭ変調された可聴
信号が基準周波数に変換される場合、水晶振動子が少な
くて済み、かつ復調器に接続されるスイッチ群が少なく
、経済的である多種基準ＴＶ信号を復調する方法、及び
この方法を実行するための回路装置を提供することであ
る。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 上記課題を解決するため本発明の多種基準Ｔ５ ■信号群を復調する方法は、周波数が多種基準信号群の
周波数群の共通の約数の値である一の基準周波数の一の
倍数である複数の信号を与え、前記基準周波数に等しい
値だけ互いに異なる周波数群の一をそれぞれ有する前記
複数の信号のーによって復調される一の信号を逓倍し、
前記基準周波数で一の信号を得るため、しかし復調され
る信号に一致するよう逓倍結果をフィルタにかけたこと
を特徴とする。

また、本発明の多種基準ＴＶ信号群を復調するための回
路装置は、互いに異なる可聴搬送波の周波数群を有する
多種基準ＴＶ信号群を復調するための回路装置において
、該回路装置は、一の基準周波数の一の倍数である一の
周波数でそれぞれの信号を受信するよう改造された複数
の入力部、及び復調されるべき信号を受ける第２の一入
力部を有する一の周波数逓倍器の第１の入力部に接続さ
れる一の出力部を有するマルチプレクサセ選択装置と、
前記基準周波数と異なる周波数で全ての信号をフィルタ
にかけるため前記周波数逓倍器の出６ 力部に接続された一の帯域フィルタとから構成さレ、前
記マルチプレクサセ選択装置は、更に復調される信号の
型に従って前記出力部に前記人力信号のーを向けるため
選択入力部を備えたことを特徴とする。

（実施例） 本発明に基づく方法の態様及び利点は、上記方法に址づ
いて操作されるｌＩＸＩｌ路装置を描いた添｛＝１図面
をいかなる限定をも行わない条件において参照すること
によって、以下の実施例の詳細な説明から明確に理解さ
れるであろう。

以下本発明の一実施例を図而を参照して説明する。

多種基準ＴＶ信号を復調するための回路装置が参照符号
１て全体的に示されている。

装置１は人力信号をいろいろな多種基中映像信号の典型
として搬送波の可聴周波数の値に独立に復調する特別の
機能を有し、上記入力信号はＶｉ（ｔ〉によって示され
、周波数変調（ＦＭ）で変調されている。

例として、合衆国基準（Ｍ）では搬送波の可聴周波数は
４．５ＭＨｚであり、欧州基準（Ｂ／Ｇ）では周波数は
５．５ＭＨｚであり、英国基準（１）では周波数は６Ｍ
Ｈｚであり、欧州一アジア基準（Ｄ／Ｋ）では搬送波の
可聴周波数は６．５ＭＨｚである。

上記人力信号Ｖｉ（ｔ）は復調されるべきＦＭ変調を受
けた可聴搬送波で、入力信号Ｖｉ（Ｌ）の数７的な表記
は以下の式によって定義される。

Ｖｉ（ｔ）−Ｖａ＊ｃｏｓｔ２ｘｆ’ｏｔ　＋　（ΔＩ
／Ｉ’ｍ）＊ｓｉｎ（２πｆｍ　ｔ　））ここで、Ｖａ
は可聴周波数の振幅、ｒＯは搬送波の可聴周波数、Δｆ
は可聴搬送波上の変調信号によって作られる周波数の最
大偏差、ｒｌは総称的な変調可聴周波数である。

発明によれば、変換を実行するため、ＶＩ（ｔ）で示さ
れる基準信号は５００ｋＨｚの周波数ｆ１で単一振動か
ら成り、安定な周波数及び１％未満の歪み特性を有する
ことを要求される。

このような信号は、上記周波数の安定性を保証する高メ
リット係数Ｑを有する制御された水晶振動子１０によっ
て与えられる。

回路装置１は一対の入力部３、４、及び出力部５を有す
る第１線形逓倍器２から構成される。上記基準信号Ｖｌ
（ｔ）は入力部３、４のそれぞれに与えられ、次いで第
１線形逓倍器２て人力信号自体を逓倍して得られる一の
信号Ｖ２（ｔ）が出力部５に出力される。

