JPH03162919A - 射出成形機の厚物成形方法および装置 - Google Patents
射出成形機の厚物成形方法および装置Info
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- JPH03162919A JPH03162919A JP30219589A JP30219589A JPH03162919A JP H03162919 A JPH03162919 A JP H03162919A JP 30219589 A JP30219589 A JP 30219589A JP 30219589 A JP30219589 A JP 30219589A JP H03162919 A JPH03162919 A JP H03162919A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1642—Making multilayered or multicoloured articles having a "sandwich" structure
- B29C45/1643—Making multilayered or multicoloured articles having a "sandwich" structure from at least three different materials or with at least four layers
-
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C2045/1682—Making multilayered or multicoloured articles preventing defects
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、合成樹脂などを成形する射出成形機におい
て、厚物成形品の成形方法と装置に関するものである。
て、厚物成形品の成形方法と装置に関するものである。
（ロ）従来の技術
従来、厚物の樹脂製品は、成形が非常に難しいことから
、ほとんどが押出成形機で丸棒を押出し、この戊形品を
用いて必要形状に２次加工をしていた．． また、この厚物の樹脂製品を、射出成形機により成形し
ようとする試みもなされていたが、実用に洪する品質の
ものはほとんど得られなかった。
、ほとんどが押出成形機で丸棒を押出し、この戊形品を
用いて必要形状に２次加工をしていた．． また、この厚物の樹脂製品を、射出成形機により成形し
ようとする試みもなされていたが、実用に洪する品質の
ものはほとんど得られなかった。
（ハ）発明が解決しようとする課題
この従来の、厚物の樹脂製品を射出成形機で戊形する方
法では、金型内での樹脂の冷却が中央部にゆく程遅れる
為に、変形やソリが大きく、実用に洪する品質のものは
ほとんど得られないという問題点があった９ 本発明はこのような問題点を解決することを目的として
いる， （二）課題を解決するための手段 本発明は、異なった温度設定をした複数の射出成形機１
．２．３より、温度の高い順に、金型９に溶融樹脂を射
出したり、 また、異なった温度設定をした複数の射出戊形機１．２
．３と、切換えバルブ７と、統一ノズル８とから成る射
出成形機の厚Ｔｈｌｉｉ形装置とにより、上記問題点を
解決する， （ホ）作用 射出ｆｉｌ．２．３のシリンタ及びノズルは、各ノ！の
射出機１．２．３ごとに異なった温度設定をしている，
溶融樹脂の温度は、射出機１．２３の温度設定と同じ
ように異なっている， この温度設定の中において射出
成形を行なう，即ち、一番温度の高い射出機１の射出を
行ない次いで、二番目に温度の高い射出成２．最後に、
一番温度の低い射出機３の射出を行なう。 初めに、射
出機ｌのａ融樹脂１２のみが金型内キャビテイ１０に射
出される， 次いで、射出Ｍ！１１の？容融樹脂１２の
内部に射出機２から射出された射出機２の溶ｉｉｉ！Ｉ
！樹脂１３がキャビティ１０の内部に入る。 最後に、
射出機３から射出された射出機３の溶融樹脂｛４が樹脂
１３の内部に入り、キャビティ１０への樹脂の充満は完
了する。
法では、金型内での樹脂の冷却が中央部にゆく程遅れる
為に、変形やソリが大きく、実用に洪する品質のものは
ほとんど得られないという問題点があった９ 本発明はこのような問題点を解決することを目的として
いる， （二）課題を解決するための手段 本発明は、異なった温度設定をした複数の射出成形機１
．２．３より、温度の高い順に、金型９に溶融樹脂を射
出したり、 また、異なった温度設定をした複数の射出戊形機１．２
．３と、切換えバルブ７と、統一ノズル８とから成る射
出成形機の厚Ｔｈｌｉｉ形装置とにより、上記問題点を
解決する， （ホ）作用 射出ｆｉｌ．２．３のシリンタ及びノズルは、各ノ！の
射出機１．２．３ごとに異なった温度設定をしている，
溶融樹脂の温度は、射出機１．２３の温度設定と同じ
ように異なっている， この温度設定の中において射出
成形を行なう，即ち、一番温度の高い射出機１の射出を
行ない次いで、二番目に温度の高い射出成２．最後に、
一番温度の低い射出機３の射出を行なう。 初めに、射
出機ｌのａ融樹脂１２のみが金型内キャビテイ１０に射
