JPH03163595A - マルチウィンドウ制御装置 - Google Patents

マルチウィンドウ制御装置

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Publication number
JPH03163595A
JPH03163595A JP1304099A JP30409989A JPH03163595A JP H03163595 A JPH03163595 A JP H03163595A JP 1304099 A JP1304099 A JP 1304099A JP 30409989 A JP30409989 A JP 30409989A JP H03163595 A JPH03163595 A JP H03163595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
data
windows
gradation
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1304099A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Kawasaki
川崎 伸悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP1304099A priority Critical patent/JPH03163595A/ja
Publication of JPH03163595A publication Critical patent/JPH03163595A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、パーソナルコンピュータなどの表示画面上
でマルチウィンドウ制御を行う装置に関する。
(bl従来の技術 1つの表示画面上にマルチウィンドウを表示する方式に
は、従来第5図に示すようなものがある。同図(A)は
ウィンドウBの上にウィンドゥAを重ねて表示する.ウ
ィンドウAとウィンドウBの重なった領域ではウィンド
ウBのデータが表に出て来ない。すなわち、各ウィンド
ウは不透明なレイヤーで構威されているということが出
来る.同図(B)ではウィンドウAとBとが透明なレイ
ヤーで構威されているために、2つのウィンドウの重な
った部分では両方のウィンドウの表示データが一度に見
られる。
(C)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来のマルチウィンドウシ
ステムでは、同図(A)に示す方式においては、複数の
ウィンドウを重ねた状態で両者のデータの差異を比較す
ることができない。また、同図(B)に示す方式では複
数のウィンドウを重ねることによって両者のデータの差
異を比較することができるが、表示されているデータの
各部分がどのウィンドウに属しているのか分かりにくい
という問題がある。
また、各ウィンドウの表示色を異なる色等にする方式を
考えることができるが、そのためには各ウィンドウに対
応するタスクを実行するアプリケーションプログラムに
ウィンドウが重なった場合にその重なった部分で両方の
ウィンドウのデータが見にくくならないような適切な色
等を選択する機能を付加しなければならない。この方式
はプログラムを煩雑化するとともに、ウィンドウの種類
によっては重なった領域での表示データ間のコントラス
トがうまく出す、視認性が悪くなる可能性もあった。
この発明の目的は、手前側に表示されるウィンドウを半
透明にすることによって上記の問題点を解決することの
できるマルチウィンドウ制J’Hl装置を提供すること
にある。
(d1課題を解決するための手段 この発明は、複数のウィンドウが配置されるウィンドウ
バソファと、各ウィンドウの位置.大きさ,優先順位を
記憶するウィンドウテーブルと、前記ウィンドウテーブ
ルのデータに基づいて各ウィンドウの重なる領域、およ
びその領域における優先順位の低いウィンドウの表示デ
ータの輝度を低くする演算を各ビット毎に行う手段と、
前記演算の結果得られたデータの論理和された結果を記
憶するフレームバッファと、を備えてなることを特徴と
する。
上記の構或で、表示データの輝度を低くする演算を行う
手段は、例えば表示データの階調を低くする演算を行う
手段であったり、または表示データの間引きを行う手段
であったりする。
(e)作用 この発明のマルチウィンドウ制御装置では、各ウィンド
ウの重なった領域における優先順位の低いウィンドウの
表示データの輝度が低くなる演算が行われる。この演算
は、各ウィンドウの位置.大きさ2優先順位を記憶して
おくウィンドウテーブルに基づいて行う。表示データの
輝度は表示データの階調を低くしたり表示データを間引
きを行うことによって実現する。このようにするために
は、一般に、各ウィンドウにつきn枚の画面を作或する
。例えば、4枚の画面を使用すれば、16階調の表示デ
ータを各ビット毎に設定することができるために、優先
順位の低いウィンドウに対しては、最大15通りの階調
を表現することができる。また、演算の結果得られたデ
ータを論理和してフレームバッファに記憶する。階調が
同じであるデータを論理和してフレームバンファに転送
すると、第5図(B)に示すような表示が行われるが、
本発明では優先順位の低いウィンドウ、すなわち後側に
あるウィンドウの表示データの階調が低く設定されてい
るために、重なった部分での表示は後側のウィンドウの
データが薄く表示される。以上の作用は、各ウィンドウ
が半透明のレイヤーで構威されていることを意味してい
る。
(f>実施例 第l図はこの発明の実施例の概念構或図である図に示す
ように、メモリとしてはウィンドウバッファWBとフレ
ームバッファFBとがある。ウィンドウバッファWBに
は複数のウィンドウが配置される。ここでは、3つのウ
ィンドウA,B,Cを考えている。各ウィンドウはそれ
ぞれ独立の領域に配置されている。このウィンドウバッ
ファWBにはウィンドウ領域の他、図示していないカー
ソル領域やテキスト表示のためのフォント領域を含ませ
る′ことも可能である。また、ウィンドゥバソファWB
にはウィンドウテーブルWTも設けられている。このウ
ィンドウテーブルWTは各ウィンドウの位置.大きさ.
