JPH03163118A - 樹脂ラテックスからの重合体の回収方法 - Google Patents

樹脂ラテックスからの重合体の回収方法

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JPH03163118A
JPH03163118A JP22445490A JP22445490A JPH03163118A JP H03163118 A JPH03163118 A JP H03163118A JP 22445490 A JP22445490 A JP 22445490A JP 22445490 A JP22445490 A JP 22445490A JP H03163118 A JPH03163118 A JP H03163118A
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JP
Japan
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polymer
resin
recovering
nitrile
magnesium sulfate
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Pending
Application number
JP22445490A
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English (en)
Inventor
Akinori Tamura
田村 顕徳
Akihiko Takahashi
明彦 高橋
Toshihiro Toyoda
豊田 敏宏
Shinichi Asai
真一 浅井
Kyoji Kuroda
黒田 恭二
Nobuyuki Ito
信行 伊藤
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透明性に優れ、耐衝撃性と加工性をバランス
よく備えた高ニトリル系重合体を製造するに際し、乳化
グラフト重合により得られる樹脂ラテックスからの重合
体の回収方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、乳化重合によって得られる樹脂ラテックスから重
合体を回収する方法としては、ラテックスに無機酸ある
いは有機酸等の酸、無機塩類あるいは有機溶剤等の凝固
剤を適当量加えてペーストとし、これをストランド状に
熱水中に入れて凝固させ、得られるスラリーを濾過、乾
燥して固体重合体を回収する方法がよく知られている.
そしてこれら凝固剤のうち、酸類は設備・a器の腐食の
問題があり、又、有機溶剤については排水処理上の問題
等が有ることから、無機塩類を使用するのが一般的であ
る.更に、無機塩類のなかでも、人手の容易さ及び安価
であることから硫酸アルミニウムがよく使用されていた
. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかるに、本発明で対象とする高ニトリル系重合体の製
造においては、凝固剤として硫酸アルミニウムを使用し
た場合には、樹脂中に乳化剤等の副原料が残存し易く、
回収した重合体を加熱溶融混練すると耐衝撃性の低下及
び樹脂の黄変、透明性の低下、光沢の減少、更に戊形機
内での樹脂の焼け等の問題が生じ、これらの改良が望ま
れていた。
本発明の目的は上記課題を解決した、高ニトリル系樹脂
ラテックスからの重合体の回収方法を提供することにあ
る. 本発明者らは乳化グラフト重合で得られる高ニトリル系
樹脂ラテックスからの重合体の回収操作において、凝固
剤として硫酸アル【ニウムを使用した場合、副原料であ
る乳化剤と硫酸アルミニウムが反応し、その生成物が樹
脂中に残存し易《、かつ或形加工時の熱により劣化・分
解するために上記のような欠点を引き起こしていること
をつきとめた.そこで他の凝固剤を種々検討し、同し無
機塩類の硫酸マグネシウムを使用した場合、従来の硫酸
アルミニウムのように反応生戒物を作るが、その生成物
は樹脂中に残存しにくく、かつ成形加工時の熱等に対し
て安定であるため、熱成形加工による樹脂の耐衝撃性の
低下が殆ど認められず、樹脂の黄変も小さく、更に、戒
形機内での樹脂の焼けも少なく、樹脂の金属からのf?