第１線形逓倍器２の構成は、装置１内に含体され、また
後述される他の逓倍器の構成と同様に、それ自体知られ
ており、第２図に配線図を示す。

この第１線形逓倍器２は４クワドラントマルチプライア
として機能するいわゆるギルバートセルの形状で互いに
結合される差動セル１２から成り、双曲線正接ラインの
反転特性に従う歪みに対する調整のため構成体１６を備
える。

コノような機構は、例えば、”　Ａｎａｌｙｓｉｓ　ａ
ｎｄ　Ｄｅｓｉｇｎ　ｏｒＡｎａｌｏｇ　Ｉｎｔｅｇｒ
ａｔｅｄ　Ｃｉｒｃｕｉｔｓ″と表題を付けられた本の
５６１乃至５６９頁に記述されている。

唯一の違いは、トランジスタＴ１、Ｔ２、キャ９ バシタＣ１、及び抵抗器Ｒ５から構成される高城通過フ
ィルタ１８の付与にある。第１線形逓倍器２の一対の入
力部３、４に印加された包括的な信号Ｖ（ｔ）は逓倍さ
れ、２つの項から構成される一の新たな信号を出力する
。ここで、上記２つの項のうち第１項は高城通過フィル
タ１８でフィルタにかけられる連続成分であり、第２項
は人力信号の２倍の周波数を有し、かつ設けられたＲＣ
同路により９０度位相をずらされた戒分である。

即ち、第１線形逓倍器２の出力部５において、信号Ｖ２
（ｔ）が基準信号Ｖｌ　（ｔ）の周波数の２倍の周波数
、即ちＩ　Ｍ　Ｈ　ｚを有することは明らかである。

装置１は、引き続いて２つの入力部７、８、及び出力部
９を有する第２線形逓倍器６から構成される。出力部５
からの信号は第２線形逓倍器６のそれ゛ぞれの入力部７
、８に印加され、信号Ｖ２（ｔ）の生成に起因して２　
Ｍ　Ｈ　ｚの周波数である一の信号ＶＢ（ｔ）を出力部
９に作り出す。

同じように、２つの入力部１１、１４、及び出力部１３
を有する第３線形逓倍器１５が第２線形１　０ 逓倍器６によって出力される信号を受け、更に２倍の４
　Ｍ　Ｈ　ｚの周波数を有する信号Ｖ４（ｔ）を出力部
１３に作り出す。

２つの入力部２１、２２を有ずる第４線形逓倍器２０が
、一方の入力部２１で第２線形逓倍器６の出力部９の信
号Ｖ３（ｔ）を受け、他方の入力部２２で第３線形逓倍
器１５によって出力された信号Ｖ４（ｔ）を受ける。特
に、第４線形逓倍器２０は上述された他の２つの第２線
形逓倍器６及び第３線形逓倍器１５の利得の２倍の利得
を有する。第４線形逓倍器２０は出力部２３を有し、該
出力部２３は、第２線形逓倍器６の出力部９がインバー
タ１７を介して導かれる合流ノード２５に接続される。

合流ノード２５の出力部には周波数６　Ｍ　Ｈ　ｚの一
の信号ｖ６０〉が出力される。

さらに、第５線形逓倍器１９が、その入力部２７、２８
に合流ノード２５によって出力された信号ＶＢ（ｔ）及
び基準信号Ｖｌ（ｔ）を受けるように配線されて設けら
れている。第５線形逓倍器１９は、その出力部にいかな
る連続成分も出現しないため、１１ 高城通過フィルタ１８を有さない。

第５線形逓倍器１９はいわゆるトラップ回路３０に直接
に接続された出力部を有し、第４図に１・ラップ回路３
０の詳細が示されている。１・ラップ回路３０は基本的
には適宜の周波数に設定されたフィルタであり、上記周
波数に対し非常に狭い帯域内で作動する。本発明の目的
のため、上記設定周波数は基準信号Ｈ（ｔ）の周波数の
１３倍であり６．５ＭＨｚに等しい。