出される， 次いで、射出Ｍ！１１の？容融樹脂１２の
内部に射出機２から射出された射出機２の溶ｉｉｉ！Ｉ
！樹脂１３がキャビティ１０の内部に入る。 最後に、
射出機３から射出された射出機３の溶融樹脂｛４が樹脂
１３の内部に入り、キャビティ１０への樹脂の充満は完
了する。
この後、所定時間冷却の後型締装置１１を開き厚物吠形
品を取り出す。
品を取り出す。
（へ）実施例
以下、本発明の実施内１を図面に基づいて詳細に説明す
る、 第↑図は本発明の実施例を示した図であり、射出１ｐｊ
．１．２．３は通常の射出機で、これら射出機１．２．
３の先端には、各々にノズルが装着され、さらにその先
端部には、切換えバルブ７を装着して、射出機］．．２
．３の溶融樹脂を金型９内のキャビティ１０に選択的に
連通させることができるようになっている。 各々のシ
リンダ及びノズルの設定温度は異なっている， 又、切
換えバルブ７と金型９との間には統一ノズル８を装着し
ている。 金型９は型締装置１１により保持され、開閉
自由である。
る、 第↑図は本発明の実施例を示した図であり、射出１ｐｊ
．１．２．３は通常の射出機で、これら射出機１．２．
３の先端には、各々にノズルが装着され、さらにその先
端部には、切換えバルブ７を装着して、射出機］．．２
．３の溶融樹脂を金型９内のキャビティ１０に選択的に
連通させることができるようになっている。 各々のシ
リンダ及びノズルの設定温度は異なっている， 又、切
換えバルブ７と金型９との間には統一ノズル８を装着し
ている。 金型９は型締装置１１により保持され、開閉
自由である。
次に本発明の作用を、第１図〜第４図を用いて説明する
。 第２図〜第４図は金型内キャビテイＩＯへの樹脂注
入状態図である５ 第１図において、射出１ｆｉｌ．２
．３のシリンダ及びノズルは、各々の射出１１．２．３
ごとに異なった温度設定をしている， 例えば設定温度
の高さの順番として射出機１〉射出機２〉射出機３とす
る６ 当然のことながら、溶融樹脂の温度もこれと同じ
順番となる７ この温度設定において射出成形を行なう
。 即ち、射出機１の射出を行ない、次いて、射出機２
，最陵に、射出機３の射出を行なう７この様子を第２図
〜第４図に示す。 第２図社射出機１の溶融樹脂１２の
みが金型内キャビテイ１０に射出された図である。 次
いで、第３図に示すように、射出機ｌの溶融樹脂１２の
内部に射出機２から射出された射出機２の溶融樹脂１３
がキャビティ１０の内部に入る。 次いで、第４図に示
すように射出１１３から射出された射出機３の溶融樹脂
１４が樹脂１３の内部に入り、キャビティ１０への樹脂
の充填は完了する。 この後、所定時間冷却の後型締装
置１１を開き厚物成形晶を取り出す， さらに、本発明の具体的な実施例としてφ７０ｍｍ＼Ｃ
Ｌ１５０ｍｍの円柱状物の成形を説明する。
。 第２図〜第４図は金型内キャビテイＩＯへの樹脂注
入状態図である５ 第１図において、射出１ｆｉｌ．２
．３のシリンダ及びノズルは、各々の射出１１．２．３
ごとに異なった温度設定をしている， 例えば設定温度
の高さの順番として射出機１〉射出機２〉射出機３とす
る６ 当然のことながら、溶融樹脂の温度もこれと同じ
順番となる７ この温度設定において射出成形を行なう
。 即ち、射出機１の射出を行ない、次いて、射出機２
，最陵に、射出機３の射出を行なう７この様子を第２図
〜第４図に示す。 第２図社射出機１の溶融樹脂１２の
みが金型内キャビテイ１０に射出された図である。 次
いで、第３図に示すように、射出機ｌの溶融樹脂１２の
内部に射出機２から射出された射出機２の溶融樹脂１３
がキャビティ１０の内部に入る。 次いで、第４図に示
すように射出１１３から射出された射出機３の溶融樹脂
１４が樹脂１３の内部に入り、キャビティ１０への樹脂
の充填は完了する。 この後、所定時間冷却の後型締装
置１１を開き厚物成形晶を取り出す， さらに、本発明の具体的な実施例としてφ７０ｍｍ＼Ｃ
Ｌ１５０ｍｍの円柱状物の成形を説明する。
樹脂は、ボリプ口ピレンを用いた， 通常射出代形にお
いては、一一）の射出機で−・定温度のｌｉｔ｛脂が金
型に注入されることから、成形品のヒゲや変形が発生し
た。 シリンダやノズルの設定温度を変ｆヒさせて射出
条作を変えてみたがこの状態をかえることができなかっ
た， 次に、本発明のように射出機を３含設置し、各々
の樹脂温度が２５０℃、２２０℃、１９０℃となるよう
に設定し、温度の高い方の射出機から順番に第２図〜第
４図に示すように射出した９ この時、各射出機の射出
量は威形品の約１７′３となるように計量した。 この
ようにして戊形した成形品の外観は良好であり、ヒゲや
変形はほとんど発生しなかった。
いては、一一）の射出機で−・定温度のｌｉｔ｛脂が金
型に注入されることから、成形品のヒゲや変形が発生し
た。 シリンダやノズルの設定温度を変ｆヒさせて射出
条作を変えてみたがこの状態をかえることができなかっ
た， 次に、本発明のように射出機を３含設置し、各々
の樹脂温度が２５０℃、２２０℃、１９０℃となるよう
に設定し、温度の高い方の射出機から順番に第２図〜第
４図に示すように射出した９ この時、各射出機の射出
量は威形品の約１７′３となるように計量した。 この