優先順位(プライオリティ)を記憶する。ウィンドウテ
ーブルWTはウインドウバッファWBとは別のメモリ上
に配置することももちろん可能である。
ウィンドウバッファWBのウィンドウA,B,Cには、
それぞれタスクへ,B.Cに従った表示データが独立に
記憶されていく。各ウィンドウは4枚の画面で構威され
16階調の表示を行うことができる。また、ウィンドウ
テーブルWTにはタスクA,B,Cに各々対応したウィ
ンドウA.  BCのフレームバソファ上の表示位置.
大!,プライオリティがそれぞれ記憶されるが、これら
のデータはタスクA,B,Cのプログラムによって設定
される。各プログラムではキーボードやマウスからの人
力データに基づいて上記のテーブルデータを生或する。
ウィンドウバッファWBは、さらに階調演算部OPIを
含んでいる。この階調演算部OPIは、ウィンドウテー
ブルWTを参照して次の2つの演算を行う。
■ウィンドウテーブルWT内の位置および大きさのデー
タを参照して各ウィンドウの重なる領域を演算する。
■上記ので求めた重なった領域における優先順位の低い
ウィンドウの表示データの階調を低くする演算を行う。
すなわち、優先順位の低いウィンドウに対しては、上記
ので求めた重なった領域のデータの階調を適当なレベル
だけ下げる。通常、一番手前側のウィンドウはlOO%
の階調で表示し、次のレイヤーのウィンドウは50%〜
70%の階調に設定する。50%の階調にするには4枚
の画面で表わされる4桁の2進数が、もとの半分の数値
を表わすように変更する。もちろんこの操作は2つのウ
ィンドウの重なった領域に対してのみ行われる。3つの
ウィンドウが重なる場合には一番上のウィンドウを10
0%階調、2番目のウィンドウは70%階調、3番目の
ウィンドウは40%階調に設定する。
このようにしてOP1によって階調演算を行ったのち、
各ウィンドウをラスター演算部OP2に渡す。ラスター
演算部OP2はウィンドウバッファ内のデータをフレー
ムバッファに転送するとき、転送先のメモリ内容とビッ
ト単位で論理演算を行う演算部である。このラスター演
算部は通常のマルチウィンドウ表示システムに専ら用い
られており、専用のLSIで構威したり、CPUで行っ
たりする。本実施例ではこのラスター演算部での論理演
算を“OR”で行う。このラスター演算を行うことによ
って、フレームバッファFBには図に示すようにウィン
ドゥA,B.Cがマルチウィンドウで表示されるととも
に、各ウィンドゥの重なった領域については優先順位の
低いウィンドゥのデータが低い階調で表示される。図で
はこの低い階調を点線で示している。なお、フレームバ
ッファFBも4枚の画面で構威され、表示画面の各画素
のデータは最大l6階調で表示できるようになっている
. 第2図は本実施例のマルチウィンドウ制御装置の具体的
なブロック図である.同図に示すように、制御装置全体
はCPUI、ROM2、RAM3、フォントR O P
v1 4 、ウィンドゥバッファ5、キーボードインク
フエイス6、フレームバッファ7、CRTコントローラ
8、パラレルシリアル変換回路9、CRTIOおよびキ
ーボード1lで構成されている。CPUIは各タスクの
処理を行うとともに、階調演算を行う。ラスター演算は
CRTコントローラ8が担当する。ウィンドゥバッファ
5は第1図に示すように最大3つのウィンドゥ領域およ
びカーソル領域を含み、さらにウィンドゥテーブルWT
を有する。このウィンドゥテーブルWTはウィンドウバ
ッファ5内に設けずにRAM3に配置するようにしても
良い。フレームバッファ7はCRTIOの表示画面に対
応し、パラレルシリアル変換回路9はこのフレームバッ
ファ内の表示データをビデオ出カ信号に変換してCRT
IOに出力する。また、CRTコントローラ8はラスタ
ー演算機能を持つLSIで構威され、CPU1によって
起動される。このCRTコントローラ8はファームウエ
アとして備えている描画機能を使い、フレームバソファ
7のアドレス計算を行う。また、ラスター演算を行って
ウィンドゥバッファに記憶されている各ウィンドゥのデ
ータをフレ一ムバッファ7に転送する。またフレームバ
ッファ7の表示データを読み出すための制御を行いCR
TIOに対して同期信号を送る。さらに、このCRTコ
ントローラ8は、表示データがテキストデータである場
合にフォントROM4を使ってテキストデータをフォン
トデータに展開し、フレームバッファ7に書き込む。
第3図は上記の装置においてマルチウィンドウ制御を行
うときの概略の動作手順を示している。
まず、タスクA,B,Cからそれぞれ独立にウィンドウ
生或命令が出されると、nl,n2,n3においてウィ
ンドウバッファ5内の各ウィンドウ領域にそれぞれのウ
ィンドウを生威する。このバッファ内の各ウィンドウの
生威はCPUIが担当する。各ウィンドウの位置や大き
さはキーボード1)から指定することができるし、また
付属のマウスによっても指定することが可能である。同
様に各ウィンドウのプライオリティもキーボード1lや
マウスで指定することが可能である。キーボード1)や
マウスで指定された各ウィンドウの位置,大きさ,プラ
イオリティはn4においてウィンドウテーブルWTとし
て作或される。このようにしてウィンドウの生或とテー
ブルの作成が終了すると次の階調演算を行う。
この階調演算はCPUIによって行われる。すなわち、
ウィンドウテーブルWT内の位置.大きさのデータに基
づいて、各ウィンドウ間の重なっている領域を先ず演算
する。次にその重なっている領域においてテーブルのブ
ライオリテイデー夕に基づき優先順位の低いウィンドウ
の階調を低くする。この階調演算によってウインドウA
,B.Cのデータが更新される(データの属性である階
調が更新される)。階調演算を終了するとCRTコント
ローラ8が起動され、ウィンドウバッファ5に記憶され
ている各ウィンドウA,B,Cのデータをラスター演算
によってフレームバッファ7に転送する。このときのラ
スター演算はフレームバッファ7の転送先のメモリ内容
とドット単位(ピット単位)でORの論理演算によって
行われる以上の動作によって、フレームバッファ7での
マルチウィンドウの生或が完了する。フレームバッファ
7には、第1図に示すように優先順位の低いウィンドウ
に対しては優先順位の高いウィンドウとの重なり領域に