トラップ回路３０はインダクタンスＬ１及び抵抗器ＲＴ
Ｉから威る第１シリーズ３１から構成される。該第１シ
リーズ３１は抵抗器Ｒ３を介して低インダクタンス入力
端子Ｓと四路ノードＮとの間に接続されている。抵抗器
Ｒ２が上記ノードＮとグランドとの間に接続される。イ
ンダクタンスＬ２及び抵抗器ＲＴ２から或る第２シリー
ズ３２が上記ノードＮと高インピーダンス出力端子Ｏと
の間に接続され、該高インピーダンス出力端子Ｏとグラ
ンドとの間には抵抗器Ｒｏｕｔが接続されている。また
キャパシタＣ。が上記２つのシリーズ１　２ ３１、３２に対し平行に接続されている。

第１図に戻って、トラップ同路３０の出力部に印加され
た信号Ｖ７（ｔ）を人力する逓倍器３５が接続さレ、信
号Ｖ７（ｔ）は従来のマルチプレクサ選択装置４０の入
力部３４に印加される。ここで、マルチブレクサ選択装
置４０は、第５図に詳細に図示されるように、一対のＮ
ＯＲゲー１・３７、インバータ３８、並びにドレイン電
極にマルチプレクサ選択装置４０の対応する入力信号群
を受信するよう配置されたＭＯＳトランジスタＭ１、Ｍ
２、及びＭ３のそれぞれを有する。

特徴的には、ＭＯＳ｝ランジスタＭ１のドレインＤ１は
逓倍器３５の出力部に接続され、ＭＯＳトランジスタＭ
２のドレインＤ２は合流ノード２５の出力部に接続され
て信号ＶＢ（Ｌ）を受信し、方、ＭＯＳトランジスタＭ
３のドレインＤ３は第３線形逓倍器１５によって出力さ
れる信号Ｖ４（ｔ）を受信する。

マルチプレクサ選択装置４０は一対の選択入力部Ａ，Ｂ
を有し、該選択入力部Ａ，Ｂによってマ１　３ ルチプレクサ出力部４１への信号Ｖｕ（ｔ）の放出及び
分路の形戊が第６図に示されるいわゆる真理値表の根拠
に立脚して制御される。

マルチプレクサ選択装置４０の出力部４１は第６線形逓
倍器４５の２つの入力部の一方に接続され、第６線形逓
倍器４５はその２つの入力部の他方に復調されるべきＦ
Ｍ変調された信号Ｖｌ（ｔ）を受信する。

最後に名付けられた部材４５の出力部４２は、５００ｋ
Ｈｚの基準周波ｉｆｌと累なる周波数で全ての信号をフ
ィルタにかけて取り出すよう改造された帯域フィルタ４
４の入力部に直接に接続される。

帯域フィルタ４４の回路構成は、第３図に示されるよう
に、帯域フィルタ４４の低インピーダンスの人力端Ｉと
高インピーダンスの出力端Ｕとの間に挿入され、インダ
クタンスＬｏと抵抗Ｒｓとの間の一連の接続体から構成
される。

より特徴的には、上記一連の接続体は上記端部ＩＳＵの
間に接続された一端と、グランドに，接続１　４ された他端とを有し、第２抵抗Ｒｓが上記人力端■と上
記一端との間に介在している。

キャパシタＣ及び抵抗Ｒが上記一連の接続体に平行に設
けられている。

帯域フィルタ４４及びトラップ同路３ｏの構成は、イン
ダクタンスが集積されて組み込まれ得る特別の回路作戊
技術を用いて達威される。

本発明の変調方法は、以下に説明される。

装置１の入力部に受信される変調されるべき信号Ｖ＋（
ｔ）が４．５ＭＨｚの搬送周波数を有する合衆国基準（
Ｍ）の可聴搬送波である場合、マルチプレクサ選択装置
４０の２つの選択入力部ＡＳＢの両方に第６図の真理値
表に示されるような論理値Ｏを付！フすれば十分である
。