ようにして戊形した成形品の外観は良好であり、ヒゲや
変形はほとんど発生しなかった。
本実施例としては射出機３台の場合の例を示したがこれ
に限定する乙のではなく複数の射出機を用いることがて
きる， （ト）発明の効果 以上説明してきたように、本発明によれば、収形された
厚物成形品は良好な外餅をしており、ヒケや変形はほと
んどない。 又、成形機サイドから７みると、厚物戊形
品の容量の数分の一の射出容量をもー）小さな射出機を
組み合わずこともてきる。
に限定する乙のではなく複数の射出機を用いることがて
きる， （ト）発明の効果 以上説明してきたように、本発明によれば、収形された
厚物成形品は良好な外餅をしており、ヒケや変形はほと
んどない。 又、成形機サイドから７みると、厚物戊形
品の容量の数分の一の射出容量をもー）小さな射出機を
組み合わずこともてきる。
即ち、小さな同台かの射出機て大きな成形晶をマコるこ
とがてきる， 又、本発明は通常の射出１戊形サイクル
とあまり差のない成形が可能てあり、生産性という面か
らでも大変優れている。
とがてきる， 又、本発明は通常の射出１戊形サイクル
とあまり差のない成形が可能てあり、生産性という面か
らでも大変優れている。
ｊ；（来ては非常に困雑てあー》た射出成形法て最符製
品にほぼ近い厚物成形が可能になったことにより本発明
の意義は大きい。
品にほぼ近い厚物成形が可能になったことにより本発明
の意義は大きい。
第１図は本発明実施例を示した図、第２図〜第４図は金
型内キャビティへの樹脂注入状態図である １．２．３・・・射出機、 ７ ・・ＦＴＪ換えバルブ
、 ８ ・統一ノズル、 ９ ・ 金型、１０・
キャビティ、 １１・・・型締装置、１２・・ 射出
機１の溶融樹脂、 １３・・・射出機２の溶融樹脂、
１４・・・射出機３の溶融樹脂、
型内キャビティへの樹脂注入状態図である １．２．３・・・射出機、 ７ ・・ＦＴＪ換えバルブ
、 ８ ・統一ノズル、 ９ ・ 金型、１０・
キャビティ、 １１・・・型締装置、１２・・ 射出
機１の溶融樹脂、 １３・・・射出機２の溶融樹脂、
１４・・・射出機３の溶融樹脂、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、異なった温度設定をした複数の射出成形機（１、２
、３）より、温度の高い順に、金型（９）に溶融樹脂を
射出することを特徴とする射出成形機の厚物成形方法。 ２、異なった温度設定をした複数の射出成形機（１、２
、３）と、切換えバルブ（７）と、統一ノズル（８）と
から成ることを特徴とする射出成形機の厚物成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30219589A JPH03162919A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 射出成形機の厚物成形方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30219589A JPH03162919A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 射出成形機の厚物成形方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03162919A true JPH03162919A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17906082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30219589A Pending JPH03162919A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 射出成形機の厚物成形方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03162919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296539A (en) * | 1991-03-29 | 1994-03-22 | Ecp Enichem Polimeri S.R.L. | Thermoplastic compositions with improved mechanical characteristics |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP30219589A patent/JPH03162919A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296539A (en) * | 1991-03-29 | 1994-03-22 | Ecp Enichem Polimeri S.R.L. | Thermoplastic compositions with improved mechanical characteristics |
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