.lI離性が良好で成形後の掃除もし易くなることを見
出し本発明を完戒するに至った。
即ち、本発明は、少なくとも50重量%の不飽和ニトリ
ルを含み、該不飽和ニトリルと共重合性の単量体l種以
上からなる単量体混合物lOO重里部を、ジエン系合成
ゴム1〜40重量部の存在下に、乳化グラフト重合して
得られる高ニトリル系樹脂ラテンクスから重合体を回収
するに際して、凝固剤として硫酸マグネシウムを使用す
ることを特徴とする樹脂ラテックスからの重合体の回収
方法である. さらに、本発明は、高ニトリル系樹脂ラテックスから重
合体を回収するに際して、凝固剤として硫酸マグネシウ
ムを使用し、かつ回収する重合体中の乳化剤残存量を0
.6重量%以下とすることを特徴とする樹脂ラテックス
からの重合体の回収方法である. 本発明に用いる不飽和ニトリルとしては、アクリロニト
リル、メタクリ口ニトリル、α−クロロアクリ口ニトリ
ル等があげられ、好ましくは、アクリロニトリル、メタ
クリ口ニトリルである。
この不飽和ニトリルと共重合可能な単量体としては不飽
和カルボン酸エステル、芳香族ビニル化合L ビニルエ
ーテル、ビニルエステル、α−オレフィン等の!種又は
それ以上からなる単量体である。
本発明に用いるジエン系合成ゴムとしては、1.3−ブ
タジエン、イソブレン、クロロブレン等のジエン系単量
体の重合体又は共重合体があげられる.又、ジエン系合
戒ゴム以外にも耐候性に優れるアクリルゴム等を使用し
ても良い。
本発明に於いて、高ニトリル系重合体は多量割合の不飽
和ニトリルとこれと共重合性の他の単量体成分を、予め
形威したジエン系合戒ゴムに乳化グラフト重合すること
によって得られるものであり、一般的に知られた乳化重
合法により、酸素を除去して約o−too’cの温度で
、単量体及び他の成分の回分式、連続式又は分割式添加
によって重合することができる. 重合体生威物はラテックスとして得られ、これに凝固剤
として硫酸マグネシウムを使用して従来公知の塩析方法
で凝固させることができる。例えばラテックスと硫酸マ
グネシウムをスクリューポンプの混合室中に連続的に導
入し、混合によって生成したペーストをストランドとし
て、樹脂の軟化温度に近い熱水中に入れて凝固させる方
法により、重合体を回収することができる。あるいは、
スタティンク・ミキサー等の混合器によりラテックスと
硫酸マグネシウムを混合してもよい。
ラテックスの固形分濃度は20〜40重量%が好ましく
、一方の凝固剤である硫酸マグネシウムは水溶液の形で
使用するが、ラテックスへの添加量はラテックス固形分
に対して硫酸マグネシウム固形分で1〜5重量%が好ま
しい.凝固操作後更に水洗、濾過、乾燥して重合体を得
る。
更にこの凝固剤(硫酸マグネシウム)は、乳化剤との反
応生戒物が樹脂中に残存しにくいため、樹脂から乳化剤
が除去され易く、水洗を行うことにより、容易に樹脂中
に残存する乳化剤量を減少させることができる。
本発明においては、回収する重合体中の乳化剤残存量を
0.6重量%以下とすることが好ましい。
乳化剤残存量が0.6重量%を超えると光線透過率が低
下し、霞度が増大して透明性が悪くなる傾向にある。又
、光沢も悪くなる傾向にある。
本発明の方法により製造される高ニトリル系重合体は、
既知の熱可塑性樹脂材料を使用する従来の戒形法、例え
ば押出成形、射出戒形、ブロー戒形等により容易に熱成
形しうる熱可塑性樹脂であり、蒸気、ガスに対する高い
バリャー性、優れた耐溶剤性、耐衝撃性を有し、更に透
明性に優れるので、特にビン、フィルム及びその他の種
類の液体・固体用包装容器材料として有用である.〔実
施例〕 以下、実施例により本発明を説明する。実施例中の「部
」及びr%」はいずれも重l ,IJ準による.実施例
l (A)共役ジエン系ゴムラテックスの製造下記成分から
なる混合物をステンレス製重合反応器にて、酸素を除去
し、攪拌下50’Cで20時間重合をおこなった。
アクリロニトリル         30   部1.