従って、マルチプレクサ選択装置４ｏの出カ部４１に第
３線形逓倍器１５によって出刀される信号Ｖ４ｍが選択
される。この場合、線形逓倍は、５００ｋＨｚの基準周
波数ｆ１に対応する２つの異なる周波数成分を有する信
号ＶＩｎ（ｔ）を作り出す入力信号群間の第６線形逓倍
器４５で遂行される。

１　５ ＶＯ（ｔ）で示される基準周波数の成分は、他の信号威
分をフィルタにかけて出力する帯域フィルタ４４の出力
部で得られる。

マルチプレクサ選択装置４０の下流にある第６線形逓倍
器４５の利得を適宜調節することにより、出力信号ＶＯ
（ｔ）は５００ｋＨｚの周波数ｆ１に変位されるＦＭ変
調された入力信号Ｖｉ　（ｔ）の正確な逓倍に対応して
作り出され得る。

次いで、上記出力信号ＶＯ（ｔ）は５００ｋＨｚで操作
する復調器に与えられ得る。

復調される信号Ｖｉ（ｔ）が、代わりに５．５ＭＨｚの
周波数を有する欧州基準（Ｂ／Ｇ）の可聴搬送波である
場合、マルチプレクサ選択装置４０の入力部Ａに対し論
理値Ｏを、入力部Ｂに対し論理値１を選択することによ
って、合流ノード２５によって出力された信号Ｖ［ｌ（
Ｄが出力部４２へ送られる。

結果として、線形逓倍が第６線形逓倍器４５においてそ
の入力部に存在する信号群間で再度遂行され、基準周波
数ｆ１での戊分を少なくとも含む１　６ 信号を再度出力する。

出力信号のいかなる位相変位もＦＭ復調ベース、それか
らバンドにおける可聴信号の品質に影響を及ぼさず、時
間のパラメータに対し独立である。

本実施例の回路装置は、本質において、いろいろな世界
中のＴＶ基準に対応した異なる搬送波群上のいかなるＦ
Ｍ変調された可聴信号もが一の基準周波数に変換され減
じられることを可能にする。

即ち、いかなる型のＴＶ基やをも復調するために単一の
ＦＭ復調器及び単一の水晶制御された振動子のみを用い
ればよいので、上記の非常な利点が得られる。

また、上記多種基準ＴＶ信号は単一のＦＭ復調器及び単
一の制御された水晶振動子のみに基づく操作を可能にす
るため、それぞれが機能的かつ構造的特性を有する。

ここで、上記回路装置は人出力のビンの数を減じた集積
回路としてうえられても良い。

本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設計的変更により、適宜の態様で実施１　７ し得るものである。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明の多種基準ＴＶ信号群を復調
する方法によれば、周波数が多種基準信号群の周波数群
の共通の約数の値である一の基準周波数の一の倍数であ
る複数の信号を与え、前記基準周波数に等しい値だけ互
いに異なる周波数群の一をそれぞれ有する前記複数の信
号のーによって復調される一の信号を逓倍し、前記越準
周波数で一の信号を得るため、しかし復調される信号に
一致するよう逓倍結果をフィルタにかけたので、いろい
ろな世界中のＴＶ基準に対応した異なる搬送波群上のＦ
Ｍ変調された可聴信号が基準周波数に変換される場合、
水晶振動子が少なくて済み、かつ復調器に接続されるス
イッチ群が少なく、経済的である。