おいて階調が低く設定される。したがって、優先順位の
高いウィンドウがあたかも半透明のように見え、両方の
ウィンドウのデータを相互に比較して同時に見ることが
できる.さらに、より低いレイヤーの(より低い優先順
位の)ウィンドウの重なり領域でのデータは階調が低い
ために、表示データの視認性が悪くなるということがな
い。むしろ、より低いレイヤーのウィンドウの重なり領
域でのデータがより低い階調で表示されるために、その
重なり領域の表示状態は奥行感のあるものとなり非常に
見易くなる。
第4図はこの発明の他の実施例を示している。
第l図と構成において相違する点は、階調演算部OPI
に代えて間引き演算部OP3を設けた点である。この間
引き演算部OP3は、優先順位の低いウィンドウの重な
り領域でのデータの間引きを行う。重なりが複数ウィン
ドウに渡っている場合には優先順位の低さに応じて間引
き率を大きくする。このように階調を変える代わりに、
より低いレイヤーの重なり領域のデータ間引き率を大き
くしていくことにより、上記の実施例と同じような効果
を得ることが可能である。
(幻発明の効果 以上のようにこの発明によれば、各ウィンドウの重なり
領域において、後ろ側にあるウィンドウ(優先順位の低
いウィンドウ)の表示データの輝度を低くするとともに
、重なり領域でのデータを論理和して表示することによ
り、その重なり領域においても複数のデータを一度に見
ることができるとともに、優先順位の低いウィンドウの
表示データの輝度が低いために全体として奥行感が出て
視認性が悪くならない利点がある。また、表示データの
輝度を制御するにはアプリケーションプログラムとは無
関係に階調演算や間引き演算によって行うことができる
ため、プログラムの煩雑化を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の概念構成図、第2図はこの
発明の実施例のブロック図、第3図はマルチウィンドウ
制御を行うときの概略の動作を示す図、第4図は他の実
施例の概念構成図、第5図(A).(B)は従来のマル
チウィンドウ制御装置の表示状態を示す図である。 WB−ウィンドウバッファ、 FB−フレームバッファ、 WT−ウィンドウテーブル、 OPI一階調演算部、 OP2−ラスター演算部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のウィンドウが配置されるウィンドウバッフ
    ァと、各ウィンドウの位置、大きさ、優先順位を記憶す
    るウィンドウテーブルと、前記ウィンドウテーブルのデ
    ータに基づいて各ウィンドウの重なる領域、およびその
    領域における優先順位の低いウィンドウの表示データの
    輝度を低くする演算を各ビット毎に行う手段と、前記演
    算の結果得られたデータの論理和された結果を記憶する
    フレームバッファと、を備えてなるマルチウィンドウ制
    御装置。
  2. (2)前記表示データの輝度を低くする演算を行う手段
    は、表示データの階調を低くする演算を行う手段である
    、特許請求の範囲第1項記載のマルチウィンドウ制御装
    置。
  3. (3)前記表示データの輝度を低くする演算を行う手段
    は、表示データの間引きを行う手段である、特許請求の
    範囲第1項記載のマルチウィンドウ制御装置。
JP1304099A 1989-11-22 1989-11-22 マルチウィンドウ制御装置 Pending JPH03163595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1304099A JPH03163595A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 マルチウィンドウ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1304099A JPH03163595A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 マルチウィンドウ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03163595A true JPH03163595A (ja) 1991-07-15

Family

ID=17929015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1304099A Pending JPH03163595A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 マルチウィンドウ制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03163595A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000007364A1 (fr) * 1998-07-30 2000-02-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Synthetiseur d'images mobiles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000007364A1 (fr) * 1998-07-30 2000-02-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Synthetiseur d'images mobiles
US6657637B1 (en) 1998-07-30 2003-12-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Moving image combining apparatus combining computer graphic image and at least one video sequence composed of a plurality of video frames

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