3−ブタジエン         70   部脂肪酸
石ケン           2.4  部アブビスイ
ソブチロニトリル    0.3  部L−ドデシルメ
ルカブタン     0.5  部水        
             200    部単量体転
化率は90%で、ラテノクスの固形分濃度は30%であ
った。
(B)グラフト重合体の製造 上記(A)にて得たゴムラテックスを含む主副原料の総
使用量は次の通りである。
水                     210
   部アクリロニトリル         70  
 部アクリル酸メチル         30   部
上記(A)のラテンクス      33   部ジオ
クチルスルホコハク酸ナトリウム 1.0部 ポリビニルビロリドン        0.4  部過
硫酸カリウム          0.06部n−ドデ
シルメルカブタン     1.0  部重合反応器に
上記原料を仕込み、酸素を除去し、攪拌下60゜Cで4
時間重合を行った。単量体の転化率は90%で、得られ
たラテンクスの固形分濃度は30%であった. (C)樹脂の回収 上記(B)で得られたラテックスに濃度25%の硫酸マ
グネシウム水溶液を加えて、ペースト状として75゜C
の温水中にストランド状で入れて凝固させ、更に重合体
を水洗、濾過、乾燥して回収した.硫酸マグネシウムの
添加量は樹脂に対して固形分で3.5重量%とした. (D)樹脂の物性評価 得られた樹脂につき、下記の方法により物性を評価した
. ■アイゾンド衝撃値(Izod) 乾燥した重合体を160゜Cでロール混練しシートを作
成し、このロールシ一トを更に174゜C,100kg
/c+JGで加圧或形して、透明なプレスシ一トを得た
。得られたプレスシ一トをASTM 0256に準じて
、23゜C、3.83Kg荷重でのノンチ付きアイゾソ
ト衝撃値を測定した.結果を第1表に示す。
■メルトインデックス(旧) 樹脂の加工性を評価する為に、メルトインデクサーによ
りASTM旧238に準して200’C、12.5Kg
荷重での樹脂の流出量を測定した。結果を第1表に示す
■黄変度(YI=Yello@ness Index)
樹脂の光学特性として、ASTM 01925に準じて
黄変度を測定した。結果を第1表に示す。
上記樹脂の物性は、樹脂の戒形加工時の変化を評価する
ために、160’Cでのロール混練操作において混練回
数を変えることで、樹脂にかかる剪断の強さ及び熱履歴
を変える方法を採用した。
■押出威形機による熱安定性試験 又、上記のロール混純による物性への影響は、言わば動
的熱安定性を見たものであるが、成形加工時の焼け等に
関する熱安定性及び戒形機の掃除のし易さを評価するた
めに、3011!lΦ押出機にて温度230゜C、スク
リュー回転数45rp−で1時間樹脂を流し、過酷な温
度条件下での樹脂の焼けの状態及び掃除のし易さ(スク
リュー、ダイス等からの付着樹脂の除去し易さ)を定性
的ではあるが評価した。この結果を第2表に示す. ■透明性 樹脂の光学特性として、^STM 01003に準して
霞度、全光線透過率を測定した.結果を第3表に示す. (E)樹脂中の残存乳化剤の定量分析 得られた樹脂につき、残存乳化剤をソックスレー抽出器
を用いてエタノール中に抽出させた後、溶媒を飛ばして
水溶液とし、これをJIS KO102−1971中2
2.2項陰イオン界面活性剤の定量分析に準じて乳化剤
の定量分析を行った。結果を第3表に示す。
比較例1 実施例lで、凝固剤として硫酸マグネシウムの代わりに
硫酸アルミニウムを使用する他は全て実施例lと同じ実
験を行った。硫酸アルミニウム水溶液の固形分濃度は4
0%とし、ラテンクスへの添加量を硫酸マグネシウムと
同し固形分で樹脂に対して3.5%とした.又、樹脂の
物性評価及び樹脂中の残存乳化剤の分析も実施例1と同
し方法で行った.結果を第1表、第2表、及び第3表に
示す.実施例2 実施例1の(A)で得たゴムラテ.7クスを含む下記の
主副原料を使用して、実施例lの(B)と同じ方法で重
合を行った. 水                    210 
  部アクリロニトリル         70   
部スチレン             15   部ア
クリル酸メチル         15   部実施例
lの(A)のラテックス   33   部ジオクチル
スルホコハク酸ナトリウム 1.0部 ポリビニルピロリドン        0.4  部過
硫酸カリウム           0.06部n−ド
デシルメル力ブタン     1.3  部重合反応器
に上記原料を仕込み、酸素を除去し、撹拌下60’Cで
6時間重合を行った.単量体の転化率は90%で、得ら