また、本発明の多種基準ＴＶ信号群を復調するための回
路装置によれば、互いに異なる＋＋７聴搬送波の周波数
群を有する多種基準ＴＶ信号群を復調するための回路装
置において、該回路装置は、１　８ の基準周波数の一の倍数である一の周波数でそれぞれの
信号を受信するよう改造された複数の入力部、及び復調
されるべき信号を受ける第２の一入力部をＨする一の周
波数逓倍器の第１の入力部に接続される一の出力部を有
するマルチプレクサセ選択装置と、前記基準周波数と異
なる周波数で全ての信号をフィルタにかけるため前記周
波数逓倍器の出力部に接続された一の帯域フィルタとか
ら構成され、前記マルチブレクザセ選択装置は、更に復
調される信号の型に従って前記出力部に前記入力信号の
一を向けるため選択入力部を備えたので、多種基準ＴＶ
信号群を復調する方法を実施するために有用である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係わる回路装置のブロック
図、 第２図は第１図に示された回路装置の第１線形逓倍器２
の詳細な配線図、 第３図は第１図に示された回路装置の帯域フィルタ４４
の詳細な配線図、 １９ 第４図は第１図に示された回路装置のトラップ回路３０
の詳細な配線図、 第５図は第１図に示された回路装置のマルチプレクサ選
択装置４０の詳細な配線図、 第６図は第５図に示されたマルチプレクサ選択装置４０
に関係するいわゆる真理値表を示す説明図である。 １・・・回路装置　　２・・・第１線形逓倍器３、４、
７、８、１１、］４、 ２１、２２、２７、２８、３４・・入力部５、９、１３
、２３、４１、４２・・・出力部６・・・第２線形逓倍
器　　１０・・水晶振動子１５・・・第３線形逓倍器　
１９・・・第５線形逓倍器２０・・・第４線形逓倍器　
２５・・・合流ノード３０・・・トラップ回路　　３５
・・・逓倍器４０・・・マルチプレクサ選択装置 ４４・・・帯域フィルタ　　４５・・・第６線形逓倍器
２　０ ら７ｑ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）周波数が多種基準信号群の周波数群（ｆｏ）の共
   通の約数の値である一の基準周波数（ｆ１）の一の倍数
   である複数の信号を与え、 前記基準周波数（ｆ１）に等しい値だけ互いに異なる周
   波数群の一をそれぞれ有する前記複数の信号の一によっ
   て復調される一の信号（Ｖ１（ｔ））を逓倍し、 前記基準周波数で一の信号（Ｖｏ（ｔ））を得るため、
   しかし復調される信号に一致するよう逓倍結果をフィル
   タにかけたことを特徴とする多種基準ＴＶ信号群を復調
   する方法。（２）互いに異なる可聴搬送波の周波数群（
   ｆｏ）を有する多種基準ＴＶ信号群を復調するための回
   路装置において、該回路装置は、 一の基準周波数（ｆ１）の一の倍数である一の周波数で
   それぞれの信号を受信するよう改造された複数の入力部
   （３４、Ｄ１、Ｄ２）、及び復調されるべき信号（Ｖｉ
   （ｔ））を受ける第２の一入力部を有する一の周波数逓
   倍器（４５）の第１の入力部に接続される一の出力部（
   ４１）を有するマルチプレクサセ選択装置（４０）と、 前記基準周波数（ｆ１）と異なる周波数で全ての信号を
   フィルタにかけるため前記周波数逓倍器（４５）の出力
   部（４２）に接続された一の帯域フィルタ（４４）とか
   ら構成され、 前記マルチプレクサセ選択装置（４０）は、更に復調さ
   れる信号の型に従って前記出力部（４１）に前記入力信
   号の一を向けるため選択入力部（Ａ、Ｂ）を備えたこと
   を特徴とする多種基準ＴＶ信号群を復調するための回路
   装置。 （３）それぞれ一対の入力部を有する一連の線形逓倍器
   （２、６、１５、１９、２０）が互いにカスケード状に
   接続されて構成され、該線形逓倍器のそれぞれの出力部
   に基準周波数（ｆ１）を逓倍した一の周波数で対応する
   一連の信号群を印加し、次いで前記信号群はマルチプレ
   クサセ選択装置（４０）の入力部にそれぞれ与えられた
   ことを特徴とする請求項（２）記載の多種基準ＴＶ信号
   群を復調するための回路装置。 （４）基準周波数（ｆ１）の奇数の逓倍である所定の周
   波数値で一の信号をフィルタにかける線形逓倍器（１９
   ）に接続されたトラップ回路（３０）から構成されたこ
   とを特徴とする請求項（３）記載の多種基準ＴＶ信号群
   を復調するための回路装置。 （５）トラップ回路（３０）とマルチプレクサセ選択装
   置（４０）の対応する入力部（３４）との間に接続され
   た逓倍器（３５）から構成されたことを特徴とする請求
   項（３）記載の多種基準ＴＶ信号群を復調するための回
   路装置。