れたラテックスの固形分濃度は30%であった. 得られたラテックスからの樹脂の回収は実施例1の(C
)と同様に行い、又、樹脂の物性評価及び樹脂中の残存
乳化剤の分析も実施例lと同し方法で行った.結果を第
1表、第2表、及び第3表に示す. 比較例2 実施例2で、凝固剤として硫酸マグネシウムの代わりに
硫酸アルミニウムを使用する他は全て実施例2と同じ実
験を行った。硫酸アルξニウム水溶液の固形分濃度は4
0%とし、ラテックスへの添加量を硫酸マグネシウムと
同し固形分で樹脂に対して3.5%とした。又樹脂の物
性評価及び樹脂中の残存乳化剤の分析も実施例1と同し
方法で行った.結果を第1表、第2表、及び第3表に示
す。
比較例3 実施例1で、得られたラテックスを回収する際に、スト
ランド状に凝固させた重合体を殆ど水洗せずに濾過、乾
燥して回収する他は全て実施例lと同じ実験を行った。
又、樹脂の物性評価は実施例lの(D)の■を、更に樹
脂中の残存乳化剤の分析も実施例lと同じ方法で行った
。結果を第3表に示す. 実施例3 実施例2で、乳化剤として、ジオクチルスルホコハク酸
ナトリウムの代わりにアルキルジフエニルエーテルスル
ホン酸ナトリウムを使用する他は全て実施例2と同じ実
験を行った.使用量も同量とした.又、樹脂の物性評価
は実施例1の(D)の■を、更に樹脂中の残存乳化剤の
分析ち実施例lと同じ方法で行った。結果を第3表に示
す。
参考例 凝固剤として硫酸マグネシウムの代わりに硫酸アルξニ
ウムを使用する他は比較例3と同様に実験を行った.樹
脂中の残存乳化剤量は1.4%であった. 〔発明の効果〕 本発明の方法である、高ニトリル系樹脂ラテックスから
重合体を回収するに際し、凝固剤として硫酸マグネシウ
ムを使用し、更に回収する重合体中の乳化剤残存量を0
.6重景%以下にすることにより、得られる高ニトリル
系重合体は、成形加工による耐衝撃性の低下が認められ
ず、樹脂の透明性が向上し、光沢が増した上、ニトリル
系樹脂に特有の或形加工時の熱履歴による黄変度もごく
わずかであり、さらに、威形時の焼け及び成形後の押出
機の掃除も容易であると言う優れた特性を有している. 第1表 第2表 テスト条件:押出機 30mmΦ ,L/D=23 (
−)押出温度 230℃ スクリュー回転数 45rpm 押出量約7kg/hr, 1時間樹脂を押出た後、分解掃除を実権*印:特に滞留
部は茶褐色に変色した樹月助9寸着していた。
第3表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも50重量%の不飽和ニトリルを含み、該
    不飽和ニトリルと共重合性の単量体1種以上からなる単
    量体混合物100重量部を、ジエン系合成ゴム1〜40
    重量部の存在下に、乳化グラフト重合して得られる高ニ
    トリル系樹脂ラテックスから重合体を回収するに際して
    、凝固剤として硫酸マグネシウムを使用することを特徴
    とする樹脂ラテックスからの重合体の回収方法。 2、高ニトリル系樹脂ラテックスから重合体を回収する
    に際して、凝固剤として硫酸マグネシウムを使用し、か
    つ回収する重合体中の乳化剤残存量を0.6重量%以下
    とすることを特徴とする、請求項1記載の樹脂ラテック
    スからの重合体の回収方法。
JP22445490A 1989-08-29 1990-08-28 樹脂ラテックスからの重合体の回収方法 Pending JPH03163118A (ja)

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JP22020389 1989-08-29
JP1-220203 1989-08-29

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JPH03163118A true JPH03163118A (ja) 1991-07-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022516938A (ja) * 2019-10-11 2022-03-03 エルジー・ケム・リミテッド ニトリル系ゴムの製造方法、それから製造されたニトリル系ゴム、および前記ゴムを含むゴム組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022516938A (ja) * 2019-10-11 2022-03-03 エルジー・ケム・リミテッド ニトリル系ゴムの製造方法、それから製造されたニトリル系ゴム、および前記ゴムを含むゴム組成物

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